ラブライバー? 2015-05-27 00:59:04 |
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音乃木を卒業した後、進学を機に一人暮らしを始めた海未の家に穂乃果が入り浸って半同棲みたいな感じはどうでしょうか?
二人の関係はお互い好き合っているけど今の関係を壊したくなくて同性だからという考えが邪魔をして言えずにいるというのがいいです
今日の夕飯はどうしましょうか…
(大学での講義が終わり、その帰り道に商店街へと足を運べば夕飯の献立を考えながら様々な店を見て回り、一人暮らしをしている身として一番について回る問題が金銭的な問題で無駄遣いは出来ないと、真剣な様子で倹約をしながらもちゃんと健康面にも気を使った食事が出来るようにと購入する食材をじっくり吟味していて
(/絡み文はこれでいいですか?)
はぁ、今日は散々だったな〜。新しいことをしようって言い出したのは穂乃果だけどさ〜
(和菓子屋を受け継いで買い出しをしに商店街まで来たけれど、実際のところ幼馴染みの貴女の家でゆっくりしていたいと言う鬱陶しいと言われてしまうような考えに甘えると決めていたのになと思い、杏子を買いに来たところに品定めをする幼馴染みの姿が見えて、はっきり言えば話しかけたくなるが真剣そのものと感じられる雰囲気は、まさに武士が刀を見て刃溢れとかないかを確認するような感じであり、隣に寄り添う形でいますよというアピールをしようとして)
(/大丈夫です、これからもよろしくお願いいたします)
今日はピーマンが安いですね…これを使ってピーマンの肉詰めでも作りましょう
(食材選びにひたすら集中していたせいかすぐ隣にまでやってきた相手の姿に気付くことのないまま、店先に陳列されていたよりにもよって相手の苦手とするピーマンを手に取れば独り言のように今日の献立を小さく呟き「後はここにサラダをつけても…予算的にも完璧です。いい買い物をしました」それから野菜をいくつか買い足して計算をしてから我ながらいい買い物が出来たと自画自賛をしながらレジへと歩きだそうとして
う〜み〜ちゃ〜ん、なにか忘れてない?
(気づくどころかスルーされたことに自分としては寂しくなって、片想いでも恋愛なんてできやしない同性という壁がそこにあるのは知ってても気付いてくれないことが悲しく思うが、それは友達としてなら大丈夫と振り切って、レジに向かう前に主張しなくてはと貴女に、まるでお化け屋敷でのお化けがうらめしやと言うように声をかけてみたあと、驚く貴女の姿が想像できるも怒られたらどうしようと不安になってしまって)
きゃあ!?
(完全に相手の存在に気づいておらず、油断しきっていたためか不意に彼女から声をかけられれば驚きのあまり肩を大きく跳ねさせ、思わず普段の自分なら発しないような悲鳴にも似た声をあげてしまえば手に持った買い物かごを取り落としそうになりながらも声の主を振り返り「…穂乃果ですか、全く…驚かせないでください」そこに立っていたのは自身の幼なじみでもあり何より愛しい人で、安堵したのと同時にこうして会えたことが嬉しく思えたがそういった感情は表には出さないようにしながら小さく咳払いをしては努めていつも通りの対応を心がけて
だって、気づかないんだもん…隣にいたんだよ?
(貴女の声から聞いたこともないような声が耳に入ってしまえば、可愛いだなんて思ってしまい口元がニヤついてしまいそうになるが、そんなことをしてしまったら貴女に怒られるそれ以前に嫌われてしまうだろうと思ってしまって、とにかく隠さないと行けないため、自分なりに表情を隠して少しの間が空いて普段通りの対応で話し掛けてきたので、声をかけても気付かなかった貴女のせいだなんて、頬を膨らませながらもさっきまで隣にいたことを教え)
そうなんですか?すみません、集中していたので気づきませんでした…
(何やら笑いを堪えているようにも見えなくもない相手の表情を見て少し怪訝そうな表情を浮かべるも、すぐに相手が不満を口にして拗ねている理由を知れば、確かにこれだけそばに居て気付かなかった自分にも落ち度があったことを認めれば素直に謝罪をした後でわざとではなく食材選びに集中していたからだと説明をして「ですが、それなら声をかけてくれれば良かったのでは?」決して開き直るつもりはないが単純に何故相手がそうしなかったのか不思議に思い、首を傾げて
確かに…こう、刀を見て刃溢れがないかを見定める感じがしてたもんねぇ…集中してたのはわかるよ
