誠谷 優一 2015-08-17 02:20:58 |
通報 |
>筧
―――……
(静かに聞いておく、という相手に微笑み「ありがとう」と言ってまた話し始めて「亡くなってすぐ、母親はちがう男と結婚した、俺は一度も顔と見たことの無い見知らぬ人だ」と少し俯いて述べていて「あぁ、強がってばっか」くびを傾げる相手に相手の言葉を返してどんな気分、と聞かれれば「……なんか、信用されてない感」とどこか寂しげに相手を見つめて少し微笑み
>月夜
あはは、じゃあ、俺は今まで以上に月夜を大事にしないとね
(この先あるかわからない縁だと言うのなら尚更だと笑みを浮かべればそう言って。「んー、何処行こっかなー」行き先を思い浮かべてみれば相手と行きたい場所は山ほどあり、まるでおもちゃを前にした子供のように真剣に考え始めれば何処へ連れて行けば相手も一番喜んでくれるだろうかと首を傾げて)
>城ヶ崎くん
あ、自分で言っちゃうんだ
(くすくす笑いながら相手の髪を整えてやり。相手の呟きを拾えばぴたりと口を噤み、確かに自分にとって可愛いは褒め言葉だが相手に言われると複雑なのか「んー…城ヶ崎くんには格好良いって言われたいなぁ」と素直に言えばじっと見上げてみて。「そうだけど、もっと、えーと…お菓子食べた時とか色々あるよ」相手に図星をつかれ内心動揺しているのか僅かに目を逸らせばそんな事を言い)
>筧
なるほどねぇ…
(今まで相手を見ていた自分にとって今相手が無理をしている事など最早一目瞭然であり、小さくため息をつけば上記呟き。理由は何であれこんな状態の相手を放っておける筈もなく、ぺたりと相手の側に座り込めば「お腹痛い?睡眠不足とか?」とまず調子が悪い原因に自覚があるのか知るためそう問いかけて)
>誠谷くん
ほんと?それじゃあ遠慮なくお願いしちゃおうかな
(相手の申し出にこくりと頷き返せばそう言ってから約束ね、と左手の小指を差し出して。相手の問いかけに一度目を逸らした後にこりと笑みの形を取り繕えば「何言ってるの、もしそうだったら俺は今ここに居ないでしょ?」なんて当然のように返し。追いかけるべきかという考えが一瞬脳裏を過ぎるが今会った所で相手に拒絶されるか、と考えれば足を止めてしまい結局宛もなく校舎内を歩く事になってしまっていて)
>黒崎
あぁ、じゃあ俺もそうだな
(今まで以上に大事にしないと、と言われれば自分そうだと思って言ってみて何処へ行くか考えている相手をじーっと見ていて自分もどこへ行こうかと一緒になって考えて見て「ケーキバイキング……」とボソりとつぶやいて
>月夜、
_...。
( ありがとう、と少し微笑みながら御礼を言う彼に「_どういたしまして。」と述べ。亡くなって直ぐに結婚?それに顔を見たこともない知らない奴なのは可笑くないんか。と内心考えながら相槌を打ちながら話を聞いて。強がってばっかり、だと言う彼に「_俺はそうでも無いと思うけど。」と前記を述べ。寂しげに己を見詰め少し微笑む彼を見ればピク、と僅かに肩を揺らしては「_ごめん。別に、月夜を信用してない訳やないで?心配掛けたくなかったから、愛想笑いしただけや。」と。 )
>黒崎、
_ん?何がなるほどなん?
( 小さく溜め息をついてなるほど、と呟く彼を見遣れば不思議そうな表情を浮かべて首をゆるり、と傾げれば上記を問い。ぺたり、と側に座る彼を見遣れば体調が悪いことに気付いているのか、質問する彼の言葉に困った様に首元に手を置き、諦めたのかゆっくり口を開けば「_寝不足や。最近の睡眠時間、1時間くらいやったからな。」と前記を述べればふ、と息を吐き出して。 )
>筧
―――……
(どういたしまして、という相手に少し微笑んでは「だから、俺はそんな親と上手く行かなくて…で、無理矢理この育成所に入れられて、母親に問い詰めたら私とあの人の中を邪魔しないで、あんたは邪魔なのよー…っって、言われて、なんだろうな、ショック、というか……何かが崩れた見たいな、それからこの育成所が俺の逃げ道のようになってて、ずーっとここに居座ってた」と、時々寂しげに、どこかを見つめながら淡々と話していて最後話終わればふっと微笑み「こんな、くだらない話」と付け足していて「強がってない……のか?」と相手を驚いたような顔で見ていてさっきから時々肩を揺らす相手を見ていては「……お前、俺に気を使ってんのか?」と眉を下げて言っていて
>月夜、
_...。
