[ 十二支擬人化 ] 謹賀新年

>６０　寅様

はい、此れがわたくしなので。(同調するかの様コクリ、一度頷けばニコリと。)勿論です！其の為に皆様と食事するのが楽しみで仕方ありません。わぁ、此れみな寅様が持って来て下さったおつまみですか？(屈託のない笑みを返し、葛籠にはまるで飛び付く様に瞳を輝かせ中身を覗き込み。)左様ですか、其れはわたくしも喜ばしいですぅ。(丁寧に編んだ髪を赤い紐で纏め終え、ゆらゆらと揺れていた尻尾に思わず手を伸ばし、柔わり握るように触れて、其の触り心地に頬を綻ばせ。)

>59　未

ああ。只の梅握りだが皆の疲れが取れるように祈りを込めた故、味は保証するぞ（　笹の葉解いて中身を見せるように相手に向け、そっと取り皿の上へ　）洋菓子は知らないものばかりで面白い…──可愛らしい？未、働き過ぎで疲れているのではないか（　チョコの付いた口の端を赤い舌で掬い、相手から零れた言葉にきょと、とフォークを運ぶ手止めると心配だと言わんばかりに相手の顔覗き込み　）


>60　寅

違いない。だが今では皆の成長を見届けるのが楽しみだ。卯など、我らより大きくなって驚かせてくれるやもしれん（　幼い見た目の仲間を思い出すと慈しむような眼差しで　）───待て、それでは髪が散ってしまう。気持ちは有難いが、使うならこれを（　眉下げ苦笑しつつも、懐から木櫛取り出すと相手の手元に差し出し　）びいる、とも似ているが…冷蔵庫から取ってこよう。適当なつまみを選んでいてくれるか？

>57　未

年末年始に大変になっても困るでしょ。( やや淡白な返事にて応じ )そうそう。食べすぎてしんどくならないようにだけ気をつけて。( 手ひらひら )あったかいし可愛いし癒されるし。酔ったら酔ったでだる絡みされるかもしれないからねー……気をつけなよ？( 悪戯っぽい笑み浮かべ )


>58　辰

了解。まだ食べられるし、そういうことなら貰うね。( 大きい方を受け取りもぐもぐ )ん……？ああいや、そうじゃないよ。私火竜じゃないから火は出せない。( 思いもよらない言葉に頭にはてなマーク浮かべ / 認識するとさらりと否定 )うん、乾杯。( グラスの縁同士を当てると、チーズと共に味わい )


>60　寅

ん、そっか。まあ、嫌じゃないなら……( にんまりと笑み浮かべては、顎ではなく髪を撫でて )う、寒い。冷えるって。猫扱いしたのはごめん。( 眉下げ謝罪口にしつつ、温もり求めるように手を伸ばし )あとは子に申に酉に戌……かな。まあ、そろそろ来てくれるでしょ、たぶん。( 指折り数えては温まった湯飲みに手を添え )

>６２　辰様

梅の握り、なんとも美味しそうです。では早速、頂いちゃいますね。(梅の香しい匂いに釣られ、つい米粒が口端に付くのも構わずはぐはぐと何口かを要し頬張り。)えぇ、可愛らしいですよ。…！あら、ごめんなさい。わたくし、辰様にとんだ御無礼を申し上げて…ご容赦ください、確かに疲れているのかもしれないですね。(同じくきょと、ぱちくり瞬かせ我に返れば自身でも吃驚した様に目を瞠り両手で口唇を覆うと、直ぐ様後退り土下座すれば顔を上げ苦笑を漏らして。)

>６３　巳様

うぅ、そうですね。気を付けます。(眉を下げ苦笑零し。)胸焼け、胃もたれしない範囲で食べますね。(目についた物から片っ端に手を付け始め。)毎年半数の方々は泥酔してますもんねぇ、でも若し酔ったら酔ったで其の時は介抱もお任せ下さい！(苦笑い浮かべるも、きりりと胸を張り。)

>65　未

あんまり急いで食べないように。よく噛んで食べるんだよ。( 幼子に対するように接し、揶揄い交じりに )まあね、酒苦手組は良いとして、呑める側は大抵程度過ぎて悪酔いしてるから。( 苦笑いしては同意 )

>６６　巳様

大丈夫ですよぅ、巳様わたくしを幼子と勘違いしてませんか？(微笑を浮かべ、揶揄い交じりの接し方を真に受けつつも、反応を窺う様下から上目遣いで首傾げ。)巳様はあまり酔われた姿を晒しませんよね。(そう云えば、と思い返して。)

