幼馴染みの二人(非募集)

幼馴染みの二人(非募集)

ラブライバー?  2015-05-27 00:59:04 
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募集板で声をかけてくれた海未ちゃん待だよ?


それ以外の人はお断りするね、ごめんなさーい

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  • No.83 by 園田海未  2015-06-12 00:09:05 

そうですか、希と絵里が…ちなみに何の店を出したんですか?
(相手の小さな呟きには気付くことがないまま歩き続けて、とりあえず今のような気持ちが暗くなってしまうような話題から脱却出来るならばそれでいいと思い、唐突にも思えるような話題の転換に乗っかり、自分たちのスクールアイドル時代の仲間であった二人の近況について興味を示し、近いうちに顔を出してみてもいいかもしれないなと考えつつ相手へと話の続きを促して

  • No.84 by 高坂穂乃果  2015-06-12 01:09:12 


確か…アクセサリーだっけ…
(行ったことはあったのであまり記憶はしていなかったが覚えているところはある為に、貴女も行くのだろうし教えてあげてもいいかなと指を立てながらアクセサリーショップだった気がすると語ったあと、あの店は希が提案したというのは絵里本人から聞いていた為に、会話の順序的にはまだ早いかなと思い「結構可愛いのとかかっこいいのとかあるからおしゃれするならオススメだよ!」と自分も気に入ったものもあったから、貴女にも進めたいと思い微笑みながら押して行く感じで)

  • No.85 by 園田海未  2015-06-12 10:57:40 

アクセサリーですか、あの二人の作るアクセサリーなら持っているだけで幸運を運んでくれる気がしますね
(あの二人が最近始めたという店について聞かされればまず一番にμ'sのラッキーガールこと希のことを頭に思い浮かべて、そんな彼女が制作に携わるアクセサリーというだけで所有者を幸運にしてくれそうでなおさら興味が湧いて「今度開店のお祝いがてら顔を出しにいくのもいいかもしれませんね。今度良かったら二人で行きましょう」やはり友人としてきちんと開店のお祝いをしてやりたいという気持ちもあるし、久しぶりに顔を見たいという想いもあってせっかくなら一緒にどうかと相手を誘い

  • No.86 by 高坂穂乃果  2015-06-12 13:04:59 


なんかたまにだけど占いとかしてるらしいよ?評判高いんだ〜
(幸運と言えば希のことだろうと判断して、たまにだけど占いをしていると聞いたことがあり、自分が行く時は占いはしていなかったので、貴女と行く時に占ってもらっちゃおうかな、なんて恋愛関係についてをと期待を膨らまして「うん!全然良いよ?絵里ちゃんのお店の制服がとってもカッコいいしきっと喜ぶよね!」貴女からの誘いを受けると嬉しそうに頷いて、あの店は特に絵里の服がとてもかっこよく、女性が多かったりするので自分も見に行くだけだが行きたいなと思ってたようで)

  • No.87 by 園田海未  2015-06-12 13:43:14 

随分本格的にやっているのですね…何というか楽しみです
(制服まで用意をして、それだけ力を入れてやっているのだということを知れば自分たちより一つだけ年上なだけだというのに彼女たちはやりたいことをちゃんと見つけて一生懸命に頑張っているんだと知って、今の自分には将来どうしたいだとかそんな見通しなんて全く立っていないというのに流石あの二人は凄いなと感心していて、卒業してから一回りも二回りも成長したであろう彼女たちとの再会が楽しみになってきて素直にそんな感情を言葉にして

  • No.88 by 高坂穂乃果  2015-06-12 13:53:09 


始めるなら基本からって言ってたから穂乃果からしても学ばせてもらってたりするんだ〜
(再開を楽しみにというよりは自分は貴女と行くのが楽しみということであり、本格的にするには基本から入るべきと言っていたこともあったので、自分も営業してる身としては学ばせてもらってる方だと告げては、感心したようにして「最初はね?飲食店とかにしようって話になってたらしいけど金銭の問題でアクセサリーにしたんだって」自分は細かいところまでは知ってるしμ'sの一員だから、こういう裏話まで知ってるので少しだけ誇らしくなっていて)

  • No.89 by 園田海未  2015-06-12 21:38:34 

しっかりしてるかと思えば意外に行き当たりばったりなんですね…
(妙に事情に詳しい相手に対して少なからず疑問を抱きつつも話しを聞いていると、アクセサリーショップは本来の目標ではなく、用意していた選択肢の内の一つで妥協案であったことを知らされれば最初から何をするか決めていた訳ではなかったのかと、しっかり者の二人のことだからそういう部分はしっかりしているだろうと思っていただけに少しばかり呆れてしまい、そんな話しをしながら歩いているうちに自身の暮らすマンションの一室前に着き、鍵を開けて

  • No.90 by 高坂穂乃果  2015-06-12 21:52:24 


そういうところってちゃんと決めてるかと思ってたけどね〜
(確かにあの二人ならちゃんと一つのことに決めておくかと思っていたが、まさか元々考えていたこともあったなんて思いもしなかったので、意外そうにしながら少しばかり自分のように話していると苦笑いをしてしまって、マンションにつくと楽しみにしていたかのようにワクワクしながら、部屋に貴女が入って行くのを待っていて、そこでゆっくりと話して入れればなと思い)

  • No.91 by 園田海未  2015-06-12 22:33:41 

そうですね。…とりあえず立ち話もなんですから中へ入りませんか?
(こればかりは否定のしようがないぐらい全くもって同意見である相手の言葉に共感を示して頷きつつも、玄関先でこうして話しをしていては他の住民に迷惑だろうし何より人目につくと判断をすれば続きは中でゆっくり話せばいいだろうと、玄関の扉を開けて先に中へと入れば相手が後から入りやすいように内側からドアを開けたまま中へと促して

  • No.92 by 高坂穂乃果  2015-06-12 22:41:18 


そうだね、歩いてばかりだから疲れちゃった
(立ち話というよりは行きも帰りもそれまた家の中で座ってもいなかったのですごい疲れたようで、入りやすいようにしてくれた事に感謝しつつ、部屋の中へ入ってみると貴女に面倒をかけないためか靴を脱いだ後から位置を整えてみると、チラッと貴女をみてドヤァとやれるようになったよという視線を向けて、褒めてオーラを存分に出して様子を伺い)

  • No.93 by 園田海未  2015-06-12 22:52:50 

…何ですかその顔は
(そもそも他人の家に来たら靴を揃えるなんて当たり前のことで、確かに今までは慌ただしく脱ぎ散らかすようなことも見受けられた相手からすれば相当な進歩であり、少なからず感動を覚えたものの、相手だってもういい年でこの程度のことが出来ないようでは逆に問題であるとも思えて、ここで無闇に褒めては間違いなく相手を調子に乗らせてしまうなという判断から憎たらしいぐらいのドヤ顔で明らかに此方からの反応を待っている相手へと敢えて真意に気付かないふりをしてジト目で見つめつつ短く言ってのけるのみで

  • No.94 by 高坂穂乃果  2015-06-12 22:59:06 


褒めて欲しい顔だけど何かっ!
(褒めてくれると思ったら、まさかの出来て当然だろうと言う反応だけで少しばかりがっかりしたものの、好きな貴女だからこそ些細なことで褒められることが幸せだったのにななんて、自分としてもこれは褒めて欲しいと求めなくても良かったかなと考えていて、でもこれだけは答えておきたいと言わんばかりに褒めて欲しかった顔ですが何かと、憎たらしくなるくらいの笑顔で話)

  • No.95 by 園田海未  2015-06-13 00:10:12 

ああ…これぐらいは仮にも社会人の穂乃果になら出来て当然のことなので褒めるという発想がそもそもありませんでした
(今度はハッキリ此方にもわかるように改めてその表情の意味を説明してくる相手に対し、わざとらしく今更になってようやく相手の言わんとすることに気がついたといったような反応を見せた後で、相手はまだまだ修行中の身とはいえ一応は社会人であり、それなのに下手をすれば小学生でも出来るようなことを出来たからと褒める必要があるのかなんて思い切り皮肉たっぷりに言っては相手の胸元をツンとつついて

  • No.96 by 高坂穂乃果  2015-06-13 01:43:59 


…褒めてくれたっていいじゃん…見え見えの嘘でもいいから
(胸元を突かれるような自分を軽く否定された感覚に、ついムッとしてしまい小さく貴女がそれでも褒めてくれると信じてたし、褒めなくても嘘丸見えの褒め方とかでフォローしてくれると思っていたのに、出来て当たり前だから褒める理由なんてないとストレートに言われた為、不機嫌そうにして小さく視線をそらして)

  • No.97 by 園田海未  2015-06-13 07:55:41 

甘やかすとあなたの為になりませんので
(目に見えて不機嫌そうにふてくされている様子に流石にちょっと可哀想な気もしたが、そうやって途中で気を抜いて甘やかしてしまうのはとにかく相手のためにならないと、敢えて心を鬼にして例え嘘だとしても褒めるつもりはないとキッパリと言い切って、少々厳しい言い方となってしまったが当然相手のことを思うが故の言葉で、成長した彼女ならば最初は落ち込みこそしても最終的には素直に聞き入れてくれるのではないかと期待もしているようで

  • No.98 by 高坂穂乃果  2015-06-13 08:03:09 


…今日は沢山褒めてくれたから…これも褒めてくれるかと思ってたのに…
(ここまできっぱりと言われてしまうと今日は貴女に会ってから褒め尽くされてたので、靴の事も少しだけでも褒めてくれるのかなと思っていたものだから今厳しくされたら、成長していてもこれだけは昔のように不機嫌になってしまって、頬を膨らませながら視線をそらしていると「ちょっと…トイレ借りるね」落ち込んだ様子を浮かべているも今だけは直しておきたいのか、トイレのある方へ足を向けて一言添えておき)

  • No.99 by 園田海未  2015-06-13 12:49:54 

…やはり少し厳し過ぎたでしょうか…駄目ですね…穂乃果のことになるとつい厳しくなりすぎてしまいます…
(見るからに落ち込んでいる様子でお手洗いへと向かう相手の背中を見送り、一時的に室内に自分一人になればやはりもう少し優しくしてあげれば良かっただろうかと今更になって一人後悔をして軽い自己嫌悪に陥っていて、厳しくするのは決して相手のことが嫌いだからではなく、むしろ大好きだからこそついつい目で追ってしまって嫌でもいい部分も悪い部分も目につくし、何より自分が生涯相手の隣に居てやれる訳ではなく、いずれは離れ離れになる日がやってくる。いつまでも誰かに甘えてばかりはいられないんだということをキチンと理解して少しでも自分に厳しくするということを覚えて欲しいが故に敢えて厳しくしてしまっていて、それは全部相手を思うが故のもので

  • No.100 by 高坂穂乃果  2015-06-13 13:22:33 


はぁ…逃げ出しちゃったけど…全部穂乃果の為に言ってるんだよねぇ、謝ってこなきゃ…我が儘言い過ぎだよね
(お手洗いと言って離れたが、それは自分の言動に反省をするための嘘でため息をついて、もう少し大人になって考えたら当然の事だし、貴女の言葉は自分に対しての優しい言葉なのだと深く反省して、暫く謝る言葉を考えていたあと貴女の元へ歩いてくると、申し訳なさそうに貴女を見つめて「あ、あのね?我が儘言ってごめんね…あれはできて当然だったよね」頭を掻いてすこし気まずそうに貴女に謝罪をすると許してくれるとはあまり思ってないが、反省はしているため頭を下げて)

  • No.101 by 園田海未  2015-06-13 19:58:39 

穂乃果…私の方こそ少し冷たくし過ぎてしまいました…すみません。ですが、決して私は穂乃果が憎くて言っている訳ではないんです、それだけはどうかわかってください
(相手を傷つけてしまったかもしれないと、そう考えれば考える程に嫌われはしないだろうかと不安になってしまっていただけに戻ってきた相手が文句を言ったりよそよそしかったりといった様子はなく、いつも通りの調子で謝罪をしてきたことに深く安堵をして、いくら相手のためだったとはいえさっきのは流石に相手の気持ちを考えなさすぎたかもしれないとこちらからも謝罪をして、確かに己は相手に対して当たりがキツすぎる面もあるかもしれないが、それは決して意地悪をしている訳ではないんだと付け加えておき

  • No.102 by 高坂穂乃果  2015-06-13 20:06:58 


わかってるよ、海未ちゃんはそんな酷い人じゃないもん…穂乃果の事を考えて言ってくれてるんだなって思ってるから
(当たりはきつくても自分を思う心もあるし優しさもあるので、謝る必要性もないはずだけどなんて内心で考えてしまったが、貴女の事だから自分に責任をもってしまったのだろうと考えて、自分の方が悪いと言わんばかりに苦笑いをして、後頭部を抑えるようにして、申し訳なさはまだまだあるようで)

  • No.103 by 園田海未  2015-06-14 02:25:44 

良かったです。それならこれで仲直りですね
(相手だって決してこちらの気持ちや意図を全く理解していない訳ではなく、それでもそれがわかっていてもやはり納得がいかなくてついつい反発して拗ねてしまうこともあるのだろうということがわかって、彼女らしく子供っぽい部分と成長した部分、その両方を感じられて微笑ましく思えてしまい、今回のことはお互い文句は言いっこなしにしようと提案をしてみて

  • No.104 by 高坂穂乃果  2015-06-14 06:46:50 


うん!仲直りしよ?
(仲直りと聞けば喧嘩はしたわけではないけど関係が崩れそうになっていたので小さく頷きつつ、仲直りをするために優しく貴女の手を握って満面の笑みを浮かべてみると、もしも関係が崩れていたら自分は立ち直れなさそうだし、仲直り出来て良かったなと内心感謝しながら笑みを浮かべて「ねぇ、海未ちゃん…海未ちゃんって確か大学に行ってるんだよね?」貴女は確か大学に行ってるような気がして確認を取るも、大学って言うだけあって男の人もいるし好きな人がいるのかなと思っているようで)

  • No.105 by 園田海未  2015-06-14 10:15:43 

ええ、そうですが…急にそんなこと聞いてどうしたんです?
(一時はどうなることかと思ったがどうにか関係も元通りとなって安心をしたのもつかの間、わざわざ質問するまでもなく相手にとっても周知の事実であろう質問をまるで改めて確認するようにして投げかけてきたことに対して今更そんなことを聞くなんてどうしたのだろうと考えつつ、何かそれに関連して聞きたいことでもあるのだろうかと推測を立てて続く相手の言葉を待っていて

  • No.106 by 高坂穂乃果  2015-06-14 10:25:09 


好きな人とかいるのかな〜って、男の人もいそうだしできそうじゃない?
(貴女の容姿や性格を見たら男の人も寄りそうだし好きな人くらいはできそうだと思って質問はしたが、好きな人などできて欲しくはないしむしろ自分に振り向いて欲しいくらいの考えで、働いている自分はそんなに男の人とから無縁だし、来るとしても自分よりも遥か上なので、貴女ならばという事で首をかしげながら話題を立てていき)

  • No.107 by 園田海未  2015-06-14 16:21:12 

…そうですね、好きな人は居ます
(正直言えばこんな質問を好きな人からはされたくはなかったと内心胸を痛め、それでも表面上はそんな内心の苦しみや葛藤のようなものは感じさせないように振る舞いつつ、その問いに対して素直に答えるべきか否かを真剣な様子で暫しのあいだ考えを巡らせ、それから自身が想いを寄せる相手が居るということを静かに口にするも肝心の部分でヘタレてしまい、それがまさか相手のことだとは言えず、ただ相手を真っ直ぐ見つめるのみで

  • No.108 by 高坂穂乃果  2015-06-14 16:31:47 


そ、そっかぁ…いるんだね…好きな人
(好きな人はいるとわかった途端、自分が幾ら同性で貴女の幼馴染みだとしても叶うわけもなさそうなまだ見えない相手が想像してしまって、恐らく貴女を支えるような足りないところを補ってくれる素敵な人なんだろうと考えてしまうと、乾いた笑いを見せてしまったあと悔しいなと内心で思い、こんな質問しなければよかったかもしれないと後悔して「もし付き合ってたら穂乃果は邪魔者だね…」視線を逸らして言ってしまうが本当に付き合っていたとしたら手を握ってしまったりしていたから、邪魔になっていたのではと考えているのか頬を掻きながら呟くようにして)

