日常と非日常の狭間にて

日常と非日常の狭間にて

匿名さん  2021-02-24 23:00:36 
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(!)お相手様募集板の27338にてお声がけさせて頂きお相手様決定しております。

>1 募集時の内容


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  • No.784 by 上月紅葉  2022-03-12 15:29:54 

緊張しながらでも誘ってくれて嬉しいな
(照れ笑いを浮かべる相手が可愛らしく感じながら相手の頭を撫でていて。照れて頬を赤く染める相手を微笑み眺めていたが日程をとなると撫でるのを止めてスマホのスケジュールを確認して。コンビニのアルバイトの無い日を確認して。相手はどうだろうと相手の方を見れば自分の方にスマホを向けているので自分のスケジュールと見比べて。相手のスケジュール帳アプリは月の位相も書かれていて「素敵なアプリを使っているね」と感想を伝えて。「満月の日だね。うん、大丈夫だよ」と再度自分のスケジュールと相手のスケジュールを確認して問題ないと伝えて。「いいね満月の日にバーでのデート」と楽しそうに微笑んで。まだ先になるがバーで食通のおすすめならお酒もツマミも美味しいのだろうなと相手と過ごせる日を楽しみに思って)

  • No.785 by 秋月楓  2022-03-12 19:38:37 


そうだよ、満月の日にバーで一緒にお酒を飲むの。素敵だね。
(スケジュール帳に予定を入力し、思わず緩みそうになる口元をスマホで隠す。嬉しそうに輝いた瞳で相手を見つめ「じゃあ、場所は後で送るね。お客さんに何のお酒が美味しかったか聞いとかなきゃ!」と張り切り、普段より幾分か弾んだ声音を上げたその時。――ふと、テレビから自分達の住む市名が耳に滑り込んで来て、そちらに顔を向けると白いテロップの文字が画面下に映っていて。『××市 家畜被害相次ぐ 犯人は絶滅した狼か』自分の住む地域で起こったことゆえに、何だろうかとリモコンを取ってテレビの音量を上げ。アナウンサーが伝える内容によると家畜を食い殺される被害が一週間程前から立て続けに起こっているらしい。警察が調査した結果、家畜近くに残された足跡は狼に類似していたが、家畜についた爪痕は狼にしては大きく、更に日本にいる野生の狼は既に絶滅しているという。「…何だか奇妙な話だね」画面に顔を向けたまま家畜被害のニュースを見続けて)

( / 思いつきですがこの後、狼男が書いた紅葉さん宛のメッセージがテレビに映るシーンを入れようかと思ったのですがいかがでしょうか…?ちなみにそのメッセージは妖怪の文字で書かれている設定です。既に狼男の方は紅葉さんを見かけたことになってしまいますが……。血で書いた設定になるためその分猟奇的になるかもしれません。もし苦手でしたら入れない方向でも大丈夫です!)

  • No.786 by 上月紅葉  2022-03-13 16:01:23 

楽しみだな
(予定が決まりスケジュール帳に入力して。「ありがとう。よろしくね」と後で場所を送ってくれ、張り切っている相手を見ながら柔らかい微笑みを浮かべて。テレビから住んでいる市名が耳に入りなんだろうと思わずテレビに顔を向けて。そのまま流れるニュースをじっと見つめていると家畜が食い殺されたというもので、しかもその犯人とされているのが狼に類似しているという。その外にも気になる箇所がいくつも報道されていて。「そうだね、俺もかなり気になる。思い当たる怪異はいるんだけど……」とまだ確定しているわけではないものの心当たりはあると言って。その怪異のことを思い浮かべ知人も連想して。それにしてもなぜこれほど派手な行動をしたのだろうと疑問を浮かべながら何か手がかりはないかとテレビを見つめていて)


(/それは良いですね!紅葉も気になり楓さんに警告できると思うので。猟奇的になってもそこまで苦手ではないと思うので大丈夫ですよ!)

