トピ主 2021-09-01 18:06:46 |
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マレウス)談話室で待っているよ。
マレウスはそう言って、談話室に向かった。そして、視界に入ったのは
キルティとシルバーが抱き締め合っている姿だった。
キルティ)(ぎゅ~~~~~)
マレウス)ほう、キルティそんなにシルバーを気に入っていたのか。
キルティ)み、皆お気に入りですよ。でも、その最近凄く皆に甘えたくなったというか、その、ちょっとだけ抱きつきたいなぁって思っただけで、そんな深い意味はないです!
キルティは顔を真っ赤にしていた。実際、キルティはオーバーブロットの後、少し考えが変わった。自分と相手の間に引いていた線のせいで、今まで大胆な行動にも出れなかったし、もっと相手と触れ合うこともしなかった。しかし、一人じゃない気持ちに自信を持ち、線を全て無くしたおかげでやりたかったことをしているのだ。
キルティ)(シルバーの前だと何故か甘えたくなるんだよな)
キルティ)し・・・シルバーは私に大事なことを教えてくれたこともあるので、それで・・・そのお礼というか、なんというか・・・
キルティは、顔が真っ赤だった。
キルティはちらっとシルバーを見た。
キルティ)(シルバーも真っ赤・・・私、恥ずかしいことでも言ったかな?)
キルティな少し勘違いしていた。
マレウス)おや、人の子。持ってきてくれたのか?
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