藜 レイ 2022-05-14 23:31:01 |
通報 |
>>7
(参加希望ありがとうございます。初めに>>1に沿って貴方様の自己紹介をお願いします。加えて特殊能力の有無、能力持ちの場合はその種類、並びに別世界の住人orギアワールドの住人どちらをご希望かお伝えください。
お待ちしております)
(/素敵な世界観に惹かれお声かけさせていただきました。参加したいのですがよろしいでしょうか?PFは後ほど上げさせていただきます)
(/No.11の者です。PFの提出が遅くなり申し訳ございません。不備等ありましたらご指摘をお願い致します)
名前 遠藤 玲香 (えんどう れいか)
性別 女
年齢 23歳
身長 175cm
好きなもの、こと 鳥 空 読書
嫌いなもの、こと 都会 騒音
容姿、格好 肩甲骨辺りまで伸びたクリーム色のロングヘアー。目はやや垂れ気味で瞳は鮮やかな瑠璃色。白いワンピース姿で白いストローハットを被っていることが多い。白色の電動車椅子を愛用している。
境遇 18歳でデビューして以来、常に第一線で活躍してきた小説家。生まれつき足が悪く、幼い時より車椅子生活を余儀なくされている。それ故に自由に動きたいという願望が強く、特に大空を羽ばたく鳥たちにこの上なく憧れている。まだまだこれからと言われていた小説家を引退してまでギアワールドに来た理由は、そんな鳥たちのように自分も自由に羽ばたきたいがため
>>13
さて、もうすぐ日が落ちる…暗くなる前には帰りたい所ですが…
(モニターと机、壁掛け時計、本棚が数台あるだけの質素な建物の中で1人本を読みながら、モニターと睨めっこをしている小柄な男が1人。モニターに人影を見つけると、本を閉じ立ち上がって)
おや、誰かいらっしゃった様ですね…
名前 幼坏 える(おさなつき える)
性別 女
年齢 10歳
身長 143cm
体重 6.7kg
好きなもの、こと 甘いもの 柔らかいもの 茸
嫌いなもの、こと 苦いもの 猫
容姿、格好 長めの白いストレート髪に花の飾りが付いたフリルカチューシャを着ける。
ハイライトのない鼠色の目をしている。
鼠色のフリルドレスを着ている。
太股にはナイフシースをつけている。
靴下は白いニーハイで靴は茶色いブーツ。
境遇 両親によって高値で売り飛ばされて
ギアワールドのとあるお金持ちの屋敷で
メイドとして働いて暮らしている幼女。
屋敷のご主人様を親代わりとして慕っており
ご主人のためなら何でもするほど。
手に持った物体を複製できる能力があり
普段は食材を複製するなどしているが
戦いの時はシースからナイフを取り出して
空中に大量に複製、飛ばすことで攻撃をする。
名前:鏑木 詩織(かぶらぎ しおり)
性別:女
年齢:25
身長:167cm
体重:49kg
好きなもの、こと:植物・猫・天体観測・薄味のもの
嫌いなもの、こと:雷・辛いもの・苦いもの・極端に味付けが濃いもの
容姿、恰好:腰まで伸ばした癖のない艶やかな青い髪にアーモンド形の琥珀色の瞳。目元と相まって柔らかい印象を与える顔立ちをしている。青と白を基調とした和風の装束に首から亡き母と幼少期の己が写ったロケットペンダントをさげている。
境遇:ギアワールドに来る前は鏑木財閥という由緒正しい家柄で生まれ育ったが、家庭を顧みず財閥の令嬢として完璧さを求める父親に最初は期待に応えようと必死に努力したが、褒められたこと等は一度もなく病弱な母親の最期を看取らなかった父親に堪忍袋の緒が切れ、こっそり父親に内緒でアルバイト等をし20になったと同時に自身で稼いだお金を持って縁切りされてもいいという覚悟のもと置手紙を残して家出を決行し、縁もゆかりもない土地で一人暮らしをはじめたもののこの世に居る限りいずれは居所を探されて連れ戻させるのではないかという不安を抱えているところに《ギアワールド》なる別世界の存在を知り、元の世界に戻れなくてもこの世界にいるよりは断然ましだと思い来た経緯の持ち主。《ギアワールド》での特別な力は植物を自由自在に操れる能力。ただし自身の体力と引き換えなため連発したら体力切れを起こし最悪の場合気絶する。操るものが多い又は大きいほど体力消耗は激しい。
(/初めまして、トピを見かけた時から興味を惹かれ参加しようかどうか迷っていましたが埋もれさせるにはもったいないと思い参加した次第です。特殊能力はこんな感じでよろしかったでしょうか?もしも何か不備がありましたら何なりとお申し付けください。)
>all
(皆様で繋がるのは難しそうですので、暫くはドッペル交流で始めさせていただこうと思います。ご希望ありましたら、お伝えください)
>>19
さて、今日もお勤め頑張りますか…おや、こんな所に…野良でしょうか…おいで、
(朝7時半、通勤途中に1匹の子犬を見つけてしゃがみ込む男が1人。ふわふわとしている頬に自分の頬を擦り寄せ、周りに誰もいないのをいい事に思い切り息を吸い込んで)
はぁ、かわいい…
>>25
(コメントが前後してしまい申し訳ありません。暫くはドッペル交流で進めさせて頂こうと思っていますので、絡み文をこれから投下致します。よろしくお願いします)
>>22
えーと…どこまで読んだかな…あぁ、ここだ
(昼下がり、【案内所】と書かれた建物の中で本を読んでいる男性が1人。カチ、カチと時計の音だけが響いている)
今日はこのまま誰も来ないだろうか…
(机に備え付けられたモニターをチラリと見て、また本に目を落とす)
>28
…ここは…?
(それまではごくごく普通の日常を送っていたはずだった、賃貸が安いアパートでの一人暮らしでいつものように布団に入って眠りについたのだが、ふと目を開けるとそこに広がるのはこじんまりとしたアパートの一室ではなく、まったく知らない建物の中でここはどこ?どういうこと?等様々な疑問が頭の中を支配し、思わず口から零れたのは最初に浮かんだ疑問で)
(/絡み文はこんな感じで宜しかったでしょうか?豆ロルに関しましては苦手ですのでそれ以外の短~中よりを目安にして回していこうと思っておりますのでよろしくお願いします!)
>>29
…おや、これはまた綺麗なお嬢さんだ。…どうも初めまして、レイ、と申します
(モニターに人影を見つけると本を閉じて立ち上がり、相手に向かって深々とお辞儀をし)
(了解しました。これからよろしくお願いします)
>29
…へ、は、初めまして。鏑木詩織と申します。
(突然非現実的な現状に巻き込まれれば冷静さを失いパニックになって当たり前だが、突然現れた燕尾服を来た相手に立ち振る舞いから実家の執事を思い出し、冷静さを取り戻しぽかんとした顔から一変し釣られるように幼少期から叩き込まれた名残から礼儀正しくお辞儀しながら自己紹介して)
>>31
鏑木詩織さま、ですね。では、…鏑木さま。ここに来るまでの注意事項等、聞いておられますか?
(相手の名前を聞いてどう呼ぼうか一瞬迷うが、無難な呼び方にとどめ、相手がここに来た経緯を聞こうと質問を投げかけ)
>33
…い、いえ。注意事項どころかここがどこなのか何も分かっていないので…。
(投げかけられた質問に対して、注意事項云々以前に気付いたら此処にいたという状況なのでふるふると首を横に振ってから、いつも通り眠りにつき目が覚めたら此処にいたとここに来た経緯を説明して)
(/ありがとうございます。では何かありましたらというで背後は一旦引っ込みますね。)
(/参加迷っていましたが、参加希望です。)
名前 オーウェン・メリーザード
性別 男
年齢 17歳
身長 176cm(もみあげを含めれば、306cm)
好きなもの、こと 剣、正義、守ること
嫌いなもの、こと 悪党、残虐行為
容姿、黒髪で、黒目。黒いもみあげが特徴で、非常に非常に長い。黒いロングコートをしっかり着こなし、背には、双剣を、クロスに重ねて常に装備している。
境遇 剣を使って悪を成敗したかったが、現代世界では、当然受け入れられるはずもなく。揉め事の多い歌舞伎町で、しばしば「黒の剣士」を自称して、ヤクザや不良と対峙していた。もちろん、まともに相手にはされず、時にフルボッコにされていた。
対してギアワールドに参入して以降は、全く違和感なく、馴染むことができている。
能力 黒の剣士
守るものがある場合に、身体能力、精神力、剣術、すべての能力が人間の域を飛び出して、強くなる。
今は、能力を使う悪党を成敗する日々を送っているが、戦績はあまり良くない。
>>35
そう、ですか…ではまず、ここにお座りください。この世界の事をひと通りお話ししますね
(自分が座っていた椅子を指し、威圧感を与えない様に静かに話し)
>37
あ、ありがとうございます!
(右も左もわかっていない状況で相手の存在はとてもありがたく、深々と再度お辞儀をして礼を述べると指定された通り相手が座っていた椅子へと行儀よく姿勢正しく座って)
>>36
こんなにも色々な種類があるのですね…これなんか、私に似合いそうです…まぁ、能力を持たない私が振った所で意味はないですが
(ギアワールドに唯一ある刀屋に仕事の合間に足を運び、ずらりと並んだ異形の刀たちを眺めて、ため息をつき)
>>39
まず初めにこの世界は…生まれつき様々な能力を持つ者と、そうで無い者が共存する世界です。その能力は様々で空を飛べたり、火を吹いたり…まぁ、色々です
(突っ立ったままも威圧感を与えるかと思い、歩きながらギアワールドについて説明を始める)
私は持たない者に分類されるので解りませんが、能力を持っている皆さまは、とても生き生きと過ごしておられます
>41
ということはもしかしたら私に能力がある可能性があるということですね。
そういうのはどうやって分かるものなんですか?
(まず初めに説明してくれたのは能力を持つものと持たざる者が共存しているということで、まぎれもなく別世界に来たのだと考えながら能力を持っているのならばその存在をどうやって理解するのか問いかけて)
>>40
ーーいいや、意味はあるさ。
( と、隣で、刀を眺めていた自称黒の剣士は、横の呟きをはっきりと否定する。横の、頭一つ分か、二つ分ほど背丈の低い男を捉え、笑みを向けた。)
巧みな剣術を身につけさえすれば、能力の保有者にだって、対抗できる…。いや、そこまで至るのが大変なんだろうけど、日々の鍛錬こそが、いずれ、己に大きな意味を与えてくれる、と俺は信じている。
( と、一方的に話し込んでしまったことに、慌てて気づくと、頭をかきながら、)
俺はオーウェン。君は?
>>42
そうですね…先ずは色々な事を試してみましょう。ここには色々なチカラの出し方が書かれた本が沢山あって…あ、これなんてどうです?
