Litleonids 〆

Litleonids 〆

☆  2021-07-01 18:33:10 
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   ※御相手様決定済み




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  • No.21 by ユウキ  2021-07-07 11:23:45 



(/とても滑らかに次シーンへ繋いで下さりありがとうございます!それではこちらも一旦下がらせていただきますね。きりのよいところでまた展開についてご相談したいと思っておりますが、何かありましたらどうぞいつでもお呼びください!それでは失礼いたします。)



( 青々とした雑木原に囲われたミシロタウンは、その名に冠するキャッチコピー “どんないろにもそまらないまち” を体現するかのごとく、以前とまるで変わりない閑々としたあの頃の姿のままだ。この町でまともに暮らした記憶なんてほとんど無いに等しいのに、こうして帰ればどうしようもなく懐かしさに心が満たされる理由、それはあの一際明るく目立つ黄色い屋根──オダマキ博士のポケモン研究所、あの場所で初めて博士からポケモン図鑑を授かり、ホウエンじゅうを巡る大冒険が始まったからだろう。そんな感慨に浸りつつ、ここまで自分を運んでくれたエアームドと共にゆっくりと地上へ降下して、その背から地面へと降り立てば彼の喉を擽るように撫で )
──よ、っと。エアームド、ありがとな。………うん。いいよ、飛んでおいで!

( ジョウト地方から仲間に加わった彼はどうやらホウエンの空気をすっかり気に入ってしまったらしく、まだボールに戻りたくないと翼の動作で伝えてきたので、そのまましばらく外で遊ばせることにする。ハルカと彼女の連れるオンバーンも地上に降りたのを確認してから、其方へ歩みつつ先程よりも幾らか調子を取り戻した声音で )
オレも家に帰る前に博士のところへ寄るよ。どうも大事な用があるって話でさ。


  • No.22 by ハルカ  2021-07-07 21:47:25 




……ほら、オンバーンも一緒に遊んでおいで!ただし、あんまり遠くには行かないようにすること。
( 一仕事を終えたオンバーンの背から降りた後、彼女の首回りにある触り心地の良いふわふわを労うように優しく撫でていたが、ふとその視線が心地良さそうに空を舞うエアームドへと向いていることに気が付くと、彼と同じくまだ空を飛び足りない彼女の気持ちを察して声を掛ける。トレーナーの許可を得るなり嬉しさを全身で表しながら急いでエアームドの後を追っていく彼女の姿を見届けてから、此方へと歩み寄るユウキの方を振り返り )

あっ、そういえばあたしもお父さんから「大事な話がある」って言われてたような…。…なんだろ?
( 103番道路で彼と再会した瞬間、緊張と喜びでいっぱいになり記憶の片隅へと追いやられていた博士からの大事な用件。今になってそのことを思い出し、彼もまた博士から呼び出されたことを知ると不思議そうに首を傾げて )


  • No.23 by ユウキ  2021-07-08 09:29:44 



ハルカも?そっか、なんだろうな…、図鑑のアップデートならありがたいけど……。
( 敢えて二人揃って招集された理由については思い当たる節が無く、顎下に手を当て少し予想を巡らせていると、──ガシャーーンッ!!研究所の中から何かが倒れるような大きな物音がしたので、驚いて目を丸くしながらパッとそちらを振り向き )
!! ……なっ、なんだ今の音…!とにかく様子を見てみよう!

博士!!何があったん…で………えっ、ええ………?
( 博士の無事を案じて慌てて扉を押し開けると、そこには研究所内を元気よく駆け回る3匹のポケモン──うち1匹はガーディ、それから見慣れないあとの2匹はたしかコリンクとヨーテリーだったか──と、彼らに追われてドタバタと逃げ回りながら「た、た、たすけておくれ~!!」と情けなく救助を求めるオダマキ博士の姿が。なんだか見覚えのある賑やかな光景に一瞬呆気に取られたものの、床に転がる口が開いた三つのモンスターボールに気がつけば、恐らくあのポケモンたちはこれらのボールから出てきてしまったものと予想がつき。急いでそれらを拾い上げると、そのうち一つをハルカに向けて下投げでパス、 )

ハルカ、あっちの1匹頼めるか!?
( 比較的気性の穏やかそうなヨーテリーの捕獲は彼女に任せるとして、自身はガーディとコリンクに狙いを定め )



(/ロルで表現するのが難しかった点について、背後から少し補足させていただきますね。今回上記で登場させているガーディ・コリンク・ヨーテリーの3匹は、生態系変化後のホウエン地方内で発見された卵から孵り、研究所で飼われている設定とさせていただきたいです。この3匹についての言及から、生態系調査の依頼へと話を繋いでいこうかと考えております。特に何か気になる点など無ければ、こちらはスルーでかまいません!)