  • No.109 by 園田海未  2015-06-14 23:27:50 

邪魔なんて、そんなことありません!それにこれはきっと叶わぬ想いですから…だからこの恋は始まる前から終わっているのかもしれません…
(自分が想いを寄せている人物が居るというのに、いつもこうして家に入り浸ることでその付き合いを邪魔をしているのではないかと心配し、今後はこうして会うことも控えた方がいいのだろうかなんてことを考えているのであろうことが何となく元気のない相手の口調から読み取ることが出来るが、そもそもそんなことになって相手との距離が出来てしまうなんてことは絶対に避けなければならず、想い人が相手だと言えればどれだけいいんだろうなんてことを考えながらも、それを告げることが許されないぐらい高い壁が相手と自分の間にあることを精一杯皮肉るようにそんなことを呟いて

  • No.110 by 高坂穂乃果  2015-06-14 23:35:10 


…終わってたって…海未ちゃんは諦めちゃうの?穂乃果なんか…縁もないよ?恋愛にね…
(好きな人は目の前にいても貴女がいう好きな人との距離さえ近いことさえわかっておらず、この状況で貴女が好きだなんて言いたいが、これだけは幾ら自分でも関係を壊してしまう事くらい同性なのだから分かっていて、始まる前から終わっていると言う言葉には何処か安心を覚えたが、それは自分に対してではないためにか、諦めて欲しくないと言い切ろうと試みて)

  • No.111 by 園田海未  2015-06-15 00:06:51 

それは…出来ることなら諦めたくなんてないです…でも、しょうがないじゃないですか…この想いは痛みを伴うものなんです…告げる私も…相手も不幸になってしまう選択なんです、これは
(本来ならば恋心を諦めないでなんて健気に応援してくれる優しくて思いやりのある幼なじみを持った自分はなんて幸せ者なのだろうなんて思うべき場面なのだろう。それでも今ばかりはそんな気持ちになれないのは自分の恋心を応援してくれているのが肝心の自分の想い人であり、こうして応援されることで相手の想いが自分に向くことはないんだと言われているような気がして辛くなってしまうからで。もしもこの想いを伝えたとして相手には同性だからと気持ち悪がられるかもしれない、失望されるかもしれない、もしもそれがなく受け入れられたとしても周りは自分たちのことを理解してくれないだろうし社会からの風当たりは強いものになるのは間違いなくて、そうなれば相手はきっと傷つくし、そんなことになってしまえば自分で自分を許せなくなってしまうだろうと考えれば考えるほどこの想いは告げずに自分の胸の内に留めておくほうがいいんだと自分に言い聞かせるよう述べて

  • No.112 by 高坂穂乃果  2015-06-15 00:50:39 


…穂乃果だったらそれでも言うよ…別に相手に迷惑掛けてもその人が思ってくれるのなら穂乃果は嬉しいし…思ってなかったら仕方ないことかもしれないって考えるよ
(世間からどう言われようと例えその相手が嫌がったとしても自分は想いだけは伝えておきたいと考えているようで、納得はしたいでも貴女には好きな人がいる自分とは知らないから応援してあげたくて堪らずにいて、これで嫌われるのは嫌だけど自分が言いたいことはとりあえず言ったから貴女の判断に任せるしかないかなんて、言い過ぎかもなんて悩んでしまい)

  • No.113 by 園田海未  2015-06-15 01:10:39 

そうですね…きっと穂乃果ならそうするのでしょうね…
(言わずに後悔するよりも言って後悔した方がいいなんて、なんとも相手らしい考え方だなという率直な感想を抱き、そんな風に物事を前向きに考えることの出来る相手のそんな部分は確かに少し楽天的過ぎるとも言えるかもしれないが、立派な長所だと思うし羨ましくも思えて、そんな生き方に少なからず憧れにも似た感情を持って感化すらされるような気にもなるが、他ならぬ彼女との関係が壊れてしまうかもしれない、それを思えばどうしても臆病になってしまうしこれだけはやっぱり言えないなと弱々しい笑顔を浮かべて

  • No.114 by 高坂穂乃果  2015-06-15 01:38:46 


って…今の穂乃果が言えたらの話だよね…昔なら言っちゃうかもしれないよ?でも今はそんな言葉は届きもしない所にあるって感じちゃってるかもしれないから
(弱々しいと思えるいつもとは違う貴女の笑顔を前にしていつもなら言える前向きな言葉は今、同性という壁で言えるわけもなくて珍しく後ろ向きな発言をしてしまい、愛しき貴女は遥か遠くにあっても近くでも自覚ができない距離がそこにあって、近づく事さえできるかどうかわからない感覚はどうにもなれなくて、こうなったのは好きな人がいると知った時からのようで)

  • No.115 by 園田海未  2015-06-15 04:18:33 

穂乃果…あなたは…
(いつもなら決してみせることのない憂いを感じさせるような表情と何かを胸の内に抱えているかのような意味深な言葉、それらが普段の明るく前向きな相手の印象との間に大きな差異を生んでいて、今の彼女はまるで自分と同じく何かに恋焦がれて、それでも想いは伝えられず、伝えることすら許されないまま、どこにもやり場のない想いが胸の内を蝕んでいくような、そんな苦しみを抱えているような気が根拠なんて全くないながらもしていて、そんな仮説を立てながらも相手からは誰かに恋をしているなんて話しは全く聞いていないというのにそれも可笑しな話しだなとも感じ「いえ…この話しはやめましょうか」引っかかる点も少なからずありもっと踏み入って聞きたいという想いと何も知りたくないという想い、そんな二つの思考が脳内を駆け巡ったが、最終的に己はこの雰囲気に耐えきれなくなり、話題を逸らして逃げ出す道を選んでしまい

  • No.116 by 高坂穂乃果  2015-06-15 13:13:40 


うん…やめよっか…もう耐えきれなくなっちゃいそう
(話題がそれるとこれ以上傷つきたくもないし深追いなんてしたら貴女も自分も何も出来なさそうな気分へと変わってしまうため、自分らしくないけど諦めるしかないと思い頷いてから、次の話題を探して切り替えようとするも、やはり好きな人がいるってこんなにも辛いんだなと考えながら、少しずつ貴女から視線を逸らしてしまいつつ、小さくため息をついて)

  • No.117 by 園田海未  2015-06-15 16:02:04 

…それでは、ご飯の用意をしてきますね
(このままこの場に居続けたら嫌でも話しを続け、気持ちを伝えたくなって耐えきれなくなりそうで、もしもそんなことになれば何のためにここまで我慢を続けたのかわからなくなりそうで、そんな未練を断ち切るように立ち上がれば一人キッチンへと向かい、買ってきた食材を買い物袋から取り出して準備をし始めて

  • No.118 by 高坂穂乃果  2015-06-15 16:11:10 

うん…わかった
(ご飯前なのにちょっと自分らしくないことしちゃったななんて思い、酷く後悔はしてしまうが今は貴女との時間を楽しまなきゃいけないと感じたのか無理やり笑顔を作って、準備をしている間何をしていようか迷ってしまい、あのまま話していたらどうなっていたのだろうと思うと、怖くなってしまって)

  • No.119 by 園田海未  2015-06-15 16:52:15 

はぁ…駄目ですね、せっかく穂乃果と一緒に居られる時間なのにこんた調子では…
(大好きな彼女と一緒に居られる時間、それなのに素直に楽しむことが出来ずにこんな暗い気持ちで過ごしてしまい、ついには相手にまで辛そうな表情を浮かべさせてしまって、人一倍優しい彼女のこと、此方がこんな調子でいれば心配だってするだろうし、辛いだろう。それがわかっているのに大好きな彼女の笑顔を曇らせることを防ぐことができなかった自分はなんて弱虫なのだろうなと情けなくなってきてしまい「…あっ…」そんな内心の動揺を抱えたまま料理をしていれば手元が狂い、包丁で指を切ってしまい

  • No.120 by 高坂穂乃果  2015-06-15 16:58:55 


ん?どうしたの…って!大丈夫?海未ちゃん…絆創膏の前に消毒だよね?えっと…
(声が何かと変だったので何かあったのかなと貴女の元へ行くと指を切ってしまった様子の貴女を見てしまい、貴女に駆け寄って切ってしまった方の指を見つめつつ、貴女の優しく握って慌てているのか消毒しなきゃと、珍しく怪我をしてしまった貴女だからいざとなると心配になったようで)

  • No.121 by 園田海未  2015-06-15 17:16:39 

え、ええ、これぐらい平気です。そこに救急箱があるのでとってもらえますか?
(らしくない失敗をしてしまい、しかもその様子が相手に見咎められてしまえば軽く動揺をしながらも、なんだか怪我をした張本人よりもずっと大きく慌てているようにも見える相手の様子に冷静さを取り戻して大した怪我でもないのに大げさだなと、小さく微笑んではとりあえず台所の蛇口を捻って水道水で傷口の血を洗い流しながら、上の戸棚を視線で指し示してはそこに入っている救急箱をとってもらえるよう相手へとお願いをして

  • No.122 by 高坂穂乃果  2015-06-15 17:23:29 


う、うん!わかった。すぐ戻ってくるね
(愛しの貴女の失敗だなんて自分はあまり見たことはない為珍しすぎる程であり、指示を受けると小さく頷いて救急箱を取りに行って貴女のことが心配しすぎたからか、途中小指をぶつけてしまいながらも、なんとか救急箱を取って戻ってくると「お待たせ、早くしないとバイキン入っちゃう」早めに救急箱をあけて絆創膏を見つけると、貴女には無茶をさせないべく綺麗にはがそうと焦っていて)

  • No.123 by 園田海未  2015-06-16 01:50:05 

本当に大したことありませんから…そんなに慌てなくても大丈夫ですよ
(見るからに慌てた様子で救急箱を取りにいった相手が何かにぶつかってしまったのだろう、大きな物音を立てているのが聞こえてきて、痛そうにしている様子が見えたがそんなトラブルにも負けず、すぐに立ち直って足の小指を少しだけ気にしながらも救急箱を手に戻ってきた相手を見て、たかが小さな切り傷程度なのに大げさなと思うのと同時に昔から変わらない思いやりがあって何事にも一生懸命な相手らしさみたいなものを感じられて嬉しくなり。絆創膏を貼るだけでも落ち着いてやればなんてことない作業なのに此方を心配して焦っているせいか、なかなか上手くいかないようで、そんな彼女をまず一旦落ち着かせるべく相手の手元に自身の手をそっと添えて優しく微笑みかけて絆創膏を台紙から剥がしてやり


(/なんだか母娘みたいで微笑ましいですねー)

  • No.124 by 高坂穂乃果  2015-06-16 06:58:10 


慌てちゃうよ、大事な友達なんだから
(口をすべらせる前に押し殺しておき、友達として内心は好きな人だからと言う理由で大袈裟と言われそうな程心配していると、手元に触れた貴女の手に少しばかり嬉しくなるも、今はそれどころではないと思ったのは遅く、絆創膏をはがしているのを見てせめて自分が剥がしてあげたかったななんて少しばかり遅かった事を悔やみ、優しい笑顔を見た瞬間落ち着いていき)

  • No.125 by 園田海未  2015-06-16 10:57:40 

それで結局余計に手間取ってしまっていては世話がありませんよ?
(大事な友達と言われたことは素直に嬉しく思い、これも全部自分のためだということもわかっているのだが、同時にそれが原因で空回りしてしまっている相手を見ているとついついいつも通りの調子で少し呆れたような表情浮かべながらそれを指摘してしまい、これは流石に少しばかり意地悪過ぎるだろうかなんてことを考えながらも怪我をしている指を差し出してせっかくの相手の厚意なのだからと絆創膏を貼るぐらいはせめてやって貰おうと試みて

  • No.126 by 高坂穂乃果  2015-06-16 11:08:54 


う〜、そうだけど…
(言われても見ればそうだが、いつものように言われてしまうと反省しなくてはいけないところと思いこんで肩を竦めて小さくため息をついたあとに貴女に視線を戻すと、指が差し出されていたのでやってもいいのかなと判断して、やはり貴女は優しいなと思いながら嬉しそうに笑みを浮かべて、貴女の指に絆創膏を貼ると「出来たよ、いつもなら逆の立場なのにこうしてたら穂乃果がしっかりしてる人みたい」なんて指摘されることはわかっていても言いたかったことなので、微笑みながら楽しそうにし)

  • No.127 by 園田海未  2015-06-16 11:35:06 

全く、調子がいいですね穂乃果は
(いつもとは立場が逆転して、たった少し怪我の手当てをしただけだというのにこうも前向きに捉えて喜べるなんて本当に彼女はお気楽でポジティブという言葉を絵に書いたような人物だなと感じてクスッと笑い、それでもやはり自分のことを本気で心配してこうして拙いながらも手当てをしてくれた、そのことにはキチンと感謝しなくてはいけないなと手当てを終えたその手で相手の髪を優しく撫でてやり

  • No.128 by 高坂穂乃果  2015-06-16 13:02:18 


調子良くなくっちゃ頑張れないよ?
(頭に来たのは貴女の手のひらで撫でられてしまえば心地よ過ぎてたまらない様子になってしまい、調子が良くないと頑張っていられないと自身を持って話してみると、手当てしたところで撫でていたのがわかると大丈夫なのか、どうか不安になってしまい「それより…足の指が痛い」手当して今気づいたのか足の指を押さえ込んで、痛そうにしているとフルフルと震え始め)

  • No.129 by 園田海未  2015-06-16 14:49:20 

大丈夫ですか?随分勢いよくぶつけていたようですが…
(そもそも人の心配をしている場合なのかなんて足の指を抑える相手の様子を見て心配そうにしていて、パッと見たところ外傷もなく変色している様子も見られないためそれほど重傷では無いのだろうが、小指をぶつけた時の痛みというものは自分も経験がありよくわかるのでやはり心配は心配で「私の方は大丈夫ですから夕食が出来るまで座って休んでてください」怪我はもともと大したことはないしキチンと処置したため料理も問題なく再開できそうで、相手には無茶をしないようにと座って休むよう促して

  • No.130 by 高坂穂乃果  2015-06-16 15:31:49 


う、うん…大丈夫だよ
(相手の心配をするよりも自分がというのは良くあるよねなんて思ってしまいながら、心配かけるわけにも行かないので大丈夫ということを知らせるために、元気の良すぎるほどの返事を返して一息をついてみて「うん、ごめんね?大丈夫なら安心安心」座っているように言われると小さく頷いて座りに行くものの、貴女が大丈夫ならと人安心していて)

  • No.131 by 園田海未  2015-06-16 21:57:31 

…お待たせしました。足はもう平気ですか?
(しばらくして二人分のピーマンの肉詰めを完成させ、彼女の待つ食卓へと運んでいき、さっき見たところ平気そうだったのだがもしもということがあるため、足の小指は痛くないかと改めて再確認をするように問いかけつつ、相手のことだからこっちに心配をかけまいと本当は痛いのに痛くないなんて我慢をする可能性もあるため、目での確認も怠らず

  • No.132 by 高坂穂乃果  2015-06-16 22:14:50 


大丈夫だって、それよりお腹すいたよ〜
(心配してくれるのは嬉しいが、大丈夫なので言い聞かせるようにして、お腹がすいたことについて訴えていくと思えば今日は苦手はピーマンが使われてるんだったと思い出すと、頑張ると決めた以上食べないと貴女に失礼だと感じたのか、ご飯はもちろんあるよねと考えつつ、どうやって食べてやろうかと考え込んで)

