和琥 2013-02-23 00:31:26 |
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あ、適当に置かせてもらっちゃったけど邪魔じゃ――…、
(相手がリビングに戻った気配を感じ、荷物の場所を確認しようとそちらの視線を向け。しかし先程とは違った雰囲気に一瞬言葉が途切れ)
えっ…、どうしました?( 薄いピンク色のセーターとシンプルにジーンズというラフな服装。
あ、荷物そこで大丈夫ですよ( 荷物の場所を確認する相手見ては微笑み浮かべ
いや、泥落としただけでも雰囲気変わるもんだなーと…。てか何でまたあんな泥だらけになってたわけ?
(感心したようにまじまじと相手を見つめては思った事を率直に口にして。荷物に関してありがと、頷くと泥だらけになった経緯を聞くことに)
あー…、ちょっと大きい蜘蛛の巣がありまして、蜘蛛見たくないので見ないで払ってたら…その…顔に落ちてきて……(と最後の部分は少し濁らせて泥まみれになった経緯説明しては「初対面にもかかわらずお見苦しい姿ですいません…」と謝罪して
はは、そーなんだ。もう少し早く俺が着いてたら代わってやれたのにね。
(経緯を聞いてなるほどと頷き、軽く笑ってみせ)
そういえばさっき大家さんも言ってたけど、俺ら歳そんな変わんないよね?あ、俺藍原歩ね、ハタチ。
(相手の見た目から歳も近そうだと思い、軽く自己紹介し)
いえいえ、大丈夫ですよ(小さな笑み浮かべ
わ、私は本村和琥です、和風の和に、琥珀の琥で和琥です、同じくハタチです(相手の歳を聞き同じ歳だと安心した様子で自己紹介して
へー…可愛い名前じゃん。ってかタメ?だったらもっとフツーに話してくれていーのに。
(丁寧に漢字まで説明してくれた相手の名を純粋に誉めて。同い年と聞き親しみが沸いたようで、話し方について触れながら小首傾げ)
もしかして人見知りするタイプ?ま、和琥チャンが話しやすいように話してくれればいーんだけどさ。
(緊張すると言うので、もしかしてと首を傾げながら問いかけてはにっと笑って)
いや、大丈夫です…、ん-、歩さん?歩君?って…なんて呼べばいいですかね(少し慣れたのか相手の呼び方について一応本人に聞いてみようと問い
あ、何でもオッケー。和琥チャンが呼びやすいように呼んで。…って、今更だけど一時的とはいえ俺が此処にいちゃマズいよな。万が一こんな所に彼氏でも来たらシャレんなんないし…
(「ただしさん付け以外ね」、と加えながらにっと笑うが、何を思ったか不意にはっとすれば恋人の存在を話に持ち出し慌て出して)
じゃあ、…歩君で(さん付け以外か言われ、ふはっと笑えば相手が突如恋人の存在に触れたのに首傾げては「私はいないので大丈夫だよ?…あ、歩君こそ彼女さんに知られたらマズイのでは?」と心配そうに見て
あれ、そーなの?あ、俺も居ないからその辺は全然気にしなくてヘーキ。
(てっきり恋人がいるかと思い込んでいたのか意外そうに瞬きし、こっちも心配要らないと笑って)
さて…じゃあ俺、早速物件探しに行ってくるよ。
(時刻をチラリと確認すると、相手にこれ以上迷惑を掛けない為にも一刻も早く住む場所を探さなくてはと玄関に向かって)
あ、…はい…( 相手を玄関まで見送ろうとと立ち上がった瞬間「いやぁぁぁっ」天井にいたであろう先程話に出てきた大きな蜘蛛が目の前に現れ叫び声をあげて
いやぁ…(恐怖のあまり戻ってきた相手に抱き付き「蜘蛛!蜘蛛!!ヤダヤダーっ」泣き叫んでに大騒ぎしては蜘蛛がいるであろう場所を指差し
…っと。大丈夫大丈夫、落ち着いて。
(相手を受け止めると、大丈夫だと笑いながら宥め。一先ず相手を蜘蛛から離れた場所に避難させると、玄関から箒を持ってきて蜘蛛を取り外に逃して)
外逃がしたからもー大丈夫。てゆーか和琥チャンてほんと蜘蛛苦手なんだ。あんな取り乱すと思わなかった。
(恐る恐る覗く相手に安心させるように笑みかけると、近付いて意地悪っぽくクスリと笑い)
なっ…すいません…(恥ずかしさに顔を真っ赤に染めては「子どもの頃朝起きたら、枕元にいて… 」と蜘蛛嫌いになった経緯を説明して)
本当ありがとうございます(蜘蛛がいない事に安心したのか相手の側まで行きニコッと微笑み
あー…そりゃ俺でも嫌いになるかも。
(蜘蛛嫌いの経緯を聞くと、妙に納得したのか苦笑いを浮かべ)
どういたしまして。俺の方こそちょっと得した気分だったし。
(抱きつかれた事を言っているのか、首を傾げながら冗談混じりに笑ってみせ)
ですよね、…それ以来蜘蛛は大の苦手で…(身震いしては蜘蛛のいた天井を見上げ「もう出ません様に…」と懇願して)
あ、すっ、すいませんっ(今更相手に抱き付いてしまった事を思い出しては真っ赤になり)
ははっ、何で謝んの。俺はむしろラッキーだって言ったじゃん。
(赤面する様子を見てクスクス笑いながら、再度冗談混じりに言って)
…っと、じゃ行ってくんね。万が一また蜘蛛が出たら俺が戻るまでどうにか頑張って。
(外出する筈だった事を思い出すと靴に履き替えながらそう告げて玄関を出ていき)
……(数時間後)……
マジかよ…こんだけ当たっても駄目とかあり得ねーし…。
(不動産を幾つ回っても物件が見つからなかったらしく、既に暗くなった夜道を歩きながら途方にくれており)
かといって迷惑掛けるわけにいかねー…ってか、相手女の子だしマズイっしょ、色々。
(何やらブツブツ独り言を言いながら、取りあえずは相手の部屋に戻ろうとして)
…(その頃)…
んー…、ご飯いるよね?(時間確認しては戸棚から小さな土鍋取り出しては野菜等を刻み)
…こんな時間だから見つかったかな?(ともう一度時計確認して
え、マジ?食べる食べる!
(鍋と聞いてぱぁっと表情が輝くが、すぐにはっとして)
実はさ…物件見つかんなかったんだよね。色々当たったんだけど今の時期っていっぱいみたいで、直ぐに入れる部屋はないみたいで…
(何となく申し訳無さそうに話しながらチラリと相手の様子を窺い)
よかったらです(季節外れの鍋にしてしまった後悔があったが相手の反応にホッとするも次の言葉を聞いて驚き)
そ、そうですよね…、この時期に空いてる所なんて滅多にないですもんね…(此方も相手の様子を伺い乍少し考えて「…わかりました」と短く答え
泊まる場所考えてたんだけど俺この辺に知り合い居なくてさ。無理を承知で言うんだけど、住む場所見つかるまで置いてもらえない…よね?あ、勿論家賃や光熱費なんかは出すし、俺が出来る事あれば何でもするし!