(数ある本の中から深い緑色の表紙の本を取り出し、相手に見せる)
【植物操魔法(しょくぶつそうまほう)書】です。簡単に言うと、植物を自在に操れる能力ですね。丁度外に花壇が幾つかありますので、試してみましょうか
(魔法書を片手にドアを開け、相手を手招きし)
>44
それは助かります。何から何まで教えてくださってなんとお礼していいのか…。
はい!ご指導のほどよろしくお願いします。
(どうやら一言に能力といっても相手が言った通り色々あるらしく、様々な本が並ぶ中相手が選んだ本を確認すれば、深い緑の本でなんと植物を自在に操る能力とのことで、まるでゲームやアニメのようだと思いながら早速能力を試してみようと己へと手招きしながら外にでようととする相手の後をついていくようにワクワクとした表情でついてゆき)
>>43
ひぁ…こ、これはどうも…私はレイと申します
(突然の声掛けにドキリとし変な声を上げ、即座に姿勢を立て直しペコリと頭を下げ)
そうですか、やはり何事も継続が必要ですよね
(そんな事はないと言ってくれた事を嬉しく感じ、にっこりと微笑み)
>>45
では、早速やってみましょう。まず初めに、対象の植物を掴んで、(伸びろ)、と念じてみて下さい。
(魔法書の1ページ目を開いて片手に持ちながらしゃがみ、もう片方の手で花壇に咲いている花の茎を掴んで)
>49
綺麗に手入れが行き届ているのになんだか申し訳ないです。
(早速実践するため、相手の説明を聞きながら片方の手で綺麗に咲いている花の茎を優しく掴むとじっと掴んでいる花を見ながら心の中で伸びろと念じて)
>>50
気にしないで下さい、手入れしているのは私ですから。そうです、出来るだけ強く念を……
(相手の言葉に静かに微笑むと、相手が掴んだのを確認し自分は花から手を離して。じっと念じていると、微かにメキ、と音がして)
っ、離れて下さい!!
(素早い動きで鏑木さんに飛び付き、反動で一緒に花壇から大きく距離を取る)
>26
おはようございます
こんなところで奇遇ですね、案内人さん。
(買い物をしている際に、子犬を抱える
藜さんを見つけて話しかける。
そして、スカートの裾を掴んで挨拶する)
(/これくらいでロールの長さは大丈夫ですか?)
>>52
…っとぁ…これはこれは…どうも、こんにちは
(恥ずかしい所を見られてしまったと慌てて子犬を抱えたまま立ち上がり、お辞儀をする)
(大丈夫ですよ。よろしくお願い致します)
>51
そうなんですか!私、植物を育てるのも見るのも好きなんですよー。
(幼い頃完璧さを求める父親の教育の息抜きとなっていたのが見事に手入れが行き届いている自宅の庭園や温室に咲き乱れる色とりどりの花達で、家を飛び出し一人暮らしを始めてもガーデニングの一環として色んな植物を育てていたため、ニコニコと笑顔を浮かべながら嬉しそうに語り)
へ、は、はい!
(花の茎を掴んだまま相手の言った通りに念じていれば、メキと僅かな音がしたと同時に相手に飛び付かれたと思えば花壇から離されたのだが、花の茎を掴んだ手は咄嗟の事で離せずにいたため茎の途中で千切れた状態で己の手中にあって)
>>54
危なかった…いきなり飛びついてしまいすみません…
(息を荒げたまま相手からそっと離れると謝罪し、ゆっくりと後ろを振り返って)
こんなに大きな反応を見たのは久しぶりですよ…
(見ると花壇に咲いていた花から下の茎は大きく太く飛び出ており、ついさっきまで2人がしゃがんでいた場所の地面に所々突き刺さり穴が空いていた)
>55
い、いいえ!ところで一体なに、が…。
(突然飛び付かれたことに対して特段気にしていないように否定し、一体何が起こったのだろうかと口に出しつつ、釣られるように後ろを振り返れば想像以上の光景に思わず言葉を失って)
…えっと、てっきり私は上に伸びるって思っていたんですけれど…、
(しばし言葉を失っていたが、相手の言葉にこれは紛れもなく己が生み出した結果なのだと受け止めると、花壇に咲いていた花から千切れた先の下の茎は大きく太く飛び出て、あろうことか己達が屈んていた場所の地面に所々突き刺さり穴が開いた状況に、己の予想では植物が通常通り成長するがごとく単純に上に伸びると思っていたため、自身が予想したことを述べて)
>>56
そうですね、通常なら上に伸びていくだけなのですが…これは…中々に鍛え甲斐がありそうですね。…鏑木さま、これから丁度ここに交代の方が来ますから、その方がいらしたら私と一緒に植物操魔法に詳しい方に会いにいきましょうか。生憎私では指導にも限界がありますから…
(ふと考え思いついた様にぽん、と手を叩き、まだ地面についたままであろう相手に手を差し伸べて)
>57
…ですよね。ご迷惑をお掛けしてすみません。この後始末はきちんとします。
はい!これからは人の迷惑にならないようにちゃんと制御できるように頑張ります。
(伸びるという言葉から予想したものはどうやらその通りのようで、所々穴が開いた箇所等の始末は自分が招いた結果なのでとると述べつつ、鍛え甲斐があるという言葉に良い意味か悪い意味なのか現状ではわからないが、力が判明して間もないためこれ以上人様の迷惑にならないように努力しなければと己へ差し伸ばされた手を取りながら相手の力を借りて立ち上がろうとして)
>53
こんなところで何していらっしゃるのかと思いましたが、子犬を愛でていらっしゃったのですね。
ふふっ、お二人ともお可愛いことで。
(無意識に煽るような言葉を言いつつ、ニコッと笑顔を向けて子犬を撫でて)
>>58
ここの後の事はご心配なく。…あぁ、交代の方がいらっしゃいましたね。あの方には私がここに居られない深夜や昼食休憩の間にここでの番をお願いしているんです。…まぁ、それはさておき。行きましょうか
(自身の手を掴んだ相手を勢いでスッと立たせると、手短に案内所のシステムを説明して。咳払いをひとつすると道の向こうを指差して)
>>59
っあぁ…この子が寂しそうにしていたものですから…はは…
お嬢さんはお買い物ですか?
(抱えたままの子犬をごまかす様に撫で回し、露骨に話題をそらして)
>60
で、ですかそういう訳にもいきません。せめて花壇の手入れぐらいさせてください。
そうなんですか。まぁ、確かに一人だけでずっと対応するのは難しいですからね。はい。道案内の方宜しくお願いします。
(相手の力を借りて立ち上がりながら、心配なくと言われても己の気が済まず、自分でも出来ることを挙げてなんとか責任を取ろうとして、手短にシステムを説明する相手に納得と言わんばかりに相槌を打ちながら、当初の目的である植物操魔法に詳しい方に相手と共に会いに行くため道の向こうを指差した相手に道案内をお願いして)
>>62
そこまで言ってくださるのなら、無理のない程度によろしくお願いします。
さぁ、目的地はこちらです。大丈夫、とても優しい方ですからきっと快くご指導を引き受けてくださると思いますよ
(どうしても、と引かない相手に負けそこまで言うのならと食い下がり、ぺこりと頭を下げ。道中相手が不安にならない様、にこりと笑って言葉をかけ)
>63
大丈夫ですよ。自分の身体は自分がよく分かっていますから。
多少厳しくても私はへこたれませんよ。そんなに柔な人間じゃないですし。
(無理のない程度と念押しされれば安心させるようにニコリと微笑みかけて、相手の道案内に従うように共に歩きながら己を気遣い少しでも不安を取り除くような言葉をかけてくれる相手に、育った環境が環境なだけに精神力等は鍛えられているため多少の事ではくじけないと真面目な表情と声色で述べて)
>61
はい、そうですよ。
この通り、沢山の食材があるでしょう?
(露骨な話題転換をする相手に合わせて
バックに溢れんばかりに満杯詰め込んだ
肉や野菜の数々を見せつけて)
>>48
…いいや。ただ、続ければ良いというものではないんだ。レイ。
( 馴れ馴れしく、レイへ接近する黒の剣士。そして、何の意味があるのか、黒髪を大胆にかき上げた後、馴れ馴れしく、レイの肩をぽんぽんと叩いて、口を開いた。)
続けるにしても、だ。レイ。常に、剣と対話し続けなくちゃいけない。何せ、自分の性格によって、剣の振るい方から扱い方まで変わる。同時に、もちろん、剣の性格によっても、自分の立ち振る舞いやら、身体の使い方も変わる…だから、
( オーウェンは、未だレイの肩を叩いている様子。他の客たちは、通路の邪魔だと言わんばかりの、冷たい視線を、狭い店のど真ん中に立ち往生する二人に向けている。
オーウェンは、そんな視線、気にする余地なく、)
剣に寄り添い、剣と対話し続けなくちゃいけない… と俺は信じている。
(今もレイの肩には、手が。
>>64
そうですか、それは頼もしいです。
(真面目な表情を向ける相手に自分も少し元気付けられた様に頷いて)
さぁ着きました、ここです。ミオさーん、こんにちは
(大きく黒いドアをノックし、家の主人に呼びかける)
>>61
そうですね、ここは本当に色々な食材が売っていますから…日々の食事に困らなくて済むのは良い事です
(微妙に会話が繋がっているのかいないのかよく解らない台詞を口にしながら子犬を撫でて)
あぁ、そろそろ行かなくては。では、お嬢さんもお気をつけて
(子犬を抱いたまま、深くお辞儀をして)
>>66
はぁ…お若いのによく考えてらっしゃるんですね、オーウェンさんは…
(感心する様に顎に手を当てた後、周りの視線に気づき少しずつ端に避けようとするが肩を叩かれている為動き出せない)
場所を変えませんか?もう少し詳しく話が聞きたいです
(自身の肩に置かれているオーウェンの腕に手を添え、さり気なく周りの視線に気付く様に促し)
>67
ミオさん、ということは女性の方ですか?どんな方なのか会うのが楽しみです。
(相手の道案内の元しばらく歩いていれば、やがて目的地である一軒の家へと辿り着き、黒いドアをのっくしながら中に居るであろう人物へと声を掛ける相手にどんな人物なのか、名前から推測される性別を聞きながらとても優しい人だという情報しかないため、どんな人でもこれから魔法を教わる人なので失礼に当たるような真似だけはしないようにしなければと思いながら楽しみだと述べて)
>>70
…あぁ、ミオさんは…
(レイがそこまで言いかけた時、少し乱暴にドアが開き奥から背の高い男性が出てくる。男はガシガシと頭を掻きながら、ため息混じりに言葉を発する)
ミオ「それはオレへの当てつけか?レイリアン…お、久しぶりの客人だな。キミ、名前は?」
>71
す、すみません!名前からてっきり女性の方と思ってしまって…!
あ、鏑木詩織と申します。初対面で不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。
(相手が何か言いかけたと思えば、それを遮るように少々乱暴な音を立てながら開かれたドアの奥から出てきたのは、己よりも背丈が高い男性でたしかにミオという名前が持つイメージは女性よりだが、女性的な名前でも男性に付けられることもあるため勝手な早とちりから不快な思いをさせたであろうミオに対して深々と謝罪の意味を込めて謝りつつ自身の名前を名乗って)
>>72
そんなに縮こまらなくても大丈夫ですよ。この方はミオクルさんというんですが、呼びにくいので私が勝手にミオさんと呼んでいるんです。…そちらも私の事をその名前で呼ばないでくださいと、何度も言っているでしょう?
