セイチャットファンさん 2021-08-12 18:09:13 |
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時は現代─日本。
多くの問題を抱えながらも平和な毎日だった。
だがある時、京都に赤い雲が現れる。
それは、突然現れ京都全体を覆い他県への出入りを塞ぎ、京都は孤立した。
孤立した京都には、不思議な事が起こる。
妖と呼ばれる人ならざる者が現れ、人を襲い人を喰らう。
人ならざる者だけあり、強力な力を宿している為普通の人間では太刀打ち出来なかった。
だが、彼等にも習性があった。
昼は静かに──。
夜は人々を襲う──。
この事態を何かしようとしても、外部との連絡を切断され、どうにも出来ないと人々が絶望しかけた時に一人の青年が立ち上がる。
その青年は、安倍晴明の現世。
生まれ変わっても、その力は前世のまま。
彼は、封印していた自分の十二の式神を喚びお越し京都を守る為に戦うのだった──。
【陰陽師(オンミョウジ)】
・古代日本の官職の一つ。占い、気読み、地相、家相読み、悪霊から都を守る等の役割を持つ。不思議な力を使うとされているが、そこら辺は詳しく伝わっていない。
【安倍晴明(アベノセイメイ)】
・狐と人間の間に産まれた、半妖だとされる伝説の陰陽師。
狐の子故か、他の陰陽師よりもずば抜けた技術、才能を持っている。その為、平安時代では無意識に恨みを買っており、呪詛等を受けたが片手で呪詛を跳ね返したとも。
安倍晴明が居なければ、平安京は今頃妖の手の中であっただろう、と噂された。
それ程、呪術や祈祷に長け、式神(十二神将)を自在に操ったとされる安倍晴明の存在は大きかったのだ。
【蘆屋道満(アシヤドウマン)】
・安倍晴明のライバルとも言える陰陽師(呪術師)。
晴明が凄すぎる故、劣って見えるが彼は安倍晴明と同等の陰陽師である。
安倍晴明が正なれば、蘆屋道満は悪なり。と言われ続けていたと言う。
だが、彼は悪人ではなかった。人々を想う心があったものの、安倍晴明と比べられ自分は悪だと劣っていると言われ続け、耐えきれなかったと言う…。
【十二天将】
・安倍晴明が式神として操ったとされる十二の神(精霊)。
周囲十二方位を守護するとされる。その為か干支等と結び付けられる。
普通、人間に彼等は使役できない。
だが、安倍晴明の人柄と力に惹かれ皆心良く力を貸し、安倍晴明の式神となった。
普通の人間が呼ぼう物なら、きっとその者には罰が当たるだろう…。
安倍晴明が亡くなってからは、皆眠りに付いた(眠りについたと言っても本当に寝たわけではなく、体が眠りに付いただけで意識はある)。が、赤い雲の影響で無理矢理起こされた
【式神(シキガミ)】
・陰陽師が使役する神とされる。
陰陽師にしか見えないとされるが、陰陽師の力次第では人にも見える。
だが、それを成し得るのは安倍晴明と蘆屋道満だけとされる。
式神の力は、主の器に大きく左右される。
【赤い雲(アカイクモ)】
・突如京都に現われ、京都を覆い尽くした雲。雲から牢屋の鉄格子の様な物が現われ県境に刺さり、京都を孤立させた。
触ろうとしても異常はないが、壊そうとすると強い電撃が流れる。どんな物で壊そうとしても傷一つ付かない。
この雲が現われてからと言うもの、妖がわんさかと出てきて人々を襲うように。
【妖(アヤカシ)】
・人の姿をした者居れば、人から離れた姿をした者も居る。
不思議な能力、力を持っていたり、治癒能力が人よりも優れている。
普通の人間では、彼等に傷さえ付けれない。
陰陽師が使う不思議な術や、魔除け効果がある物には弱い。
・セイチャット規約、ルール厳守
・ロル必須(豆、短ロル無し。中から長)
・keepは2日
・恋愛有り。お相手様と相談
・過度な美化、チート無し
・ドッペル推奨
・背後同士の喧嘩禁止
・血縁関係等は、お相手様の許可を得てから
・声掛けお願いします
・連続で攻撃を避ける、等は禁止
程々にくらうこと
・裏行為禁止
・血縁関係等は、お相手様の許可を得てから
【募集】
【安倍晴明陣営】
・青年(安倍晴明の現世。前世の記憶持ち)…1名。
十二天将
・玄武(北の守護神、水神、男性)…1名
・貴人(十二天将の主神、土神、男性)…1名
・青龍(東の守護神、木神、男性)…1名
・六合(平和を司る、木神、女性)…1名
・勾陣(京の中心の守護神、土神、男性)…1名
・騰蛇(変動性を司る、火神、女性)…1名
・朱雀(南の守護神、火神、女性)…1名
・太裳(十二天将の中でも善神、土神、女性)…1名
・白虎(西の守護神、金神、男性)…1名
・太陰(知恵に長けた神、金神、女性)…1名
・天空(霧を操る神、土神、男性)…1名
・天后(主がもらいます)
・協力者…何名でも
【蘆屋道満陣営】
・青年(蘆屋道満の現世。前世の記憶持ち)…1名
妖
・酒呑童子…1名
・茨木童子…1名
・星熊童子…1名
・熊童子…1名
・虎熊童子…1名
・金童子…1名
・玉藻の前…1名
・雪女…1名
・天狗…1名
・大蛇…1名
・猫又…1名
…等々
【主pf】