…って、そーゆー問題じゃねーよな、こればっかりは。ごめん、今の無し。
(鍋は嬉しいが取りあえず話が先だと、時折様子をちらちらと窺うように見、言いにくそうにしながらも言うだけ言ってみて。しかしやはり無理があると思ったのか自分で突っ込めば溜め息をつき、忘れてくれと笑いながら取り繕って)
泊まる場所考えてたんだけど俺この辺に知り合い居なくてさ。無理を承知で言うんだけど、住む場所見つかるまで置いてもらえない…よね?あ、勿論家賃や光熱費なんかは出すし、俺が出来る事あれば何でもするし!
…って、そーゆー問題じゃねーよな、こればっかりは。ごめん、今の無し。
(鍋は嬉しいが取りあえず話が先だと、時折様子をちらちらと窺うように見、言いにくそうにしながらも言うだけ言ってみて。しかしやはり無理があると思ったのか自分で突っ込めば溜め息をつき、忘れてくれと笑いながら取り繕って)
……ぃ…いですよ…( 相手の話を聞いては「…せっかくお友達になれたんです…、私の部屋…散らかっ…てますが使って下さい」と時々モゴモゴと言葉を濁しては俯き乍承諾して)
それに…、…蜘蛛のお礼です(と顔を上げてニコッと微笑み
え…、いいの?まじで?すげー助かる!
(まさかオッケーを貰えると思わなかったのか信じられないといったように数回瞬きし再確認して)
やべー、和琥チャン超いい人…
(肩の力が抜けたのかほっとしたような笑みを浮かべながら)
だって、…もとはと言えば、大屋さんの手違いですし…、(思い出した様に呟いては深い溜め息をついて)
それに…、こんな寒い時に野宿なんて…ね?(と相手見て苦笑い浮かべて)
ん、ほんとありがと…マジで。
(相手の優しさが心にしみ、心から感謝しつつ礼を言って。その時盛大なお腹の音が鳴り)
はは、ごめん。結構歩き回ったしすげーいい匂いだから…
(照れ臭そうに頭をかきながら笑って)
いえいえ、困った時はお互い様ですよ(クスクスと笑いながら「食べましょうか!」と小さな陶器に野菜や肉団子等を入れて)
口に合うかどうか…(と自信無さげに相手に渡して
あ、ありがとうございます!(嬉しそうに受け取り一口口にすれば「…久しぶりに誰かとお鍋食べましたー」と幸せそうに笑えば、夢中で食べ始めて
うん、俺も。独り暮らしだとなかなか鍋って機会もないもんな。
(自分もそうだと笑いながら頷くと、誰かと一緒に食べる鍋の美味しさに夢中で箸を進めて)
いや…、その…、男の人って…凄い食べるんですね…(謝罪をする相手の様子見て「…私家族とか親戚以外の男の人と、こうやって食べるの…実は初めてで…」と恥ずかしそうに俯いて
そーなんだ?それってなんか嬉しいっつーか優越感。
(意外そうに見つめるが、初めてだと言われればついにんまりしてしまい)
でも確かに俺結構食べるからなー…、食費かかるかも。あ、明日の夜は俺も手伝うよ。
(食費がかかるなどと冗談混じりに笑うと、明日は手伝うと笑みかけながらよそってもらった物を再度食べ始め)
意外ですか?(不思議そうに首傾げては「…というか…、少し男性が苦手で…、」 と少し困った様に笑い)
そんな、1人分増える位大丈夫ですよー…(1人分位は平気だと頷いては「…実は料理苦手なんで、手伝ってもらえるとありがたいです」と
うん、和琥チャン見た目ふつーに可愛いし彼氏居てもおかしくないからさ。あー、じゃあさ、この機会に俺で克服すりゃいいじゃん。
(頬張りながらこくり頷けば率直な印象を口にして。男性が苦手だと聞くと、名案だとばかりに笑えば簡単に言ってのけ)
まぁ俺も簡単な物しか作れないけどね。
(ははっと軽く笑えば一緒に作る事を想像し、密かに楽しみになり)
か、可愛い?…、歩君…、眼科行って下さいよー(不安そうに相手見て困った様に苦笑いして)「…克服出来るかな、…」(と小さく呟き)
じゃあ、明日私買い物行きますね(ニコッと微笑み浮かべて何にしようかと考えて
何で?最初見た時から可愛いって思ったんだけど…俺言わなかったっけ?大丈夫、絶対出来るって。任せといて。
(眼科に行けと言われるときょとんとしながら首を傾げて。何処からそんな自信が来るのか大丈夫だと断言すればニッと笑ってみせ)
あ、時間が合えば俺も一緒に行くよ。そーいや和琥チャンて普段何してんの?学生?
(ある程度食べ終わったのか箸を置くと普段は何してるのかと問いかけ)
ん…、泥落としたら印象が違うとは言われましたが…(きょとんと首傾げ)じゃあ、…お願いします(自信満々な相手見ては照れ臭そうに微笑み)
普段ですか?
あー…、専門学校に通う為に
アルバイトをしてるんです、歩君は?(ふと気になり問いかけて)
(すいません;;かなり亀レスでw
まぁそれもだけど、その前に可愛い顔が台無しって言ったじゃん。ほんと泥だらけだったもんな。
(泥だらけの相手を思い出すとクスクス可笑しそうに笑い、「こちらこそ」と笑んで)
へー…専門って事はやりたい事あるんだ?俺も学生。ほら、この近くに大学あんじゃん、あそこ。今までは遠くて不便だったからさ、大学から違い部屋探してたらここ紹介されて。
(興味深そうに尋ねては自分も学生だと告げ、この部屋に決めた経緯を話し)
(いえいえ全然っ。此方こそいつも置きレスばかりですみません…;;遅くなっても返しに来るので、どうかこれからもお願いしますっ^^)
言いましたっけ?…笑わないで下さいよー、(思いだし笑いをする相手見ては恥ずかしそうに俯いて「本当降ってきて振り払ってたらいつの間にか…泥だらけだったんですよね…」と自分の惨劇を遠目で思い出して)
はいっ、私動物大好きなので、動物関係の事をやりたいんです。確かに此処あそこの大学近いですね、(相手がこの部屋に決めた経緯をなるほどと頷いては「…実は、夜に近くのコンビニ行きたい時に…沢山学生さんいてなかなか行けなかったんです」と困った様に苦笑いして
(いえいえ、こちらこそ、レス下手ですいません;; 置きレスで十分です!
ごめんごめん、あまりに衝撃的だったからさ。
(可笑しそうに笑っていたが、夢について相手が語れば大人しく耳を傾けて)
へー…いいね、俺も好きだよ。特に犬とか猫とか。
あー…あそこのコンビニ、結構大学の奴等溜まるからな。夜中は危ないから行かない方がいいかも。用事がある時は今度から俺が行くか、一緒に着いてくよ。
(動物関係と聞くと自然と頬が緩み、いいねと頷き。コンビニに関しては心当たりがあるようで思わず苦笑いが浮かび。相手の身を案じての提案をすれば「どう?」というように笑みかけ)
そうなんですか、可愛いですよね!!(犬や猫が好きだと知り「私も好きでよく小物とかも犬や猫のモチーフになってるの買っちゃうんです」と笑み浮かべて)
本当?…よかった…、ありがとう…(安心感なのか自然と敬語がとれて「…あの、歩君は何を目指してるんですか?」と問いかけ
あぁ…言われてみればこの部屋も犬や猫の小物あるよね。やっぱ俺の部屋とは全然違う。
(部屋の中をぐるり見回せば改めて女の子らしい部屋だなと思い、自分の部屋と比べてハハッと笑って)
俺?俺は…ぶっちゃけ夢ってのがまだ曖昧で。取りあえず大学行くまでしか考えてないんだよね。
(敬語が幾らか抜けてきた事が嬉しく笑みが浮かぶが、将来の事を聞かれると言葉を濁しながら困ったような笑みを浮かべ)
そうなんですか?…あっ、歩君の部屋なんですけど、…今ちょっとした物置いてる部屋あるんですけど、どうですか?( ふと思い出した様に普段はあまり使ってない部屋を開け「あ、私の荷物は避けますから!」と慌てて付けたし)
それは、誰でもありますよ(大学に通っていると言う事を聞いては「私も悩みましたから、歩君にもやりたい事きっと見つかるよ」頷き乍相手の言葉を聞き大丈夫ですと微笑み
あ、うん。俺はどこでも。寝るスペースさえあれば全然満足だし。ここのソファ借りて寝ようとしてたんだけど、部屋まで用意してもらっちゃっていいの?
