日常と非日常の狭間にて

日常と非日常の狭間にて

匿名さん  2021-02-24 23:00:36 
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(!)お相手様募集板の27338にてお声がけさせて頂きお相手様決定しております。

>1 募集時の内容


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  • No.845 by 上月紅葉  2022-04-11 14:39:34 

ありがとうございます。あなたも気をつけて
(燐火を見送るとマスターへと向き直り「帳簿の話から今の間まで意識がぼんやりしていた時のことをあなたは覚えていません。それから木札や顧客リスト、帳簿が無くなっていることに気付いた時、自分の分の木札はどこかで落としてしまったのかもしれません。顧客リストや帳簿は他の誰かに盗まれたのかもしれないが、美鈴では無さそうだとあなたは思います」と追加で暗示を与えて暗示を解こうとして。マスターが正気に戻ったのであれば「今のところ質問は以上です。ありがとうございました」と微笑んで。暗示が効いていれば料金についての質疑応答が終わり他にも質問はないとマスターは感じるはずであり)

  • No.846 by 秋月楓  2022-04-11 20:19:48 


マスター:
(暗示に掛けられている間の会話は、物語に別のページが差し替えられたかのように脳内で上書きされる。そして暗示が解けたその瞬間、相手に目の焦点が合ったことが正気に戻った証拠。何事もなかったかのように口を開き「また何かありましたらお聞き下さい」と暗示前と変わらぬ愛想の良い微笑を湛えてガチャリとドアノブを捻ることだろう。軋む音をさせて扉が開いた先は、不気味な仄暗さが漂う室内。「ごゆっくりどうぞ」と丁寧に会釈して)

秋月楓:
(怪異が好みそうな仄暗い部屋。壁に飾られた絵画や大きな鏡を縫うようにキャンドルを模した間接照明が飾られ、テーブルと椅子の影が長く伸びている。目に見える出入り口はあの黒い扉だけだった。そこへ駆け込むには此方を冷たい瞳で見下ろす見張り――隣にいる狼男の隙をついて逃げ出す必要があったが、この相手を出し抜くには厳しい状況にある。最初に抵抗した時点でこの男とはあまりに実力差がかけ離れていると既に理解していたし、身体には数箇所打撲の痕が滲み、言霊を紡ぐ口はテープを貼られ、手首はロープで縛られていて。これから自分はどうなるのかという襲い来る不安に白い床を見つめる中、ふと扉の開閉音が響く。そこに見えた人の姿は見慣れた人物で大きく見開いた目の奥が熱くなる。なぜなら彼は心の中で何度も呼んだ人だったからだ。たった一人の自分の大切な人だったからだ。じんわりと涙で視界が揺れる中小さく息を吸って。
――一方、狼男はそんな自分の姿を恐怖心から来るものだと勘違いしたようで愉快そうに笑んだ後、『お客様は貴方でしたか』と意外そうに相手に言葉を掛けて)

  • No.847 by 上月紅葉  2022-04-12 16:07:30 

えぇ、ありがとうございます
(無事に記憶を差し替えられたようで何事もなく振る舞うマスターに安心して。部屋の扉を開けられお礼を言ってから中へと入って。黒い扉をくぐれば仄暗い部屋があり部屋の奥に相手と相手の近くに立っている狼男の姿を見つけて。相手の体に打撲の痕と口にテープやロープで縛られている状態を見れば激しい怒りを感じて。一度は忠告したにも関わらずそれでも突き進み自分の大切な人に無体を働いた狼男を許すつもりはなく、狼男とは対照的にスッと表情を消せば「お前たちは私のものに手を出した」と告げ、自分の影から盛り上がるように現れたのは闇を固めたような真っ黒な一振りの刀で。紅夜として恐れられていた時代、戯れではなく本気を出した時にのみ使用していた『朔』の柄を握るとまずはさっさと狼男と相手を引き離してしまおうと問答無用で狼男に切りかかって。『朔』は紅夜が当時の祓い師が使っていた刀に興味を引かれて自らの能力を使用して作った刀だ。強度や切れ味は当然ながら特筆すべきは触れた血を吸い上げる吸血作用であり、切れば切るだけ血を奪い己の物とする効果があって。しかしその特性から口から血液を飲むことでその味を楽しみたい場合には不適格であり『食する楽しみ』を放棄した完全な戦闘モードであることが窺えて)