  • No.24 by ハルカ  2021-07-08 12:02:09 




わっ!?えっ、な、何さっきの……?──お父さんっ!大丈……ぶ……?
( 突如、何かが倒れるような不可解な音が聞こえてくれば驚いてびくっと肩を揺らし、咄嗟に音の出所である研究所に目を向ける。それからも、──ガシャンッ!バタバタッ!バサバサバサッ!──次々と聞こえてくる奇怪な音。研究所内で一体何が起こっているのか… 。不審に思いつつ、先陣を切って扉を開ける彼に続き恐る恐る建物内に入ると目の前に広がっていたのは、派手に倒された戸棚、そのあたりに散らばる書類や書物、そして3匹のポケモンに追い回されている父の姿。…あまりのことに唖然としてその場に立ち尽くしてしまい )

!!…うっ、うん分かった!……出てきて、キノガッサ!
( しかし逸早く状況を見極めて行動に移す彼からヨーテリーのボールを投げ渡されるとハッと我に返り、手のひらから落としそうになりながらも何とかそれをキャッチ。次いで彼に応じるようにこくりと頷いてみせた後、手持ちポケモンの中から、トレーナーになって初めて自分で捕まえて以来ずっと旅を共にしてきたポケモン・キノガッサを選んでボールから出すと、辺りを駆け回るヨーテリーを目で追いながら落ち着いて指示を出し )
ヨーテリーに“キノコのほうし”!


  • No.25 by ユウキ  2021-07-08 23:35:45 



頼んだぞマリルリ!2匹まとめて“うたう”で眠らせろ!!
( この場を収める助っ人として仲間のうちから迷わず選出したのは、トレーナーになって初めて自分の手でタマゴから孵し、赤子のルリリの頃から大事に育て上げたポケモン・マリルリ。指示に応じてマリルリが心地好い歌声をガーディとコリンクに聴かせると、やがて眠気に耐えきれなくなった2匹がコテンと倒れるように床に寝転がったのを確認して、二つのボールを捕獲の要領でそれぞれガーディとコリンクの方へ投げ )

──……よし! ハルカ、そっちは?
( ガーディたちを収めたボールからカチッ!とボタンの嵌る音が鳴ったのを聞いて一先ず安心しながらも、すぐにハルカの方を振り返って状況を尋ね )


  • No.26 by ハルカ  2021-07-09 07:22:18 




──おやすみ、ヨーテリー。キノガッサもありが………あっ!
( キノガッサの放つ“キノコのほうし”を浴びたヨーテリーは次第に目がとろんとなって眠気に抗えなくなり、その場にうずくまったかと思えばすやすやと心地よさそうな寝息が聴こえ始める。そのタイミングを見計らってヨーテリーに歩み寄ると、ボールを優しく体に押し当てて収め、無事に捕獲を完了し。…それはいいものの、“キノコのほうし”の巻き添えをくらったらしい父も豪快ないびきをかきながら床に転がっていることに気が付けば、慌てて傍に駆け寄って体を揺すり )
もうお父さん!お父さんったら!!

……ヨーテリーは無事なんだけど……、( 無事に3匹とも捕獲され、静けさを取り戻したはずの研究所内に父の盛大ないびきが響き渡る。状況問われると困ったように眉を下げて )


  • No.27 by ユウキ  2021-07-09 11:29:08 



………は、博士……。──博士!はーかーせ!オダマキ博士!
( ハルカの方も無事にヨーテリーを戻すことに成功したと知って一安心、かと思えば、その傍らでグースカといびきをかきながら気持ちよさそうに爆睡中のオダマキ博士の姿を目にして、思わず苦笑い。大方キノガッサのほうしをもろに浴びてしまったか、マリルリの子守唄の巻き添えを食らったか、将またその両方か、いずれにせよ人に効いてしまっても危険な技ではなかったのが幸いだ。自身も彼の横へ片膝をついて屈み、耳元で呼びかけてみるも、幸せそうな寝顔のままムニャムニャと口元を緩ませるばかりで全く目を覚ましそうにない。 )
…………ダメだ。この分じゃしばらくは起きっこないな。

( 早々に諦めて立ち上がると、腰に両手をあてて先程の騒動でめちゃくちゃに荒れた研究所内を見回し、ふぅと溜息を一つ吐いて )
………仕方ない。博士が起きるまで少し片付けようか。マリルリ、おまえも手伝ってくれるか?


