四季彩々【BL/NL】

四季彩々【BL/NL】

柊  2014-06-16 01:29:42 
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冬の私は春に焦がれておりました。
春の貴方に焦がれておりました。

***

四季の「春」と「冬」を擬人化させたオリチャになります。

▼柊(ヒイラギ)
・冬の擬人化、年齢は23歳。
・白く肩までかかるような髪の長さ。
・若葉色をした着物を着て過ごしている。
・喋り方は常に敬語、のんびりとした優しい雰囲気。
・生き物を殺してしまう自分の季節を嫌っており、そのため春がとても羨ましくて仕方が無い。
・常に眠そう。


○私のやるキャラのプロフはコチラ↑になります。
○募集人数は1~2名を予定しておりました、BL/NL問わず、ご希望に合わせてストーリーを進めていきたいです。
○ロルは短~中でお願い致します。
○もしお相手してくださる方がいましたら、できるだけ春っぽい名前で、上記のようなプロフを書いてくださると嬉しいです^^


どうぞよろしくお願い致します。

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  • No.271 by 柊  2014-08-19 00:14:09 

(/会話が一切無い(;゚Д゚)!ロルだけで回してしまったことに後で気付いて今滅茶苦茶驚いているといいますか申し訳ないといいますかヽ(´Д`;)ノ

場面転換全然大丈夫です!!むしろ私は進行がとても苦手でしたので、本当に助かります!!
前半ばっさり切っちゃいました←

頑張りますぞーいヾ(*´×`*)ノ)

  • No.272 by 柊  2014-08-19 19:51:34 

【あげです(。・ω・。)】

  • No.273 by 物乃芽  2014-08-19 21:46:10 


>柊

(簡単に身体を拭いて着替えを済ますと勝手場に行き竹筒に水を入れる。相手の様子からすると朝と比べ少し体調も回復したようだし食欲はないだろうが何か食べ物を口にしておいたほうが身体のため…と思えば残っていた冷や飯を白湯で溶き、そこに大根おろしを入れては盆に乗せ、相手の元に向かい)

(襖を開けると、食事を準備して少し時間が掛かってしまったせいか再び眠りに落ちる相手の姿があって。相手の枕元に盆を置くとその傍らに胡座をかいて座り相手の前髪をそっと撫でる。朝よりも落ち着いた寝息だが、頬はほんのりと色づき熱が少しぶり返してしまったようで眉を顰めるも静かに眠ってくれていることには少し安心して

……柊、…ずっと一緒にいられるよな…?
急に消えたり、するなよ。
(相手の片手を両手で包み込み、綺麗な寝顔を見つめていると先刻の奇妙で恐ろしい夢を思いだしては再び心が沈む。ただの夢だと。そう言い聞かせるが胸にざわめきを感じ、妙に落ち着かない。予知夢なんてそんな力はないが、何か嫌な感覚が拭い去れずに。その時、リンとあの夢と同じ音が背後からしてゾワリと肩を振るわせ、振り返って見れば其処にいたのは尾を優雅に揺らすシラタマで。「……なんだ。驚かせるなよ。……お前は本当に変わってるな」片手で柊の手を握ったままシラタマの喉元を撫でてやればごろごろと喉を鳴らす。こういう所はただの猫。奇妙な猫だと思いつつ相手に視線を戻せば軽く肩を叩いて「そろそろ起きろ。…用意できた」と小さく呟くように言って。

  • No.274 by 物乃芽  2014-08-19 21:54:10 


(/お気になさらずー!むしろこういうシリアスというか、しっとり(?)した感じ好きなので楽しいです!!

また何かありましたら此方に参上させて頂きますね!
今後も駄目本体と駄ロルに付き合って頂けると幸いです(o^^o)

  • No.275 by 物乃芽  2014-08-21 07:47:04 

(上げます!)

  • No.276 by 柊  2014-08-24 23:45:07 

>物乃芽

――――…ん、物乃芽さ、ん?
(浅い眠りからの目覚めはとても早く、肩を叩かれれば柊は目をパチリと開け彼の名前を口にする。こちらを見る一匹と一人。その姿がなんだかとても可笑しく思えてしまって、知らずのうちに柊は笑みを浮かべていた。何処からか漂う食事の匂いが鼻腔を掠め、食欲はあまりないものの何かを口にしないといけないという意識はあるようで。負担をかけないようにゆっくり起き上がると、近くに置いてあった羽織を自ら背にかける)