  • No.848 by 秋月楓  2022-04-12 21:21:28 


司狼:
……なぜ朔を、
(相手の影から出現した黒い刀を見て怪訝そうに相手を見据えた。膨れ上がるような殺気を肌身に感じて全身が粟立つ。相手の逆鱗に触れたと察するには容易かった。が、彼の家畜に手を出しただけで朔を出現する程殺気に満ちるものだろうか。間髪入れずに刀身が振り降ろされたその瞬間、ほとんど反射的に素早くテーブルを相手に向けて蹴り上げていて。緊迫した雰囲気の中、人間の女を抱えながら鏡の前まで一息に後退すると、離せとばかりに抵抗するこの女は鬱陶しいため後で失神させようかと思案しつつ「……俺と殺り合う気ですか、紅夜さん。たかだかこの人間一匹のために?」まさか、とばかりに肩を竦めるのは人間を虫けら同然と見ているためで。彼と殺り合うなら恐らく怪我は免れない。相手の戦闘能力を知る自分としては一旦商品を抱えて通路から逃げ、マスターに知らせてから体制を立て直す必要があると計算をし。しかしそれは相手が木札を持っていると知らないためで。相手を剣呑な眼差しで見つめて返答を窺い)

  • No.849 by 上月紅葉  2022-04-13 16:44:33 

(司狼が蹴り上げたテーブルは何の抵抗もなく切り裂かれ、朔の切れ味は衰えていないことが分かり。司狼から相手を引き離すことに失敗し相手を人質に取られたらどうしようと考えていたが、司狼は相手が人質になるという発想すらないようでたかだか人間一匹という発言に怒りを感じて。しかしそれを表に出し人質になると気づかせるわけにはいかず「私が冗談で朔を抜いたと思うか? 私が嫌っていたことについても忘れたか」と司狼に朔を向けて。紅夜と呼ばれていた頃、向かってくる祓い師を返り討ちにしていたが時には能力で支配し操るなど策を講じてその結果を楽しんでいたことがあり。その計画を他から邪魔された時に邪魔した者を徹底的に潰したことがあって、司狼がそれを思い出せば相手自身が大切なのだと気づかせることなく自分が殺気立っている理由に出来るだろうかと考えて。司狼の動きは速く自分が弱体化していることに気付かれないうちに始末をつけようと思っており、相手を傷つけ今後も障害になりそうな司狼に対して容赦するつもりはなく)

  • No.850 by 秋月楓  2022-04-13 19:08:33 


( / やり取りの最中にすみません…!念の為確認したいことがあり一旦背後のみで失礼します!
 この後は隠し通路を使わず、シンプルに今の状態から室内での戦闘に突入させた方がよろしいでしょうか……?もしそちらの展開の方がやりやすければ、この次で司狼の背後にいる鏡を使って何らかの隙を作ろうかと考えています(楓を失神させる際に鏡に罅が入り、それに怒った鏡が司狼に攻撃するなど)。予定通り通路を使う展開で問題なければこのまま隠し通路へ行かせることも出来ますが何か希望はありますでしょうか……?)

  • No.851 by 上月紅葉  2022-04-14 16:06:30 

(/いえ、お声がけありがとうございます!
 通路を使う展開で問題ないですよ。むしろ私こそこんな感じで良かったでしょうか?
 この後、切りの良いところで戦闘シーンはカットして決着がつくタイミングまで飛ばすということになっていたと思いますが、司狼さんの隙を誘うため紅夜モードから紅葉モードで微笑み声をかけてから朔で切りかかり回避できないという状況で通路が崩れ始め、手を止め楓さんを助けに向かう。その後会話を挟むなどして、良いタイミングで通路の崩壊が本格的になり司狼さんは崩れかけている通路を支えて生死不明、紅葉たちは脱出というような展開を想像しているのですが修正や要望など大丈夫でしょうか?)

