( fairy tale )〆 

 ( fairy tale )〆 

匿名さん  2022-08-21 15:03:38 
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 お相手様決定済み。

 

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  • No.101 by リヴィオ  2023-06-12 07:25:40 




……まぁ、虚言ではなさそうだな。
(やけに鈍重な口唇から肯定の音が返るまでの不自然な間に疑念を覚えなくもないが、不意に下がる視線を追った先の曇りなき漆黒を見て取れば完全に信憑性を欠くまでは至らず。魔術を嗜む者にとっては外部の干渉を受けやすく脆弱な部位とされる左の中央に置いた守護に、どうやら多少なり効能を得た実感があるらしいと密かな胸のつかえが取れるようで。僅かばかり眉間の皺を緩めたのも束の間、速やかに席を立てば傍らに立て掛けていた愛杖の先を床へ一つ。軽やかな音と共に生じた一瞬の白光の後、元の木面を取り戻した自身の食器が不可視の引力に導かれ棚の定位置へと戻る様を他所に己が視線はただ真っ直ぐに対面を見下ろして。病み上がりなのだから暫くは大事を取るようにといった趣旨に例の如く刺々しい装飾を加えるも、自身の辛辣な態度が不調に繋がった可能性への負い目からその末尾は歯切れ悪く結ばれ。さりとて、相手との縁を好意で彩ろうとまで舵を切れる筈もなく。懊悩するように数度かぶりを振った後、纏まらない思索に気炎を吐くと、一方的な進捗報告と共に廊下へ続く扉に靴先を向けて退出の素振りを示し)
とはいえ、炊事の負担も増えた分、他の仕事量は暫く抑えろ。また倒れようものなら次こそ火竜の餌に……は、しないけど。んん、いや……~ッとにかく! ……此処に来たばかりの頃に話した引き取り先の件だが、もう既に幾らか目星は付けている。長くとももはや一月程の辛抱だ、……お互いにな。


  • No.102 by ミシェル  2023-06-18 22:00:55 




(返答に一応の満足をして立ち上がった主人の背後を、使用した痕跡の消えた食器達が浮遊しながら流れて行く。彼の器やカトラリーを用いた食事自体が初めて目にする光景であるため、その魔術も必然未知のものであるが、此処での生活を続けるうちに日常の中に自然と溶け込むそれらに然程大きな反応を示すことも無くなっていれば、そっと行く先を目で追うのみ。代わりに気軽な所作で魔術が行使される度に実感するようになったのは、彼は真に奴隷など必要としておらず、現状こうして生き永らえているのは全て手違いで己の主人となった彼の厚情による賜物だということで。得体の知れぬ少年奴隷との同居に終結の兆しが見え機嫌を良くしているのか、出しかけた脅し文句を途中で引っ込めたその人が仕切り直して告げた伝達事項に、体の中を木枯らしが吹き抜けるような心地がしては発するべき言葉を見失って返事も常の首肯すらも忘れ。そのまま話し終えて自身の横を過ぎて行く主人を見送りながら、せめてもの餞別代わりに残りの期間は指示通り大人しくしていようと誓う傍ら、何かに突き動かされるように席を立てば、扉に向かう背を追い掛けて一、二歩足を出して)


(/お返事がお約束の期限ギリギリになってしまい、また毎度返信ペースが安定せずに申し訳ございません……!/蹴り推奨)



  • No.103 by リヴィオ  2023-06-22 23:03:58 




……? ……何だ。前にも言った通り、優良な孤児院なり養子縁組なり、そう待遇の悪くない所を用意してやるつもりだ。……奴隷として引き渡す気はない。
(常であれば即座に返る筈の従順な応答が喪失した違和感に、此方を追うような気配と椅子足が床と擦れる僅かな音が重なる。さすが怪訝な面貌と共に退出の足を止めては、ゆるりと半身を背後へと向けてみせ。少し共に暮らしただけでも己の偏屈ぶりと此処の異質さをまざまざと実感しただろうに、病魔に弱った心が安直にこの地へ仮初の居場所を求めたとも思えず。ならば引き取り手に関する懸念に依拠したものかと自身の中で合理的な推測を立てれば、相手の返答を待たずに先の説明の補足を淡々と舌に乗せて。元より此方で幾らかの候補を選別した上で、最終的な決定権自体は相手に委ねようという算段。基本的に自己意思の希薄な同居人が進んで希望を述べるとも思えず、先に選定の方へ着手しかけていたものの、何か強い要望があるというのであれば特段跳ね除ける理由もない。傾けた情の熱は理性によって己の内に制御され、自らの筋立てた道理を疑わない金の瞳を目前の相手へとブレなく据えたまま、継いだ問い掛けに呼応するだろう薄い口唇の開閉を待ち)
……他に何か求めている条件があるのなら、聞いてやらなくもないが。


