ぬし 2015-07-18 02:31:05 |
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>リースさん
..一人ですよ。( 相手の言葉にコクコクと頷けば、同じ様な返事をして。「皆さんには内緒で..町に生き抜きに来てるんですよ」と少々嬉しそうに述べて。「..ふふ、良かったら御一緒しませんか?」と
>アモリさん
..有難う御座います..!( 勇敢、なんて初めて言われた言葉に瞳を輝かせて。己など所詮第二の王女。非力やらもっと成長してから等と言う事を理由に戦に同行するのをここ最近まで許されなかった己にはとてつもなく嬉しい一言であり。「..あ、すみません。」御辞儀を止める様述べられれば、急いで頭を上げ
>サラ王女
..え?あ、宜しいのですか..?( 人柄が良さそうな相手と居たいのは山々だが、時間は大丈夫だろうかと言う意味を込めて上記を述べて。「..貴女の都合が宜しければ、御一緒させて下さい..!」と微笑浮かべ
>リドア王子
__いえ、それなら..良かったです。( 相手の意を聞けば、安心したように緩んだ小さな笑みを見せて。戦が行われないこの国に、感謝の意思を胸に椅子ち座り直せば、相手からの問い掛けに深く頷き。「も..勿論です、御掛け下さい..!」と己の前の席を示し
>シルヴィ王女
有難いです、...では遠慮なく。
( 小さな笑みに安堵の息吐けば、大きく頷いてくれた彼女に目を伏せつつ会釈し席に着き。「 _嗚呼、珈琲を。...貴女は。」店員引き留め注文しつつ、彼女に視線移し僅かに目元緩ませ乍訊ねれば。 )
>リドア王子
__私は..ミルクティーをお願いします。( まだ己の国の文化が“洋”だった頃に良く飲んでいた物を注文して。店員さんに笑みを溢せば、行って仕舞われた後に静かに一つ吐息を洩らし。相手へと向き直って。 )
リース>
忠誠心というのは凄いものだね、生死を分ける程っていうところがさ。二人が死んだら墓穴は掘るぜ、葬儀は出ないけども。言いたくない事は誰にでもある、良い言葉はかけられんがまぁ…聞くだけなら出来るからね。
(誰かのために一生を決めるという事。それは考えた事もなくまたこれからもないであろう事でありポツリとそう述べて。割と真面目な顔で続けリンゴの芯まで綺麗に食べ種を他所に吹き出し。横目で一連の動作を見ていたが受け流すことにして変わらぬ穏やかな調子でそれだけ伝え。ただ黙ってその場でまた空を見て。)
サラ>
……君はそれを気にしているんだろう、だからこんな墓守相手にそう言いたくなった。ビッグダディは雇い主で俺にとっては無職から抜け出したきっかけではあるさ。だとしても俺が君を見る目は変わらんよ。等しく死んでいく命に義理も何もないぜ。
(終始黙ったまま耳を傾け視線をあえて外し。王女が言い切ったところで目をまたその瞳に向け悪気も皮肉もない言葉を投げかけて。国王へ思うところは変わらずまた包み隠す事もせず。幾らか優しい調子で思うままを伝え、次に反論が来ようが怒りが来ようが構わないといった面持ちで見つめ。)
リドア>
うんうん。リドはそうでなきゃいけないぜ。温故だけじゃつまらないからね。パン屑と鳩を見ていたのさ、パンも鳩も食べ物には変わりないだろう、食べ物が食べ物を食べるっていうのはなかなか愉快な話だね。それで、ご馳走してくれるのかい。
(長男らしい堅い口調がツボに入ったらしく肩を僅かに震わせ。彼らしい言葉と思考だと納得しながら肩を持つような発言。歩いていく王子を追い訊かれた内容に対してありのままを話してケフッと一息吐き。横から上半身を伸ばし横顔を見つめては唐突に尋ねてみて。)
シルヴィ>
喜んでくれたら何よりだよ。変に謙遜されるより気分がいいものだから。奥ゆかしいのは君の美徳かい、いつ迄続くかわからない人生なら、後悔しないようにもっとガッツいても良いんじゃないかと思うぜ。とはいっても、君のその部分が好かれるんだろうな。