(それから盆を目にすると、作ってくれたという喜びが急激に湧き上がる。と同時に、なにやら浮かないような表情をしている彼に、柊が気づかないはずもなく。撫でられている様子のシラタマをちょいちょいと手招きをすると、シラタマは大人しく尾を振りながら柊に近づいた。それから優しく毛並みを撫でると、ゴロゴロと鳴くシラタマにふわりと微笑んで)

何か浮かない表情をしておりますが、何かあったのですか?
(物乃芽の姿は見ずに、シラタマを撫でながらそう問いかけて)

  • No.277 by 柊  2014-08-24 23:47:01 

(/上げてくださり感謝です('、з _ヽ )_
期末考査とバイトが重なりなかなか来ることができずにおりました!!
本当に申し訳ないです。
期末考査が今週からですので、勉強なんだりと再びここにくるのが遅くなってしまうかもしれません。
物乃芽さんがよろしければ、どうか気長に待ってくださると嬉しいです。
ごめんなさいm(_ _)m!!!)

  • No.278 by 物乃芽  2014-08-25 00:14:34 


>柊

あんたには叶わないな…。顔に出したつもりはなかったんだが…。
(相手は己の心が分かるのだろうか。それとも己が心開いて表情が出やすくなったのか。どちらにしても相手の洞察力に驚かされ苦笑混じりに言っては頭をかき、ふぅと息を吐いては覚悟を決めたように口を開き

……夢を、見たんだ。…何もないところに俺が居て、暫くしたらあんたが現れる。
でも手を伸ばしても届かないんだ…叫んでも駄目で、…最後には鈴の音がして風があんたを攫っていった…。
………でも夢、だからな。少し気が動転してしまっただけだ。あんたは現にここにいるし、さっき甘えさせて貰ったから問題ない。
(先刻見た恐ろしい夢の話を表情を曇らせながら説明し、相手の存在を確かめるように握って。それでも最後にはやや明るい表情で微笑んでは見せれば「怖い夢見て気が滅入るなんて小童だよな」と苦笑して。そして相手に撫でられるシラタマを見てはやっぱり普通だよなとしげしげ思い


  • No.279 by 物乃芽  2014-08-25 00:21:57 

(/バイトや考査などお忙しい中、返レス感謝です。
そんな、謝らないでください!柊本体様とロル回せること心から嬉しく思います!!
四季彩々の世界のようにゆっくりまったり進めて行きましょう( ´ ▽ ` )
物乃芽がお茶と茶菓子を用意してゆったーり寝ながら待ってます←

  • No.280 by 柊  2014-08-26 23:56:23 

(/物乃芽さんお待たせしましたヾ(*´×`*)ノ!!
ロル回しよりもお先に、お約束していたイラストの方がデジ絵で完成いたしましたのでURLを貼らせて頂きますね(*´ω`*)!!!
上手なイラストではないですが、物乃芽さんへの愛は込めました<(`^´)>w
気に入ってくださると嬉しいです^^
一応PFの設定通りに、プラス私の想像を付け足したのですが、私のなかでの物乃芽さんはこんな感じでした(笑)

https://twitter.com/lovewater_0909/status/504280459774156800/photo/1

ありがとうございましたヾ(*´×`*)ノ)

  • No.281 by 物乃芽  2014-08-27 08:16:51 


(/------・・・(悶絶中+発狂)ってなくらいテンション上がりました笑
もう口角緩みっぱなしでニヤニヤが止まりません(*´艸`)
幸せでキュンキュンしてます←

そしてお忙しい中、素敵なイラスト本当に感謝です!物乃芽が芽吹いた気がします!
今後も素敵な柊君を愛でさせて頂けたら嬉しいです^^*
わがまま聞いていただき本当にありがとうございます(*>ω<)

  • No.282 by 物乃芽  2014-08-30 15:23:52 

上げます!

  • No.283 by 物乃芽  2014-09-03 22:31:45 


>柊

…あんたのことだ、今頃がんばっているのだろうな
俺も助けてやりたいのに出来ないのが歯がゆい…
急かすわけではないが、俺はいつでもあんたのこと待ってる
力添えにはならないが、応援してしてる…。

言っておくがシラタマが言えと催促してきただけだからな…
…と、とにかく体調には気をつけろよ。

(/ということで上げついでに自分の気持ちを物乃芽が代弁してくれました笑
ご無理をせずお体に気をつけて!
また可愛い柊くんと素敵な主様と絡めるのを楽しみにしています(*^^*)
物乃芽も(何より自分が)恥ずかしがりますのでこちらは無視してやってくださいなー!