(勿論だとこくこく頷くと、自室はなくともソファさえ借りられれば十分と思っていた事を伝え。部屋を空けてくれる事に対し申し訳なさそうな表情で尋ね)
…そっか。和琥チャンに言われると大丈夫な気がしてくる。サンキュ。
(相手の気遣いや笑顔に癒し励まされた気がして緩く笑み返して)
大丈夫ですよ、それにソファーで寝たら体痛くなっちゃうし、歩君じゃ小さいんじゃ…?(立ち上がり食器等を片付ける乍相手見ては「ソファーから足はみ出しちゃうよ?」とクスクス笑い)
そんな、歩君なら大丈夫です!…私は…ここら辺に専門学校無くて…(苦笑いしては「…歩君の学校ってどんな学科があるの?」と首傾げ
まぁ…、でも俺結構どこでも寝れるからさ。
(確かに全身収まらないと頷くも何処でも寝れるとニッと笑って。「あ、手伝うよ」と食器等をキッチンに運び始め)
経済学部、法学部、文学部、医学部…まぁ一通りあるよ。有りすぎて悩むよな。まぁ俺の場合何とかなるかって考えだからさ。…そういえばここってやっぱペットNG?
(指折り数えながら学部を口にしていきながら暢気にへらりと笑ってみせ。動物と関わる仕事をしたいという相手に、ふと思った事を問いかけ)
私もです、よくソファーで寝ちゃいます(どこでも寝れるという相手に頷いて。「え、大丈夫ですよ」と食器を運ぶ相手の背中見てやはり大きいなと見上げて)
悩みますね、…経済学とか医学とかは私絶対頭に入らないで、寝ちゃいそうです…。此処ですか?…んー…、いいらしいんですけど、別料金掛かるし、お隣の人結構大変な人なんで…(学科の種類を聞いては寝そうな学科に苦笑いして。動物は大丈夫だが、そこそこ色々問題点がある事を伝えて)
いやいや、夕食ご馳走になっちゃったし部屋まで借りちゃうんだからこんくらいやらせてよ。
(何か役に立たないと気が済まないのか、流し台に運び終えればスポンジを借りて食器を洗いながら「大丈夫大丈夫、俺も一人暮らししてたから洗い物くらいは出来るから」と笑いながら続け)
けどどっちも学んでおいて損はないよな。ま、俺も大半寝てるけど。
(どちらも将来役立つだろうと口にするも、ろくに講義を聞いていないと悪戯っ子のように舌を出して)
そーなんだ?隣人さんてどんな感じの人?
(癖があるらしい隣人の話に耳を傾けると食器を洗いながら相手を見やり)
じゃー、拭いて、棚にしまいますね…(手慣れた様子を見て感心して暫く眺めていたが自分も何かの役に立ちたく布巾取り出して拭き)
難しそうですね…歩君でも凄いです!(将来的に役に立つと聞けば頷いて。大半は寝ていると聞いたが、やはりちゃんと学んでる相手見て微笑み)
お隣さんは…、金髪で…元気な男の人なんですけど、アレルギーみたいで…、会う度に…、(隣人の話が上がり、自分が見た印象とアレルギー体質の事を言う語尾の言葉は濁して
あ、じゃヨロシク。
(気持ちが嬉しく「サンキュ」と笑みかけながら洗った食器を重ねていき)
和琥チャンこそ凄いじゃん、専門行く資金自分で貯めるつもりなんだろ?独り暮らししながらだとなかなか厳しいよなー…
(相手の方が凄いとそちらに感心したような視線を向けるが、家賃や光熱費だけでも大変だと唸って)
え、なに、なんか言われたりすんの?
(男だと聞いた上相手が言葉を濁せば気になるのは当然で、表情を曇らせながら真剣に訊ね)
いえいえ、これくらいやりますよ(少し顔を赤く染めては戸棚に拭いた食器並べて)凄くないですよー、 一応奨学金借りるし、親も少し仕送りしてくれてるんで…(苦笑いしてはそんなに凄い事はしてない事と少しは仕送りがある事を伝えて)
え、…と、…アレルギー体質だから飼うとか間違えるなよ?とか…、動物アレルギーなのわかる?…飼うんだったら、出てけよ…って…体触ってくるんです(と隣人の難癖を一つ一つ呟く様に言って]
何てゆーか…謙虚だよな和琥チャンて。すごいいい人っぽいし、ここに来るセールスとか勧誘関係なかなか断れないタイプじゃない?
(相手の話を聞き感心しながらも接している内にふと感じた印象を口にしては、少しからかうような視線を向けてみて)
いやいやいやちょっと待って。アレルギーあんのはわかったけど、その体触ってくるって何?
(隣人について気になった所は他にもあったが最後は聞き捨てならないというように真顔になり言葉を遮って。一旦食器を置いては隣の相手に体ごと向け詳細を求め)
いい人だなんて、そんな事ないですよー。え、…と セールスとか何故か「親御さんいます?」って聞かれる事多いんで、「今ちょっと親留守なんです」って言って断ってます(謙虚と言われるとは思っていなく、きょとんと相手見て。セールスや勧誘関係は少し演技して断っている事伝えて)
え、…、…最初は頭だったんですけど、…最近は手とか腕とか……お尻とか(真剣な表情の相手見て少し俯き、一旦手を止めては「…私がなにも言わないから悪いですけど」大丈夫だと言わんばかりに頷いて
え、それってつまり…和琥チャンが幼く見られてるって事?
(相手の話を聞きながら視線を斜め上へとやり少し考える仕草をした後相手に視線戻し、笑いを堪えるような様子で問いかけて)
…なんだそれ、完全にセクハラじゃん。話聞いてると脅してるようにも聞こえるし。俺がガツンと言って来よっか?…っていっても、それで益々和琥チャンが狙われたら困るしな…
(話を聞く内次第に表情が険しくなれば怒気を含んだ一声を放ち。そういった人物が許せないのか興奮気味に提案するが、そう厄介な人物であれば逆上して相手に何かしたら…と考えれば腕を組んで悩み)
わ、笑わないで下さいよーっ(気にしてるのか少し頬を膨らまして)
それはダメです!…関係の無い歩君を巻き込む訳にはいきません…、私は大丈夫ですから、それに会わなきゃいいんですから(相手の一言に申し訳無いと首を振っては自分は大丈夫だともう一度伝えて残りの皿を一番上の棚にしまおうと背伸びして)
いいんじゃない?女の人ってのは後々若く見られた方が嬉しいらしいじゃん。
(頬を膨らませる仕草の可愛らしさにまたクスクス笑みを零しながらもフォローしておき)
いや、関係なくないっしょ。知り合ったばっかとはいえ厄介になるんだし、和琥チャン困ってるって知ったら俺だって見過ごせない。隣なら会わないようにすんのも難しいし、そーゆータイプってエスカレートすると迷惑考えず押し掛けてくるって。俺なら平気。少しくらい役に立たせてよ。
(己を気遣ってか遠慮する相手にそうはいかないと首を振ると真剣な表情で説得し。背伸びをする相手の手から食器を受け取ると棚にしまいながら、自分なら平気だとニッと笑いかけて)
そうかな…、少し大人っぽく見られたいんです(少し悩む様に言うが思わず本音を口にして)
わ、…っ、本当に…いいんですか?…、歩君、…お願いします…(真剣な表情の相手に思わずドキリとして。今後隣人と会わない様にするのも難しい事を考えてくれる相手の気遣いと皿をしまってくれた事に感謝して頭下げてお願いして。)
(/お気になさらず~^^*)
そーなんだ?髪型やファッション次第で大人っぽくなりそうじゃない?