(相手の誤解を解く様に早口に事情を話した後、ミオクルに向かって怒りを押し殺した笑みを向けて。相手はじっとりと染み付く様な目線をレイに向け、またため息をついて)
ミオ「お前がオレのことをミオと呼ぶ限り、オレもお前をレイリアンと呼び続ける。当然の道理だろ?どう思う、鏑木さん?」
>藜さん
はい、気をつけてくださいね。
案内人さん、幸福をお祈りしております。
それでは、ダスビダーニャ。
(相手が行かなくてはいけないようなので
幸福を願っているといった後、手を振って。
ダスビダーニャはロシア語で
「さようなら」という意味を表す)
>73
そ、そうなんですね。でも結果的に私の早とちりだったわけですし、これからは気を付けることにします。
(どうやらミオというのは相手が呼びやすいようにした愛称のようで、だがどんな理由であれ己の早とちりが招いた結果なため、何が地雷かは人によって違いそれを見極めなければと、自分に対しては厳しいのか真面目な事を述べて)
え、えっと。お二人が互いに納得していない名前で呼び合っているのは分かりますけれど、お二人の関係性やどういう経緯で今のように呼び合うようになったのか私には分からないので、私に意見を求められても…。
(二人のやり取りを見ていれば、どうやら知り合いのようだがレイがミオクルの事を呼びにくいという理由から縮めてミオと呼ぶのに対して、ミオクルはレイリアンとレイが呼んで欲しくない名前で呼ぶという互いに納得していない名前で呼び合っていることに対してミオに意見を求められれば、此処に来てまだまもなく二人の関係性等全く分かっていない状況で意見を求められても困ると苦笑交じりに言葉を濁して)
>>75
鏑木さんを巻き込まないで下さい。困っているじゃ有りませんか…解りました。貴方がそう言うのでしたら、私は今後一切貴方のことをミオとはお呼びしません。なので、ミオ…クルさんも私の事はレイと呼んで下さいね
(全くの無関係である鏑木さんが巻き込まれ、厄介だなと一瞬眉を顰めると、早口で言い切り)
(このまま進めていくと鏑木さんとミオクルが絡んでいくんですが、このまま続けて大丈夫でしょうか?ミオクルのプロフィールや素性は追々載せていきます)
>>74
はい、ありがとうございます。私もお嬢さんの幸運を祈っておりますよ。この子にも会いに来て下さいね。
ええ、ダスビダーニャ
(こちらこそ、と挨拶を述べ、子犬の前足を持って左右に振り)
>76
…すみません。意見を述べたくても、この状況でなんて言ったらいいのかわからなくて。
(二人の間に何があったのか、それを聞くには二人の事をまだまだ知らなくてはならなくて、いずれは二人の間に立って意見を述べることができるようになるだろうと思いながら礼に対して謝って)
(/私としましては大丈夫ですよ。安心安全に無関係な人を巻き込んだり迷惑をかけたりせず能力を自由自在に使えるようになるのが現時点での娘の目標ですからね。ミオクルさんの素性やプロフを楽しみに待っていますね!)
>>69
お若いって…。
( 黒の剣士は、レイのその言葉に違和感を覚えた。君の方が若いだろ?、と。
頬をかきながら苦笑いを見せた。)
まぁ、何事も生きてれば考えざる… ん?
( そうして再度、気持ちよく語りを再開しようとしたその時、レイの手が自身の手に。この現象には、相手の意図に反して眉を顰めた。)
…あぁ、ね。場所ね、うん。場所を変えるか。まぁ、俺はどこでもいいんだけどね。まぁーー、そんなに話が聞きたいなら、どこでも、いくらでも、いつでも、話すよ。暇だからね。
(と言って、店から出ていく。鍛治士然とした店主は、ホッとした顔で、黒の剣士の背中を見遣っていた。)
>>78
良いんですよ、お気になさらず。…では、ミオクルさん。彼女のこと、よろしくお願いしますね。
(重ねて謝る相手に対して安心して、と言う様にふふ、と笑って見せて。ミオクルの方に向き直ると、いつの間に用意したのか誓約書のような物を彼に渡し。彼は一瞬戸惑ったような表情を見せるが、レイから書類を受け取ると、納得した様にうんうんと頷いて)
ミオ「おい、よろしくって…あぁ、そういう事かよ。いいぜ、引き受ける。師匠に恥かかせる訳にはいかねぇからな」
>80
ミオクルさん。何分この世界に来て初めてのことだらけで困らせることが多々あると思われますが、厳しくてもついていく忍耐力はありますのでどうぞご指導のほどよろしくお願いします。
(レイが安心するようにと言わんばかりに笑って見せたので釣られるように微笑んで見せるものの、例がミオクルにいつの間にか用意していた何かの書類を渡して、受け取ったミオクルは一瞬戸惑った表情から書類に目を通すと納得したように頷き、了承したかのような台詞を述べたのでここは教えを乞う立場として粗相がないようにと、深々とお辞儀をするように頭を下げつつ丁寧な挨拶をして)
>>81
(以下、ミオクルのプロフィールです。質問等有れば何なりと)
名前 ミオクル・レドリー
性別 男
年齢 27
身長 174
好きなもの、こと しょっぱいお菓子、寝ること
嫌いなもの、こと 甘ったるいもの、体力の必要な移動(遠出)
容姿、格好 茶色に所々金のメッシュが入った短めの髪をワックスでオールバックにしていて、外に出る時は必ずサングラスをかける。チャラい容姿に反して格好はラフなものが多く、大抵は長シャツにジャージ、暑い日はTシャツにハーフパンツ姿で過ごす
境遇 かつてよりギアワールドにて植物に関する能力で名を馳せ自身が師匠と慕っていた人物の下に付いて魔法の何たるかを学び、その人物が亡くなる時彼の意志を継ぎ、ギアワールド内で植物魔法に関する講師を務めたり、別世界からやってきた人達に助力したりしてきた。言葉遣いからはやや打ち解け難い印象を受けるが、本人はただ普通に会話がしたいだけなのですれ違いがち。過去の事を話すと師匠を思い出して必ず泣く(他人の思い出話にも少々弱い)。レイには師匠を亡くし辛かった時期に支えてもらった恩がある為強くは出られないが、ミオ呼びだけはやめて欲しいと常々思っている。
>>79
では、もう少し行ったところに私の行きつけのカフェがあるのでそこで…いえ、勿論奢らせて頂きますよ
(一緒に店を出てくれた事に幾分かほっとして歩を進め、そう言えば、と行きつけのカフェがある事を口にし)
それにしても…立派なものをお持ちなんですね
(歩き出し、ふと相手の背中の双剣に目をやり)
>>83
カフェかぁ。俺、無職だから、あんまりお金…。あっ、奢り?そうかい、なら助かるよ。
( 一瞬、青ざめた黒の剣士は、奢りの二文字で、ホッと胸を撫で下ろす様子。店からの通りを、レイの横に張り付いて、カフェを目指していく。しかし、黒の剣士は、ただ歩いているだけにも関わらず、道行く人々を遠ざけた。
3mほどあるもみあげが、まるで巨大ほうきか、それか巨大筆のように、道に存分に広がって、引きずられているためである。
しかし、黒の剣士は、”それ”に何の違和感も無く、レイとのやり取りに興じる。)
そうだろう? 立派だろ!? レイ。君は良く心得ているじゃないか。
( 黒の剣士は、”それ”に誇らしげな顔をして、鼻を擦る。)
かなり長い方とか、変とか、言われるけど、俺はそうは思わない。むしろ、形に、感触に、見た目に、全てが完璧だと思っているよ。レイは、”こういう”のには興味ないのか?
>>84
えぇ、まぁ…私はこの髪色の上に癖毛なので、短い方が過ごしやすいですね…
(聞きたかったのは双剣についてだったが、相手が余りにも嬉々として話している為、流れに身を任せて話に乗り。自身の毛先をそっと撫でると、苦笑し)
…つかぬ事をお伺いしますが、その…邪魔では無いのですか?
(地べたに引きずられているもみあげを一瞥し、遠慮がちに)
>>81
レイ「では、私はこれで一旦失礼しますね。鏑木さん、ご武運をお祈りしております」
(ぺこりと頭を下げてもう一度鏑木さんに向けて微笑むと、ミオクルの家を後にする)
…じゃあ、まぁ…取り敢えず入って。色々説明する
(レイの後ろ姿が見えなくなるまでただじっと見送り、その後鏑木さんに向き直り来い来い、と手招きして)
>86
レイさん。色々とありがとうございました。またお世話になることになるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
(此方の世界に来て何もかも分かっていない己に親切丁寧に色々教えてくれた礼に対して再度お礼を述べつつ、確実に今後ともお世話になることは間違いないため己に向かって微笑むレイに対してそういう風に受け取れる言い方をしてミオクルの家を出てゆく後姿を見えなくなるまで見届けて)
あ、はい。そういえばついさっきのことなんですが…。
(ミオクルと共にレイの後姿が見えなくなるまで見届けると己に向かって手招きをする相手にそちらのほうへよりつつ、先程レイと共に植物操魔法を試すべく花壇に植えてあった花の茎を片手で津掴みながら伸びろと念じたところ、咲いていた花から下の茎は大きく太く飛び出て己達が屈んていた場所の地面に所々突き刺さり穴が開いたことを説明して)
>>87
ほー…そんな事があったのか…普通それだけデカい魔力を発したら、半日は立てなくなるんだが…お前さんは割と平気そうだな?
(招き入れて早速近場の椅子に座ると相手も座る様促し、話を聞きながら相手の身体をじっくりと観察、話し終わったと同時に感心した様に言葉を並べ)
>88
そういえば、そんなに疲労感というか何かを奪われたような感覚はなかったですね。
(相手は己を招き入れたと同時に近場の椅子に座るように促してきたので、それに応じる様に椅子に腰かけてから先程の話をし、それを聞き終えた相手が感心したような言葉を述べてきたのでこういう力を行使するためには、己が元居た世界では魔力等が当てはまり実際は体力が消費されていのだが、人前では無暗に心配や迷惑をかけてならないと小さい頃から叩き込まれた名残で無意識に多少の疲弊や疲労感を感じないようになっているようで上記の答えになったようだ。)
>>89
…まァ、何にせよ無事なら良かった。これから植物操魔法を扱うにつれて身体に何らかの支障をきたす事もあるかも知れんが…幸い治癒魔法っつう都合のいいモンもここには存在してるからな。何かあったら知り合いを紹介してやるから、その辺の心配はいらねぇよ
(相手の話している様子からこれまで生きてきて何らかの苦悩があった事は明白で、それには触れてはいけないと察した為少し話題の路線を逸らし相手を安心させる様にニカッと笑って)
じゃあ早速特訓を始めるか。話だけだと入って来ねェだろ
(んーっ、と伸びをした後テーブルに起きっぱなしになっていた煎餅の袋の中から1枚取り出して咥え、流れる様に本棚から分厚い本を数冊取るとドアを開け、相手に外行くぞ、と促して)
>92
分かりました。何か異変を感じたらすぐに言いますね。
(己に笑いかけながら少し話題を逸らし相手に、恐らく己が何かしら抱えているのではないかと察したようでカミングアウトするタイミングはこれからいくらでも訪れると、逸らしてくれた話題に乗るような形で取り返しがつかない事態になる前には言うようにしようと思いながら頷いて見せて)
そうですね。実際に体を動かしながら教えてくれた方が覚えやすいです。
(これが普通の座学ならば話だけでも充分なのだが、魔法というのは話だけ聞いても実際に使わなければ力の制御等一切分からないため、煎餅を1枚口に咥えながら分厚い本を数冊取ると特訓のため外に出ようとする相手についていくように外に出ようとして)
>>85
レイ。どこをどう見て”これ”が邪魔だと思っているんだい?邪魔なわけがないだろう?