  • No.28 by ハルカ  2021-07-09 20:42:31 




………そうだね。キノガッサもお願い。
( 何度か体を揺すってみるものの、まるで微動だにせず眠りこける父に最早お手上げ状態。彼と同様に起こすのを断念して立ち上がると、一先ず博士のデスク上に置いてある空のボールボックスの中にヨーテリーの入ったボールをしまって、それから研究所にある自分のデスクが一連の騒動の被害に遭っていないのを確認する。そこで、デスク横に置いておいたカゴからエネコの刺繍が施されたお気に入りのブランケットを引っ張り出してくると、床に転がる父の腹部へぱおっと被せ、自然と目を覚ますまでそのまま寝かせておくことにし )

それにしてもさっきの3匹…。この辺じゃ珍しいポケモンだったね。今回あたしたちが呼ばれたことと何か関係があったりして。
( キノガッサと一緒に辺りに散らばった書類を拾い集めながら、自ずとユウキに話しかける。再会当初よりもこうして気軽に接することが出来るのは、先程の騒動のおかげ(?)か気が紛れて、彼に抱いていた緊張やら何やらがだいぶ和いだからだろうか )


  • No.29 by ユウキ  2021-07-10 05:12:56 



よい…っしょ、っと……!
( 手際の良いハルカを真似てガーディたちの収まるボールをボールボックスに並べてから、倒れた本棚をマリルリの手を借りて起こし、ぴったりと部屋の角に設置。マリルリが拾ってくれる書物類を本棚へ適当な按配に並べていく。──本来こういった書籍は規則正しい順序に整列させるべきなのだろうが、自分の力では判断し得ないのでこれで許されたい。黙々と作業を進める中、不意にハルカが先ほどの3匹について話題に上げると、少し手を止めて考えた後 )
……うーん、そう考えるのが妥当かもしれないな……。正直ますます分からなくなってきたけど。

( 返答してから、自然とハルカと会話が出来ている自分に自分で少し驚く。未だ接し方を測りかねている部分は多少なりあれど、先ほどの騒動を経て、再開直後よりかは大分ましになってきたのかもしれない。)

──それにしてもさ、オダマキ博士だってあんな珍しいポケモン集めてるっていうのに、ハルカはカロスに行くのもこいつと一緒だったんだな。
( 書物類を本棚に戻し終えたので、床中に散乱した書類を回収するハルカたちの方に加勢するつもりで、そちらに歩み寄りつつどこか嬉しさを滲ませた声音で上記。てっきり先ほどのオンバーン然り、カロスで出会った新顔たちを連れて帰郷したのだろうとばかり思い込んでいたので、思いがけず懐かしい顔を見られたことが素直に嬉しく、ハルカを手伝って書類を集めるキノガッサの頭に触れ )
久し振りだな、キノガッサ。オレのこと覚えてるか?


  • No.30 by ハルカ  2021-07-10 16:36:19 




うん。この子はあたしが居ないと夜眠れないみたいなの。バシャーモとこの子以外のみんなは、お父さんの研究のお手伝いをするためにミシロに残ったんだけど…。──あはは!忘れるわけないよね、キノガッサ。
( 頭の笠に触れられて御満悦なキノガッサ。普段ならば他人になかなか心を開かない彼女が、もちろん覚えてるよ、もっと撫でて、と云わんばかりにユウキの顔へ自身の頭をぐりぐりと懐っこく擦りつける仕草をしてみせると、その様子から過ぎし日が想起されて思わず笑みが溢れる。……つと、つんつんと突っつかれる感覚が背中に走り振り向けば、いつの間にか拾い集めたらしい書類の束を抱えたマリルリが、此方に向かってそれを差し出していて。──この子のことは、この子がタマゴの時から知っていた。ルリリの頃は泣き虫だったっけ…。しかしこの3年間のうちに修行を重ねたのだろう。以前会ったときよりも格段に身のこなしが洗練されているように感じられる )

!マリルリもありがとう。最後にバトルした時よりも、ずっとたくましくなったね。
( そう思ったままに言葉を掛けながら差し出された書類を受け取ると、自分が集めたものと合わせ、きちんと揃えてからデスクの上へ。しかし拾い集めたのはまだ一部分。再びしゃがみ込んで書類を拾い集めに戻り )

……あのね。あたし実は、久しぶりにユウキくんに会うってなったときから、ずっと緊張してたんだ。
( 段々慣れてきたのか気が緩んでしまっていたよう。再会する前からずっと思っていた本音が次から次に口から漏れてしまって )
それで実際に会ったらもっと緊張しちゃったよ。…だってユウキくん、なんだか大人っぽくなってるんだもん。


