西条家の人々【 NL / 日常 / 人数制限あり 】

「ああ、おはよう、ってそんな短いスカートで外に出るんじゃな.......こら、待ちなさい！五月蝿いじゃない！お前と言うやつは昨日も遅く帰ってきて云々.......。」

「ほう、お前が私の可愛い可愛い娘に手を出して泣かせたのか.......誤解だと？見苦しく言い訳までしくさるとは。ここで村正のサビにしてくれる！そこになおれ！！」


名前：西城 幸之助 (さいじょう じょうのすけ)

役柄：西城家、父親

年齢：60歳

性別：男

容姿：身長177cm。一見細身だが腹回りの気になるお年頃。白髪混じりの直毛をオールバックにした頭は歳を経て一回り薄くなったような、認めたくないような。一重の鋭い目に尖った鼻と薄い唇の顔は若い頃から冷たい印象が変わらない。仕事中はもちろんおじさんスーツだが、家にいる時も見事なおじさんルック。トップスは全部ボトムスに入れてベルトで締めないと落ち着かない。それでもまだ見苦しくないのは、ワードローブを妻と子供に丸投げしているおかげ。服は箪笥の1番上から何も考えずに着るおじさん。唯一身につけている装飾品はプラチナの結婚指輪。ことある事に、大昔父の日に貰った草臥れたネクタイを、仕事につけていこうとするのを家族にとめられている。

性格：真面目で努力家、頑なに見えて新しいことを柔軟に取り入れられる経営者。しかし娘が関われば、毎朝娘の制服のスカート丈に文句をつけ、早い門限を言いつけては煙たがられている頑固親父。子供たちを心から愛しており、酒に酔うと家族の自慢を延々と垂れ流す。まめな性格で、庭にある蔵の掃除が趣味。天気の良い休日はやれ虫干しだ大掃除だと蔵をひっくり返している。
あくまで娘が関わらなければ、強面によらず気さくなおじさん。若い頃に剣道を嗜んでおり、娘を泣かせる者には家宝の刀を振るうのも厭わない。

備考：一人称は私or俺。社長を務める会社は一から始め、現在ではその業界では大手に当たるまでに成長している。妻とは違い自身は地方出身の成り上がり。自分がしてきた苦労を子供たちにさせたくない一心で教育には力を入れてきたが自身は高卒。タバコは幼かった娘に臭いと言われて根性で禁煙して長い、酒は嗜むがあまり強くない。子供たちの母親である妻にはめっぽう弱く、高嶺の花だった彼女を若い頃から基本はさん付けで呼ぶ。