一等星を目指して【創作/3L/初心者、途中参加歓迎】

>160 弘美さん

さぁ、どうしてやろ。にこちゃんのファンやからかなぁ。
(子供のように不満げに唇を尖らせるのすら愛らしいと思ってしまうのは、彼女の魅力がそうさせるのか、はたまた自分の欲目だろうか。どちらかは判らないが無意識に口元が緩んでしまう。顔を近付けてじっくり見なければ恐らく変化に気付くことはなかっただろう。だが、それを正直に告げることはなく冗談めかしてはぐらかしてしまい。何気なく視線を移した先で彼女が先程まで被っていた帽子を捉え、随分と話し込んでしまったと気付くと、大きな瞳を見つめながら尋ねて)
そういえば、今日は何で事務所に？これから仕事？

>>161 古月さん


古月さんが、……私のファン。
……うふふ、うそぉ。

( 彼の言葉にぱち！と大きな蘇芳を丸くしては、先程までの拗ねた表情はどこへやら、にこの頬は次第に緩んでいき最後にはうふうふと花がほころぶように笑いながらそっと緩んでしまう口元を両手で隠して。人気お笑い芸人であり、人としても出来すぎているほど素敵な彼が自分のファンだなんて。しかも他の人では気が付かなかった自分の変化まで気付いてくれるだなんて、どれだけ彼は配慮の人なのだろうか。ぽかぽかと柔く暖かな気持ちになったにこは、彼からの問いかけに「 新しい舞台の台本を取りに来たんです。データでは貰ったんですけれど、やっぱり紙の方が覚えやすくて。 」と、本来ならば今日はオフなのだがいち早く台本を見たくて事務所へ足を運んだことを答えて。 )

>162 弘美さん

嘘やないよ。なんなら、うちの家族みんなファンやで。
(子供の頃から活躍していた彼女の話題が家や学校で出てくるのは珍しいことではなかった。雲の上の人だと思っていたが、小さな掌で隠そうとしても隠しきれていない喜びを滲ませている姿を見ていると、年相応、よりは少し幼い気もするが、彼女もごく普通の女の子なのだなと微笑ましく眺めてしまう。だが、問いに対する返事は昔からのイメージと違わない売れっ子女優らしい返答で、仕事熱心なプロとしての顔を垣間見てさすがだなと尊敬の念を抱くと共に、声を弾ませて好奇心に満ちた眼差しを向け)
もう次が決まっとるんや。すごいなぁ。新しいのはどんなの？

>>163 古月さん

ほんとう？
─── あ。でも、きっと私の方が古月さんのファンですよ。出てる番組全部見てますもん。

( 彼の言葉にへにゃへにゃと笑いながら彼のグレーの瞳をじっと見つめては、こうやって同業の人にもファンでいてもらえていることに更にこれからも気合を入れて仕事をしなければと仕事熱心なにこらしい新たな決意をひとつ。…と、言いつつも自分も彼のファンなので負けじと一言を付け足せば内緒、とでも言うように艶やかな唇の前に人差し指を立ててぱちりとウインクを。最近は見逃し配信なるものがあるので多忙な芸能人も生きやすい世の中だ。「 ！あのね、漫画の実写化なんです。〝妖の剣〟っていう作品で、ヒロインを演じさせていただくんですよ。 」と、彼からの問い見て見て！と瞳が物語っているように輝かせては舞台の公式サイトを見せては嬉しそうに笑って。 )

>164 弘美さん

全部！？そこまで見てくれてるとは思わんかったわ。…改まってファンって言われると照れるな。
(愛らしい仕草で告げられた言葉は全く予想していなかった内容で。自分が彼女を応援することはあっても、逆はないと思っていた為に思わず目を瞠ったが、遅れて喜びが込み上げてきて照れくさそうに笑い。次いで舞台の話に耳を傾けていると、よく知っている有名作品の名前が。きらきらと輝く蘇芳の瞳を見ていると、嬉しくてたまらない様子が伝わってきてつられるように双眸を細めた後、促されるままにサイトへと目を向けて。主役級の役者揃いの中でも存在感を放つ彼女はさすがとしか言いようがなく、つい見入ってしまい)
妖の剣！めっちゃ有名な作品やん。キャストも豪華ですごいな。