  • No.284 by 柊  2014-09-04 00:57:14 

(/物乃芽さあああああんっヾ(*´×`*)ノ!!!
ようやっと期末考査終わりました('、з _ヽ )_追試覚悟ですが柊は今日も元気です。

イラスト描いた甲斐がありました!!w下手なりですが頑張って描かせて頂きました(*´`)ゞ
喜んで頂けたようでとても嬉しいです!!
これからは今までよりは落ち着くのでバンバン返信させて頂きますw
上げ等本当に感謝です(*´ω`*)

プラスして物乃芽さん代弁の本体様のお優しさにコチラが悶絶中です( ´ω` )
物乃芽さんとシラタマから萌えをもらい元気3000%です

ありがとうございましたm(_ _)m!!!)

  • No.285 by 柊  2014-09-04 01:20:40 


>物乃芽

それは―――…、
(物乃芽の見た夢だというその内容に、ピクリと柊のシラタマを撫でる手が止まる。あまりにも自身が見た夢と類似しているそれに、ゾクリと何かが這い回るような感覚さえしてきてしまって、けれどこれ以上心配はかけられまいと気丈に振る舞いながら。それでも上手に隠しきれない同様を落ち着かせようと、ズルリと落ちてきた羽織をゆったりとかけ直して。ふぅと小さく息を吐くと、真っ直ぐ物乃芽を見つめ直す)

――小童とは言いませんよ。けれど、そうですね。
きっと物乃芽さんは疲れているんですよ、私ばかりこんなに看病をされては物乃芽さんの方が大変になってしまいます。私はこのあとちゃんと床に就きますから、物乃芽さんは心配などせずゆっくり身体を休めてください、ね?
ただでさえ薬草作りでお疲れなのに……、
(きっと何かの気の迷いにしか過ぎないはずだと、振り払うように考えることを止めると次いで握る物乃芽の手を握られている方の親指で優しく甲を撫でながら。そして上記を述べると、心配しないでくださいと嬉しそうに微笑んで。もう十分すぎるほど優しさを貰ったのだから、今度は物乃芽さんに休んで欲しいという思いは柊が一番強く思っていることで――)

  • No.286 by 物乃芽  2014-09-04 02:16:31 


>柊

(夢の話を聞いた相手の瞳が僅かに揺らいだ気がしたが、あの柔らかな微笑みを向けられれば気のせいかと思い触れずにおき。続く、相手らしい優しい言葉と甲を撫でる指の感触には心癒され、ふっと胸の蟠りが軽くなった気がし無意識に小さな微笑みが零れて

疲れてなどいない。…だが、そうだな。少し休むことにする。
俺が倒れて、あんたに世話になるわけにはいかないからな
(疲れてないと即答するも、相手の気持ちは無碍には出来ないため屈折した物言いながらも頷いておき。かといってすぐに休むわけでもなく、作っておいた飯を相手に少しだけ食べさせ、薬を飲むのを確認し、後片付けをする。其処で漸く己の気が済むと相手の隣に布団を敷き始めて

…辛くなったらすぐ言うんだぞ
(相手の髪を撫でながら念を押すように言うと、ゆっくりと布団の中にもぐり「…おやすみ」と小さく零して数十秒。小さく寝息を立て始めては「柊…」と何とも穏やかに寝言を零していて


(明け方、つい先日まで猛暑だった気候は打って変わって肌寒く庭の木々が赤や黄色に色づいていて。季節は秋。地面にはどんぐりや松かさも落ちていて、土の匂いも一層濃くなり…

  • No.287 by 物乃芽  2014-09-04 02:23:33 


(/おかえりなさいませ!!!どうぞどうぞ、お茶と茶菓子です!!
本当に期末考査お疲れ様です!物乃芽もよく頑張ったと言っております笑

イラスト、ついつい何度も見てその度にニヤニヤしております←
物乃芽の精一杯の言葉が届いて良かったです。もうめちゃくちゃ照れてると思います(´ー`)


そして勝手に季節を秋にしました。まだ早いよ!などありましたら戻して全然構いませんb

  • No.288 by 物乃芽  2014-09-09 07:28:07 

上げます!

  • No.289 by 柊  2014-09-10 23:04:37 

(/いいやあああ、もう本当にごめんなさい('、з _ヽ )_!!!
凄まじい程返信遅くなりました!!