(相手の本音が何だか微笑ましくつい笑みを浮かべれば、己の顎に手をあて改めて相手を上から下まで見やりながら思った事を述べ)
いーって、和琥チャンのお陰ですげー助かってるし俺も役に立てるなら本望。んー…取りあえずさ、そのお隣サンの前では俺が彼氏だって事にしといた方がいーかもな。あ、あと和琥チャン一人の時何かあればすぐ連絡取れるようにしとかない?電話する余裕なくてもワン切りしてくれりゃすっ飛んでくし。
(頭を下げてくる相手に首を左右に振りつつ、役に立てるならとニッと笑みかけて。今後の対策を相手に伝えながら携帯を取り出せば「はい赤外線」と軽く首を傾げ。軽い感じで勝手に話を進めてはいるが本人は至って真剣らしく)
(ありがとーございます!!
そうですよね、頑張ってみます!コンプレックスはこの身長なんですよね…(なるほどと笑み浮かべるも、自分の背丈を気にする様に呟けば「…152cmって…平均より低いですよね?」と首傾げ
え、え…、彼氏?、ですか。あ、じゃあ送りますね…、本当に…手間掛けてすいません…、(相手の言葉に驚き下げていた頭を上げて何度も瞬きしつつも、連絡先を赤外線を通して送り「…本当にありがとう」と笑み浮かべて
そう?可愛くていーじゃん。
(緩く首をかしげると相手の頭を軽くぽんぽんとしてクスリと笑い)
あ、いや、恋人だって事にしておけば少しくらいは大人しくなるかと思ったんだけど…和琥チャンが抵抗あるなら無理強いはしないからさ。
(赤外線で無事連絡先を交換し終えれば「遠慮なく呼び出して」と笑み返し。彼氏という案に相手が驚きの反応を見せると、恋人の"ふり"とはいえ無理しなくていいと慌てて付け加え)
そうですかね…(首傾げては頭ぽんぽん受けては「…歩君のは…嫌な感じしないです」と緩く微笑み
あ、えっ…と、抵抗は…無いんですけど、“フリ”とはいえ歩君はいいんですか?(いくら何でも彼氏のフリをするという相手の提案に「歩君は迷惑じゃないですかね?」。
え…?あ、ごめん俺、イキナリ馴れ馴れしかったかも。
(相手の言葉に不思議そうにするが、相手が男性が苦手だった事や隣人の事を思い出すと、申し訳無さげに笑みながら手を引っ込めて)
俺は全然。さっきも言ったけど彼女もいないしさ。フリっていってもイチャイチャしようとかいうんじゃないからあんま気にしないで?…あ、和琥チャンがいいって言うなら話は別だけど。
(抵抗ないとの答えにほっとしつつ此方も問題ないとニッと笑ってみせ。誤解をしていたら大変だと思ったのか接し方について念のため伝えておくが、最後に冗談を加えながらニヤニヤと笑って)
…何か不思議です…、知り合ってあまり経って無いのに、歩君は平気みたいです…(男性嫌いな自分が此処まで心を開いた事に自分で驚きつつも、きちんと本音を伝えて)
それなら、よかったです。
い、イチャイチャ!!?…や、やめて下さいよー(問題がないと聞けばほっとした様に笑み浮かべるも、相手の次の言葉を聞いて顔を真っ赤にして手を顔の前でぶんぶんと振っており)
あ、マジで?俺、結構話す方だからかも。
(相手の言葉が嬉しく明るい笑顔を向けながら、お喋りなのが相手を緊張させないのかと考えてみて)
ははっ、冗談だって。和琥チャンてからかいがいあんね。
(その慌てぶりに可笑しそうに笑うと悪戯っぽい視線を相手に向け)
そーなんですか?、何か何故か歩君は平気…不思議です(少し考える様に相手をじーっと見ては微笑み)
もうっ…、意地悪しないで下さいよー(耳まで赤く染めては誤魔化す様にクッションを握りしめて)
そ?じゃあ少しずつ慣れて貰わねーと。克服する為にも、…ね?
(此方も不思議に思いながら笑み返すと、早速訓練とばかりにじっと見詰めてくる相手と距離を詰め顔を覗き込み)
ごめんごめん。あ、風呂用意する?
(耳まで赤く染める相手をまたからかいそうになるが何とか堪え、時刻をチラリと確認しては問いかけて)
…っ…ち、近い…です(練習だとわかっていたが、少し恐怖心もあり肩を小さく震えているが、本人は気付いていない様子で)
お風呂湧いてますよ?(まだ少し赤らめながらも頷いては「あ、先に入って下さい」と時計を見て伝えて)
…、ごめんごめん、やっぱイキナリじゃ吃驚するよな。
あ、風呂用意出来てるなら沸いてるなら和琥チャン先に入りなよ。俺、荷物整理もあるしさ。
(覗きこんだ際に相手の肩が震えているのに気付くとはっとし、すぐにニッと普段の笑みに変えて明るく取り繕い。話題を変えるようにお風呂の件を持ち出せば、女性である相手より先に入るわけにはいかないとの考えから然り気無く先に勧め)
す、…すいません…。じゃ、お言葉に甘えて、(相手の様子見ては、ハッとして思わず謝罪し。お風呂の話題については小さく会釈して脱衣室に入っていき)
ん、ごゆっくり。
(バスルームに向かう相手を笑顔で見送れば、「さーて、やりますか」と軽く気合いを入れ空けてもらった部屋に荷物を運び、段ボールを空けて整理し始め)
~暫くして~
上がりましたー…(髪を軽く上げて水玉模様のパジャマを着て相手がいる部屋を覗き込めば「お風呂どうぞ」と笑み浮かべて
あーお帰り。ありが…と…。
(片付けも大体終わったところ声がかかり、返事をしながら振り返るも、湯上がりの相手の姿を見ては照れたようにさりげなく視線を逸らし)
ただいま…どうしました?あ、大体終わったんですね(一度振り返ったが視線を逸らした相手を不思議に思い首傾げては殆ど片付いている部屋を覗き見渡して
あー…いや何でも。あのさ、ベッドってこの辺でいーと思う?