>>139 古月さん
ふふっ、ありがとうございます……そういえばこの前、○○さんの単独ライブに招待されて観に行ったんですよ(相手の返答に嬉しそうに微笑んで、ふと以前テレビで面白いと話した芸人のライブに呼ばれて観に行った事を話して)


>>143 にこさん
私の数少ない得意技というか……(相手に褒められ嬉しそうに表情緩めていると、ふとヒール脱いでソファの上に座る相手の様子に目を丸くして。「に、にこさん……？」相手の指が自分の顎に添えられ相手を見上げる様子になると唐突の事に驚いて、いつもはする側なのでされる事には慣れておらず動揺して心臓の音が早くなり)


>>145 春原さん
いえ、衣装の動きやすさをチェックする為に歩き回ってたんです(相手の言葉に小さく首を振ると軽く微笑んで特に何か急ぎの用事があるわけではないと話し)


>>ALL
(すいません、遅くなりました！)

>159古月

……。

(時計で時間を確認しながらも隣で必死に相方に連絡をしようとする姿を横目に様子を窺っていたが、何とか出たらしい相方に対して時間の焦りからか突拍子もない言葉を口から漏らした古月を目を丸くして何度も瞼を瞬かせて、一瞬ニヤッとしてしまう口を隠すように手で覆って顔を逸らし、変な興奮を悟られぬように平静を装い)

誤解を招きますね、それ。




>160弘美さん

あるとすれば床か端に置いてあるはずので、無ければ資料室に移動しましょう。

(キョロキョロとするその姿を見ながら、慣れた素振りでありそうな場所へと移動しつつ彼女にはアドバイスのような助言をして、足元を見るのを忘れていたのか床に置かれた何かに蹴躓いてしまい小さな悲鳴を上げて近くの壁へと倒れかけ)





>166逢川さん

そうだったのですね。

(ここにいる理由を説明されると納得するように頷いて、改めてマジマジとその衣装を見つめてから手を口元にあてて小さくクスリと笑って)

なんだか可愛らしい衣装ですね。逢川さんにお似合いです。

>>165 古月さん

古月さんのお笑いももちろん好きですし、喋りが特に好きなんです。無理に人のお話遮って笑いどころを作ろうとしないところとか。

( 照れくさそうな笑みを漏らす彼に可愛い、と思いながらこちらもにこにことそれに応えるように微笑んでは、彼の好きなところは沢山あれど特に好きなところをさらりと述べてはこれだけじゃないんですけどね！と何故か自慢げに胸を張って。「 んふふ、そうでしょう！本当に素敵な皆さんと板の上に立てて嬉しくて、毎日勉強ばかりです。 」と中堅以上の役者ばかり揃えた現場ゆえの厳しさはあるが毎日楽しいそうでその瞳は楽しそうに緩んでいて。 )



>>166 淑乃ちゃん

─── なぁんて。やっぱり慣れないことはできないね。

( しばらく真剣に彼女を見下ろしていたかと思えば、突然ぱっと手を離して彼女から離れてはそのままソファにぺたんとお姉さん座りをしてへにゃりとスイッチが切れたようにいつもの柔らかな笑顔に戻り。矢張り普段から男性役をこなしている彼女と受け身役が多い自分では経験の差がありすぎて自分では全く納得できなかったのか「 淑乃ちゃんみたいにかっこよくできないや。 」としっかり保湿された艶やかな唇をつん、と尖らせて。 )



>>167 春原さん

っ、あぶな───

( 彼女が壁に倒れかけたのを見ては慌てて手を取って自分の方に引き寄せてはそのままバランスを崩しては彼女をかばいながらそのまま尻餅をついて。「 たた…。春原さん平気、？ごめんね、かっこよく助けられなかったです。 」とへらり、と格好付かなかったなぁなんて苦笑いを浮かべつつ眉を下げては彼女に怪我がないかどうかを確認するように顔を覗き込み。 )

