奏歌 翔音 2020-06-11 11:08:38 ID:5762b1903 |
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>257 >258
【砂金チーム】
「サクラが胸も身長もおっきくなったからネ!えへへー!あ、ワタシ音の方向多分ね、あっち思う!」
撫でられる事を享受しながらグリグリとターナ[桜さん]の胸元に頭を擦り付けて甘える。少し離れるとビシッと桜さん[ターナ]が監禁されているその方向に指をさし、「それにほら、アイツなんかしてるアルよー。」
と、少し指をずらせば蒼馬さん[砂金]が男……逃げた犯人グループの1人を、疾風[牡石]をかかえたまま体を使って壁に押し付けて片腕で相手の腕を捻じるように後ろに掴み抑えていた。
「あんた、さっきの人混みにはいなかったやつだよな。」
捜索を名乗り出た人々を見渡していた蒼馬さん[砂金]は蒼馬さんの体の魔力等による強化もあってか、音がしたとターナ[桜さん]が発言した際に姿を現したその人物を見逃さなかった。
因みに、目を覚ましたのか疾風[牡石]は半べそで「なんでボクこんな白米みたいな扱いされるんですかぁ……」と呟き、その様子を見た牡石[疾風]があからさまに不快そうな顔をした。
「うっっっわ。僕の体と顔であんな顔しないで欲しいわ。鳥肌所か皮膚が向けそうなくらい逆立っちゃうよぉ。あいつ後でしーばこっ。でも、あの男確かにさっきまでいなかったねー。SpringGirlと……そこの小さいLady、行ってみたらー?らんらんもSpringGirlの為に一緒に行きな。」
「あいあいさー!サクラの事はワタシ守るよー!」
そう言って抱きつくのを止めれば今度は手を握って笑った。
>監禁場所 ターナ[桜さん]
「……居なくなった?」
音がしなくなったのをきっかけに恐る恐る天井から体を下ろす。地面寸前のところで手を滑らせぴゃっ!と悲鳴を上げたが何とか怪我はせずクローゼットの中でしりもちを着いて着地をする。
体を震わせながらも右、左と部屋を見渡しながら犯人……誰もいないかを確認しつつ、犯人が渡した水のペットボトル等をベットのピローケースを外し、入れていく。
犯人の指紋が着いていたりするかもしれないからと思った上での行動だった。
>砂金さん達 ナナ(キース)さん
この建物、地下に部屋があるんですが(そう言ってゆっくりと中に入り奥まで行き)これ護身用に特注した拳銃(そう言って拾い上げ)この先に居るはずです(そう言っていると拳銃がキーホルダーサイズから大きさが変わり)この人魔力があるんだ(そう言いながらも)ターナさん、どこですか(そう言いながら階段を下りて行く)
>261 砂金、牡石、蘭花、疾風
>262 東野 桜 (ターナ)
【ナナ(キース)】
音の正体は蒼馬(砂金)が怪しい人物を取り押さえた。
犯人グループの一人ならここで拷問でもかけて居場所を白状させてやりたいところだったが、蘭花が何かを察知して指を差し示した。
ナナ(キース)はひとまず桜の後を追う事にした。
この先に監禁されているであろう桜の肉体に入るターナがいるに違いない。
「便利な武器だな。」
魔力に反応して大きくなった武器を見ながら桜にそう感想を述べて。
>ナナ(キース)さん
とある方に作って貰ったやつですからね、蘭花さんには誰の作品化は分かりますが(そう言って階段を下りていき)ここが地下倉庫だった場所で(そう言って扉を開けようとガチャガチャとして)開きませんね(そう言って数歩下がりパンとドアノブに向けて発砲して)ここにいるはずですが(そう言ってドア近くのスイッチを探し電気をつける)
>264 東野 桜 (ターナ)
「わりと手荒なのだな……。」
地下倉庫だった場所へたどり着き鍵がかかっていると分かれば桜は銃で発泡してこじ開け出した。
普段のターナならやりそうもない事をやってのけるのでゲシュタルト崩壊の危機に直面していた。
「これではないのか??」
そう言ってスイッチらしき物を指差しして
>ナナ(キース)さん
