誠谷 優一 2015-08-17 02:20:58 |
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>月夜、
_...じゃあ、話すわ。
( 真剣な眼差しの彼に上記を述べればす、と顔をしたに下げ目を瞑れば口を開いて「_俺の両親、小さい頃から仕事ばっかで、あんま一緒に居る時間が無かってん。やから、俺は仕事の邪魔をせェへん様にって、ずっと両親に気を遣ってた。..やからかな、次第に両親が崩壊していった。..俺が小学生の高学年の時、仕事のストレスで、多分、何かを失敗したんやと思う。その腹いせに俺を殴り始めたんや。俺を殴った事で、少しはストレス解消になったんやろな、その時から暴力の毎日や。名前も呼んでくれへん、俺が話し掛けたり、頼ろうとしても、ただ“迷惑“って言われるだけ。_...中学1年の時、流石に辛くなって友達数人に、頼った。..相談したんよ。俺の家族、現状、色々話したんや。..ソイツ等、俺の話聞き終えたら軽蔑した様な目で“俺達を頼るな、ってか、気持ち悪ィ“って。..学校中にこの事が広まって、俺が苛められたんや。..あー、もう誰にも頼らんとこ、こんな思いするならって思って、この時から誰にも頼らんくなった。_..両親は、何でかしらへんけど、学校での事を知っとって、だから捨てようって思ったんやろ。捨てられる最後に“御前は捨て子や。“って言われて、“また“捨てられる様に此処に入れられた。」と長々と話すが所々ごちゃごちゃだが、目を瞑ったまま僅かに震える腕をぎゅ、と握って「_こんな面白くもない話や。」と前記を述べ。「_可笑しいわ。」と前記を述べながふ、と短く息を吐き出して。大丈夫、だと離せば眉を下げながら聞いてくる彼に「_ほんまやって。大丈夫にきまっとうやろ。」と前記を述べながらす、と彼から目を逸らし。 )
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