冷たい監獄 【ＢＬ】人数制限なし

>>リト
いちごしらんの？赤くて甘酸っぱい果物のことやで。
（相手から出た言葉に思わず目を丸くして隣に腰下ろして背伸びして）

>>アクト
そんなん言っても俺は犬になんかなるつもりないで…
（顔近づけられ、段々恐怖心で声小さくなるも、相手の意図わからぬ発言に「嫌じゃないし…」と小さく呟き）

リト

ああ、‥指の傷。
何度も抉るから膿んできてるらしい
だから、治す薬だ
って、飯食ってねーのか？
(あまり手のついてない
食事に鋭い瞳で見つめ)

カズサ

ふーん、やっぱお前生意気。ﾄｽｯ
(軽く頭叩き)

>>アクト
ｲｯ…看守長か…同じ目でも俺とあんたは違うな…
（なにか言いたげに言葉こぼしては、視線一向に合わせようとはせずに吐き捨て）

カズサ

何が違うかよくわかんねーけど、‥
(看守達が何事かと
集まりだし)

カズサ
果物なんだ…（赤い果物と聞いてわかるのはりんご位で、りんごと同じように大きな木になっているいちごを想像すれば楽しそうで）

アクト
お薬…（何時も暴れた時に打たれるものを想像しては涙が溜まり）ご飯食べたよ？…何時も全部食べれないの（半分も減っていない皿を見て眉下げ）

>>アクト
俺は…この目で人の目がみれねーんだよ…
（見世物ちゃうぞ、と叫べば手を離してもらおうと相手の手に自分の手を添え）

リト

あ？、…何故泣いている？
(一瞬驚き膝をつき
頭を撫で)

そうか、…
(食事メニューの変更がいるな、と呟きながら)

>>リト
そそ、小さいねん。こんくらいかなー
（親指と人差し指で円作れば大きさの見本を提示して、楽しそうな相手に少しでも悪夢を忘れればと願い）

カズサ

そうか、…。
(手を離してやり)

>>アクト
俺はこの目が嫌いやし、できることなら見えへんほうが良いと思ってる
（手を離されれば、ふぅと一息ついて「じゃあ俺戻りますから」と軽く頭下げてその場離れようとして）

アクト
悪いことした時に打たれる薬？…怖い（打たれる時痛みを伴うそれは自分の苦手なものの一つで）

変えるの？…スープは？（唯一半分も食べられるスープが自分の献立から消えることを心配していて）

カズサ
…（真剣な眼差しで彼の指を見れば無意識に右手で同じ形を作っていて）…小さい、赤い、イチゴ。（本物見てみたいな、夢見て）

>>リト
そのうち食事に出てきたらええな…
（微笑みながら「赤くて、見た目つぶつぶな感じ」とよくわからない説明して）

カズサ

お前と目が合ったとき、綺麗だと思ったがな、‥
(俺の瞳なんかより、と
自分の瞳に触れながら呟き)


リト

飲み薬だ、飲めるか？
(痛くない、と伝え
指の腹で涙拭い)

スープ？、がいいのか？
(首かしげ)

カズサ
うん、イチゴー…つぶつぶ？（床に指で丸を書けば点々とつぶつぶを書いて）おいしかったー（飴を舐めてしまうと満足そうに腹をさすり）

>>アクト
看守長かなんか知らんけど…アイツと居ると調子狂うな…
（頭かきながら少し休憩しようと休憩所に向かえば椅子に腰を下ろして）

>>リト
そそ、そんな感じかなー。美味しかったのならよかったな。
（そんな話をしていれば、夕食が運び込まれてきてアメくらいだし食べれるよなと思いながら夕食受け取り）

カズサ

ああ言われるて余計見てやりたくなるな、…ｸｽ
(歩きながら呟き珍しく
楽しそうな顔し看守達が驚き)

>>アクト
タバコ久々に吸いたくなるな…
（昔にやめたものの休憩所といえばタバコ思い出しボーッとして呟き）