奏歌 翔音 2020-06-11 11:08:38 ID:5762b1903 |
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>299 東野 桜 (ターナ)
>300 篠原雪音さん(in斑鳩刹那)
【ナナ(キース)/ホテル】
「お子様はもう寝る時間だな。二人はターナと一緒に寝ててよいぞ。」
一泊宿泊しただけでかなりの金額になりそうな部屋に飛ばされキースはターナをベットへ休ませる。
桜も斑鳩もまだ未成年だろうから無理には働かせられない。労働基準法的にもアウトラインまで達してしまっている。
今なら自分一人でも自由には動けるようにはなった。
「あとは吾輩がやっておく。」
そう言ってホテルから出て行き。
>天音さん
天竺さん(inルカ)「そうねぇ、私もアイスにしようかしら?そうねぇ~....あなたが食べたいと思うアイスを二種類頼んでくれるかしら?」
>ナナさん(キースさん)、タ―ナさん(桜さん)
「いえ、私まだまだ動けま・・・ごめんなさい、やっぱり外に出るのは無理みたいです。守りならできそうですが・・・」
普段の生活ではこの時間でも深夜テンションで動けるのだが、やはり疲れが出たのか。あくびを何とか噛み殺し、キースさんを見送りながら言った。
「このお方・・・タ―ナさん、でしたっけ?この方と東野さんの護衛はお任せください。大丈夫です、殺しはしませんから」
明らかに物騒な台詞だったが、元悪役という刹那の立場と先ほど人一人瀕死にしたという事実からみると冗談とは言えない。なにより幼い少女の顔が浮かべているのは、まさに悪役の笑顔である。
【ナナ(キース)/放送施設→西門】
桜と刹那二人と分かれたキースが真っ先に向かったのは放送施設だった。
見慣れない機器にてこずりながら音響設備と格闘し続けた。
こんな時にロジャーさえいれば手っ取り早くマイクへ声を流せたかも知れない。
「あー、あー、」
マイクのテストを始める。
若干『キーン』や『ブツブツ』といった耳障りなハウリングもあったかも知れないが構わず続けた。
「表を出歩いてる迷える子羊ども!! 今からお前たちに教えてやる。いいか! 一度しか言わんから心して、よおーく聞け!! 速やかにお前たちが行動をおこさなくては事態は急速に変化し続け、このままでは戻れる保証はどこにもなくなる!! 呪いを元に戻す魔法具を手分けして探し出すのだ!!場所は【東門付近に一つ】【西門に二つ】そいつを見つけ次第【東門】へ今すぐ持って来い!!以上だ!!!!」
この放送を聞いた魔力持ちの人間がなんらかの行動を起こすはずだ。
喋り終えたキースは放送室を慌ただしく出て行くと、放送施設から近い【西門】へと光の速度で向かっていった。
>ナナ(キース)さん 篠原(斑鳩)さん
私も動けます(と言ったが眠気がすごくて目がつむり始め)やらないといけないので(そう言って歩きだそうとするが眠過ぎてフラフラっとしてキースさんの方に倒れ込み)すみません(と言ったが)むにゃむにゃ(と言って眠ってしまった)
>タ―ナさん(東野さん)
「東野さん大丈夫!?」
慌ててタ―ナさん(桜さん)を優しく抱え上げる。自分に渡された鍵を使い部屋を開けるとベッドにタ―ナさん(桜さん)を横たえると、彼女がすやすやと眠っていることが分かった。眠っている彼女を起こさないように、そっとささやく。
「貴女は・・・魔力持ちだったのですね。しかも、疾風さんを知っている。一体全体、貴女は何者なのですか?」
眠気は限界に達していたが、彼女に万が一のことがあってはという思いで辛うじて目を開けていた。
>All様
【ナナ(キース)/正門】
西門へ向かい桜の情報を元にして建築物や銅像、植え込など隙間を覗き込みながら怪しいものがないか隈なく探した。
その作業は手探りで行われ、一つ一つ目についたものは片っ端から当たった。
別な何かに擬態している可能性があるからだ。
「……これか?」
夜だったこともありそれは遠目からでも目についた。
光をおびた見たこともないオブジェクトを見つけると、それを拾い上げて似たようなものはないか探し出す。
>篠原(斑鳩)さん
よく寝た(そう言って背伸びをして)あぁ熟睡したな(そう言って床で寝ている斑鳩さんを見つけ)風邪ひいちゃいます(そう言うがすやすやと寝息を立てているのを見て)私が使ったあとですが(そう言って時計が6時を指してるのを見て)どうなっているか聞くか(そう言って無線を耳につけ)
桜 あの後どうなった
修 数個魔法具を潰しましたが入れ替わりの方は
桜 まだ変わったまんまだ、まだあるかもしれない
修 全力を持って探しております
桜 頼む
修 お任せ下さい
>篠原(斑鳩)さん