>物乃芽

(隣で眠る彼の寝顔は、なんともあどけないものだった。寝言で口にされる自身の名前にも、柊は小さく微笑む。くすぐったそうに、けれど嬉しそうに顔をほころばせれば、不意に思い出すのは先ほどまで話していた夢についてだった。逆らうことなく消えていく相手の身体と、何度名前を呼んでも変わらない結末。伸ばした手など意味をもたず、やはり姿を消す相手の姿に崩れ落ちるのみ。それは夢の中であろうとも、体験した本人たちが一番こたえるのは当たり前のことで)

――何故、こんなにも怖いのでしょうか。
(柊は上記を述べると、静かに寝息を立てる彼の頭を優しく撫でた。同時に、這い回るような恐怖に身体を少し震えさせると、駄目だと分かっていてもその行動を止めることはせずに。起こさないように最善の注意を払いながら、柊は物乃芽の眠る布団に静かに身体を滑り込ませた。ほんのり感じる相手の体温に、何故か悲しくもないのに涙が頬を滑る)

物乃芽さん、――…貴方が好きです。
(同時に口にしたその言葉は、彼には聞こえていないのだろうけれど。柊は顔を物乃芽の胸へ埋めると、息を吸い込み安心したように眠りについて)

  • No.290 by 柊  2014-09-10 23:06:17 

(/改めまして、すっかり遅くなりました('、з _ヽ )_
本当に申し訳ないです!!
学園祭やら実習で今月末から10日間か家に帰らないということを今ここで明らかにします]ω-)

お茶とお菓子美味しく頂きますよヾ(*´×`*)ノ!!!
秋了解ですw

  • No.291 by 柊  2014-09-15 21:22:41 

あげです(。・ω・。)

  • No.292 by 物乃芽  2014-09-16 15:50:37 


>柊

(日がまだ昇る前、肌寒さと心落ち着くぬくもりで目を覚ます。まだぼんやりとする意識の中、昨日まで隣に居たはずの愛しい存在が己の布団の中に居ることに気がつくと、密かに微笑みその艶やかな白髪を撫でて「…どうした。さびしいのか?」口元を動かす程度の小さな声で問いかけ、その額に口付ける。その時、白い頬に微かな涙の跡を見つけるとまた一人で心を痛めているのだろうかと胸がチクリと痛み、彼の痛みを全て受けとめて上げられたらとそっと冷たい頬を撫でて

(相手を起こさぬようそっと布団から出ると肌寒さは一層強くなる。少し厚手の布団を箪笥から取り出し相手にかけてやると、深緑色の羽織をはおって縁側に出る。そして昨日とは全く違う赤や黄色に色付く庭に目を奪われ息をするのも忘れ見惚れれば、素足のまま土を踏み紅いモミジに吸い込まれるように足を進め、その木に肩を預け寄り掛かるとそっと目を閉じて

(其の頃、目を閉じる相手の元に何かを咥えたシラタマがリンと鈴を鳴らしやってくる。横になって寝る相手の顔の前あたりにちょこんと座ると前足で相手の頬をフニフニした後咥えている物、松ぼっくりをぐいっと頬に押し付け、最後は長いしっぽで相手の首筋をするりと撫で上げ、ミャアと一声鳴いて

  • No.293 by 物乃芽  2014-09-16 15:54:47 

(/遅くなってすみません…。連絡も出来ぬまま遠出しておりました(._.A)
学園祭や実習の件、承知しました!!

シラタマは柊君大好きなので、いじるのも好きだと思います←

  • No.294 by 物乃芽  2014-09-19 08:19:39 

上げます!

  • No.295 by 柊  2014-09-19 23:43:27 

>物乃芽


―――…痛、ぁ…シラ、タマ?
(/夢も何も見ない、ぐっすりと深い眠りについていた柊は、頬に当たる何かに訝しげに眉を寄せながら目を覚ました。首筋をスゥと撫でられる感覚に気がつくと、そこでようやくシラタマが何かを咥えていることを理解する。「これは…何ですかね?」と、初めて見るそれに興味を示しながら手に取ると、続いて空いている片方の手でシラタマを撫でながら。しかしそこでふと、昨夜まであった隣の温もりが消えていることに気がつく。慌てて起き上がりその何かを持ちながら、シラタマはどうやら後からとてとてと付いて来ているようで)


一体どこ――っ、……これ、は――。
(そしてそれから、勝手場や他の部屋などを見つつ。けれどやはり思い当たる場所は一つしかなく、その場へと足を進めると段々と見えてきたそれらに目を見張る。そこには見たことのない、紅や橙色といった温かな色が広がっていて。そしてその木の下で目を閉じる愛しい彼の姿に頬を染め。ほぉと静かに息を吐くと、声をかけてよいのかどうかと、伸ばす手を一瞬だけ引っ込めて)


(しかしそれを知ってか知らずか、シラタマはヒョイと縁側から飛び降りると、その瞬間首元の鈴は小さくリンと鳴り。それと同時にサァと風が吹くと、木を纏っていた何枚もの葉のうち、数枚が地面へと落ちていく。「あ」と、声を出すが先に葉へと手を伸ばすが、しかしそれは掴むことができなかった)