  • No.852 by 秋月楓  2022-04-14 20:11:54 


司狼:
ああ、覚えていますよ。昔の俺なら土下座してでも謝罪したでしょう。……しかし昔と今は違うんですよ、何もかもが。
(机の切り口は見事に真っ直ぐで、それは自ずと全盛期の頃の彼を思い起こさせた。闇夜の中で黒い刀身が一閃するのを見た瞬間のことだ。刀の切っ先は彼に横槍を入れた邪魔者に向けられていたにも関わらず気付けば自分はその場で腰を抜かしていた。しかし、昔とは違うと口答えをし、行き過ぎた敬語が普通になったのは先日の会話で随分相手を都合良く解釈してきたからだと気付いたため。女を抱えたままポケットから木札を鏡に見せると、鏡に銀色の波紋が広がり始める。「あなたがわざわざ取り返しに来る程の商品なら尚更興味があります。返すわけにはいきませんね」そう薄気味悪い笑みすら浮かべて楓を見ながら、そのまま後退して鏡の中へと消えて行き。楓は必死に身を捩って狼男の腕の中から逃れようともがくがびくともせず。――紅葉さんっ、と叫びたくとも口を塞がれているためそれすら叶わずに鏡の中に引き摺り込まれて)

( / 了解しました!次で通路へと場面転換出来たらと思います。いよいよクライマックスに向けて、という感じですね…!朔を使う紅葉さんも、通路が崩壊する展開も楽しみです!その流れで問題ありません!
 あと紅葉さんと楓が無事外へ出られた後、祓い師の方で店内にいる怪異を弱らせる術式を発動させたいのですが宜しいでしょうか。店内は青い炎が燃え広がり、炎に触れた怪異の力を吸収していくような感じです。流れを見計らって紅葉さんが外に出られたか灯里から連絡を入れた後に発動させようかと考えています。)

  • No.853 by 上月紅葉  2022-04-15 16:04:03 

好奇心のままに動いて失敗してきたことから何も学んでいないようだな
(楓を抱えている相手に刀を振るうわけにはいかずどうやって楓を取り返そうかと考えていると相手の口答えが聞こえてきて。確かに昔と今は違っておりそれは相手だけでなく自分にも当てはまることで、そこに付け込める隙がありそうだと思考を巡らせて。後退して鏡の中へと消える相手を追って鏡に近づくと懐から木札を取り出して相手と同じように木札を鏡に示して。昔の自分は相手の仕掛けた罠を力づくで突破して相手が驚愕する表情を楽しんでいたこともあり、わざわざマスターから情報を聞き出すようなことはしないはずで当時の自分を知っている相手ならすぐに追えば相手の動揺を誘えるかもしれないと考えて。同じように鏡に波紋が広がったのであれば躊躇うことなく鏡の中へ入ろうとして。鏡の中人間にどのような影響があるか分からないことや人間のことを家畜のように考えている相手が楓のことを丁寧に扱うかは疑問であり乱暴に扱って怪我をさせないためにもすぐに救出したいと考えていて)

(/いよいよですね!私もこの先の展開と司狼さんとの会話を楽しみにしています!
 脱出後に怪異を弱らせる術式を発動させることについては特に問題ないので発動してくださって大丈夫です)

  • No.854 by 秋月楓  2022-04-15 21:58:44 


鏡:
(木札を見せられると鏡は波打ち、次第にそこに映る虚像は土壁に囲まれた通路へと変わり。そこは鏡――正確に言うと鏡に寄生する怪異の領域で、万一鏡がこの場所から取り外されたり鏡の力で道を閉じてしまえば地下通路は崩れる可能性があり。そして鏡は元より司狼をよく思っていないことに加えてここ最近、このバーはどうもずさんでボロが出るのも時間の問題。もうそろそろこの鏡に居座るのも潮時と考えていて。「お客さん」と店員のように相手に一度呼び掛け「此処からは私の領域さ。出たければとにかく真っ直ぐ、真っ直ぐに走れば必ず光が見えて来て店の裏口へ出られる。けれど決してその木札を落とさないようにね」と鏡に映った相手の姿で出口を教え、通路を通し)

司狼:
(鏡を通るとすぐに楓を気絶させ、小脇に抱えて通路を進んでいた。しかしあの彼がそう簡単に逃がしてくれるだろうか。木札を持っていなかったとしても力づくで通路を開けるくらいするのではないか。ふと過去、自分が相手に仕掛けた罠がどうなったかを思い出すと、何事も無く終わる気がせずふと後ろを振り返る。するとそこには穏便に鏡から出て来た相手の姿があり、どういうことなのかと開いた口が塞がらず「あなたが木札を……? 一体どういう風の吹き回しですか」と相手を見て)

( / ありがとうございます!)

