『Black rose』【人外/極道/3L/再建トピ】

>154
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……ふぁ…ねむ……
（朝の会議を寝坊どころか召集があったことを忘れてすっぽかし、先程ようやく起きたのか欠伸をしながら自室から出てくる。）

…なにこれ、何かあったの？人も少ないし……
（屋敷前に砲台と戦闘機が配備されていること、屋敷内の人がかなり減っているのに気付くと、砲台の側にいた天人に声をかけ）

＞163
えっ！？あっ親衛副隊長！おはよう、ございます！
(声をかけられ、驚いて振り向くと同僚を見つけて挨拶をする。)
えっと…国からの依頼で…。総長たちが熊退治に、行ってます。でもなんか苦戦してるみたいで…！
(少し焦りながら明らかに情報が足りない説明をして。)
僕は屋敷の警備をしてて、あと、開発隊長が遠隔で戦ってます！

>all


『主の大結界・80%』


『主の大結界・100%』

…有難う、二人共。もう立てるわ。



「ほぅ、………そんな攻撃で俺が殺せるとでも思ったか？


『魂権譲渡・怠惰』！！！」


ｯｯｯ！！！それ以上侵食されたら…！！





「………だる。僕に魂権渡してきたよ此奴。
何、僕に『混沌』を起こして欲しい訳？？？

……は……は…………





ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ！！！

久しぶりに楽しめそうじゃん！！人間も人外も全ての生物が苦しむ、最高の"ゲーム"ﾀﾞﾈ！！！


『重圧』！！！」


ｶﾞッｯ！！！



(胡ちゃんの能力の煙を吸いつつ、身体が少し動いてきた。すると、この地から遠くにある屋敷を囲む「主の大結界」にヒビが入り、それと同時にローズの傷は綺麗さっぱり消え、その後結界ヒビも治っていく。きっと屋敷に残っている子はびっくりするだろうけど、今はそれどころじゃない。
取り敢えずお礼をしてから立ってみると、火柱を背景に円治君が銃口を男に向い発砲しているのが見えた。その男の声が聞こえると顔が一気に青ざめ走り出して手を伸ばすもそれはもはや今まで戦っていた男ではなく髪が漆黒に染まり反転目となった"怠惰の悪魔"だった。
悪魔の能力により恐らく重力を操る男の能力を行使しておりそれは森林規模ではなく結界内にはもう影響はしないが簡単に届くであろう圧がかかり。)

(/今回の怠惰の悪魔に侵された男の
侵食前、侵食中の容姿を公開致します。尚、侵食後の容姿はまた改めて公開致しますのでお楽しみに。


https://d.kuku.lu/018bdb2d5)

>all
>165
>164

あ''あ''あ''あ''っ！！！！

(世界の一部に大規模な重圧がかかり頭に激痛が走る｡
数体のアンドロイドが圧力に耐えきれず破壊される｡それと同時にカメラも｡)

痛った……｡まさか！

(慌てた様子でモニターを切り替えるが全て破損しておりモニターには砂嵐が映るのみで反応がない｡)

>164 >165 >166

おはよ。寝坊しちゃったから、後で円治…隊長に怒られる、かも。はあ……

（挨拶を返しながら、この緊急事態に呑気に寝ていたことについて何か言われそうで少し気だるそうにため息をつく。）

熊退治…か。珍しいね、総長たちが苦戦してるの。人少ないみたいだし、僕も警備にまわるよ。

（しかし話を聞く限りただの熊では無さそうだと悟ると、腕を翼に、足を梟の足に変化させ、飛び立って屋根の上から周囲の警戒を始めようとしたその直後。結界内にいたため影響は少ないが強い圧を感じ、状況確認のため遠隔操作で参戦中の開発隊長に電話をかけ）

……っ！？…確かに、これはまずい……もしもし、こちら親衛副隊長、ソーラス。カイ、今何が起こってる？あっち側に何がいるの？

>>158、>>165

な、なに…！？急に、ううぅっ…！！！

(　角を破壊して弱体化したと期待すれば、さっきを上回る力の圧に驚きの表情を浮かべる。耳がぺたりと伏せ、尻尾はぶわりと膨らみ　)