(思っていたより良い反応、ふわりと目尻下げ気分を害さない言葉を選び。いつまでも立ったままでいる王女にちっぽけな情けを持ち自身も立ち上がり。手ぬぐいを肩にかけたまま相手を見下ろし助言じみた発言をして。自分にないものを持っている事にうっすら感心しては視線を地面へ落とし。)
>アモリ
そっか…
(書物で読んだ際に抱いた印象は威厳のある人物。しかし書物よりも生の事実を知る相手から知らされた事実に何処か尊敬する様な表情で一言。女好きという思わぬ情にクスリと短く笑みを零せば、語られた墓守の仕事に「へぇ、大変そうだなぁ。見張るってまさか寝ずに?」王家の血筋である自身の大変とは違った別の大変さに天を仰ぎながら零せば、そこからふと気になった疑問を更に口にして
>シルヴィ
まあ、充分に
(キョトン顔の相手に一間笑い声を挟めば首を緩く傾げては上記を。「アハハハッ、そんな感じで大丈夫大丈夫」わざわざ名前を敬称無しで呼ぶのに練習をする相手が可笑しく声に出して笑えば頷き、指でokのサインを作っては答え。「ん〜それじゃあ今日は陽も良いしテラスにしますか。」と一言言えばテラスの方へと足を進め、テラスに入って直ぐの2人用の席の片方に腰を落ち着かせて
>リース
………
(呼び止められ、進め様としていた足を止め、振り向こうとするも続いた言葉にその動作すらも止まり。「あー、いや…護衛には暇を出してるって言うか…今は一緒に居ないって言うか…」責められる様に言われた言葉に対し、未だ背を向けたまま下手な言い訳を繰り返せば勢い良く振り返り「見逃せ…」と弱々しく零し
>サラ
えっ?
(そんな小さな呟きは街の喧騒に掻き消され自身の耳には届かず。曇る表情が気になり見ていた為に口が動き何かを言った事は分かり聞き返し。「へぇ、それは良い事を教えて貰った」と返す微笑みで答えれば並ぶ魔道書を一冊一冊吟味するかの様にジックリと見やって
>リドア
医者が言うにはこれ以上傷跡が綺麗になる事はないらしい。まあ、どうでもいい事ではあるが
(小さく零された一言を聞けば、まるで他人事の様な口振りで上記を。数多の戦場を駆け、付いた傷は数知れず。この右眼も本人にとっては傷が一つ増えただけの様で。椅子の背凭れにグッと凭れかかれば「そうだ兄、ここ奢ってくれよ」と厚かましい事を上目で相手を見ながら言い放ち
ーーーもうじき梅雨も明けて、夏らしい日々が来たらより賑やかになるのでしょうね…四季折々とは良い言葉です。
(蛇の目傘を手に足音は猫の様に静か。戦闘を禁じているという隣国に足を踏み入れ蝉時雨に耳を澄ませ。出で立ちは正装の着物ではなく簡素なものを纏い丸眼鏡をかけた庶民的なもので王族のなりを潜め。此処であれば何者も戦意を剥き出しにはしないであろう、其の淡い期待と共に薄ら目で紫陽花の花弁の雫を見つめ呟き。)
>all
(/顔出しが遅く申し訳ありません。夜中ですが絡み文を置いておきますね。)
>アモリさん
__そうですね..、参考にさせて頂きます。( 相手の助言らしき、少しばかり勇気を貰える一言に強く頷けばこれからどうなって行くか予想もつかぬ生き道に残す不安が消え、比に表せば安心、又は自信と言う良い方向の考えが余儀って。視線を落とす相手を見れば「..でしたら、人々に勇気を与えれる貴方は人々から好かれていると思いますよ。」そう述べればニコリと微笑んで。
>エドリック
_も、もぉ..笑わせるつもりは無かったんですよ-..!!( 可笑しそうに笑う相手に吊られ、己も笑顔になりつつ恥ずかしそうに上記を述べて。「..え..エドリック、とても良い人ですね。」明るいその表情にクスリと微笑めば、敵国の王子がこんなにも良い方だったのだと喜びを感じて。「..はい!」元気良く返事をすれば相手の後ろをついて行き。
>シスイ兄様