(/いえいえ!一報なしに期限を越えられるような事がない限り、返信ペースについては特段気にしておりませんので、どうぞご都合の良い時にお返事いただければ幸いです。と言いますか、こちらこそ返信頻度が一向に安定せず誠に面目ない限りです……!/蹴り推奨)


 

  • No.104 by ミシェル  2023-06-26 23:11:40 




……いえ。……、……辛抱はしていないと、言いたくて……。
(迷いのない足付きで遠ざかり見失うかに思われた黒のローブが此方を振り返ると、伝承遊びのようにぴたりと動作を止め、自ら追駆したにも関わらず意外そうに上瞼を持ち上げ。主人から向けられる奇異の眼差しは尤もで、自身でさえも席を立った理由を探り当てられずにいては、用件を問う声に返せる答もなく。そんな内情を斟酌してか痺れを切らしてか、より詳細な情報が先んじて開示されるも、腑に落ちない感覚のために数多ある可能性の内から一つが消し去られたのみで、生活環境に希求する条件にも特別心当たりが無ければ、ささやかな響きに反して確かな否定を示す二音を発して。ただ引き取り先へと移った後に奴隷の身から解放されるという話は少なからず耳に残り、将来に何も期待せぬようにと己を縛り続けていた心の鎖を僅かばかり緩ませる。無自覚に綻んだそこから滑り出た言葉は、幾度となく身の縮む思いを味わった此処での生活には不似合いに感じられるものの、口に出してみれば不思議と腹落ちするようで。慣れぬ自己表現に生命の危機に瀕した際と変わらぬ速度の鼓動が胸中で鳴り始めると、俯き加減に主人の靴先へと目線を落とし。努めてゆっくりと息を吸い込んだなら、〝引き取りの交渉を〟とも〝残りの一月も〟とも言わないまま、先刻同様言葉足らずに挨拶のみを述べて)
……よろしくお願いします。



  • No.105 by リヴィオ  2023-06-29 23:03:40 




……は? ……、俺の機嫌取りなんてする暇があるのなら、素直に我欲の一つでも晒してみせた方が余程有益だぞ。
(先の手足の挙動は無意識だったと言わんばかりに、何処か不可解げに双眸を揺らせた相手が返答として紡いだものへ、今度は此方がより一層の無理解を表情に宿すこととなり。よもや嫌味としてあからさまな虚言を弄した訳ではあるまいが、世辞にしてもあまりに稚拙が過ぎるというもの。高度な魔術の行使や超自然的な存在との接触に多少の面白味を感じたとしても、自身が持つ諸々の性質は子供の相手はおろか共同生活を営む相手として不適であるといった程度の自覚はある。……しかし、一概に心にも無い言と切り捨てるには真に迫っていて。動揺と困惑が沈黙となって場に落ちた後、やたら大仰に眉を顰め苦言を呈してみせては、少々性急な所作で靴先を前方へと向け直し。まるで機嫌を損ねたことを表明するような荒々しい足音は、揺れる赤毛の狭間から覗く薄らと同じ色を刷いた耳を隠す為のもので。言葉少なな今後の挨拶にもまともな応答を返すことはなく、緩みそうになる境界線を引き直すように退出した扉を後ろ手に閉め。「っとに、調子が狂う……」他者の視線や音を阻む廊下の床へ思わず文句を零し、煩わしげに肩口程の髪を払い除け。さすが無機質な人形であれとは思わないものの、さりとて此方のペースや想定を度々崩されるのはやはり厄介と評する他あるまい。……それに加え。病に伏す相手を診た際に感じた、妙な体内魔力の流れ。魔力が未開花である者特有の不安定な波長の範囲内ではあれど、まるで嵐の夜の堤防に致命的な亀裂が入り、今にも決壊せんとするような――何処か不穏な力の胎動。少しの黙考の後、小さく打った舌打ちが静寂の満ちる空間へ嫌に大きく響き。再度悪態を吐き捨てては、後々使用することになるだろう魔力測定に用いる魔道具の整備をすべく廊下を進んでいき)
何処までも面倒なガキ……。


(/いつもお世話になっております。この度は看病イベントの完遂、誠にありがとうございました……!提供の性格に難があるせいで亀のような歩みではありながらもどうにか(?)心の距離を多少なり縮め、次第にミシェル様の自己表現が豊かになっていく様といつもながら巧みな描写に毎度心の中で感涙しております……赤飯を……赤飯を炊かねば……。
さて、そろそろ次のお返しにて別イベントへと移行させていただこうかと思うのですが、時期としては提供が積極的に(口煩く)ミシェル様へ構うようになって数週間程度が過ぎた頃、引き取り先候補をミシェル様に一旦提示するため自室へ呼び出す→最近滞っている魔道具の整備依頼と魔力量の測定を目的に、秘密の地下室へと案内……といった流れを想定しております。もしも何か入れたい要素や流れ等ございましたら是非いつでもお申し出いただければ。提供と背後ともに甚だ未熟な身ではありますが、次のイベントでも何卒よろしくお願いいたします……!)