  • No.133 by 園田海未  2015-06-16 22:26:40 

そうですか、それならいいんです。では、食べましょうか
(改めて確認して無理をしている様子が見受けられなかったことでようやく安堵し、これで落ち着いて食事が出来るというもので、炊飯器を運んできてはご飯茶碗へと自分と相手の分のご飯をよそって「おかわりもありますが、あまり食べ過ぎては駄目ですからね?」沢山食べる彼女のために一応ご飯をおかわり出来る分は炊いておいたものの、あまり食べ過ぎて学生時代のようにまたダイエットするようなことにはならないようにと念押しをしておき

  • No.134 by 高坂穂乃果  2015-06-16 22:41:40 


うん!ありがとう〜。わ、わかってます…気をつけるよ
(茶碗をもらうと何故か新鮮な気がしているのか嬉しそうに受け取って、貴女と二人きりでご飯なんて子供の頃以来ではと思いお礼を言いながら箸をとりだそうと試みて、念押しをされてしまえばわかっていることなので、痛いところを突かれたと言わんばかりに目を細めてしまい)

  • No.135 by 園田海未  2015-06-16 23:05:14 

わかっているのならいいです
(あの時の大変さは相手もキチンと覚えているのだろう、此方の言葉へと素直に返事をした相手に対して満足げに一つ頷いてみせて「それでは、それ食べてみてください。穂乃果の分は焼き肉のタレで味付けをしてみたので少しは食べやすいかと思うのですが」やはり苦手なピーマンをそのまま出したのではきっと相手は食事を楽しめないだろうしそれは少し可哀相なのでせめて味付けに工夫をしてピーマン独特の苦味などを出来るだけ誤魔化せる味にしてみたつもりで、とりあえず試しに食べてみるよう勧めてみて

  • No.136 by 高坂穂乃果  2015-06-16 23:16:50 


ま、満足しているのは気のせい?
(地味に突っ込みたくなるような満足そうな頷き方に自分の気のせいなのか、どうかわからないのか少し慌てながら小さくつぶやいて様子を伺い「ほんと?ありがとう海未ちゃん」自分のには味付けがしてあるというので実際に勧められるように食べてみると、美味しそうにして片手で自身の頬を覆って気を使ってくれた貴女に感謝しつつ、食べすぎないように食べ始め)

  • No.137 by 園田海未  2015-06-16 23:35:41 

穂乃果がちゃんと注意を聞いてくれて私は嬉しいんですよ
(今までの相手ならば注意をされれば目に見えて不満そうな様子で反抗的な態度を取るか、いい加減な返事を返して言うことをロクに聞かないかのどちらかであったため、今のように素直で従順な反応を見せた相手に少なからず感動をしているということを語り「それよりどうですか?少しは食べやすいと感じてもらえればいいのですが…」いくら味付けに工夫をしてみても今回は相手が本当に苦手としているピーマンを殆どそのまま使った料理であるため不安もあるようで問いかけ

  • No.138 by 高坂穂乃果  2015-06-17 01:18:52 


これからはちゃんと聞くよ?こうしていられるのは海未ちゃんのおかげなんだから
(普段なら反抗してしまうところを今となればちゃんと受け取っているので、成長はしたよねと言い聞かせるようにしながら、我ながら大きな成長だと考えているようで「美味しいよ!すっごく食べやすいし、これなら克服できそう」感想を聞かれると正直言って美味しすぎてダイエットしなければならなさそうな程の味で、食べやすくなったおかげで好物化しそうなようで)

  • No.139 by 園田海未  2015-06-17 01:47:13 

本当ですか?それはもしかしたら穂乃果の味覚も成長しているのかもしれませんね
(確かに相手の為に手を加えこそしたが完全に素材の味を殺/すような味付けにはしていないため、多少は食べやすくなっていたとしてもピーマン本来の味は完全には無くなってはいないだろうし、今まで嫌いだと公言していたピーマンを克服するには普通に考えて厳しい部分があるだろうと考え、それでも克服出来そうだというなら相手の味覚がピーマンを多少なりとも受け入れることが出来るまでに成長したということだろうと我が子の成長を見守る親のような心境でそんなことをつぶやき

  • No.140 by 高坂穂乃果  2015-06-17 07:09:20 


それって今まで穂乃果の舌が子供だったっていいたいの?
(自分の親のように見てくれているのは嬉しいが味覚が、まるで子どものようだったとでも言いたさそうに感じたのか、頬をふくらませ拗ねるようにして視線をそらしてしまうも、でも美味しさには勝てないのか幸せそうに食べながら食を進めていき「でも美味しいから良いかも」美味しいから気にしないということになったのか、美味しそうにして)

  • No.141 by 園田海未  2015-06-17 12:00:25 

…そ、そうです、食べられるようになったならそれでいいんですよ
(不機嫌そうな表情を見せた相手に失敗したなと考え、どう機嫌をとろうかと頭を悩ませていたが、次の瞬間にはそんな怒りも忘れたかのように美味しそうに食事を続けている様子を見れば内心ホッと胸をなで下ろし、慌てて今が良ければそれでいいじゃないかと過去を振り返っても仕方ないといった調子で言い、ピーマンを食べられたことを褒めるように相手の髪を撫でてとにかく話しをそらそうとして

  • No.142 by 高坂穂乃果  2015-06-17 13:25:14 


ん…次からはちゃんと食べるから褒めてね?
(不意に髪を撫でられるとご飯の最中とはいえそれは嬉しいことなので目を細めながら受けていると、次からはちゃんと食べるし貴女も褒めてくれるよねと問いかけながら、ピーマンってこうして食べてたら美味しく感じるかもなんて好物化になったとしたら結構嬉しいことだし、貴女に沢山褒められるしなでられると思えば、想像を巧みに膨らませて一人で照れていて)

  • No.143 by 園田海未  2015-06-17 14:45:20 

全く、本当に穂乃果はいつまでも子供みたいですね
(好き嫌いを克服して、そのことを褒められるというだけでこうも幸せそうに喜ぶなんてまるで小学生、下手をすれば幼稚園児みたいだなんて本人に聞かれたら100%怒られそうなことを考えながらも何だかんだそんな彼女のことが愛おしくて可愛らしくも思えてしまい、そんな子供みたいななんて思う前に存分に甘やかしてやりたくなってしまって

  • No.144 by 高坂穂乃果  2015-06-17 14:50:44 


い、いいじゃん!褒めてもらって嬉しくなるのは当たり前じゃない?
(子供みたいだなんてちょっと酷くないかと褒められたら誰でも嬉しいし、ましてや好きな貴女に褒められるって幸せ過ぎてたまらなくなっちゃうしなんて講義はしたくてもできないため、褒められたら嬉しいということにして、貴女にしか甘えない自分は貴女に依存しているのかもと思うようになって)

  • No.145 by 園田海未  2015-06-17 15:22:23 

それは確かにそうかもしれませんが…自分で褒めてなんて普通はせがんだりしません
(確かに他人に自分の頑張りなどを認めて貰い、褒めて貰えることが嬉しいというのは否定はしないが、かといって普通なら今の相手のように自ら褒めてなんて他者に要求をするようなことはまずしないし、それこそ小さな子供が母親に褒めて貰いたい一心で頑張ってご褒美を求める姿に似ているような気すらして微笑ましく思えてしまい口ではそう皮肉混じりに言いながらも相手へと微笑みかけてやり

  • No.146 by 高坂穂乃果  2015-06-17 16:13:04 


むぅ…海未ちゃんは硬いよぉ
(なんとも子供っぽいと訴えかけられている気しかなっていなくて、せめてオブラートに包んでくれれば納得はしたのにと拗ねるようにして頬をふくらませると、貴女が褒めてくれる度に頑張れるしやる気にも繋がって次に褒められるように何をすればいいかとかも考えていられたのにななんて、先程の言葉は露骨に言い過ぎたかなと内心苦笑いをしてしまい)

  • No.147 by 園田海未  2015-06-17 22:49:50 

それは心外ですね…穂乃果が適当すぎるんですよ
(ただ正論を言っただけだというのに、まるで此方のせいだとでも言わんばかりの一方的な物言いに軽く肩を竦めて見せては、相手をジトッと見つめて反論をして、とはいえあまり口うるさく言っては相手の機嫌を損ねてしまいそうなため、叱るような口調ではなくあくまでも軽い調子でそう言ってのけるのみで

  • No.148 by 高坂穂乃果  2015-06-17 23:48:12 


て、適当じゃないもん
(完璧に図星をついてくるような言葉は冗談ではなく本気の言葉に聞こえたので視線をそらしながら、適当ではないと訴えかけるも自信はないのかため息をついて、何を言い返せばわからず思考回路を巡らせていたが何も思いつかず、降参と言いたげな様子を浮かべて、改めてピーマンの肉詰めを食べていて)

  • No.149 by 園田海未  2015-06-18 01:07:59 

そう言われたくなければ普段からもう少ししっかりしたところを見せてください。…まあ、そういうところも含めて穂乃果らしいのでしょうが
(適当ではないと口では否定をするものの、あまり自信なさげな様子の相手を見れば本当は自分でもあまり強く否定できる立場ではないことに薄々感づいているのだろうなということがわかれば、そんな風に言われたくないなら相応に振る舞えばいいなんて皮肉混じりに述べて。相手が自分で負けを認めるようにそれ以上言葉が出てこないところを見て表情を和らげては、そんなところが相手らしいと言っては自身もご飯を食べ進めて

  • No.150 by 高坂穂乃果  2015-06-18 01:17:17 


そう言われても…どうしたらしっかりとかわからないよ
(親のように指摘され尽くされると、どうしたらいいのかわからないために頬をふくらませて視線をそらしていると、その成果少しずつ食べる量も増えていきこういうのが、自分らしいというのならあまり言わないで欲しいななんて思いながらも、言われるのはやっぱり嫌なのか、拗ねそうな様子へと変わっていき)

  • No.151 by 園田海未  2015-06-18 02:43:51 

ふふ、それを誰からも教えられずにキチンと自分で気づけるかどうかが大事なんですよ
(相手ぐらいの年にもなれば教えられずとも自覚出来て然るべきことで、やるべきことは責任を持って最後までしっかりやる、わがままを言わない、しっかり後先考えて行動をする。そのどれもが何も複雑なものではなくごく当たり前の内容で、要は単に気付いて実行出来るかどうかという次元の話しであり、しかし今の相手にはまだそれは難しいかもしれないと考えてはクスッと笑ってみせて「という訳でこれは宿題にします」このまま続けては相手が拗ねてしまいそうなためこれぐらいにしておこうと考え、今すぐには理解出来なくても仕方ないが、いずれは自分で答えを見つけて答えてくれることだろうという期待を込めて宿題という言葉を敢えて使い

  • No.152 by 高坂穂乃果  2015-06-18 06:48:00 


しゅ、宿題?が、頑張ります…
(宿題だなんて学生時代にあれだけ苦しめられたのにまた宿題をだされるなんて困るななんて思いながら頑張るしかないため、視線をそらしながら頷くと勉強するんけでもなく、ただ行動を治すという宿題なのでどうにかなりそうとは思うが、自分としては治しやすいとは思えなさそうなので、できるかどうか不安になってきてしまい、食べ終わったのか手を合わせて)

  • No.153 by 園田海未  2015-06-18 07:49:34 

穂乃果ならきっと出来ます。頑張ってください
(宿題と聞いて学生時代のことが脳裏に蘇ったのだろう、渋い表情で此方から視線を外したのを見逃さず、それでも半ば嫌々ながらも安易に無理だとか嫌だとか言わずに頑張ろうという前向きさ、ひたむきさというものはやはり相手の良いところで、心から応援をしてあげたくなるようなそんな気持ちにさせられてしまい、エールを送り「ごちそうさまでした」それから相手よりほんの少しだけ遅れて夕食を完食し、両手を合わせてキチンと挨拶をしてから食器を台所へと運ぶべく立ち上がり

  • No.154 by 高坂穂乃果  2015-06-18 10:37:36 


うん!頑張るよ。あ、運ぶくらいは穂乃果もやるよ
(またもやエールを送られると嬉しくなって俄然やる気になっていて、応援に答えなきゃ行けないと切り替えてひた向きに行けばきっとしっかりした自分になって貴女も驚くくらいの人物になれるはずと想像力を巡らせていると、食器を運び出したのを見て隣に立って、これくらいはやっておかなきゃと少しばかりの気遣いを試みて)

  • No.155 by 園田海未  2015-06-18 12:40:14 

ありがとうございます、助かります
(二人分の食器を二人で手分けをして台所まで運んでいくと一度で片付き、それを手伝ってくれるだけでも多少なりとも助かるもので、こうして二人一緒に台所に立つとまるで新婚のようだなんてことをついつい考えてしまい隣の相手へとチラッと目をやり、横顔に小さくドキッとさせられてしまって、いつまでも相手とこうして一緒にご飯を食べて一緒に食器を片付けて愛しい人をいつもすぐそばで感じて…そんな風にして何でもない幸せを感じられる時間が続いていけばいいのに、なんて考えながら食器洗いをしていき

  • No.156 by 高坂穂乃果  2015-06-18 13:25:24 


流石に片付けは手伝わないと失礼だしね〜
(視線には気づかず食器を洗うことなら迷惑もかけないし、どのくらいか貴女も楽であろうと考えているのか新婚ってこういう風に生活してるんだよねと、もしも新婚なら帰ってきた時に貴女が来てくれてご飯を作ったり一緒に寝たりして楽しくできるんだろうななんて想像をふくらませて、貴女のチラリと見たあと恥ずかしくなったのかすぐさま視線をそらして)

  • No.157 by 園田海未  2015-06-18 17:52:46 

親しき仲にも礼儀あり、いい心がけですよ穂乃果
(こういうささやかな配慮が本当は嬉しくて仕方なく、もう一人の幼なじみであることりのようにべた褒めにして褒めころしにしてやりたいぐらいの感情だったが、そんな反応はらしくないし逆に引かれてしまうかもしれないし、何よりも恥ずかしいというのもあって、ついついいつも通りの少し堅苦しい褒め方になってしまって

  • No.158 by 高坂穂乃果  2015-06-18 18:49:42 


えへへ〜、やっぱり海未ちゃんに褒められた方がいいなぁ…
(ことりに褒め倒されるのは嬉しいけど甘えてしまっている為に少しばかり遠慮ができて、それに対して貴女になら時に厳しく時には優しいという平等制が自分を大きく成長させて、たまには褒めてくれるからこそ更に貴女に惹かれるのだろうと考えると、本音をつぶやきながら無邪気に笑ってみて)

  • No.159 by 園田海未  2015-06-19 14:47:53 

全くもう…穂乃果は本当に甘え上手ですね
(あまり甘やかしては相手のためにならないだとか、そんなことを考えるのも億劫になるぐらい無邪気な笑顔で自分に褒めて欲しいんだと言い切った相手に対し溜め息混じりに、やはり相手にはかなわないなと改めて実感させられればクスッと小さく笑みを零し、彼女のこんな笑顔が好きで大切に想うからこそ自分はそばにいて見守ってやりたいと思えるのだろうと表情を綻ばせ

  • No.160 by 高坂穂乃果  2015-06-19 16:38:51 


えへへ、甘え上手なのかな〜?
(ほめられていると判断してもいいのだろうかと最初は考えたものの、貴女の表情からしては褒めていると思って良さそうなので頬を緩み切りながら頬を掻いて照れ始めると、このまま貴女といられたら幸せに暮らせて、こんな言葉も毎日聞けるんだろうなと一人で惚れ惚れしながらお皿を洗っていると、そろそろ終わりそうなのか食器を拭き始めていて)

  • No.161 by 園田海未  2015-06-19 23:01:02 

自覚無しですか…らしいといえばらしいですが
(自分勝手で言い出したら聞かないし、危なっかしくて甘えん坊、それなのにどこか憎めなくて、そんな彼女だからこそ放っておけず皆が支えてあげなくてはと思うのだろうなと彼女を中心に集まったスクールアイドル、μ'sの仲間たちと過ごした時のことを思い出しながら小さく微笑み、食器拭きをして片付けていき

