なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 西条家の人々【 NL / 日常 / 人数制限あり 】
匿名さん 2021-08-16 21:01:18 |
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＞all
ふぅ…今日も暑いなぁ…。
あら？あなたどうしたの？（ハンカチで汗を拭きながら外出先から帰ってきて。淡水色の涼しげなワンピースを身に纏い、家へと入ろうとすると庭先に猫を見付け、ワンピースの裾を汚さないようにしゃがみ込み、猫の顎先を撫で上げながら声を掛け）
>桃香姉ちゃん
桃香姉ちゃん何やってるの？（今日は暑いのでアイスが食べたくなり、冷凍庫を開けてみたがアイスが無かったので近所のコンビニに行こうと思い、家の外に出ると庭先でしゃがみ込んでいる姉の後ろ姿があり。外出していた筈なので帰って来たんだと思いながら彼女に歩み寄ると背後から声を掛けて）
>庵君
ああいや、大丈夫……こんな格好ですまない。
花か、多分あれのことかな。
( 忙しかったか、と問われて揃って首を傾げるも、スーツにサンダルという自分のチグハグな格好を思い出して、少し恥ずかしそうにジャケットを直し。よりによって自分しかいない時間に訪れた彼の間の悪さにうーん、と腕を組み。自分はある程度融通が効く立場だが、寧ろ若い彼の方が、予定もあるだろうと思えば、申し訳なさそうに上半身を傾げて。 )
風見が温室で育てているやつだと思うんだが、私はよく分からなくてね。
もし時間があるなら、見ていくかね？どれか分かるなら持って行ってくれ。
>和馬
ああ、じゃあそこに……
( 息子の質問に適当に答えると、息を合わせて箪笥を置いて。「よいしょ」と年寄り臭い声を漏らし、無意識に腰をさすりながら体勢を戻すと、和馬に向き直って。今日もう片付けさえ終えれば特に予定もないため、お礼に甘いものでも食べに行こうかなどと考えて。 )
ありがとう、助かったよ。
お前今日はもう予定はないのか？
>桃香
桃香！！大丈…夫、そうだな…猫か……ごほん、
( 本日は自宅で仕事中、合間の御手洗から自室に帰る途中、庭に面した縁側から桃香を見つけ。この暑い中庭先で蹲る娘に、熱中症が頭をよぎり、そのままサンダルをつっかけて庭に飛び降りると駆け寄って。途中で猫が目に入ればペースダウンし、最終的に桃香の背後に立ち止まれば、早とちりして必死に走ってきたのを誤魔化すように、咳払いをしてから桃香に声をかけ。 )
……おかえりなさい、どこの猫だ？
>40 名無し様
( ／ お声がけありがとうございます、トピ主です。母親をkeepさせていただきますね。
今から24時間以内に、PF提出をお願い致します。お声がけいただければ延長も可能ですので、お待ちしております！)
>東雲さん
いや、こちらこそ勉強になるんで……助かります。
ああ、ありがとうございます、っと、すいません。
( 庭の植物たちと室内に生ける花の世話は、やってみると似て非なるものであり、まだまだ父親の手伝いに過ぎないが、とても新鮮な仕事で。粋な着こなしの相手の綺麗なお辞儀に、いつもより丁寧に頭を下げ返し。差し出された手土産に、慌てて土のついた手袋を外せば、ツナギで手を乱雑に拭ってから受け取って。
その手土産をとりあえず玄関に置いてから、庭を通って花の世話をしている温室の方へ歩き出し。その最中で東雲をチラリと見遣れば、おずおずと口を開いて。 )
……その、東雲さんの生け花って何処かで見られたりするんすか。その、勉強に……ご迷惑じゃなければ。
>和馬
ハハ、悪い悪い。おー、じゃあなー。
( 怒る和馬に、睫毛の長い目を細めると、小さく笑いながら謝って。いくら広い西城家と言えど、玄関までの距離はそこまで長くはない、三和土に植木を置くと、玄関の奥に消えていく和馬にひらりと小さく手を振って、仕事に戻ろうと。 )
( ／ そうしましたら、このまま何も無ければ、今日は別れるということで、場面転換はお任せしてもよろしいでしょうか？
勿論、此方から始めるのでも大丈夫です。 よろしくお願い致します。 )
>桃香お嬢さん
……あ、そいつ。また入ってきたのか。
( 仕事の最中、庭でしゃがみ込む西城家の双子の片割れを見つける。服や髪型の印象から姉の方だろうと検討をつけながら、何か庭に変なものでもあっただろうかと近づき。お嬢さんが見ていた猫に、見覚えがあったことでつい声が漏れて。 )
＞和馬
あら、和馬。ただいま。どこかに行くの？見て、この子。可愛いでしょう？
（背後から掛けられた声に振り向くとそこには弟の姿があり。短く帰ってきた際の挨拶を告げ、家の中から出てきた相手に出掛けるのかと緩く首を傾げながら問い掛け。相手の問いには小さく手招きして、先程まで自分が触っていた猫の姿を手で指し示し）
＞お父様