 

  • No.106 by ミシェル  2023-07-04 08:35:39 




(止まぬ心音が内側から鼓膜を叩く中、部屋に生温い沈黙が流れては錆びついた機械さながらに身動ぎ一つせぬまま前方の靴先を見つめ。ややあって、転び出た引っ込み思案な襟懐をにべもなく払い除けられるとすっくと首を起こすも、幼気な瞳が相手の面様を映さんとする頃には結わえた赤毛が視界に揺れるばかり。じきにそれも壁の向こうへと隠れてしまえば、廊下から響く癇立った靴音だけが彼の存在を知らしめていて。踏み鳴らされるその音が遠のいてゆくのを聞きながら激しく脈を打った余韻でぼうっと立ち尽くしていると、頭部へと上っていた血も徐々に引いてゆく。半ば放心状態で泡のように浮かんでは消える取り留めのない思量に意識を委ねては、暫し腑抜けた顔で主人の退出した扉に目線を留め置き。まさかあんな気の利かぬ言葉で彼の機嫌を取れると考えたわけもなし、返る反応に驚きはしても傷付くことはなければ、寧ろ理解が及ばぬのは自身の言動の方で。明らかに伝達不要な事柄を口走った己に得体の知れぬ薄気味悪さを覚えると、抱え切れぬ不快感を露わにするように微かに眉根を寄せる。次いで深い息を吐き出したなら漸く体を動かし始め、食器を片付けた後は主人の自室と客室のどちらにも向かわずに、ダイニングで栄養学の専門書を開いて)


(/いつもお世話になっております。この度の看病イベントも大ボリュームで楽しませていただきまして、ありがとうございました……!ミシェルが心を寄せるにつれて、暖かな声音や困惑の表情、やりづらそうなご様子と新たな一面を垣間見せてくださるリヴィオ様がいつもながら大変魅力的でした……。和気藹々にとは行きませんでしたが共に食卓を囲むことも叶い、この先の物語に一層胸を膨らませております。そして主様の初孫のような可愛がり方には思わず笑ってしまいました……たくさんお赤飯食べさせてあげてください……。
次イベントへの移行と大まかな流れについて、承知いたしました。イベントから展開まで毎度おんぶにだっこ状態で本当に申し訳ないです……何か思い付き次第お伝えさせていただきます。此方こそ提供背後共に至らぬ点ばかりですが、精進して参りますので今後ともよろしくお願いいたします……!)



  • No.107 by リヴィオ  2023-07-08 16:56:22 




……前に話していた引き取り先の件だ。この中から選ぶように。
(既に日は高く、林冠に隠れながらも暖かく森林を照らし、瑞々しい新緑の静謐な気配が満ちる頃。昼下がりの自室に相手を招いたのは、あの一件以来目に見えて数を増した生活指導でも、それに派生しての基礎的な教養講座でも他愛ない雑談でもなく、例の件についての精査が完了したからだ。横柄に椅子に座したまま相手へと差し出した書類には、国が運営する優良孤児院の名に、相手の技量や性質に適した住み込みでの求人情報、子に恵まれなかった夫婦の養子希望についての詳細諸々が各々数件ずつといった所か。健全な運営主体の孤児院へ一旦戻るのか、若くして手に職を持ち生計を立てるか、はたまた喪われた親子関係を他者と構築するか。何れも厳選しただけあって、引き取り先の人品も条件も相手が新たな生活を始めるに辺り不足はあるまい。ようやくこの風変わりな同居人に心乱される事無く本業に身を入れられると内心感涙する一方、胸中にひっそりと沸く少々寂寞とした情には見て見ぬふりを。当初より対話の機会こそ増えたものの、ついぞ碌に未来の展望を述べる事のなかった相手の反応をただ静かな眼差しで伺い)


(/少し不思議そうなお顔をされつつ山盛りの赤飯を召し上がるミシェル様が浮かび大変和みました……健やかにお育ちを……。また、おんぶにだっこなどととんでもないです……!当方のやりたい事ばかり付き合わせて申し訳ないな……とお伺いはさせていただいておりますが、特段不足やご希望などがなければ負い目を抱かれずとも全く大丈夫です。それこそこちらが好き放題やらせていただいているだけなので……!いつもいつも達者とは言えない展開誘導や行き当たりばったりな物語にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。それでは改めまして、場面転換後も何卒よろしくお願いいたします!※蹴り推奨)


 