( ちょうど交差点に到達したあたりで、話の流れから、黒の剣士の面からは一瞬笑みが消える。まさか、これが邪魔だとでも言いたいのか?と。
この時、恐ろしいほどの沈黙が二人の間に流れる。信号が青信号に切り替わると、多くの人々が交差点を渡り始める。異様な沈黙は終わり、黒の剣士はレイの後についていく。)
レイ。俺の”これ”についてとやかく言ってくる人は多いんだけど、彼らが後進的なだけなんだ。これは将来、絶対流行する。むしろ逆にこれがスタンダードになる世の中になると、俺は信じている。
( と、黒の剣士は訳の分からないことを真顔で言う。そうしている間にも、黒の剣士はもみあげを引きずってどんどん前へ進んでいく。
レイの隣に歩くこの存在のために、人々はやはり二人との間に距離を取った。まるで、ここだけ時空の歪みが発生しているようである。
しかし、そんな時空の歪み(仮)に、偶然侵入してきた不注意な、というか不遇な少女が、もみあげを踏んだ。)
あっ 、
( レイの隣で地面へ転倒する黒の剣士。)
>>93
(すいません今更ながら確認なのですが、鏑木さんの能力は植物を自由自在に操れる能力とありますがそれは自分の体から花や葉っぱを出せるということですか?それともその場にある植物を即席で活用するということですか?それによって今後の絡みや進め具合が変わってくると思うので、教えて頂けると幸いです)
>>94
えぇまぁ…人それぞれ譲れないものがありますから、深追いはしませんが…
(隣を歩く男の雰囲気が変わった事で突っ込んではいけない事だったんだなと内心ドキッとし、先ほどの発言をやんわり否定して)
あぁ、大丈夫ですか?
(もみあげを踏まれ転倒した彼を心配し手を差し伸べ)
>95
(/そういえばそこまで詳しく書いていませんでしたね。私としましては提示された両方を兼ね備えた能力と考えていましたが、流石に欲張り過ぎでしょうか?もしも、どちらか片方を選ばなければならないとなった場合は後者の方でお願いしたいです。)
>>97
(解りました。両方は流石に展開的にも長くなりそうなので、後者のその場にある植物を即席で活用する能力という事で進めていきましょう。今後もよろしくお願いします^ ^)
>98
(/いえいえ。此方こそ明確に書いていなくて申し訳ありませんでした。はい。此方こそお互いのペースを大事にしながらのんびりとやり取りしていきましょうね!)
>>93
んじゃまぁ…取り敢えず近くに森があるからそこ行くか。ここじゃ生えてるものっつったら、他所様ん家の花壇の花ばっかだからな
(歩きながら周りを見回し、少々面倒くさそうにまた頭を掻いて)
>100
そうですね。許可も取らずに好き勝手に手を出すわけにもいきませんし。
もし住む場所が決まったら私も植物を育てることにします。まぁ、練習用と趣味用にちゃんと分けないといけないですけれどね。
(迷わないように相手の隣を確保する形で歩きながらちらほら見かける住人達が育てているであろう花壇へ視線をやりながら、今後己が生活していく上で衣食住は必須であり、もし確保できたのなら趣味と魔法の練習用に分けて植物を育てようと考えていることを述べて)
>>101
まーなー…そうか、住む場所も決めねぇとだよな…住める家の有無とか居住申請書とかはレイリアン(レイ)の所にあるから、ひと通り特訓が終わったら一緒に行くか
(話しながら相手がギアワールドにきて間もないという事に改めて気付き、せめて安息の地が見付けられるまでは責任を持って傍にいようとその旨を提案し)
そうだな…オレはユリが特に扱いやすいかな。まぁ、滅多に自生はしてねぇから外に出た時はタンポポとかシロツメクサとかまぁ無難なもん扱ってるが…家にいる時間の方が長いから、慣れちまったのかね
(植物を育てる話題になり自身が特に手応えを感じている植物について少し語り、その植物が外では少し珍しいものであることから、自虐気味に鼻で笑い)
>102
分かりました。そういえばここではお金という概念はあるんですか?向こうでは生きていく上では必ずいるものでしたから。
(ここにきて間もない事は相手も知っていたようで、ここで住んでいくために必要な家等はレイの管轄のようで、自分の家が確保できるまでは相手が責任を持ってくれるとのことでそのことについてお礼を述べつつ、住む家の話となってお金はどうすればいいのだろうとまずはそういう考え自体あるのかどうか問いかけて)
ユリが扱いやすいということは人によって扱いやすい花が違うんですか?確かにタンポポやシロツメクサは多く自生していますしね。私も練習するときは何処にでも生えているような植物にしておきます。もちろん、人の迷惑にならないように人気の無い場所で練習しますからご安心ください。
(相手が扱いやすい植物はユリという言葉に同じ魔法でも人によって差異が出てくるのだろうかと問いかけながら、相手に教わる以外でも予習復習の一環として自分一人の時でも練習を怠らない姿勢をみせて)
>103
あー…そういう事もまだ聞いてねぇのか…ったくアイツ、最初からオレに全部やらせるつもりで…いや、こっちの話だ。…あぁ、通貨ならある。えー…これが1番大きいやつで、その次がこれ、その次がこれで…んで、これが1番小さいやつ。単位はリエ。通貨の管理してる所はレイリアンの案内所とは別にあるからよ、そこに行けば当分の間支援はしてくれるぜ
(相手が予想以上に何も知らない事に対して自身の友人に少し腹を立て、話し相手がいたことを思い出してそれを即座に誤魔化すと、自分の財布をポケットから取り出して中を見せて説明し)
まぁそうだな。人によって…例えばオレの向かいに住んでるマダムはスミレで、こないだ講義したとこの坊ちゃんはスズランで…それぞれ得意分野みたいな感じはある。…いや、慣れてきたら自主練も結構だが、初めのうちは魔法使う時は誰かに傍に居てもらった方がいい。…オレはそれで酷い目にあった事があるからな
(相手の話を聞いて幾つか例をあげ、先ほどの自分の発言を裏付け、練習という単語を聞いて1人で練習する事の危険性を仄めかし身震いして)
>104
それは違います。能力の話が出たので私にも能力があるのではないかその判別方法をレイさんに尋ねた結果、今に至るのでレイさんは悪くないです。成程。取りあえずお金や家のことはレイさんの所に戻ってからあれこれ考えることにします。
(この世界のことは能力を持つ者と持たざる者がいるということぐらいしか分からないが、そもそも己が能力の有無の判別方法を聞いたことで今に至るためレイは悪くないと弁明しつつ、お金の概念はあるようで相手が出した財布の中を見ながらこっちでの通貨と単位を頷きながら聞き、どうやら通貨を管理している所とは違うようで、それも含めて後でレイの所に戻った時にしようと結論をだして)
成程。そういうのは練習していけば分かりそうですね。…えっと、酷い目というは具体的にどのような…?
(己の問いかけに幾つか礼を挙げる相手にやはりそれぞれ扱いやすい花はあるようで、練習していくうちに己にとって一番扱いやすい花が見つかるだろうと思いながら、己が発した練習という言葉に身震いしながら危険性を仄めかす相手に、思わずごくりと唾を飲み込み聞いていいことなのかおそろおそといった声色と表情で問いかけて)
>>105
あァ、別にアイツを悪者にしてェんじゃ無ェ。オレはただ…長たらしく語るのが得意じゃねェから、ちょっと、な
(相手に嫌な感じを与えてしまったかと慌てて弁解し、サングラスをちょい、と上げて)
ま、まァ…それはいずれ話す。ほら、着いたぞ。ここで先ず、手当たり次第に花とか草を摘んでいく。…ぼーっとしてたら日暮れるぞ
(過去を探られそうになり、丁度よく目的地に着いたのを良い事にいそいそとそこら辺に生えている草や花を摘み始めて)
>106
あ、そういうことでしたか。なんだか早とちりをしてしまったようですみません。
(己の弁明に別にレイを責めているわけではなく、相手自身が長々と説明するのが得意ではないと弁解をする相手に納得したように頷きつつ、むしろそういう誤解をしてしまって申し訳ないと謝り)
わ、分かりました!出来るだけ種類と量は多めの方が良いですよね?
(相手が遭ったという酷い目というのは気になるが、いずれ話すという言葉に返事を返そうとしたがが、どうやら目的地に着いたようでさっさとしないと日が暮れるという言葉と共にそこら辺に生えている草や花等摘み始めた相手に、慌てて返事を返すと己も相手の行動を真似するように自身の周囲にある草や花等を摘みながら練習用に摘むのならば己にとって操りやすい物を探そうとなるべく多くの種類と量を摘んだ方が良いだろうと思いながらその旨を問いかけて)
>>107
いや、気にするな。…そうだな、種類は沢山あった方がいい。その方が良い練習になるから…あ、花は出来るだけ小ぶりな奴な。その方が魔力の加減がよく解って丁度いい
(摘んだ花や草を地面に盛っていき、花の大きさに対する注意事項を述べ)
よし、これぐらい有ればもういい。先ずは、花を一輪手のひらに乗せて…一気に息を吹き掛ける。すると…
(動作説明の後、ミオクルは小さな花を一輪彼の手のひらに乗せると、大きく息を吸い込み、花に向かって吹きつけた。その花は一瞬で人がしゃがんで乗れるくらいの大きさになり、地面近くに浮いて止まった。ミオクルはそれに飛び乗ると、鏑木さんを見てニカッと笑い)
おもしれェだろ?こうしても沈まない。こいつは風によく乗るから、掴んで飛ばせば武器にもなるんだ。ブーメランっつったら解りやすいか?…ほら、実践あるのみだ
>108
それに私に扱いやすい花が少しは分かるかもしれませんしね。あ、はい。ということは大きいほど魔力の加減が難しいという事ですか?
(相手の行動を真似て己も摘んだ花や草などを一か所に纏めて地面に盛ってゆき)
面白いです!もっともっと色んな事を知りたくなっちゃいます。…じゃあ、やってみます!
