和琥 2013-02-23 00:31:26 |
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今外国にいるみたいです、留学って言ってました…、(少し寂しそう笑み浮かべて。…あ、えっ、…と、大丈夫なんですか?(と首傾げては自分が行ったら相手に迷惑が掛かると
留学か…みんな将来の事しっかり考えてるんだな。
(将来がはっきりしない自分に少し焦りを感じつつ息をつけば「俺は全然ヘーキ、むしろ楽しそうだし」と、相手の不安をよそにニッと笑みを浮かべ)
…大丈夫ですか?(不安そうな相手の顔を軽く除き込んでは「じゃ、じゃあ…。明日とかは…?…明日バイト無いんで」と家に着いた為ドアを開け乍問い掛け…)
ん?あーヘーキ。俺はいつでもいいし、和琥チャンバイトないなら明日にしよっか。
(気遣わせてしまったかとニッと普段通りの笑みを向け。部屋に辿り着けば靴を脱いで上がりながら明日にする方向で話を進め)
無理して笑わないで下さいね?(部屋に入るなり相手を真剣に見ては不安そうに覗き見て。「わかりました、明日のお昼頃に行きますね」と買い物袋から物を出して
……ん、サンキュ。
(不安そうに顔を覗かれれば相手の洞察力に驚いたように目を丸くして。ふっと笑みを浮かべると素直に礼を述べ、「じゃ明日昼一緒に食べよ」と提案しながら作業を手伝い)
お互い様ですよ(相手の笑った顔を見ては笑み浮かべて。明日の提案を聞いては「あ、あの…、いいんですか?…お、お友達は…」相手が大学から出てきた時の光景を思い出し首を傾げて
いーってそんなの、別に約束してるわけじゃないし、あいつらとはいつでも食えるし。和琥チャン優先。
(またも気遣いを見せる相手を前にくすりと笑うと、気にするなと笑ってみせて)
ありがとうございます、(嬉しそうに微笑んでは「じゃあ、早く作って明日の準備しますね」と今日の献立を思い出して一つ一つ丁寧に作り始めて
明日の準備って…そんな気合い入れて準備するようなもんはなくね?
(真面目に言っているだろう相手が何だか微笑ましく、クスッと笑みを浮かべながら突っ込み。「あ、なんか手伝う事ない?」と手を洗いながらそちらを見て)
大丈夫だって、そんな堅苦しい場所じゃないからもっと――……、…ッ、見せて!
(気合いが入る相手の話をクスクス笑いながら聞いていたが、次の瞬間はっとし咄嗟に相手の腕を掴んで傷口を確認して。「あー…痛そ、ちょっとごめん」傷口を洗い流すと急いで持ってきたタオルを指に巻き付け押さえながら「止まるまで少し高く上げてた方がいいな」と高さを調節して)
ー…すいません…っ(自分の不注意に相手に手間を掛けてしまったのが申し訳なく腕を掴む相手と距離が近い事に気付かず痛みのせいか少し涙目で相手を見上げて)
見た感じそこまで深くないっぽいから暫くこうしてれば止まるとは思うんだけど…
(タオルで押さえたまま相手を近くのソファまでゆっくり誘導し座らせて。手の高さを保ちながら相手を見れば涙目で。「大丈夫?…って痛いよな」心配そうに眉を潜め)
本当にすいません…、しかも調理中に(申し訳ないと相手を見ては「…血が収まったら作りますね」とタオルで止血をしている相手の手を見て慌てた様に言えば少し頬を染めて
いいから和琥チャンは休んでな。あとは俺がやるって。一人暮らししてたから何とか出来る…はず。
(止血する事と心配で頭が一杯なのか相手の変化には気付かず休むようにと伝え。料理に自信があるとは言えないものの、何とかなるだろうと気楽な笑みを向けて)
そんな…、悪いですよー。(立ち上がる様子を見て申し訳ないと礼をして相手が料理をソファーに座って見つめては「…本当頼りっぱなし、…私役立たず過ぎる」 と小さな声で呟いて
その代わり俺が風邪でも引いたら看病してくれると嬉しいかも。
(気にしているらしい相手を元気付けたいのか、振り返って冗談混じりに笑えば作業に取りかかって)
それは勿論しますよ?(調理中の相手に笑みを浮かべて。相手の手伝いをしようと食器棚から皿を取り出して「足りますかね?」と首を傾げ乍テーブルにおいて
…!和琥チャン、いいって。
(相手が皿をテーブルに並べると慌てて止めようとするも、その気遣いが嬉しかったのか「ありがと」と笑みかけ。「そろそろ止まったかな」と相手の傷口を確認しようとして)
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