(いつもならばさらりと本音を言うところだろうが、何故か言えずに誤魔化してしまい。そんな自分にも少しばかり動揺しているのか取り繕うように適当に話題を探せば、設置したベッドを指差しながら意見を求め)
あー…うん、そーだね。やっぱその辺がいっか。
(相手が前を通り過ぎる際ふわりといい香りが鼻をくすぐれば更に落ち着きがなくなり、意味もなくハハッと笑いながらベッドの位置を変えようとし)
あ、手伝いますよ、(少し不思議そうに相手見るも、ベッドの端を少し持とうとするがあまり上がらず少し引きずる様に持ってしまい申し訳なさそうに相手の様子伺い
サンキュ。でもヘーキ、このベッド組立式のやつだから思ったより軽いし俺一人で何とかなる。和琥チャン危ないから下がってて。
(相手の気持ちを嬉しく思うも重そうに引きずる相手が怪我でもしたら大変だと思い、一人で十分だとニッと笑えばどうにか動かして)
そうですか?、お役に立てなくてすいません…(1人で大丈夫だと言う相手に少し申し訳無く邪魔にならない様に部屋から出るが思い出したかの様に「あ、終わったらお風呂入って下さいね」と笑み浮かべて
了解、すぐ入る。サンキュー。
(部屋を出ていく相手に笑み返すが、相手の姿が見えなくなるとふぅ、と溜め息をつき。「…なに緊張してんの俺」と頭を掻いて。着替えを用意するとバスルームへと)
どーしたんだろ…私(相手がバスルームに入ったのを確認して頭を抱える様にソファーに座っていると、突然軽快なインターフォンが
鳴り響き玄関に向かい扉を開けると隣人の男性が立っており、「 回覧板だよ」とニンマリと笑っているが自分の体は震えており
…?
(バスルームで服を脱いでいるとインターホンが鳴り。二人のやりとりはまだ耳に入っていないのか、こんな時間に誰だろうと思いながら何となく聞き耳を立て)
ぁ…ありがとうございます…(恐怖心に襲われ回覧板を受け取り扉を閉めようとすると隣人に「ちょっーと待ってよ」と腕を掴まれ振り払おうとすると持っていたが回覧板を勢いよく音を立てて床に落ち
和琥チャン!
(聞き耳を立て様子を窺っていれば男の声と何かが落ちる音。ピンと来たのか咄嗟に最低限の服を羽織ると脱衣所から飛び出していき)
――…こんな時間に何の用ですか。
(玄関には腕を掴まれ怯えた様子の相手と男。外見から噂の隣人だと確信すれば、言葉遣いは丁寧ながらも強い力で隣人の腕を掴んで相手から離させ、庇うように相手を己の後ろにやり)
歩くん…、どうして…(相手の後ろに隠れながら小さな声で「…この人です」と噂の隣人だと伝えて。一方隣人は一瞬驚くも直ぐにいつもの表情に戻り「あれれ?…君は誰かな?」ニヤニヤと怪しい笑み浮かべては相手を少しからかう様に述べて
今日この部屋に引っ越して来た藍原です。和琥が色々とお世話になっているようで。
(背後からの相手の囁きに、わかってる、というように後ろ手で相手の手をきゅっと握り。毅然とした態度で挨拶するも、最後の台詞をわざとらしく強調しにっこりと笑みを浮かべるが目は笑っていない)
歩くん…(握られた手に驚くも恐怖心はなく安心感なのか握り返し、相手の言動に少しドキリと。隣人はというと飄々とした様子で「…和琥?…もしかして彼氏?」と首を傾げて怪しい笑み浮かべている。
そういう事です。あぁ…これ有難うございます、でもこれからは玄関先に掛けておいてもらえれば大丈夫なので。時間も時間ですし失礼しますね。
(恋人だときっぱりと答えれば落ちている回覧板を拾い上げ笑顔を向けて。遅い時間の訪問を然り気無く責めつつ玄関を閉めようとして)
そ、それじゃ…(相手の後ろから小さく礼をして玄関が閉まった安心感か座り込んで「…あ…ありが…と 」と我慢していたのか大粒の涙を流して泣き崩れて。「お、お風呂入って下さい」と泣き顔を隠す様に述べて
…たく何時だと思ってんだよ。和琥チャン大丈、…夫…
(隣人を追い出した途端玄関の外に向かい文句を吐き出し、相手に振り返った途端相手が泣き崩れて)
ごめん、和琥チャン…油断してた。もう大丈夫だから…
(展開を予想できず相手を一人残して席を外してしまった事に罪悪感を感じ申し訳なさそうに謝罪し、その場に屈むと相手を怖がらせないよう出来る限りそっと抱き締めながら頭を撫でて)
…やっ…(先程の恐怖心もあるのか始めは肩をびくっと震えていたが暖かな心地に徐々に震えが止まるが再び大粒の涙を流して子どもの様に泣きじゃくって)
…っ…ごめんなさい…っ…大丈…夫なのでお風呂入ってきて下さい(相手が最低限の衣類だけ羽織っている事に気付き、顔を逸らして呟いて)
今の和琥チャン放って風呂なんか入れるわけないっしょ。落ち着くまでこうしてる。
(今は目の前の相手の事以上に優先するものなどなく、自分の服装などどうでも良くなっているのか、相手を腕に収めゆっくりと頭を撫で続けながら静かにそう告げて)
…ぁ…ありがと…(相手の気遣いに感謝しつつ今まで男性が苦手な自分が知り合ったばかりの相手だが本当に安心しているのに気付きその情を悟れない様にしているうちに、泣き疲れたのか寝てしまい)
……和琥チャン?…寝ちゃったか。
(暫しそのままでいたが、余りの静けさに顔を覗けば寝顔と小さな寝息が確認出来て。小さく笑みを浮かべると相手を起こさないように抱き抱え相手の寝室へと向かい。男性が苦手だとは聞いたが思った以上に深い事を思い知らされ、接し方に注意しなければと改めて考えさせられながら相手のベッドへそっと横たえて)
…ん…(安心した様に眠り小さく寝息たてては「…あゆ…む君…」と小さな声寝言言い寝返りをうち)
(本体投下すいません!
どう展開していきます?)
おやすみ…和琥チャン。
(小さな寝言にくすりと笑みを溢すとそっと手を伸ばし髪に触れ柔らかく撫でた後、静かに立ち上がり部屋を出て)
(/展開というのはこのまま次の日にするかどうか的な感じでしょうか?
うーん…今の段階では歩の入浴後夜這いさせるわけにもいきませんしね/笑/本体様のご希望に従いますよーっ^^!)
(それじゃ、買い出しの話出てたんで、夕方位に買い出しで歩くんと待ち合わせ位にしてきますね!!/夜這いされたら、和琥どうなるんでしょう、ワクワク←ぇ)
ん…、昨日の事謝らなきゃ(時計を気にしては相手が通っている学校の近くの交番近くに佇み昨日寝てしまった事を謝罪しなければと再び時計をちらりと見て)
(/了解です!出会ったばかりで夜這いは流石にがっつきすぎですからね/笑/しかもあんな事があった矢先だし…。気持ちの変化を少しずつ出していけたらなと思います^^既にあれっ?て感じだからそう時間はかからないかと/笑/楽しみです…むふふ←)
和琥チャン!ごめんごめん、待った?