(早速植物操魔法の一つを教える相手の一挙手一動作を見逃すまいと真剣な表情で見ていると、相手が小振りの花を一輪手の平に乗せた後大きく息を吸い、そのまま花に向かって吹きかけれれば、花は人がしゃがんで乗れるくらいの大きさになり、それは地面近くに浮遊した状態でとまり、相手はそれに飛び乗ってから、己にもやってみるように言ってきたので、集めた花の中から小振りな花を手の平に乗せ、先程見た通りの完成予想図を頭の中でイメージしながら大きく息を吸ってから、成功するようにと祈りを込めて息を吹きかけて)
>>109
あぁ、単に大きさの限度が決まってるから、小さいやつから始めた方が手応えをより掴み易いって事な。何だってそうだろ?大きいものを小さくするより、小さいものを大きくする方がラクでいい…
(浮いている花の上に胡座を描き、腕を組みながら述べるその姿はまるで仙人の様。最後まで言い終えると、花から飛び降り)
このテの魔法は数分経てば魔法をかけたものは元の大きさに戻る。…まぁそうでもなきゃココがゴミの山になっちまうがな。こういうモノ専門の掃除屋でもいれば別だが…よし、次はこれだ
(話が長くなりそうな気配を察知し即座に次の魔法を説明しようと今度は細長い葉っぱを握ると、上から下に大きく振る。次の瞬間葉っぱは長く伸び、英国の剣のようになってミオクルの手に収まっていた)
>>109
これも簡易的な武器になる。ま、さっきのと同じく数分で元に戻るが…やらないよりはマシだ。ほら
(そう言ってミオクルがそれを地面に振り下ろすと、葉っぱの先が当たった部分は剣に切り付けられた様な跡が)
な?これでも中々の威力なんだ。…ほら、やってみろ
>>109
これも簡易的な武器になる。ま、さっきのと同じく数分で元に戻るが…やらないよりはマシだ。ほら
(そう言ってミオクルがそれを地面に振り下ろすと、葉っぱの先が当たった部分は剣に切り付けられた様な跡が)
な?これでも中々の威力なんだ。…ほら、やってみろ
>110 >111
成程。確かにその方が楽ですし手ごたえを感じやすいです。
出来ました!わっ、本当に乗っても沈まないんですね。
(浮いている花に胡坐をかき腕を組みながら説明する相手はまるでどこかの仙人のようで、相手の言葉に納得したように頷き、小振りな花に息を吹きかけると相手の同じように人が乗れるぐらいの大きさで地面近くに浮かんでいて、おそるおそる乗ってみると全く沈む様子を見せないので少々興奮気味に感想を述べて)
へぇ、攻撃手段もあるんですね。切れ味も良さそうですし。こう、ですか?
(浮かんでいる花から降りた相手は細長い葉っぱを握り、上から下へと大きく振ると瞬く間に葉っぱは長く伸び、まるで英国の剣のようになって相手の手に収まりそれを地面へと振り下ろせば葉っぱの先に当たった個所は剣で切れたような跡が残っており、それを感心したように感想を言いながら己も細長い葉っぱを握ると頭の中でイメージをしながら、上から下へと大きく振ると葉っぱは長く伸び相手と同じように英国のような剣となって)
>>114
おー、中々やるじゃねェか。それは軽いから、そこらの剣より扱い易いぞ。次は…身体も慣れてきた頃だろうし、レイと一緒にいた時に暴走したっていうアレ、やってみるか。どれでもいいから草を一本持って、強く、伸びろと念じる
(相手の手中で自分のと同じ様に剣と化した草を見て、感心し。自分の持っていた草は地面に置くと、また別な草を手に持ち、目を瞑る。すると彼の手中の草はスルスルと伸び、きゅっと彼の腕に巻き付いた)
今はオレの手に巻いたが、相手がいれば軽い怪我の包帯代わりとか、探索の目印とかに使える。丈夫っちゃ丈夫だが…命綱にする程心強くはない。…まぁ使い始めはアンタみたいに暴走する事もあるが、慣れればこの魔法は柔軟性に富んでるから、習得するに越した事はねェ…ほら、アンタの番だ
>115
そんな、私はただミオクルさんがやったように真似をしただけですよ。それに実物をみたほうがイメージがしやすいですし。
(己が相手の真似をしたをみて感心したように述べる相手に、己はただ相手の真似をしただけだと、手本があった方がイメージをしやすかっただけだと述べて)
…あ。
(次に試すのは己が暴走したという魔法で、本来であれば軽い怪我の時の包帯代わりや探索の目印に仕えるようで、適当な草を持った相手が目を瞑りながら念じればそれは相手の腕へとスルスルと伸びて巻き付き、己にもやるように促してきたので己も適当な草を手に取り目を瞑って念じたものの、先程の暴走した光景が頭をよぎりまたあのような結果になったらと、不安等が心を支配し手の持った草はそれを映し出すように弱弱しく伸び中途半端な形かつ己の腕へ緩く巻き付くだけで、腕への締め付け感が随分と弱弱しいと思いながら目を開けるとどうみても不完全な失敗に呆然としていて)
>>117
あーまぁ…初めのうちはな、こういう事もよくある。何でも最初から上手くできちまったら、オレみたいな指導員は要らなくなっちまうからな。…んー…魔法ってのは案外単純で、雑念を取り除けばそれ程、精密な成果を出してくれる。こればっかりは、自分以外の誰も、操作出来ない
(呆然としている相手を見て何か言葉を掛けようと探すが結局は諭すような話し方になってしまい、薄っぺらい言葉に自らも溜息をつく)
んー…よし、ここらで少し休憩するか!その辺で何か飲み物でも買ってくる。飲めないモノとかあるか?無ければオレが適当にチョイスしてくるけど
(空気を変えようと自分の手に巻いていた草を解いて地面に捨て、大きく伸びをする。相手に飲み物の好みを聞き、無ければ自分が適当に買ってくるという旨を伝え)
>118
…すみません。また暴走したらって思ってしまって…。
(どうみても失敗という結果になり、幼少期に父から多少の失敗でも責められていたため何か言われるのではないかと内心びくびくしていたが、相手からは諭すような言い方をされたので驚いたように瞳を瞬かせたのち、目を伏せ先程魔法を発動した時の事を述べて)
飲めないものですか?ブラックコーヒーですね。それ以外でしたら大丈夫ですので。
(今の状態で魔法の勉強という空気ではないことを察し、休憩がてら飲み物を買ってくるという相手に飲めないものを聞かれたのでブラックコーヒーと答えつつ、それ以外なら問題ないと付け足して)
>>119
だーいじょうぶ、そんなに落ち込むなってぇ!…んんっ、ブラックコーヒー以外、な。解った。この辺適当に座って待っててくれ。すぐ戻ってくるから。…くれぐれも居ない間に練習を、とか考えるなよ
(しゅんとした空気を跳ね飛ばすように励ましの言葉をかけるが、なんか違うなと咳払いをし、駆け足で森を出ていき)
名前 ケイト
性別 女
年齢 40歳手前
身長 167cm
体重 56kg
好み 夜更かし、読書、酒、パイプや葉巻を吸う事
嫌い 早起き、人混み、喧騒
容姿、格好
妙齢の女性。
元々白かったものの、ところどころがほつれて灰色にすすけたローブを常に羽織っている。
ローブをの下は緩めの黒い長袖ワンピース。
ボディラインを想像できる服装だが、露出過多ではない。
有事の際はワンピの下にチェインメイルを身につけるらしい。
右目元から鼻柱にむけて数センチのシワが一筋。
年相応に色が抜け始めたブロンド髪を1つ結い。
キビキビというより、話のわかる穏やかなお姉さん。
境遇
某国の治安を守る騎士団に勤めていた元女騎士。だが、昨今の団員の質の低下や、仲間を平気で使い捨てる組織の方針、家族同然に可愛がっていた弟子の死などが重なり、心を癒すために隠居を決意。
居場所を探していたところ片道切符を手に入れ、ここへ住まう事を決意。((私自身が頻繁にお邪魔できないのもあり))人々の喧騒から距離を置くように、自前のボロ長屋を建てて暮らしている。
むしろ寂しがり屋で、自分から話の輪に入りたがる時もある他、来客や相談が来たら喜んで手を焼く性格。
((お邪魔いたします。日頃のストレス解消も兼ねて探していたら、素敵そうなトピに出会い申請いたしました。もし不備などございましたらお教えいただければ幸いです。))
>>122>>123
(参加要請、プロフィールありがとうございます。案内人の私のプロフィールと、ギアワールドの説明はお読みになりましたでしょうか?数ある中から閲覧頂き、とても嬉しいです。
能力の有無等の記載がプロフィールに無かったので、希望でも、勿論これでいく!という確定事項でも構いませんので教えて下さい。
それ以外の不備はございません。これからよろしくお願いします^_^)
>>124
技能
念動力と剣術。念動力は、手に触れず火を起こしたり、大きな障害物を動かしたり、得物に高温の炎や雷、水の塊などを纏って斬りやすくしたり、超人的な能力ではなく、念力のような能力に長ける。
鮮やかに立ち回るタイプというより、目の前の事態や敵に堅実かつ最適な判断を考えながら粘り強さやバイタリティで乗り切る、気づいたら生き残っているタイプ。
((申請を呼んでいただきありがとうございます!
このトピ概要は拝読いたしました。
この界隈には不慣れなもので、不備がございましたらお教えいただければ幸いです。))
>>126
(何度もすみません。絡みは私とでよろしかったですか?よろしければ以下に絡んで頂けると嬉しいです)
さて…いざ来てみたは良いものの…ここは何処でしょうか…完全に迷ってしまいましたね…人もいないし…どうしたものか…
(自身が案内をした異世界住人を度々訪ねるのが彼の楽しみで、今回もその一環の筈だったが、自分が今立っている場所は思い描いていた場所とは全く違う場所で、溜息をついて苦笑混じりに呟いて)
>>127
(まばらに茂る雑木林の中。その一角が、小屋ひとつ分ほど切り開かれて更地になっている。)
ふう…。一息入れようかしら。
…あと10年若ければ、あと15、6本は余裕で斬れそうなのにね…。
どっこいしょ、と。
(自嘲気味に独りごちたケイトは、ひときわ太い丸太に座り込むと、鞘に納めた剣を傍らに立てかけ、自身が伐採した木々の山を見つめつつ、細身のパイプを口に咥えた。)
……あら。あの子は…。
(背後に気配を感じ振り向いた先には、辺りを見回す案内人の姿。)
ふふっ、少しからかってあげようかしら。
(いたずらっぽく微笑むと、人差し指の先に炎をともし、パイプに火をつけた。
紫煙を数口ふかすと、パイプを片手に目を瞑り、空いた右手を木々の山に向けてかざした。
すると、大小の木材や石ころが空中で集まり出し、人間大のカカシとなって宙に浮かぶと、レイの元へと飛んでいった。)
((コメントありがとうございます!
拙い文ですがよろしくお願いします。))
>>128
ふぅ…やっぱり今日は帰りましょうか…おや、何か飛んで来ますね…これはこれは…
(疲れて座り込みたい気持ちをグッと堪えて代わりに溜息をつくと、何やら前方から飛んでくる気配を察知。目を凝らすとそれは石ころや木材が集まって出来たカカシの様で、すぐにあの人がやったのだろうと目星を付けるとクスッと笑って冗談ぽく問いかけ)
カカシさん、ケイトさんの家がどちらかご存知ですか?…なんてね
>>119
ん、おまたせ。どれが良いか迷って遅くなった。ほれ、アンタの分
(少し経って元の場所に戻って来た彼は疲れた様子でそう述べると缶ジュースを投げてよこし、自分は少し離れた所の木陰で座り込み)
オレと同じオレンジジュース。甘ったるいのはどうも苦手でなぁ…嫌だったら残してくれ。…なぁ、少し寝て良いか?