あ、お父様。ただいま戻りました。どうしたのですか？そんなに慌てて…。
（大きな声で名前を呼ばれたことに一瞬びくりと体を竦ませるも、声の主が父親であることにいつも通りの笑顔に戻り、帰ってきた挨拶を告げ。猫のことを問われれば小さく首を振り）
わかりません。帰って来たらここに居たので…。迷い猫でしょうか？
＞薫さん
あら、薫さん。今日もご苦労様です。お知り合いの猫ちゃんですか？人懐っこくて可愛いですね。（相手の漏れた声に気付き振り向くとそこには庭師見習いの彼の姿が。労いの言葉を掛けつつ、猫に反応を示した相手に、優しく猫を抱き上げながら問い掛け。抱き上げても嫌がる素振りをしない猫に笑みが零れ）
>お父さん
「よいしょ」ってお爺ちゃんみたいな事言わないでよ（相手と一緒に箪笥を置く年寄り臭い声が聞こえてきて。しかも、腰を擦っている様子で。やっぱり1人で運ばせなくて良かったなどと内心思って。その後、「どういたしまして。今日はもう予定は無いよ」と返答して）
>薫
ただいまー（台風が過ぎ去り、暑い日差しが降り注ぐある日。今日は中学校の友達と中学校の近くにある川で遊んでいて。遊び終わると全身が濡れたまま自転車に乗って自宅まで帰って来て。服の裾から水滴を垂らしながら自転車を引いて車庫に向かい）
（場面転換しましたが、こんな感じで大丈夫でしょうか？ 絡みにくかったら仰って下さい）
>桃香姉ちゃん
桃香姉ちゃんお帰り。ちょっとコンビニに行こうと思って。……猫だ。可愛い（相手に手招きされると更に相手に近付いて。すると猫の姿が視界に入り思わず顔が綻び。しゃがみ込むと猫を見詰めて）
＞和馬
そうだったのね、今日は暑いから気をつけてね。ふふ、和馬も動物好きだものね。この子、人懐っこいのよ。和馬も撫でてみない？
（コンビニ向かうと言う相手に、気を付けるように告げ。自分のすぐ傍にしゃがみ込む弟と猫の様子に、微笑ましさを覚え。先程から触っていても一切抵抗見せない猫。人懐っこいのだと解釈すれば、相手にも触ってみないかと問い掛け）
(/No.40の者です。PF提出遅れてしまい申し訳ございません。不備等ありましたらご指摘をお願い致します)
「若いだなんてふふふっ、ご冗談を。よく言われますけれども。」
「あの人だってちゃんとあの子たちのことを考えてるわよ。ただちょっと不器用なだけ。」
名前：西城 玉 (さいじょう たま)
役柄：西城家母親
年齢：61
性別：女
容姿：身長は175cmと女性としてはかなりの高身長。髪は染めるつもりはないらしく真っ白でまとめて紫陽花のかんざしでとめている。肌は白くは60代とは思えないほどハリと艶があり、シミはほとんどなくシワも少ない。普段は細目だが怒りを感じた時などに見開く。和装を好み普段から黒い着物に紫の帯で締めている。結婚指輪は結婚式ではめてから1度として外したことがないという。
性格：人当たりがよく温厚で子ども達だけでなく、その周囲の人間に対してもかなり甘い。常に落ち着いており家族の中では娘たちと夫の喧嘩を抑える役割を果たしている。怒る時もその落ち着きようは変わらないが逆にそれが相手に恐怖を与える。また家族のことを大事に思っているがゆえ、家族のためなら直接行動も辞さないという一面も。「自分はまだ若い」という謎のプライドがあり実年齢に対して触れられると機嫌を損ねる。逆に「若い」「美しい」などと言われると上機嫌になり元々甘い性格が更に甘くなる。
備考：一人称は私。元華族の家出身。夫との交際の一件で実家と揉め、「どうしても反対するというのなら腹を切る」と言ってようやく交際を認められたという。そんな経験から「娘たちには好きな人と自由に付き合ってもらいたい」と娘の恋愛事情には夫とは違い寛容。幼少期より薙刀を習っており現在は5段。学生時代には全国大会で準優勝を果たすなどその実力は折り紙付き。近所のママ友が自分よりもふたまわりほど歳下なことが最近の悩み
>桃香姉ちゃん
すぐ其処のコンビニに行くだけだから大丈夫だよ。でも、ありがとう。うん、動物好き（自宅からコンビニまでそう遠くないので大丈夫だろうと思って。姉が心配してくれた事が嬉しくと顔を綻ばせて。頷いた後、猫に手を伸ばして頭を優しく撫でて）
＞和馬
これでも私、和馬のお姉ちゃんだから。まぁ男の子だし、私よりしっかりしてる気もするけど…。動物は癒されるものね。
（こちらが心配したことに対して顔を綻ばせる相手は、感情が分かりやすく素直だと感心して。姉として弟を心配するのは当然とでも言いたげに告げ。猫の頭を優しく撫でる弟と猫の様子を、どこか楽しげに眺め）
>34 通りすがり様
( ／ 24時間をすぎましたので、四女のkeepを外させていただきます。 )
>46 玉様
( ／ 素敵なPFをありがとうございます！
確認が遅れてしまい申し訳ございませんでした。お綺麗でお優しく凛々しいだけでなく、可愛らしい一面もあって素敵です。これからお話できるのが楽しみです。
