キタサンブラック 2022-01-03 03:24:59 |
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何事も形から入るとやる気出るからね。俺がキタちゃんに筆記用具買ってあげればもっと結果出るのかな
(必要なものを揃えて何かをすることは気持ちがいいねと共感し、勉強が苦手なキタちゃんに自分が筆記用具用意してあげれば今よりも結果出るのではと謎の発想してみて)
流石にそれは悪いですよー!…まあ、トレーナーさんにそこまでしてもらっちゃったら、そりゃやりたくないとか出来ないなんて簡単には言えなくなっちゃいそうですけど…
(相手の言葉にあわてて顔の前で手を振りつつ、本当に買ってもらってしまったらある意味勉強でも相手の期待を背負うことにはなってしまうため、なんとか苦手を克服して頑張らないといけなくなってしまいそうだなと苦笑して)
あごめんごめん、勉強は無理してやるのは良くないからね。それじゃ次はこのボウルの中にひき肉、パン粉、卵、牛乳、塩コショウを入れて混ぜていくよ
(冗談で言ったことだが勉強の無理強いは良くないねと謝れば、次の工程を説明していき、一気に食材が多く出てきていかにも料理っぽくなってきて)
あ、はい!わかりました!えっと…多分これを全部計量して入れるんですよね?あたし、計量はわかりますよ!まあ…実際にちゃんとやった事は殆どないですけど
(話しを途中で切って、手元のハンバーグ作りの作業に戻ればテーブル上に並んだ様々な食材や調味料を見やり、流石にこれらを全部適当に入れてはちゃんとした料理にならないことは理解しており、こういう時に必要な作業となる計量という言葉だけは知ってると胸を張るが経験があるかといえば殆どなく、素直にそう言って小さく肩を竦めて)
計量するって知ってるだけでも偉いよ。えーっとね…ひき肉は300g、パン粉は100g、牛乳10CC、卵は1個、塩コショウは一掴みで充分かな。キタちゃんできそう?
(知ってるとは思わなかったので頭を撫でながら褒めれば、それぞれの計量の数値や数を説明し、食材の量も多いので1人でできそうかと聞いてみて)
はい、やってみたいです!牛乳はこの計量カップを使って測るんですよね?パン粉とひき肉は…どうすれば重さとかわかるんだろう……
(やれそうかどうかはともかくチャレンジしてみたいと積極性を見せて、液体を測るために使う道具の存在は知っていたが肉とパン粉の計量はどうすればいいか頭を悩ませていて)
それならこの計量器使うといいよ。汚れないようにサランラップ引いて…はい、これでひき肉は大丈夫だね。パン粉は移しやすいように適当な入れ物使うといいよ
(キッチンに備わってる引き出しから料理用の電子計量器を取り出せば測るところにサランラップを引いてそれぞれに的確な指示を出して)
なるほど、こんな便利なものがあるんですねー。それじゃあパン粉をお皿に…ってことはお皿の重さは抜かないと上手く測れないですよね?
(初めて見る機器の用途について聞けば、こんなものまであるのかと驚きと感嘆の入り混じったような声を発し、少しばかり興味深そうに観察をしてから本題に入ろうと相手の指示通りパン粉を入れるためのお皿を手とれば計量器に乗せるが、お皿の重さだけで相手に言われたパン粉の量を軽く超えてしまうと頭を悩ませるが、最終的にお皿分の重さを引けば正確な量もわかるようになるのではという発想に至り相手に自分の考えが合ってるかを聞いてみて)
そうだね、予めお皿の重さ測って次にパン粉を入れればお皿の重さを引けば数値を割り出せるから……ほんとに見えないところに数学って隠れてるから面白いよね
(キタちゃんの考えにウンウンと頷いて正解だと話せばやり方を説明し、一見数学とは縁のない料理でも至る所に数学が隠れているので本当に面白いと勉強な苦手なキタちゃんに意地悪っぽく言って)
うーん…やっぱ勉強って大事ですね、でも学園の授業でやるような難しい式とかは全然使わないような…
(相手の言う通り、こういう時に数学の知識が必要になることには納得し、勉強の必要性を実感するがそれでもやはり複雑で難解な式を使わないといけないような状況には普通に生きててならないのでは、と少しだけ意地悪く言う相手に対してこちらも軽く反論をしてみて)
ごめんごめん、確かにそんながっつりとした数式は使わないけどさ…でも、知ってて日常で分かることもあるから楽しいよ
(まさかキタちゃんに反論されるとは思わず驚いた様子でなだめて、キタちゃんの言う通りだが知っておくと色々と理解が深まって面白いことがあるとそんなに年も離れてないがおじさんみたいなこと言って)
あはは…あたしこそすみません、ちょっと生意気でしたよね。えっと、材料が量れたら次はこれを混ぜ合わせるんですよね?
