= Addiction = 〆

(ｺﾝｺﾝ)失礼しますYUZUです。(ｶﾞﾁｬ)すみませんお待たせしてしまっ…て…

(今日の撮影に合わせて身支度をしており、金髪ウィッグに化粧もバッチリしてプリチアイエローのコスプレの姿でノックをしてから中に入る。部屋の中には以前電車で出会って食事をし勢いで告白までした貴方がそこにいて理解ができず、言葉が出てこなくなって立ち尽くし)

あ、はじめまして。Flowerです……え？
悠月....さん？

(立ち上がって入ってきた貴方を見た瞬間は分からなかったが、どこか既視感を感じて一瞬戸惑いを見せる。じーっと相手を見てから、心の中でそんな偶然があるのか、と思いながら、もしかして本当に以前電車で痴漢から助けたあの時の貴方かと考え、思わず名前を呟き)

やっぱり…瑠花くん！
うん、悠月です！もうこれって絶対運命だよね！？また会えて嬉しい！しかも瑠花くんがFlowerさんだったなんて！

(自分はひと目見て貴方の事がわかったが、ジッと見られると少し恥ずかしそうに目を泳がせるも名前を呼ばれると覚えてもらえてた事が嬉しくてパァと表情が明るくなり近づいてギュッと出会った時と同じ握手をし)

悠月さんが、YUZUさんだってこと....？マジか
運命かは、置いておいてまた会えるは思ってなかったよ

(最初に会った時と同じように手を握られて少し微笑みながら、やんわりと前回の告白のこともあり運命は否定するものの内心では全く気が付かなかったため驚きのあまり手はそのまま握られっぱなしで挨拶をする)

そうそう！悠月だから一部取ってYUZU！

運命って言葉好きじゃないみたいだねー。ハハ…でもまた会えて嬉しい！あの、お願いしてたチョーカー見せてもらっていい…？

(貴方も動揺してるようだったので、首を傾げニコと微笑み名残惜しそうに手を離し。コスプレの仕上げに首元を指差してチョーカーを見せて欲しいとお願いし)

なるほど、言われてみればそうか……そうだ、一応名刺を渡しておくよ
運命なんて、信じられるのは小さい頃までだよ
これが頼まれていたチョーカーだよ。サンプルより少しだけ控えめにした……肌が白いから、黒いチョーカーが映えると思って少し変えたけれど気に入ってもらえたらいいな

（手を離してもらい少し安心してから鞄の中から自身の名前とサイトの書かれた名刺を手渡し、箱に入れたチョーカーを取り出す。店のように一本のリボンで紐の端にリボンを結んだ可愛らしい包装がされている。中身は見せる前に内容を簡単に説明してから手渡す）

あ…名刺ｯ…ありがとう///
！…ルカってこう書くんだね！だからFlowerかぁ…素敵な名前。

開けさせてもらいマス……わぁあっイイ！すっごく！！
もう今付けてすぐ撮影したい！んー…後ろがうまく付けれない…

(名刺を貰い名前を漢字で初めて認識するとつい笑みが溢れ。受け取った箱のリボンを丁寧に解いて開けるとさっそく付けようと首に回すも首の後ろ部分がうまく付けれずにモタモタしていて)

服装ロル:プリチアイエローのコスチュームは全体的黄色とオレンジがメインで短いスカートはヒラリと広がっていて、その下からニーハイを履いている。目はスカイブルーのカラコンに髪は金髪のポニーテール。耳に星のイヤリングをしている

一応仕事相手だからね。フランスの血も入ってるから『Luca』でもいいんだけど、日本国籍だから漢字なんだ

気に入ってもらえてよかった。鏡の方を向いて、俺がつけるよ

（ハーフだということを告げながら英語の際の綴りも教えてから、チョーカーに手間取っている貴方に鏡の方を見るように言ってからチョーカーをつけてあげるため後ろに回る。心の中ではリボンにしてもよかったなと試行錯誤しながら慣れた手つきで留めようしと）

やっぱりハーフなんだ！どおりで綺麗な顔立ちだと思った…

ごめ…お願いします…ｯ

(ハーフと聞くとウンウンと頷き納得して。クルリと後ろを向いてポニテを前に持ってきて頸を出し、なかなか無いシチュエーションに恥ずかしそうに俯き加減で貴方に付けるのを頼み。化粧していない耳だけ少し赤くなり少し声が上擦って)

そうかな、ありがとう。黒髪だし目くらいしか違わないと思うけどやはり分かりやすいのかな

……これでどう？キツくないかな

（自身では日本人に近いとは思うが、やはりそう思われる顔立ちなのか、と思いながらも綺麗と言われるのは悪くなく少し微笑む。慣れた手つきでつけ終えてから耳が少し赤いのを見て服装も相まってか何故だか気不味く思ってしまいます少しだけ目を逸らし）

キツくないしバッチリ！
どう…かな？似合ってる？

(付けて貰うと髪の毛を離してゆっくり振り返り、チャリ…と首元の星のモチーフにそっと触れ満面の笑顔で貴方に似合ってるかと尋ね)

さっそく◯ンスタに上げちゃおっと。『Flowerさんに特注でチョーカー作ってもらっちゃった！好き過ぎてツライw』

とても似合ってるよ。
よく映えているし、矢張りつける人が良いとイメージ以上の出来栄えだな

(そう言いながらすぐに○ンスタに投稿しているのを見てくすっと笑いながらふと時計を確認する)