  • No.787 by 秋月楓  2022-03-13 19:35:08 


怪異……?
(意外そうに語尾が上がるのは、これまでテレビの中で取り上げられていた事件の犯人に、怪異という選択肢が頭になかったため。改めてその可能性を鑑みると、視える自分には急にリアルさが帯び始めて再びテレビをじっと凝視し。画面の中では被害のあった家畜小屋の前でリポーターが解説をしている。そして壊された南京錠がアップに映った。銀色の錠前は恐らく鉄製で頑丈だったのだろうが、脅威的な力が加えられたのか捩じ切られており。『これだけじゃないですよ。防犯カメラも破壊されて。落書きまでされて』インタビューを受ける事業主の言葉の後に画面はぱっと切り換わり、家畜小屋の壁の写真が映る。そこには書き殴ったような黒い線で『落書き』がされているが、それは妖怪の文字でありこう書かれている。『ようやくここまで辿り着いた。俺はかつての自分ではない、長い時を経て強者となったのだ。やっと俺の敬服するあの方の隣に並び立てる。これで貴方の前に再び姿を見せることが出来よう――』)

( / ご了承ありがとうございました!血で書かれるとテレビに映らないなと思ったため変えました。何かこの投稿で不都合がありましたらお声掛け頂ければと思います…!)

  • No.788 by 上月紅葉  2022-03-14 14:31:28 

頑丈な南京錠を壊したり防犯カメラがどういうものか分かっていて壊したりしているからね。それにテレビでは落書きと言われているけれど妖怪には通じる文字だ
(真剣さが滲む声音で犯人が怪異である理由を答えていって。怪異が記した落書きと報じられているものがどう書かれているかも相手に伝えて。見つかった足跡や家畜についた爪痕から考え「狼男、だろうね」と考えられる正体について口にして。「狼男は人の中に紛れて生活することを得意としていて、人が寝静まったところを襲う。今回は家畜だけだったみたいだけど、人も襲うから注意しないといけない」と相手に狼男について話して。注意はできるかもしれないが、実際に会った時にどのような対策が取れるのかと考えると人間には難しいように感じて)

(/了解です!こちらこそありがとうございます!特に問題はないので大丈夫です。狼男対策に催涙スプレーなど勧めて大丈夫でしょうか?)

  • No.789 by 秋月楓  2022-03-14 19:20:54 


へえ、狼男って本当にいるんだね。何だか映画や小説みたい。
(一度もその姿を目の当たりにしたことの無い自分にとって狼男は未だフィクション上の存在で。家畜被害は怪異が引き起こした案件だと聞いてそうかもしれないと頷けるが、狼男は自身が思い浮かべる架空のイメージそのもの。大きな爪、南京錠を捩じ切る程の怪力。夜空に向かって高らかに吠える巨大な狼。その感想は未だに実感が薄いようなぼんやりとした声音であり。だが彼の話を疑っているわけではなく、人間を襲うと聞けば「えっ、そっか、狼人間なんだもんね……。そう思うと怖いね」と素直に聞き入れながら、ふと彼に目線を上げ「でも紅葉さん、なんか狼男について詳しい……?」と疑問に思い、特に何の含みも無く尋ねて)

( / 了解しました、勧めて頂いても大丈夫です!)

  • No.790 by 上月紅葉  2022-03-15 12:13:18 

フフッ、吸血鬼もいるからね
(会ったことのない怪異に対してはフィクションのように感じるのも仕方ないなと思いつつ映画や小説みたいと言われると小さく笑って。あまり実感がない様子だったものの人間を襲うと言うと少し驚いた相手を見れば「うん。だから今回はまだ良かった方だよ」と狼男が危険であるのだと伝えて。相手から尋ねられると「昔だけど知り合いに狼男がいたんだ。他の怪異に襲われていたらしいのだけど、俺が偶然助ける形になってね。それで何だか懐かれてしまったんだ」と特に隠す理由もないため狼男について詳しい経緯を答えて。「どこかで会ってしまうかもしれないから催涙スプレーなんかを持っておいた方がいいかもしれない」と相手の安全が心配になってどれくらいの効果があるかは分からないが護身道具を勧めて)