総長！若汐！レゼの後ろから出ないで…！！大丈夫、レゼが絶対に絶対に守るから！！

(　総長と若汐を庇うように、ハルバードを構えて立って鋭く男を睨みつけて。圧に負けそうになりながらも歯を食いしばって男から決して目を離さない。　)

>168

もしもしこちらカイ｡今ちょっとやばいから簡潔に説明するね｡
僕ら以外は全員戦場に行ったよ｡今はものすごいピンチ。
討伐対象は､熊なんかじゃない｡悪魔だ｡厄介な「大罪」の「怠惰」。おまけに侵されてるのは人間。
君なら､わかるよね｡

(頭痛に耐えながら情報を細やかに伝える｡
相手が悪魔だというのも合って「大罪」と説明した方が早いと考え､
相手にとってあまり良い名前ではない名前を伝える｡)

>all

.........っこれは......
(姿が変わり完全に乗っ取られたような男をハンドガンを持ちながら睨んでいると、暴力的な圧に思わず膝をつく。歯をくいしばって耐えると、ハンドガンからナイフに持ち替え、このまま能力を使って捨て身で向かっていってやろうかと考える。自分はまだ、何も出来ていない。）

>158、>165、>169、>all

チッ…悪魔を直で見たのは初めてだが、なるほどな。これは厄介な案件を引き受けてくれたもんだな、総長…！
(瞬間的な圧は、まるで吹き荒ぶ嵐のように全てを襲いきて。一言で表すならば圧倒、それに尽きる圧の暴力は、半端者とはいえ吸血鬼の膂力すらも軽々と上回り、堪らず眼前に腕を翳し。その中でも雷獣が総長と己が隊の副隊長を守ろうとしている姿を認識すれば、再度舌打ちを一つ零して枝から飛び降り、彼女らの元へと滑空し。地へと降り立てば、雷獣と治癒副隊長、そして総長を庇うように立ち、鋭い眼光で『熊』であったものを見据えれば容赦なく銃口を向け)
レゼの嬢ちゃんよ、無茶すんな。それと胡嬢、これはサボってられねぇぞ。しっかり構えとけ。

>170 様


(/すみませんが、侵されているのは「人間」ではなく「熊」もしくは「人外」となっております故、訂正をして頂けると幸いです！口煩い主で申し訳ありません……。)




>all



(/ここで、「悪魔」について解説を挟みたいと思います。(ソーラス君の設定に影響が出るかも知れませんが、ソーラス君ではない他の悪魔、大罪の悪魔の解説という風に捉えて頂ければと思います。)

長文になりますが読んで頂けると有り難いです！
悪魔は種族関わらずに契約を交わした者の「侵食」が可能です。
主な「契約」は負の感情に陥った者が欲する力を対応する悪魔が唆し、悪夢側に有利な「己という器を代償に力を貸す」という契約を結ぶ事です。

つまり、器となった者の侵食が可能となり、侵食が最終段階進むと悪魔のそのものに飲み込まれてしまいます。
また、この侵食の際器になった者が「魂権」というそのままですが自身の魂の権利を悪魔側に渡せば、悪魔はその身体や能力を自分の力の様に扱う事が出来ます。

さらに、この「魂権」を渡す事によって悪魔側は「混沌」を引き起こす事が出来ます。「混沌」は大異変の一つで大規模であれば悪魔が世界中の生物に苦しみを与える事が出来ます。
勿論、悪魔が強ければ強い程侵食は速く、悪魔自体の強さが強力な時もありますが、規模を決めたり、悪魔の追加の強さの決め手は器側の強さとなります。種族であったり、能力であったり……

今回の男は「重力を操る能力」で怠惰の悪魔が「魂権」を渡された事により世界の一部分まで効果が出ていますね。つまり今回の男は元々もある程度強さを持っているでしょう。

ローズが言っていた様に、現段階では侵食がかなり進んでおり、悪魔そのものに飲み込まれるのも時間の問題ですが、侵食状態の器に生えた角に弱点があります。これを消滅する事が出来たら、悪魔を弱体化させる事が出来、器との会話が可能となります。


長文長々申し訳御座いません。引き続き宜しくお願い致します！！！)

>173
(/勘違いをしておりました！申し訳ございません……)