(誤魔化す様にははっと笑った後、すっと真顔になり遠慮がちに問い掛けて)
名前 有朱夏
性別 女
年齢 15歳
身長 154cm
体重 45kg
好きな物、事
甘いもの(特にキャンディ)、睡眠、静かな場所、夜の散歩
嫌いな物、事
苦いもの、辛いもの、声が大きい人、人混み
容姿 腰まである黒髪を1本の三つ編みにしており、瞳は緑色。赤いスカーフの黒いセーラー服を着用し、足元は黒いタイツとローファー。
能力 周囲の音を消す。(自身を中心に半径5m程)
境遇 ごく普通の現代社会から来た。下校途中、駅で切符を買ったところ、いつもと違う妙な事になっている事に気が付いたが、「このまま何処か知らない場所に行けるかな」と、自らギアワールド行きの電車に乗車。幼い頃から周囲に完璧を求められながら生きてきた。1人だけありのままの自分を受け入れてくれる友人が居たが、不慮の事故で死亡してしまい、強烈な喪失感と孤独感に苛まれる、その頃から「誰も自分を知らない場所に行きたい」と強く願うようになり、その想いの強さ故に切符に異変が起きた時、自分からギアワールドへ足を踏み入れた。片道切符だと言う事を知った時も「帰りたくなかったし、丁度いいな」と、特に動揺した様子は無かった。
(失礼します。このキャラで参加希望です。大丈夫でしょうか?)
>>131
(参加希望ありがとうございます。参加OKです!ドッペル交流で進んでおります故返信遅くなるかもしれませんが…よろしくお願いします^_^
私との出会いからスタートでよろしいですか?)
>藜
有朱夏「──………此処で終わり……?」
(電車が止まり、扉が開いたので、電車を降り、駅のホームに足を下ろすと、景観は似ているが、明らかに自分がさっきまで居た場所とは違う空気感が漂っており、「ああ、異世界転移ってやつかな」と、存外冷静に状況を把握し。/有難うございます。よろしくお願いします。)
>>129
いかにも。かような住み良き土地へとお招きに預かり、光栄です。…ふふっ。
(いたずらっぽい、だが屈託のない笑みを浮かべるレイへと歩みより、カカシと共に左膝を付いた貴人の礼を捧げる。
一礼を終え顔を上げると、レイの顔が目に映った。
容姿や体格こそ違えど、どこか亡き弟子の雰囲気を思い出し、一瞬歪みそうになった表情をとっさに緩め、愛想笑いを浮かべる。)
…それにしても、案内人さん。
ここいらの木、勝手に刈り取ったけど、大丈夫かしら?
ほら。この林を見つける道中、何だか若いのが多くって、私みたいな年増は煙たがられそうな気がしてね。だから、これくらい適度に風も通って静かな場所でくつろぎたくて。
ふふっ。老骨には骨を埋める終の住処が必要なのよ。
(レイの姿と弟子の姿をダブらせ、熱くなりかけた目頭を落ち着かせるため、軽いノリを心がけながら話題を続ける。)
>>135
やはりこれはもう少し、分かり易いところに置いた方が良さそうですね…ふむ…
(とある昼下がり、案内人は異世界と繋がる駅のホームにて、【アンナイジョ、コチラ】と書いてある看板を手に持ち右往左往していた。そろそろ持ち場へ帰らないとと思っていたところへ人影を見つける。自分より明らかに歳下の相手に威圧感を与えない様ゆっくりと近寄り、ぺこりとお辞儀をして)
おや…お嬢さん。ようこそ、ギアワールドへ
>>136
これはこれは…やはり貴方でしたか。どうも道順が憶えられず…ご案内感謝致します
(自分の目星が当たった事に安堵し、同時に歪みかけた相手の表情を極力見ない様に深々と頭を下げ)
あぁ、どう手入れして頂いても構わないと管理人から聞いておりますのでお好きにどうぞ。何かあれば私から管理人に口利きしておきますので
(あくまで自分は案内人という立場を請け負っているだけなので土地の事は良く解らないが、幸い管理人とは顔見知りな為その辺は心配要らないだろうと胸を叩いて)
>>138 藜
有朱夏「……貴方、誰…?」
(相手が自分を気遣っているのを察していても、最早どんな態度で来られても関係無かったかのような冷め切った表情で、相手が何者か問う)
>>140
私はこの世界、ギアワールドの案内人を務めさせて頂いております。レイ、と申します。ほら、頭のてっぺんが少し赤いでしょう?アカザ、という別名もあるんですが…
(冷め切った空気を彼なりに脱却しようとし名前の所以でもある植物に自分を見立て、頭頂部を指差し)
まぁそれはさておき。長旅で疲れたでしょう?この先に私の拠点が有りますので、そこで先ずはお茶でも如何です?
(ふふ、と自分の持ちネタに自分で笑った後咳払いを一つし駅の向こうを指差して相手を誘う様に問い掛け)
>>141 藜
有朱夏「…そうだね……色々、説明欲しいし」
(「ああ、笑うところなんだろうな」と察しはしているが、そんな気になれはしなかったのか、冷静な、或いは疲れ切っているような表情で頷く)
>120
…はい。ありがとうございます。ふふ。ご心配なく。ちゃんと休憩しますから。
(相手から引き続きかけられたのは励ましの言葉で、亡き母も失敗をしても諭したり励ましてくれたことを思い出し、涙が零れそうになるのをぐっと堪えながら相手にお礼を述べつつ駆け足で森を出行く相手の後姿が見えなくなるまで見送ると、ふと集めてきたシロツメクサが目に留まり今でも作れるだろうかと地面にしゃがみ込む体勢でシロツメクサの花冠を幼少期の記憶を頼りに作り始めて)
>>142
…知らない場所に来たのに、随分と落ち着いていらっしゃいますね。…改めて名前をお伺いしても?
(相手の態度に少し感心しつつ、改めて名前を問い。道を歩いていると人々が自分らを振り返り、『また誰か来たのね』『今度はどんな人かしら』等と囁いているのが聞こえてくる)
>>143
…ん、おまたせ…オレと同じオレンジジュースにした。甘ったるいのはどうも苦手でな…嫌だったら残してくれ
(帰ってくると缶のジュースを相手に投げて寄越し、自分は少し離れた木陰に腰を下ろして)
オレは少し寝る。頃合いになったら起こしてくれ。レイんとこ行くから
(大きくあくびをすると、ゴロンと大胆に横になって)
>>144 藜
有朱夏「此処には、望んで来たから、そこまで驚いてない……」
(相手の反応に頷き、自分は此処に自ら足を踏み入れたのでそこまで驚きは無いことを伝える。)
有朱夏「…有朱夏……切符を買ったらこの世界行きだったから来た」
(次に淡白に自己紹介をし、至極簡単にこの世界へ来た経緯を話す。)
有朱夏「……あと…人混みは嫌い、早く行こう………」
(周囲からの囁き声にやけに敏感になっており、今まで殆ど表情が動いていなかったが、若干困っているような、弱っているような顔をし。)
>>146
そうでしたか…皆さんここに来た経緯を聞くと、大抵はそう答えるんですよ。そのごく一部しか詳しい内情は話して下さいませんが…まぁ、誰しも人には言えない秘密と言うものがありますよね
(相手の返答に若干またか…みたいな雰囲気を匂わせながら言葉を並べ。話し合えるとニヤリ、と意味深な笑みを浮かべて)
有朱夏さまですね。…人混みは苦手、と…ではこちらを
(立ち止まると自分の服の胸ポケットからイヤリングのような物を取り出すと、有朱夏に手渡し)
私の友人お手製の、シャットアウトイヤーカフです。これを付けて瞬きせず、私のことを3秒間ほど見つめて下さい。私の声以外、聞こえなくなる筈です
(言い終わると自分は服装を少し正し、相手を見つめて)
>145
あ、ありがとうございます。大丈夫ですよ。オレンジジュースも好きですから。
じゃあ、飲み終わったら起こしますね。
(相手が戻ってくるまで記憶を頼りにシロツメクサの花冠を作ろうとしたが、随分と作っていなかったため上手く作ることが出来ず、悪戦苦闘しているところに丁度相手が戻ってきたので見られないように作りかけと言っても不出来なそれを相手の目が届かない場所へとやりながら投げられた缶を上手くキャッチし、少し寝るという相手にオレンジジュースを飲み終えたら声を掛けると述べて)
>>147 藜
有朱夏「別に…私、誰も私を知らない所に行きたかっただけだから……」
(ふ、と少し目を伏せて上記を言う)
有朱夏「……分かった」
(す、とイヤーカフを着けて、短い間相手を見詰める。)
>>139
ありがとう。それを聞いて安心したわ。
(目を細め、浮かべた一筋の長いえくぼに年相応の年輪が見える)
立ち話も何だから、無骨な丸太でいいなら掛けてちょうだい。
まだ小屋もない更地だけど、天然の長椅子があるだけマシかしら。うふふ。
(と、羽織っていたローブを脱ぐと、自身の横に折りたたんで敷き、ポンポンと手で整える)
出会った時にご馳走になったから、ご返杯。
私の煮だしたお茶で良ければ。
(足元から手製の鉄の水筒を取ると、フタに褐色の茶を注ぎ、レイに差し出した。)
ちょうど話し相手が欲しかったのよ。私みたいな老骨には堪える作業だったから……。
貴方、葉巻(シガー)は行けるクチかしら?手元にお気に入りの1本があるんだけど。
(与太話やよもやま話にふけりたい気分らしい。
話のきっかけを作ろうと問いかけた。)
>>148
あぁ、そうしてくれ…オレは…むにゃむにゃ…
(言いかけた言葉は尻すぼみになり、最後は聞き取れないまま寝息を立て始め)
んん、う…ししょお(師匠)…オレ、は…
(時々苦悶の表情を浮かべながら、寝言を言い)
>151
…ふぅ。それにしても漫画やアニメで見ていたことが現実になるなんてね。
(缶ジュースのプルタブを開け、一口飲んでから慣れないことをしたため小さく息をつきながら、先程まで自分がしていたことを思い返し、そのことに関して寝息を立てている相手にすっかり油断したように独り言を零して、のんびりと休憩も兼ねていたため時間をかけてオレンジジュースを飲み終え、そろそろ相手を起こそうと地面に座り込んでいた体勢から立ち上がろうとしたが、相手の言っていた通り最初レイに教えてもらった魔法で体力は実際削られており、先程の相手との魔法の実践でついに体に異変が現れぐにゃりと視界が歪むという立ち眩みを起こし、咄嗟に現れたことなためバランスを崩して盛大に尻餅をつく形で転んでしまって)
>>149
如何ですか、これで少しは楽になったのでは?