  • No.791 by 秋月楓  2022-03-15 19:10:26 


(吸血鬼が実在しているという事実は目の前の彼の存在が紛れもなく証明しているようで「そう、そうだね」と相手に顔を向け、笑い合うように朗らかに笑んで。彼の知り合いの狼男の話を聞いても、未だ存在自体が架空の生物として頭は認識しているせいか思い浮かべた狼男はどこかフィクション染みていた。しかし彼が狼男について詳しかった理由については「なるほど、それで」と納得して相槌を打ち。一方、彼の知り合いも家畜や人を襲ったのだろうかという疑問が頭の中を掠めたが、言葉をつぐみ温かなマグカップを両手で包み込めば「じゃあその狼男さんにとって紅葉さんは命の恩人なんだ。ふふ、懐くって何だか犬みたいで可愛いね」普段通りの素朴な感想を笑顔で伝え、自分を心配する声に嬉しげに相手を見つめ「催涙スプレーだね。うん、分かった。買っとく」ミルクティーを全て飲み干し、そっとティーカップを置いて)

( / この次ですがキリが良いところで紅葉さんと狼男が再会する場面に切り替えても大丈夫でしょうか?紅葉さんが歩いているところに狼男が現れる感じにしてはどうかと考えていますがいかがでしょう…?)

  • No.792 by 上月紅葉  2022-03-16 14:26:59 

(狼男について話しながら知人の狼男のことを思い浮かべれば彼は今どうしているだろうかと思って。別れてから随分と時が経ち自分も変わったため彼も変わったのだろうかと当時の狼男のことを考えて。クッキーをつまみながら「そうなるかな。偶然助けてからどうやったら強くなれるのかとかどうすれば俺の役に立てるのかなんか聞かれたよ」と苦笑いして。自分の一挙一動に目をキラキラさせていた当時の狼男が思い出され確かに犬みたいだなと思いつつ可愛いという言葉には首を傾げ「なんだかんだと纏わりつかれて当時はうっとうしかった記憶の方が強いかな」と苦笑いして。自分もミルクティーを飲み干してカップを置くと「狼男に関してだけでなく誰かに後をつけられているとかそういう困ったことがあったら遠慮せずに言ってね? ……日のあるうちだとできることは限られるけど、力になれることもあるだろうから」と何かあれば日夜に関係なく知らせるように言って)

(/了解です。こちらとしてはもうキリが良いかなと思っているので切り替えて頂いても大丈夫ですが、背後様は確認しておきたいことなどありますか?)

  • No.794 by 秋月楓  2022-03-17 00:01:37 


( / 連投すみません、狼男の名前が漫画のキャラと漢字も同じようだったので一応変更しました。人間用に使っている名前のためあまり出てくることはないかと思いますが差し替えの確認お願い致します!)

秋月楓:
(彼から聞く狼男はまるで少年のよう。彼を慕う様子が頭の中で思い描かれるも、鬱陶しいという言葉に意外そうに瞳を見開き。だが吸血鬼化した彼の方を思い浮かべると小さく笑い口元を緩め「うん、分かった。何かあったら相談するね。ありがとう、紅葉さん。でも紅葉さんも気をつけてね」自分を心配してくれる人がいる、それを何より心強く思い温かな眼差しで相手を見つめ。
 ――それから、家畜被害は立て続けに起こった。大型の家畜ですら、一夜の犯行とは思えぬ程の夥しい数が翌日無惨な姿で発見されたが、それを引き起こした者が人間なのか獣なのか、それとも両方なのか、警察は的確な犯人像が浮かび上がらずそのまま数日が経っていた。)

橘慎司(司狼):
(路地裏はいつにも増して暗がりに沈んでいる。それは頭上に浮かぶ月が今日は薄い雲に覆われ、月明かりが遮られてしまっていたからかもしれない。狭い通りを走り抜ける風の音。それを人よりも何倍も敏感な聴覚で聞き取ることで、あの方に会える喜びを内心懸命に宥めていた。帰り道なのか散歩道なのかは定かではないが、以前彼がこの道を通ったのを見掛けたことがあり路地裏で待ち伏せていたのだった。――そしてふと足音が聞こえ相手を見れば、瞳を見開き落ち着かせるように一つ息を吸い。路地裏からふっと沸いて出たように暗がりに身体を滑らせると「……ああ、夢でも見ているかのようだ」思わずぽつりと漏れたのは歓喜の言葉。「紅夜さん、お久しぶりで御座います。俺のことを覚えておいででしょうか。司狼で御座います」当時は身体は小さく少年のようだった自分は今や黒いスーツ姿の二十代半ばの男、しかし金に近い茶の瞳はこの時ばかりは昔のように輝きを取り戻して)