__に、兄様-..!!( 偶然、この平和な町で何時もの様に穏やかな兄を見つけ。即座に笑みを浮かべれば、大きく手を振りつつ、相手に歩み寄って。「__あの..こんな遠い所に護衛の方も一人も居られませんし..!」と己だって相手と同じ状況だが、やはり兄の事を心配しているらしく落ち着き無く前記述べて。
エドリック>
事実は小説よりも奇なり、だったっけ。あまり話して一族の名誉を傷つけたら処刑されそうだ、この話はここまでにしようぜ。交代する誰かが居ないからね…昼間は人間として、夜は犬として働いている間に片方は眠らせるのさ。
(難しい言葉を使おうとして頭を回転させるもパワー不足に陥り声は小さくなり。間延びした調子で言葉とは違い何も恐れてはおらず。神妙な面持ちで膝を抱え指と指を絡めてもてあそび。中々いい質問、実はここでこそ一番の実力を発揮しているのだと上半身を起こし胸を張って。それもすぐに疲れてまた膝を抱え。)
おやシルヴィ、そんなに急いては転んでしまいます。落ち着いてお話なさい、兄は此処に居ますよ。
(聴き慣れすぎる程に聴き慣れた声に気が付き足を止め。無邪気な妹の仕草に福々と笑み浮かべ諭すように手を広げ。心配されたとて我が身は無傷、妹の手足をさり気なく見回し無事を確かめ。蛇の目傘を二人の上へ翳し嬉しそうに唇に曲線を描いて。)
>シルヴィ
シルヴィ>
好きにしてくれよ、煮ても焼いても文句は言わないから。…….どうだろうね、好かれているかはわからない。好かれているかを心配する気分にもならない、ただの気紛れさ。
(そこそこ良い事をした。自己満足と自己完結でしかなくても国境の向こうにいる王女と会話をしたというだけで世の中の小さな変化を感じ口を動かしながら僅かに眉を下げ。褒め言葉の返しに再び相手に目を向け、全て聞き終え笑みまで向けられてもそのまま受け入れる事出来ず。さらりと切り返し自虐の苦笑の色を浮かべ。)
シスイ>
また誰だい、お花見気分中に悪いけどさっき新しい死者を埋葬してきたばかりで臭いが取れないんだ。折角の花の香りを台無しにしているのは、まぎれもなく俺だよ。
(見た事がない人物、妙な格好にやや警戒心を抱き座ったまま見据え。半分まことの半分嘘で自分と相手の間に見えないガードを張り巡らせ。口元から離していた襟を引っ張り上げ表情を隠し青白い肌に影を落として。)
>シスイ兄様
__す、すみません..!えっと..( 己を宥める様に両手を広げる相手に、ハッと気付かされ軽く深呼吸すれば申し訳無さそうに上記。「__し、シスイ兄様の護衛の方は..今日、居られないのですか?..一人で来ている様子でしたので..」と先程伝えたかった事をゆっくり述べて。
>アモリさん
__..私は好いておりますよ。( 相手が浮かべた複雑な表情に、柔らかく笑みを浮かべ。「__私は貴方の然り気無く接してくれる優しさ。..沢山の勇気を貰える発言が、とても素晴らしいと思っております。..お節介に聞こえるかも知れませんが、..私の発言にどう思って頂いて結構です。..ですがその様な顔をされないで下さい。」と相手の先程の笑みに眉を下げ。
>一覧
▽ ルミエール王国
第1王子: シスイ ・ ルーチェス >39
第1王女: 空
第2王子: 空
第2王女: シルヴィ ・ ルーチェス >5
▽ルミエール人とラフィール人の王子: 空
▽ 家臣 ・ その他
ルーチェス王家の家臣: オウカ >65
▼ラフィール王国
第1王子: リドア ・ ノワール >20
第1王女: 空
第2王子: エドリック ・ ノワール >8
▼ラフィール人とルミエール人の王女: サラ ・ ノワール >3
▼ 家臣 ・ その他
第1王子直属の部下: リース ・ セルリア >11
王国騎士: keep
清掃係: keep
ノワール一族の墓守: アモリ >7
/現在はこのようになっております。
両国王族や家臣等は勿論、
中立国「 サロメ 」の商人等々もokです…!