  • No.31 by ユウキ  2021-07-11 08:06:30 



そっかそっか、覚えててくれたか!おまえにはバトルじゃ何度も苦戦させられたっていうのに、意外と甘えん坊なんだよな。
( 人懐こく頭を擦り寄せてくれるキノガッサの大きな笠を両手で目一杯撫でてやり、最後に鼻の頭をツンと指でついてやると、満足したのか愉しげに尻尾を振りながらハルカの傍らへ戻っていく。そしていつの間にか集めた書類をハルカに届けたマリルリは、彼女に褒められたことがよっぽど嬉しかったのか、もっと良いところを見せようと一層手伝いに励み出したようだ。手元の書類を整えながら2匹の様子を微笑ましげに眺めているうち、ハルカがぽつぽつと零し出す思いの吐露を聞き取れば、半ば耳を疑いながら彼女の方を振り向き )

──っ……ハルカ、………あのさ、──
( “オレも同じだった”、出かかった言葉を一度思い留まってぐっと飲み込む。彼女の打ち明けてくれた心境は、たしかに全て自分自身にも当て嵌るものだ。近く再会の日が訪れると知ったその時からずっと心がそわつきっぱなしで、いざ目の前にしてからは尚更、あまりに大人びた姿を目にして調子は狂うばかりだったし、──……それでも、彼女が呆気ないほど簡単に昔の面影を曝してくれたお陰で、幾らか心を宥めることが出来たのだ。彼女が自分と同じなら、その緊張を少しでも解いてあげられるのは自分の他に居ないじゃないか──そう思えた瞬間、後先考えずに体が動き、書類を拾おうと伸ばされたハルカの手に自身の手を上から重ね、きゅっと握って )
………オレは、オレのままだよ。そりゃジョウトに戻って3年かけて一からやり直したのに、何も成長してなかったら悲しいけどさ、………でも、多分ハルカが思ってる以上に…、何も変わってないよ、オレ。

………………。………ていうか!ハルカの方こそ、その…さ、なんかこう…っ、
( 気持ちばかり先行して紡ぎ出された言葉は会話の流れにそぐわす、結局伝えたい事も何なのか。言った後でなんだか恥ずかしくなってきて顔が熱いし、勢い余って握ってしまった手をどうすることも出来ずに、何かフォローを入れなければと繋げた言葉で自ら墓穴を掘る形となり。幾度か詰まらせつつ尻すぼみに消え入りそうな声で )
……っ、き…………きれいに、なってるし………。


  • No.32 by ハルカ  2021-07-11 16:19:37 




…………あ……っ……、……えへへ。何言ってるんだろあたし。恥ずかしー……──……!
( 知らず知らずのうちに口をついて出ていた心の内。恥ずかしいことを口走ってしまったと後になって感付くものの、時既に遅く。自分と彼との間に妙な空気が流れたような気がして、慌てて照れ隠しに笑ってみせた後、あたかも何事も無かったかのように片付けに没頭している素振り。──すると、書類に向けて伸ばした片手に彼の手が重なる。びっくりして顔を上げるとさっきよりも近くに彼の顔があり、おまけにばっちり目が合ってしまい、ドキッと心臓が跳ねて。けれど…恐らくこちらの不安を察して緊張を解そうとしてくれているのだろう。真摯な言葉に耳を傾けるうちにそう思えた。そんな彼の気遣いが堪らなく嬉しくて、また言葉を詰まらせながらも慣れない褒め言葉を伝える姿がいじらしくて、重ねられた彼の手を両手でぎゅー…っと包み込むように、少し力を込めて握り返し )
──……ちょっとだけカッコよくなってるけど、そういうところは全然変わってないや。…良かった、いつものユウキくんだ。………あたしね、もっとユウキくんと…、

「あ゛だだだだっ!!」

( 突然聴こえた博士の悲鳴にハッとしてそちらを向く。どうやら床で気持ち良さそうに寝ていた博士の上を、はりきって片付けを進めていたキノガッサとマリルリが何気なく、それも続けざまに踏みつけたらしい。唐突な鈍い痛みに加え、睡眠効果技の効き目も薄れてきていたのかもしれない。ようやく目を覚ましそうだ。──今のこの状況を父に目撃される前に、名残惜しそうにユウキの手を離す。伝えたいことを伝えられなかったし、もう少し触れていたかったけれど… )


  • No.33 by ユウキ  2021-07-12 22:49:36 



( ほとんど言い逃げのような形で目線を床へ落としてしまったすぐ後に、重ねていた手を握り返される感覚に今度はこちらが驚かされ、もう片方の手の下に落ちていた書類にくしゃりと皺を付けてしまう。きっと拙い言葉の内側を汲んで、こちらの伝えたかった意図を拾い上げてくれたんだろう。結局彼女の返答によって不安を拭われているのは自分の方で、それが悔しくて心地よくて、ただ俯いたままその言葉の続きを待っていると── )