(学校が終わり待ち合わせ場所に向かえば既に相手の姿があり自然に笑みが浮かび。軽く手を振りつつ駆け寄って)
(和琥も少しずつ変化していこうかと思います/笑/和琥ペースに合わせてくれてるので、既に傾いてるかな?笑 以外と…って所も出していこうかと←)
わっ、…い、今着いた所です!!(相手の声が聞こえ振り向くと此方に向かっている相手に自然と笑み浮ぶが、相手の学校が近い為か女子生徒の視線が相手に集まってる事に気付いて「…歩くん、人気者なんですね」と少し俯いてしまい
(/互いに少しずつ変わっていくっていいですよね~^^*恋愛感情に移行するのは歩の方が早いかもしれませんね。でも和琥ちゃんの男性恐怖症が思ったより深刻とわかってから、無理させたくなくて触れるのを必死に抑えようとする部分はあって…でも抑えられなくな(ry)ゲフンゲフン。和琥ちゃんペースに合わせるとはいえやはり歩も男です。←
いつもありがとうございます、今後もお願いします!)
良かった。…え?あー、今日さ、みんなでどっか遊び行こうとか誘われたんだけど、和琥チャンて約束してたし。
(今着いたと聞きほっとするが、俯く相手の言葉に不思議そうに振り返れば見慣れた顔触れがあって。相手に向き直り理由を話せば「行こ」と笑みかけ相手の手を取ろうとするが、昨日の件があったので然り気無く手を引っ込めては笑みを浮かべたまま相手が歩き出すのを待ち)
(少しずつでも、恋愛感情に発展していきたいです/笑。和琥に少しでも積極的になって歩くんが抑えきれなくなる位に攻めます?←,歩くんが男だって意識はあるとはいえ、和琥に頑張ってほしいですね。、此方こそ!!ド下手のスレですいません!!よろしくお願いします!)
そ、…そーなんだ。わ、私買い物して買えるんで歩君行ってきて下さい( 遊びに誘われたと聞けば、それを断る相手に対して申し訳無いと思い、後ろ際で相手の噂話をしている女子生徒達をちらりと見て居たたまれなくなり、歩き出そうと思うも周りには大学の生徒が沢山いるのを見て立ち止まる事しか出来ず)
行かないよ、今日は和琥チャンと約束したんだから。あいつ等とは別にいつでも行けるし。
(生徒達や己を気遣ってくれているだろう相手の優しさにふ、と笑みを溢すときっぱりと行く意思かない事を伝え。周囲に戸惑っている様子に気付くと「…あのさ、手繋いでヘーキ?」と控え目に問い)
そっか…、(相手の意思に笑み浮かべては少し胸の鼓動が気になり不思議そうに手を当てて。自分の様子を察してくれ、相手の問いかけに「…それは」と緊張からか戸惑えば相手服の裾を掴み「ここ…じゃダメですか?」と少し俯いて答えて)
ん、いいよ。じゃ行こっか。和琥チャンいつも何処のスーパー行くの?
(そのまま相手の反応を暫し待っていたが、控え目に裾を掴んでくる様子にふ、と笑みが零れ。俯く相手に声を掛けながら行き先の確認をして)
あ、駅前のスーパーです。(相手の問い掛けに顔を上げるが相手と割りと距離が近い事に気付いて思わず顔を逸らしては「…裾すいません、伸びちゃうのに」と目線を外しては掴んでいる服が伸びるのを気にしつつ少しずつ歩き出して
了解。あぁ全然気にしなくていーよ、なんかそれ可愛いし。
(目的地を聞き頷くと、申し訳なさそうな相手に全く問題ないと笑みかけて。「さっきは学校の奴らいっぱいだったからあんな事言ったけど、無理させるつもりは全然ないからさ」と、先程手を繋いでいいかと訊いた件について説明をしておき)
可愛い?…歩くんの迷惑じゃないならいいです。(問題ない事を聞くと安心した様に袖を掴む手に無意識に力が入るが本人は気付いていなく。先程の手を繋いでいいと聞かれた事に関しては「…わかってます。…でも…昨日繋いでくれた時は嫌じゃなく安心しました」と小さく笑み浮かべて)
和琥チャンみたいに可愛い子にされて迷惑なわけないじゃん。
(何となくだが裾を掴む手に力がこもったような気がしてくすと小さく笑みが溢れ、首を傾げながら相手に伝え。「そっか…なら良かった。けどあの様子じゃ絶対また来るよなあのお隣さん」安心したと聞きほっとするが、昨夜初対面した隣人を思い出しては苦笑いしか浮かばずに)
わ、私は可愛いくないですよ…?(相手の言葉に首を傾げているが頬は赤く染まり。「…下手したら毎日来る時あるんです、様子見にきただけとか…、昨日みたいな事だって初めてじゃないんです」隣人の話題が出れば身震いしては前日の隣人の行動を指を折り数えては「…あんな夜遅い時間は初めてでしたけど…」と付け加え
またまた謙遜しちゃって。可愛くなけりゃお隣さんもそんなしつこくしないっしょ。
(相手の頬がほんのり赤く染まった気がして微笑ましそうに笑みながらからかうように言うも、再び深刻そうに唸れば「他人の物って思うと余計手を出したくなる奴もいるからな…あの人モロそういうタイプっぽい」と口にして)
何というか、…あの人前は毎日の様に違う女の人連れてたみたいなんですよ、(相手から見た隣人の印象を聞いて頷けば「…でも最近はパタッと減った…いえ、なくなったんです」と最近の隣人の様子を思い出している間に目的地のスーパーに到着しては己の事について悩んで唸っている相手の裾をくいくいと遠慮気味に引っ張り)
それってつまり和琥チャンにマジになってるって事だよな…
(近況を聞くと眉を寄せ益々難しい顔になっていると裾を引っ張られ、いつの間にかスーパーに到着していた事に気付き。「入ろっか」買い物かごを手にすれば相手に笑みかけて)
えーっ、 そ、それはないと…、…(相手の言動に驚きを示しては首を振って否定して。「…カゴすいません…、今日何食べますか?」買い物カゴを持つ相手見ては小さく礼をしては店内を見渡して本日の夕食のメニューを問い掛けて)
何にしても警戒は必要だよな。とにかく何か気になる事あったらすぐ言って。
(相手が否定してもやはり浮かない表情をしていたが、これ以上不安にさせたくないのかニッと笑ってみせ。メニューの要望を聞かれるとうーん、と悩む仕草を見せるも次いでぱっと明るい表情になれば「ハンバーグとか駄目?」緩く首を傾げながら)
わかりました…、何から何まですいません(相手の表情見て申し訳無いと笑み浮かべて。「いいですね!!じゃあ、早速材料揃えましょう」夕食のメニューの要望にポンと手を叩いて頷けば早速とばかりに店内を物色し始めて)
いいんだって、俺がしたくてしてるんだからさ。
(緩く首を振ると申し訳無さそうな相手に笑みを向けて。相手から快い返事を貰えば「よし決まり」と相手と店内を見て回り、材料を次々とカゴに入れ、「あとは…ポテトサラダとか作れたりする?」と期待の眼差しでリクエストしてみて)
本当に感謝してます(少し照れた様に笑み浮かべて。これでハンバーグは大丈夫ですね(かごの中の材料を確認しては相手のリクエストを聞き少し考える仕草をしては「…自信ないんですけど…やってみます」と首を傾げて
マジで?すげー楽しみ。俺も手伝うよ。っていっても大したこと出来ないけど。
(追加のメニューが決まると嬉しそうな笑みを浮かべ。「じゃがいもとかあったっけ?」と家にある物を確認しながら野菜コーナーへ向かい)
いえいえ、私もあまり得意ではないですけど…頑張ります!!(少し不安そうにするも、頑張ろうと気合いを入れた様に胸の前で拳をつくり。「じゃがいもですか?確かお婆ちゃんから送られてきた物がまだ残っていた様な…」少し考えてはじゃがいもは家にある事を伝えては、次に玉葱を怪訝そうに手に取り「…私玉葱ちゃんと辛味を抜かないと、食べれないんだよね…」と呟く様に玉葱とにらめっこをして。