いつもはもっと派手にやるんですが(そう言いながら目の前のドアを蹴破り)これぐらいでやめておかないとターナさんの体が怪我してしまいますから(そう言いながらも次から次へと扉を蹴破りながら進み)この先しか残っていませんがいちばん広い部屋で(そう言いながら躊躇なく扉を蹴破り)ああれは縄です、なんでこの部屋に(そう言って灯りをつける)
>267 東野 桜 (ターナ)
【ナナ(キース)】
蹴破るに蹴破っていく桜を止めにかかりたかったがその隙も与えず奥へと突き進んでいき最後の扉までとうとう蹴破ってしまった。
「もう蹴破るドアはないな?」
灯がつけられ、今まで通って来た中では特に広い部屋なのが伺える。
「……?」
縄が床に落ちているのを見て手に取って見る。
>ナナ(キース)さん
不完全燃焼です(そう言いながら奥からでてきた人を見つけ)ターナさん?(そうこえをかける)
>260 >斑鳩さん達[入れ替わり中]
【恵人[湊さん]&天笠[夢見さん]】
「おわっ!斑鳩くん!力、力が強い……!」
そう言いながらも夢見さん[天笠]との会話のドッチボールは止まり、雪音さん[斑鳩さん]が名乗った瞬間に夢見さん[天笠]は心の底から安堵し、泣きそうな顔をして「ま、斑鳩刹那さァ……」と疲弊した声を上げた。
「はい、そうです。今は夢見ルカさんの姿をしてるんですけど中身は天笠です。天笠診療所の天笠牡丹ですよ。よ、良かった……本当に良かったです……知り合いに誰一人会えなくて本当にどうしようかと……」
年寄りのように膝をふるわせて雪音さん[斑鳩さん]によろよろと手を伸ばす夢見さん[天笠]を見る限り、本当に散々探して見つからずに途方に暮れていたのだということは明確だった。会話を聞いていた湊さん[恵人]は腕を掴まれつつも体を伸ばし「おおお!」と歓喜の声を上げた。
「夢見くんじゃなくて先生だったんですか!!なら早く言ってくださればよかったのに!!あ、俺は大海原恵人ですよ!!」
「あぁぁぁぁ通りで会話が!話が通じないわけですね!ほんっっとうに怖かったんですから!恵人くんは少し落ち着きをもって話を聞くことをしてください!」
「えっ、俺は結構落ち着いてましたよ!?」
「何処がどう取ればそんなこと言えるんですか!!」
なんという漫才、なんという**とツッコミか。
日々恵人に振り回されていると言っても過言ではない天笠にとっては今は胃痛の絶頂だろうと周りから見ても分かるかもしれない。暫く頭から湯気が出そうなくらい怒っていた(般若ではないが)夢見さん[天笠]だったが、真田さん達の姿を確認しつつも周りを見渡すと弱々しく言葉を投げた。
「そ、それにしても何が起きたんでしょうか?夢見ルカさんも見つけられませんし……。斑鳩刹那さん達は見てませんか?夢見ルカさんっぽい方か、私の姿……。」
>262 ー >269
>桜さん[ターナ]、キースさん[ナナさん]
【砂金チーム[入れ替わり中]、蘭花、ターナ[桜さん]】
「俺はこいつと一緒にまだ居たいなかったやつを抑えてくる。あんたらで行ってくれ。」
完全に1人目の犯人の意識をトリップさせた蒼馬さん[砂金]は疾風[牡石]を指さしてターナ[桜さん]達にそう告げる。それに対して疾風[牡石]は「ええええ!?!?」と悲鳴をあげるが抱えられている以上動きは取れない。牡石[疾風]が大笑いしながら気絶した犯人を続いて話しを繋げる。
「んじゃこの人は僕が面倒見たげるよーん。んっふっふっふっふっ。」
完全に悪い笑みをした牡石[疾風]に対して疾風[牡石]は「ボクの姿でそんな顔しないでくださいよ!!?」と文句を言うが相手は口をすぼめて「それ君が言える立場かい???馬鹿なの??馬鹿だったね。」と煽っていく。その光景に目頭をまた抑えた蒼馬さん[砂金]は半ば強引に移動をしていき、疾風[牡石]は抱えられたまま情けない声を上げて人混みに紛れて行った。
>桜さん[ターナ]監禁場所
ターナ[桜さん]達が探索する声と足音を聞いてクローゼットの影からゆっくりと姿を現す。
桜さん[ターナ]は弱々しい声で「ど、どなたで……すか?」と声をかけ返した。
自分の姿なのは見えるが、中身が分からないのが不安なのか、桜さんの姿で胸の前で片手を握り、下半身は物陰に隠れたままの膝をつけた状態立った。
