異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

補足すると、太市は俺の弟子だ。
・・・・・と言っても、勝手に着いてきてるけどよ・・・by希美

紫炎「おや、そうでしたか……だから師匠と呼ばれておられたのですね」
ディア「弟子と言えば紫炎様、柊夜君の調子は如何なので？」
紫炎「弟子入り直後よりかはマシってとこです。まだ動きが単調で無駄が多いし固有魔法の精密さも低め、魔力の回し方も下手くそですし隙が多い……褒められるところは身体能力とスタミナくらいでは？」
剱「思ったより評価しょっぱいっすね……」
紫炎「私に弟子入りするとこういうことになるのでお勧めしませんよ(ニコリ)……とはいえ、あまり稽古を見れていないことを考えると、成長速度は早いですよ…………それはさておき、思ったよりも無為式の影響力拡大が酷いですね……………………スピーカーは今キラー達が探しているところですが、なかなか見つからず…………あれ？私こんな所で休んでる場合じゃ無いのでは？」

その事だが・・・・（立ち上がり、辺りを見回す）・・・・・どうやら、先客が居るらしいな────おい。（広津達を見据え、固有結界を展開し、辺りが寂れた教会になる）by希美

立原「何だ……？急に周りが……」
紫炎「何か御用でしょうか？ポートマフィア参加組織、黒蜥蜴の御三方？」
広津「我々のことを知っていたか」
紫炎「こちらとて無知でいる訳にはいかないでしょう？……まぁ、そんな貴殿らに何の御用か聞くのは野暮というものですね……無為式にやられちゃってるんでしょう？」
立原「はァ？なにいってんだお前？」
広津「耳を貸すな。我々は以前貴方達の仲間らしき人物に攻撃を受けましてね……それのやり返し、報復をしに来た次第です」
ディア「紫炎様、お下がりください」

太市「敵ですね、了解っす！！」
ワン太「！おい待て太市、あれは…子供？」
莉那「あれ？ここ、どこ？」

莉那「(広津の袖を引っ張る)ねぇ、柳浪。この人達、敵？」

ん──────・・・・お前（梨那の方をみる）確か来智共を一掃したガキじゃねぇかby希美

広津「えぇ…前回の裏切った組織の掃除で、我々を攻撃してきた輩の仲間____つまりは敵ですよ」
剱「無為式っつーのも困ったもんだ……知的そうな爺さんすら無鉄砲に変えちまうみてぇだ」
御影「おぉん？これは戦闘ですか、戦闘ですね！はい!!御影さんいっきまーーす!!!」
剱「黙れ桜庭……まだ動くな」

俺ら十三階段ｰクラスタｰの情報網は伊達じゃねぇんだよ。
ま、あんたらのよりは劣ってるかもしれねェけどなby希美

・・・・・ち、俺はじじぃに手荒な事する程落ちぶれてねぇけど・・・その頭ン中バグってるならちと荒治療だけど、治してやるよby希美

フレン「希美ちゃん、あの子の事知ってるの？」
莉那「…希美？その人、希美？」
フレン「えっ、それは…」
俊哉「…希美、お前は退がってろ。何かヤバそうな気配がする」
莉那「希美…龍之介、傷つけた人。龍之介、怪我してた。可哀想だった。龍之介、いつも側に居てくれる、牢屋に一人でいるいる時も、いつも会いに来てくれる。龍之介とポートマフィアのみんなを傷つける人は、莉那が許さない(莉那の背後に突然業火が吹き上がる)」
太市「うぉっ、なんだぁ！？」
ワン太「ちっ、面倒そうなのが現れおったなぁ…！」
莉那「三人共、莉那に任せて。ポートマフィアは、莉那が守る」

立原「おいおい、いいのか？……んじゃあ、後方支援は任せとけ」
紫炎「……これはマズいですね」
ディア「えぇ、承知しておりますとも……だからこそ、私が出ます(十字型の剣を抜く)」

・・・・土方・・・でも、お前を前に出すわけには───!!by希美

ワン太「なんやようわからんが、こいつはここで止めないアカンなぁ…！あのガキは邪竜野郎とワイが相手したる！！他が相手したとこで足手纏いになるだけや！！おんどれらはあの黒蜥蜴とかいう厨二ネームの3人を何とかせい！！」
太市「うっす、任せてくださいリーダー！！！うぉぉぉぉぉぉぉ！！！！燃えてきたぜぇ！！！！エクステッドナックル！！！！(両腕にオレンジ色の機械的な腕が装着される)」

・・・・・これも、お前の策かよ────朝日・・・っ。
（そう呟き、唇を噛み締める）by希美

俺はあのジジィを狙う。・・・・背中は頼んだぜ、土方。（大太刀の姿をした青薔薇の剣:氷華雪月を出す）by希美

俊哉「あぁ、傷一つ付けさせねぇよ。竜殺しの冤剣ｰアスカロンｰ！」
フレン「(体が光だし、アスカロンに姿を変える)よっしゃ、いっちょやったりますかぁ！』

ディア「紫炎様……」
紫炎「致し方ありません……二十分以内にカタをつけます(紅の鎌を出す)」
ディア「…ご武運を……お前達の相手は我々だ(剣先を黒蜥蜴に向ける)」
剱「ったく、間が悪ぃ」
御影「うぃりぃ！やったるよん!!」
広津「…お前達、覚悟はいいな」
立原「は？舐めんなよジイさん(銃を構える)」
銀「…………」

・・・・・・凍てつけ。

（黒いブーツが凍てつき、滑るようにして広津に切り掛る）

〈ヘイルブリザード〉
（氷華雪月を振りかざすと、冷気が放たれる）by希美

広津「……無鉄砲だ、策がないのか？(振りかざされた剣に指先で触れて斥力で弾き飛ばす)」