  • No.108 by ミシェル  2023-07-14 01:38:38 




(引き渡した子供がその先で無教養を晒し、彼の顔に泥を塗るのを危惧してのことか、この頃急激に増え始めた生活知識を主とした教示は、いつしか度重なる召致に疑問を抱かせることもなくなって。特段の気構えも持たずに呼び付けられるまま主人の自室へと足を踏み入れれば、物言い所作共に少しの労苦も滲ませぬ相手から差し出されるまま書類を受け取る。一枚ずつ紙を捲り、そこに記された要項に形ばかり目を通しはするものの、引き取り先については主人の指定した場所へ赴くのみと思い込んでいた上、幼少の頃より果ては奴隷だとあらゆる希望を振るい落としてきた身。突如として与えられた行く先の自由は青天の霹靂で、前途を想像するには俗世についても己についても無知に過ぎ。とはいえ選択を放棄するのも不義理に思われては、まず初めに孤児院を候補から外し、次いで養子希望も紙束の最後尾へと回してゆく。それは自身の育った孤児院への捨て切れぬ愛着と安全な居処で守り育てられることへの負い目のためではあったが、結果として的が絞られれば、数件のうちから最上に位置していた仕立て屋の求人情報を此方を窺う双眸へと向け変えて見せ)
……これで。



  • No.109 by リヴィオ  2023-07-17 16:40:13 




……分かった。先方には連絡を入れておくが、即日という訳にもいかないだろう。それまでの間、お前には別の仕事をやる。
(少しの思案の後、返却された一枚の紙を手に取り形ばかりの視線を落とす。彼らしくも自らの将来を定めるにはあまりに端的な回答と須臾程度の間に何も思わないでもないが、言い様を誤ればあたかも自分が別れを惜しんでいるように取られかねないと意固地な心が口を噤ませ。初対面時を除き相手の名を一切口にしていない事を始めとし、変わらず境界線を踏み越え煩わしいしがらみを増やそうという気にはならず。代わりに紙面から顔を上げ淡々と告げたものは、選択の了承と今後の段取りについて。どちらかと言えば利益よりも恵まれない青少年の援助を目的とする半ば慈善事業のような求人とはいえ、住み込みでの労働契約となれば近日にという話にはなるまい。必然的に生じる猶予の間、今まで通り詰まらない基礎的な業務で遊ばせておくには彼の整然とした仕事ぶりや聡明さは少々惜しく、またその潜在的な魔力量に関する懸念を晴らす為にもと傍らの愛杖を手にやおら席を立って)
……左の指輪を差し出せ。地下の〝鍵〟を付与する。


 

  • No.110 by ミシェル  2023-07-23 23:10:09 




(書類を再び手中に戻した主人の対応は実に素っ気ないもので、紙面にちらりとだけ目を遣ると是とも非とも言わずにそれを受容し。尊重か無関心か、はたまた不請の表れか。警戒による邪推は減る一方で、ここ最近彼に正解を求める機会が増えたためか事務的な態度にも何かしらの反応を探してしまうが、眼前の面持ちからは心緒の片鱗すら拾うことは出来ず。自身の将来の選択であるにも関わらず当事者意識が芽生えることもなく、行雲流水と以降の段取りに頷いたなら、引き取り先についての一切は思いも馳せぬまま意識の外へ。信実な彼が〝そう条件の悪くない引き受け先〟と言うのだから危険は無いのだろうし、奴隷の身分から解放されるというだけでも欣喜して然るべきではあるものの、拭えぬ後ろ暗さが浮き立つ感情の錘となり、これまでの経験が明るい未来を泡沫の夢のように感じさせ。主人のような力があったならと夢想したことが一度くらいはあったかもしれないが、不毛な憧憬は己の首を絞めるばかり。存在を知るのみだった部屋への立ち入りを仄めかす指示に、悠然と腰を上げた相手を見上げて双眸を瞬かせては、指示に従い地面を掴もうかという形で左手を体の正面に出して)



  • No.111 by リヴィオ  2023-07-29 22:10:21 




――これで良いだろう。次は床へ向かってその左手を翳せ。……適当にそれらしい文言を唱えてもいいが、開けと念じさえすれば叶う。
(疑問の声一つもなくひたすらに恭順の意を示し続ける相手へ、複雑な心境を抱くようになったのは何時からだったろうか。些か以上の危うさを内に抱える少年を一人送り出す事に内心不安も色濃く、此処を発ってもやはり暫くの間は監視用の紙鳥を一、二羽放って……などと少々親心めいた庇護欲はさておき。表面上は努めて淡々と、手の甲ごと差し出された指輪へついと軽く杖を振りかざせば、一瞬の赫光と共に術式の編まれた魔力が指輪へと移行して。とはいえ艶やかな黒石の外形自体に大きな変容はなく、仄かに灯る魔力による熱すらも直に消え失せるだろうが、しかしその内に秘められた部屋へと至る鍵は確かに刻まれ。続けて床を指した杖先の導きに相手が従うようなら、即座に床一面へ大輪の花が芽吹くように淡く輝く幾重もの魔法陣が一斉に展開するのも束の間、パキンという小気味いい封鎖術式の解錠音と共にその全てが儚く形を失うはずで。代わりに元の木面へぽかりと現れたのは、闇を湛えた口を大きく開く地下への階段だろうか)