  • No.162 by 高坂穂乃果  2015-06-19 23:22:13 


ら、らしいって何が?えっと
(自覚無しと言われ、そして自分らしい等と言われてしまうと何がなんだか分からなくなっていて、甘え上手が自分らしさなのかと想像をしたものの自分にはよくわからず、印象なのか貴女が毎日思っているだけなのだろうか、何にせよ甘え上手ということは大きなアピールポイントになるので、積極的にとは言わないが甘えていこうかなと考え始めて)

  • No.163 by 園田海未  2015-06-20 10:55:43 

わからないならわからないままでいいんですよ。どうかそのままの穂乃果で居てください
(嘘が下手な彼女のこと、純粋に意味がわからないといった様子で疑問符を浮かべている様子を見るにしらばっくれている訳でもわざとでもなく、本当に自覚が無いのだろうということがわかり、別に隠すようなことではないのだが彼女には純粋でいてほしいという想いもあって敢えて言葉の意図を伝えることなく含みのある物言いをして小さく微笑みかけては拭き終わった食器を食器棚へとしまい

  • No.164 by 高坂穂乃果  2015-06-20 11:08:13 


そのまま…そのまま…?
(貴女に続いて食器をしまって今のままでいるようになんて意味がわからなくて、どうしていれば今のままでいられるかを逆に悩みに入ってしまい、でも今気にすることでもないのでとにかく貴女との時間を有意義に過ごすとしようではないかと微笑みながら濡れた手を吹く為に、タオルを探し辺りをキョロキョロして来るときはあるものの、タオルの正確な位置までは知らないようで)

  • No.165 by 園田海未  2015-06-20 13:00:02 

穂乃果…手を濡らしたままウロウロしないでください
(濡れた手を拭う手拭いを探しているのだろう、ウロウロと落ち着きなくしている相手の手から水滴が床やら台所のシンクの上にポタポタと垂れていて、それを見て僅かに顔をしかめてはジト目で不満げに言っては台所の上部にかかった布巾を手にとり「これで早く手を拭いてください」と呆れ顔で相手へと告げて

  • No.166 by 高坂穂乃果  2015-06-20 13:06:35 


ごめんなさい…あとありがとう
(視線が視線でビクッとしてシュンとした態度で貴女に謝罪をして申し訳なさそうに謝り始めると、幾ら濡れたからとはいえ探し回るものでは無かったと後悔しながら布巾をもらうとお礼を言って手を拭き始めると、まるで怒られ過ぎて家に居続けられている犬のようにテンションが低くなって、布巾を貴女の手元へ返して)

  • No.167 by 園田海未  2015-06-20 15:11:51 

そんな調子では独り立ちはまだまだ遠そうですね
(いつもの調子で軽く注意をしただけのつもりだったのだが彼女は本気で叱られたとでも思っているのだろう、すっかり落ち込んでしまっているように見える様子にやれやれと小さくため息を零してはクスッと意地の悪い笑みを浮かべて彼女へとからかうような口調でそう述べればこれでいつもの調子で言い返してくるだろうなんて内心考えていて

  • No.168 by 高坂穂乃果  2015-06-20 15:22:48 


ひ、独り立ち出来るもん…多分出来るもん
(独り立ちと聞けばこの様子では流石に難しいとはわかっているのにからかわれてしまえば、初版はムキになって言い返したものの、自信がなくなったのかどんどん小さな声になっていき、独り立ちってどうしたら出来るのだろうと、現在ひとり暮らしの貴女を羨ましげに見つめながら、悩むようにため息をついて)

  • No.169 by 園田海未  2015-06-21 10:45:09 

ふふ、そういうのは口ではなく態度で示すものです
(予想を全く裏切らない相手の反応に思わず小さく噴き出してしまい、決して叱り口調ではなくちょっとした意地悪といった感じの軽い口調で言っては瞳を閉じて口元に笑みを湛えたまま肩を大きく竦めて「さあ、お茶を煎れますから一息つきましょう」あまり意地悪をし過ぎてはまた彼女が落ち込みかねないため、これぐらいにしておこうと自ら話しをそこで切るべく提案をしてみて

  • No.170 by 高坂穂乃果  2015-06-21 12:07:34 


むー、絶対独り立ち出来るもん…
(提案には頷いて先程の言葉を気にしているのか頬をふくらませながら、結構意地悪な言葉をいってくるものだなと考えながらお茶でも飲んで落ち着こうかなと思い、湯呑を探しておくべきかと一応お皿を洗うときに視界に入ったことを思い出して、湯呑を2つ手に取り茶葉とかは貴女に任せようと試みて)

  • No.171 by 園田海未  2015-06-22 17:03:57 

さて、こんなものでしょう
(お湯を沸かし、茶葉を入れた急須へとゆっくりと注ぎ、数分蒸らしてからそれを手に彼女の待つリビングまで戻れば既に二人分の湯飲みが用意してあり、気を利かせてくれた彼女へと小さく笑みを浮かべ「ありがとうございます。穂乃果」しっかりとお礼を述べて向かい側に腰を下ろし、急須から二つの湯飲みへとお茶を注いで

  • No.172 by 高坂穂乃果  2015-06-22 18:01:29 


ううん、用意しておけば楽だしね
(向かい側とは隣でもいいのにななんて自分なりの期待をしてしまうものの、それは気にしてはいつつお茶を注がれてお礼まで言われると少しばかり照れながら、用意は早くしておけばスムーズに物事が進むため楽チンとでも言うのだろうか後頭部に手を置いて、早速飲んで楽しい話し合いにしようじゃないかと、ゆっくりと湯呑を手に取り冷ませようと息を吹きかけながら飲んでみて)

  • No.173 by 園田海未  2015-06-23 01:48:58 

ふふ、そうですね
(彼女なりの気遣いに対して小さく相槌を打ちつつ、自分も相手に倣って湯飲みを手にお茶を吹き冷まして一口含み、優しい味わいに一息をついてからコトッとテーブルの上に湯飲みを置き「こうしていると、私たちはあの頃から本当に成長出来ているのか少し不安になりますね…」こうして一緒にお茶を飲みながら特に何をするでもなくダラダラと過ごす、こんな今の状況が音乃木を卒業する前、学校帰りに相手の家に立ち寄って過ごしていた時間と全く変わらないことに気がつき、改めて自分たちはあの頃から成長出来ているのだろうかと疑問や不安を感じて呟き

  • No.174 by 高坂穂乃果  2015-06-23 07:20:44 

成長…出来てるんじゃないかな?穂乃果は少なからず思う
(成長と聞けば卒業式のあと、こうして過ごしていた事を思い出して変わってはないかなと変わったというなら場所くらいだが自分の思いは違くて、貴女の性格と自分の性格やいろんなところは変わってきている気がするので、成長はしていると個人的につぶやいた後、微笑みながらお茶を飲み始め落ち着いた様子へと変わり)

  • No.175 by 園田海未  2015-06-23 12:08:06 

そうですね…それに変わらないものがあってもいい、そんな風にも思うんです
(目に見えて大きな成長を実感することは出来ないものの、それでも例えば考え方の一つをとっても相手は注意や少し厳しい意見を言われても文句を言うことが減って前向きに受け入れることが出来るまでになったし、自分自身も自らがこれから進むべき道を己の手で選び取るべく一人暮らしという選択をすることが出来た。実際のところは日舞の家本である実家の跡取りとしての立場を考えれば自分は親不孝者なのかもしれない、それでもやはり親元を離れて自分一人の力で生きていく、そうすることでこの世界の見え方のようなものが変わっていくのではないかとそんな風にも思えて、将来家を継ぐのか本当にやりたいことを見つけて夢を追うのか、その答えを出すのはその後でも遅くはないだろうと考えたのが実際のところであり、ただ家を継ぐのだろうなと漠然と考えていた当時と違い、こうして考え方に幅が生じたのは成長した証だなと自負しており。しかし、成長をする過程で何もかも過去に置き去りとしてしまうことは少し寂しく思えるし、不変のものとして残る何かがあってもいい、そしてそれがもし、今のように大好きな相手とこうしてお茶を飲みながらゆったりと語らえる時間だったならなんて素敵なことだろうと純粋に心からそう思えて口元に小さく微笑みを湛えていて

  • No.176 by 高坂穂乃果  2015-06-23 13:32:02 


でもさ、穂乃果は今この瞬間が大切だと思うんだ。海未ちゃんがこうしてひとり暮らししたのは海未ちゃんのしたいことじゃないの?家を継いでも継がなくても後悔はしちゃダメだよ
(何と言うか過去を後悔してるようにも聞こえる言葉に対して、自分としてではなく貴女に対してで今を大切にして欲しいと、いくら今がどうあっても後を後悔せずに、この時間を大切にしていこうと話をしたあと貴女の頭に手を伸ばして、少しくらい頼ってもいいんだよと微笑みながら貴女を見つめ、軽くなでてみて貴女の反応を待ち)

  • No.177 by 園田海未  2015-06-23 16:32:23 

そう…でしたね。大事なことをすっかり忘れてしまうところでした
(全ては自分がそうすると決めたことであり、今更後には退くことなんて出来る筈もなくて、それに対する後悔や躊躇い、そういったものが全く無いかと問われれば無いとは決して言い切れない自分がいて、こんなことではかつての自分の決意は無駄になってしまうし、このままでは駄目だと彼女の言葉にようやく目を覚まして「…まさか穂乃果にこうして説教をされる日が来るとは思いませんでした」こうして自分の間違いを彼女に指摘され、諭される時が来るなんてなと、普段とは立場が逆で頭を撫でられ、身を軽く竦めながら苦笑混じりにからかうようにそう述べて

  • No.178 by 高坂穂乃果  2015-06-23 17:11:25 


μ'sの時だって後悔はしないで来れたもん!だから今を楽しむべきだよ
(自分の言葉が響いたことにより貴女が大事な事に理解をしてくれたので良かったと安心してみると、自分がこうして貴女に論を述べることなどなかった気がするし、むしろ初めてかもしれないと感じμ'sにいた頃は後悔よりも前向きに過ごしていた事を覚えているので、卒業した今も大丈夫だろうと言ってのけ「ふふん、穂乃果も海未ちゃんのように説教出来るんだねぇ。まぁ、とにかく…海未ちゃんにはちゃんと前を向いてもらわなきゃ。後悔なんてさせないよ」なんて言ってはみたものの、図々しいのではないかと調子に乗りすぎた気もして後から『調子に乗るんじゃありません』って言われてしまうのかなと、分かりきったことを考えながら頭を撫で続け)

  • No.179 by 園田海未  2015-06-24 11:03:46 

…全く、何様ですか
(確かに良いことを言っているし間違ったことは何も言ってはないのだが明らかにこうして自分に言いたいことを言って説教が出来るこの状況を楽しんでいる様子が見受けられ、相変わらずまるで子供に向けてそうするように頭を撫で続けている相手を目を細めてジッと睨むように見つめてみては冷たくバッサリとそう言い捨てて「ですが…おかげですっかり気分も晴れました。穂乃果に説教をされているようではまだまだだと思えましたから」しかし自分を元気づけようとしてくれた彼女の優しさは理解出来、何よりも忘れてはいけない後悔をしないよう今を楽しむことを思い出させてくれたことには感謝をしていて少しだけ皮肉っぽく、それでもお礼を笑顔で述べて

  • No.180 by 高坂穂乃果  2015-06-24 12:18:44 


穂乃果様です…ごめんなさい
(睨まれたら怒られるという認識があるのか驚きながら視線を逸らして申し訳なさそうにして、冗談しか言えず手を離すとこれはやり過ぎたと思いながらシュンと肩を竦ませると、反省した子犬のように貴女を時折見つめ「なっ!穂乃果が説教したらそこで終みたいなこと言わないでよ!」自分が説教したらおかしいみたいな言われ方をしているような気がしてならず、少しムキになってツッコミを入れると、自分だって説教くらいするのにと頬をふくらませ)

  • No.181 by 園田海未  2015-06-24 13:51:04 

ふふ、それを自分で言ってしまっていては世話がありませんよ?
(敢えてハッキリそうとは言わずにオブラートに包んで発言したつもりだったのだが、此方の言葉の意図を汲み取って不満たっぷりに言い返してくるところを見るに相手も少なからずそう言われても仕方がないという自覚はあるのかとクスクス意地悪く笑いながら指摘をしてみて「でも、本当に穂乃果には感謝しているんですよ?穂乃果と居ると抱えている悩みとか迷いとかそういうものが全部些細なものに思えて…自分らしくいられるんです」先ほどから捉え方次第では馬鹿にしているのではないかと思われても仕方ないような物言いをしてしまっているが実際はそうではなく、悩んだり迷っても足を止めることはなく、自分が出した答えには絶対に後悔をしない、そんな生き方を出来る彼女が羨ましく眩しくて、自分は知らないうちに感化され、ともすれば不安だらけの一人暮らしにおいても自分らしく強くいられるのは相手のおかげに他ならないと真っ直ぐに感謝の想いを告げて

  • No.182 by 高坂穂乃果  2015-06-24 14:45:55 


うぅ…海未ちゃんの意地悪
(貴女の言葉に余計頬をふくらませてしまい拗ねるように視線をそらすと指摘されても、やはり先程の言葉は自分としては心外なのか、もっと説教とかできるようにならないといけないのかもと考え始め「えへへ…そっか…穂乃果も海未ちゃんには感謝してるよ?だって、いつも母親のように叱ってくれて穂乃果に色々教えてくれたもんね」照れくさくなるようなセリフに対して頬を掻きながら頬を軽く染めると、自分も想いを伝えてみようと笑みを浮かべながら感謝の意を見せ)

  • No.183 by 園田海未  2015-06-24 22:08:35 

そ、そうですか…なんというか、こうして正面きってそこまで言われると少々こそばゆいですね…
(相手がこんなところで嘘を吐くメリットなどなく、そもそもそんなことをするような人物でもないことは元より疑う余地もないのだが、嘘が下手な相手だからこそ口にする此方への感謝の気持ちも大げさでも誇張でもなく全部事実を思ったままに言っているのだろうということがわかってしまい、こうして改めて真っ正面から想いを聞かされると照れくさくなって相手を直視出来なくなってしまって、照れくささを誤魔化すように湯飲みを傾けてお茶を喉に流し込み相手から視線を外して

  • No.184 by 高坂穂乃果  2015-06-24 22:38:58 


そうかな?穂乃果は…嘘つけないから正直に言わなきゃね
(照れくさいのだろうか誤魔化すように見えるお茶の飲み方にクスリと笑い、正面切っていうのは嘘をつけないからと言う理由で正直に言わなきゃとかいっている割には自分は貴女に思いを正直に伝えてはいなくて、伝える勇気がないという塊でどうしたら勇気を出して言えるのだろうと想像して)

  • No.185 by 園田海未  2015-06-26 06:17:42 

…でも穂乃果のそういう素直なところ、私はいいところだと思いますよ
(どこか楽しげな様子でニコニコと笑顔を向けてくる相手のことをチラッと見やっては、それだけで自分の今の反応を面白がってからかっているということがわかり、少々ムッとした表情を浮かべて軽く睨むも、あまりムキになっても大人げないと考えてはすぐに穏やかな表情になって、そうやって嘘を吐けない素直なところにも自分は惹かれている部分もあるのかもしれないなと自分なりにそう考えつつそう口にして

  • No.186 by 高坂穂乃果  2015-06-26 07:15:21 


えへへ…嬉しいなぁ…ありがとう海未ちゃん
(睨まれてしまえば肩を震わせ視線をそらしてしまうものの、後から褒め言葉に変われば嬉しそうに微笑みながら、こんなに言われてしまうとは照れくさくなってしまいそうな気もして頬をかいていると、お礼を言おうとてをにぎって満面の笑みを浮かべて「やっぱり海未ちゃんには穏やかな表情が良いね」穏やかな表情を見ていると自分の好きな表情のひとつなので、微笑みながら褒めてみて)