──っ!!
( オダマキ博士の悲鳴が聞こえた直後、咄嗟に握られていた手をバッと勢いよく引っ込める。ハルカとのこんな状況を見られでもしたら、普段は穏やかなオダマキ博士だって黙っちゃいないかもしれない。それにしても先ほどの電話といい、見計らったかのような絶妙なタイミングの博士の割込みにはまたも助けられてしまった。……けれど、彼女が言いかけていた言葉のその先は気になって仕方がないし、それにもう少しだけ、あのまま握り合った手の温度を感じていたかったような。だから少し間が悪かったなんて、醜い我儘が頭を過ってしまう自分自身がみっともなく思えて恥ずかしい。そんな内心を誤魔化すようにうなじを掻きつつその場に立ち上がると、「アイタタタ……一体なんなんだ?」と身を起こしながら腹をさする博士の方へつかつかと歩み寄り、彼の目前に立って中腰に屈み )
……おはようございます博士、気分はどうですか?

「……ん……?おお……?……ああ!誰かと思えばユウキくんじゃないか!なんだ、見ないうちに大きくなったなぁ。……おや?なんだい、少し顔が赤いようだが──」

コホンッ!博士、オレのことは後でいいですから!……ほら、ハルカと一緒に帰って来たんですよ。
( 見たところ体調面に問題は無いようだが、どうやら先程はガーディたちとの追いかけっこに余程必死だったのか、彼が眠りにつく前に研究所を訪れたのが自分たちだとは気づいていなかったらしい。起き抜けのぼんやりした両目を数回瞬かせた後、博士は久々の再会に嬉々として顔を綻ばせてくれたが、頬に残る赤みを指摘されかけたところで、わざとらしい咳払いでその言葉を遮り。話を逸らすような形で彼が最も会いたかったであろう人物の方へ視線を誘導──床に座ったままの博士からハルカの姿が真っ直ぐ見えるよう、彼の前から少し体を横に避けて )


  • No.34 by ハルカ  2021-07-13 20:54:18 




「──おおお!!ハルカ!!!電話では時々連絡をとっていたが、まさかこんなに大きくなっているとは驚いたよ。本当に見違えたなぁ…!」

わわっ!?ちょっとお父さ…、~~っ…苦しいってば……!
( 彼に促され視線を向けた父と目が合う。3年ぶりに目の当たりにする娘の姿を捉えるや否や腹部の痛みもすっかり忘れてしまったのか、一息つく間もなく此方に駆け寄ってきた父により大きな胸の中にすっぽりと収められ、少し息苦しいほどに強く抱き締められてしまい。堪らず背中をぽすぽすと軽く叩きながら身を捩り訴えてみるが、なかなか離してもらえない。…一頻り再会を喜んだ後、悪びれる様子もなく笑いながらユウキと娘を交互に見遣り、「ハハハ!すまんすまん!おかえり、二人とも。」と、やっと解放してもらえば半ば呆れたように大きく息をついて )
……はぁ……、もう。お父さんったら全然変わってないんだから。──それはそうと、帰ってきたらお父さんがポケモンたちに追い回されてたからびっくりしたよ。

「ああ、そうだったそうだった!それでそのポケモンたちは?……気が付いたら寝てしまっていたようでね、あれから何があったのか覚えてないんだ。」

( 娘に指摘され、漸く自分がポケモンたちに追い回されていたことを思い出したらしい。おまけにキノガッサかマリルリ、もしくは両方のねむり効果のある技のとばっちりを受け眠らされていたこともまるで覚えていないようでキョトンとしており、そんな様子を見兼ねてひとつひとつ状況を説明していくことにし )
えっと、ポケモンたちを捕まえるために出したキノガッサとマリルリのねむり技が、お父さんにも当たっちゃったみたい。さっきの3匹はみんな無事に保護して、ボールはお父さんのデスクの上に置いておいたよ。


  • No.35 by ユウキ  2021-07-14 09:33:53 



「──そうだったか!いやあ本当に助かったよ、二人とも帰ったばかりで疲れているところすまなかったね。さっき電話でハルカと話した後、ここへ来たら驚かせようと思ってあの3匹をボールから出したんだが……まったくみんな元気が良すぎてね!部屋じゅう走り回るのを捕まえようとしてたら、いつの間にか私の方が追いかけられる側になっていたよ!」