  • No.296 by 柊  2014-09-19 23:46:27 

(/上げ感謝でありますヾ(*´×`*)ノ!!
いやいやいや!!連絡もなにも、なんというか私がとても言えることではないのですが、お互い様といいますか、私情でお返事が遅くなるのは仕方が無い!!といったら色々と聞こえは悪いのですが('、з _ヽ )_

本当、気になさらないでください!私も負けず劣らず返信遅くなってしまい本当に申し訳ないです!!
のんびりゆったりのやり取りになっていますが、私本当にこれ大好きです(/ω\*)いやもう、学生編といいますか、現パロに付き合ってくださるなら是非ともお願い致したいです_(:3」∠)_ズザァアアアア

シラタマは謎多き猫ですからね、そこが憎めん!!(ฅ'ω'ฅ)

  • No.297 by 物乃芽  2014-09-20 01:21:18 


>柊

(木から香る嗅いだ事のない匂い。足から感じる土の感触。頬を撫でる風。全てが新鮮で己の心を高揚させ肌寒さを忘れさせる。此れが秋なのかと思うと四季を感じられる今が至極幸せで。そして何よりそれを分かち合える愛しの存在が……。
そう思った瞬間、リンと鈴の音が響くと共に風が吹き、葉が舞うのを感じれば無意識にあの夢が脳裏に浮上しフと目をあける。目の前には切なげにみえる表情で細い腕を伸ばす相手が居て、瞬間的にその腕を取らなければ何所か遠くへ行ってしまうのではないかと焦燥にかられる。そして、ほぼ無意識に一歩大きく踏み出せばその手を指を絡めるようにして取って。ふわりと互いの距離が縮まり、繋ぐ手から感じる相手のぬくもりに安堵するも己の取った行動に自分自身戸惑ってしまい、照れ隠しも相まってすっと目を逸らし

……あ、…悪い。…おはよう。……モミジ、付いてるぞ
(朝の一声のように低く歯切れ悪く言いながら空いている手で自身の首の後ろに触れ目線を落とす。しかし相手の艶やかな白髪にとまる赤の葉に気付けばその美しさにフッと微笑みが零れ、そっと手を伸ばしモミジを手に取ると相手の顔の前に持って来て

綺麗だな。…あんたは冬だが桜も紅葉も似合う。
………柊、朝から走りでもしたのか?……まだ病み上がりだろ
(つい先刻の照れなど忘れ相手の瞳を見て穏やかな声色で言うが、相手の額に滲む僅かな汗と少し乱れた着物に眉を寄せやや厳しい口調に変えて。それでも手は相手の着物を優しく正し、己手の羽織を相手の肩にかけていて


  • No.298 by 物乃芽  2014-09-20 07:45:50 

(/寛大な御心感謝します!!
ここの世界観とキャラ大好きなのでゆっくりでもいいので続けられたらと思います!
現パロに関しては既に脳内妄想ワールドがいろいろ展開しております(´▽`*)
柊君は何やっても似合いそう…。学生でバイトでも良いし新入社員とかでも!!
これ打ってる間もニヤニヤです←

ではでは学祭の準備などお身体に気をつけて(o^ ^o)

  • No.299 by 柊  2014-09-20 15:59:57 

>物乃芽

――っ、!
(伏せていた瞳を思わず開けると、伸ばした手が彼の手と繋がっていることに気が付く。遠くではシラタマが落ち葉を追いかけながら、鈴がリンリンと小さく鳴る音が聞こえていた。ほぉ、とその姿を見ていると、目に入った彼の首に手を回す仕草に「いいな」と小さく微笑みながら。しかし此方を見て笑った姿はより一層柊の心を動かせて)

熱はもう下がりました、調子も随分と良くなったんですよ。
それに――、これだけ綺麗な色を目にしてしまっては、今更床につくのも落ち着かずそわそわとしてしまいます。初めて目にしたのですが―――そうです、物乃芽さんはこれをご存知ですか?
(優しい手つきで正されていく着物に、素直にその行動を受け止めながら上記を口にして。つい先ほどまで物乃芽が羽織っていた羽織の温もりにどこかくすぐったさをを覚える。目の前に差し出された葉の色はとても綺麗で、スンスンと鼻を近づければ、今までとは違う独特の匂いに小さく目を閉じた。そしてそれから手に持っていた何かの存在を思い出せば、つい、と彼の目の前に差し出して)