  • No.187 by 園田海未  2015-06-26 11:29:26 

それを言うなら穂乃果には今のような笑顔が似合います。見ているだけで元気が貰えるような、そんな笑顔が…
(己の手がふわりと彼女の暖かみのある柔らかい手に包み込まれると、まるで彼女の優しさがそこから直に伝わってくるような錯覚を覚え、思わずハッとしたような表情を浮かべては、こんなのは許されないことだとわかっているのに彼女の全てを独占してしまいたいという衝動にかられて、ギュッと切なげに彼女の手を握り返してしまい、そんな感情を相手には悟られないようどうにか笑顔を作り上記述べては愛おしそうに彼女のことを見つめていて

  • No.188 by 高坂穂乃果  2015-06-26 11:41:02 


そんな笑顔が?なになに?
(途中で言葉が止まったので驚いてしまうと手を切なさそうに握られてしまうと驚いてしまい、視線に気付いてしまえば微笑みながら相手を見つめて、何かついてるのだろうかと鈍感な自分にはわからず、言葉はやはり気になるもので好奇心旺盛な子供のように相手に近づいていき、しつこすぎないようには心かけているようで)

  • No.189 by 園田海未  2015-06-29 10:16:47 

それは、その…別になんだっていいでしょう
(思い切り相手との距離が詰まり、顔が近づけられればドキッと胸が高鳴って目に見えて大きく動揺をしては、まさか彼女の笑顔が、そして彼女自身のことが好きだなんて絶対に言えないため、返す言葉に迷った己に出来たことは相手から素早く、そしてさりげなく視線を外して答えをはぐらかすことのみで「熱っ」気まずさを誤魔化すために自身の湯のみに新しくお茶を注いでは冷ます間もなく一気に流し込もうとすれば当然というべきか舌を火傷してしまい

  • No.190 by 高坂穂乃果  2015-06-29 10:40:10 


ご、ごめん海未ちゃん!大丈夫?
(はぐらかされてしまうと、どうにも聞きたくてたまらなくなり思わず、しつこくしようとしたが火傷してしまっているのを見た瞬間慌ててしまい、今日の貴女はなんというからしくないことを何度も繰り返している気がするので、それを含めて大丈夫かどうか質問をしようとしては「今日の海未ちゃん…何時もとちがくない?」質問することには貴女の様子がわからないので、水を持ってきながら質問して)

  • No.191 by 園田海未  2015-06-29 16:17:59 

えっ、いえ…そのようなことは無いと思いますよ…?
(冷たい水の入ったコップをお礼もそこそこに受け取って、水を口に少量含んで舌を冷ましていると、相手の口からまるで確信に触れるような言葉が出て驚くあまり思わず目を大きく見開いてしまい、まさか相手からそんな言葉を聞くとは思ってもみずそれほどまでに今の自分は知り合いの誰が見ても様子が可笑しく見えてしまうぐらいなのだろうかと考え、そんな心中の動揺を隠しきることが出来ないまま、問いかけに対して少し考えを巡らせた後で苦しげに言い訳をするようにして彼女の言葉には否定をしてはみるものの、こんな調子では嘘をついているとバレたとしても仕方のないことで

  • No.192 by 高坂穂乃果  2015-06-29 17:25:55 


嘘つき…それだったら指を切ったり舌を火傷なんてしないはずだよ?
(恐らく貴女は嘘をついているとでしか思えない言動には何があったとしても自分にはわかる様子で、怪我ばかりをするなんて貴女に何かない限り絶対に起きないと思っている為、予想としては自分に対してか、いるわけの無い架空の想い人の事なのだろうと想像をふくらませながら問いかけるようにして貴女を見つめ)

  • No.193 by 園田海未  2015-06-29 20:33:12 

穂乃果に私の何がわかると言うのですか…私の気も知らずに知った風な口を利かないでくださいっ
(まるで自分のことならなんでもお見通しなんだと、そんな風に己の心を見透かしているような彼女の物言いに思わず胸が痛み、その苦しみはやがて自分がどんな想いで一緒に居るのかも知らずにこんな風に白々しく質問を投げかけてくる相手への怒りへと変わっていってしまい、何故自分の想いには気付いてくれないんだと自分でもそれが逆ギレで理不尽な発言だとわかっていてももう止めることは出来ず、拳を強く握って震わせながらキツい言葉をぶつけてしまって

  • No.194 by 高坂穂乃果  2015-06-29 23:30:09 


…ごめんなさい…でもさ、海未ちゃんも同じことだよね?穂乃果の気も知らないで怒っちゃうし
(幾ら幼なじみでしっかりしている貴女だろうと言い方もあるべきだとかはあったものの、キツすぎた言葉はまるで貴女の事を全然知れてないくせに白々しいにも程があるとでも言いたげな態度や言動に一言の謝罪を込めたが、やはり傷んで限界な心は同じく怒りに変わって人の事を言えないくせにと、架空の想い人がいると聞いた時はショックも大きかったし、それでも想い続けた自分が馬鹿みたいに言われた事には思わず、思いもしない事を言えば視線はそらしているものの、申し訳ないと思っている様子で)

  • No.195 by 園田海未  2015-06-30 11:46:46 

穂乃果…そう、ですよね…私としたことが身勝手なことばかり…すみません
(相手がどんな気持ちを抱え、何を思っているのか言葉の全容までは自分にはわからないが、それでも少なからず自分本位で理不尽な発言で彼女を傷つけてしまったということだけは確かなことで、好きなのに大切なのにそれなのに共にいることでこうして心を傷つけてしまう、そんなジレンマに頭を悩ませて申し訳なさや不甲斐なさで頭がいっぱいになってしまい、すっかり落ち込んで頭を垂れてしまい

  • No.196 by 高坂穂乃果  2015-06-30 11:57:05 


良いよ…穂乃果も言い過ぎたし、ちょっと外に出てるね…反省したいし
(落ち込む姿を見て言い過ぎてしまったことを自覚し視線を合わせて頭を優しくなでてあと、これは自分の理解力と気を使う力もない自分のせいと全部抱え込んでしまい、反省したいが為に外にいると居場所だけ教えると、ゆっくりとまるで落ち込んで泣きそうな様子で外へ向かい)

  • No.197 by 園田海未  2015-06-30 16:15:44 

…どうしてこうなってしまうのです…あの頃のように笑いあって過ごすことがどうして出来ないのですか…
(相手が今にも泣き出してしまいそうな表情を浮かべていたのを見逃すことなく、恐らくはこうして喧嘩のような状況になってしまったことに負い目を感じ、そうなった責任を全て一人で背負い込んでしまっているのだろうことが長い付き合いだからこそわかってしまい、こんな風に悲しませてまで一緒に居ることが果たして自分の望みだったのだろうかと疑問すら浮かんでしまい、こうして傷つけて悲しませることしか出来ないこんな自分は相手の近くから消えた方がいいのではないかとすら思えてきてしまい、机に伏して学生時代の楽しかった日々を思い返して小さく声を漏らして

  • No.198 by 高坂穂乃果  2015-06-30 16:28:23 


あー…海未ちゃんの事わかってたつもりなのにあんなこと言われるなんて…このままは嫌だなぁ
(外へ出てドアの隣で座り込むと、今まで貴女と何気なく楽しい日々を送っていたそのはずが、貴女に恋心を抱いたその日から楽しいよりも、近づいて更なる幸福と更なる楽しみを得て貴女を独占したいと普段なら思うわけもなかった事さえ思ってきていて、それなのに貴女の一言でわかっていたのは上っ面の貴女なのだろうかと、顔を伏せて大きなため息をついて)

  • No.199 by 園田海未  2015-07-01 16:38:16 

…とにかくまずは謝りましょう
(今後どうするかよりもまずは今、彼女を傷つけた挙げ句に悲しませてしまったという事実がある以上、そのことについてはキチンと誠意を見せて謝罪をしなくてはいけなくて、今は無性に彼女の笑顔が見たいとそんな風に思えて、本当に自分には相手がいないと駄目なんだなと感じる一方で、こんな酷いことを言って傷つける自分のことなんて幻滅して嫌いだとハッキリ言ってくれたらどれだけ楽なんだろうと考えてしまう自分も居て、どっちつかずな曖昧な想いを抱えたまま玄関のドアを開けて

  • No.200 by 高坂穂乃果  2015-07-01 16:47:59 


ん…海未ちゃん…?謝ろうとしてたからちょうど良かったよ
(いつまでもしょげていたら貴女に怒られると昔なら思っていたし、今は貴女と居場所が違うために自分で何とかしなければ行けないと俯きながら悩んでいた時に、ガチャっとドアの音がすぐ近くで聞こえチラリと貴女の方向を見つめると頬を指で掻きながら、謝ろうとする覚悟は出来ていても準備はしてい無かったので、当って砕けろと言う言葉があったのを思い出し「海未ちゃん!酷いこと言ってごめんなさい…穂乃果、海未ちゃんの気持ちも知らないで白々しかったよね」勢い良く頭を下げると、自分があんな質問さえしなければと後は自分が言い過ぎたこと全てを謝ろうと深く下げており、許してもらえるかどうか不安になり)

  • No.201 by 園田海未  2015-07-01 17:08:05 

謝らないといけないのは私の方です…あんなまるで八つ当たりのようなこと…本当にごめんなさい
(想いは言葉にして告げなければ全部伝わる訳もなく、それなのに彼女ならばきっと言わなくても全部わかってくれるなんて、そんな独りよがりな考えを抱いて勝手に期待して、それが裏切られただなんて自分の中で身勝手な想像を膨らませて一方的に責めるようなことを言って悲しませてしまったことに負い目を感じて、謝罪をしなくてはいけないのはむしろ自分の方だと頭を深々と下げて改めて謝罪の言葉を口にして

  • No.202 by 高坂穂乃果  2015-07-01 17:18:01 


…八つ当たりとは思わなかったな…でも、お互い様って事で…仲直りしたいな
(自分に当たる事なんて想像はしていなかったようでわかった気で、あんな白々しいにも程がある発言とかあったし、自分の方が悪かったとでしか思えなかったようで、これ以上言い合っていたらまた喧嘩になりそうなので、コツンと頭をくっつかせるとお互い様ということで、この話はおしまいにしようと提案して)

  • No.203 by 園田海未  2015-07-01 21:29:30 

はい…穂乃果がそれでいいのなら私としては願ってもないことですが…
(許すだとか許さないだとかそれ以前にこんな状況を作り出してしまったのは全部自分のせいだとすっかり決め込んでしまっていたため、むしろこうしてこの話しは終わりにして仲直りをしようと言ってくれる彼女の優しさには感謝すらしているほどで、相手の方こそ本当にこれでいいのだろうか、自分に対して言いたいことや不満、そういったものを内心にため込んでいたりはしないのだろうかと不安が少なからずあり、小さくそう口にして

  • No.204 by 高坂穂乃果  2015-07-01 21:40:27 


穂乃果は全然いいよ?やっぱり…海未ちゃんとは喧嘩したくないもんね
(不満や言いたいことはあるにはあるが仲直りしたばかりで喧嘩は嫌なのか、小さく頷きながら貴女とはもっともっと仲良くしたいし、何れかは同性でも恋人が認められる時代が来たら恋人へと進めていこうじゃないかと、前向きに受け取りながら顔をあげて貴女の頭を円を描くように撫で始めると、満面の笑みを浮かべ)

  • No.205 by 園田海未  2015-07-02 02:30:20 

…穂乃果は優しいですね
(恨み言を一つとして言うことなく喧嘩をしたくないからだなんて単純ながらもなんとも彼女らしい理屈を以て許してくれる心の広さと優しさに感激をするが、しかしこうして優しくされて、まるで自分を必要としてくれているかのような言葉を聞くと彼女にとって自分は特別な存在で、もしかしたら自分に気があるのかもしれないと、あるはずもない淡い期待を抱いてしまって「…優しさとはこんなにも痛く残酷なものなのですね…」相手には聞こえないように自嘲気味な様子でそう呟いては相手の笑顔へとどうにか無理やりな笑顔を作って応えて

  • No.206 by 高坂穂乃果  2015-07-02 07:02:34 


海未ちゃんに比べたら優しいのかわからないけど…ね
(無理やりでも笑顔を作った貴女の言葉は聞こえず不思議そうに首をかしげたあと、優しいだなんて自分は貴女みたいに優しくはないと思うと呟けば、自分が優しいというのは自覚はしていないようで自分なりに思ったことを自分なりに解決してみるという形で、貴女の事を何時もよりも必要としているようで)

  • No.207 by 園田海未  2015-07-02 23:57:53 

私は優しくなんてないですよ…
(自分の想いが届かないことに焦りや苛立ちを一人で感じ、身勝手な怒りを一方的に彼女へとぶつけた挙げ句に傷つけて悲しませてしまった自分が優しいだなんて、そんな訳がないと感じてむしろ自己嫌悪に陥ってしまいそうになり、相手を求める気持ちと自分みたいな人間が相手の側に居るなんて許されるのだろうかという想いの板挟みに遭い、結果的についついよそよそしい対応をしてしまって

  • No.208 by 高坂穂乃果  2015-07-03 00:13:59 


優しいよ?穂乃果は何時も穂乃果の事を見てくれる海未ちゃんの優しさは好きだよ?
(対応がどうもよそよそしいと言うかなんとも言えないが、優しいのは否定しているのでμ'sにいた頃に貴女に沢山叱られて優しくされたのだから、貴女にだって優しいのは自分よりも沢山あると貴女の手を握って満面の笑みで貴女を見つめるなり、自分は貴女の優しさが一番の好みだと想いを告げ)

  • No.209 by 園田海未  2015-07-03 00:40:11 

穂乃果…
(思えばいくら相手のためを思ってのことだったとはいえ昔から厳しくしたり叱ってばかりで、相手にも随分と嫌な想いをさせてしまったのではないかと危惧をしていたのだが、相手は口では文句を言いながらも此方の言うこともキチンと理解して、しかもそれらが全部相手を思って言っているということをわかってくれていたことに感動するのと同時に、感謝をしているということが満面の笑顔から伝わればこみ上げてくるものがあり、涙が零れ落ちて

  • No.210 by 高坂穂乃果  2015-07-03 00:53:25 


海未ちゃん…穂乃果はいつも叱ったりしてくれるから言えることなんだよ?
(瞳から出ている涙を見て思わず貴女を優しく抱き締めてみると、慰めるべく貴女がいつも叱ったりしてくれるから自分は貴女に対する愛情と、これからも幼馴染みとして過ごせる嬉しさを伝える為に貴女の頭を優しく撫でてみると、貴女が落ち着くまでこうしてやろうかなと、上を見上げながら考えてみて)

  • No.211 by 園田海未  2015-07-03 01:18:52 

…すみません、もう大丈夫ですから
(腕に抱かれ、彼女の温もりや匂い、そんなものをすぐ間近に感じられればそれら全部を今すぐにでも自分のものにしてしまいたいという衝動と、それは叶わない願いだという二つの二律背反な想いに胸が張り裂けそうなほどの苦しみを覚えればギリッとキツく歯噛みし、自分でも驚くぐらい冷たい声色で上記述べては相手の胸元をトンと押して自分の側から押しのけるようにして、手に入らないのなら最初から自分の側になんて要らないと段々と内心に膨らむ負の感情は大きくなって自分でも抑えきれなくなってきてしまっていて

  • No.212 by 高坂穂乃果  2015-07-03 01:34:24 


うん…ごめんね?落ち着かせようって思って
(押された時に言葉と同時に冷たさを感じ取ったのか申し訳なさそうに眉を下げ、また喧嘩になっちゃったら嫌だと思い恐る恐る貴女を見るなり、抱きしめることが苦しめることへ変わるっているのなら、自分は凄い悪いことをしているしなんと言われても仕方のない言葉であったが、喧嘩した時よりも強かったら嫌だなと、少しばかり怖がり始めていて)