>166 逢川さん
この前やってたやつ？あの人な、逢川淑乃ちゃんが面白いて言うてくれたーってめっちゃ喜んでたで。
(あがった名前はよく知る先輩芸人で。わざとその先輩の口調を真似して聞いた話を楽しげに伝えては「ライブはどやった？」と柔らかな眼差しの相手の瞳を見つめながら感想を尋ねて)

(／お返事ありがとうございます。無理のないペースで大丈夫ですのでお気になさらず！／蹴り可)


>167 春原さん
…誤解？あ、変な話とちゃうで！仕事の話なんやけど…
(電話口からは「は？」という相方の冷ややかな声、隣からは冷静な指摘。じっくり考える余裕などなく何か話さなければと慌てて口を開くも、自分も説明できるほど仕事内容を聞いていないとはたと気付き。助けを求めて彼女の方に振り向くも、何やら顔を背けてこっそり笑っているようで。わざとらしく不満げに目を細めて冷めた眼差しを向けつつスマホを相手に差し出しては、しれっと説明を丸投げしようと試みて)
って、俺も内容よう知らんわ。笑っとらんで説明してぇや。


>168 弘美さん
…まってまって、めっちゃ褒めてくれるやん。なにこれ、夢？
(自分の事のように誇らしげに語る彼女は可愛くて仕方ないものの、面と向かって褒められるのは嬉しい反面、こそばゆくもあり、隠すように顔の前に手を翳しつつ冗談めかしてしまい。画面から視線を上げると喜びが滲む蘇芳の瞳がこちらに向いていて、楽しくて仕方がない様子が伝わってくるようでつられて表情を緩ませたところで、実力派揃いとはいえ役者歴なら彼女の方が長いのではと思い至り、ふと浮かんだ疑問を率直に問いかけて)
ほんと凄い人ばっかりやな。でも、にこちゃんも大ベテランやし、逆に質問されたりせんの？

>>169 古月さん

ざーんねん、夢でもドッキリでもありません。

( 遂には顔を隠すように手を顔の前に翳してしまった彼にんふふ、と楽しげに笑っては彼の手をそっと掴んでそのまま顔の前から避けては〝ばあ！〟と言いたげに顔を覗き込んで。普段しっかり者の彼がこうして照れているのが何だか新鮮でにこにこと緩んでしまう頬はそのままににこは機嫌良さそうに上記を述べ。と、ふと彼から投げ掛けられた質問にきょとん、と目を丸くしては少し照れ臭そうにへにゃりと笑いながら「 有難いことに、質問してもらうこともあります。私が応えられる範囲のことは全て答えてますけど、まだまだ私も若輩者ですから。 」と幼い頃から大人の世界で育った彼女らしい返答を。 )

>170 弘美さん

…残念どころかご褒美やろ。夢やったら出演料払わなあかんやつや。
(気恥ずかしさから隠れてみたが手はあっさり退けられ、取り払われた先には眩しい笑顔が。長い睫毛に縁取られた印象的な色彩の瞳を間近で見ているこの状況こそが夢のようで、一瞬ではあるものの見惚れてしまったのに気付いてぱっと視線を逸らし。どこか悪戯っ子のような笑みを浮かべている彼女には全てを見透かされている気がして、降参と言わんばかりに眉を下げて苦笑し。照れ笑いから驕らず柔らかに質問に応じるイメージが浮かび、愛される理由を再確認して穏やかに呟いたかと思えば、軽い調子でおどけてみて)
謙虚やなぁ。俺も演技で困ったらにこ先輩に質問しよかなー。

▼メンバー

MG…マネージャー
★…マネージャー募集中
☆…グループメンバー、コンビ募集中
※…参加条件あり


▽アイドル
【オレンジの片割れ(アイドルデュオ)★☆※ >39】
├ >39 佐倉 麟太郎
└(あと1名)


▽アーティスト
【狂乱快楽主義(サイケデリックロックバンド) ★☆ >8】
├ >8 霊場 紫音(ベースボーカル兼作詞)
├ >96 萩沼 晋太郎(ギター兼作曲家)
├ >124 橘 風斗(ドラム)
└(あと1名／リードギター)


▽芸人
【竜宮トランスポート】
├ >4 古月 虎太郎
└ >21 白尾 竜丞
└MG >66 春原 玲緒奈☆(腐女子、腐男子)