 

  • No.112 by ミシェル  2023-08-05 18:01:29 



(種火から火を移すように杖が指輪へと差し向けられれば、瞬く光と指の付け根をぐるりと温める熱によって、何か――主人の言うところの〝鍵〟がその内に宿ったらしいと悟る。一見して変易の認められない魔除けは依然黒々と艶めき、弱い摩擦熱程の温感もすぐに引いてしまっては何事も無かったかのようにすっかり沈黙して。元より洗練された印象を受ける造形ではあるものの、今は一層乙に澄まして感じられるのは特別な力を付与されたのだと己が認知したためだろうか。じっと注視していたそこから動き出す杖先へと視線を移したなら、至純な双眸の先は赤い魔石に乗って床面へと降り立ち。適当な呪言に心当たりも無いため唇は少し緊張させるだけで、朝の森の夢を見た際の感覚を思い出しながら瞼を伏せると、柔く曲げていた左の五指をそうと伸ばす。これから起こる現象も知らぬまま、従服と冒険心のみで開けと愚直に念じた次の瞬間には、沸騰する湯のように次々足元で魔法陣が展開し。一面に咲いたそれらは乾いた音を合図に、先の窺えぬ大穴となって圧倒される自身の眼前へと現れる。深淵に誘われるように一歩踏み出して中を覗くと、つと主人を振り返って彼にとっては実行する以前から分かり切っていたであろう結果を報告し)
……開きました。


  • No.113 by リヴィオ  2023-08-12 00:13:38 




付いてこい。……そもそも、ここは全てが大樹の内でなく、空間から俺が拡張し創造した住処だ。俺の部屋でなくとも、この屋内なら何処からでも地下への扉は開く。
(魔術への見識の浅い者にとってはさぞ奇異に映れど、当然ながら術者たる自身においては日常風景に過ぎず。風が吹けば戸が空いた程度の薄い感慨の下、短く命を放てば地下へ続く薄闇へと先行して片足を浸し。螺旋を描く階段は重い閉塞感を纏うものの、一歩段差を踏み締める毎に足元へ埋め込まれた魔石が仄かに行路を照らすため、追随する足場に迷う事もあるまい。そうして彼へ与えた鍵についての付言も交えつつ十数段程度を地下へと潜れば、急に視界が開けたと同時に秘密部屋の様相が明らかとなる筈で。用途に応じ幾つかの部屋に分かれる地下構造において、階段に面した一室は最も使用頻度の高い実験室。黒く滑らかな幅広の台を中央に据えて、壁際を囲うように薬箪笥や壁掛け棚が配置されているまでは一般的なそれの範疇に留まり。だが、一瞬で目を引くだろう人体ほどもある巨大な丸底フラスコが台を挟んだ真向かいに浮遊し、その体内で踊る鮮やかな花々の開花と枯死を操るが如く古代語の魔術式が虚空へ輪となって走るのを見て取れば、此処が尋常ならざる魔術部屋である事は忽ち知れるだろうか。周囲を取り囲む棚に並ぶ品々も明らかに曰くありげな髑髏やら素人では到底用途の伺えぬ奇形の魔道具やらと、地上のそれを超える奇々怪々な代物が整然と並ぶ中、つかつかと靴音を鳴らして歩み寄ったのは暗色の実験台。その上へ台座と共に据えられた恐ろしいまでに清く透徹する薄氷色の水晶玉は、上品な金細工で飾られた身の内へ刻一刻と彩を変える仄かな灯りを密かに息づかせており。室内へ目線を巡らせながら以降の仕事内容を具体化した後、不意に背後の彼へ振り返ると目線のみでその魔力測定用の魔道具を含みを持って指してみせ)
まぁ、基本的には此処や奥にある危険の少ない魔道具の整備と、薬の調合を頼みたい。何処ぞの誰かさんのゴタゴタもあって、いよいよ手が回っていない状況なんでな。……が、その説明に入る前に、念の為確かめておきたい事がある。


 