そう言えば撮影とかそういうのあるんじゃない？時間、大丈夫？

…ｯｯ…ありがとうゴザイマス…

(褒められると素直に嬉しくブワッと顔が熱くなり、クルっと踵を返し廊下で待機してるスタッフに声を掛けて『スタッフさん、そろそろ撮影に向かいますので機材準備進めといてください』)

僕、改めて瑠花くんの事落としたくなっちゃった。今日はありがと…またね

(ギュッと最後に貴方の首元に抱きつき小さく耳元で上記を言い)

(/今更ながらな確認ですみません、悠月のプロフにリバって書いたんですが瑠花くんまだ固いとは思うんですけどどっちよりになる予定とかお考えですか？)

ｯ……もう撮影だろう、行ってきなよ

(抱きつかれ、耳元で言われて一瞬動揺したものの貴方が離れる頃には何とか普段通りの表情をして見送るが内心、疲れてたし、慣れないことをされて一瞬驚いただけだと呟いて)

(/あんまり考えてなかったですが、個人の好みとしては瑠花くん右も良いなぁとは思いますね……性格上左っぽく見えるが、右より、みたいな……個人の好みなので地雷だったら左よりもできます！)

( なかなか動揺した様子見せないし手強いなぁ…でも少しずつだけどタメ口で話してくれたり近づいてる気がする… )

連絡先！また依頼するかもしれないから連絡先交換しよ？

(撮影に向かおうとしたがハッと直接の連絡先交換してないのを思い出しスマホを取り出して駆け寄り、焦って走ったため少し息切れしながら顔を見上げて首を傾げ)

あぁ、いいよ....
はい、これでどうかな。また注文があったらこっちからの連絡で構わないよ

(焦っているように見えて少しくすっと笑ってから自身もスマホを取り出して交換する。依頼するかもしれない、と言う言葉が無ければ少し迷いかけていたが依頼ならと思ってから、貴方の頭を髪型が崩れない程度に撫で)

撮影頑張ってね、楽しみにしてるよ。じゃあ俺はこれで

(と告げて撮影の邪魔だろうと考えて部屋から出る）

(/すみません、瑠花くんがどちら寄りかという話飛ばしてました！右寄りイイですね！左側に見えてってギャップも楽しみです！悠月は経験豊富って事はないけど、一応どちらも経験者って事で相手側に合わせる事ができるが、瑠花くんの反応次第で虐めたい欲が出ちゃうかもしれませんw

ココで一旦引いてメール絡みに移行しますが、次会うのにシチュ希望とかありますか？)

『今日はありがとう！イイ感じに写真できたよ！SNSあげる前に送りまーす』

(一緒に送られた写真には首元を強調する様に上目遣いで座り込む様子が写っており)

(/いえいえ！大丈夫ですよ～いいですね。虐めたい欲出たらしちゃってくださいw
そうですね……まだ瑠花ガードは固いですが、参加予定のイベントにお互いコスプレの撮影、キャラのイメージアクセの販売で行くことになるとか？打ち上げみたいに一緒にディナーとかいいなぁって思います！)


『どういたしまして。よくアクセが映えてて似合ってよね。そのアクセ今度機会があれば後ろを自分でもできるるようにリボンに変更するのもありだよね』

(趣味のこととなると少し文が長くなってしまうが、似合っていることを伝え、自身で思った改良点も提案し、黒色の綺麗なレースリボンを一緒に写真で送る)

(/瑠花くんコスプレしてくれるんですか！？楽しみです！そしたら段階を踏んで、YUZU×Flower コラボのアクセを提案してみてイイですか？それで次の段階でコスプレって感じでどうでしょう？仕事仲間みたいなとこから少しずつ仲良くなれるといいですね！悠月のカッコイイギャップも追々出したいです)

『確かに後ろが付けるの大変だったから、リボンにして貰えると助かる！おぉ綺麗なレース…これなら不器用な僕でも大丈夫かもw』

(運命の事はあんなに嫌そうだったのに、アクセの事になると流暢になるとこが可愛いなと微笑み返信を打ち。次コラボとかしてくれたらイイなあ…ちょっと気が早いかな。ランチとか誘おうか…と悩んでおり)

(/興味はあるけど……って感じだと思いますw良いですね！ぜひ提案してください！そこからコスプレもすごくいいと思います！仕事仲間から段階を踏んで仲良くなりつつ、今はまだ可愛らしい印象しか持ってませんからかっこいいにやられないか心配ですw)

『よかった、多分可愛らしいのが多いからそれに合うのはやっぱりリボン系だと思って……かっこいいのだとチェーンとかね。このリボンも貰い物だし遠慮なくもらって』

（自分の中のYUZU、または悠月は可愛いイメージが多いのでそう言ってから、リボンもタダでつけてあげると言いながら、今度会った時とあやなままだな、と思い少し考える。あれだけ言っておいて自分から誘うのはアリなのかナシなのかと思いながら最後に一言遅れて送信をする）

『今度悠月さんが休みの時にでも、どっかで待ち合わせして付け直そうか？少し時間はかかるからカフェとかがいいんだけど。もちろん郵送で送ってもらってこっちで直してから送り返してもいいんだけど送料かかるし』