( 彼の話を聞きながら何度も相槌を打って。話が終われば閉じた瞳を開けては彼を見遣り、す、と目を細めればゆっくりと口を開き「_...スッキリしたかいな。,.くだらん話やないよ。」と。誰かに話せば少しでも楽になるって、聞いた事が有るんや。何て。「_さァ、俺も分からんわ。」と前記を述べ驚いた様子の彼を見遣り。眉を下げながら言う彼にす、と目を逸らせば「_...。」無言で。気を使ってる、と言ったら怒る?何て考えながら目を逸らしたままぼんやり、として。 )
>筧
―――……
(相槌を何度も打ってくれた相手に少し目を細めて微笑みスッキリしたか、と言われれば「あぁ……そうだな……」と言ってくだらない話じゃない、と言われるとふっと微笑み「ありがとう」と礼を言って誰かに話せば少しでも気が楽になる、そういう相手にクスッと笑っては「お前も、そうだろ?」と言って自分もわからないという相手を見ては笑みを浮かべて目をそらす相手を見ていてはやっぱり、と思いながら相手を見つめて「俺に、気は使うな、ありのままのお前が見たい」と真剣な顔で相手を見ていて
>月夜、
_...。
( 何度も相槌を打てば少し目を細めて微笑む彼を安堵した息を吐き出して。スッキリしたらしい彼に「_そっか。スッキリしたなら良かったわ。...ん、どういたしまして。」と。クス、と笑う彼に「_どうやろな?」と首を傾げて前記を述べてみたり。自分でもさっぱり、だと言えば笑みを浮かべる彼を不思議そうに見遣り。見詰めている彼から目を逸らしたまま彼の言葉に困った様に首の後ろに触れては「_そんなん言われてもな、癖みたいなもんになっとるねん。....月夜は可笑しいって、俺なんかのありのままの姿見てどうすんねん。」と前記を述べて。 )
>筧
―――……
(今自分が話したことを改めて思い返していてそっと目を瞑り俯きまた顔を上げて目を開ければふっと微笑んでどこか遠くを見つめていて「お前は―――……」と、途中まで言ってやっぱいい、と付け足して微笑んで依然自分から目を逸らす相手をまだ見つめていて「癖、か……」とぼそりとつぶやき少し悲しそうにして自分は可笑しいと言われれば「ありのままのお前が見たいと言って何がおかしい、誰だって親しい人の本当の姿を見たいと思わないか?」と、述べて
>月夜、
_...。
( 目を瞑り顔を下に下げ、また顔を上げ目を開けふ、と微笑む彼を不思議な表情で見詰めれば彼からの途中までの言葉。「_何や、最後まで言うて。やないと、気になるやろ。」と前記を述べればじー、と彼を見詰めてみたり。癖だと言えば、悲しそうにする彼を見ればす、と僅かに目を細めて。「_月夜は可笑しくないわ、俺が可笑しいねんな。...俺は、本当の姿見せて、離れていかれたらこれ以上は保てん。_...見たいとは思う。」と前記を述べれば前髪をクシャリ、と握り下を向いて。 )
>筧
―――……
(こちらをじーっと見つめる相手にクスッと笑っては「あぁ……お前は、まだ話したくない、か?」と自分の心も取り除いてもらったのでやはり相手の力になりたいと思っていてはそう言って前髪をくしゃりと握る相手を見てはそっと抱きしめて「お前も特におかしくないだろ……でも、本当の自分見せないとお前自身が倒れるぞ?」といいながらそっと頭をなでてやって
>月夜、
_...。
( じー、と見詰めていればクス、と笑う彼を不思議そうに見るが彼の言葉に僅かに目を見開いて。「_...聞きたい?」と不安そうな声色で問い掛け。前髪をクシャリ、と握っていればそっ、と抱き締められた事に僅かに目を見開いて、「_月夜と比べたら可笑しいわ。...倒れる?多分大丈夫、やと思う。うん、大丈夫やから心配せんでええよ。」と頭を撫でる彼に安心しながらも前記を述べれば離れようとして。 )
>筧
あぁ、聞きたいな……
(相手が聞きたいかと言えば真剣な眼差しで相手に言って相手が自分はおかしいと言えば「何もおかしくなんかない……」と言い大丈夫と言われ離されれば「本当にか?本当に大丈夫なんだろうな?」と眉を下げながら相手に言って
>月夜、
_...じゃあ、話すわ。
( 真剣な眼差しの彼に上記を述べればす、と顔をしたに下げ目を瞑れば口を開いて「_俺の両親、小さい頃から仕事ばっかで、あんま一緒に居る時間が無かってん。やから、俺は仕事の邪魔をせェへん様にって、ずっと両親に気を遣ってた。..やからかな、次第に両親が崩壊していった。..俺が小学生の高学年の時、仕事のストレスで、多分、何かを失敗したんやと思う。その腹いせに俺を殴り始めたんや。俺を殴った事で、少しはストレス解消になったんやろな、その時から暴力の毎日や。名前も呼んでくれへん、俺が話し掛けたり、頼ろうとしても、ただ“迷惑“って言われるだけ。_...中学1年の時、流石に辛くなって友達数人に、頼った。..相談したんよ。