▽役者
>13 弘美 にこ(ミュージカル女優) ☆(子役時代からの同期)
└MG >26 六代 颯太

>60 逢川 淑乃(女優)★



◎伝言板

まだまだ参加者募集中です！

>>167 春原さん
ふふっ、ありがとうございます……(「格好良い」とはそこそこ言われる事はあっても、普段あまり言われない「可愛い」という言葉に表情明るくし、軽く身体動かしてみせて)


>>168 にこさん
私の特長とにこさんの特長は違いますから、仕方ないですね……(ソファに座り唇を尖らせる相手の様子を見て一人の女の子としての魅力を感じながら微笑みそう話して。「でも、ドキドキしちゃいました」ソファの背もたれに片手を置いてもう片手を相手の首元に運ぶと人差し指の側面を相手の顎に触れさせ優しく上げて小さく笑みを浮かべ相手を見つめながら仕返しとばかりにそう呟いて)


>>169 古月さん
それは嬉しいです……とても面白かったですよ、新しいネタを沢山観られて満足でした(口調を真似しつつ話す相手の言葉に嬉しそうに微笑み、ライブの感想聞かれると満足した様子で話して/ありがとうございます！)

>173 逢川さん

新ネタあったん？行きたかったわー。爆笑してる逢川さんも見たかったわー。
(よほど楽しかったのか嬉しさを滲ませて語る相手を微笑ましげに目を細めて眺めつつも、わざとらしく残念そうな声で話して)

(／いえいえ！話に出ている芸人さんの名前を適当に付けちゃってもいいですか？)

>>171 古月さん

んふふ、ご褒美に思ってくれるんですか？

( ぱっ、と逸らされた彼の灰色の瞳と言葉に思わずふわふわと笑えば先程捕まえた彼の手をきゅ、と柔く握ってゆらゆらと揺らし。視線を逸らした彼の様子が何だか小さな子供みたいで、大人の男の人なのに可愛い！なんてお姉さんぶって考えては無理に此方へ視線を戻させようとはせずにこっちを向いてくれるのを手を揺らしながら笑顔で待ち。彼の言葉にきょとん、と目を丸くすれば「 古月さん演技なさるんですか？ 」と彼から質問されることよりも余程気になったのか思わずぽつりと言葉を零し。ドラマかしら、映画かしら。それとも舞台？だなんていつものバラエティとは違う庭に身を置く彼が想像できなくてにこの胸はそわそわと高鳴り。 )



>>173 淑乃ちゃん


えー、絶対淑乃ちゃんの方がカッコ、いい……。
っ、……。

( ドキドキしたと言ってくれる優しい彼女に不満げに彼女の足元にも及ばなかった自分の不甲斐なさを吐露しようとしたところ、その言葉は優しく掬われた顎と妖しく口角の上がった薄い唇の彼女によって最後まで紡がれることはなく。思わずぱち！と蘇芳色の瞳を大きくさせてはにこの真白の肌はだんだんと薄紅色に染まって行き、女性でありながら男役を務める彼女の真髄をまざまざと魅せられたにこは恋に落ちた女子高生のように時が止まったようで。暫く固まってたと思えば、ハッと我に返り「 こ、恋に落ちるとこだった……！！！！ 」とオブラートも何も無くバカ正直に恋泥棒をされる間際だった自分を露呈して。なにあれ、カッコよすぎる、ずるい、と頭の中はぐるぐると混乱しているのか彼女の涼やかな顔がどうしても見れずふい、と蘇芳色の瞳を逸らして。 )

>168弘美さん

だ、大丈夫ですか!?どうしましょうウチの女優に怪我をさせてしまったとなったら……。弘美さん、どこか怪我はございますか!?

