コメントを投稿する
シルバー:ええ。ありがたいです(ココアができあがり)
キルティ)ココアの上に、バニラアイスをのせて、生クリームを添えれば、ココアフロートの出来上がり。
キルティ)人の子は、甘いものが好きだからな。ただ、早く持っていこう。ホットココアだから、アイスがすぐ溶ける。
キルティは笑って言った。
シルバー:はい(パパッと持っていき)
麗奈:甘い匂いがします
キルティ)人の子の好きなものを作ったからな。シルバーと一緒に作ったココアフロートだ。
麗奈:ありがたいです!嬉しい
シルバー:ゆっくり飲め
キルティ)それを飲んだら、準備しよう。日が落ち始めている。
キルティは空を見ながら言った。
麗奈:はい(何を持って行ったら喜ぶかな? カリム先輩からもらったドレスでも着て行ったら喜ぶかな?)
キルティ)人の子、服はこの寮服で行くぞ。あそこは、結構冷えるからな。
麗奈:は、はい(フロートを飲み終わると着替えていき)
キルティ)ゆっくりでいいよ。夜はこれからだからな。
キルティ)準備万端だな。それでは、マレウス様、行ってまいります。
キルティは、マレウスに言った。
キルティ)確かに、趣があるが、これでも補強したんだよ。早速入ろうか。
キルティは扉を開けたが、やはり少し錆びついていた。
キルティ)また錆取らないと。いずれ扉が閉まらなくなるぞ。さぁ、人の子中に。