西条家の人々【 NL / 日常 / 人数制限あり 】

「……ウス。そこ、鉢置いてあるんで……足元、お気をつけて。」

「よそよそしいって……もうガキじゃないんで勘弁してください。俺は庭師で、アンタは雇い主のお嬢さんだろ。」


名前：風見 薫(かざみ かおる)

役柄：西城家の周りの人、庭師見習い

年齢：20歳

性別：男

容姿：身長188cm。仕事柄筋肉もついて体格も良く、初対面では怖がられがち。ベリーショートの黒髪で額の出た精悍な印象の髪型。顔は健康的に日焼けしており、彫りの深い二重の黒目に長い睫毛が女の子の様で印象的。仕事中は胸元に風見植木の刺繍が入ったグレーの半袖ツナギ、ピタッとした首まである黒のインナーを着ている。私服はTシャツなど、カジュアルでシンプルなものを好む。あまり愛想は良くなく、表情は硬め。

性格：無愛想でぶっきらぼう、そのせいで冷たく見えがちだが、基本的に穏やかで親切。付き合いも良いため、どちらかといえばお人好しで苦労人タイプ。仕事には真面目で丁寧だが、私生活では年相応の青年らしい適当な一面も。父から真剣に仕事を学びながらも、庭の管理にPCを導入するなど昔気質な職人気質だけではない。大学で経営を学ぶために学費を貯めていたりと、かなり現実的な性格。
意外とノリはよく、真顔で冗談を言う。

備考：一人称は俺。職人としての父を尊敬しており、子供の頃から父について西城家に出入りしている。可愛がってくれた西城家の大人達には感謝しており弱い。高校卒業後すぐに父に弟子入りし、基礎を身につけるまでは西城家とは少し疎遠に、最近やっと再び西城家の庭に立ち入れるようになったばかり。かなり幼い頃は、娘たちを呼び捨てに一緒に遊んでいたものの、現在は「お嬢さん」と呼んで少し距離を置いている。その中でも次女とは高校まで同級生だったこともあり、比較的最近まで交流があったが、高校卒業後は同様。西城家の弟とは次女と一緒によく遊んでいたこともあり、現在も娘達よりは気軽な関係らしく呼び捨て。


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