  • No.213 by 園田海未  2015-07-03 08:15:30 

いえ…穂乃果が悪い訳ではありませんから…
(あまりにも冷たい言葉が平然と口を突いて出てしまったことに自分でも驚いてしまい、こんなにも自分の心は冷え切っていってしまっているんだなと冷静且つ客観的に物事を受け入れることが出来てしまっていて、今の自分なら相手が居なくたって生きていけるようなそんな気すらして、そんな風に考えられる自分自身の変わり身の速さに驚くのと同時に逃げる道しか選べない弱虫な自分に自嘲気味な笑みを零してしまい「今日はもう帰ってください…」このままこうして一緒いると余計なことまで考えてしまいそうなため、相手が悪い訳でも責めるつもりもないが感情を押し殺してそう呟いてはゆっくりと立ち上がり

  • No.214 by 高坂穂乃果  2015-07-03 08:27:40 


うん…そろそろ帰るね?また遊びに来れたらその時は楽しくいようね
(此処まで冷たくされたのは初めてかもしれないといつもとは違う姿に驚きの反面寂しい気持ちにもなり、今までの貴女は非常に優しく温かく見守ってくれてなんだかんだ受け入れてくれる海みたいな気もしていたが、今は何処かへ流してしまいそうな波覆われている為、今は帰ろうと小さく頷いた後迷惑のかけないように駆け足で外へ行き)

  • No.215 by 園田海未  2015-07-04 10:24:45 

ふふ…私もやれば出来るではありませんか…
(駆け足で、まるで自分から逃げるように去っていった相手の後ろ姿を見送り、大好きで仕方なかった筈の相手にそんな行動をさせるまでに冷徹に振る舞えた自分自身が一番驚いていて、一人残された己は自嘲気味に小さくそう呟いては奇妙な達成感のようなものを感じるのと同時に、身体の奥からこみ上げるものがあり瞳から不意に零れ落ちた熱い塊が涙だと気がついた時にはもう溢れて止まらなくなってしまっていて

  • No.216 by 高坂穂乃果  2015-07-04 11:42:24 


海未ちゃん…なんか…穂乃果は何したら良かったのか…どう過ごせばいいか分からないよ
(外に出たはいいものの、家までの帰りで貴女の対応や言葉が自分の中では何処か破れたような音がズキズキして堪らず、前までは何事にも堪えられた筈が、今の自分には堪え切れるもなく告白したわけでもなくフラれたような気分になり、貴女がいたから成長出来たのに、あんなふうにされてしまってはどうやって過ごし誰を思っていればいいのか分からなくなって、泣きながら家へ帰っていき)

  • No.217 by 園田海未  2015-07-05 01:07:29 

…えっ、そんな、急に困ります…
(翌日、両親に呼び出されて何事だろうと考えつつ家へと向うと、話しの内容は県外の高名な日舞の先生が園田家の実力を見込んで高齢な自分に変わって後進の指導を出来る人材が欲しいといったもので両親は園田流の家元としての本業を疎かには出来ず、家を離れる訳にはいかないため必然的に自分を指名されているのと同義で、急な話しというのもそうだが業界では知らない人は居ないというぐらいの実力者であるその人の代理なんてとても務まらないと恐縮してしまう部分もあり、当然断ろうと考えたのだがここで名を売ることは家にとっても、跡取りである自分にとってもプラスになるんだと言われてしまうと迷ってしまい「…少し、考えさせてください…」内容が内容だけにすぐに結論を出すことなど出来ず、結論を先延ばしにすることしか出来ないまま家を出ては悩みながら一人フラフラと歩き

  • No.218 by 高坂穂乃果  2015-07-05 01:40:27 


え!そ、それは…でも、新しいメニューとか作っておかないと
(家で昨日まで作っていた自分の新メニューが取り消しになったことをどうしても止めたくて親に説得したが、昨日の出来事が大きく自分が作ってしまってはお客様になにか影響が来るからと和菓子作りもさせてもらえないまま、無理を言おうとしたが怒鳴られてしまい「もぅ…わかったよ」普段は言い切れたものが全て昨日に消えてしまって服を着替えて外に出ると、しばらく頭を冷やして出直せばいいんだと言い聞かせて、街をフラフラしてその様子はもうすべてを失ったような様子で)

  • No.219 by 園田海未  2015-07-05 01:57:01 

あっ…
(もしもあの話しを聞き入れてしまえば自分はこの街から離れなければいけなくなってしまう、そうなれば大学を辞めなければならないことは間違いないし、微かに残る相手との繋がりも完全に切れてしまいだろうと考えてしまい、あれだけ傷つけて自分から遠ざけておきながら未だに繋がりを求めるなんて自分はなんて未練がましいのだろうと自嘲気味な笑みを浮かべながら今後の事を考えて歩いていると、ちょうど自分が意識をしていた相手が向こう側から歩いてくるのが見えれば足を止めて思わず小さく声を漏らしてしまい

  • No.220 by 高坂穂乃果  2015-07-05 08:09:54 


ん…
(しかしながら元気をなくしたからといって、和菓子作りも禁止させられるとは理不尽というか唯一のものを奪われているもので、絶望にしか浸れない自分が今はなんとも思わず呆然としながら歩いていると、不意に貴女の反応を思い出したりもして仲直りしたいけど、今はそれが出来ないから変わりに何かと悩み続けていると、貴女の姿が見え立ち止まっているのはわかるが、昨日のことを思い出してしまったらまた昨日の姿が来てしまうのではないかと、恐る恐る視線をそらしてしまい)

  • No.221 by 園田海未  2015-07-05 10:13:05 

…もう顔も見たくないと、そういうことですか…
(気まずそうに相手から目を逸らされてしまえば、自分がまいた種とはいえ胸が痛んでしまい、拳をギュッと握っては相手がそのつもりならば自分だってもう知らないと聞こえないぐらいの声で上記呟いては此方も顔を見ないようにして横を通り過ぎていこうとして

  • No.222 by 高坂穂乃果  2015-07-05 13:16:27 


はぁ…はぁ…なんで…目を逸らしたんだろ…仲直りできた筈なのに
(横を通っていたのを横目に見て地面に座り込んでしまうと、何もしていないのに息を切らして仲直り出来るチャンスを失って、ついでにさらに謝りにくい状況へと変わってしまい、苦しくなりそうな感覚を抑えるように立ち上がろうとするも、やっぱり気にしているのか貴女の後ろ姿を眺めるだけで)

  • No.223 by 園田海未  2015-07-05 15:57:10 

っ…穂乃果!
(強がってあくまでも自分はもう相手とは無関係だと横を通り過ぎていったものの、不意に後ろ髪を引かれるようなそんな感覚を覚えて後ろをゆっくりと振り返れば、何故かその場に座り込んで此方を真っ直ぐに見つめている相手の姿が見えて、具合が悪いのだろうか?冷たくされて思い詰めてしまっているのだろうか?泣いているのだろうかと、様々な想いが胸の内に一気に押し寄せてくればこれ以上強がることなんて出来なくなってしまい、拒絶されようが恨まれてしまおうがどんな未来が待っているとしてもなりふりかまわず相手の名前を呼んで近くまで駆け寄って

  • No.224 by 高坂穂乃果  2015-07-05 16:46:15 


…う、海未…ちゃん?
(視線を気づいたかのようにこちらへ向いてビクッとしてしまったものの、仲直りしなきゃいけないと言い聞かせて近づいてくる度に息が荒くなってしまいそうになり我慢しようと頑張り、自分の元へ来た時には上を見上げ名前を小さく呼び返し謝らなきゃと声を出そうとするも、何故か声に出すのを貴女の態度を恐れてか、声にならなくなってしまい)

  • No.225 by 園田海未  2015-07-06 15:24:39 

穂乃果、どうしたのですか!?苦しいんですか?…ああ…早く救急車を…
(尋常ならざる相手の息苦しそうな様子に大きく狼狽えて、気が動転するあまり冷静さを欠き両肩にガシッと少し力を込めて手を添えてやや興奮気味にまるで怒鳴りつけるような口調で言っては肩を掴んだ手でグラグラと揺さぶるが、こうしている間にも容態が悪くなったらどうしようと途中で思いとどまれば鞄から携帯を取り出して焦る気持ちからか震える手で電話をかけようとして

  • No.226 by 高坂穂乃果  2015-07-06 18:59:33 


だ…大丈夫…だから…怒らないで…大丈夫
(肩を掴まれた瞬間怒鳴りつけるような形でもあったからなのかビクッと大きく肩を震わせてしまい、色んなことがあり過ぎて貴女の事が心なしで怖くなってしまったようで、仲が良すぎていきなり冷たくされたら自分としては大きな傷となってしまっているようで、ゆらされると特にそう感じてしまい携帯を取り出したのを見れば「色々…あり過ぎた…だけだから」携帯を持つ手を弱々しく握り面倒は掛けたくないと、これ以上の嫌なことは避けたいと首を振りながら、立ち上がろうと足を震わせ)

  • No.227 by 園田海未  2015-07-07 11:04:08 

そんな状態で、全然大丈夫なんかじゃないでしょうっ…どうして穂乃果はいつもそうなんですか…!
(今の彼女の様子がそもそも精神的なものが原因なのだと気付くことが出来ないまま、また体調が悪いのに無理をしているのではないかと、そんな風に考えてしまうとμ'sとして活動していた頃にも体調のことであれだけ迷惑をかけたというのにこの期に及んで強がる彼女が許せず、こんな時ぐらいは頼ってくれてもいいじゃないかと、そんな彼女が心配だからこそ怒りを抑えることが出来ずにそう声を荒げてしまい

  • No.228 by 高坂穂乃果  2015-07-07 11:15:31 


ひっ…ごめんなさい…何時もならこんなふうにならないよ
(怒鳴られるような荒い声に対して、ビクッと肩を大きく跳ねさせ小さな悲鳴を上げると、心配してくれるの分かってはいるのに昨日の影響での事もあり、怖くなっているのだから怒られたら余計怖くなってしまうようで、具合なら万全だし精神的に大きなダメージがあるだけだと伝えようと「とにかく…穂乃果は大丈夫だからこれ以上は…」心配と怒られたくないという気持ちから、落ち着いたら立ち上がればいいという考えで、これ以上言われたら精神的に持ちそうにないため、申し訳なさそうに謝ろうとして)

  • No.229 by 園田海未  2015-07-07 14:56:26 

そうですか…それならずっと一人でそうしていればいいでしょう…私はもう知りません…さようなら
(どうあっても自分には頼りたくないらしい、まるで自分を避けるようなよそよそしい相手の様子を見て、確かに体調的に何か問題があるわけではないようだということがわかると、安堵するのと同時に具合が悪くないのだとするなら今の相手の態度は全部自分に対する当てつけなのかと考えてしまい、ギリッと強く歯噛みしてそっちがそのつもりならと自分の中で何かが吹っ切れたような気がして、静かに、それでいて感情の籠もらない口調で別れの言葉を口にして

  • No.230 by 高坂穂乃果  2015-07-07 15:14:31 


…はぁ、海未ちゃんが怖くて言い出せないや…病院教えてもらおうかな…
(言い出せなかった自分のせいで残酷な台詞が耳に通ってしまい、これ以上のない言葉で精神が壊れそうになってしまい、冷たくされて感情のない言葉だなんて堪えきれるわけも無く、この気持ちを相談するならことりかも知れないが、これは無理に言えないため病院とかで何とかできるのかなとゆっくりと立ち上がったあと、壊れていった仲の修復を考えようと、ふらふらしながら歩いていき)

  • No.231 by 園田海未  2015-07-07 21:52:07 

…これで良かったのです…これで…
(幼なじみであり自分にとっては大切な人だった筈の相手とはすれ違い、もう一人の幼なじみであることりも今は服飾の勉強のために海外へ留学してしまっていて、とうとうこの街に自分の居場所は無くなってしまったことを痛感し、辛く寂しいことだがこれでこの街を離れる決心も出来るというものだと前向きに捉えている部分もあり、両親の前で前の話しを受けるという旨を伝えるとそれから1ヶ月ほどでとんとん拍子に引っ越しという方向に話しは進み、いよいよ旅立ちの日、駅で一人電車を待ちながらいざその時になると寂しさが胸に去来すれば自分に言い聞かせるよう小さく呟き、溢れてしまいそうな涙をこらえていて。相手は自分の母を通して自分の県外行きを聞かされることになるのだろうなと考えをめぐらせ、それを聞いた時彼女は何を思うのだろうかと、考えるのは何故か相手のことばかりで

  • No.232 by 高坂穂乃果  2015-07-08 00:01:38 


やっぱり…謝ろう。このまま好きな人と離れるのは不味いよね
(一ヶ月の間精神を落ち着かせる為、病院に通って真姫のカウセリングやら何やらで、どのくらいか精神は取り戻せたものの、貴女のことはやはり好きなのだろうかと思い返すように家でアルバムを眺めていたりして、色んなことをして馬鹿なことをしても怒ってくれた貴女と、これから会えなくなったとしたら不味いとせめて謝って一緒に遊ぼうと思い、駅で欲しいパンがあるし貴女と食べようと駅まで走って、貴女が県外に行こうとしてることなど知らずにいて)

  • No.233 by 園田海未  2015-07-08 10:39:45 

…穂乃果…最後に一目会いたかった…うぅぅ…
(いつの間にか自分で奪ってしまった大好きだった相手の太陽のような笑顔、いたずらっ子のように憎たらしく笑う彼女の表情、全て自分が自ら遠ざけて忘れようとして、それでもこんな時にふと思い返すのは全部彼女との思い出で、家族の次に長い時を一緒に過ごしてきた何よりも大切な人との思い出は忘れようと思っても決して忘れられるものではないんだと、そう痛感させられてしまえば次の瞬間にはもう瞳から溢れる涙が堪えきれなくなってしまい、あんなに冷たくして傷つけてそもそも県外へ行くことすら伝えて来なかった彼女がここに来るはずがない、それがわかっていてもそう願わずにはいられなくて。しかし時は無情にも過ぎていき、気がついたらもうそろそろ自分の乗る電車の時間で、涙を拭いながら改札を通り抜けようとして

  • No.234 by 高坂穂乃果  2015-07-08 11:37:32 


あ、海未ちゃんだ!おーい、海未ちゃ〜ん!!お出かけなのー?
(思えば貴女とは冷たくされてお別れを告げられた日よりも前から沢山の事を思い出として過ごし
、家出の時なんか自分が眠るまで一緒にいてくれたし、まるで同世代の母親みたいに接してくれた貴女と離れ離れになることなど知らないし、わかってたとしても今の自分は止める以外何もない為、きっと貴女は家に居て怒ってるに違いないと思って改札の方で抜けようとしているのを見て、大声で貴女を呼んで駆け寄るように貴女がお出かけかと勘違いしているようで)

  • No.235 by 園田海未  2015-07-08 11:54:08 

ほ…のか…?
(今にも改札を通り抜けようとしたところで背後から自分を元気一杯に呼ぶ懐かしい声が聞こえてきて、こんな公衆の面前でしかも大声で人の名前を呼ぶようなそんな人物は自分の記憶の中でも相手しかおらず、まさかという気持ちと想いが通じたんだという気持ち、その他様々な気持ちを胸にちょっとしたお出かけというには多すぎる荷物を手にゆっくりと後ろを振り返るとそこには大好きな幼なじみがあの頃と変わらない屈託のない笑顔を浮かべて立っているのが見えて呆然と立ち尽くし

  • No.236 by 高坂穂乃果  2015-07-08 12:09:41 


海未ちゃん…お出かけするの?お出かけするなら誘ってくれれば良かったのに〜
(貴女の元へ来ると荷物を横目に出かけるのかと二度目の質問をして、それならば自分も行きたかったと頬をふくらませながらも、貴女が呆然としているので、何かあったのではないかと勘違いは続いてしまっていて「何か…あった?」自分がこんなハイテンションなのが可笑しいのか、それともお出かけではないのかどっちなのか分からないが、問いかけないことには始まらないので首をかしげながら質問し)