(まさか自分自身を助けようとして逆にタレントに怪我をさせてしまうことになろうとは梅雨ほどにも思っていなくて、狼狽えたような焦りを見せて尻餅をついた相手に声をかけ)



>169古月

失礼ですね、笑っておりません。ちょっと思考が明後日に向かっただけです。

(焦った様子の相手の反応に楽しくはなってはいたのだが、笑っていると言われてしまっては心外だとばかりに主張をして。説明をさせようとするその姿勢には無表情に戻ると資料を渡しながら叱り)

ちゃんと資料を確認しなかったのが悪いのでしょう。



>173逢川

(嬉しそうに身体を動かしてみせるその動きすらも可愛いなぁ、と関心するもそれを表情には一切見せずに小さく拍手するように手を叩いてから問いかけ)

で、その衣装は逢川さん的にいかがですか？

>ALL

(／いつもありがとうございます。所用がありまして、3日ほどお返事ができません。少々お待ちいただけますと幸いです…！管理はお休みしませんので、参加希望、PFの提出や変更などありましたら遠慮なくお申し出ください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。)

>絡んでいただいている皆様

(／遅くなりましたが復活いたしました！引き続き宜しくお願いします。)


>151 古月

いいや、さっき居酒屋出してもろたし。俺に出させてくれ。
…古月、袋入れといてくれるか？

( レジに向かうと財布を取り出そうとする彼を見て、それを制する。先程居酒屋は彼が払ったのだから、ここは自分が払うとそれは譲らないつもりで。レジにそのまま行けば、店員に指定された金額を払う。その合間に袋詰めでもしておいてもらおうと相手にそれを頼み。 )


>152 弘美さん

どっかで休もうか？それとも帰るんやったら送ってくけど。

( どうやら水を飲んだことでそれなりに落ち着いたらしい。しかしまだ通常と違う様子には苦笑して。少し涼しい場所で座らせてあげた方がいいか、それとも帰るのを送ってあげた方がいいか。どちらにしても、この会場で1人でいさせるのは良くない。自分も付き合うと提案し。)


>157 春原

おー、それはきっついわ。わかったわかった何もせんて。

( 仕事の連絡をしに事務所の方へ向かった彼女の背中を見ていると、ふいに振り返ったことに目を丸くして。勝手なことをするなという忠告には、ひらひらと手を相手に振って了解の意を示す。相変わらず厳しい冗談には、笑いも出ないが。 )

(／お返事遅くなり、すみません！そしたら次あたり撮影の仕事の場面とか？もしくは関係者で飲み会をするとか？いかがでしょうか。)

>>176 春原さん

ん、平気です。だいじょーぶ。

( 咄嗟の事だったため少し捻ったのか少しだけじわじわと痛む右足首をマァ恐らく捻挫ほどではないだろうと自己判断してはにっこりといつもの様に人懐っこい笑顔を浮かべながらふるりと首を振って。「 それよりも、春原さんは平気ですか？どこか痛いところない？ 」と、自分のことよりも相手のことが気にかかるのか少し不安そうに眉を寄せては足を庇うようにしながら─── とは言っても相手に気を使わせないようにほんの僅かだが ─── 立ち上がれば、ちゃんと受け止められなくてごめんなさい、と少しだけ気落ちしたような蘇芳を彼女に向けて。 )


>>177 古月さん背後様

( / ご事情把握致しました…！ )


>>178 白尾さん

ん、………ふぁ、……。

( 相手の言葉に答え─── ると思いきや両手で口を隠しながら小さく欠伸をしては、ふるふる首を横に振りながらその返事に迷っているのかこてりと首を傾げ。くい、と彼のスーツの裾を小さく引けば 「 きゅうけいします、 」と酔いでとろりと甘くなった瞳で彼を見上げながらふにゃりと微笑んで。本当はこのまま家に帰っても良いのだが、少し酒の回った頭は1人になることを嫌がりそれならば少しでも長く誰かと居られるようにどこかで休憩の方が良いなと甘ったれたこどものような考えで。 )

>179 弘美さん

─っ！…ほんなら、ひとりやと危ないし俺も出るわ。

( スーツの裾を軽く引かれ、そんな目で見られてしまってドキドキしない男はいない。僅かにいつものポーカーフェイスを崩し口元に手を当てれば、これは危険だと早く会場から連れ出して一旦休ませなければ、などと色々なことを考えて。無意識ほどこわいものはない。彼女のスーツを握った手をそのままま取り、｢ゆっくりでええから｣と彼女のペースに合わせて会場の外へ。)