そーなんだ?じゃ玉葱なしでもいーんじゃん?ポテトサラダってその家庭によって材料違ったりするしな。
(玉葱とにらめっこをする相手を瞬きしながら見つめれば、細かい事に拘りはないのか緩く笑いながら「きゅうりとかは平気?」と訊ねながらきゅうりを手にして)
ですね-、あ、胡瓜全然平気ですよ(玉葱
入れなくても良いことを聞き嬉しそうに笑み浮かべては相手の問い掛けにも問題ない事を伝えて。
次は…あれ?…大家さんだ!!(次に買う野菜を何にしようか見渡していると、近くの売場に大家さんと思われる中年の女性を見てはつい声に出てしまい
よし、じゃあこれもっと。…あ、まじだ。挨拶しとくか。
(胡瓜をカゴに入れ相手の声に振り向けば、その先に大家の姿を捉え。相手に確認しながらも既に足をそちらに向け)
ですね、あっ…こんにちは( 大家も此方の姿に気付いたのか小走りで傍まで近寄ってきていた為挨拶すると「本村さん、びっくりしたよ-。藍原君と普通に話してるからさ-、あー、部屋の事ごめんね?」 と相手と己の様子を見ていたのか終始驚いた様に交互に見ては、会話の最後に部屋についての事を付け加えて謝罪するも表情はニヤついており。
ごめんねじゃないっしょ。たまたま和…本村さんがすげーいい人だから取りあえずは話がまとまったけど、普通に考えたら無理な話っスよ。もう二度とないようにしてくださいよ。
(ニヤついている事に気付いたのか念のため相手を名字呼びに変えながら、余り反省の色が見えない大家に対し溜め息混じりに抗議して)
私は大丈夫ですよ…、助かってますし(大家さんと相手を交互に見ては笑み浮かべて。その様子を見て大家さんは少し真剣な顔になり「…本村さん、河嶋さんの事言ったの?」と驚くも再び相手を見ては「…藍原君、本村さんの事お願いね」と真剣に話し)
あ、そうです…(相手に隣人の名前を伝えていない事に気づき申し訳ないと思いながらも小さく頷き。「…何かあっても怖いからね、…でも藍原君は信用出来るみたいね」大家は真剣な表情のまま相手と自分を交互に見ては安心した様に笑み浮かべて)
もちろん俺が傍に居る限り本村さんにおかしな真似させませんよ。ただ俺も四六時中一緒にいれるわけじゃないから…大家さんもフォローお願いします。
(任せてくれと言わんばかりに力強く発言してはニッと笑みを浮かべるも、学校に行っている間は心配だと表情を少し曇らせながら大家にもお願いしておき)
本当感謝してるんです、(何故か恥ずかしくなり顔が赤いのを誤魔化す為か深々と礼をして。その様子を見た大家は「 任せて、私も職権乱用して本村さん守るから!…藍原君…以外と人気あるからねー」と始めは真剣に語るが段々とニヤついて)
いやいや、むしろ俺の方が感謝してるから。普通なら追い出されてるよ、俺。
(深々と頭を下げる相手に慌て、顔を上げさせようと此方こそ感謝していると伝えるが、大家が意味ありげな笑みを浮かべているのに気付けば「え、なんスか…」と怪訝そうな表情をして)
じゃあ、御互い様ですね(緩い笑み浮かべてはニヤついている大家さんに気付いて「な、なんですか?」と挙動不審になり。二人の様子を見終わると大家は「じゃ、頑張ってね!」と楽しそうにレジに行ってしまい。
良い人ですよねー、(大家さんを眺めていた為相手の視線に気づかず「…歩君って呼びたかったなー」と思わず口に出てしまうが、本人は全く気付いておらず。
え…?それってどういう…、
(相手の口から洩れた言葉にきょとんと見つめるも、「そーいや俺、大家さんの前で下の名前で呼んだら和琥チャンに迷惑かかると思って名字呼びにしたけど…なんか楽しんでたっぽいよな」と大家の様子を思い出しては、ははっと軽く苦笑いして)
へ…っ? 私何から言いました…?(相手の問いに理解が出来ていなく首傾げては「…えっ、と…、迷惑じゃないですよ。確かに大家さん楽しそう…。(此方も大家さんの様子を思い出しては「そう言えば、大家さん私が歩君と話してる時が一番楽しそうでした」と笑み浮かべて
あー、いや別に。大家さん、和琥チャンの事かなり気にかけてるっぽいもんな。
(相手の反応から無意識に出た言葉だと察すれば、大した事じゃないと軽く笑い。話していて感じたことを述べれば「大体こんなもん?」と買い物かごを覗き)
そうなんです、大家さんの家に一時期泊まってた時もよくしてくれて…(思い出すかの様に大家の後ろ姿を目で追えば「中嶋さんの事を警察に言った方がいいって言ってたんですけど、今は…歩君がいるから大丈夫だねって…」 相手見ては笑み浮かべて。買い物かごを見ては「そうですね」とレジに向かい
和琥チャンてちょうど自分の娘ぐらいの年頃で余計心配なんだろうな。
(大家が相手を大事にしているらしい事を何となく嬉しく感じながらもレジに向かい会計を済ませば袋を持って「帰ろっか」と声をかけ)
へー、娘さんも大家さんみたいな性格だったりしてな。
(やっぱり同じくらいの娘がいたことに妙に納得しつつ、歩調を合わせ帰路を共にして)
かなりしっかりした娘さんだった様な…(娘さんと一度会った事がある為思い出す様に考えて。相手の様子見ては「…私、歩君の大学行ってみたいです」と恐怖症を直したい事を伝えて
へー、会ってみてー。
(娘の印象を聞けば大家とは違う雰囲気に興味津々といった風に相槌をうち。「あ、じゃあ今度忍び込んでみる?」とクスッと笑みながら言ってみて)
今外国にいるみたいです、留学って言ってました…、(少し寂しそう笑み浮かべて。…あ、えっ、…と、大丈夫なんですか?(と首傾げては自分が行ったら相手に迷惑が掛かると
留学か…みんな将来の事しっかり考えてるんだな。
(将来がはっきりしない自分に少し焦りを感じつつ息をつけば「俺は全然ヘーキ、むしろ楽しそうだし」と、相手の不安をよそにニッと笑みを浮かべ)
…大丈夫ですか?(不安そうな相手の顔を軽く除き込んでは「じゃ、じゃあ…。明日とかは…?…明日バイト無いんで」と家に着いた為ドアを開け乍問い掛け…)
ん?あーヘーキ。俺はいつでもいいし、和琥チャンバイトないなら明日にしよっか。
(気遣わせてしまったかとニッと普段通りの笑みを向け。部屋に辿り着けば靴を脱いで上がりながら明日にする方向で話を進め)
無理して笑わないで下さいね?(部屋に入るなり相手を真剣に見ては不安そうに覗き見て。「わかりました、明日のお昼頃に行きますね」と買い物袋から物を出して
……ん、サンキュ。
(不安そうに顔を覗かれれば相手の洞察力に驚いたように目を丸くして。ふっと笑みを浮かべると素直に礼を述べ、「じゃ明日昼一緒に食べよ」と提案しながら作業を手伝い)
お互い様ですよ(相手の笑った顔を見ては笑み浮かべて。明日の提案を聞いては「あ、あの…、いいんですか?…お、お友達は…」相手が大学から出てきた時の光景を思い出し首を傾げて
いーってそんなの、別に約束してるわけじゃないし、あいつらとはいつでも食えるし。和琥チャン優先。
(またも気遣いを見せる相手を前にくすりと笑うと、気にするなと笑ってみせて)
ありがとうございます、(嬉しそうに微笑んでは「じゃあ、早く作って明日の準備しますね」と今日の献立を思い出して一つ一つ丁寧に作り始めて
明日の準備って…そんな気合い入れて準備するようなもんはなくね?