(人々の話は聞こえなくなり、雑音の消えた彼の声のみが聞こえている)
さぁ、着きました。まずは中へどうぞ。お茶をご馳走しますよ
(ドアを開けて手招きし、そばの椅子に座る様に促して)
>>150
まぁ、根拠は無いですけどね。大抵のことは許して下さると思いますよ
(少々子供っぽい笑顔を浮かべてそう述べると、相手の斜め向かいにある丸太にゆっくりと腰掛け)
ありがとうございます、いただきます。…老骨だなんてそんな。貴方はまだ若いですよ、マダム・ケイト
(お茶を受け取り一口飲んでから、自分を老骨呼ばわりする相手に向かってそれを否定し、顎に手を当てて微笑み)
シガー、ですか…人前、特に仕事中は吸わない主義なのですが…せっかくなので頂いても良いですか?
(普段はあまり吸わないが、相手が吸える人だと言う事と自分ら以外誰もいないと言う環境という事もあって久しぶりに吸いたくなり、胸ポケットからライターを取り出し)
>>152 藜
有朱夏「……!………有難う…」
(本当に何も聞こえなくなった事に驚き、若干だが驚いたような表情を浮かべると、ポソリと礼を言う。)
有朱夏「うん………」
(示された扉を潜り、椅子にゆっくり座る。)
>>152
っ…大丈夫か!?
(先程までぐっすりと眠っていたが物音に反応して跳ね起き、相手が尻餅をついていることが解ると自分の寝ていた場所から彼女の元に駆け寄り)
…だーから無理はすんなよって…怪我、ねぇか?
(何やってんだ、と言いたげな表情を浮かべるも相手を心配する言葉へと即座に変換して発し。怪我は無いかと問いかけるその顔は真剣そのもので、彼の真面目さが少しだけ垣間見える)
>156
…す、すみません。立ち上がろうとしたらバランスを崩してしまって…。でも、怪我はないので大丈夫ですよ。
(転んだことで相手が起き、自分へと駆け寄り己に怪我の有無がないかどうか確認してくる真剣な表情で問いかけてくる相手に実際は立ち眩みを起こして転んでしまったのだが、立ち眩みを起こしたことを伝えることなくただバランスを崩しただけだと、相手に心配をかけてしまったことに対して申し訳ないといったような表情で苦笑交じりに謝りながら、怪我に関しては単に後方に転んで尻餅をついただけなので怪我はないことを述べながら無事であることを証明するように再び立ち上がろうとして)
>>155
このイヤーカフ、凄いでしょう?私の友人が周りの音を操る魔法に精通していまして、いろいろな音を出したり消したり出来るんですよ…有朱夏さまは、魔法に興味がおありですか?
(お茶を淹れながら相手に話しかけ、お茶をテーブルに置いて自分は斜め向かいの椅子に座ると、問いかけ)
>>157
…まぁ、怪我が無いんなら良かった。なんかあったらすぐ言えよ、多少の事はまぁ、魔法でどうとでもなるが…死んじまったら世話ねぇからよ
(相手に怪我が無い様で安心した表情を浮かべた後、我慢上手だったかつての師匠の顔を思い出し少しだけ口元を歪ませ)
…飲み終わったんならレイんとこ行くか。この時間ならまだ案内所にいる筈だ
(相手の手にある空っぽの缶を見て頃合いだと察し、再び立ちあがろうとする相手に手を差し伸べて)
>>158 藜
有朱夏「魔法……そういえば、使えるようになるんだっけ…正直、おまけ程度にしか思ってなかったから忘れてた……」
(あくまで自分が居た世界から離れる目的だった為、能力だ魔法だに特に興味は無かったらしく、忘れていた、と正直に言った後お茶を一口飲み。)
>>154
…おや。
はあー、随分と趣味のいい彫刻(エングレービング)ねえ。貴方、お茶の入れ方も上手ければ、調度品を選ぶセンスもピカイチね。
もしかしたら、深窓の令嬢を支える執事にでも向いてるかも知れないわよ?
(レイが取り出したライターを褒める。風貌や人相を折り込み尽くした服飾に対して素直に賞賛を込めながら。
レイにはこの世界に案内されただけで、無論その素性など知らず、純粋に世辞を言ったつもり。)
でも、今は貴方がゲストなんだから。私が燻してしんぜましょう。
(と、微笑むと、ワンピースの胸元から木製のケースを取り出した。
ケースをスライドさせ、葉巻を取り出し、吸口を小刀で切ると、指パッチンのような要領で指先を弾き、先程のパイプ着火のごとく、人差し指の先に火を灯した。)
…私はね、煙をみると弟を思い出すの。
いいえ、血は繋がってないけれど、私には家族だった。心血を注いで育て上げようとした、無二の弟子だった。
(人差し指で葉巻の先を炙りながら独りごちる。)
この、蜘蛛の糸を思わせる、くんずほぐれつ天に昇る一抹の芳香の中に、時折彼の顔を見る事があるの。
貴方にも経験ないかしら。
匂い、音、景色。五感の中に、甘い思い出をかいま見る事は。
(着火しながら話す。
ひとしきり炙ると、十分に熱されて吸い頃になった葉巻をレイに差し出す。)
>>160
…まぁ、ここにいらっしゃる理由は人それぞれですから…諸々の話はまた後でするとして…先ずは試してみましょうか
(そう言って奥の本棚に手を伸ばすと、幾つか分厚い本を抜き取り)
私の見立てだと、物の大きさを変えられる魔法、水を操る魔法、音を操る魔法…有朱夏さまはこの辺りの魔法ですかね。どれから試しますか?
(言いながらテーブルに本を並べていき)
>>161
…見る目がおありですね、マダム・ケイト。あの方がこの会話を聞いていたら、きっと笑ってくれるでしょう
(自分の素性は話していないのに見透かされた様な気がして一瞬動揺し、また微笑みを浮かべて。相手が葉巻に火をつけたのを見て、す、と胸ポケットにライターを戻し)
甘い思い出、ですか…私はまだ若く、経験も少ないですが…ひとりふかす時、何処となく懐かしい気持ちになる事はあります。今まで会ってきた方達を思い返したり、あの方との思い出に浸ったり…そういう事は多いですね…
(家族では無いが確かに弟がいた、と話す相手の顔をじっと見つめ、自分に振られると少し俯きつつ語り)
…ありがとうございます、頂きますね
(吸い頃になった葉巻を相手から受け取ると、深くゆっくりとひと吸いし、細く吐き出して。普段の丁寧さとは打って変わって少し足を開いた大胆な座り方になり、葉巻を持ったままの右手は膝に置き、左手は雑に足の間に。相手と目が合うと自重気味に笑い)
こんな格好、あの方の前では出来ませんね
>>163
そうですか。でしたら先ず、音の魔法を…と言いたいところですが実は私は魔法を使えなくてですね…これからそのイヤーカフを作ってくれた方のところへご案内しようかと思いますが、よろしいですか?他の魔法なら使えない私でも試す方法は幾らでもあるのですが、こればっかりは…
(相手の選択ににっこりと笑って答えると、自身は魔法を使えない旨を述べ。折角席に着いたところだがまた移動する事になり、相手に良いかどうか尋ね)
>>165
(質問ありがとうございます。これまでの参加者様に該当する方はいらっしゃいませんでしたが、あえて挙げると互いに円滑にやり取りを進めていく為、極端なお年寄りや幼児等の年齢設定はお断りさせて頂きたいです。また、お察しの部分もあるかと思いますが、俗に言う変わった趣味や独特な価値観をお持ちの方も参加は可能ですが出来るだけ自粛して頂けるとありがたいです。その他につきましてはこちらから色々と質問をさせて頂く前提で、ひと通りどんな設定でも参加可能です。是非ご検討下さい)
>>166 黎
有朱夏「分かった、ちょっと待って…」
(頷き、お茶を一気に飲み干す。)
有朱夏「……うん、行こう」
(カップをカチャリと置き、立ち上がる。)
((キャラ使いまわしごめんなさい
名前:Kaiser Tief schwarz
(読み:カイザー_ティエフ_シュヴァルツ
性別:男/ 年齢:28(見た目)
種族:吸血鬼(自称魔王)
容姿:The ドラキュラみたいな格好
能力:飛行、変身魔法など
全身黒コーデ
>>168
では、ご案内しますね。…あ、そのイヤーカフ差し上げますのでご自由に使ってください。使い方は先程と同じ様に声を聞きたい相手を3秒間程見つめるだけです。…そういえば効果を切る方法をお伝えしていませんでしたね。効果を切りたい時は、自分の目を閉じて3つ数えてください。また周りの音が聞こえる様になります
(立ち上がった相手を見て、ドアを開けつつ上記を述べ)
目的地は向かって右です。…あ、その前に…いつもは私がここを出る時は代わりにパートナーさんに入って貰うのですが、今日は生憎都合が悪くて…
(ドアに鍵をかけると、“外出中“と書かれている看板を出して来てドアの前に立てかけ)
では、行きましょうか
>>169
はゎ…私としたことがはしたない…誰もいないとはいえ仕事場で欠伸をするなんて…おや、誰かと思えば
(人通りの少なくなった薄暗い街で、煌々と灯りのついている建物が一件。入り口のドアには“案内所”と書かれた立て札がある。その中で眠そうに作業を続けている男性が1人。窓の外に目をやれば、黒尽くめの男と目が合った)
(返事遅くなりました!絡み文投下致します。よろしくお願いします)
>>170 黎
有朱夏「うん、ありがとう…これ、うるさくなくっていいね……」
(イヤーカフを貰えた事に礼を言い、少しホッとしたような表情を見せながら着いていく。)
((171は私宛ですね。
「俺に何か用か?」
(相手の視線が気になり自分に用件があるのかと訪ね
>173
あぁ、目が合ったものですから…これから何処かお出かけですか?
(相手に気付かれたことで案内所から出てきて。すっかり夜は更けているが、外に出ているということは何か用事があるのかと思い問い掛け)
>176
着きました。ここです
(街外れのこじんまりとした一軒家の前で立ち止まる。体力があまり無い様でふぅー、と長めのため息をつくとドアをノックし)
カリナさん、という方なんですが…今の時間は外出中かな…
>177
そうでしたか…折角ですしお茶でも如何です?大したものはお出し出来ませんが
(相手に予定の無いことを確認すると、自身は話し相手が欲しかったので、問い掛け)
>>164
うふふ。嘘ならぬ、おべんちゃらから出た真(まこと)ってところかしらね。
(レイの話に出てきた『あの方』という言葉に、自分の吐いた褒め言葉が遠からず当たっていた事を察し、おどけた微笑みを浮かべながら、吸いさしのパイプを咥えて再び火をつけた。
パイプを片手で保持し、くゆらせながらしみじみ語り始める。)
貴方の言う「あの方」って、おいくつくらいかしらねえ。
…私が弟子と出会ったのは、彼が5歳の時だった。
私はちょうど29。
両親に連れられた彼が私を訪ねてきた時、弟子というよりママだって、隣にいた戦友からからかわれてね。ははは。
(綻んだ口元から煙が流れ出る。
西日の屈折のせいか、笑った一瞬だけ顔から年輪が消え、今より若かった当時の、凛とした容貌が浮かんだ)
…いい弟子だった。いたいけな弟だった。
可愛い副官だった。
このパイプも、あの子が作ってくれたものなの。
(柔和な笑みを浮かべ、空の一点を見つめたまま、口から離したパイプの吸口を、再び咥えた。)
…私は、この煙の糸を見る度、あの子を思い出す。
火葬され、燃え行くあの子の名残りが立ち上る、長い煙突の先を。
だって、私が殺したんですもの。あの子を。
(表情は柔和なまま、唐突に濃い目のカミングアウトをすると、パイプを一旦口から離し、薄い煙をふう、と吐き出した。)
レイくんとやら。
貴方にとって、「あの方」って、そんなに大事なの?