『十二天将、天后。名は月海。…以上ですけど、何か?』
名前/月海(ツキミ)
年齢/不詳
性別/女性
職業/十二天将天后
性格/冷静沈着で感情の起伏が少ない。
面倒事、汚れるのが嫌いで、少し潔癖症なところがある。
上下関係…と言うより、自分が誰かに仕え低姿勢と言うのが気にいらない。言うなればプライドが高い。自分が誰かよりも劣る、と言うのは気にいらないが身内(他の十二天将や安倍晴明)は別。
能力/水、ちょっとした飛行術
容姿/腰まで伸びた薄い金髪。それをハーフサイド団子にして、青桜のブラ簪で留めている。目はツリ目で、瞳の色は海のような深い蒼。
白の襦袢の上に黒布地の鶴柄着物、紅色の袴。昔は、仙女の様な格好をしていたが時代に合わせて変えていった。
常備しているのは、月と鶴が描かれた扇子と赤の番傘(持ち手の所に刀を仕込んでいる)。
身長は、170cmで肌は白に近い。
備考/十二天将の天后。航海の安全を司る神として有名。それ故、水ならばどんな物でも操れる。安倍晴明の式神の一人だった。安倍晴明が亡くなってからは、北西の方角で眠りに付いた。意識はあった為、人間の生活を見ていた。憐れ、と思いながらも手助けはしなかった。赤い雲によって、眠りから醒めた。赤い雲の正体は、分からないが面倒くさいことだけは理解している。
人に力を貸すことは滅多に無いが、機嫌が良かったりすると高確率で力を貸す
体力は、平均より低い。
その分妖力は、非常に高い。が、体力が無いため、あまり戦闘が好きではない。
剣術は、上手い方(自称)。
二つ名は、『海月の君(カイゲツノキミ)』。
名前を反対にしただけだが、案外気に入ってる。
1人称『私』
2人称『名前呼び』『貴様』
募集/特になし
【pf参照】
名前/
年齢/
性別/
職業/
性格/
能力/
容姿/
備考/
募集/
(/長ったらしい説明に付き合って頂き、ありがとう御座います。早いですが、レスを解禁したいと思います。
参加希望の方は、出来るだけお声掛けをお願い致します!)
(/大変面白そうなスレ、拝見させていただきました!些細な疑問ではありますが、それぞれ陣営内での序列関係等の上下は存在するのでしょうか?もし考えているのでしたら参考程度に教えてくださると嬉しいです!
質問とは別で、大蛇の枠をkeepよろしくお願いいたします!)
>7
(/お声掛け、御質問ありがとう御座います。
序列関係としましては、【蘆屋道満陣営】だけにあり、上から順に
1 蘆屋道満
2 酒呑童子・茨木童子・大蛇・玉藻の前(幹部)
3 上記以外の妖達
となっています!
大蛇枠のkeep了解致しました。pfが出来次第、提出をお願い致します!)
>ALL
【付け加え】
【序列関係】
【蘆屋道満陣営】
1 蘆屋道満
2 酒呑童子・茨木童子・大蛇・玉藻の前(幹部)
3 上記以外の妖達
(/とても楽しそうな雰囲気に惹かれてきました。玉藻前のkeepをお願いします。それと、keep期間はどの程度でしょうか?)
名前/大蛇(オロチ)
年齢/20代(自称)
性別/男
職業/薬剤師(裏稼業では呪詛師としてもそれなりに有名)
性格/強面であるが一口開けばお調子者であるかのように振る舞う楽観主義者。一度興味(主に研究内容である毒物等)を持てば、自身の生命さえ顧みない欲望に忠実な狂信者という言葉が似合う。その二面性が【大蛇】に魅入られる。
能力/蛇に由来する能力。中でも毒には造詣が深く、転じて薬学にも精通している。しかしまだ身体との馴染みが浅く、吐く炎で自身も焼く、毒は多少耐性があれど効果が無い等まだ完全な妖ではない様子。致死量の負傷は自動的に治癒能力が発動するが全回復までは時間がかかる。自身の体液を薬剤へと変換する副作用的な能力も発現した。
容姿/身長180cmの全身褐色、痩身ではあるが研ぎ澄ました様な逞しい体型。夜を彷彿させる髪質で短く刈り上げている。黒のフォーマルスーツを好んで着用しており、何着もストックを持っているが本人曰く、着心地など微妙に違うらしい。また常にサングラスを掛けているが、これは相手を直接見ないようにする配慮とのこと。
備考/元は一般人で、どちらかというと十二天将のサイドキックを担っていた。赤い雲と京都を囲う鉄格子について研究中、【大蛇】と接触する。当初は流石に危険視していたが、欲望に抗えずなす術なく即座に喰われる。しかし奇縁か奇跡か、自身に宿る毒が【大蛇】と繋がることとなった。このことで妖の一員として転生する。転生してからは今までの繋がりを全て断ち、今はフリーの薬剤師と呪詛師を兼業している。(その際、名前も捨てた)元となった【大蛇】は自身の中で深く眠りについたと思っているが新たな進化への前兆であることはまだ知らない。妖としては若い、というより転生者としての妖なのに幹部として扱われるのは元の【大蛇】の能力等の評価に繋がる。
募集/特になし。
(/No.7にて希望あげました、大蛇です。考え出したら止まらなく、まだ足したい設定諸々ありましたが収集つかなくなりそうなので此処で一区切りを。なかなか拙い所が多々あると思いますので、確認何卒よろしくお願いいたします!!)