  • No.855 by 上月紅葉  2022-04-16 15:24:29 

(木札を見せたことで鏡の中に自分の姿が現れ領域についての説明を受ければ鏡の怪異の説明と忠告と思われる言葉に「ありがとうございます」とお礼を言ってから鏡の先にある領域に入り。つまり木札はこの領域内で何かの役割もあるかもしれないと考え場合によっては司狼の持つ木札を狙ってみるのも1つの手だろうかと戦略を考えながら見えた相手の姿を追って。自分が力づくではなく正攻法で入って来たことに驚いている相手を見れば「今と昔とでは違うということだ」と変わったのは相手だけではなく自分も変わっているのだと告げて。「お前が逃げたところでこのバーは潰す」と逃げても無駄だと言って。もし相手がその手段を尋ねてくるのであれば顧客リストや裏帳簿に記載されていた内容を口に出してどちらもこちらの手のうちにあることを暗に告げてみようかと思っていて)

  • No.856 by 秋月楓  2022-04-16 21:00:29 


司狼:
(土壁で囲まれた通路はもはや洞窟。静かに息を吸うと土の匂いが鼻孔をつく。暗闇の中にいても狼男の自分は夜目が効くため、対峙している相手を寸分違わずぴたりと焦点を当て。だが昔の相手を知る自分にはその話はにわかに信じがたく、一体彼に何があったのだろうかと怪訝に目を細め。思わず足を止めて僅かに沈黙するが、次の言葉には歪んだ笑みを見せ「……ハハハ、このバーをですか。一体どのように潰すおつもりでしょう。何か証拠を掴んだとでも?」大袈裟に肩を竦めるのは相手の言葉をハッタリだと思っているから。バーがこの街に出現したのは最近のこと。もし相手が何度か潜入していたとしてもこんな短時間でマスターの警戒心が解けるわけないと思っているためで。また、術で女は失神状態にあるため、突然目が覚めることはないだろうと考えており)

  • No.857 by 上月紅葉  2022-04-17 15:51:59 

(こちらを振り返り足を止めて沈黙していた相手がここを潰す発言の後に笑みを浮かべたのを見てこちらを甘く見ていることに気が付いて。あまりこちらの手の内を晒したくはないが動揺させたり抵抗しても無駄だと分からせ楓を解放させるためにも効果があるかもしれないと考え「当然だろう?」と何でもないことのように言ってから顧客リストや裏帳簿で見たことの一部を告げてから「これらが書かれた顧客リストと裏帳簿を入手していればここを潰すのは簡単だと思わないか?」と言って。それこそ自分が潰さなくても情報が流出したことを顧客たちが知ればここを潰しそうであり。昔の自分ならわざわざこんなことをしようと思わなかったはずでそういうところも変わったなと自分で感じていて。相手が抱えた楓は意識がないようで大人しくされるがままで表情には出さないが彼女のことが心配で焦りもあり早急に解決しようと考えていて)

  • No.858 by 秋月楓  2022-04-17 21:38:10 


……暗示ですか。
(相手が語る内容に次第に表情は険しくなり、探るような目つきに変わる。そして自分が漏らした言葉は真実だと語っているようなもので、ハッと口元を片手で覆って。それは確かに裏帳簿や顧客リストを実際に見たとしか思えない、一部の者しか知らないはずの情報だった。短期間で暴かれているとは想定外で先程の言葉はハッタリではなかったと知る。危機意識が生まれ、僅かなりとも動揺が走ると同時「いや、しかし」と現状をすぐに受け止め切れずに、ぴたりと射定めるように相手に向けていた視線が左右に揺れ動く。その反応は彼の言葉が事実であることを如実に語っている。"一体どこまで知っているのか"と一度考え始めると歯止めを掛けられずに疑心暗鬼に陥り。怪訝そうな表情から一転。動揺は思考を鈍らせ隙が生じて)

  • No.859 by 上月紅葉  2022-04-18 15:03:20 

私がここを潰すと言った時点で気付くべきだったな
(証明するようにリストと帳簿の内容を告げれば険しい表情になっていきやがて相手の漏らした言葉に、冷静に考えれば分かることであることを示して。動揺に視線を揺らし冷静さを欠いた相手に隙を見つければ肉薄し容赦なく朔で切りかかって。相手が驚いて楓が解放されたとしても彼女を傷つけたこと、家畜のように扱ったことを許せず、自分にとって楓が大切なことも知られてしまったため今後のことを考えればここで相手を消しておいた方が良いと判断して。少量ではあっても楓の血液が混ざったカクテルを飲んだこともあり昔のような冷酷な面が出ていることもあり、楓の意識がないことも今は都合が良く仮に相手が戦意を喪失したとしてもその殺意を薄めるつもりはなく始末してしまおうと考えていて)