  • No.795 by 上月紅葉  2022-03-17 17:35:40 

(/場面転換ありがとうございます!差し替えについても了解しました)

(コンビニでのアルバイト帰りにたまに気まぐれで通っている道。今日は雲が分厚く月明りが遮られているため普段よりも暗くて。しかし吸血鬼である自分は夜目が利き問題はなくいつものように歩いていると裏路地から現れる影が見えて足を止めて。それは人の姿をしているが輝く目や纏った気配が人ならざる者であることを如実に感じさせて。相手から敵意は感じられず相手の出方を伺っていれば相手から聞こえてきたのは歓喜を滲ませる声と言葉で。続く言葉にあぁと思い当たる人物がいて「久しいな。まだ生きていたのか」と昔の口調と雰囲気を意識しながら応じて。自分が穏やかにコンビニでアルバイトをしていることを相手が知れば卒倒したり逆上したり面倒なことになりそうだなと考えつつ、彼が狼男であることから察するに最近起こっている家畜の件の犯人かそうでなくとも何かしらの関わりがあるだろうなと思っていて。「それで用件は?」と彼の知る自分は世間話をするタイプでもないため率直に用件を尋ねて)

  • No.796 by 秋月楓  2022-03-17 20:07:26 


ええ、ええ。こうして再び出会えたこと、至極光栄に御座います。
(相手の瞳が黒いことに気付くが変わらぬその口振りに、度々相手の前に姿を見せていた頃の思い出が蘇って来て懐かしさに目を細め。目標としてきた相手が今目の前にいるという事実に感動し、一言一句相手の言葉を噛み締めるように頷いて。感極まるあまり次第に目の前がぼやけて涙すら出そうになり「失礼しました。未だ信じられず……」とポケットからサッと手早くハンカチを取り出すと目頭を軽く抑え。普段人間を家畜同然に扱うような酷薄で残虐的な姿はそこにはなく、一度深呼吸して再び気持ちを落ち着かせれば周囲に人がいないことを確認し「……紅夜さん、人間の血液をもっと効率的に手に入れたいと思ったことは御座いませんか? なぜ強者である我々怪異がコソコソ人間のフリをしながら、隠れて人間を襲う生活をしなければならないのかと」と相手を見つめ)

  • No.797 by 上月紅葉  2022-03-18 16:01:36 

この私がそう簡単に消滅するはずがないだろう
(自信に満ち溢れた尊大な態度を取りつつ、感極まった様子の相手を見れば相手が未だに自分のことを紅夜として尊敬しているのだと感じて。共に居なかった期間が長い分、自分のことを理想化しているのではないだろうかと危惧しながも表面には出さずつまらなさそうに腕を組んで。当時と違って相手はすっかり成長していており、最近の家畜襲撃事件を思えば力を付けていることは容易に想像でき敵に回すと面倒だと思っていて。その反面、表立って事件を起こしている相手は今の自分とは考え方が合わないということも分かっており、話を聞いていればやはりかと思うような提案をしてきて。自分としては人間を襲うつもりはないもののいきなり断ってしまうと不審に思われるかもしれない。また、相手の目的が分かれば楓に忠告することもできるかもしれないと話だけは聞くつもりで少し考えるような素振りを見せれば「……話してみろ」と相手を促して)

  • No.798 by 秋月楓  2022-03-18 21:00:55 


そうでしょうとも。お強いあなたが消滅することなど、俺は一度も考えたことは御座いません。
(相手の言葉に全面的に同意を示すように満面の笑みで頷き。それは同業者が見たら卒倒しそうな程に満ち足りた表情で。瞳の色は気になるものの、相手の堂々とした佇まいや自信に満ちた言葉を聞くに自分の考えと違うことに今も気付けず。逐一感動を覚え、再び涙腺が緩みそうになるのを上を向いて堪えて「実は同じ業界の商売人と共にこの町でビジネスをしに来たのです。此処で詳しく話すことは憚れますが……」と声を潜め、耳打ちし「この仕事が上手くいけば容易に人間を入手できるようになりましょう。そうなれば巷では奇怪な噂が飛び交い、人々の恐怖心が増幅する。いずれはこの地に魑魅魍魎が集い、怪異が多く潜む町にもなりましょう」しかしそれは新参者が勝手にこの地を踏み荒らすことの他ならず。また怪異が群れることになれば面倒な諍いも増え、この町に怪異同士の力関係があれば均衡が大きく崩れることだろう。)