シラタマが今朝咥えていたのですが、私は初めて目にするものでして。物乃芽さんは草花に詳しいですから、もしかしたら知っているかもしれないと思ったのですが――。

  • No.300 by 物乃芽  2014-09-20 16:59:43 


>柊

これは恐らく松かさだな。…向こうに植わっている松の木の実だと聞いたことある。
(体調が良くなったと言葉を紡ぐ相手の顔色は確かに随分と回復したように見え密かに安堵する。続けて差し出されたものは己も見慣れぬ物だったが、春に松の木から“秋になれば実をつける”と聞いていた為きっとそれだろうと、庭の隅にある松の木を指差しながら言い、相手の手を引きその下まで来る。その下にはまだ笠の開いていない松ぼっくりが数個落ちていてその中から一つ拾い上げ

…実際にこうして触れられるとはな。
叶わぬ願いだと思っていたが此処ではこうして自分の知らない四季を感じることが出来る。
(嬉しいと口には出さぬが無表情の瞳の奥を微かに輝かせ、穏やかな声色で言いながら松笠をくるっと指で回し弄ぶ。それから、ちらと相手を見ると手にする松笠を相手の頭のてっぺんにちょこんと器用に乗せれば「似合ってる」と悪戯に小さく喉で笑い。そんな時、不意に木枯らしが吹き抜け、微かに身を震わせては小さくくしゃみを零し「……寒い」と低く呟くと袖に腕を通し、漸く素足で立っている事に気が付いて

…一度、中に入ろう。寒くて敵わない。
(未だ相手の頭の上に留まる松笠に目をやりつつ、いつもより早口に言えば袖に腕を通したまま縁側に上がり「暖かい御茶が飲みたいな」と呟いては珍しく相手に甘え、訴えかけるような物言いをし、動きたくないとでも言うようにその場に座って。

  • No.301 by 柊  2014-09-21 23:05:11 

>物乃芽

松かさ、ですか。初めて聞きました、随分と面白い姿をしています。
――…それにしても、木からこのようなものが生まれるというのはとても不思議なものですね。秋に出会わなければこれを知ることはなっかたと思うと、今がとても幸せでなりません。
(初めて耳にした植物の名前に、柊はいかにも興味津々といったような表情をする。手で拾い上げる物乃芽の真似をして同様に膝を折り松かさを数個拾い上げれば、自慢気にニコニコと微笑んでいた。

それから拾い上げられた松かさは柊の頭の上へ。むぅと小さく膨れるも、相手の言葉とそれに似合う瞳の輝きを目にすれば優しそうに笑って。転がぬようにと、両手で頭の上へ乗る松かさを押さえれば、それは思っていたよりも温かく感じられる。きっと彼が触れたからだろうと、柊はたちまち嬉しくなり表情を綻ばせた)


(数分程の時間が経ち、風がそれを教えるようにヒュウと小さく鳴り。瞬間小さくくしゃみをした彼に目を向けると、寒そうに身を寄せているのがよく分かる。気になってよく見てみれば、気付かずにいたが彼はどうやら素足のようで。彼の中へ入ろうという言葉に慌てて同意をすると、それから歩幅を合わせてゆっくり縁側へと赴く)

温かいお茶ですね、今すぐお持ち致します。
――おいで、シラタマ。私がいない間に物乃芽さんと一緒に温まっているんですよ。
(お茶が飲みたいという彼の珍しく甘えるような言葉に、柊は心から嬉しそうに微笑んで。こんなことがあるのなら、寒さも悪くないなぁと。落ち葉と遊ぶシラタマを手招きすれば、とてとてと軽い足取りで縁側へと寄って来てストンと物乃芽の股の間に収まり)


(勝手場へ行くと、沸騰したお湯と良い匂いのする茶葉は寒い時期ならではの独特の雰囲気を出していて。ついでだからと、居間へ赴き薄手の毛布と足袋を手に取るとそのまま縁側へと行く。そしてひょこっと縁側を見て――…。)



  • No.302 by 柊  2014-09-22 23:14:51 

上げです(。・ω・。)!!

  • No.303 by 柊  2014-09-25 01:00:07 

上げますヾ(*´×`*)ノFoo

  • No.304 by 物乃芽  2014-09-26 00:59:11 



>柊

(相手が新しいものに触れた時の表情は心癒され、密かにその微笑みを見られる事を楽しみにしていて。柔らかな優しい微笑みや少し幼さが残る頬を脹らます表情など、ずっと傍で見て居たいと思うもなぜか日を追うごとに胸騒ぎや得体のしれない不安が己の中で渦巻き大きくなっていて。