特に不備や問題はございません、よろしくお願い致します。 )
>all
( ／ お返事は夜までに上げさせていただきます。 )
>桃香姉ちゃん
桃香姉ちゃん優しいもんね。（猫を撫でながら前記を述べると撫でる場所を背中に変えていき。猫は気持ち良さそうな表情を見せていて。猫を撫で終わった後、立ち上がって「僕、そろそろコンビニ行って来る」と相手に言うと相手と別れようとして）
>主様
（分かりました）
＞和馬
あら、褒めても何も出ないわよ？コンビニ…。ねぇ、和馬。私も行っていい？
（相手の優しいという言葉に小さく笑い。立ち上がる相手に倣い、自分も立ち上がる前に猫を一撫でして。相手が今から行くというコンビニにはあまり立ち入ったことがないため興味が湧き、着いて行ってもいいかと問い掛け）
>桃香姉ちゃん
えー？ 何も出ないの？ 桃香姉ちゃんも行く？ いいよ（冗談を言いながら口を尖らせて。相手の問い掛け頷いて快諾した後、猫に再び視線を向けて。その後、自宅を出てコンビニの方へ歩き出そうとして）
(/>51の名無しです。四女のpfが完成しましたので、ご確認ください。不備などございましたら修正しますので、よろしくお願いします！)
「朝練あるからもう出るね、行ってきます！ ……分かってる。寄り道せずに、暗くなる前には帰るから！」
「いや、私はただのバレー馬鹿なんで、そういうのはちょっと守備範囲外っていうか……」
名前：西城 円香(さいじょう まどか)
役柄：西城家、四女
年齢：16歳
性別：女
容姿：身長163cm。髪はダークブラウンのセミロングで、基本的にはいつもヘアゴムでひとつにまとめており、下ろすことはあまりない。三女より表情ははきはきとしているものの、整った顔立ちは瓜二つで、小さい頃は特に見間違えられがちだった。制服は灰色のブレザーで、胸に赤いリボンを結んでいる。学校指定の紺色のジャージにウィンドブレーカーを着ていることも多い。室内競技の部活なので日焼けはあまりしていないが、運動部のエースらしく身体は筋肉質。私服はカジュアルなパンツスタイルを好む。
性格：明るくさっぱりとした、ボーイッシュな少女。大雑把に見えるが、父親や部活の先輩たちの影響で、礼儀作法や上下関係にはしっかりしている。幼い頃から運動神経は抜群で、力持ち。大抵のスポーツは器用にこなすが、勉強は苦手。同性・異性問わず友人がたくさんおり、休日も試合や遊びに出かけていることが多く、また平日も放課後は部活動で忙しくしている。少女漫画が好きで、ややミーハーなところがあるが、自分では「そんな柄ではない」と思っており、この趣味は誰にも言っていないものの、何人かには勘づかれている。
備考：一人称は「私」、相手によっては「あたし」に砕ける。公立高校に通う1年生。小学校高学年の頃からのバレーボール経験者。高校でもバレー部に所属し、1年生ながらも同級生の中では実力が頭ひとつ抜けているエースとして活躍している。家族思いだが、双子の片割れである三女のことはとりわけ大切に思っており、少々天然なところのある彼女に意地悪する奴らを追い払っている。いつの間にか三女と仲良くなっていた宅配便のお兄さんのことも非常に警戒しており、何かにつけて突っかかる。三女と比べられることを嫌がるので、双子を見分けて自分を個として扱ってくれた華道家さんに対しては長いこと憧れと恋心を抱いている。基本的にコミュニケーション能力は高いが、華道家さんの前だと緊張してしまい、やや挙動不審になってしまう。
(/主様参加許可ありがとうございました。皆様これからよろしくお願い致します。)
＞all
いい天気ねぇ。洗濯物もすぐ乾いてしまいそう。
(軒下での洗濯物干しを終え額から垂れる汗を腕で拭いながら雲ひとつない青空を見上げて。大家族である西城家の洗濯物はかなりの量で全て干しきるのに丸1時間はかかってしまう。夏の猛暑の中で1時間ともなると流石の彼女も参ってしまう。そういえば冷蔵庫にアイスが残っていたなぁ、と家の中に戻ろうとし)
>お母さん
お母さーん、アイス食べていい？（今日も夏らしい日差しが降り注いでいて。冷房に効いた自分の部屋で勉強をしていて切りのいい所まで終えるとアイスが食べたくなって。椅子から立ち上がると部屋を出て、台所に向かい。その途中で窓の外から洗濯物を干していたであろう相手の姿を見付けて。相手が相手を食べようと思っている事は知らずに声を掛けて）
（此方こそ宜しくお願いします）
( ／ お返事大変後れており申し訳ございません。
取り急ぎ事務的な連絡まで。 )
>55 円香様
( ／ 素敵なPFありがとうございます！
とっても可愛らしい爽やかな娘さんでお話するのが楽しみです！不備等ございませんので、これからよろしくお願い致します！ )
引き継ぎ、参加者様を募集中です。
募集キャラ詳細 >2
参加者様PF (敬称略)
西城家
☆長女：
☆次女：
☆三女：>32 西城 桃香 (さいじょう ももか)