>168

…「混沌」……怪我人は？もし誰か危なそうなら、僕と交代して。結界内でも感じるほどの圧、かかってる。結界の外にいるのは、もっと危ない。

（対象が悪魔、それも「大罪」となるとかなりの強敵であり、味方側の様子が心配なのか参戦を申し出て）

>173 >all
（/ソーラスも「悪魔」ですので、「契約」や「侵食」は一応可能ということにしても宜しいでしょうか？（恐らく他の方々に対して使うことはないと思いますが…）「悪魔」の生態云々の設定に関しては、世界観の統一のため総長さんが構想しているものに準拠させようと思っています。）

（/最初のセリフ>170でした、すみません…！）

>165
>169
>172

はいよ...隊長の仰せのままに。
(隊長の言葉を受けて、煙の勢いを
強めつつ、口許に手を重ねる。
彼女の髪は、強大な圧により
大きく乱れていて)
レゼはん、あちきらに任せて総長はんと
休んどっておくれやすぅ。
あちきもサボれんのうなったし？
(レゼはんにそう言いつつ
レゼはんの肩へと口許に添えていない方の
手をポンと置いて安心させようとし)

>175 様


(/可能となります！
了解しました、御配慮感謝致します……！！
これからも宜しくお願い致します。)

>165
>all

ッ！？クソッ、散々偉そうな言葉吐いて最後は自滅かッ……最悪だ。
(確実にもう片方の角を粉砕できると放った弾丸。しかしそれは唐突に男から放たれた圧力によってどこかへ消えてしまった。残った男の姿は完全に変質しており、先ほどまでとは全くの別人であるのが分かった)

まだだッ！
(未だに至近距離から悪魔と対峙している円治は対物ライフルの銃口を地面に突き立て圧力に対しての支えにしつつ、右手の掌底で顎を破壊せんと再度攻撃を繰り出して)

＞163＞164＞170

ふぁ……さすがに寝過ぎたなぁ……今日も仕事なんだけどなぁ……

（朝の会議を不可抗力とは言え寝坊してすっぽかし、先程ようやく起きて欠伸をしながら自室から出てくる。）

……しっかし、やけに静かだな。……何処かの依頼に結構な人数行ってるのかな？まぁ此処を留守にするのはあり得ないし誰かしら残ってるとは思うけどなぁ……

（廊下に人気が無く話し声も無い事に違和感を覚えるも、何処かの依頼に行ったのだろうと推測して廊下を進む。さすがに会議室にでも行けば誰かしらいるだろうと進んでいたその時）

……っ！？何っだコレ……！？チッ……病み上がりだってのに！！

（結界内にいたため影響は少ないが強い圧を感じ、只事では無いと思い悪態をつきながらも能力を使って屋敷内の窓から外に飛び降りると）

>175

怪我人はまだそこまで出てないっぽい｡ただ皆､特に姐さんが酷いかもしれない｡

(通信が切れる前の情報を迅速に伝える｡
声には明らかに焦りが見えている｡)

ソーラス､前線に行くんだったら
今倉庫から出したヘリに乗って行って｡物資も積んでるから｡

(流石に能力だけでは限界があるため少量の武器と回復手段､
簡易テントを積んだ災害用小型ヘリに乗っていくことを頼む｡
生半可な圧力では壊れない､はず｡)

>all




有難う……


『ｸﾊｯ！！焦ってる焦ってる！！！
……お前面白そうだなぁ？』


貴方にそう思われて光栄よ。
(私だけに重圧を強めている…)

でも…ここは『私の世界』。
死ぬもに死なぬも私の思い通り、貴方も死なせないし皆も死なせない。


『………つまんな、じゃあ消えろ。』



がﾊｯｯｯ……、！



(私を守ろうと視界に映るはドミトリー君、胡ちゃん、レゼちゃん。その奥にも悪魔相手に倒れない円治君。いい子達に恵まれた、なんて思いつつアンドロイドが動かなくなったのを確認する。
お礼を言いながら立ち上がると『死ノ世界』の領域の効果を強め前線の圧力だけ弱めた。すると、悪魔が円治君の攻撃を宛も予想していた様に避ければこちらに振り向き、ローズにだけ圧力を強める。
普通の世界にいる人間だったら即潰されているであろうこの圧力をローズは耐え言葉を放てば急は悪魔の本気をのせられた圧力に血を吐き出してしまい、地に血がポタポタと垂れて。)