(集中していたのは貴女の元に来る前に良くわかっていたが、例え方さえも自分としては豊か過ぎたかもしれないけれど、例えは間違っていないし貴女らしく例えたつもりなので否定されても怒られても言い返すつもりもなければ、笑う余裕だけしか全くないので微笑みながら、ピンと指を立てて「そ、そうしたかったんだけど…あんな集中してたら話し掛けにくくない?海未ちゃんだって、もし穂乃果が何かにすっごい集中してたら話しかけられないな〜って思うでしょ?」聞かれたくもない言葉を前に、グサッと何かが刺さってもおかしくない感覚が通ってきて、思わず言い訳を考えそうになったが、正直に言わないと貴女の性格上必ず怒ってしまうから素直に答えると、自分を例えにして貴女にそっと問いかけ)
ふふっ、何ですかその例えは
(自分が食材を選んでいる様子を刀を使って例える幼なじみの独特の感性に思わずクスリと笑みが零れて口元に手を当てて、相手のことだから武道を嗜んでいる己のイメージを重視しての例えだったのだろうなと少し考えた末に一人納得して「それは…そうかもしれませんが穂乃果の場合、何かに集中するなんて滅多にないではないですか」確かに集中して物事に取り組んでいる人には声をかけにくいものかもしれないなと納得をするが相手の例えに対しては一言だけ言っておきたいことがあって、ズバッと言い放ち
海未ちゃんは、弓道してたからそういうイメージがあるからねぇ
(笑われてしまうとは思いもしなかったが、怒られる事しか頭にないために、笑う事に対しては自分から文句は言わないし、むしろ話のつかみとしてはバッチリだと思うので、学生時代というか高校時代について懐かしむ様に語り掛けるも、少しずつだけど貴女の家に行けるよう促してみようとして「うっ…!あのね、海未ちゃん…言っていいことと悪い事があるよ…痛いよぅ」まるで矢が飛んで来たような台詞にあまりにも、自分の中では深く突き刺さってしまうようで、相手は正直な上にどストレート過ぎるのでお腹を抱えて二歩下がると、なるべく言っていいことと悪いことを区別してとお願いして)
そんな風に言われないように日々精進を…っ穂乃果、大丈夫ですか!?お腹が痛いのですか!?
(確かに少し酷なことを言っているかもしれないとは思ったが、日頃の行いからしてそれは言われても仕方のないことだと指摘をして、そこから少しばかり2、3小言を言ってやろうとしたところで相手が不意にお腹を抱えて苦しげとも思えるような様子が見て取れれば慌てて相手へと駆け寄り、相手にもしも万が一のことがあったらと嫌な想像が頭を過ぎってしまい本気で心配をしてそばに寄り添い
痛くないけど…海未ちゃん…えい!穂乃果だってね?滅多になくても集中するんだからね?
(駆け寄る貴女を視界に捉えた瞬間、バッと手を貴女の頬に触れようとして、流石の貴女でも自分がいくら滅多に集中していることがなくても、自分なりに集中したり努力してるんだからと主張するも、本気で心配させてるので眉を下げて「ごめんね、海未ちゃん…」と一言だけ添えておき貴女が怒らないよう謝っておきたかったらしく、関係も壊さないよう自分なりにしてみたようで)
…良かったです、もしも穂乃果に何かあったら私は…
(見た感じ具合が悪そうな様子はなく、本当になんともないのだということがわかればややこしいリアクションを見せた相手を責めたり叱ったりする前に、とにかく今は腹痛で苦しむ穂乃果はおらず至って元気であることに深く安堵し、大切な彼女に何かあったらそれこそ自分は正気ではいられない気がしてしまい
と、とにかく、ごめんね?心配かけちゃったし…和菓子に新しいメニューが出る予定で試作品みたいな感じだけど食べてくれないかなって
(此処まで心配をかけちゃったからには責任を取らないといけないと感じたのか眉を下げて、貴女に謝罪しつつ貴女の好物である和菓子をと、新しいメニューにだそうと思っていた和菓子を試作品みたいな感じだけど、謝る意味と同時に渡そうと試みるも本当に申し訳なくなってしまい)
いえ…私も取り乱してしまったので…。ありがたくいただきますね
(流石に少し取り乱し過ぎてしまい、逆にそれを相手に心配をされてしまう体たらくで普段ならば相手のリアクションがややこしいから悪いだとか文句の一つでも言いたくなるところではあったが、今回は自分も相手にこれだけ気を遣わせてしまっているしおあいこということにしておこうとそこで話しを切り、昔から穂むらのお饅頭も勿論だが和菓子が大好きな己は彼女が試作品だと説明をして差し出してくれたそれを受け取って
でも、ややこしいなとか思わなかった?えへへ、今回はね〜穂乃果が作ったんだよ?
(話を切られると尋ねることだけにしておくものの、やはり貴女を心配をさせてしまったのは間違いでもないので申し訳ない気持ちが物凄く大きくなっていて、少しくらい叱っても良かったんじゃないかと思っているようで、受け取ってくれた和菓子は饅頭だけど、今回は自分が作って工夫したので自分としては自信作なので、微笑みながら食べてみて欲しそうに貴女の様子を眺め)
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