☆四女： >55 西城 円香 (さいじょう まどか)
父親： >4 西城 幸之助 (さいじょう じょうのすけ)
母親： >46 西城 玉 ( さいじょう たま)
弟：>11 西城 和馬 (さいじょう かずま)
西城家の周りの人
☆父親の部下：
☆庭師見習い：>5 風見 薫 (かざみ かおる)
☆宅配便のお兄さん： >56 匿名さんkeep中
☆近所の華道家：>16 東雲 庵 (しののめ いおり)
西城家のお手伝いさん：
弟の彼女ちゃん：
自由枠：
＞和馬
だって私、和馬が喜びそうなものなんて何も持ってないもの。飴くらいで良かったらあげるけれど。私、あんまりコンビニって言ったことないんだけど無作法とかしないかしら…。
（相変わらずコロコロと素直に表情が変わる相手に笑み零れ。飴を差し出し「いる？」と首傾げ。着いて行くと決めたのはいいものの、普段はコンビニなんて行かないため、何かおかしな行動をしてしまわないかと少し不安になり）
＞お母様
あ、お母様、お早うございます。今日も暑いですね。
（がチャリと扉を開けた先に居たのは母親の姿で。朝の挨拶を交わしながら相手が家の中に入れるように少し横にずれ。自分はこれから出掛けるのか帽子と鞄を持ち）
(/主様、参加のご許可ありがとうございます。素敵な皆さまとお話できるのが楽しみです。皆さま宛てに絡み文を投下しますが、絡み辛い場合などあれば新しいものを上げますので、お声がけください。どうぞよろしくお願いします！)
>all
はぁ、あっつ……！
(夏の日、部活帰りの夕方。まだ日は高く、じりじりと照り付ける日差しに手の甲で汗を拭い。ハードな練習を終えた後ということで、身体はクタクタだが心地よい高揚も感じており、今日の夕飯のことを考えながらスクールバッグを肩にかけ直すと、どこか弾んだ足取りで自宅の敷地に入り)
>桃香
いや……驚かせた、すまん。
( 娘の肩がびくと跳ねたのを見れば、申し訳なさと恥ずかしさの混ざった、気まずそうな顔で長い溜息を漏らし。素直に謝ってから、眉間のシワを深めて「体調が悪いんじゃないんだな？」と心配から尋問の様な問いを。そのまま猫に視線を投げれば、やれやれと近づいてきて、桃香の隣にしゃがみ込み。 )
引っ掻かれたら危ないだろう、首輪は？
>和馬
……うるさい。
( 無意識の声に「おじいちゃんみたい」と言われてしまえばショックを受けて、色々言い返したそうな顔をするも、苦虫を噛み潰したような顔で一言。
しかし直ぐに楽しそうに眉をあげれば、手の埃を落としながらそっぽを向いて。倉の戸から漏れる光の方へと歩いていきながら、茶目っ気たっぷりにつらつらと。 )
あーあ、お礼にパフェでも食いに行こうかと思ったが___俺はジジイだから疲れちまったなあ。
>玉さん
玉さん！……ああ、もう終わってしまったか。
( 休日に自身も風呂掃除やらの家事を終わらせて、妻を手伝おうと室内を探し回るも見つからず。玄関から日傘を持って庭に下り、軒下で洗濯物を干す彼女を見つければ 小走りで近づき、傘を開いて背後からさし掛けて。空の洗濯カゴを見遣れば、1人で重労働をさせてしまったことに、元々愛想のない顔をさらに顰める。その心配性なところは昔から変わっておらず、日傘を玉にさしたまま、日の当たった自身の顔に汗を浮かべ、家の方に体を傾けて。 )
ああ暑いだろう、早く部屋に。冷たい茶をいれるよ。
>円香
おかえりなさい。
すごい汗だな、ちゃんと水分補給してるのか。
( 仕事帰りの夏の夕方、この暑いのにスーツを着込んでいても、汗があまり出ないのは年のせいだろうか。基礎代謝の衰えを感じながら家路につけば、門の前で娘と一緒になって。つい、流れる汗に心配が勝って挨拶の次に小言が出てしまい、しまったと眉間のシワを深めれば、やや不自然な間を開けて部活帰りらしい娘に首を傾げて。 )
……今日は楽しかったか？
＞円香
あら、円香だわ。帰って来たのね。円香ー。
（自室で読書中、窓から双子の妹の姿が見えれば読んでいた本をパタンと閉じて本棚に戻し、窓を開けると相手の名前を呼びながら小さく手を振り）
＞お父様
いえ、少し驚いただけです。体調？ご覧の通り何ともありません。お父様は心配性ですね。
（相手の謝罪に手をパタパタと振り。体調について聞かれると首を傾げながらもすっと立ち上がってくるりと一回転してみせて。相手の過保護な様子に小さく笑い、猫を抱き上げ）
大丈夫ですよ。こんなに人懐っこいのですなから。首輪は…ありませんね。家族とはぐれてしまったのでしょうか…。
>桃香お嬢さん
……ッス。知り合いでは、ないですね。たまに入ってくるんです。
( 労いの言葉に小さく頭を下げて、桃香の隣、と言うには少し距離を空けてしゃがみ込めば、彼女の言い回しに律儀に首を振って。猫を抱き上げる手つきやその笑顔に、微笑ましく優しく目を細めて。猫をじっと観察すれば。 )
もしかしたら何処かから逃げ出した奴かもな、猫好きなんですか？