  • No.799 by 上月紅葉  2022-03-19 15:36:28 

(相手は自分の消滅を一度も考えたことはないと言っているがつい先日、行真に追い詰められたことを思い出せば苦笑いしそうになりつつ表情には出さず。自分のことを理想化し過ぎではと思いながら相手の耳打ちに耳を傾けて。相手の言うビジネスには問題が多く感じられて。もしそのビジネスが上手くいったとして相手のいう通り魑魅魍魎が集ったとしても元々住んでいた怪異と新参者の怪異の間でいざこざや縄張り争いが起きることが想像できて。力を持つ怪異はいくつか存在していて中には下手に刺激しない方が良い怪異も居て。相手のいうことがただの夢物語であることを察して「それで私に協力しろと?」と眉をひそめて協力に前向きではないことを態度で示して。「怪異が群れるなど鬱陶しくてたまらない」と怪異が集まることに反対であることも告げて)

  • No.800 by 秋月楓  2022-03-19 19:52:11 


(心のどこかで相手がこのビジネスに賛同してくれると思っていたらしい。彼の言葉を飲み込むまで時間がかかり、大きく見開いた茶の瞳で相手の姿を見つめたまま一時停止。率直な言葉であったにも関わらず"どうして?"と沢山の疑問符が頭の中を駆け巡り。自分は彼の隣に並びながら共に仕事をし、昔以上に仲良くなれるものだと信じて疑わなかった。記憶の中の彼は美しい上に強く、そしてその横に強くなった自分の姿を思い描き過ぎてしまっていた。大きく息を吸って吐き、表情を取り繕って、何とか現を取り戻した瞳で相手を見れば「すみません、俺の聞き間違いで御座いましょうか? つまり俺と共に来て下さらないと、そう聞こえましたが……」それからはこの仕事がいかに人間を脅かし恐怖心を煽ることが出来るか、怪異が集えばいずれこの町を自分達の物にすることも可能だとメリットばかり語り。それは祓い師の介入や人間側の対応を全て省いた理想論で)

  • No.801 by 上月紅葉  2022-03-20 16:21:30 

(相手の言うビジネスに否定的な自分の言葉に驚き固まる相手を見て内心でため息をついて。以前の彼も楽観的な部分はあったが未だに変わっていないのかと思いながらいちいち説明してやるのも紅夜らしくない。分かりやすくかつ紅夜らしい言い方で伝える方法はないだろうかと思案して。自分の言葉を信じられず聞き間違いかと尋ねてから上手く行った時のメリットばかりを語っており問題が起こった時のことなどまるで考えていない相手に呆れて。相手の説明を聞いてフンと鼻で笑えば「理想論だな。なぜ邪魔が入らない前提で話している? 集まった怪異が無条件で協力するとでも? 随分めでたい頭だな」と皮肉交じりに言って。「"きっと上手く行く"、"この前が大丈夫だったから今回も大丈夫"。それで痛い目を見たのはどこの誰だ?」と相手の昔の失敗を話に出して。これ以上は怪しまれそうでもあり「話がそれだけなら消えろ」と冷たく突き放すように言って)

  • No.802 by 秋月楓  2022-03-20 19:45:21 


(話の進行は自分の思い描いていた想像と掛け離れ、尊敬する相手から冷ややかだが的を射た言葉が向けられればみるみる表情は強張り眉間に皺を寄せ「ち、違う。もっとちゃんと話をすればきっと、」分かり合える、という言葉が口の中で消えたのは自分があまりに相手を都合良く美化していたことに気付き始めたため。敬語が崩れ、戸惑いに視線を彷徨わせる姿は急に身体が小さかった少年時代の自分に戻ってしまったかのよう。決別を言い渡す言葉に一歩、二歩、三歩、と一歩ずつ足を後ろに引き、遂にはくるりと踵を返して走り出し。――違う、こんなはずではなかった。心の中で何度も繰り返し唱える。これはきっと何かの間違いなのだと、曇り空の下、風を振り切るように走り去って行き)