  • No.860 by 秋月楓  2022-04-18 19:52:23 


しまっ、――ッ!
(動揺から生じた僅かな間隙。地を蹴る音を耳で拾ったその瞬間、動揺から立ち返るとすぐ眼前には闘気を孕んだ鋭い太刀筋が迫っていた。――だめだ、斬られる。全身の細胞が避けろと警告を出す。しかし殺気が迸る相手の瞳を見た瞬間、金縛りにあったように僅かも動くことが出来なかった。それは差し迫る恐怖心から来るものだった。これまで戦闘に身を費やし、幾ばくの時を経て磨き上げたと思っていた技術も能力も、相手の殺気の前では蛇に睨まれた蛙も同然。大きく見開いた瞳には恐怖がありありと映り、ぴくりとも動けぬまま襲い来る強烈な痛みを覚悟したその時、ふと地底を揺るがすような地鳴りが響き。寸止めされたのであれば尻持ちをつき、その拍子に後ろのポケットにあった木札が割れ、同時に楓も離すことだろう)

  • No.861 by 上月紅葉  2022-04-19 16:08:21 

(隙を見つけて朔を振りかざせば相手は体を硬直させ動けずにいて、もらったと思ったところで響いた地鳴りに注意を持って行かれて振り切ることが出来ず寸止めの形になってしまって。相手が尻もちをついて楓を離したところを見れば意識のない楓を抱えてそのまま相手の傍を通りすぎてから距離を取ってから床に楓を横たえ簡易ではあるが領域を張って結界代わりにしてから相手に向き直って。このまま楓を連れて通路を進み脱出することも考えたが顧客リストや裏帳簿のことを話したこともありマスターに報告されると面倒なため相手のことはここで仕留めておこうと決めて「運が良かったな」と言ってから楓を守るための領域を張っている間に態勢を整えたであろう相手に朔を構えて)

  • No.862 by 秋月楓  2022-04-19 22:21:34 


(一体何が起こったのか。突然の地鳴りに反射的に天井を見上げながら壁に手をついて立ち上がる。同時に、こんなはずではなかった、と心の中で呟きながら大きく息を吸い込んで。相手に闇商売を裏付ける証拠を知られ、あまつさえ商品まで奪われてしまうとは。何もかもが上手くいくはずだと思っていたが、かつて憧れを抱いていた彼がこうして敵として対峙することになるとは誤算だった。未だ恐れと緊張から心臓が激しく鼓動を打つ中、自分の爪を刃物のように長く鋭いものに変化させ「あなたが変わった、というのもどうやら事実のようだ。人間などただの家畜、下等生物でしょう」と相手を見据え)

  • No.863 by 上月紅葉  2022-04-20 16:10:13 

(相手が立ち上がり呼吸を整え戦闘態勢を整えるのを見れば弱体化しているとはいえ自分に対しての恐怖心が残っていることは見て取れるため、本格的な戦闘に入りその恐怖心が揺らぐ前、恐怖心が体の動きを鈍くしているうちにさっさと終わらせようと考えていて。加えて先ほどの地鳴りは外で何か起こったことも考えられこの領域がいつ不安定になるかも分からないため早期の決着を考えており。相手から人間を蔑む言葉が吐かれれば「話をすれば私が考えを変え協力するとでも思っているのか?」と肯定も否定もせず状況が好転すると思っているのかと尋ねて)


(/何か話しておきたいことなどはありますか? どのタイミングで暗転して戦闘カットにしようかと考えていまして)

  • No.864 by 秋月楓  2022-04-20 21:30:40 


協力はしないと先日既に断られていますしそんなつもりももうありません。
(先程の地響きで肩に落ちた土をサッと片手で払い、朔を構える相手に目を向ける。かつての相手を知っているからだろうか。彼を前に微かに武者震いが身体に走る。背筋が緊張で固くなるのを静かに息を吸って吐くことで落ち着かせようとし「むしろあなたは帳簿や顧客リストを持ち出し、あまつさえこの店を潰すと言った。見過ごすわけにはいきませんね」地響きの正体は定かでないが、あまり長居するのは得策でないと相手に鋭い眼差しを向け)

( / お声掛けありがとうございます。特に何か話したいことはないためこちらはこのまま暗転、戦闘カットでも大丈夫です!背後様はその前に何かやりたいことはありますか?)

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