>和馬
おー、おかえりーってうわ。お前ずぶ濡れじゃねえか、何したんだよ。
( タブレット片手に庭で台風の被害を確認していると、和馬の元気な挨拶にいつも通りのローテンションで振り向いて固まり。中学生にもなって、といったドン引きの表情を隠す様子もなく、和馬を上から下まで眺めれば、仕事道具の山にあった白いタオルを1枚投げて寄こして。 )
( ／ ありがとうございます！お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 )
>西城さん(玉さん)
すみません、今大丈夫すか。あっ……こんちは。
あの、これ、ここのじゃないですか？
( 今日も西城家の庭での仕事中、家に帰ろうとしている玉を見つけて、小走りで近づきながら呼び止める。家の人間であれば誰でもよかったが、よりによって最初に見つけたのが、西城家の中でもとりわけ会話慣れない相手。しどろもどろになりながら、ポケットをまさぐって取り出したそれは、ビニールの包装に入れられた繊細なレースの可愛らしい女物のハンカチで。 )
あの、台風の後に、庭の泥に埋もれてて。俺のかと思って持って帰っちゃって、すみません。
こういうの洗い慣れてないから、傷んでないといいんですけど……
>円香お嬢さん
あ、すみません。……こんちは。
( 庭自体の世話は午前中に終わったものの、近所の華道家である東雲用の花の世話で残っており。庭には咲いていない花達の鉢を持って、門の前を通り過ぎようとすれば、円香とタイミングがかち合って。焦って立ち止まって先を譲れば、通り過ぎるのを待って。 )
>桃香姉ちゃん
じゃあ、飴ちょうだい。無作法って……。高級レストランとか料亭に行く訳じゃないんだから……。普通にしていれば大丈夫だよ（飴を貰おうと右手を相手に伸ばして受け取り。飴は好きだし貰える物は貰っておこうと思って。その後、相手に呆れ顔を見せて。歩道に出るとコンビニ向かって歩いていき。暫く歩くとコンビニの建物が見えてきて）
>円香姉ちゃん
ただいまー（今日も夏らしく日差しが強く、気温が高い日で。同じく部活帰りの自分が自宅に帰って来ると姉の後ろ姿が見えて。肩に掛けたエナメルバッグとテニスラケットが入ったケースを揺らしながら歩み寄ると声を掛けて）
>お父さん
「お爺ちゃんみたい」じゃなくて「お兄ちゃんみたい」の間違いだから！（苦虫を噛み潰したような顔をする相手に恐れる事無く、平然としていたが、パフェを食べに行けなくなりそうになると急に慌てだして苦しい誤魔化し方をして）
>薫
え？ 友達と川遊び（相手にドン引きされると思っていなくて驚いた後、前記を述べて。自転車を停めると投げられた白いタオルを受け取り、「ありがとう」と言って頭を拭き始めて。頭を拭き終えると体操服の水を絞り、体を拭き始めて。もし全身濡れたまま家に入れば誰かしらに怒られていただろう）
（いえいえ、大丈夫ですよ）
＞薫さん
ふふ、ここのお庭が気に入った？この人がお手入れしてくれてるのよ。
（抱き上げた猫に優しく語りかけ。言ったところで伝わらないことはわかっているが、傍にいる相手がこの庭の手入れをしてくれていることを伝えて）
動物は大抵好きですよ。虫とかは苦手ですけど。
＞和馬
飴でいいの？はい、どうぞ。そ、そうかも知れないけど…あまり行ったことがないけれど大丈夫かしら？浮いたりしないかしら。
（持っていた飴をいくつか相手の掌に乗せ。自分の掌にではギリギリ収まっていた飴も、相手の掌では少し余るくらいで、改めて弟も男の子であるのを再確認して。やはり慣れてない場所は不安なのか相手の後を戸惑いがちに着いて行き）
「こんにちはー、宅配でーす。……御免くださーい！…おいまじか、不在かよ…。」
「まあ大変っちゃ大変だけど、弟と妹には好きな事させたいしさ。それに働くって案外楽しいし、辛いとは思わねぇよ。」??
名前：五十嵐 宇宙(いがらし そら)??
役柄： 宅配便のお兄さん??
年齢：18歳??
性別：男??
容姿：身長181cm、細身でスラッとしているが、男性らしいゴツゴツとした関節に無駄のない筋肉。切れ長な一重目蓋と瞳は黒の三白眼、鼻筋は通っていて、口元は大きく、いわゆる爬虫類顔でクールな印象。くせ毛のレイヤースタイルで、元は黒髪だが、美容系の知人に染めて貰いアッシュグレーに。両耳に透明な拡張ピアス。学校では黒の学ランを着崩し、バイト用制服の紺のポロシャツと黒の細身のパンツ、私服はストリート系。
??性格：クールな見た目とは反対に明るく人懐っこく、他人の懐に入るのが得意。深く考えるよりも先に行動を起こすタイプ。感情的で頭に血が上りやすいのが欠点で、学校でも不良の部類に入る。学力は低いが生活力は高く、一般常識もあり金銭感覚もしっかりとしている。ファッションや美容にも興味はあり、兄妹達にも好きな服を買い与えている。そのため休日も返上してバイト漬けの日々だが苦には思っていない。??