>9 >10
(/お声掛けありがとう御座います。見逃しでしたら仕方がないですので、お気になさらず。
玉藻の前のkeep了解致しました。pfが出来次第、提出お願い致します!)
>11
(/pf提出ありがとう御座います。
そう言って頂けるとは…光栄です!
pfを確認致しましたが、不備等ありません。
ですので、少々長くなると思うのですが開始までお待ち頂けたらと思います)
『よーく見ていてくださいね、瞬き厳禁ですっ……はいっ!
と、こうして消したって言ってもですね、ほら。
ちゃーんとタネがあって……………
ま、待ってくださいねっ、確かにここに……
………………………えへっ、ホントに消えちゃいましたねっ! 』
名前/ 天焔玉(アマホダマ)
年齢/ 不詳
性別/ 女性
職業/ 十二天将朱雀
性格/ 仔犬と仔猫と雛鳥を集めて合体させたように好奇心旺盛、何にでも興味を持つ。
基本誰にでも懐き、人の言うことは大抵するっと鵜呑みにして聞く。
身内(他の十二天将や安倍晴明)をガッチリ尊敬していて、他人のいい所を探すのが得意。
能力/ 炎熱を蓄え、炎を手ずから形ある物に作り替える。
天焔玉は燃えさかる火に手づかみで「触る」ことができる。
そして粘土細工のように火をつまみ、のばし、ちぎり、こねて、形質を自由自在に変化させる。
物質化させた炎は彼女の意志でいつでも元通りただの火に戻すことが可能。
又、腕を紅蓮の翼として変化し宙を羽ばたくこともできる。 朱雀なので……
容姿/ 腰まで伸ばした夕焼けめいた赤髪を伸ばしっぱなしにして、冠羽めいた黄金色に輝く一束のアホ毛がぴんと頭頂部で存在を主張。
身なりには多少気を使っているものの、普段あちこち動き回っている為か髪は所々ぴょんぴょん跳ねている。
大体いつも楽しそうに笑っており、瞳の色は燃えるような深紅。
最近の『趣味』に合わせて基本的にゴスロリ風の道化衣装に身を包んでおり、大きなトランクケースを所持する。
187cmの恵体であり、どこもかしこもでかい。
備考/ 十二天将が一、南方を守護せし火の象徴たる鳥の神格。 二つ名を『碧炎断蜃』。
他の十二神将と同じく安倍晴明の死後は幾星霜もの永き眠りの内にいたが、意識のみの状態で現世を揺蕩い、現世を見守っていた。
その中で彼女は、己の価値観を変える存在に出会う。
……それは、街中で行われる大道芸であった。
唸りをあげる電動の刃を宙に投げるものがいた。
寒気の走る鋭い針山の上を、裸足で歩いて見せるものがいた。
炎の輪をくぐり抜けるもの、数多の手玉を絶妙なる秘技により取り落とさずに投げ続けるもの。
ただの人の子に、あのような奇跡がなし得ようか──
忽ち、天焔玉はそれの虜になり。
赤い雲により再び呼び起こされたその時には、すっかり己がそれを成し遂げる側に立っていた。
尚、彼女には『酷く忘れっぽい』という奇術師として振る舞うには支障がありそうな悪癖がある。
二つ名の由来となる『碧炎断蜃刀(へきえんだんしんとう)』なる宝剣を用いて灼熱の炎を振るう、戦闘に秀でた式神であったがその御大層な銘を与えられた宝剣を所持している様子はない。 どこに落としてきたのだろうか?
1人称『わたし』
2人称として独自の法則に従ったあだなを付ける。
募集/ 特になしです!
(/朱雀で参加希望をしたものです! pfが完成したので提出しますね……よろしくお願いします!)
>15
(/すみません…。ありがとう御座います!)
>16
(/pf提出ありがとう御座います。
pfを確認致しましたが、不備等ありません!
ですので、少々長くなると思うのですが開始までお待ち頂けたらと思います)
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