(木枯らしが吹いて葉が舞い上がるのをシラタマを撫でながら見ていたが再び肌寒さを感じ縁側にいることも辛くなれば相手には悪いが部屋の中に入ることする。シラタマを抱え、すぐ後ろの襖を開き中に入ると襖を閉じシラタマを床に下ろす。それから足についた汚れでも払おうと箪笥の中から手拭いを取り出すが、ついでだから秋物の着物に着替えようと帯を緩め畳の上にストンと落とす。そして次は着物と脱ぎはじめ。勿論、下に肌着を着ているわけだが。


(/遅くなりましてすみません。上げ有難うございます!!
一言も喋ってなくて申し訳ないです。(-_-;)

  • No.305 by 物乃芽  2014-09-27 12:19:41 

上げます(^ー^)

  • No.306 by 物乃芽  2014-10-02 09:41:43 

上げておきます(*^^*)

  • No.307 by 物乃芽  2014-10-07 12:51:46 

上げます(^-^)

  • No.308 by 柊  2014-10-13 14:04:49 

上げ感謝です(。・ω・。)!!
10日間の宿泊実習も終わり、私生活も落ち着いてきたので新たに復帰でございますっ!!
本当に長くなってしまい申し訳ありません。
これからもどうぞよろしくお願い致しますヾ(*´×`*)ノ

  • No.309 by 柊  2014-10-13 14:25:54 


>物乃芽

お待たせしてしまいすいませ――――…、物乃芽さん?
(少しの時間だけと、思っていたのとは裏腹に時間は随分と経っていたようで。慌てるように縁側へ赴き覗き見るも、そこに彼の姿は無かった。一体どこへ行ったのかと庭に目を向けるが、もちろんそこに彼の姿は無い。そこで一抹の不安が過る。あの夢のように、もしかしたら―――…と)

っ、物乃芽さん、どこへ、
(いないと分かっただけで、柊は不安で仕方が無かった。手に持っていたお盆や毛布に布団、それらは全て縁側へ乱雑に置かれ、反動で煎れたはずのお茶は碗から溢れてしまう。しかしそれにも目をくれず、しかし瞬間聞こえてきた物音に反応すれば、迷わず後ろの戸へと手をかけた)


物乃芽さんっ、―――っぁ、
(ザッと襖の開く音と同時に目に入った彼の姿。しかしそれは予想していたものとは大きく違う。まさか着替え中とは誰が思うだろうか。目を見開いて驚くと、途端に柊の顔は真っ赤に染まってしまう。肌着を着けているとはいえ、着替え中なことに変わりはない。急いで後ろを向き両手を目に当てるも、隠れていない耳は更に赤く色付いていた)

す、すいませんっ。まさか着替えをなされているとは思わなかったのです、今すぐ出ますので――

  • No.310 by 物乃芽  2014-10-13 15:21:37 


(/お帰りなさいませ!そしてお疲れ様です!
秋風や台風など大丈夫でしょうか?いい感じに物之芽と柊も秋を迎えていますね^^

そして、また絡めて嬉しいです!ほのぼのまったりライフ楽しめたらと思います(^^♪


>柊

ああ、柊すまない。寒くて先に入って……柊?
(相手が不安でいっぱいになっている事など知らずに、箪笥から秋物の着物を引っ張りだす所、突然襖が開かれ冷たい風と共に入ってきた相手に一瞬驚きピクリとなるが恥じることなく謝罪する。しかし、紅葉のように顔を朱に染め上げ着替えを見たことを謝り出ていこうとする相手を見ては訝しげに相手の名を呼び、肌着のまま慌てて相手の腕を取り引き止めて。

別に出て行くこともないだろう?ただの着替えだ。
(何故恥じるのかが分からないと神妙な面持ちで言うが、徐々にそんな相手の初な心が可愛らしく思え悪戯心が湧けば、相手の顔を覆う相手自身の手を掴みそっと退け腰を屈めては下から覗き込むようにして「…共に風呂に入った仲だろ?何を今更そんなに恥じる必要がある」と小さく微笑み言えば腕を引き寄せ態とゆっくり顔を近付け接吻しようと。が、寸での所でゾワリと肌寒さが襲い一歩引いては鼻元を押さえ顔を俯かせて小さくクシャミを零し。

  • No.311 by 柊  2014-10-14 01:09:26 

(ご心配本当にありがとうございます(。・ω・。)!!東北住みなので台風秋風大丈夫ですよ!!
物乃芽さんの方も体調に気をつけて過ごしてくださいね(*´ω`*)
これからもまったりゆったり、楽しいお時間一緒に過ごしてくださると嬉しいです!!
こちらこそよろしくお願いします(*´`)ゞ