備考：一人称は俺。離婚再婚を繰り返す母親と種違いの弟と妹の4人(再婚相手が居れば5人)家族。収入があまり安定していないので、校則が緩くバイト可の高校入学し、16歳になってすぐに原付免許を取得、早朝の新聞配達と、18歳からはバイク便のある宅配業者でのアルバイトも掛け持ち。兄弟の学費の為にコツコツと貯金。卒業後は今のバイト先の宅配業者に就職予定。キラキラネームは母親命名で、下の兄妹も危うくキラキラになりそうな所を猛反対して普通の名前に。西城家の三女とは、助けてから交流があり、配達以外でも時々三女目当てに西城家に立ち寄る事も。
(/大変お待たせ致しました。ご確認の程よろしくお願いします。イメージとのズレや不備等ございましたら、修正致しますので、ご指摘して頂けると幸いです。)
>桃香姉ちゃん
うん。この飴美味しいし。普通にしてたら大丈夫だって。浮いてたら僕が教えるから（飴の包みを剥がすと口の中に入れ、飴を転がし。コンビニの入口に立つと自動ドアが開き、店内の涼しい空気に思わず「あー、涼しい」と言って店の中に足を踏み入れて。店内には何人かの客が居るようで。「桃香姉ちゃん、買う物ある？」と何が何処に陳列されているか分からないであろう相手に尋ねて）
>70 匿名様
( ／ 素敵なPFの提出をありがとうございます！
オシャレでかっこいい息子さんで、お話するのが楽しみです。
不備などもございません。これからよろしくお願い致します！ )
>72 主様
(/ありがとうございます！所々"??"が入ってしまったのですが、そのままでも大丈夫でしょうか…？もし見づらければ修正してあげ直します。
此方こそよろしくお願い致します！)
>all
(宅配のバイト上がり、中古で買った白のボロ原付を西城家へと走らせる。本来は勤務時間内に届けるはずの荷物だが、特に時間指定などは無かったので、家へ帰る途中に近くを通るというのと、以前助けた三女に会って話せたらとちょっとした下心から、上司に頼んで時間外に配達に向かっている。目的地へ着けば、門の手前に原付を止めヘルメットを取る。リュックから荷物を取り出し、門を潜っては誰かいないかと辺りを見回しながら声をかけ)
どうもー宅配でーす。こんにちはー。
＞和馬
確かにこれ美味しいわよね。私もお気に入り。わぁ…思ったより沢山あるのね…。
（相手の美味しいとの言葉に頷きで同意して。相手の後に着いて店内に足を踏み入れると、思ったより物の多い店内を興味深そうにキョロキョロと見渡し。あっちこっちと目移りして）
＞五十嵐さん
はい、ご苦労様で…あ、五十嵐さん、今日は。今日もお仕事、お疲れ様です。
（宅配との声に対応しようと家のドアを開くとそこに居たのは最近、交流が出来た人物で。相手の姿を見るなりぱっと笑顔を浮かべ。挨拶と労いの言葉を伝え）
>五十嵐さん
はーい（宅配便が届いたのが分かるとすぐに相手の元へ飛んで行き。すぐにやって来た理由は前々から通販サイトで注文していたゲームがそろそろ届く頃で、もしかしたら届いたかもしれないと思ったからで。わくわくしながら相手の目の前に立つと見上げて。染められた髪とピアスはインパクトがある相手を見てまたあの人だと思って）
>桃香姉ちゃん
美味しいよね。また今度頂戴。お店は小さいのに結構いろいろ売ってるでしょ？（本当に全然コンビニに来た事が無いんだなぁ、と思って。店の奥に進んで行くとアイスが陳列された冷凍庫があり、一通り見るとカップに入ったバニラアイスを選んで）
>桃香ちゃん
…おっ、桃香ちゃーん！ありがとうね。
(いきなりお目当の相手が出てくるとは思っておらず、少し驚いたような反応をして。彼女の明るい笑顔で労いの言葉をかけられれば、だらしなく頬が緩みそうになるが、耐えて出来る限りの爽やかな笑顔で返す。先に用事を済ませてしまおうと、伝票とボールペンを差し出し)
はい、ここにサインお願いします。
>和馬くん
えーっと、桃香ちゃんの弟くんだっけ？こんにちは。
(中から相手の声が聞こえれば、すぐにお目当の人物とは違う事が分かり、やはり思い通りにはいかないかと残念そうに小さく溜息をつく。相手が玄関から出てくる前に、何とか気を取り直していつもの調子で、こちらを見上げる彼に挨拶をして)
>桃香
それならいい。
( くるりと回る桃香を見て安堵の表情を浮かべれば手短に上記。しかし急に立って回る娘に合わせて立ち上がれば「怪我したら危な、」まで言いかけて、また心配性だと笑われると渋い顔で口を噤み。猫を抱き上げる娘をハラハラと見ながら手を差し出せば、案外優しい瞳で猫を見て。 )
いや、動物に絶対はないだろう。
そうか、この炎天下では飼い主が見つかるまで危ない、玄関にでも置いてやりなさい。
>和馬
( 慌てる和馬に、生意気なことを言っても、パフェで釣れるのだから可愛いものだと目を細めれば、今回の暴言への溜飲も下がり。滲んできた汗をハンカチで拭い、倉から顔を出して外の風に伸びをすれば、騒いでいる息子を振り返って。 )
わかった、わかった、少し片付けをしてから行くから、玄関で待ってなさい。お前も準備があるだろう。
>五十嵐君
……ああ、君かね。こんにちは。
( 仕事から帰って門を潜り、家に入る前に庭の植木を少し眺めていれば、キョロキョロと周りを見ながら門を潜る人物を見つけ。さては不審者かと持っていた長傘を握り込みながら近づいていけば、最近よく見かける宅配のお兄さんで。安堵しながら余所行きの笑顔を浮かべれば傘を何気なく下ろし、そういえば娘が以前この人に助けられたと言っていたと思い出して。 )
この前は娘が助けていただいたようで、ありがとう。荷物もいつも助かってるよ。
