和琥 2013-02-23 00:31:26 |
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そっか…、(相手の意思に笑み浮かべては少し胸の鼓動が気になり不思議そうに手を当てて。自分の様子を察してくれ、相手の問いかけに「…それは」と緊張からか戸惑えば相手服の裾を掴み「ここ…じゃダメですか?」と少し俯いて答えて)
ん、いいよ。じゃ行こっか。和琥チャンいつも何処のスーパー行くの?
(そのまま相手の反応を暫し待っていたが、控え目に裾を掴んでくる様子にふ、と笑みが零れ。俯く相手に声を掛けながら行き先の確認をして)
あ、駅前のスーパーです。(相手の問い掛けに顔を上げるが相手と割りと距離が近い事に気付いて思わず顔を逸らしては「…裾すいません、伸びちゃうのに」と目線を外しては掴んでいる服が伸びるのを気にしつつ少しずつ歩き出して
了解。あぁ全然気にしなくていーよ、なんかそれ可愛いし。
(目的地を聞き頷くと、申し訳なさそうな相手に全く問題ないと笑みかけて。「さっきは学校の奴らいっぱいだったからあんな事言ったけど、無理させるつもりは全然ないからさ」と、先程手を繋いでいいかと訊いた件について説明をしておき)
可愛い?…歩くんの迷惑じゃないならいいです。(問題ない事を聞くと安心した様に袖を掴む手に無意識に力が入るが本人は気付いていなく。先程の手を繋いでいいと聞かれた事に関しては「…わかってます。…でも…昨日繋いでくれた時は嫌じゃなく安心しました」と小さく笑み浮かべて)
和琥チャンみたいに可愛い子にされて迷惑なわけないじゃん。
(何となくだが裾を掴む手に力がこもったような気がしてくすと小さく笑みが溢れ、首を傾げながら相手に伝え。「そっか…なら良かった。けどあの様子じゃ絶対また来るよなあのお隣さん」安心したと聞きほっとするが、昨夜初対面した隣人を思い出しては苦笑いしか浮かばずに)
わ、私は可愛いくないですよ…?(相手の言葉に首を傾げているが頬は赤く染まり。「…下手したら毎日来る時あるんです、様子見にきただけとか…、昨日みたいな事だって初めてじゃないんです」隣人の話題が出れば身震いしては前日の隣人の行動を指を折り数えては「…あんな夜遅い時間は初めてでしたけど…」と付け加え
またまた謙遜しちゃって。可愛くなけりゃお隣さんもそんなしつこくしないっしょ。
(相手の頬がほんのり赤く染まった気がして微笑ましそうに笑みながらからかうように言うも、再び深刻そうに唸れば「他人の物って思うと余計手を出したくなる奴もいるからな…あの人モロそういうタイプっぽい」と口にして)
何というか、…あの人前は毎日の様に違う女の人連れてたみたいなんですよ、(相手から見た隣人の印象を聞いて頷けば「…でも最近はパタッと減った…いえ、なくなったんです」と最近の隣人の様子を思い出している間に目的地のスーパーに到着しては己の事について悩んで唸っている相手の裾をくいくいと遠慮気味に引っ張り)
それってつまり和琥チャンにマジになってるって事だよな…
(近況を聞くと眉を寄せ益々難しい顔になっていると裾を引っ張られ、いつの間にかスーパーに到着していた事に気付き。「入ろっか」買い物かごを手にすれば相手に笑みかけて)
えーっ、 そ、それはないと…、…(相手の言動に驚きを示しては首を振って否定して。「…カゴすいません…、今日何食べますか?」買い物カゴを持つ相手見ては小さく礼をしては店内を見渡して本日の夕食のメニューを問い掛けて)
何にしても警戒は必要だよな。とにかく何か気になる事あったらすぐ言って。
(相手が否定してもやはり浮かない表情をしていたが、これ以上不安にさせたくないのかニッと笑ってみせ。メニューの要望を聞かれるとうーん、と悩む仕草を見せるも次いでぱっと明るい表情になれば「ハンバーグとか駄目?」緩く首を傾げながら)
わかりました…、何から何まですいません(相手の表情見て申し訳無いと笑み浮かべて。「いいですね!!じゃあ、早速材料揃えましょう」夕食のメニューの要望にポンと手を叩いて頷けば早速とばかりに店内を物色し始めて)
いいんだって、俺がしたくてしてるんだからさ。
(緩く首を振ると申し訳無さそうな相手に笑みを向けて。相手から快い返事を貰えば「よし決まり」と相手と店内を見て回り、材料を次々とカゴに入れ、「あとは…ポテトサラダとか作れたりする?」と期待の眼差しでリクエストしてみて)
本当に感謝してます(少し照れた様に笑み浮かべて。これでハンバーグは大丈夫ですね(かごの中の材料を確認しては相手のリクエストを聞き少し考える仕草をしては「…自信ないんですけど…やってみます」と首を傾げて
マジで?すげー楽しみ。俺も手伝うよ。っていっても大したこと出来ないけど。
(追加のメニューが決まると嬉しそうな笑みを浮かべ。「じゃがいもとかあったっけ?」と家にある物を確認しながら野菜コーナーへ向かい)
いえいえ、私もあまり得意ではないですけど…頑張ります!!(少し不安そうにするも、頑張ろうと気合いを入れた様に胸の前で拳をつくり。「じゃがいもですか?確かお婆ちゃんから送られてきた物がまだ残っていた様な…」少し考えてはじゃがいもは家にある事を伝えては、次に玉葱を怪訝そうに手に取り「…私玉葱ちゃんと辛味を抜かないと、食べれないんだよね…」と呟く様に玉葱とにらめっこをして。
そーなんだ?じゃ玉葱なしでもいーんじゃん?ポテトサラダってその家庭によって材料違ったりするしな。
(玉葱とにらめっこをする相手を瞬きしながら見つめれば、細かい事に拘りはないのか緩く笑いながら「きゅうりとかは平気?」と訊ねながらきゅうりを手にして)
ですね-、あ、胡瓜全然平気ですよ(玉葱
入れなくても良いことを聞き嬉しそうに笑み浮かべては相手の問い掛けにも問題ない事を伝えて。
次は…あれ?…大家さんだ!!(次に買う野菜を何にしようか見渡していると、近くの売場に大家さんと思われる中年の女性を見てはつい声に出てしまい
よし、じゃあこれもっと。…あ、まじだ。挨拶しとくか。
(胡瓜をカゴに入れ相手の声に振り向けば、その先に大家の姿を捉え。相手に確認しながらも既に足をそちらに向け)
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