俺の家族、現状、色々話したんや。..ソイツ等、俺の話聞き終えたら軽蔑した様な目で“俺達を頼るな、ってか、気持ち悪ィ“って。..学校中にこの事が広まって、俺が苛められたんや。..あー、もう誰にも頼らんとこ、こんな思いするならって思って、この時から誰にも頼らんくなった。_..両親は、何でかしらへんけど、学校での事を知っとって、だから捨てようって思ったんやろ。捨てられる最後に“御前は捨て子や。“って言われて、“また“捨てられる様に此処に入れられた。」と長々と話すが所々ごちゃごちゃだが、目を瞑ったまま僅かに震える腕をぎゅ、と握って「_こんな面白くもない話や。」と前記を述べ。「_可笑しいわ。」と前記を述べながふ、と短く息を吐き出して。大丈夫、だと離せば眉を下げながら聞いてくる彼に「_ほんまやって。大丈夫にきまっとうやろ。」と前記を述べながらす、と彼から目を逸らし。 )
>筧
―――……
(相手の話を真剣に聞きながらも顔をしかめたり泣きそうな顔をしたり、そして話を聞き終わればすっと目を閉じ「……辛かったな……」と自分が泣きそうな顔をしていて頭を撫でてやり「面白くないさ……全然」といいながら拳をぎゅっと握りしめて相手の手をそっと握ってやり「俺なんか……非にならないくらい……辛い思いしてたんだな……」とずっと握り締めてあげて「大丈夫じゃねーくせに……」と言い目を逸らす相手を見て
>月夜、
_...。
( 話を終えれば、ゆっくりと瞳を開けて顔を上げれば、泣きそうな顔をしながら頭を撫でてくれる彼の言葉に「_..捨て子やとは、思わんかった。」とポツリ、と呟くに前記を述べて。「_そう。でもつまらんかったやろ。」と手をソッ、と握る彼にふ、と僅かに息を吐き出し前記を述べ。「_ちゃう。俺なんかより、月夜の方が辛い思いしてるねん。」と握り締めている彼の手を見詰めながら首を横に振り前記を述べ。「_大丈夫やから、気にせんでええ。」と目を逸らしたまま前記を述べれば、彼の傍から離れようとして。 )
>月夜
お、嬉しい事言ってくれるね
(へらりと笑みを浮かべればそう言いながらぽん、と軽く相手の背を叩いて。相手の呟きを拾いケーキ、と小さく呟けばわかりやすく表情を明るくし。「よし、じゃあそれで決まりだね」と頷き返せば昔自分がよく行っていた場所にでも行こうかと歩き始めて)
>筧
んー、筧は無理してても隠すタイプなんだなって。
(相手から問いかけられればそう返しつつ、これまでも自分が気が付かない所で我慢していた事もあったのだろうか、と考えれば心なしか眉を下げて。想像以上に相手が酷い状況だとわかれば驚いたように目を瞬かせた後にぐっと口を引き結び。「…答えずらいなら言わなくてもいいけど、なんで眠れないの?」できる事なら改善してやりたいとそう問いかければ首を傾けて)
>黒崎、
_隠した方が、誰にも迷惑掛からんやろ?
( 眉を下げる彼を見遣ればす、と頭に手を伸ばして数回ポン、と撫でて直ぐに離しては上記を述べ首を僅かに傾げれば問い。驚いた様に目を瞬かせぐ、と口を引き結ぶ彼を見れば、言わん方が良かったかもしれんな。何て内心考え。彼の言葉にゆっくりと口を開けば「_夢や。思い出したくもない事を夢で見て、怖なって、眠れんくなるんや。」と前記を述べればふ、と僅かに息を吐き出して彼からす、と目を逸らして。 )
>月夜先輩
え、は、はい(相手のペースについていけずとりあえず店内に入り席につくもあまり来たことのない店にどきどきしながら辺りを見回して。「此処、女子ばっかですよ...」と恥ずかしそうに相手に小声で話しかけ)
>筧先輩
これも後輩命令ですよ(離れようとする相手の腕をぎゅ、と力強く握り締めれば小さく笑い。長椅子につけば相手を座らせ「先輩無理しすぎです。やっぱり疲れてますよね?」と問うてみて)
>黒崎先輩
自覚してるんで(相手の手が髪に触れればくすぐったそうな笑みを見せて。「先輩の事は絶対にかっこいいと思うことないかと」と冗談混じりにそんな事を言えばくすくすと笑って。視線を逸らす相手から動揺している事がわかりそんなところも可愛いと感じれば「先輩、大好きですよ」とぽそりと呟き抱き締める力を強め)
>城ヶ崎クン、
_これも後輩命令かいな。..重くないんか。
( 離れようとしたが腕をぎゅ、と力強く握り締められ小さく笑う彼にふ、と短く息を吐き出し上記を述べて。長椅子に腰掛ければ、僅かだが身体の怠さでふ、と息を吐き出しては彼の言葉にゆっくり彼を見上げれば「_無理してへんよ。...疲れとるんかは分からんけど。」と前記を述べてじ、と彼を見遣り。 )
トピック検索 |