( ハルカからの説明を受けて今の状況に理解が追いついたのか、件の騒動について経緯を語る博士。まさかあの状況自体が彼自ら招いたものだったとは思いもしなかったので、 今のあまり気に留めていない様子も含め、相変わらずな彼の様子になんだか気が抜けてしまう。眉を八の字に下げて笑いながら「こりゃサプライズ失敗かな」と肩をすくめる様子を見て、ふふっと抑えきれずに笑いを零し )
充分サプライズになったと思いますよ、博士。
……それにしても、3匹ともこの地方じゃ珍しいポケモンですよね。他の地方から送られてきたんですか?この辺りに生息してるってわけじゃないだろうし──

「それだよ、それなんだユウキくん!!!そう、まさにその話をしたくてキミたちを呼んだんだ!まあまあ、取り敢えずそこに掛けておくれ、長い話になるからね……──」

( ずっと気になっていた事を尋ねてみると、今度はこちらの言葉に被せる形で興奮気味に語りながら、両肩をガシッ掴んでくる博士。その迫力に圧されて、博士が説明に必要な資料を取りに忙しなく奥の部屋へ駆け込んで行くまでの一連の流れを、ぽかんと固まったまま見送ることに。先ほどハルカが予想した通り、彼の“大事な話”の内容とあのガーディたちの存在は、どうも大きく関係しているらしい。まずは博士の戻りを待つことにして、促された通り四人用テーブルの椅子の一つに座りつつ )
──さっきハルカが言ってた通りみたいだな。あの3匹と俺たちが呼ばれた理由に、なにか関係があるかもしれないっていう…、


  • No.36 by ハルカ  2021-07-14 20:17:28 




……まぁ、何事もなくてよかったよ。
( 研究中のトラブルかと思いきや、自身が良かれと思って蒔いた種だったとは…。あっけらかんと騒動の真相を語る父に拍子抜けしながらも、何一つ変わっていないその様子に懐かしさを感じ、思わず頬が綻ぶ。…それにあの騒動のおかげで図らずもユウキとの距離が少し縮まったように思えたし、ある意味サプライズは成功だったのかもしれない。心の中でこっそりと、父に感謝しておこう── )

( ユウキから投げ掛けられた疑問をきっかけに本題を進めるべく、嬉々として資料を取りに向かった博士の背中を彼と同様にぽかんと立ち尽くして見送っていたが、その間に辺りの片付けを終えたキノガッサとマリルリがトレーナーの元へと戻ってきていることに気が付けば、バッグから巾着袋を出して、さらにその中からカロス地方では馴染み深いポケモンのおやつ・ポフレ(リッチスイート)を掴み出す。そして一通り片付けをお手伝いしてくれたキノガッサとマリルリへのご褒美として、1つずつ手のひらに乗せてやり )
ふたりともお疲れさま、おかげですっかり片付いたよ。これはお礼のポフレね!はい、どうぞ。

( 受け取ったポフレを美味しそうに頬張るふたりの頭を優しく撫でてやった後、先に着席したユウキの隣の席に腰をおろし、博士が戻ってくるまでの間好き勝手に思案を巡らせ )
──まさか本当に関係があったなんてね。それに、わざわざあたしたちを呼び寄せてまで伝えたい話って……、何か手伝って欲しいことがあるのかな。お父さんや研究所の助手さんだけじゃ出来ないような何か……、


  • No.37 by ユウキ  2021-07-15 07:44:50 



うーん……、もしオレたちが何かしら博士を手伝うってことがあるとしたら、やっぱりコレだよな。
( ハルカの考察を受けて少し考えを巡らせた後、その結論としてポケットから取り出したのはポケモン図鑑──即ち、それの意味するところは“ポケモンの情報収集”。近頃はめっきり使用頻度が落ちていたそれを久しぶりに起動して、先程から顔にクリームを付けたままぴょんぴょことキノガッサの回りを跳ね回るマリルリ──ハルカに貰って初めて口にした甘いポフレが余程気に入ってしまったらしい──にレンズを合わせると、軽やかな電子音の後で『No.057 マリルリ みずうさぎポケモン』と画面に表示され、“みずうさぎ”が一体何なのかは知りもしないのに、何故かその学術分類が今の彼の姿に最もしっくりくるような気がする。博士が一体何を話すつもりなのか定かでない今は予想の範疇を出ないが、仮に何か依頼を受けることがあるとすれば、きっとこの図鑑に纏わる内容に違いないだろう。)