( ／ 絡み文ありがとうございます。コピペの関係でたまに出てしまいますよね。そこまで顕著でもないので此方は構いません。ご配慮ありがとうございます。今後も定期的にアンカーはつけさせていただく予定なので、もし気になるようでしたら上げ直していただいても大丈夫です。よろしくお願い致します！ )
>和馬
川ァ？ハハ、派手にやったな。
それ自転車も拭いていいから、錆びんぞ。
( いくら暑いといえど川遊びという単語に耳を疑ったが、東京の河川も最近は高度経済成長期に比べ綺麗になっているらしい、そういうこともあるのかもしれないと思い直せば、まじまじと和馬を見て笑い、和馬が跨って帰ってきた自転車を見やって。また仕事道具の中を漁れば、空のペットボトルを恨めしそうにしまい、今度はお目当てのものが見当たらず頭をかいて。 )
あー、あと水分とれよ。家にあんだろなんか。
>桃香
へえ、じゃあ今度なんか来たら教えますね。意外と色々来るんすよ、鴨とか……いや、まあ良ければですけど。
( 庭に言及する相手に照れくさそうに困ったように頭をかけば「"まだ"殆ど親父ですけどね。」と、謙虚なのか野望に溢れているのか微妙な返答を。庭師として認められたように言葉と、相手の優しい空気につい舌がのって、タブレットの写真のフォルダを開くも、ハッと気づいたように距離をとって。 )
>五十嵐
あの、ちょっと。この家の者ですけど！
( 穏やかな休日を過ごし、買い物帰りにたまたま西城家の前を通れば、派手な見た目の男が原付を止めるのを見かけ。お嬢さん達のご友人だろうか、旦那さんがキレそうだなどと、ぼんやり考えていれば『宅配』の声に私用らしい原付と男を見比べて。不審者の可能性に、西城家の構成を思えば6/7の確率で女子供が対応に出てくることに焦って、後ろから声をかけるも、西城家の家族構成を知っている相手からすればどちらが不審者か微妙なところで。 )
>東雲様
( ／ お世話になっております。
規約の通りキャラリセが1週間となっております。大変申し訳ありませんが、明日1日待ってお返事がなければキャラリセとさせていただきます。お声がけいただければ延長可能ですのでお待ちしております。 )
>お父さん
ただいま、お父さん！
もう、スポーツドリンク飲んでるから大丈夫だってば。
(仕事帰りであろう父親と顔を合わせ、はきはきとした声で挨拶し。自分ももう高校生、水分補給くらい言われなくてもちゃんとできるのに、相変わらず自分たちのことになると口うるさい父親に対して少し口を尖らせて返事をするものの、不自然な間の後の当たり障りない質問に思わず笑ってしまい。素直に答えると、父親を労って)
……うん、楽しかった。いつもより良い動きができたし。お父さんもお疲れ様。
>桃香
あっ、桃花。ただいま、お土産あるよ！ そこで待っててね
(名前を呼ばれてそちらを見れば、双子の姉に向かって大きく手を振り。帰りに寄り道した雑貨屋で買ったお土産に、どんな反応を示すだろうと想像すると自然と笑みが溢れ、急ぎ足で家に入って)
>薫さん
こんにちは、薫さん。お疲れ様です！ なんか手伝えること、ありますか？
(相手と門の前でかち合うと、驚いて一瞬立ち止まったものの、先を譲ってくれたことに気づけば、するりと門をくぐり、ひとまず仕事の邪魔にならなさそうな位置に移動して。運ぶものがたくさんあるなら1人では大変だろうし、部活終わりとはいえ体力には自信があり、仕事の手伝いを申し出て)
>和馬
おかえり、和馬。今日も暑いね！
(ちょうど同じタイミングで帰ってきた弟に声をかけると、手で扇ぐ仕草をしながら、ニッと笑い。持ち物から見て、おそらく彼も部活帰りだろう。先日スーパーで買ってきていた、2つ入りのアイスクリームのことを思い出すと、「和馬、アイス食べる？」と尋ね)
>五十嵐さん
……あ、どうも。すみませんね、桃香じゃなくて。あの子、今留守なので。
(宅配の声に反応し、たまたま手が空いていたためドアを開けてみれば、そこにいたのは最近やたらと双子の姉と交流があるらしい人物で、思わずムッとした顔になり。何か今日届く予定のものはあっただろうかと思い出しつつ、文句の一言でも言ってやろうかと思ったが、相手は年上の客人だと思い直すと流石にそれは飲み込んで、代わりに姉の名前を出してチクリと牽制し)
(/初めまして、西城円香の背後の者です。キャラクターの設定上、宇宙さんにはだいぶ失礼な態度をとってしまうかと思われますが、ご容赦いただけますと幸いです……！もし「流石にこれは……」というものがあれば書き直しますので、お申し付けください！/蹴り可)
>五十嵐さん
こんにちは。何で溜め息つくんですか？（挨拶した後、怪訝そうに相手を見詰めて。「桃香ちゃんの弟くん」と言われて両親でも他の姉でもなく、三女の名前が出てきた事に対して「桃香姉ちゃんと仲いいんですか？」と首を傾げて）
>お父さん
うん、分かった！ 準備してくる！（パフェを食べに行ける事になると安心して、頷いて。その後、家の方に飛んで行き、着替えなどの準備をして。すぐにそれを終えると外出する装いで玄関の扉を開けて「準備出来たよー」と言いながら辺りを見渡して父を探して）
>薫
うん、川。あ、確かに自転車も濡れてる（体を粗方拭き終えた後、相手の言葉を聞いて自転車も濡れている事に気付いて。体を拭いたタオルで自転車も拭くと「タオル貸してくれてありがとう」と顔を綻ばせて。相手の空のペットボトルを見て飲み物持って来ようか？」と尋ねた後、「喉渇いたから麦茶飲んでくる」と言って。夏場なら冷蔵庫に冷たい麦茶が常備されているだろうと思って）
