西条家の人々【 NL / 日常 / 人数制限あり 】

>西城さん

あ、こんにちは！…いえいえ、役に立てて良かったです。今日も荷物、届けに来ました。

(庭の方からこの家の主人が出てくれば、体型は並の中年男性だが漂う威厳に、無意識に背筋が伸びる。軽く頭を下げて挨拶と返事をすれば、手に持ったA4サイズ程の荷物を見せ。相手が長傘を持っているのに気付けば、こんなにも天気が良いのにと疑問に思い、傘の方に視線をやって)

今日って、雨降るんですか？

(/流れを切ってしまうのも申し訳ないので、少し見辛いかと思いますが、このまま行かせてもらいます…！返信ありがとうございました。)


>風見さん

はあ…？西城さんちの人すか？

(不意に背後から声をかけられ、すぐ振り返ると、ガタイの良い男が"この家の者だ"と言うが、家族構成は何となく話には聞いていたし、此処には何度か訪れていたが一度もこの男を見かけた事はなかった。こんな人が居ただろうかと、訝しげに相手を見つめて、念の為もう一度この家の者なのかを聞き返して。)


>円香ちゃん

…えっと、双子の円香ちゃんでしょ？どうも。

(双子の姉と一瞬見間違えそうになるが、出てくるなり不機嫌そうな顔をするので、すぐに妹の方だということに気づく。自分をあまりよく思っていないのか、少々トゲのある口調で牽制されるが、あまり気にせずに営業スマイルで挨拶して。姉は留守だと聞けば、彼女を目当てにしてた事を隠そうともせずに残念そうな表情をして。)

あー、今日いない？そっか、そりゃ残念。

(/初めまして。絡んで頂いてありがとうございます。全然大丈夫です！その時はお伝えしますね、お気遣いありがとうございます！)


>和馬くん

え？ああ、ちょっとね。

(怪訝そうに見つめられれば、ため息をついた理由についてはへらへらと笑い適当にはぐらかして。次の問い掛けには、それは誤魔化す必要はないなと、首を傾げる彼に正直に答えて。)

この前、街で困ってる桃香ちゃん見つけて、声かけたんだよ。そっから仲良くなったかな。
(仲が良いと思っているのは自分だけかもしれないが、何度か会っても此方を拒否するような印象はないので、仲は良いと伝えて。)


>桃香ちゃん

そう、でももう上がりだからさ。心配してくれてありがとうね。

(優しく自分を気に掛けてくれる相手に、耐えていたはずの表情は、いつの間にか崩れて頬が緩みきっていて。はーいと軽く返事をして、差し出されたそれらを受け取り、それと交換に荷物を差し出し。特に話す事は無いが、もう少し彼女との時間を過ごせたらと、他愛無い会話を続けて)

最近暑いけど、桃香ちゃんも体調は大丈夫？夏バテしてない？