「いや~。お待たせ、お待たせ!はい、研究所にはこんなものしか無くてね……」

あっ、 ありがとうございます…、
( 慌ただしく戻ってきた博士は研究資料らしき書類の束を小脇に挟み、そうして無理矢理空けた両手で氷入りのミックスオレの入ったグラスを二つ持ってきてくれたらしい。並んで座る二人の前にそれらをコトンと置くと、向かい側の席について卓上で両手を組み、改めて二人の顔を交互に眺めてはニコッと微笑み )

「……こうして顔を見ただけでよくわかるよ。今日まで君たちがどんなにたくさんの経験を重ね、成長してここへ帰って来てくれたか。やっぱり、私がこの仕事を頼めるのはハルカ、そしてユウキくん、君たち二人を措いて他に居ないだろう。」

な…っ、何ですか急に改まって。全然話が見えないんですけど。
( 何やら仰々しい前置きに思わず身構えてしまう。それに、自分の中で第二の父のようにも感じているオダマキ博士からこうも真っ直ぐに評価されること自体純粋に照れ臭く、眉間に浅く皺を寄せつつ少々ぶっきらぼうな物言いで先を急かすと )

「ははは!すまない、ちょっと気分が盛り上がってしまったかな。……早速だが、本題に入らせて貰うよ。
あの3匹を見て驚いただろう。さっきユウキくんが言った通り、彼らはこの地方では野生の生息が確認されていなかったポケモンたちだ。──3年前まではね。
君たちがそれぞれ他の地方へ旅立ったすぐ後、少しずつ野生ポケモンの生息場所に変化が現れだした。今までその地域じゃ見かけなかったようなポケモンが、1匹2匹どころじゃなく群れでも発見されるようになったんだ。例えば…そうだな、ナマケロがカナシダトンネルよりも西側で多く見られるようになったり。研究の結果、間違いなくホウエン全体の生態系が変化していると結論づいたが……、それらの変化は、まだまだ序の口に過ぎなかった。」

( 手元の資料のうち数枚を卓上に並べながら進められていく博士の説明に耳を傾け、彼が最後に取り出したホウエン地方全体をうつした地図に目を落とす。紙面に描かれたその姿を見ただけで、旅の思い出と共に、どの場所でどんなポケモンたちと出会ったかが鮮明に思い出される。最早その記憶も役に立たないほど、この地方の生態系は変化している──突然告げられた事実にまったく現実味を持てないまま、おもむろに立ち上がってデスクの方へ歩いていく博士を目で追っていると、彼はガーディたちのボールが収まったボールボックスの蓋を開け、 )

「この3匹はね、なんとこの地方で見つかったタマゴから孵ったポケモンたちなんだ。これの意味するところがわかるかい?」


  • No.38 by ハルカ  2021-07-15 13:17:42 




( 彼につられて、自身もポケットの中からかなり使い込んだポケモン図鑑を取り出しまじまじと眺めてみる。以前の冒険で出会ったホウエン地方のポケモンは旅の思い出と共に全て記録され、心機一転向かったカロス地方のポケモンも記録されているとても大事なもの。彼の予想通り、このポケモン図鑑に関する依頼なのだとしたら、その内容は自ずと限られてくるだろう。だとすれば先程のあの3匹は一体……──程なくして博士が戻ってきた。向かいの席に腰かけた父は驚いたことに、先程の騒動を巻き起こしたうっかり面白おじさんの表情とは打って変わり、子供の頃から憧れた自慢の博士そのものの顔付きになっていて、その空気感に圧され此方もしっかり居住まいを正す。次に博士から切り出される話の内容を時折相槌をうちながら黙って聞いていたが、その内容には驚きとわくわくが詰まっていて、聞けば聞くほど興味深い。提示された資料と、博士が出来る範囲で調べた周辺に生息しているポケモンの分布図とを注意深く覗き込みつつ )
……3年前のルネの事件以来、少しずつ変化しつつあった分布がこの3年の間にまた変化してる…。ポケモンたちにとって住みやすい場所が、前よりも多くなってるのかなぁ。

( 博士の話は、“ホウエンに生息するポケモンの分布が変わりつつある”という結論だけに収まらず、新たな段階へと進められていく。興奮が隠しきれない様子で此方に向かって答えを求める博士に対し、おずおずと )
今までホウエンでは見られなかった種類のポケモンたちの生息も確認されたということ…?