  • No.114 by ミシェル  2023-08-18 10:09:30 




(先を行く主人の足取りに従って一歩ごとに姿を現す道程を、少し右にずれた後方から追って下りる。足元と階下と迷いなく突き進んで行く赤髪とに視線を忙しなく向け変えながら出す下肢は、空を飛んだ夜のような非現実的な浮遊感を伴って奇妙に軽く。導の魔石が光を放つと共に淡々と明かされたこの住処の全容は難解で理解するには至らなかったものの、同じ扉を潜っても同じ部屋には出なかったり、床に突如として地下への階段が出現したり、そもそも大樹の根元に位置したりと、不思議をあげれば枚挙に暇のない此処では何が起ころうと最早不思議ではないのだということは浅い解釈と実体験によって諒解し。しかしそうは言ってもこれまでそういった方面に縁遠い生活を送ってきた身。地下空間に広がる奇怪千万な施設や蒐集品を目の当たりにすれば驚駭は隠せず、圧倒され無意識に息を詰めながらも瞳は部屋のあちこちへと惹かれて行って。地下室の有り様から中央の台で魔術の追究に明け暮れる、知り得ないはずの主人の姿が目に浮かぶようであれば、不用意に手を触れないよう左右のそれを体の前でそっと結び。それから鍵の付与の本来の目的である仕事内容が語られると、主従契約の最後に彼から秘密を知らされたかのように感じられ、神妙な面持ちで注意深く頷いて。高い気概をもって作業に取り組む姿勢を示した折、逆説で言葉が繋がれては肩透かしを食ったが如くひとつ瞬き、目線の先を辿って典麗な意匠の施された水晶玉を見遣る。魔道具であることは辛うじて看取できるが、素人目に分かることはそれのみ。使用方法も効果もさっぱり見当がつかなければ、ビー玉のような両眼の奥に幾つもの仄かな気色を揺らめかせながら、視線を戻して次の指示を仰いで)



  • No.115 by リヴィオ  2023-08-24 22:04:44 




……これは魔力測定用の魔道具だ。本来目覚めてもいない魔力という代物は、潜在能力や第六感と比類して正確な計測が著しく困難となる。が、それを高い精度で初めて可能にしたのがオーズ歴165年、魔道具の基礎理論を築いたかの高名なヴィリア魔術師の手掛けたこの一品で、ただでさえあの時代は大戦の影響により魔道具はおろか資料すら乏しい中原物が残っているのは極めて稀な――いや、まぁ、今はいいか。
(滅多と情動を顕にしない端然とした面貌が、子供らしくも得体の知れぬ未知への畏怖よりも好奇心に近い輝きを仄かに灯すのは今に始まった事ではない。臆病風どころか何やら気概に満ちる様子も含め、労を取り蒐集した品々を前にしてそう悪くない反応に、つい滑りの良くなった舌から熱を孕む自前の知識を滔々と垂れ流しかけ。日頃の生活指導から発展した教養やマナー講義ならばまだしも、界隈においてもマイナーな魔術知識を一般人へ披露する無益さに遅れてはたと気がつくと、態とらしい咳払いと共に本題となる測定器へ手を翳し。――途端、内なる幻想的な灯りは煌々とした赫炎へ彩りを変え、急激に加速する熱量が球体内の九割程度まで一挙に膨れ上がり。「内なる魔力がどのような形を取って顕現するかは最も適正の高い魔術系統に依拠するが、肝心の多寡については純粋な目測で行う。まぁ、鍛錬次第で多少の増減も可能だが、凡庸な魔術師で精々半量程度だな」そう解説する自身の語調が少々得意気に炎色に染まった室内へ響くのは、自らの才能と積み重ねた研鑽に相応の誇りを抱くが故。相手の魔力量に関しては多少の憂虞こそあれ多くて六分目程度であろうし、持て余すようなら少し発散用の魔法を教授してやるか、抑制薬の一つ二つで事足りるだろう。よもや誇示したばかりの鼻面を早々に叩き折られようとは露知らず、その場から数歩身を退き場を空ければ、元の彩りを取り戻したそれを相手へと勧めて。……ちなみに、現在市井に流通する安価な模造品とは異なり、余りにも精度の高いこの古代魔道具は元々自身の恩師より受け継いだ代物。仮に使用者が規格外の魔力を保持していた場合、最悪当人ごと街一つを吹き飛ばしかねないとかつてその危険性を恐々と聞いたものだが。この室内が薬品だけでなく魔術の実験や演習も兼ねた特殊な内部構造である事、また何よりも自身が隣に控えている事から万が一派手な暴発が起ころうと大きな惨事にまで繋がりはしないだろう)
……前にお前の身体を診た時、少し妙な気配を感じたからな。杞憂だとは思うが、一応測っておけ。


 

  • No.116 by ミシェル  2023-08-30 13:29:46 




(/いつもお世話になっております。ミシェルの背後です。お返事をお待たせしておりまして、大変申し訳ございません……!現在ロルを作文中なのですが、今日中に間に合うかどうか定かでなく、一日二日ほど期限を延長していただくことは可能でしょうか……?仕事が終わり次第急ぎ仕上げますので、今暫くお待ちいただけますと幸いです……!)