>34　辰
あらあら、お久しゅうございます、辰さん。そちらこそお元気そうで。( 声の方振り向き目合うと少し見開いてふふ、と ) いえ、恐縮です。今年もこうしてみんなと集まれたとあらば気張り甲斐があったというもの。( 僅かに胸を張り ) 確か甘味がお好きでしたよね？カステラ、召し上がってくださいな。牛乳もありますよ~。( そう言い乍ゆるり瓶を取り出す ) うふふ、この盛況ですからね。あと1日ですし年の瀬まで我慢することにします。( 感謝の笑み浮かべつつ きゅっと口を結ぶ )



>35　巳
あ~、ありがとう。( ひらり、振り返し ) んむむ、どうしようかしら……、ノンアルコールだし、一年終わりそうだし、んむむ、そしてお酒が欲しくなるこのお菓子……！！( 糸目になりつつ割と真剣に悩み ) むぐぐ、折角だからあと1日、というか今晩？は遠慮しておこうかしら。ほら、頑張ったご褒美ってこの上ない満足感があるじゃない？( 思い浮かべてはむふーっと笑み ) だ~か~ら~~、巳ちゃんが勧めてくれたコレは、キープってことで~ ( するりと受け取ると自分の前に置き、相手に向けて固め閉じ ) ありがとう、明日が楽しみね~

>34　辰
これは、とんだご無沙汰をしてしまったようですね、失敬。( 相手を見つけると詫びと小さな礼 ) ええ本当。銀世界に見惚れて、てっきり大遅刻をしてしまったかと ( ?ぽり、) はは、辰殿には全てお見通しですか。大人しくお言葉に甘えさせていただきましょう。( 台所の方へ周り持参品整理して ) ありがとうございます。矢張り、酒を呑むといったらコレがなくては。( 炬燵に入りつつ嬉々とした表情でつまみを眺め ) いい歳した大人がスーツでするめを食らうというのは中々可笑しな画でもありますが、( 軽く苦笑い ) 今年は何やかんやとありましたが…辰殿は如何でしたか？2021年。



>35
巳殿。お元気そうで。……ああコレですか、そうですね、初めの頃は英国紳士というものへの憧れ云々で着ていましたが、こうまで続けると最早洋服と自分が通じ合って人馬一体ならぬ衣馬一体というやつです。( 某細かすぎて伝わらないモノマネ選手権並のジョークをかまして ) 笑うところですよ。( ……… ) ゴホン、ええ、年末ですし幾らあっても足りませんから。酔い潰れる……？おやおや、そちらの台詞では？( ニヤリと返し ) 分かりました。
ここは最近の僕のブーム商品をお持ちしましょう。( と言い残しそして戻ってきて ) はァい、海苔巻き柿の種、でございます。確か巳殿は柿の種がお好きだったと記憶しています。是非、お召し上がりください、是非。( はじまるのは怒涛の商品紹介。小袋をパーティー開けして差し出す、その瞳は爛々としており )



>33　未
この音は…あなたでしたね、未さん。僕とワンツーフィニッシュですよ。( などとどこか頓珍漢な発言。) 推察するに……その、ダリオール、とやらを作り乍つまみ食いを重ねた結果もう一度作り直さねばならなくなった……といったところでしょうか。( とは言いつつも誼である彼女を暖かく迎え ) さぁ、そんなところにいたら体が冷えてしまいますよ。ダリオール…？は冷蔵保存の方が良いものですか？何ならコレのついでに僕が運びますから、まずはこちらへ。( 身を気遣いつつ、差し入れの保存の如何を尋ねる。仕事好きの彼女のことだから自分がやると言い出しかねないが、そこは譲らないという謎の貫禄を醸し出す。)




>未さん背後様
(/午背後でございます。お返事お待たせしました。ふわふわ可愛らしい未さんとそのようなご縁を結ばせていただけるとは恐縮でございます…！是非よろしくお願いいたします*絡み文出しましたが、関係の程度についてご希望ございましたらお聞かせくださいませ )

>６９　午様

あらあら此れは午様じゃないですかぁ。干支競争だけに留まらず此処まで足並みが揃うと気が合うのでしょうねぇ。(頓珍漢な発言にも変わらず柔かに接し。)！…まぁ午様ったら御見通しなんですね。(合ってる、とは言わずも鋭い推察に言い当てられ、完全に図星であるが故恥ずかしそうに眉下げ苦笑し、頬を淡く紅潮させ。)えぇそうですね、冷蔵保存の方がよろしいです。わたくしもご一緒に、と云う訳にはいかないのでしょうね。ですから此方は、お任せ致します。(尋ねられた保存の如何を答え貫禄に其の様子だと、と白い箱は彼へ預ける事にして。)

(／お返事有難う御座います！此方こそとても興味深い午様とのご縁を結ばせて頂ける事に感謝致します。絡み文及び、関係性の程度については問題ありません、このまま引き続き宜しくお願い致します！)