>シルヴィ
失礼失礼、まあ誰かを笑顔に出来る人は素敵と言う事で
(未だ顔に笑みを残したまま、そんな軽口を一言挟めば続いた相手の”良い人”と言う言葉に一瞬、目を見開いて驚愕に顔を染め。まさかそんな事を言われるとは…しかも予想すら仕様とも思わない相手から。その事実に先程迄の薄い笑みを取り戻しながら「ありがとう、なんだか少し照れるな。まだ会って間もないけど、君も良い人だとおもう」とソコに少しの照れを混ぜつつ返し。「えっと、サンドウィッチとカフェオレを。君は?」注文を聞きにきた店員に自分の注文を告げつつ、相手に問うて
>アモリ
アモリならそこら辺は大丈夫だと思うけどなぁ
(何よりも父本人から直接職を斡旋される程信頼されている人物、そしてそう言う割には随分と平気な様子に冗談か何かだろうと思ったのか此方も軽いトーンで上記を。「あっ、そう言えばアモリは混血だったっけ。その片方休められるってのは少し羨ましいな」とこれまた思い出した様な口振りで。その後に言葉を続けている顔はコロコロと表情だったり動作を変える相手を面白そうに笑顔が色を見せており
>サラ様
嗚呼、いえ何も御座いません。
( 緩く首を横に振っては特に何もない事を示し. 国民へ魔術を見せていたと聞いては僅かに驚きの表情を浮かべ,そして納得する様に頷き )
>リドア様
素晴らしい意見と存じます。次の会議で提案されては如何でしょうか。
( 逡巡する暇も無く,口から零れて居た賛同の言葉. 然し其れを掻き消すでも無く次いで考えた言葉を其の儘口に出し. 先程の一瞬の焦りを此の人が見逃す訳が無く. 詰まり態と見なかった事にしてくれて居るのだろうか,と考えては,僅かに嬉しそうに笑みを浮かべ. 其れを隠す様に机の上に置かれて居た珈琲を口許に運び,息を吹き掛けて冷まそうとし )
>シルヴィ様
…。私で宜しければ。
( 如何為るべきか. 考えた結論は相手の提案を受け入れる事で. 緩く頷く頭の片隅で浮かぶ物は自国,其れから彼女の国との関係の良化を図る事. 其れが我が主の望む平和になるのならばと考えては,相手を見据え'此れから何方へ?'と問い掛け )
>アモリさん
…其れは、嬉しい限りですね。
( 此れが相手の優しさなのだろうか,等と推し量っては何と無くふわりとした気持ちにくすりと笑みを零し. 掛けられる言葉に微笑を浮かべ乍'お優しいのですね'と一言だけ零し. 其れ以降は口を閉ざし_即ちこれ以上此の話はしたくないと言う様に視線を再び空へ向け )
>エドリック様
…大変恐縮ですが…其れは難しい願いと存じます。
( 唐突に振り返る相手に刹那驚くも,直様相手の瞳を捉え,真面目な表情で上記冒頭を述べ. 首を横に振れば,後半部分を述べて. 少しの間の後睫毛を伏せてから'お供致します'と零し,再度相手を見詰め )
>シスイ様
……。
( 中々自国では見られぬ和の雰囲気に興味津々,と言った様子で相手をじっと見詰め. 服装から入った視線は其の儘顔へと移り行き. そして漸く其の顔に辿り着いた瞬間,驚愕の感情を押し留め. いつか会議で拝見した顔だ,と考えては依然として見詰め続ける視線は其の儘に,即ち相手の正体は_と考え )
シルヴィ>
ーーんえっ、え。こりゃなんとも大胆な発言でござんすな。こういう時は何と言うべきなのかい、君は言う相手を間違えてるよ。わかった、誠から出た言葉を受け取るぜ。俺も嫌いじゃないさ。
(聞きなれない単語と俄かに信じがたい言葉。目を白黒させ身体は揺れて後ろへ尻餅をつき。パチクリしながら王女がでまかせを言っているだけではないか、そう疑念が浮かび。加えられた内容と寂しそうに見えた眉に表情を落ち着かせ消え入りそうな小声で口早に言い切り。)
エドリック>
