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>279 東野 桜 (ターナ)
【ナナ（キース）】

「＿＿打つな、吾輩だ。」

戻ってくるなり銃口を向けられて驚いたように言う。
備え付けてあった救急箱を見つけてたようで桜へ渡す。

「まだ入れ替わりが治っていないようだな。すまんがこれでターナの介抱をしてやって欲しい。周辺は任せておけ。」

＞ナナ(キース)さん
すみません、驚いてしまって(そう言って壁際にころがしてる男を指さしながら拳銃を下ろし)数分前に襲ってこようとしたので仲間が来たかと(壁際の男はものすごい数の殴打されたような跡と切り傷が無数にあり泡を吹いて倒れていて)尋問しててやりすぎた気はしますが、犯人グループは彼を入れて男女5人だそうですあとこの体の入れ替わりは魔法具が関係しているみたいです(そう言って倒れてる男を思いっきり睨みつける)

>282 東野 桜 (ターナ)

「そうか……。」

さっきの悲鳴はこれだったのかと、入り口側で倒れる男
は身体中に切り傷と殴打が刻まれていたのを遠慮したわけではないが跨いで通ってしまった。
同情の余地はないのだが、攻撃の容赦のなさに同情を禁じ得ない。


「ならばその魔法具を探さなくてはならないという事なのだな。」


桜の話を聞きつつターナを背負って

＞ナナ(キース)さん
他の犯人も尋問しなければ分かりませんが(ニャーっと笑って)死んだ方がマシだと思わせるほどにしなければ(そう言ってターナ(桜)が持っていた荷物を持ち地上に戻るため階段を上がり)こんな事になった魔法具も探させなければ犯人たちもですが、魔法の暴走かもしれませんし(そう言って不気味な笑い方をする)

>284 東野 桜　All様
【ナナ（キース）／東門】

「おおう……。我が妻の顔でそのように笑うでない。」

見たこともないようなターナの笑顔に縮こまりそうになりながら桜のダークちっくなセリフには否定はせず聞き流した。
一応ベガのボスという立場ではあるがキース自身、もともと悪役側であったので人の事をあれこれは言えなかった。

「犯人供は外にいる者達に任す。今は一刻も元の姿に戻らねばな。こんな騒ぎを起こした連中を痛めつけたい気持ちは分からなくもないが、今のままでは調子もでないだろう？ ＿＿というか……その笑い方楽しんでやっているな。」

あの東門の近くには、入れ替わりが原因で放送を聞きつけた魔力を持った者達が集まって来ていたはずだ。
不審者がいれば今頃行動に移している頃だろうか。

地上へ出るための階段を上がると先ほど集まっていた東門付近へと出た。
放送を聞きつけてか若干人集りが前にも増して増えたような気がした。

＞ナナさん(キースさん)、タ―ナさん(東野桜さん)
「天笠先生・・・とりあえずデネブさんをお願いします」
予想があっていようが間違っていようと構わず、湊さん（恵人さん）をルカ君（天笠さん）に押し付けるようにして雪音さん（刹那）は駆け出した。視線の先には見知った顔。しかし今は・・・

「ナナさん！いやこの状況だとおそらくナナさんではないですよね・・・あなたは、誰ですか？私は『斑鳩刹那』と申します。あくまで中身の名前ですが」
本来なら駆け寄りたい。だが入れ替わった相手が初対面の人物である可能性の方が高い。そう判断して、まずは自分の名前を明かした。

＞ナナ(キース)さん 篠原(斑鳩)さん
まあ楽しいっていえばそうですかね(そう言って寄ってくる人たちを見つけ)えぇっと私は東野桜です(そう言ってキースさんに担がれてる桜を見て)彼女がターナさんで私の体と入れ替わっていて(と言って反対側の壁にいる疾風さん達を見た後)他に変わってる方がいらしたんですね(そう言って魔力が高い人達がこの場に沢山いることに動揺しながら)えぇっと(そう言って言葉を詰まらせる)

>287 東野 桜 (ターナ)　
>286 篠原雪音さん(in斑鳩刹那)　
【ナナ（キース）／東門付近】

東門付近へ出ると遠くの方から『ナナさん！』そう叫ぶ声が聞こえてくる。
自分のことだと解るまでどれだけかかっただろうか。

駆け寄ってきた少女を見てようやく今の自分はナナであることを思い出す。
そして、この異質な状況を一早く理解しての察しよの良さにキースは声を唸らせた。


「＿＿御名答。なんと刹那であったか。……吾輩だ。キースだ。覚えているか？」


勿論いつものナナなどではなく、男口調で振る舞うホクシチのボスがそこにあった。
桜が刹那に自己紹介をし、ターナと入れ替わってしまったことについて諸々キースが喋る前に説明してくれたのでそこまでは手間が省けた。

そして、東門へ多種多様な魔力が集まってきたことに声を詰まらせた桜を見ればそこからはキースが口を開いた。


「入れ替わりについてなんだが、どうやら魔法具が関係しているらしいのだ。まだどんなものなのかは分からないが桜が言うには魔法の暴走ではないか……とのことだ。」

入れ替わりと魔法具について刹那にそう説明する。

＞ナナさん（キースさん）、タ―ナさん（東野さん）
「勿論覚えております。そういえば・・・娘さんにお会いしました。とはいってもいつもの姿ではなく、緑色の髪と褐色の肌を持った少女の姿でしたが。
そちらの奥様が桜さん・・・東野さんですね。お久しぶりです、と言いたいところですが今はそう言ってもいられませんね。早く入れ替わりを解かないと」