  • No.117 by リヴィオ  2023-08-30 18:31:33 




(/こちらこそいつも大変お世話になっております。まずはレスの遅延について、丁寧なご連絡をいただきまして誠にありがとうございました!何日でもお待ちしておりますので、ご都合のよろしい時に返信いただければ幸いです。また、ミシェル様の魔力量はかなり多いという事で完全に測定器が暴発する想定でロルを練ってしまっておりますが、もし貴方様の想定と異なるようでしたら此方の描写はまるっとスルーしていただいても大丈夫です……!それでは、また何かございましたらお気軽にお呼びくださいませ。※蹴り推奨)


 

  • No.118 by ミシェル  2023-09-01 12:32:49 




……リヴィオ様。僕、魔法は使ったことが――
(目顔だけで尋ねた問いに返るのは、見上げる双眸に宿らせた期待を遙かに上回る熱弁。魔道具の用途から歴史、価値までを一息に語ってしまってから後悔の念に襲われたと見える相手が咳払いで話に区切りをつけると、無知者なりに興味深く耳を傾けていただけに肩透かしに次いでお預けを食ったようで口の両端が微かに力み。しかしただでさえ仕事の説明を差し置いての用件の最中、魔術を知悉している主人の講説は腰を据えて聴く必要があるだろうし、彼の言う通り今がその時ではないことは弁えていて。知識欲からそっと手を放し、引き結んだ唇の緊張を意識的に解けば、魔力測定の実演に移った伏し目に倣って水晶玉に注目する。既視感のある形象に、初め柄の悪い冒険者達を完膚無きまでに叩きのめした幻の火球に酷似したそれを、当時と類同の魔術で内部へと出現させてみせたのかと直感するも、聞けばそれ自体が可視化された魔力であるらしく。彼の誇り高さを表すかの如く赫灼と燃える擬似の太陽に見入ったなら、先刻の前置きから自身にその位置が譲られるのは当然の運び。静かに進み出て再びグラデーション豊かに光を洩らす測定器と対峙すると、鼓動が速まるにつれて浅くなる呼吸が感じられて。〝妙な気配〟の正体が稀に存在するという魔力を一切保有しない人間に対する違和感だとしたら、魔術師である主人の伝手で収集された仕事が全て魔術を扱えることが最低条件であるとしたら。地下室の整理より優先されることや意味深長な指示に悪い想像ばかりが過る中、真の懸念がそこに含まれないのは偏に学殖を持たぬが故。真似て球体の上部に手を翳してみても何やら珍妙な文字が浮かび上がるばかりで、それらしい物質が顕現しないと見るや否や、早合点して罪の告白でもするかのように悄然とした声音を吐き出し始めた――刹那。水晶玉が強く発光したかと思えば、爆発的な速度で雨粒の跳ねる水面さながらに床面へと数多の魔法陣が開きだし。際限なく広がってゆくそれは地下室の壁を超えて何処まで達しただろうか、地中深くに眠っていたマグマが噴き出すように、次々と巨大な氷柱が突き上げて)


(/返信の期限延長に関しまして、ご許可と寛仁なお言葉をありがとうございます……!大変お待たせいたしました。展開につきましてもロルで精到に筋道を示していただいたため、同様の想定で居りました。が、暴発の仕方がご認識と違っていたらすみません……。もし魔法陣の発動前に対処される等でしたらその後の描写は無かったことにしていただいて大丈夫ですので、どうぞご随意になさってください。また、今回はミシェルの台詞に敢えて〝魔法〟という単語を選ばせていただきましたが、世界観として〝魔法〟と〝魔術〟に明確な区別はございますか? すぐでなくとも構いませんので、ご回答の程よろしくお願いいたします……!※蹴り可)



  • No.119 by リヴィオ  2023-09-06 22:43:58 




……待て、今すぐその魔道具から離……ッ、――ミシェル!
(やがて吸い込まれるような神秘を宿す球体へ小振りな手が翳されるも、依然として静寂を保つそれに怪訝の色を浮かべたのも束の間。忽ち内から薫り出すように膨れ上がる暴力的なまでの寒気、その今にも室内の空間を生命もろともに鏖殺せんとする強大な魔力の濃密な気配に、一瞬で皮膚が粟立ち心の臓まで凍て付くような感覚を味わい。魔力探知が未習得であるが故に未だ無警戒な彼の言を急ぎ遮るも、目には見えない膨大な術式が水晶を中心に足下へ垂れ流されるのを感じ取れば、反射的に展開した防御型の魔方陣へと隣の少年を半ば床へ引っ倒すように伏せた直後。猶予にも準備にも圧倒的に欠けるそれでは防ぎ切れない夥しい陣の発動による轟音と閃光、そして多量の氷雪を孕んだ突風から相手を胸に掻き抱いて庇えば、その全てが終息した後に残るは元の静寂と、床面はおろか最終的には壁や天井から幾重もの氷柱を生やし、まるで唐突に氷山の洞窟内へ転移でもしたかのような白銀に染まる一室のみ。いくら損傷防止の術を事前に施していたとはいえど、氷の白刃により地へ転がった蒐集品の中には外形が崩れてしまった物も幾らか見受けられ、例の巨大フラスコに至っては内から盛大な罅と共に氷を生やすような惨憺たる様相と成り果てて。しかし、普段己が心血を注ぐそれらよりも真っ先に血相を変えて様子を伺ったのは、自身の下敷きとさせていた少年の身の安否で。咄嗟に足下へ展開した魔方陣により自分達の周囲に氷の姿はなく、自身もあちこちに氷雪の付着やごく軽度の凍瘡こそあれ目立つような外傷はないが、およそ尋常ならざる魔道具の暴発に正面から相手が暴露した事を考えれば楽観は出来まいと。あれほど固辞していた一線を容易く踏み越えている事すら気が付かず、己の上体を起こしては懸命に相手へ呼び掛け続けて)
――……ッミシェル! おい、無事か! ミシェル……!