>67　未

んー、どうかな。ちょっとしてるかも。( 適当に緩く笑み )そりゃあまあ、そこそこセーブしてるんで。悪酔いしてだらしないところ見せられないし、皆に迷惑掛けたくないし。( 頬杖つきつつ当然とばかりに話し )


>68　丑

呑んじゃえー……呑んじゃえー……( 悪戯っぽく目を細めながら、念を送るような真似を )わあ、真面目。私だったら迷いなく呑んじゃうのに。丑は偉いね、ご褒美が最高なのはわかるけど。( 適当にチーズつまみつつ )了解。もし丑が席外してるときに取られそうになったら、丑のだよって言っておくから。( 答えるようにウインクぱちん )


>69　午

笑うところ、ってそんなに冷ややかに言われるとちょっと笑いにくいかなー。似合ってるからそれは良いんだけど。( マイペースに緩く否定を )私、午の前で醜態晒した覚えないし。まーた全部呑むまで終わらない耐久レースになりそう。( 遠い目 )確かに柿の種は結構好──此方も大量すぎてびっくりした。何袋あるの、それ。( 進められるままに幾つか手をつけ )ん、これ結構美味しいじゃん。

>７１　巳様

えぇっ、如何してでしょうか。(目をぱちくりさせ。)巳様は偉いですね、とても賢明な判断と云えるでしょう。(流石、と双眸細め。)あ、ミルクティーが冷めないうちにダリオールと一緒に召し上がって下さいね。(微笑んでは、促して。)

>72　未

可愛くて甘やかしたくなるタイプだから……？( 深く考えていなかったようで首傾げて )醜態晒した日には笑い者になりそうだし。( ゆったりと腕組み )うん、ありがと。貰うね。( フォーク差し入れ、一口掬い取ってもぐもぐ / ミルクティー啜り満足げ )

>７３　巳様

甘やかしたくなる…そうでしょうか。わたくし、今思えば甘やかされ慣れてないかもです。(むむむ、と片手顎に添え。)笑い者に、ですか。そんな干支様はいない筈と思いたいものです。(コクリ、と頷いてみせ。)如何でしょうか、お口に合います？(飲食する姿を眺め、反応窺い。)

>61　未

年に一回でも全員集まれるって幸せなことだよなあ。おう、俺からの手土産だけど未がぜーんぶ食べてもいいんだぜ（ にひっと笑いながらカルパスらしきおつまみを一つ取り出してぱくり、もぐもぐ ）おー、だからいつも未には感謝して……んにﾞゃっ！（ あまり触られ慣れていない箇所への突然の接触にびくっと身体が跳び上がり、四足歩行で威嚇するような体勢で着地して ）おいおいびっくりするだろー？！尻尾は事前に一言くれよお！（ ぶわっと尻尾を毛羽立たせながら苦々しく笑って ）


>62　辰

いや～～～まさかの卯かあ？！（ 片方の眉歪めながら楽しそうに笑って腕を組み ）あいつはそれこそいつでも抱っこできるくれえのサイズ感で居て欲しいモンだけどなあ、まあすくすく育つに越したことねえかあ。…嫌でも子に身長抜かされたら俺凹んじまうかも（ 腕を組む延長で二の腕を抱き青い顔で身震い ）辰ぅ～さすが洒落たモン持ってんなあ。じゃあ失礼してっと（ 感心しながら木櫛受け取り、しゅたっと相手の背後に回って両肩に手を置き ）おーうさんきゅう！んじゃあ、これとこれとこれとー…（ 手近にあるおつまみからジャーキーやカルパス、鮭とば等の動物性タンパク質豊富なものばかりチョイスし始め ）


>63　巳

なーんかさあ、巳ってそんな触ってくるやつだったっけかー？（ 嫌がる素振りは見せずニコニコ笑顔のまま首傾げ ）ぃよーし、分かればいーんだよ！（ 満足気に笑って伸ばされた手を肉球でぱちんと包み込み、そのままぷにぷにでにぎにぎ ）なんだかんだ揃いつつあるもんなー！まあ気長に待とうぜい（ とりあえず二人分の梅酒お湯割を作り、自分の分の湯呑を掲げ ）んじゃあ今年も一年お疲れさんっ！かんぱーい！

>７５　寅様

えぇ、大変良き幸せな事で御座います。わ、わたくしがぜーんぶっ、ですか？で、でもでも折角ですし皆様と食べた方が美味しさもより倍となると云うものですからぁ…(恭しく頷きつつの肯定を示し、たかと思えば独り占め出来る事をまるで子供宛らに目を輝かせ同じくカルパスらしきおつまみを手に取るも、葛藤し始め。)あら、此れは大変失礼致しました。では…、触らせて頂かせても？宜しいでしょうか。(片手口元に持っていき、くすくすと。前置きすれば良いのならと、うずうずして。)

