柊 2014-06-16 01:29:42 |
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▼物乃芽(もののめ)
・春の擬人化、年齢25歳
・銀髪だが光の反射で淡い桃色もしくは淡い黄色に見える。首筋隠れる程。前髪長めの右流し
・身長高めで、基本、紺色のかすれ縞の着物に羽織だが日柄によって変える
・朔日草の花弁が入った半透明の蜻蛉玉を茶紐に通し、帯に下げている。
・ぶっきらぼうで不器用だが優しく時に厳しく、少し風流
・動物と自然が好き、四季の訪れと移り変わりの意味を考えることがしばしば。
どの季節が好きなどはなく、どれも平行して興味がある。
・彷徨人、よく自然を戯れる。
(/>2で参加希望したものです。ストーリー系は初めてなので至らない部分があると思いますがよろしくお願いします。あと、BL希望なのですが宜しいでしょうか?PFに不備などありましたら何なりと!!
>柊・主様
(/伽羅許可ありがとうございます!!
あ、そこあまり深く考えてませんでした^^;
基本的に攻め気質ですが、物語の展開や柊様の伽羅も生かしていきたいので、ロルを進めていく中で考えていけたらと思うのですがどうでしょうか。定まらない曖昧なやつですみません;
また舞台と時代背景ですが、昔(または現代)の日本、別次元(異世界)、その他、
どうしましょう。色々な設定を楽しむなら時空移動も有ですが笑
自分は基本どんな設定でも行ける雑食系で逆に迷惑かけてしまうかもです。
なのでその時は、ご指摘くださると有難いです!
>物乃芽さん
(ですね、物語の中でゆっくり決めていきましょう^^基本シリアス含みでほのぼのとしたお話にしたいなぁ、なんて思っておりました。
時代背景、色々と考えたのですが取り敢えず広い木造平屋のような家に一緒に暮らしている、もしくはお互いにそれぞれの世界があって行き来して遊んでいるでも面白いなぁと思っておりました!
実はここでオリチャするの初めなので私の方がたくさんご迷惑おかけすると思います。至らない点が多々あると思いますので、こちらこそご指摘お願い致します^^
>柊・主様
(シリアス・ほのぼの!いいですね。シリアス好物なのですが、ここではなかなかないので嬉しいです!
おお、いいですね!では木造平屋には四季がちゃんとあって、互いがそれぞれの世界から其処に集まり出会ったという設定はどうでしょう。折角なので出会いから出来たらいいなぁと思っています。また、後々の展開と設定はその時の成り行きで多少のズレとすれ違いは気にしなくてもいいかなと考えています。
いえいえ、自分もナリ事態が久々で不慣れなので! 柊様の素敵キャラとの絡み楽しくして行けたらと思います^^
他にも設定などあれば決めていけたらと思いますが、ロル回せるようでしたらお先をお願いしても宜しいでしょうか。…主でもないのに色々偉そうに申し訳ありません^^;
>物乃芽さん
(その設定いいですね!是非使わせて頂きます^^
展開や設定もゆっくりと、ロル回し私から早速やりますね!!)
***
んー…こうも暖かいと、私は眠くなってしまいますねぇ、
(広い木造平屋の縁側にて、腰をかけながら静かに園庭を見ている。
どういうわけでこの場所に来たかは理解できていないけれども、取り敢えずおっとりゆったりと本人は現状把握をしているつもり)
>柊 様
(ロル有難う御座います!ではでは、とりあえず本体はこのあたりでドロンさせて頂きますね!またなにか有りましたら参上します^^ はじめ説明あって少し長くなりましたが次から短くしていきます!!
***
あんたはここの住人か?…ここは緑豊かで落ち着く
(いつものように旅をしているとたどり着いた木造平屋。暖かい陽気と春を感じさせる涼やかな風は己の故郷とどこか似ていて心を落ち着かせて。引き込まれるようにその平屋に入り、少し床を軋ませながら奥へ足を進めると縁側に白い髪の優しげな青年を見つける。その庭園を見つめる静かな視線に興味を持ち、ゆっくりと横に並べば立ったまま庭園に並ぶ草花を見つつなるべく穏やかな声色で問いかけて。
そうですね、私には勿体無い程青々としてとても美しい。
…と、ここには先ほど来たばかりでして、私にもよく分からないのです。
ただあまりにも見慣れない草花が並んでいたので、つい。
(横に立った彼を見上げ優しく微笑むと、見慣れない草花に次いで目を向ける。
鮮やかな色をしている花々は柊にとって初めて目にするものばかりで、驚きながらも内心とても美しいと感嘆)
残念ながら私は、彼ら(草花)たちとは相性があまりよくありませんから。
(そう言って悲しそうな表情をしながら困ったように笑みを浮かべて)
>柊
勿体ない?…緑は誰にでも平等だが
そうか。俺も先刻この地に着いたばかりだ。そしてここに導かれ、あんたが居た。
桃の花に菫…どれも春を知らせる草花だ。見慣れない、とはどういうことだ?
