和琥 2013-02-23 00:31:26 |
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あ、もしかして照れた?
(図々しくも都合が良い解釈をすると、ははっと軽く笑って)
じゃお邪魔しまーす。
(玄関に置きっぱなしの荷物を一先ずリビングへと運び、相手が戻るのを待ち)
あ、適当に置かせてもらっちゃったけど邪魔じゃ――…、
(相手がリビングに戻った気配を感じ、荷物の場所を確認しようとそちらの視線を向け。しかし先程とは違った雰囲気に一瞬言葉が途切れ)
えっ…、どうしました?( 薄いピンク色のセーターとシンプルにジーンズというラフな服装。
あ、荷物そこで大丈夫ですよ( 荷物の場所を確認する相手見ては微笑み浮かべ
いや、泥落としただけでも雰囲気変わるもんだなーと…。てか何でまたあんな泥だらけになってたわけ?
(感心したようにまじまじと相手を見つめては思った事を率直に口にして。荷物に関してありがと、頷くと泥だらけになった経緯を聞くことに)
あー…、ちょっと大きい蜘蛛の巣がありまして、蜘蛛見たくないので見ないで払ってたら…その…顔に落ちてきて……(と最後の部分は少し濁らせて泥まみれになった経緯説明しては「初対面にもかかわらずお見苦しい姿ですいません…」と謝罪して
はは、そーなんだ。もう少し早く俺が着いてたら代わってやれたのにね。
(経緯を聞いてなるほどと頷き、軽く笑ってみせ)
そういえばさっき大家さんも言ってたけど、俺ら歳そんな変わんないよね?あ、俺藍原歩ね、ハタチ。
(相手の見た目から歳も近そうだと思い、軽く自己紹介し)
いえいえ、大丈夫ですよ(小さな笑み浮かべ
わ、私は本村和琥です、和風の和に、琥珀の琥で和琥です、同じくハタチです(相手の歳を聞き同じ歳だと安心した様子で自己紹介して
へー…可愛い名前じゃん。ってかタメ?だったらもっとフツーに話してくれていーのに。
(丁寧に漢字まで説明してくれた相手の名を純粋に誉めて。同い年と聞き親しみが沸いたようで、話し方について触れながら小首傾げ)
もしかして人見知りするタイプ?ま、和琥チャンが話しやすいように話してくれればいーんだけどさ。
(緊張すると言うので、もしかしてと首を傾げながら問いかけてはにっと笑って)
いや、大丈夫です…、ん-、歩さん?歩君?って…なんて呼べばいいですかね(少し慣れたのか相手の呼び方について一応本人に聞いてみようと問い
あ、何でもオッケー。和琥チャンが呼びやすいように呼んで。…って、今更だけど一時的とはいえ俺が此処にいちゃマズいよな。万が一こんな所に彼氏でも来たらシャレんなんないし…
(「ただしさん付け以外ね」、と加えながらにっと笑うが、何を思ったか不意にはっとすれば恋人の存在を話に持ち出し慌て出して)
じゃあ、…歩君で(さん付け以外か言われ、ふはっと笑えば相手が突如恋人の存在に触れたのに首傾げては「私はいないので大丈夫だよ?…あ、歩君こそ彼女さんに知られたらマズイのでは?」と心配そうに見て
あれ、そーなの?あ、俺も居ないからその辺は全然気にしなくてヘーキ。
(てっきり恋人がいるかと思い込んでいたのか意外そうに瞬きし、こっちも心配要らないと笑って)
さて…じゃあ俺、早速物件探しに行ってくるよ。
(時刻をチラリと確認すると、相手にこれ以上迷惑を掛けない為にも一刻も早く住む場所を探さなくてはと玄関に向かって)
あ、…はい…( 相手を玄関まで見送ろうとと立ち上がった瞬間「いやぁぁぁっ」天井にいたであろう先程話に出てきた大きな蜘蛛が目の前に現れ叫び声をあげて
いやぁ…(恐怖のあまり戻ってきた相手に抱き付き「蜘蛛!蜘蛛!!ヤダヤダーっ」泣き叫んでに大騒ぎしては蜘蛛がいるであろう場所を指差し
…っと。大丈夫大丈夫、落ち着いて。
(相手を受け止めると、大丈夫だと笑いながら宥め。一先ず相手を蜘蛛から離れた場所に避難させると、玄関から箒を持ってきて蜘蛛を取り外に逃して)
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