何故かもう片方の地面に接している手には白い包……手がかりになりそうなものを詰めたピローケースが握られていたが。
>ターナ(桜)さん
驚かしてすみません、その体の持ち主です。あとご主人も一緒に居ます(そういった後)体は違う方ですが、あと娘さんの方は入れ替わってはいますが両方とも無事です(そう言ってゆっくりと近ずく)
>270 ターナ
>271 東野 桜 (ターナ)
【ナナ(キース)】
「……無事なのか?」
桜の呼びかけでクローゼット陰から出て来たのはターナではなく、まだ未成年の少女だった。
中身がターナだからと言って迂闊に近づくことも…触れる事も…今はできない。
ここは肉体と精神が入れ替わってしまった桜とターナ、女性二人に任せることにしてキースは何か使えそうなものがないか探し始めた。
「救命キットか何か ……探してくる。__桜、あとは任せたぞ。」
>ターナ(桜)さん
どこも怪我してないですか?(そう言って近ずいて行く)
>ナナ(キース)さん
念の為お願いします(そう言ってターナさんが居る物陰に近ずく)
>夢見さん(天笠さん)たち >270
「恵人さんすみません...天笠先生ですか!?良かったです、お会いできて本当に良かった......」
湊さん(恵人さん)の腕を放し、夢見さん(天笠さん)の手を優しく握る。しかし夢見さん(天笠さん)から話を聞くなり、思い出したように話し出した。
「先生の姿ではないのですが......先生によく似たお方を見かけました。あまりにも似ていて、お話してしまったほどです。悲しいことに全く違う方でしたが優しそうな方でしたので天音さん...この体の持ち主の子と一緒に来ていた子です、をお願いしたのですが。フリーの魔法少女だそうです」
そこまで言って、雪音さん(刹那)の頭に恐ろしいひらめきが走った。
天笠先生にうり二つの女性。ルカ君の体になった天笠先生。そして、魔力持ちを襲う入れ替わり。偶然にしては、あまりにも重なりすぎている。
>天音さん
(皆さんが各々事態の解明に動いているなか、天竺さん(inルカ)は、ずーっと天音ちゃんとアトラクションを回っていた。)
天竺さん(inルカ)「ふぅ、結構歩き回ったわね。ねぇ、そろそろ何か軽食か飲み物でも買っていかないかしら?お姉さんがおごるけど?」
>天笠さん(ルカくん)
やった!わはー!何にしようかなー?(普段、雪音よりちょっと冷めた様な、大人びたようだが、彼女は小学一年生。天音には申し訳ないが、笑った顔や、わはー!と言う謎のワードは…雪音と同じだった。)
>犯人の女性の一人
よーやくお出ましやな。探してたんや。良くも許可無しに利用してくれはったな?(余裕綽々薄ら笑いで話近づくが、完全、入れ替わりの騒動を起こして、利用した事に怒っている)
>砂金さん(蒼馬)さん
あら許可無し?なんの事(そうすっとぼけて)私たちは金持ちを拉致っただけだけど、そのほかは知らない(そう言いながらカバンを大事そうに抱えて逃げようとしている)
外では犯人達を捕まえてる人がちらほら出てくる頃かな(そう言っていると)誰か居る(そう言ってキーホルダー型魔法陣を手に握りしめ警戒をする)
>天音さん
天竺さん(inルカ)「そうねぇ、近くのエリアのお店でも、いろいろなものがあるから、迷っちゃうわね?お金の事とか、時間とかは時に気にしなくていいから、ゆっくり悩んでもいいわよ?」
優しく微笑みながら、はしゃぐ天音さんを見守る。内心で(わはーって....言葉のチョイスが可愛い...)と、ルカだったときは見なかった一面をみて楽しんでいる自分もいることを、うすうす自覚している。
そして....仮に騒動が終わったら、自分記憶には残っても、天音さんから見れば一緒に遊園地を回ったのはルカではなく、天竺さんだとしか認識しないんだろうなぁ、と少し悲しい気持ちにもなる。顔には出さないが....案外自分はこの状況で楽しんでいたんだな、と思う。
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