淡々とした口調で二人に挨拶をしていたが、魔法具が事件に関与していることを知って表情を変えた。
「魔法具ですか！？あの人、誘拐犯さえ倒せばいいみたいなことを言っていたのに・・・まああの方を責めてる筋合いはないですね。
あ、すみません。実は少し前に、あるお方から助言をいただきまして。名前までは申し上げられませんが・・・【常識にとらわれない、不可能を可能にしてしまう天才】と言える方です」

ニシのボスという立場を考慮して、一応名前は伏せておく。しかしこのヒントから、雪音さん（刹那）が助言を受けた相手の正体が分かるかもしれない。

＞篠原(斑鳩)さん
私も誘拐犯をぶっ飛ばしたら終わると思ってましたがそうもいかなくなったんですよ(そう言った後)常識にとらわれない、不可能を可能にしてしまう天才(そう言ってすぐ)彼の事ですかね(そういった後にっこりして)あの奥で人を壁に押し付けてなにか企んでるような顔してる人がその人です、まあ彼も入れ替わってはいるんですが(そう言って紐でぐるぐるにした男を引きずりながら疾風さんたちのほうに寄っていく)

>290 東野 桜 (ターナ)
>289 篠原雪音さん(in斑鳩刹那)
【ナナ（キース）／東門付近】


「ああ、吾輩もそのように聞かされた。……だかな、それは “数分前までなら“ それで解決できたという話だ。未来は常に予測不可能に動き続ける。それも何らかのきっかけや気まぐれだけで変動し変化し続ける。……まあ、この話はどうでも良い。」

いわゆるパラドックスやカオス理論的な話になってしまうのだが、それを説明する上で刹那や桜に分かりやすいように噛み砕いた話をしたところでいくら時間があったとしても足りない。

刹那が助言を言い渡した相手については今は深く考えないようにはしている。


「そんな事より今は魔法具だ。桜、場所はわかるのか？」

（／疾風さんの中の人は体調不慮の為なりちゃに来られないそうなので魔法具が入れ替わり解決のキーアイテムとしました。）

＞ナナ(キース)さん篠原(斑鳩)さん
うちの魔道部隊投入してるので、もう少ししたら(そう言っていると)この近くにひとつ、西門近くに2つだそうです

＞犯人グループ女1さん
つまり、金の為か。下らない。本間反吐が出る。
あんな紙切れのゴミ屑の為に利用されたとか…
その中はゴミ屑か？それとも、戻す装置か？
まぁ、奪って確かめたら…ええ話や。
(刀がないのは誤算やけど、仕方あらへんな。掃除屋。あんさんの身体でちと戦わせてや。)
(砂金くんの変身をして、サバイバルナイフを手に)

＞天笠さん(ルカくん)
んー…じゃあー…アイス！
(決めた！と言うように。そして、おねーさんは？と聞く。)

>all（八神連）

あれ、ここはどこだ？確か俺はミラーハウスに行って…いつの間にかここに…誰かいるかな？

（ミラーハウスに行っていたのだがいつの間にか知らない場所に来てしまい、辺りを見回して人を探そうとし）

>all（神楽拓馬）

何か凄い音がしました！あの辺から聞こえたからここを走って行きます

（大きな音がしたのを聞けばその音の方向へ振り返り、指を指しながら走って向かい）

>all（神谷湊）

体が入れ替わっても何もする事はないな…

（体が入れ替わっている状況ではあるが人もおらず復讐も出来ず座っている事しか出来なくて、退屈なのか暇そうにし）

＞砂金(蒼馬)さん
私にとっては金が全てだ(そう言って逃げ出そうと後ろに下がる)

＞ナナさん（キースさん）、タ―ナさん（桜さん）
「確定された未来などない、ということですか。なんとなく分かりました」
ナナさん（キースさん）の説明を聞いていると、魔道部隊の方々からの報告が入る。

「魔道具は分けて置かれているのですか。どうしましょう・・・良かったら、西門二つとここら辺のもので手分けしませんか？幸いにして、ここには魔力持ちが多くいます」
別行動が得策でないことは分かっていたが、ここには事情を理解している魔力持ちが多い。さらにはタ―ナさん（桜さん）に音頭を取ってもらえば別行動の方が効率が良いのではないかと考えた。

>292 東野 桜 (ターナ)
>297 篠原雪音さん(in斑鳩刹那)
【ナナ（キース）／東門付近】


「……そうだな。例えばだが、あのときのように放送を使えば、聞いた誰かが行動してくれるやも知れん。」


刹那の話を聞きつつキースは放送で呼びかけてみることを提案する。

東門へ集まった者達と手分けしてここの周辺を捜査する。
さらに西門の近くに魔力持ちがいたとして、誰の耳に放送が届けばそこまで向かう手間が省けるのではと思い。


「生憎だが吾輩はターナを背負っているのでな。どこに潜んでいるかも分からん犯人の目に晒すわけにもいかんし、あまり遠くへは飛べんのだ……。だからせめて放送は吾輩がやろうと思うのだが。」


そう2人に話を持ちかける。

＞タ―ナさん（桜さん）、ナナさん（キースさん）

「確かに・・・桜さんの体を持つ方をあまり動き回らせるわけにはいきませんよね。では放送や指揮はお二人、キースさんと東野さんにお願いしてもよろしいでしょうか。私はお二人の指示に従います」
キースさんの背中にいる少女を見ながら言った。

＞ナナ(キース)さん 篠原(斑鳩)さん
人を動かすのが最善ですね(そう言ってインカムで内容を話して)とりあえずホテルに彼女を連れていきましょう(そう言って温泉エリアで1番料金の高いホテルの最上階のスイートルームにテレポトして)ここ使ってください(そう言って鍵を開け)斑鳩さんには隣の部屋を(そう言って鍵を渡して)では戻りますか(そう言っていると急にあくびが出て)すみません16歳の私には遅い時間で(そう言って時計を見ると12時をまわっていた)