よく寝た(そう言って背伸びをして)あぁ熟睡したな(そう言って床で寝ている斑鳩さんを見つけ)風邪ひいちゃいます(そう言うがすやすやと寝息を立てているのを見て)私が使ったあとですが(そう言って時計が6時を指してるのを見て)どうなっているか聞くか(そう言って無線を耳につけ)
桜 あの後どうなった
修 数個魔法具を潰しましたが入れ替わりの方は
桜 まだ変わったまんまだ、まだあるかもしれない
修 全力を持って探しております
桜 頼む
修 お任せ下さい
>311 東野 桜(ターナ) 篠原雪音さん(斑鳩刹那)
【ナナ(キース)/ホテル】
放送を聞いた魔力持ちを総動員させて魔法具を徹底的に探し続けた。
夜明けと呼べるだけの明るさが地平線の向こう側から顔を覗かせた。
くっきりとした朝の光がまるでテーブルクロスでも引き払うように闇を消し去るころ刹那や桜が待っているホテルの最上階にある部屋まで幾つかの魔法具を持って自力で戻っる。
こんなに時間がかかるとは思っても見なかったようでキースは長時間にわたる疲労と睡魔によりソファーへと沈み込むように倒れ込んだ。
「…… ……。」
右手にはビニール袋が握られている。回収した魔法具が全て入っていて
>(東門)
はぁ…はぁ…
(途中から、体力が持たないから、変身して魔力を体力に変換させながら探すが…正直、身体を酷使させているのは分かっている。)
(犯人らしき人や、瑠璃男(中見砂金くん)、を見かけたが、荒波立てないように回避したが…放送の言う魔道具。が見つけられていない。どんな形かも分からない。無謀な探し物とも言える。しかし、何かに引き寄せられるように…振り向いた。塔の一番上。何故か目が離せなかった。)
頑張って持ち堪えてくれ…行くぞ。
(そう一人で呟いた。雪菜の身体を壊す訳にはいかない。だけど、魔道具を見つけなければ。)
はぁ…はぁ…これか…?
(正直魔道具なんて見た事も触れた事もない。だから、正しいのか、違うのか分からなかった。)
……ごめんなさい。暫くお借りします…
(そう言って、何故か導かれたような水晶のような球状のものを…雪菜のポシェットに入れた。もし、本物なら…誰か探していたアナウンスの人と巡り合えるかもしれないと思い)
>タ―ナさん(東野さん)
気が付いたら、今まで見た中で一番豪勢なベッドだった。隣には、何やら話しているタ―ナさん(東野さん)の声。
「お、おはようございます。ごめんなさい、見張りをするつもりが眠ってしまって・・・」
そう言っていたら隣から何かが倒れるような音がした。
「って誰かいるみたいです、見てきますね!」
そう言って、物音がした方へと駆けていった。
>ナナさん(キースさん)
物音がしたのは、ナナさん(キースさん)の部屋の前。何かあったらまずいと思い、軽く部屋をノックする。
「斑鳩です。キースさん・・・でしょうか。大丈夫ですか?なにか出来ることがあれば、お申し付けください」
>篠原(斑鳩)さん
おはようございます(そう言いながら微笑みかけ)入れ替わりは解消されてませんが、そろそろなにか分かるかもしません(そう言ってまた無線機に話しかけながらカタカタとパソコンを操作する)
>314 篠原雪音さん(斑鳩刹那)
【ナナ(キース)】
「……桜に……これを……。」
そう言って魔法具が入った袋を刹那に渡す。
>天笠さん(ルカくん)
分かった!
(暫くして)
お待たせ!おねーさん!
(選んだのは…バニラとソーダだった。)
おねーさん、どっちがいーい?
私はどっちも好きだから!
>ナナ(キース)さん 篠原(斑鳩)さん
(椅子に座ったまま背伸びをして)もうそろそろ朝食の時間かな(そう言ってもう一度背伸びをして)もうひと頑張りするか(そう言ってパソコンを動かす)
>ナナさん(キースさん)、タ―ナさん(桜さん)
「分かりました。キースさん、ゆっくり休んでください」
魔道具を受け取り部屋を出た後、今度は自分の部屋に向かう。パソコンをいじっていたタ―ナさん(桜さん)に声をかけ、魔道具の入った袋を渡す。
「すみません、キースさんからこれを渡すようにと頼まれて・・・朝食とかなにか買ってきましょうか?」
パソコン作業で忙しそうなタ―ナさん(桜さん)に、せめて自分のできそうなことを提案する。
>篠原(斑鳩)さん
おかえりなさい(そう言いながらパソコンを動かし)でしたら売店で軽食買ってきて貰えませんかね(そう言って足元にころがっているペットボトルを足で動かしながら言い)この中にお金入れてありますので(そう言ってお札でパンパンになってる財布を渡して)飲み物も頼めますか(そう言いながらパソコンの画面に向かう)
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