へっへっ、処刑の日は演説を頼むぜ。絞首刑でも斬首刑でも何でもいいや。でもまあ、会議で俺の罪を密告しないでくれよ。夜の墓地に来れば犬に会えるぜ、でも会話は出来ないか…。エドは表情豊かで面白いね、いったい何通りあるんだい。
(期待通りの軽い反応、かぶせてまた巫山戯た冗談と共に下手な笑い声を上げ。笑った所為で酸欠になり軽くむせ。この王子なら訪れても構わない。そう思ったが少し難しい顔になり。社交的で若い相手の見せる表情の変化をスクリーンに映し出された幻影を見るような目で眺め。言った後に薄ら笑い。)
リース>
俺は優しくなんかないよ。本当ならどうでも良いとか位は言ってしまえるような奴だもの。それはさておき、たまには仕事以外の話をするのはどうだい。話じゃなくても違う事をすれば良い気晴らしになるぜ。今日だけは付き合う気になった。
(それ以上の追求はせず彼女の思惑を汲み取り。聞こえた褒め言葉にゆっくり頭振りありのままを告げ。空を見ていると鳥と雲のコントラストが目に入り、それをきっかけにしたように唐突な提案。具体的な内容は浮かばないにしても、提案後に横目で見て。頭を掻き断わられても気にしないスタンスを示し。)
何故謝るのですか、こうやって其方とこの素敵な場所で会えた事を喜んでいるのですよ。護衛の者は帰しました、連れていると益々仰々しく思われてしまいますからね。
(謝罪する妹の手を取りふわりと優しく一撫で。其の表情を一切崩す事なく一抹の怒りも含まれておらず。「心配をしてくれていたのですね」と目を丸くしてもじきに目を緩ませそっと首を振り。今日はいかなる争いもしないと決めた日。妹を咎めず己の選択を誤ったとも言わずに只微笑を浮かべ。)
>シルヴィ
この暑い中お勤めとは…さぞかし大変な事だったでしょう。お休み頂かなければ持ちません、折角の美しい場所ですゆっくりしていらっしゃいな。お気遣い感謝しますよ墓守のお兄様。
(其の視線が意味する事も特に気にかけずそっと足を止め。声のする方に顔を向け心底案じている表情を浮かべ掌でそつなく促し。丁重な和式一礼を一度、そして如何して知っているのか相手の立場まで見抜いており。警戒しているのに対し「私はしがない呑んだくれに過ぎません。」とのみ告げ。)
>アモリ
良いお日柄ですねお嬢さん。夏の始まりは幾つになっても心躍ります。……ふふっ。
(此方をじっと見詰める視線に気が付きゆっくりと振り返り。何も言わぬ相手であったとて挨拶は欠かさず且つ柔らかく。ノワール王族の第一皇子直属の女性であることは既に認識済み、敢えて口には出さず。その場から近寄ることもなく蛇の目傘の持ち手によい仕草でもう片手を添え、微笑を浮かべたまま。)
>アモリさん
其うだとしても、言わない事も優しさの一つかと。_其れじゃあ…お言葉に甘えて、お付き合い頂きましょう。
( 否定する素振りの相手に寧ろ否定を突き付け,其の儘穏やかな瞳でじ,と見詰め. 不意に提案された予想だにしない発言に目を丸くして. 懐から懐中時計を出してちらりと視線を向ければ,普段なら此れから昼休みで在る筈の時間. 然らば許されるだろう,と普段よりも甘えた感情を浮かべてから頷き,相手の提案へ賛同の意を示し )
>シスイ様
…ご機嫌麗しゅう。
( まるで何かの物語の様な美しい挨拶に微かな困惑を浮かべ乍も上記を述べ,次いで'大変素晴らしい日和だと存じます'と零し. 相手の正体_否,身分に気付いて居ながらも敢えて言うべき事では無いだろう,と口を噤み. 然し乍その身分所以に相手への行動は酷く丁寧な物になり. 隠そうとして居る方に此の様な行動も如何かと考え筒,緩々と歩み出し )
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