トピ主 2021-09-01 18:06:46 |
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キルティ)消滅はさせた。しかし、少々問題も起きているな。シルバーのように忘れたいと思っているものもいるだろう。しかし、いくらゴーストとはいえ、姿は人の子だったそんな人の子に怯えている者も一人いるんだ。
キルティ)よく分かったな。その通りだ。抑えた時に、ガラス片で首を刺されたのが、かなり堪えたらしい。昨日、購買に向かう時に、中庭を見に行ったんだが、殆ど直っていた。その時、バルガスを見かけてな。話しかけたんだが、何かに怯えているようで・・・いつもの覇気が全く感じられなかった。
キルティ)人の子とバルガスが仲直りできたら、良い方向に向かうと思うが・・・人の子はバルガスが性的に苦手らしい。あと、大嫌いとも言っていた。だから、難しい。
キルティ)バルガスは生憎女心の理解が少ない。ここは男子校だから、難しいが女性が入ってきたのなら、多少心得ぐらいは知っておいたほうがいいと思うぞ。
キルティは、そう言った。
シルバー:とにかく、今は時間が解決してくれるのを待ちましょう。下手に間に入っても返って悪化させてしまうだけかもしれませんし
キルティ)そうだな、自分達で解決するかもしれないしな。
キルティはフッと笑った。そして、本を席を立つとキルティ)シルバー、紅茶を入れてもらえる?談話室に行っておくから。
と言った。
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