(決して喧嘩腰などでは無かったが思わずそんな風に言い返してしまったことを素直に謝罪して苦笑混じりに頬を掻いて、気を取り直して作業に戻れば一つ一つ丁寧に計量をしていき、全ての材料の計量が終わればそれらをボウルに移して混ぜ合わせていいか尋ねて)
そうそう、全部が混ざるように力込めて混ぜてね……あ、ウマ娘だから少し加減した方がちょうどいい力なのかな
(再び頷きながらそうだと話せば、全部の食材が混ざるように力を込めてとアドバイスするも、これは人間での話でウマ娘の中でも力持ちなキタちゃんが本気でやればボウルまで粉々になるのではと思い、少しは加減してねと少し微笑みながらそう伝えて)
力を込めすぎないようにというと…マッサージをするぐらいの力加減ですかね?
(力を込めて、それでもある程度は加減をしてという意図の相手の言葉に少しだけ考え込んでから、他人にマッサージをしてあげるぐらいの力加減ならばどうだろうと聞いてみて)
それぐらいでちょうど良いかもね。それじゃキタちゃん、お願いします!
(キタちゃんの例えは分かりやすく、それで大丈夫とゴーサイン出せば後ろからじっとキタちゃんがボウルの中の具材を混ぜ合わすのを待って)
わかりました!それならあたしとしてもわかりやすいので助かります!……おお……やる前からなんとなくわかってましたけど、やっぱり生地はぐにゅぐにゅしてますねー
(どうやら自分の例えぐらいでちょうどいいようだとわかれば早速ボウルに手を入れて材料をこね始めて、見た目からしてなんとなく予想は出来ていたが、やはり独特の感触だなと苦笑いを浮かべていて)
そうだよね、気持ちいいような気持ち悪いような……えい
(なんとも言えずひんやりとした感触は本当に感想を出しにくいよねと苦笑いすれば、キタちゃんの肩の上から顔出して彼女の顔見れば本当に真剣な表情だったのでイタズラしてみようと人差し指でほっぺ突いて)
わあ!?も、もうっ、何するんですか!びっくりしたなー、もう…
(それだけ手元の作業に集中していたこともあり、相手の行動に少しばかり大袈裟に驚いてしまい、少しばかり抗議するような目を向けた後でホッと胸を撫で下ろして)
だんだんキタちゃん、俺に対して感情豊かになってきたよね。本当に嬉しいよ
(今までもキタちゃんは自分に遠慮なく感情豊かだったが、少し怒った表情とかも出してきて本当に遠慮が無くなって来たなと思えば、ダイヤちゃん並に仲良くなれたかなと嬉しく思い)
あはは、そうですかねー…?知らないうちにトレーナーさんに失礼な態度とかとってないといいんですけど
(自分ではあまり自覚もなくよくわからないようで、相手の反応からしてマイナスに捉えられていることはないだろうが、それでもやはり無意識のうちに相手に対して無礼な態度を取ったりしていないかは心配なようで苦笑しつつ、再び生地をこねはじめて)
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