重荷だと割り切り、捨ててしまえば楽になれるのにね。
(弟子を自ら手にかけた部分しか伝えず、あえて嘲笑っぽく。
自分はやむにやまれず弟子を殺した。だからこそ可愛い弟子が忘れられない。
レイに煽りとも取られかねない、相手が相手なら激高されかねないような質問をぶつけ、
「あの方」の事をどれほど思っているかを聞きだし、または試し、最愛の者を手にかけたトラウマを少しでも和らげようとしている)
((長文失礼しました!お久しぶりです!))
>180
そうですね…一旦出直し…あ、この時間は庭にいるんでした…こっちです
(一瞬考え込む様な表情になるが、ふと思い出して建物に沿う様に歩き出して)
以下、カリナのプロフィールです↓
名前 カリナ・ヴァージン
性別 女
年齢 20歳
身長 160cm
容姿・格好 襟や袖口にフリルの付いた白シャツに黒いサスペンダー付きのズボンといった少々子供っぽい服装を好み、髪(青色)は短くカットされている等、初対面で女性と解る人はまず居ない程活発な見た目をしている。視力が低く、度の強い眼鏡をかけている。
境遇 盲目の両親の元に生まれ、その遺伝として音を操る魔法を受け継ぐ。そしてそれを自分の為でなく周りの人々の生活を豊かにする為に使って生きてきた。困っている人や不安を感じている人を放っておけない性格で、かなりお人好し。相手の希望はなんだって叶えてあげたい。と同時に、自分も自由に生きたいと常々思っている。
>182
歳が離れているからこその関係も良いものですよ。近過ぎると気が付けない事も沢山ありますから
(自身とあの方には似ている所があり過ぎて、そういう関係も捨てがたいが相手とその弟子の様な関係にも憧れると言った旨を述べて)
私は、あの方を割り切って考えるなんて出来ません。私の生涯をかけて、傍に在りたいと思った方ですから…今でこそ関係は変わってしまいましたが、私の心構えは変わっていません。私はこれからもずっと、あの方にお使えしていく所存です
(相手の過去を聞いて胸が苦しくなりながらも、あの方は今も生きているが関係が変わってしまった今、もう2度と過去には戻れないという苦しみをあらわにして歯を食い縛り、泣きそうな笑みを相手に向け、自身の胸に手を当て)
大切な人は、いつもここに居ますよ
((こちらこそお久しぶりです!中々難しい話になってきましたね…中の人がバカなので大分拙い文章ですが、尽力しますので今後ともよろしくして頂けたら幸いです!!))
>159
…ご心配をおかけしてすみません。はい。何かちょっとでも違和感を感じたら言うことにします。
(死んでしまったら此方の世界でも何ともできないようで、亡くなった病弱だが我慢強かった母の事を思い出し、相手の心配や迷惑をかけまいとする己の性分では難しい話だがなるべく伝えることにしようと自分に言い聞かせる様に述べて)
わかりました。ここで生きていくために色々手続きとか必要ですものね。
(己が立ち上がろうとするのを察し、手を差し伸ばしてくる相手の手を短くお礼を述べながら相手の力を借りて立ち上がると、尻餅をついた周辺の土等を飲み終わった缶を持っている手とは逆の手で払いながらレイの元へ行くという相手の言葉に頷いて見せて)
>185
カリナさーん…あ、やっぱり庭にいらっしゃいましたね
(彼の目線の先には少し季節外れの麦わら帽子を被った人影が。相手は庭作業に夢中で自分達には気付いていないが、構わず近付いて)
カリナさん、お客さまですよ
(そっと話しかけるとその人物はくるりと振り返り、有朱夏の姿を見るとパッと顔を輝かせて)
カリナ『貴方が次の生徒さんね!まぁ生徒って言っても教えるのにお金は取らないけど。私はカリナ、よろしくね』
(少し大きな声で言うと、にっこり笑って手を差し出し)
>>189 黎さん カリナさん
有朱夏「はい、よろしくお願いします」
(相手とのテンションにかなりの温度差をつけて静かに頭を下げ)
>187
お口にあった様で何よりです。…あ、もし宜しければ近況等教えて頂けませんか?こちらの世界を案内する際の参考になるので
(美味しそうにお菓子を食べる相手を微笑ましそうに眺めて。そういえば、と手を叩き、案内の参考になるから、と相手の近況を伺い)
>188
じゃあまぁ…少し歩くけど疲れたらすぐ言えよ
(相手の準備が整ったタイミングで声をかけ、歩き出す)
…あ、そうだ。今更だがお前のこと、なんて呼んだらいい?俺のことはまぁ…ミオクルって呼んでくれたらまぁいいけど。名前か?苗字か?
>190
ご丁寧にどうも。早速色々とお話をしたい所だけれど…ここまで来るのに疲れたでしょう?そこのベンチに座って。私も丁度休憩しようと思っていた所だから、一緒に一杯やりましょう。お茶とお菓子を取ってくるわね
(差し出した手を引っ込めると、相手と同じ様にお辞儀をして。麦わら帽子を外すと近くのベンチに引っ掛け、有朱夏と藜に座る様に促して。ウインクをすると家の中に入っていく)
>>194 黎/カリナ
有朱夏「………あ…握手……返すの忘れてたな………」
(素直に座った後、うっかり握手を返し忘れていた事に気付き)
>>195
おまたせ、お茶とクッキーを持ってきたわ。お口に合うと良いのだけれど…
(暫くして家から出てくると色とりどりのクッキーが並べられた皿とカップ、ティーバッグの入った箱、そしてポットをお盆に載せて持って来て、テーブルに並べると有朱夏と黎の顔を覗き込み)
紅茶で良かったかしら?味はカモミールとアップルとシナモンが有るのだけれど…
黎『私はアップルでお願いします。有朱夏さんはどうしますか?』
(お久しぶりです、またよろしくお願いします。by黎)
>>186
…そう。そうね。
記録や文字には刻まれない、掛け替えのない思い出、想い人の匂い、声、温もり。
あなたは、ちゃんと心に刻んでるのね。
そして今、私へと紡いでくれた。
嬉しい。
あなたは立派よ。
…私は、彼が遺してくれた温もりを誰かに託し、残す事さえ放棄し、ここへ逃げて来た。
あなたは、胸に刻みつけたその痛みを、絶対に忘れちゃ駄目よ?
(ひと息つくと、いつしか炭となっていた煙草を地面へ掻き出し、パイプを懐へしまう)
…さて、私は小休止がてら何処かへ散歩してこようかしらね。
…ああ、葉巻の吸い殻は適当に処分しておいてね。引き止めて悪かったわね。
また、酒場ででも会いましょう。
…ありがとうね。
(傍らに敷いていたローブを取り上げ、羽織りながら立つと、背を向けて林を後にした)
名前 アリーナ・バーテリ
性別 女性
年齢 不明
身長 150cm
体重 不明
好きなもの 血(特に10代から20代前半の若者の血液)、好敵手
嫌いなもの 不摂生多めの人の血液(ドロドロして糊のような味がするらしい、タバコが加わると更に臭いとか)
容姿 艶やかな黒の長髪に、真っ白なスーツを上下に、黒い革靴と黒いシャツ、白いネクタイというモノトーンだが派手な格好。端正な顔立ちの西洋人で、小柄な体格と少し幼さの残る顔つきのため子供だと思われがち、瞳は鮮血の如く真っ赤で鋭く尖った牙が特徴的。
帽子も被っており、形状は小さめの真っ白なロシア帽。
境遇 異世界の住民で、この世界でも能力の性質上から様々な事件を引き起こしている問題人物。能力は『吸血種』であり、その名の通り吸血鬼の如き圧倒的な膂力と再生能力、そして体内と対外(生きている生物の体内血液のみ不可能)を操作することが可能となる代わり、通常の食事に身体が反射的な拒絶を起こし、血液(特に人間)だけしか摂取できなくなっている。それだけでなく、日光に当たると一般人は愚か子供並みの身体能力に弱体化してしまうという厄介な性質を持つ。
本来ならば全く生活に支障の出ない範囲のみの血液を他者から摂取するだけでいいのだが、この能力の副作用なのか『強い飢餓感』と『闘争本能』も強く覚えてしまい、それにより様々な事件を巻き起こすこととなる。
と言っても彼女本人は、飄々とした見た目とは裏腹な冷静沈着で大人な女性であるため、理性で普段は何とか抑えている。
かなりの剣とナイフの技量を持ち、基本的には中華の青龍刀での正面戦闘に無数のナイフと、操作し圧縮した血液の槍を絡めた複雑で立体的な攻撃を展開する。
異世界人に対しては、中々に実力のある者も多いので理性的に接しはするものの、かなり興味がある様子。
現在は、基本表社会ではお尋ね者なので招待を隠しつつ自由気ままに闇夜に紛れて生きている。
(/199です吸血鬼をモチーフにしたキャラですのでよろしくお願いいたします。)
>201様
(プロフィールありがとうございます。拝見いたしました。こういうエピソードやシチュエーションで始めたい等ありましたら次のコメントから絡み文を投下して頂けるとありがたいです。無ければ私からコメント進めさせていただきますので、その旨、お伝え下さいませ)
>202
(/特にやりたいシチュは無いですが、こちらから絡み文を出しておきます!)
都会の喧騒が消え、夜の闇に包まれた深夜。そんな遅くにも未だチラホラ人の見える大通りの一角、全身真っ白な服装に黒い艶やかな髪携えた小柄な少女がゆったりとした足取りで、まるで夜を思う存分楽しむかのように歩いている。
「・・・・・・満月か・・・・・・なかなかにいい夜だね、こういう日は美味しそうな獲物でも居ればなお宜しいのだけれど・・・・・・」
穏やかな顔つきでそう呟く少女は、表情とは違って瞳に少し猟奇的な色を浮かべつつ大通りを緩りと見回しながら歩いていく。
>203
ふぅ…やっとひと段落つきましたね…今月は転生者も多かったですし、何かとトラブルが…おっと、こういう話をしていると、また新たな何かを呼び寄せてしまうのでしたね
(溜まっていた書類を片付け、その山を見ながらため息をついて。つい独り言を喋るが、はっとして口を塞ぎ)
気分転換に一服しましょうか…今夜は天気が良い…
(徐に立ち上がると愛用のライターとタバコを持ち、外に出て。まだ街灯が点々と付いている中でタバコを咥えて火をつける)
トピック検索 |