  • No.237 by 園田海未  2015-07-08 12:32:25 

…まだ、何も聞いてないのですか…?
(何故今になってこんなふうにいつものような自分の大好きだった笑顔を見せてくれるのだろう、これでは未練が残ってしまうじゃないかと瞳が潤んでしまい、今にも零れそうな涙を堪えて唇を震わせながらも、恐らくは本当に何も知らないのであろう軽い調子で呑気に振る舞っている相手へとどうにかそれだけを絞り出すように口にして、自分の母が彼女の母へと話せばすぐに相手にも伝わることだろうと思っていただけにそれだけが唯一の疑問点であったようで

  • No.238 by 高坂穂乃果  2015-07-08 12:43:09 


何が?穂乃果は海未ちゃんと遊ぼうって思ってパンを買いに来ただけだよ?それで、たまたま海未ちゃんがって
(何を聞いていないのかわからず、何のことなのだろうと腕を組みながら少し考えたあと、自分はとにかく相手と遊びたかったし謝りもしたかったから駅に来てパンを買いに来て、偶然貴女を見つけて此処まで来たと何も知らなさそうにしていると、震えさせている貴女の唇などを見たあと微笑みながら貴女の頭を撫でてやり「穂乃果さ…身勝手過ぎたから謝って良いよね…ごめんなさい」なんて自分が悪い事をしたのを相手に謝罪しようと問い掛けながら頭を深く下げてみると、どんな形であれ悪いのは自分だから、謝りたい気持ちが強かったようで)

  • No.239 by 園田海未  2015-07-08 14:29:56 

っ…謝らなければいけないのは私の方です…穂乃果に冷たく当たってしまって怖がらせてしまってごめんなさい…そして、こんな私を嫌わないでいてくれてありがとうございます…
(報われないならばいっそ嫌われてしまえなんて、そんな身勝手で酷いことを考えて冷たく当たったのは自分の方であり、謝るとするならばそれは自分の方で、それなのにこんな自分のことを嫌わずにずっと想い続けてくれていたことに感激をして感謝の気持ちを告げて、同時にこうして今になって和解をしたとしても、もう全部遅いんだとそう考えてしまうと心がズキズキと痛んで「…穂乃果、私たちはずっとこの街で一緒に過ごしてきましたね…いつもあなたは呑気でお気楽で危なっかしくて…本当は私がそばについてあげられれば良かったのですが、それは残念ながら叶いません。これでお別れです、穂乃果…」ふと、時計を見やればもう電車の到着まで殆ど猶予がなく、いつまでもこうしていては決意も揺らいでしまうしそうなれば先方に迷惑をかけてしまうと考えては重く息を吐き出すようにして相手にとっても自分にとっても残酷な現実を告げ

  • No.240 by 高坂穂乃果  2015-07-08 14:40:50 


…穂乃果は海未ちゃんが謝る必要はないと思うよ?知らなすぎた穂乃果が悪いから
(謝罪という割にはお別れの言葉の前兆とわかる一言に微笑みながら、貴女は全然悪くないし悪いとたしたら全部自分だからと微笑みながら告げてみては、結構貴女のことを思い続けて精神科まで行かされるほどに思い続けてきたし、今更という気もするが、貴女は好きでいてくれたのかなと不安になり「意味がわからないよ、海未ちゃん…お別れなんかじゃないよ?それに…まだ…海未ちゃんと離れるわけには行かないもん…まだぁ」お別れの言葉を現実と共に知ると、精神さえまともならまだ修復できたものを一ヶ月も立ってしまった為、残酷な現実を否定しているのか貴女の腕を掴み涙を零しながら離れたく無いと、軽く引っ張るようにして)

  • No.241 by 園田海未  2015-07-08 15:31:53 

…私は後悔をしたくないのです…
(別れたくない、そんな気持ちが真っ直ぐに伝わってくる彼女を見て後ろ髪を引かれるような思いで、しかし当然相手がそんな反応をすることは最初からわかっていたため、予め用意をしておいた言葉を相手へとぶつけ、これは以前相手にどんな選択をするにしろ後悔だけはして欲しくないと言われていたことを思い出しての発言であり、あくまでも自分が自ら望んで行くのだという意志を見せて、恐らくそれを言われてしまってはもう相手が此方へ返す言葉はないだろうということがわかっていて我ながらズルいやり方だなと考えながらも苦笑を浮かべ

  • No.242 by 高坂穂乃果  2015-07-08 15:52:17 


それ…でも…穂乃果は別れたくないよ…まだ言ってない言葉もあるのに
(後悔はしたくないと言う意味も、前に貴女に対して言った言葉も含めて、話を聞かれてないのに涙が出るだなんて可笑しいのではないかとか、まだ一緒にいて欲しいし貴女のことが好きという気持ちさえ伝えられていないので、言い返せないとわかっていながら、まだ貴女と話してたい気持ちだけで話をつなげようと必死になり「海未ちゃん…ズル過ぎるよ」涙を流しながら自力で笑みを浮かべてみようとするも、あまりにも耐えきれず貴女の気持ちに答えてやろうと、ゆっくりと後ろへ下がろうとして)

  • No.243 by 園田海未  2015-07-08 16:41:37 

…穂乃果、これを…唯一ここで私が遣り残したことです…
(人目もはばからずに感情を剥き出しにして泣き続けている彼女を見ているとこちらの気持ちとしては逆に冷静になりはじめて宥めるように優しく相手の髪を一撫でしてから、ふと思い出したように手に持った鞄の中を漁り、そこから折り畳まれた紙を一枚取り出して相手へと差し出し「それは私が電車に乗ってから開いてください…最後に穂乃果に会えて良かったです…さようなら」伝えたい気持ちや想い、ここで二人ゆっくり語り合えたならどれだけ良かっただろう、しかし電車の時間がそれを許してくれそうもなくいよいよタイムリミットを迎えればその紙の内容は後で見るようにということを告げ、こうして相手がここへ来てくれた奇跡、それに感謝をしながら別れの言葉を告げて次こそ改札を通り抜けて

  • No.244 by 高坂穂乃果  2015-07-08 17:11:52 


…ほ…穂乃果…も…海未ちゃん話せて嬉しかったよ
(何があっても時間には勝てなかったということと、貴女を引き止めることができなかったという事に涙ながら寂しさが込み上げて、溢れていた涙が更に流れてしまい、髪を撫でられてしまったら余計別れたくなくなってしまうではないかと思った瞬間、手紙を受け取り泣きながらも貴女の言う事は行かないといけないため、頷いたあと改札を抜けていく貴女にどうにか伝えたい言葉をと「海未ちゃ〜ん!また戻って来てね〜!!」いつか戻ってきてくれるかもしれないと、内容も知らない手紙を握り締めて大声で言い放ったあと、大きく手を振って笑顔で送り届けようとして)

  • No.245 by 園田海未  2015-07-08 17:53:37 

…今頃はもう読んでいるでしょうか…伝えるつもりなんて無かったのに…あんなとこに現れた穂乃果のせいですよ…全く
(相手の見送りを受けて乗り込んだ列車、その窓から見える景色が段々と自分の知っている街の景色から変わっていけば、ふと自分が先ほど手渡した手紙のことを考えていて、中身は自分が引っ越すと決めた時から今日までに自己満足で彼女への想いを書き綴って書き上げた『Love marginal』の歌詞で、既に自分たちはアイドルを引退しているためこうして歌詞を書いたところで意味はないし誰かに見せるつもりも元々無かったのだが、どうしても捨てることが出来ずに持ってきてしまい、自らの想いを託したそれを結局彼女へと手渡すことになってしまったことに小さくそう悪態をついてから今更になって別れの涙が瞳から零れ落ちて

  • No.246 by 高坂穂乃果  2015-07-08 18:11:56 


…手紙読まなきゃ…あれ、これって歌詞?
(電車が見えなくなるまで見送ると、貴女が改札を抜ける前に渡してきた手紙を言う通りに読んでみようと思い、その場では泣き出して迷惑もかかるし公園で読もうと公園まで歩いてきてベンチに座り手紙を読むために封を開け手紙を読もうとすると、歌詞みたいに綴られる文字を一文字一文字読んでいく度に、自分に対しての想いを書いているのだと分かり、泣き止んだばかりなのに再び泣き出してしまい、自分もあの時に伝えておけば良かったのかもしれないと後悔はするも、自分も何か形にして貴女に伝えてみようと、歌うのは久しぶりかなと作曲担当だった真姫の家に向かい、貴女の手紙をどうか曲として頼み、自分なりにも歌詞を変えて見ようと考え)

  • No.247 by 園田海未  2015-07-09 00:24:36 

…穂乃果…会いたいです…
(県外の自分の全く知らない街に来て1ヶ月、最初こそ不安があったものの最近はそれなりにここでの生活に慣れ、キチンと与えられた役割をまだまだ拙いながらもこなせるようになってきたのだが、今度はホームシックのようなものを患ってしまい、せっかく最後には仲直りも出来たというのに大して話せないまま離れ離れとなってしまった相手のことを想い、また会いたいと考えるのと同時にあんな歌詞を渡して自分の気持ちを告げて同性同士で気持ち悪いだとか思われてはいないだろうかという不安が少なからずあって再会を恐れる気持ちも一方ではあって

  • No.248 by 高坂穂乃果  2015-07-09 00:35:22 


そろそろ…送っちゃっていいよね?えへへ、同じ気持ちなんだからね
(1ヶ月貴女が音乃木坂から居なくなっている間に、手紙に書かれた歌詞にはちゃんと意味も伝わっている為、真姫に作曲ができたので歌う練習をしたり絵里の方へ出向きダンスなどの練習を重ねて、ムービーとして返事を返したかったのもあり前日には完成したムービーをにこに編集してもらうなどと言った大掛かりな作業を繰り返し、1ヶ月で此処までしたし返事は返したいからという事で、貴女の携帯にメールとしてムービーを送り付け、文章の最後に貴女の事を愛していると伝わるよう自分なりの一言を沿え、驚くかなと期待を膨らませてメールを送信し)

  • No.249 by 園田海未  2015-07-09 01:17:27 

はぁ…、なんでしょう…!これはっ…
(これから自分はどうすればいいのだろう、そんな悩みに押しつぶされてしまいそうになりながらぼんやりと自室で考え事をしていれば不意に携帯が振動して、一応便宜上持ち歩いてはいるものの最近はめっきり使うことも減り、使うとしても時々家族と連絡をとるためにしか使わないため存在を半ば忘れかけていた節があり、こうして誰かから連絡が来たことを珍しく思いながらメールをチェックすれば差し出し人の名前を見てドキッと胸が高鳴り、今になって何を伝えようと言うのだろうかと緊張から手をプルプル震わせながらメールに添付されたムービーを開くと相手が一人、曲にあわせて歌とダンスを披露していて「この曲はもしかして…」よく聞いているとそれは最後に自分が渡した歌詞で、まさか会えない間に相手がここまで仕上げてくれたのかと心が揺さぶられ、食い入るように画面に釘付けになってしまっていて、ムービーを全て見終えてメールに文章で綴られた彼女の想いを読みすすめていけば二人の想いは同じだったんだとようやく気がついて、いてもたってもいられず着の身着のまま家を飛び出して

  • No.250 by 高坂穂乃果  2015-07-09 07:03:18 


伝わったかも知れないし…お出かけしよっかな
(メールを送った後は貴女が見ていてくれることを想像し、驚いて何か文句を言いつけてきそうだなと思いながらも、少しの間ゆっくりしているとお出かけをしておこうかと思い家から出ると、協力してくれたみんなにお礼はすんでるが、改めていおうかなとメンバーの家へお礼しに回ろうと駆け足で向かい始め、貴女が家から飛び出しているのも知らずに)

  • No.251 by 園田海未  2015-07-09 12:46:09 

…っはぁ、こん、にちは…あの、穂乃果は…
(電車を乗り継いで1ヶ月ぶりに帰ってきた自分にとって慣れ親しんだ街中を迷うことなく、真っ直ぐに目的地である彼女の実家の和菓子屋『穂むら』までやってきて、彼女に早く自分の想いを伝えたい、その一心でここまで休みなくやってきたため、流石の己も軽く呼吸を乱しながら店内に顔を出して店番をやっている彼女の母親に挨拶もそこそこに相手が家に居るかを問いかけて、当然自分が県外に居ることを知っている彼女の母は驚いたような表情を浮かべたが、少しして気を取り直して今は出掛けていることを教えてくれて「はい…それではお言葉に甘えて…」良かったら帰ってくるまで家に居てもいいと言ってくれてその厚意に甘えることにして

  • No.252 by 高坂穂乃果  2015-07-09 13:06:41 


やっと…終わったよ〜…というかお祝いするって言われてもなぁ
(ようやく御礼しに回ったのが終わり、暫くして何か飲み物を買っていこうかとコンビニから家まで帰ってくると、明日にでも貴女から感想を聞いてみようかなと思いながら飲み物を飲みながら考えていて家に着くと、母親が慌てた様子でこちらを見ているので、事情を聞くと貴女が来ているということを知り「う、海未ちゃん?帰ってきてたんだね」勢い良く来たせいかドアの前で転んでしまうも、ゆっくりとドアを開けて見ると、貴女がいて嬉しそうにしながら息を切らし)

  • No.253 by 園田海未  2015-07-09 14:30:50 

っ…
(久しぶりに入った彼女の部屋で昔を懐かしむようにして帰宅を待っていると、一階の方が騒がしくなり階段を駆け上がってくる足音が聞こえればどうやら帰ってきたようで、1ヶ月ぶりの再会に胸が高鳴って緊張の面持ちで待ちかまえているとドアの向こうから転んでしまったのだろうか、大きな物音がして軽く驚き「大丈夫ですか、穂乃果。相変わらずそそっかしいですね」それから少ししてそっと控えめに開かれたドアから息を切らしながら顔を見せた彼女の様子に今更になって大人しくしているのは恐らく転んだことを誤魔化したいのだろうなという意図をなんとなく感じ取りながらも敢えて意地悪くそんな風に指摘をしてみせて

  • No.254 by 高坂穂乃果  2015-07-09 14:41:13 


そ、そうかな?いつもの事だし〜?
(久しぶりの再会でいつものように会話が始まろうとしているの、が昔の記憶から引っ張られるように感じ始めると、胸が高鳴るのを感じ貴女がまた元気で、意地悪い指摘をしてきているのを感動してしまい、慌てるかのように話始めたあと「そうだ!海未ちゃん、穂乃果が送ったメール見た?」なんて会話の始め方が直球過ぎるが、貴女が来たということは何か用事があるに違いないが、会話としてだそうと思ったようで)

  • No.255 by 園田海未  2015-07-09 17:36:13 

はい…届きましたよ、私の心へと真っ直ぐに…
(お互いが心から好き合って、もう女の子同士だからとかそんな遠慮をする必要もないんだと、そう思えた瞬間に今まで我慢してきたものを全て吐き出すようにして相手の元へと駆け寄り胸元へと飛び込み、背中へとギュッと手を回して抱き締めては相手のメールに込められた想いを全て受け入れると自信満々に迷いのない表情で確かにそうハッキリと述べて

  • No.256 by 高坂穂乃果  2015-07-09 17:48:54 


良かったぁ…じゃあ、改めて言っちゃうね?海未ちゃん…
(胸元に貴女が吹っ切れたように飛び付いてきたので最初は驚いたものの、貴女の気持ちは知っているので、背中に回る貴女の腕に抱き寄せられながら後頭部をなでつつ、改めて貴女に気持ちを伝えようと耳元で「海未ちゃんの事…愛してるよ…」大好きでは貴女を愛し続けた分の重みは軽いので愛していると囁いてやり、貴女の反応は両想いと知っても気になるようで)

  • No.257 by 園田海未  2015-07-09 21:46:19 

私も、穂乃果を愛しています…ようやく報われるのですね、この想いが…
(相手の気持ちを全部知っていてもこうして相手の口から改めて想いを告げられるとやはり夢でも幻でもなく、現実なんだなと気持ちが高ぶるようなそんな気がして、様々な困難を乗り越えて積年の想いが叶った嬉しさに瞳から溢れ出る感情はもう止められそうもなく彼女の肩に顔を埋めて静かに泣きじゃくり、次こそは絶対にこの腕の中の温もりを手放さないで生きていこうと自分自身にそう強く言い聞かせていて