(優しく微笑むのとは対称的に儚げに草木を見つめる相手の言葉に疑問を抱けば相手の横顔をチラリと見て不思議に思い。縁側を下りると桃の木に近寄りそっと花を慈しむように手をかざすと僅かに口元に笑みを浮かべる。当たり前のように草花に囲まれて育った自分にとって相手の言葉はすぐには理解出来ずに相手を横目に尋ねて
相性…。あんたはこいつ等を好いているように見えるが違うということか?
(切なく微笑を浮かべる相手からは優しさを感じ一瞬、目を離せなくなる。自然は優しく接すれば其れに応えてくれるはずだが、違うのだろうかと更に疑念が増えればほんの一寸ばかり首を傾げ
>物乃芽
…いいえ、私は咲き誇る草花が愛しくて堪りません。
ですが彼らは違うのです、彼らはきっと私が憎くて堪らないでしょう。
私が今貴方が触れるその木に触れれば、たちまちその木は花を咲かすことをやめ枯れてしまう。
(縁側から降り立ち木に触れる男を羨ましそうに見ると、次いで寂しそうに微笑む。緑は誰にでも平等という言葉に反応しつつも、素知らぬ顔をして何でもないように笑みを浮かべて)
>柊
…なぜそう思う?こいつ等から直接そう聞いたのか…?
不思議なことを言う奴だな、花や草木が枯れるのは当たり前のことだと聞く。
実際に見たことはないが…
(曖昧な返答と儚い微笑みは心に引っかかるものがあり、解せないと顔を少し顰めると相手隣に座ろうとする。しかし、ひんやりとした冷気にピタリと足を止めれば羽織を着直し、風だろうかと空を見上げた後
そう言えば、あんたはどこからここに?
(隣に座ることはなく、一定の距離を保ったまま思いだしたように尋ねて
>物乃芽
そうですねぇ、私にもよく分かり兼ねるのです。
しかし一つ言うとすれば、私の存在を生き物たちは大変疎ましがるのです。
なぜだろうと。ふふ、私も考えました。考えましたとも。
(座ろうとした男がその動作をやめた姿に「やはり」と静かに思いつつも、淡々と物事を喋り続け)
そうして分かったのです、私は四季ある一つの冬という存在だということを。
(妬ましそうに、心から憎むように表情をサッと変え、しかし仕方が無いと諦めているため目を伏せながら)
>柊
(相手の一言ひと言を怪訝そうに見ながら袖に腕を通しては静かにその言葉に耳を傾ける。しかし続く相手の素性を聞けば目を静かに瞬かせ、微かに瞳を輝かせると保っていた一定の距離を一気に縮め
あんたが、冬なのか。そうか、俺の眠りを暖かく覆ってくれていたのは、あんただったのか。
一度、どんなモノなのかこの目で見たかった。そして感謝したいと、そう思っていた
(沈んだ表情の相手を尻目に袖から手を出し、相手の冷たい手を取ると笑みこそはないが好奇心に満ちた声色で述べ。一呼吸置き心落ち着かせた後、手の体温が下がるのを感じながら相手の伏せた目を静かに見て
>物乃芽さん
っ、触れては、いけない。
決して、触れてはいけないのです。
(急に触れられた手に内心驚きながら、じんわりと暖かいその体温に一瞬頬を緩め。しかし今までの恐ろしい過去を思い出すと途端にその手をやんわりと離しながら)
貴方は感謝したいとおっしゃった、しかし私は感謝される程の存在ではありません。
皆疎むのです、私に触れるものは皆瞳を閉じてしまう。眠りについてしまう、死を受け入れてしまう。
…私は貴方を知りません、暖かく覆うというのも何かの間違いでしょう。
私は酷く冷たいのです。
(真っ直ぐと男の目を見ながら、しかし睫毛はふるふると静かに震えて。
着物の裾を無意識にぎゅぅと握ると同時に目線を反らせながら)
>柊
…すまない。急に触れて驚かせてしまった
俺が触れてはいけなかった…
(相手は冬、温かな己が触れては春の雪解けの様に消してしまうかもしれない。まだ見ぬ銀世界を思い描いては離された手を引っ込めて。
それは違う。感謝していると言うのは本当だ。
俺は冬のあんたがいなければ存在し得ない、そして其の存在を消さなければ生まれることの出来ない春だ。
(相手の酷く辛そうな悲哀に満ちた表情に心苦しくなるが、其れは違うと小さく首を横に振る。己の四季を明かし、何故そう思うのか頭の中では言いたいことが沢山あるのだが不器用故に相手のように上手く説明がまとまらず
あんたは土の薫りを知ってるか?湿った枯れ葉の匂い、生き物の匂い。
その土が俺に息吹を与えてくれるんだ。…その土を生んでくれたのは冬だと聞く。
この美しい桃の花はあんたが織りなした。それを俺は守っているだけ
(落ち着き有る口調ながら説明が上手くいかずやや眉を顰め、言葉で伝わらないならと土を一掴み手に取ると裾を握りしめる手を優しく返せばその上に土を乗せ己の手を添えながら相手の鼻先に近付けて
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