( / こんばんは、こんな感じの話の締め括り方で大丈夫でしたでしょうか?またこの辺りで次のシーンに回そうか考えていますがいかがでしょう…?
 宜しければ次はバーでのデート当日、楓が襲われることを踏まえて、楓が休日出勤で残業になったため現地集合にさせてもらおうかと考えています。紅葉さんとしては楓を夜一人で出歩かせることはしなさそうな気がしたため、同じ職場の同僚が最近物騒なこともあってバーまで車で送ってくれることになり、その旨を紅葉さんにメールで伝えた、という設定はどうでしょうか?
 もちろんバー当日はもう少し先にしても問題はありません。その前に何か入れたいことや確認したいことがありましたらご相談下さればと思います…!)

  • No.803 by 上月紅葉  2022-03-21 14:00:12 

(動揺しながら"話をすれば"と言う相手にそれすらも自分の都合の良いように考えていると口に出してしまいたくなったが途中で言葉が出なくなったので自分でそのことに気がついたのだろうと何も言わず。戸惑っている相手は体は大きいものの少年時代の彼のようで、これでその無謀なビジネスとやらを諦めてくれればいいけれどと思いながら走り出す相手を見送って。相手の気配が遠くになってから疲れた様子でため息をついて自宅へと歩みを進めて。帰宅すれば今は眠っている相手がいつでも見られるようにメールで最近の家畜事件の犯人が狼男であったこと、知り合いであること、上手くいかないと言って止めてはおいたが人間を狙った計画も考えているらしいことを記載して相手に送って)

(/とても素敵な締め括りです!次のシーン、デート当日ということで大丈夫です。
 現地集合ということで了解です。そうですね、心配なので楓さんを迎えに来ると思うので楓さんの同僚に車でバーまで送ってもらうというのは自然な流れでとても良いと思います!
 今回のやり取りもメールで楓さんにお伝えしておくのでやっておきたいことなどは大丈夫です。今のところ確認したいこともないのでまた確認したいことがあればお声がけさせていただきます)

  • No.804 by 秋月楓  2022-03-21 20:36:40 


秋月楓:
(雲一つない夜空。満月は冴え冴えとした光を帯び、山を背後にぽつんと路地裏に佇むバーを淡く照らしている。『……ごめんね、結局手伝って貰っちゃって』バーの駐車場に到着すると職場の同僚からぽつりと謝罪の言葉が聞こえ「ううん」と首を振った。「むしろ送ってくれてありがとう、助かっちゃった。そっちも気をつけて帰ってね。最近本当に物騒だから」狼男が家畜被害の犯人であると相手から送られたその内容を思い返してそう言うと彼女は小さく頷く。それから別れの挨拶をして助手席から出る。これから相手と会うことに胸を弾ませながらスマホを取り出し、早めに到着してしまったが急がず来て貰って大丈夫だと彼にメッセージを送ればバーのシックな茶色の扉を押して。)

辻倉灯里:
(それから数分後。化粧室へと席を立った簪をつけた彼女は戻って来ない。暖かな橙色の照明が灯る、落ち着いた雰囲気のバーのカウンター席。その隅の方で茶髪のショートヘアを耳に掛け、祓い師の自分は度数の低いジュースのようなお酒を飲みながら若い男性のバーテンダーの様子をさり気なく窺っていた。一体何があったのか。彼女が何やら髪を気にした様子で化粧室へ去ってから、バーテンダーも一旦席を外したが泣き腫らしたように目を真っ赤にして戻って来た。探りに向かった己の式によると化粧室は既に空。彼女はそのまま忽然と姿を消してしまったらしい。何より今回共に任務をしている妹との連絡が一時間程前に途絶えてしまっている。このバー店内で、自分の知らぬところで何かが起こっていることは明らか。内心の焦りは顔に出さないよう努め、退屈そうにグラスをなぞる仕草をしながら店内の様子を窺って)

( / そう仰って頂けて良かったです…!また、ご了承頂きありがとうございました!
 また、この先狼男と紅葉さんの対決がありますがどうしましょう?対決シーンは時間経過やソロールで省くか、プレイヤー対プレイヤーにするかで考えていますがどうしましょうか。)

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