  • No.258 by 高坂穂乃果  2015-07-09 22:05:26 


海未ちゃん…ようやく報われたよ…嬉しい
(肩で静かに泣きじゃくる貴女の後頭部を撫でながら、背中に腕を回し片手で抱きしめるとこちらも貴女と長い時間を過ぎて、ようやく報われた同性で幼馴染みの恋人への道のりを嬉しさのあまり泣き出してしまい、貴女の温もりを忘れないよう髪に顔を埋めながら「もう離れたくないよ」三度くらいの別れからまた四度目のお別れは嫌なのか、独占欲を早速醸し出しながら愛しそうに髪を撫で)

  • No.259 by 園田海未  2015-07-09 22:32:33 

はい…これからはずっと一緒です…どんな困難も二人で乗り越えていきましょう
(この先、自分たちが進む道は恐らく過酷で茨の道となるだろう、同性での恋愛なんて周囲からは決して理解されないかもしれない、それでもこれまでも幾多の困難を乗り越えてきた二人でなら先に待つどんな困難も乗り越えていける、そんな確信があり、この選択をしたことでこの先後悔をすることだけは絶対にないと言い切れる自信があって「穂乃果…」己の髪を撫でる彼女の名前を優しい声色で呼んで

  • No.260 by 高坂穂乃果  2015-07-09 22:57:02 


うん、穂乃果達なら乗り越えられるよ…ほら、海未ちゃんの顔見せて?
(貴女との進む道は険しくて自分だけでは乗り越えられそうにない道となり、世間から痛すぎる目で見られるだろうが、そんなことは貴女の想いと比べれば軽い物で、ギュッと苦しくしない程度に力強く抱きしめた後、貴女の顔を見たいのか名前を呼んでいるのなら見て欲しいと、優しく頬へ手のひらを滑らせていき)

  • No.261 by 園田海未  2015-07-09 23:12:11 

ふふ、はい、どうぞ?
(己を抱く彼女の身体のぬくもりに心地良さそうに瞳を閉じて小さく微笑みを浮かべて、軽く相手の肩に手を添えて身体を少しだけ離してはお互いの顔が正面から見つめあえる位置までやってきては相手の力強い光を宿した真っ直ぐな瞳を正面に見据えて、今そんな相手の視界を独占しているのは他ならぬ自分なんだと瞳に映る自分の姿を見て確信を抱けば嬉しくて仕方なくて表情は自然と綻んで

  • No.262 by 高坂穂乃果  2015-07-09 23:23:02 


今穂乃果は…海未ちゃんを独占してるんだねぇ…視界もその笑顔も…えへへ
(貴女の顔を見れるようになれば額同士をくっつけて、今自分は相手の全てを独占しているんだと思い、貴女の琥珀色の瞳も海みたいに青い髪も今見せている小さな微笑みも、自分だけが独占できていると言う状況に嬉しそうに笑いながら「穂乃果の海未ちゃ〜ん」暫く貴女の顔を見ていると思わず抱きしめたくなり、背中に腕を回しながら頬ずりを始め)

  • No.263 by 園田海未  2015-07-09 23:43:53 

もう…穂乃果、くすぐったいです
(すり寄ってくる彼女が愛おしく、可愛くて仕方ないようで軽く身を竦めながらも優しく頭を撫でてみせて、普段は甘えられてばかりだからたまには自分だって甘えてみてもいいのだろうかと、そんなことを考えながら自身も背中へと回す腕に軽く力を込めて相手の頬に自身の頬を密着させ「穂乃果は私だけのものですよー」お返しと言わんばかりにそんなことを言ってのけては自分からも相手へと頬ずりをしてみせて

  • No.264 by 高坂穂乃果  2015-07-09 23:58:48 

海未ちゃんこそ擽ったいよ〜
(珍しく貴女が甘えてきたので、驚きと嬉しさが混じり頬ずりを受けながらくすぐったさそうにしながら、こちらも頬ずりを続けようと貴女を抱きしめながら、この時間が続けばどれだけ幸せなのか想像し始めると口元が上がってニヤついてしまうと小さく上を見上げ、それにしても甘えて来る貴女の姿は飽きることもなく愛しさが込み上げてきそうだと、満面の笑みを浮かべながら頬を染め上げていき)

  • No.265 by 園田海未  2015-07-10 00:14:39 

ふふ、私だってたまには甘えたい時だってあるんですよ
(いつまでも子供みたいで甘えん坊な相手に昔から甘えられてばかりな己もこうして好きな人には甘えたい時だってあるし、構って貰いたいんだとどこか楽しげな口調で述べては頬を伝って伝わる相手のぬくもりを楽しむように密着させたまましばらく大人しくそのままの体勢でいて、少ししてゆっくり頬を離して再び相手と見つめ合うような格好になって穏やかな笑顔浮かべて緩く首を傾げ

  • No.266 by 高坂穂乃果  2015-07-10 00:25:55 

甘えたいならいつでも甘えてよ…甘えられる側も好き…海未ちゃんしか見せられないんだから
(見つめる体勢でいると穏やかな笑顔で見るれたら恥ずかしくなってしまい、頬を染めてしまうと甘えてきた自分からして甘えられたりいつもと変わらないはずの笑顔だけで、こんなにも恥ずかしくなるものなのかと恋人同士になれてしまうとは思いもしなかった為、珍しくオロオロしながらどうしたらいいとか分からなくなり)

  • No.267 by 園田海未  2015-07-10 00:40:17 

穂乃果…
(相手の甘えたい時は甘えてもいいという言葉が耳に届くと、やっぱり自分は目の前の彼女のことが大好きなんだなと改めてそんな実感をさせられて、それならば相手にだけは自分は弱いところも恥ずかしがらず素直にさらけ出して甘えるべきときには甘えて、相手が辛いとき寂しい時は相手の寄りどころとなれる存在となろうと、そんなことを考えながらも目の前で何やらオロオロと狼狽えているようにも見える彼女へと瞳を閉じてそっと顔を近付けていき

  • No.268 by 高坂穂乃果  2015-07-10 00:47:23 


ふぇ…海未ちゃん?
(オロオロしていたところに名前を呼ばれると何か用なのかなと視線を貴女に向けると、何故か近づいてるような気もしたが本当に近づいているので、これはまさかキスという奴ですかと思考回路を巡らせながら必死になって考えると、こうもしている間にも貴女の顔は近づいてるので、少しヤケになって入るも瞳をあけつつ、顔を近づけていきキスを期待してしまっているのは内緒で)

  • No.269 by 園田海未  2015-07-10 00:59:55 

ん…っ、ああ!?
(愛おしい彼女に口づけをしてやりたいと、そんな風に考えてしまうのは至極当然のことで、恥ずかしいながらも相手からは中々そういったことを仕掛けてくる気配がないため、ここは自分が先立って仕掛けるしかないと半ばヤケになりながらの行動で、もう数センチで唇同士が触れ合う、そんな瞬間に携帯が着信音を奏で始めていいところを邪魔され、不機嫌そうに電源を切ろうと画面に表示された名前を見ると顔が青ざめていき

  • No.270 by 高坂穂乃果  2015-07-10 01:10:33 


…まさか…お母さん?何も言わないできちゃったとか?
(唇が触れてファーストキスがと思った瞬間、タイミングが悪いところに着信が来てしまって頬をふくらませたものの、貴女の顔が青く染まっているので親からではないかと察してしまい、何も言わずに来てしまったのか、それともなにか用事があったのではないかと思ってしまい、原因は全部自分のせいかもと慌ててしまっているようで、不安そうにまゆを下げながら貴女を見つめ)

  • No.271 by 園田海未  2015-07-10 01:26:21 

親ではないのですが…今、向こうでお世話になっている方からです。すみません、少し出ますね
(今の自分にとっては似たようなものではあるのだが、実際には母親からではないため相手の問いには首を緩く横に振り、簡潔に電話の相手について説明をしては重要な電話であることを相手にもキチンと理解をしてもらって、こんな時に申し訳ないのだが流石に無視をする訳にはいかず、無断で家を出てきてしまった負い目もあるためとりあえず断りを入れてから電話に出ること出ることにして

  • No.272 by 高坂穂乃果  2015-07-10 02:04:17 


うん、わかった…
(お世話になっている人と聞いて、メンバーの一人に少しは話を聞いたらしく、多分無視したら嫌なことでも起きちゃうから気を使っていたりはしているのだろうかなんて思いながら、声かけには頷きながら貴女の待つも心配で仕方ないのか、そわそわした様子で電話に出る貴女をどうか不味いことにならないようにと願い始め、とにかく静かにしないといけないので黙り込み)

  • No.273 by 園田海未  2015-07-10 03:27:28 

はい…はい…大丈夫です…申し訳ありませんでした、では失礼いたします…
(電話に出て神妙な表情で会話をすること数十分、電話口で頭を下げながらもどうにか先方との話しが纏まったようでほんの小さなため息をこぼしながら疲れきった様子で電話を切ってはしばらく黙り込んで「ごめんなさい穂乃果、今からすぐに戻らないといけなくなってしまいました…」それからポツリポツリとゆっくり絞り出すように上記述べてはせっかく結ばれ、自分たちはむしろこれからだというのにこんなことになってしまったことに申し訳なさそうに頭を下げては相手の反応を伺い

  • No.274 by 高坂穂乃果  2015-07-10 06:50:32 


そ、そっか…また…離れ離れになっちゃうんだ…
(帰らないといけないと聞けば、今結ばれたというのにまた貴女と離れ離れにならないといけないなんて堪えきれるわけもなく、頭を下げたのを見つつ物凄く寂しくそして今にでも泣き出しそうな表情を浮かべながら俯き始めると、うっすら目の端に涙を浮かべて、貴女が帰る前にせめて温もりだけはと貴女に抱きついて頬ずりし始め、温もりを得ようとして)

  • No.275 by 園田海未  2015-07-10 10:19:32 

ふふ、早とちりしないでください。確かに戻らないといけないとは言いましたが、それはこの街で穂乃果と過ごすことを誠心誠意話して認めてもらうために戻るのです、これで終わりではありません、これから始まるんですよ?
(予想通りというべきか寂しそうな表情を浮かべて、離れ離れになるのは嫌だとそんな想いを真摯に訴えかけて、抱きついてきた彼女の頭を撫でては悲しげな相手とは対照的にこちらは希望に満ちたような笑顔を浮かべて勘違いをしないようにとそういいきかせ、1ヶ月前の時とは違い今度は必ず帰ってくるつもりで最初から行くのだから悲しむ必要なんてないと真っ直ぐにそう告げて

  • No.276 by 高坂穂乃果  2015-07-10 10:40:38 


そ、そうなんだ…えへへ、海未ちゃんが穂乃果達の為に頑張ってくるんだもん!応援しなきゃ行けないよねぇ
(頭を撫でた貴女の表情はとても明るくて1ヶ月の空白の時間を取り戻し、これからの未来につなげる為に、県外のお世話になっている人に説得しに行くのだから戻ってこないと決めつけては行けないなと満面の笑みを浮かべながら、貴女を応援するかのように貴女の頬にキスをして「頑張ってね?穂乃果が行っちゃったら海未ちゃんのお世話になった人に何か言っちゃいそうだもん」貴女と一緒に行き説得しに行くつもりではあったが、それは迷惑になるので、控えると甘えるように抱きしめて)

  • No.277 by 園田海未  2015-07-10 20:24:12 

心配しなくても必ず戻ってきますよ、それとも穂乃果は私のことをそんなに信用出来ませんか?
(よほど自分のことが心配なのだろう、一緒について来ようとそんな風に考えてしまったということがわかればなんとも彼女らしいなという感想を抱き、なんとも微笑ましく思えてクスッと小さく笑っては背中をポンポンと優しく撫でてから軽く身を引いて相手を真っ直ぐに見据えて緩く首を傾げ、相手を試すようにそんな質問を投げかけて

  • No.278 by 高坂穂乃果  2015-07-11 00:09:54 


信用できるよ?穂乃果の海未ちゃんだからね
(信用なんてずっとしてきたし、今更信用出来ないなんて恋人になりたての自分にはというよりもありえないことで、微笑みながら背中を撫でられていると貴女ならばきっと説得して自分の元へ来て一緒に過ごせるはずだと、信頼と愛しい瞳で見つめながら貴女の頬を撫でてみると「今行かなきゃいけないんだっけ?これ、持ってってよ」今から行くとしてもお守りとか買えないので変わりに貴女の好きなお饅頭を渡すも、そのお饅頭は貴女と杏子を買いに行くときに、出会って作っていた新作のようで)

  • No.279 by 園田海未  2015-07-11 00:51:57 

ふふ…お饅頭ですか、穂乃果らしいですね
(こんな時までお饅頭を渡してきた相手が可笑しくて思わず笑いが零れてしまい、こういう時に渡すならばお守りやそういうものではないのかと、そんなことを考える一方でむしろこういう時だからこそ彼女らしいそんな行動が見られたことで胸の内にほんの少し影を射そうとする不安が消えていくような気がして感謝してありがたく饅頭を受け取ることにして「ところで、これはほむまんとは違うようですが…?」それからふと、受け取った饅頭を見やると自分の知っているほむまんとはデザインが違うことに気がつけばどういうことかと確認をするように質問を投げかけ

  • No.280 by 高坂穂乃果  2015-07-11 01:01:38 

あ、それはね?海未ちゃんに試作品を食べてもらった時にもう少しデザインを変えようかなって思って味も少し変えたというか
(ほむまんをいつもと違うようにしたのは貴女が県外に行く時に、試作品を食べさせた時の形や貴女に言われた感想を元に、いずれ帰ってくるかもしれないという期待を込めて作り上げたもので、実際に売り出すまでには至らぬよう貴女に最初から食べて欲しいし、こういう時こそ新たな気持ちで頑張って欲しいという、小さな配慮と盛大な応援のつもりのようで)

  • No.281 by 園田海未  2015-07-11 23:32:53 

なるほど、それでは味の感想をしっかり伝えなければいけませんね。尚更帰ってこない訳にはいけなくなりました
(手渡されたそれが以前作った新製品の反省点を活かして作ったものだと説明を受ければ、そういった事情があるならばまた自分なりに正直な感想を言わせてもらわないといけないなと使命感のようなものを感じて尚更帰ってこない訳にはいかず、キチンと説得を成功して帰ってこようという気持ちになることが出来て「行ってきます」必ず戻る、そんな誓いを込めてそう言葉にしては相手の唇にそっと口づけをしてふっと小さな微笑みを浮かべて

  • No.282 by 高坂穂乃果  2015-07-11 23:47:41 


んっ…うん、行ってらっしゃい
(必ず帰ってくると伝える為なのだろうか、唇に柔らかい感触が伝わり、それはキスとわかったあとにそこからファーストキスが貴女とわかるばかりに、物凄く嬉しそうに微笑みながら頬を真っ赤に染めて、自分には応援しか出来ないが帰ってくると信じているし、好きな人と一緒にいたいと言う気持ちからお返しとして唇を重ねたあと、軽く手を振って見送るように見つめ)

  • No.283 by 園田海未  2015-07-13 10:33:07 

ふふ、見送りとしてはこれ以上ないものをもらってしまいましたね…さあ、始めましょう私たちの未来を
(これで終わりではない、だからこそもう寂しく思う必要も多くの言葉すらも要らないのだと、迷いの全くない足取りで後ろを振り返ることもせず部屋を後にして、ドアをはさんだ向こう側で己の唇にそっと指を触れて口づけの余韻に浸りながら小さく笑みを湛え、胸の内に膨らんでくる勇気に今の自分ならばどんな困難すらも超えて彼女との幸せな未来を現実のものとするべく戦うことが出来る、そんな確信にも似た想いを抱きながら自分たち二人の未来へ向けて大きな一歩を踏み出して

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