  • No.39 by ユウキ  2021-07-16 23:26:52 



「その通り!他にもまだまだ例はあるんだが、こうしてタマゴが発見されたことが何よりの証拠だ。野生ポケモンの生息域に収まらず、その種類までもが大きく変わりつつある……、ふつう数十年、数百年、あるいは数千年単位の時間を要するレベルの変化、それがわずか3年の間に、このホウエン地方に限って起きているんだ。……どうだい、興味が沸いてきただろう。」

( 博士はハルカの的を得た回答にご満悦な様子で、3つ並ぶうち1つのボールを手に取ると、それを目の高さに掲げてみせながら楽しげに語り続ける。彼の話が全て真実であるなら、そしてその目まぐるしい変化のきっかけが“3年前”に隠されているとするならば、今しがたハルカが口にした“ルネの事件”然り、あまりに心当たりが有りすぎて、それらの出来事に深く関わった立場としてとても他人事とは思えない。しかしそんな使命感のような感情を抜きにしても、彼が告げる事実には強く興味を引かれてしまう。まさに今、このホウエンじゅうの至る所に、まだ見ぬたくさんのポケモンたちが息づいている──あの時103番道路から空を飛んで来た為に足を踏み入れることのなかった、あの101番道路の草むらにも。その事実を考えるだけで気持ちが昂り、堪らずポケモン図鑑を握ったままの片手に力が入る。 )
……………っ、

「それにしても、二人とも随分と察しが良いみたいだ。……忙しい君たちをわざわざ呼び寄せてまで、私がこんな話をしている理由…、もう分かってしまったかな。」

( ボールを元の位置に戻した後で、再び正面の座席に腰を下ろした博士は二人の手元のポケモン図鑑を眺めてそう話す。そして目線を上げた彼とばちりと目が合った瞬間、その言わんとする意味がわかった気がした。これまで博士によって語られたホウエンの変化に纏わる話、卓上に広げられた未完成の調査資料の数々、タマゴの状態で発見された移入種の野生ポケモン、──そして二人が持つポケモン図鑑。それら全ての要素が繋がって、彼が先ほど言っていた“仕事”の意味がはっきりと自分の中で明確になっていく。それは今この瞬間にも目まぐるしく変わっていくホウエン地方のポケモンたちの情報を集め、この図鑑に収めていくことだ。その答えに行き着いた直後、ガタンと椅子を倒しそうな勢いで立ち上がると、少しの迷いも感じさせない真っ直ぐ力の籠った声で )
──……行かせて下さい、博士。オレ…、もう一度、新しいホウエン地方をこの足で旅したい。博士が言う野生ポケモンの変化ってやつを、この目で見てみたい!


  • No.40 by ハルカ  2021-07-17 16:13:34 




( 此処までざっと話を聞き終えてみて、博士が自分たちに何を伝え、これから何を頼もうとしているのかをはっきりと理解し、今一度手元の図鑑に視線を落とす。…この図鑑に記録されていない新しいポケモンたち…、3年間で急激に変貌を遂げたらしいホウエン地方に現在、一体どれだけの数のポケモンが存在しているのかは分からないし、想像もつかないけれど、その存在をこの目で確かめに行きたい。──隣に並ぶユウキの様子をちらりと伺う。きっとユウキも博士が伝えたかった“大事な話”が何だったのかを理解したのだろう。そうして凛として立ち上がった彼の後に続いてテーブルにそっと手をついて立ち上がると、ぐいっと身を乗り出して )
あっ、あたしも……!まだ見たことのないポケモンに会いたい!

「ああ、君たちならそう言ってくれるだろうと思っていたよ!……野生のポケモンの数が増えているということは、それだけポケモンたちにとって住みやすい環境が整ってきたということだ。でもね、それが必ずしも、ひとや自然にとっても良い環境なのかというと、一概にそうとは言えないんだよ。だから君たちには、この3年間でバランスが大きく変化した世界をもう一度冒険してほしい。そして、ひととポケモンと自然とがどのようにして共存していけばいいのか、改めて考えてみて欲しいんだ。──未来を担う君たちに。」

( 二人の熱意に応えるように、いつになく真剣な博士から熱のこもった眼差しを向けられて思わず息を呑む。そして以前旅をしたホウエン地方とはまた異なる世界を冒険するドキドキやワクワク…、これから待ち受けているであろう新しい出会いに胸が高鳴り始めていた。──そうして話し込んでいるうちに夕暮れが迫っていたようで、研究所の窓から差し込む夕日の茜色が一層色濃くなり、ほんのりと3人を包み込んだ。キノガッサとマリルリもとっくにポフレを食べ終わり、それぞれのトレーナーの側に大人しく寄り添っている。らしくない雰囲気を打ち消すように笑ってみせながら博士は続けて )

「……なんてね!少々堅苦しくなってしまったが、まずは新しいポケモンたちとの出会いを楽しんで来るといい。そのために君たちを呼び寄せたんだから。──それでは早速、これまで以上にポケモンたちの記録が出来るよう、君たちの図鑑をパワーアップしてあげよう。」


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