>74　未

なんとなく。慣れてないなら慣れるまで。( 淡々と呟いてはわしゃわしゃと髪撫でて )潰れたらどうなるかわかったもんじゃないからねー……気をつけるに越したことはないかな。( 苦笑い浮かべ )うん、さすが未。手作りでこの味出せるの凄いと思う。( 一度手を止めて素直な感想告げ )


>75　寅

気分による。特に今は寒いし、その……寅ふわふわしてるから触ると気持ち良いし。( 手を引っ込めては言い訳のようにぼそぼそ )本当に癖になる……ずっと触ってたいくらい肉球ずるい。( 表情緩むのを抑えられぬまま、温かさに身を委ねて )かんぱーい……はあ、あったまる。( 湯飲み掲げて軽くぶつけては、早速とばかりに一口啜り )

>７７　巳様

わ、わぁっ止して下さいよぅ。(照れくさいやら何やらで、両手を頭へ持っていき、髪を庇う様にして。)わたくしも他人の事言えないのでしょうが、未知数との事で…巳様が酔われてる姿、見てみたいのも若し潰れましたら介抱してみたい気もします。(どんな姿を見せてくれるのでしょうか、と想像しつつ。)巳様のお口に合ったようで何よりですぅ。(素直な感想に安堵して、ゆるりと頬を綻ばせ。)

>63　巳

ふふ、どうだ？美味いだろう（　小さい方を二口程で食べてしまえばそわそわと相手の感想待ち　）む…？ではそれが人の作った『まっち』と言う奴か（　じいと手元のライター見つめ、自らの知識と照らし合わせようと　）先程切ったとまともあるぞ。…我らは酒に強いゆえ、巳と飲むと色々な酒が味わえて楽しいなあ（　トマトの入った皿を食べやすい位置に置き、グラスを揺らしながらぽつり　）


>64　未

そう急くとも握り飯は逃げないから安心しろ。…未、口元に米が──（　微笑ましい様子で見守るも相手の口端に付いた米粒に気付き、拾おうとそっと指先伸ばし　）ああいや、断じて無礼とは思っていない。只、私は可愛い等と言われる機会が無い故に未の事が心配になっただけだ。どうか面を上げておくれ（　緩く首横に振ってははにかむ様に眉下げ、相手の傍によりそっと肩に手を添え　）


>68　丑

我らがこうして集まれたのも、会場を用意してくれた巳やこの一年の大将である丑が居てくれたゆえ。少し早いが、此処で感謝を伝えさせてくれ（　宴の席でゆっくり労おうと炬燵へ手招きし　）丑のかすてらか、それは楽しみだ。牛乳はそうだな…酒と割って頂くとしよう。良ければ酌をしてくれるか？（　弾んだ手付きでカステラ取り皿に分け、日本酒の入ったグラスを軽く相手の方に傾け　）


>69　午

いや、こうして顔を合わせ元気な姿が見れただけで嬉しいぞ（　グラス2つとつまみを机の上に準備しながら緩く口角上げ　）宴は好きな酒とつまみを合わせてこそだ。それに、すーつ、もお前らしく似合っていると思うが…私もこの見た目で甘味が好きだから、似たようなものだ（　ちら、と自らの取り皿に並ぶケーキやらカステラを見て苦笑し　）私は至って何時も通りだ。余り外には出ない故、此処で皆と交流出来て楽しいよ。午はどうだ、丑とは同郷なのだろう？


>75　寅

しかし、そうなれば背や肩に乗せてやれないから少し寂しくなるな。幼子達と遊ぶのは正月の楽しみの一つ。今年は寅も是非混じってくれ…酒に潰れていなければの話だが（　同じように腕を組んで眉尻を下げてみせるも、相手の例年の様子を振り返りくすりと笑い　）すまない、世話をかける。…ひとつ聞くが、他の者の髪を結った事はあるのか？（　軽く頭を一振し、そういえば、と　）取って来たぞ──おお、これはまた…全て食べ切れるのだろうなあ（　ビールを一本ずつ互いの机に置けば、選ばれたつまみの種類見て片眉を上げて語尾伸ばし　）

>78　未

ん、まあさすがに無理にはやらないから安心して大丈夫。( あっさり離すと手をひらりと振って )面白くないだろうけどね。あと、そんなに顔に出ないのもあるかも。( 頬杖ついてはなんとなくで適当に理由つけてみて )これ、きっと皆喜ぶよ。( うんうんと頷き )


>79　辰

うん、甘くて美味しい。上品な味って感じする。( ゆっくりと味わうように咀嚼し / 思わず頬緩めて )そんなところ。こうすれば火が出るから、マッチより簡単。( かちり、と音立てて火を出してはすぐに引っ込め )皆が色々持ち寄ってくれるのもあって、普段呑まないようなものも呑めるしね。トマトも……ん、これ甘い。( 早速口に運ぶと良い味にゆるゆると頷き )