(/いえいえ、リアルあってのなりきりですので、また何かありましたらお気軽にお申し出くださいませ!また、暴発についても全く問題ございません、お気遣いいただきましてありがとうございます。炎と氷で対照的な魔法適性に萌え心をくすぐられると同時に、いつもながら巧みな描写に大変惚れ惚れしておりました……!ご返信は週一程度のゆったりペースで構いませんので、これからも二人の物語を楽しく拝読出来ましたら心より嬉しく思います。
魔法と魔術に関しましては大きな区別はなく、同義語ではありながらも何となく魔法は一般的な語、魔術は多少専門チックな用語で、魔術師達や学術書等では魔術の方を好んで使用しているのかなーくらいの雑なニュアンスでおりました。世界観や設定については恐らく一生ふわふわしているので、ロル内でしっかり確定していない事柄についてはどうぞ特にご相談なく設定を生やしていただいて大丈夫ですよ……!※蹴り可)


 

  • No.120 by ミシェル  2023-09-12 06:57:12 




…………、はい……。
(視界が暗闇に閉ざされる直前、声に振り返った先で青緑の瞳が捉えたのは切迫した表情と此方へと伸ばされる指先。次の瞬間、突如として吹き荒れた凄まじい暴風雪に分陰の窒息感と肢体が千々に裂かれる予感を覚えるも、どうやら横方向へと強く引き寄せる手によって九死に一生を得たらしい。背が床に叩き付けられる感触と共に目路が黒一色で埋め尽くされれば、眩むような閃光と耳を劈く轟音、天変地異でも起きたかの如き衝撃に何が何だか分からず眼を見開いたまま必死に息を殺し。程無くしてそれらが勢いを失い鳴りを潜めると、脅威の去った室内は今し方の鳴動によって聴覚を喪失したのかと錯覚する程に静まり返り、凍てつく冷気は薄い皮膚に軽度の痺れを生じさせる。恐る恐ると吐き出した気霜も覆い被さる漆黒に呑み込まれては、この部屋で唯一温度を持つそのローブがゆらりと身を起こし、未だ放心する己の上に幾度となく声を降らせ。久方振りに他者から呼び掛けられる連音が自身の名だと心付いたのは既に数回応答の機会を逸失した後で、意識の膜を突き破って清澄な呼声が耳に届けば、上方の金眼へと視線を定めて呆けた声音ながらも確かに無事を伝え。それから殆ど感覚の無い両腕でようやっと上体を立てたなら、開けた目前に映るのは先程まで見回していた地下室とはあまりにかけ離れた光景。血こそ流れないとはいえ破壊の限りを尽くされた見るも無残な惨状に、慄いて鋭く吸い込んだ空気が肺に冷たく、底冷えするような寒気に襲われる。脳の処理能力を上回る速度で巻き起こったこの一連の災禍について、因果関係は掴めずとも自身の行動がこれを惹起した自覚は薄らとあり。いよいよ過多の情報と情動に手が付けられなくなっては、縋り付くような双眸を相手へと向け、今にも泣き出しそうな顔で呻くように声を洩らして)
…………ぁ…………。


(/いつもながらお優しいお言葉をありがとうございます……。暴発の描写や魔法適性についても問題ないとのことで、安堵いたしました!毎回主様の創られる世界観に胸を躍らせながら筆を執らせていただいております。特に今回はミシェルの身が危険に晒されて咄嗟に名前を呼ばれるという自得すぎる展開に暫く興奮さめやらぬ状態で、その辺を転げ回っておりました……。ファンタジーというジャンル自体が不慣れ故、ご迷惑をお掛けする場面やご期待に添えない場面もあるかと思いますが、愚息共々、リヴィオ様と主様に学ばせていただきますので都度ご指摘くだされば幸いです……!
また質問に対するご回答もありがとうございます。各語のニュアンスについて把握いたしました!それではお言葉に甘えてある程度は自由に創作させていただきますが、ご想定と相違する部分がございましたら訂正しますのでご遠慮なくお申し付けください。蹴り可とのご配慮をいただいたにも関わらず長々と失礼いたしました。引き続き何卒よろしくお願いいたします……!※蹴り可)



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