冷たい監獄 【ＢＬ】人数制限なし

>リトくん
うん!髪の毛くれれば痛み止め、出してあげるー!
結構効く奴だからー、殆ど痛みもしなくなる筈だよ?(外では遺体から取っていたが、塀の中ではそうもいかず苦肉の策で考えた交換条件。これに乗る囚人が結構居るのも事実で、おかげで今まで“おやつ”を欠かした事はない。ズボンのポケットから瓶を取り出し、笑顔でそう言って。

>カズサくん
あーなんだぁ、そういうの。外で一回見た事あるよー。
でもまあ別にー、変じゃないよ?普通のと大差ないじゃーん(ノートを随分遡れば、目当てのページで手を止めて。そこに書き記された、『味は普通の目と大差なし。』という一言で、相手の目は別に自分にとって奇異ではないと考え。

>>ヘルメル
そう…か？変やろ…無駄にこの目で知らん奴に追い回されたりもしたし‥ええ事なんか全くない
（そのまま視線は再び床に下ろすも、ノート捲る音が響けば何がかいているのか少し気になってノートに視線向け）

>カズサくん
外で良い事なくてもさー、此処では誰も気にしてないみたいだよ?
少なくともボクの興味が君の目に向く事はないよ、うん。…ボクの興味の一番はー、やっぱ味だし(相手の口振りから、目のせいでかなりの苦労を背負っていたのだと理解し。自分のノートを見ようとする相手に「別に見せてあげても良いけど、君にとって気持ち良い物じゃないよー。寧ろ気分が悪くなる内容だろーね。ボクの犯した罪の内容も含まれてるから。」と笑顔を崩さないまま、しかしせめてもの優しさなのかノートを自分の背中に隠して。

(/返事が遅れてしまって申し訳ありませんでした。)

ALL


ｶﾂｯ、ｶﾂｯ…………
(見廻りをし)

カズサ
ね、もうお湯つかっていい⁇（つかり湯の真ん前に来て 顔だけを相手に向けて聞き）

ヘルメル
じゃああげるっ（髪をあげることに抵抗はなく、特に戸惑いを見せないまま許可し）なにそれ？（手の中にある瓶に首を傾げ）

アクト
あ…（誰も来ないと思っていて、体の痣を傷つけていると、そのようなことはしない。と約束したはずの相手が来て、急いで服をきて隠して）

リト

何を隠した？、‥
(見つめ檻の前に立ち)

アクト
や、…なんもない、です（服着ただけだもん…と、自分に言い聞かせるように言えば冷や汗でじっとりして）

>アクトさん
あ。看守長さんだー、初めまして。別の収容所から移動になったー、ヘルメルです!書類で見てるだろうけどー、一応!(移動になる前に前の収容所の看守が相手の写真をノートに貼ってくれていた為、相手が誰かは直ぐに分かり。おやつの時間を早めに切り上げ、相手の前にフラリと現れ自己紹介して。

(/これから宜しくお願いします。)

>リトくん
じゃあ決まり!ボクの部屋においで。あそこなら一通り道具もあるし、何より叫ばれても声が響きにくいから(これで数日おやつが持つだろう。嬉しそうに微笑めば、相手に己の檻にくるよう述べ。「ん?これはね、痛み止めの薬だよー。言ったっしょ?君が今から使うヤツ。」白い錠剤が何十粒か入った瓶を相手の眼前に持っていくと、瓶の中身を説明して。

ヘルメル
うん！（警戒心は全て吹き飛びニコニコしながら着いていくことにし）これ、飲むの？（中の白い物を不思議そうに見ると似たような物を医務室で飲まされたな、と思い出し）

>リトくん
おお、いい返事だねー。
そっだよー、体質とかで効かなかったら髪の毛貰うのは無しにしてあげるから、安心して飲みなー?(己の檻に入り、隅の方に腰を下ろせば相手も座るよう促して。瓶から錠剤を二粒取り出し、相手の手に乗せれば飲む様に言い。相手が飲む迄の間、縫合などの準備を行って。

ヘルメル
わかった…（隅っこに足くずしてペタンと座れば相手の話に耳傾け）…なんか怖いね（錠剤を受け取るとようやく実感が湧き）

>リトくん
安心しなってー。ボク結構真面目に医者やってたし、辞めてからも縫うのはよくしてたからさー(てきぱきと慣れた調子で準備を終えると、相手の方を向き安心させるようにニコニコと笑って。

ヘルメル
…うん…（話聞けばまだ不安は残るものの、一応覚悟して）…んっっ…（目をぎゅっと瞑って薬飲み込み）

>リトくん
即効性のヤツだからー、多分もう効いてる筈だよ。
絶対に傷口を見ない事、痛いと思ったらすぐ言う事ー。じゃあ始めまーす(相手の腕を見ると、何度も自傷したのか傷だらけで、思わず顔をしかめて。しかしすぐ笑い顔に戻ると、躊躇いなく針を相手の肌に刺して。

ヘルメル
んー、変な感じ（効いてるのかな、と慣れない感覚に戸惑い）ん…（針が刺さるところを見ていると自傷のときと同じ気持ちになり、一瞬顔をしかめた相手の意図を考えて）

>リトくん
…別にねー、ボクは君が自傷しようが何しようが関係ないんだ。だけどさ、君みたいな未来のありそうな若者が何でこんな所に入って、此処まで追い詰められてるの?(ただ針を動かし縫っていたのだが、相手の様な誠実そうな人間が何故此処にいるのか、そして精神的に追い詰められているのか医者として興味が湧いたらしく、率直に問い。

>>ヘルメル
みんなヘルメルみたいな奴だと楽なんやけどなぁ。そうは行かんのがここでもあるんやで。ん、味ってなんの話？？
(ノートで気分が悪くなると言われ、殺人の話されれば「あー…」と、納得してノートへの興味は薄れ、本当に気にしてない様子に一息ついて視線引き上げ)
(\気にしないでくださいねー！)

>>アクト
ん…
(目を閉じていれば靴音聞こえゆっくり目を開けて音が聞こえる方に視線向け)

>>リト
ええよー先に入っててな
(ゆっくり流せば後に続くように湯船まで行けば、ゆっくり足から湯に沈め)

>カズサくん
ふぅん、まあ怪我したら見せてよー。簡単な治療くらいならしてあげるし。
あれー、全然聞いてないの?ボクのやった事とかさー(相手の様子から、自分の犯した特異な殺人について此処の人間は何も聞かされていないのか、と驚いた様な表情で。

(/ありがとうございます…!)

ヘルメル
え…ん…と、（言葉につまりしばらく何かを考えて）…痣があって…その、気持ち悪いから。忌み子…（生まれつきの痣で周囲の人から蔑まれていたことをポツポツ話し、）思い出したら…苦しくなって、傷つけて…ね。（情緒不安定になり、看守に暴行を受けたことを思い出すと涙がポロポロとでて）

>>ヘルメル
治療って医療関係者？俺は只のハッカーやったし怪我はそんなにないかなぁ。あっても手首の腱鞘炎くらいかなぁ
(相手の情報など全く知らずに普通に質問しては自分の手を見て対して怪我したことないなと思えば手の使い過ぎの腱鞘炎くらいしか思い出さずに)