>円香姉ちゃん
うん、今日も暑いね（苦笑しながら額の汗を腕で拭い。アイスを食べるかと問われると明るい表情になり「食べる、食べる！」と食い気味に返答して。玄関の前まで来ると扉を開けて相手を先に通そうとする姿は紳士的に見えるが、それは相手がアイスをくれるからであり。普段は我先に入ってしまう事が多い無遠慮な末っ子で）
＞和馬
勿論いいわよ。また買ってきたらあげる。そうね、こんなに種類があると何を買っていいのか…。
（相手の後に着いて行きながらも、棚に並べられた商品を物珍しげに眺め。時折、気になるものでも有るのか、手に取っては戻すという行動を繰り返し）
＞五十嵐さん
こんな時間までお仕事ですか？大変ですね。体には気をつけて、無理しないで下さいね？
（最初こそ相手の見た目に気後れしていたものの、その優しくて気さくな人柄に今は気負いすることもなく談笑出来る程になり。差し出された伝票にサインすると伝票とボールペンを相手に返し）
はい、ありがとうございます。
＞お父様
…お父様、言いたいことが顔に出てますよ。そんなに心配なさらなくても大丈夫ですよ。
（口に出さなくとも、行動や表情が心配だと告げていて。わかりやすい父に苦笑を浮かべ。相手が心配性なのはいつものことだか、もう自分は高校生で小さい子供ではなく。玄関に、という言葉に嬉しそうに顔を上げ）
いいのですか？ありがとうございます、お父様。
＞薫さん
ふふ、薫さんも生き物が好きなんですね。動物が好きな人に悪い人はいませんし…だからこの庭に動物が寄ってくるのかも知れないですね。本当ですか？是非。
（楽しそうに話してくれる相手に、相手も余程生き物が好きなのだろうと解釈して。一見、素っ気ないながらも気遣いの出来る人間なのは知っていて。教えてくれる、との言葉に嬉しそうにお願いして）
＞円香
お土産？何だろう…。
（覚えのないお土産に不思議そうに首を傾げながらも相手を出迎えるべく部屋を出て玄関に向かい。部屋から玄関まで然程距離はないが、特別な妹の帰宅な上、お土産も気になり）
>西城さん
あ、こんにちは！…いえいえ、役に立てて良かったです。今日も荷物、届けに来ました。
(庭の方からこの家の主人が出てくれば、体型は並の中年男性だが漂う威厳に、無意識に背筋が伸びる。軽く頭を下げて挨拶と返事をすれば、手に持ったA4サイズ程の荷物を見せ。相手が長傘を持っているのに気付けば、こんなにも天気が良いのにと疑問に思い、傘の方に視線をやって)
今日って、雨降るんですか？
(/流れを切ってしまうのも申し訳ないので、少し見辛いかと思いますが、このまま行かせてもらいます…！返信ありがとうございました。)
>風見さん
はあ…？西城さんちの人すか？
(不意に背後から声をかけられ、すぐ振り返ると、ガタイの良い男が"この家の者だ"と言うが、家族構成は何となく話には聞いていたし、此処には何度か訪れていたが一度もこの男を見かけた事はなかった。こんな人が居ただろうかと、訝しげに相手を見つめて、念の為もう一度この家の者なのかを聞き返して。)
>円香ちゃん
…えっと、双子の円香ちゃんでしょ？どうも。
(双子の姉と一瞬見間違えそうになるが、出てくるなり不機嫌そうな顔をするので、すぐに妹の方だということに気づく。自分をあまりよく思っていないのか、少々トゲのある口調で牽制されるが、あまり気にせずに営業スマイルで挨拶して。姉は留守だと聞けば、彼女を目当てにしてた事を隠そうともせずに残念そうな表情をして。)
あー、今日いない？そっか、そりゃ残念。
(/初めまして。絡んで頂いてありがとうございます。全然大丈夫です！その時はお伝えしますね、お気遣いありがとうございます！)
>和馬くん
え？ああ、ちょっとね。
(怪訝そうに見つめられれば、ため息をついた理由についてはへらへらと笑い適当にはぐらかして。次の問い掛けには、それは誤魔化す必要はないなと、首を傾げる彼に正直に答えて。)
この前、街で困ってる桃香ちゃん見つけて、声かけたんだよ。そっから仲良くなったかな。
(仲が良いと思っているのは自分だけかもしれないが、何度か会っても此方を拒否するような印象はないので、仲は良いと伝えて。)
>桃香ちゃん
そう、でももう上がりだからさ。心配してくれてありがとうね。
(優しく自分を気に掛けてくれる相手に、耐えていたはずの表情は、いつの間にか崩れて頬が緩みきっていて。はーいと軽く返事をして、差し出されたそれらを受け取り、それと交換に荷物を差し出し。特に話す事は無いが、もう少し彼女との時間を過ごせたらと、他愛無い会話を続けて)
最近暑いけど、桃香ちゃんも体調は大丈夫？夏バテしてない？
>桃香姉ちゃん
約束だよ（相手の言葉を聞いて満面の笑みを浮かべて。商品を手に取ったり戻したりしている優柔不断な相手を見て「好きなアイスの味は？」と訊いてみて）
>五十嵐さん
そうだったんですか。桃香姉ちゃんってこういうタイプの人とも仲良くなるんだー（姉と相手が仲がいい理由を聞くと納得するもお嬢様学校に通っている姉と不良っぽい見た目の相手が仲がいいのは意外に感じて独り言のように言葉を続けて。そして、思い出したように「あ、桃香姉ちゃんは今家に居ないですよ」と言葉を続けて）
（/背後のみで失礼します。携帯修理のため、数日間来れません。何日掛かるがまだ未確定なため、一週間越こてしまう可能性もあります。修理が終わり一通り設定を済ませたらまたお顔出しさせて頂きますが、取り急ぎご報告までに。）
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