(真面目に言っているだろう相手が何だか微笑ましく、クスッと笑みを浮かべながら突っ込み。「あ、なんか手伝う事ない?」と手を洗いながらそちらを見て)
大丈夫だって、そんな堅苦しい場所じゃないからもっと――……、…ッ、見せて!
(気合いが入る相手の話をクスクス笑いながら聞いていたが、次の瞬間はっとし咄嗟に相手の腕を掴んで傷口を確認して。「あー…痛そ、ちょっとごめん」傷口を洗い流すと急いで持ってきたタオルを指に巻き付け押さえながら「止まるまで少し高く上げてた方がいいな」と高さを調節して)
ー…すいません…っ(自分の不注意に相手に手間を掛けてしまったのが申し訳なく腕を掴む相手と距離が近い事に気付かず痛みのせいか少し涙目で相手を見上げて)
見た感じそこまで深くないっぽいから暫くこうしてれば止まるとは思うんだけど…
(タオルで押さえたまま相手を近くのソファまでゆっくり誘導し座らせて。手の高さを保ちながら相手を見れば涙目で。「大丈夫?…って痛いよな」心配そうに眉を潜め)
本当にすいません…、しかも調理中に(申し訳ないと相手を見ては「…血が収まったら作りますね」とタオルで止血をしている相手の手を見て慌てた様に言えば少し頬を染めて
いいから和琥チャンは休んでな。あとは俺がやるって。一人暮らししてたから何とか出来る…はず。
(止血する事と心配で頭が一杯なのか相手の変化には気付かず休むようにと伝え。料理に自信があるとは言えないものの、何とかなるだろうと気楽な笑みを向けて)
そんな…、悪いですよー。(立ち上がる様子を見て申し訳ないと礼をして相手が料理をソファーに座って見つめては「…本当頼りっぱなし、…私役立たず過ぎる」 と小さな声で呟いて
その代わり俺が風邪でも引いたら看病してくれると嬉しいかも。
(気にしているらしい相手を元気付けたいのか、振り返って冗談混じりに笑えば作業に取りかかって)
それは勿論しますよ?(調理中の相手に笑みを浮かべて。相手の手伝いをしようと食器棚から皿を取り出して「足りますかね?」と首を傾げ乍テーブルにおいて
…!和琥チャン、いいって。
(相手が皿をテーブルに並べると慌てて止めようとするも、その気遣いが嬉しかったのか「ありがと」と笑みかけ。「そろそろ止まったかな」と相手の傷口を確認しようとして)
いえいえ此れくらいしか出来なくてすいません。…っ…(申し訳ない気持ちで苦笑いしては傷口の確認をする相手に慌てた様に顔を逸らして)
ん、止まってるし思ったより浅いっぽい。先に手当てしちゃおっか。
(傷口の確認に集中しているせいか相手の様子には気付かず、傷の状態に安堵の笑みを見せながら顔を上げて笑みかけて)
ありがとうございます…っ(顔を少し赤らめて相手から視線を逸らしし「 救急箱持ってきますね…」と赤いのを隠す様に奥の部屋に行っては「…私…っ」と小さく呟いて
あれ…?…あったー(部屋から救急箱を持って来るが本人は気付いていないが顔はまだほんのり赤いまま相手のいるリビングに戻っては「これで大丈夫?」と問い掛けて)
サンキュ…って顔赤くない?大丈夫?
(戻ってきた相手から救急箱を受け取るも心なしか頬が紅潮しているように見え、考え無しに手が伸び頬に触れて)
えっ…、あっ…ごめん!つい…。吃驚したよな、大丈夫?
(思いの外大きな反応に驚きパッと手を引っ込め、考えなしに触れてしまった事を後悔しつつ申し訳無さそうな表情で遠慮がちに近付いて)
い、いえ…、大丈夫です(ソファーから体を起こして相手から視線を逸らしながら「…その、嫌とかじゃなくて、…歩君を見ると何か緊張して、見れないんです」とポツリと溢して。
え…。…っ、和琥チャンそーゆー言い方反則。俺勘違いするから。
(相手の口からぽつりと零れた言葉にドキリとし一瞬動きを止めるも、男性恐怖症の相手にとって負担になる事がここ二日で色々有りすぎたからだと己に言い聞かせれば、ははっと笑いながら取り繕い「手、見せてもらえる?」今度は遠慮がちに問い掛けてみて)
へっ… ?あ、は…い( 少し緊張で震えている手を相手に差し出して。昨日今日で色々あったが恐怖症の時の恐怖とは全く違う感情を覚えたのか耳まで真っ赤に染めたまま「…反則…?、勘違い?」と 首を傾げて
いや…なんか、俺って割と好かれてんのかなー…とか勘違いっつーか…自惚れちゃうじゃん?その言い方だとさ。
(救急箱から必要な物を取ると、意味がわからないというように首を傾げる相手に何処か気恥ずかしそうに伝えながら、震えている手を優しく取って「ごめん、少し染みる」と慎重に消毒をし始め)
えっと…、そ、の…。例えば隣の河嶋さん…とか他男性と話す時は恐怖心しかないです。でも…、歩君と話す時は緊張もあるんですが、安心というか…、ってごめんなさい…(優しく己の手を手当している相手に少し吃り乍もしっかりと伝えて)
つまり少しは俺に気を許してくれてるって事?…それすげー嬉しい。
(相手の言葉から自分なりに解釈すると嬉しそうに頬を緩め。消毒し終えガーゼと包帯を巻くと「終了、暫く無理すんなよ」とごく軽く額を小突いて笑い)
…あー…、んじゃ大体出来たし食べよっか。
(相手の笑みと照れたような仕草にドキリとし、此方も何処か照れたように視線泳がすと誤魔化すように言葉を掛け立ち上がり)
いやいや誉めすぎだって、生憎味に自信ないから。俺的には和琥チャンのハンバーグとポテトサラダ食べてみたかったし。
(誉め言葉を聞くと困ったようにも照れたようにも見える笑みを溢し。足りない物を並べれば「食べよっか」と声を掛けて)
私だって下手くそですよ…、(相手の掛け声に頷いて椅子に座れば、いただきますと手を合わせてハンバーグを1つつまみ
(遅くなってしまい、すいません!
…どう?食べれそう?
(やはり余り料理に自信はないのか、ハンバーグを口に運ぶ相手の反応を緊張しながら見つめ)
(/此方も遅れたりしますしお気になさらず^^いつもお相手して頂けるだけで嬉しいです)
マジ?良かった。そういやこういうの作ったの久々かも。一人だと割とテキトーな事多かったからさ。
(緊張しながら見つめていれば返されたのは満面の笑みで、ほっとしたように頬を緩め。己が作った物でもこんな風に誰かと食べると不思議と美味しく感じ、此方も箸を進めて)
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