>物乃芽

そ、それとこれとは別です。あのときはっ――…っ、
(引き止められた腕に、柊は分かりやすくビクリと反応した。見ないようにと両目を隠していた手は、物乃芽によっていとも容易く退けられてしまう。彼の言葉に頬を染めながら、そして慌てるように言葉を紡ぐが、反響するのは彼の言った「共に風呂に入った仲」という言葉。その出来事を一瞬で思い出した柊はまたもや分かりやすい程頬を染め、そして口を寄せようとする彼に背くこともなく目を伏せて)

(しかし、そんなことを思う暇もなく聞こえてきたのは彼の小さなくしゃみ。ハッとして目を開ければ、ようやくその状況に顔を青ざめる。秋とはいえ、もうすっかり肌寒い程。吐く息はうっすら白く、容易にその寒さを伝えていた。冬に生きる柊は寒さをあまり感じもしないが、目の前にいる彼は全くもって逆の立場にいる。こんな薄手では今度は物乃芽が床に伏せてしまうかもしれない)

毛布と足袋をお持ちしました、お着替えになって今日は中で過ごしませんか?秋は逃げませんし、もっと温かく日の出ている日のほうが物乃芽さんも過ごしやすいと思うのです。

それに――…たまには物乃芽さんと居間でゆっくりと時間を過ごしてみたいと思っていたのです。物乃芽さんのことをもっと知り、今の幸せを感じたいのです。―――いけませんか?
(そっと、小さく。ぽろぽろと溢れるように紡いだ言葉の数々は、どれも柊の本心だった。もちろん物乃芽の体を気遣ったのもあるだろうが、それでも後者の思いも強い。知らずのうちに物乃芽の手を握ると、そこには力が入る。秋だからだろうか、それとも春夏に比べ寒さが滲むからだろうか。

秋に入り、随分と気が滅入る時間が増えたように思う。拭えぬ不安が心にモヤモヤととり憑いては離れない。表情は柊でも分からぬ内に暗いものへと変わり、その目線は彼と繋ぐ手ではなく、無機質な冷たい畳の上だった)

  • No.312 by 柊  2014-10-14 21:13:46 

あげです(´ω`)

  • No.313 by 柊  2014-10-18 22:38:33 

あげです(。・ω・。)

  • No.314 by 柊  2014-10-21 17:52:58 

あげですヾ(*´×`*)ノ

  • No.315 by 柊  2014-10-26 19:04:41 

あげです(゚∀゚)!!!

  • No.316 by 柊  2014-11-01 09:30:46 

あげです(´ω`)

  • No.317 by 柊  2014-11-09 01:00:41 

あげです(*´ω`*)

  • No.318 by 柊  2016-03-10 01:41:07 

いつの間にか2年経っていました。
久しぶりに上げてみますね(*´`)

  • No.319 by 物乃芽  2016-05-26 21:05:31 


何気なくここのことを思い出し検索してみて、貴方の名前が上がっていることに驚き勝手ながらこの文章をしたためております。
その節は、何も言わずにこの場から去った失礼、本当に申し訳ありません。
実は一年前もふと此処のことを思い出して、トピックを検索して覗いていました。
言い訳にしかなりませんがこちらから黙って居なくなった手前、今更のこのこ顔を出しても迷惑にしかならないと思い、謝罪の言葉も述べられずにいました。
今、もっとはやくにお声をかければよかったと後悔しております。
柊本体さまの文章はいつも繊細で綺麗で、イラストまで描いて頂き本当に一つの物語を紡いでいるようで素敵な時間を過ごすことができました。
そして今でもふと思い返し言葉にしたいと思えること、それほど心に残るものを頂けたことに感謝しています。
最後に、季節の変わり目に体調を崩されませんよう願っています。

  • No.320 by 柊  2016-09-14 22:11:13 

私の方こそ、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
やりとりを何度か読み直していることも、ここだけの秘密にさせてください。

物乃芽さんとのやり取りも、ご本人様とのやり取りもとても楽しかったです。
幸せな時間を本当にありがとうございました。

ご本人様も体調を崩されませんよう、ご自愛くださいませ。

  • No.321 by 物乃芽  2018-03-21 01:31:05 


懐かしくて何故か忘れられなくて
ふとした時にここを思い出してしまいます
なりきりもずっとしてなかったのに不思議です
桜が開花し始めるこの季節
柊くんと物乃芽が花見酒をして過ごした時間
自分の拙い文章が恥ずかしくてちゃんと読み返せなかったけれど柊くんと主さまの温かさに癒やされました

主さまのご多幸と今後も彩り豊かな四季が訪れますよう願ってます
そして私のわがままで勝手にトピックを上げることをお許しください(_ _)

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