梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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朝日「(目を覚まし、ゆっくりと瞼を開ける)…何、ここ…薄暗い…(ベットから起き上がり、近くにあった全身鏡を見ると、髪は薄ピンクに染まり、左頬には呪いの紋章が浮かび上がり、瞳は真紅に染まっていた)…姿が、変わってる?」
・・・・・・・あんたみたいな真面目でお堅いアタマしてそーな国木田っちに目をつけるとか、新手のメンヘラじゃあるまいっスby慧悟
こんな緊急事態にそんな軽口叩くあんたが凄いわよby静葉
いやいや、俺だって焦ってるっスよ、流石に。by慧悟
ーその頃ー
・・・・・・・あぁ、可哀想に。こんなに心を壊されて・・・by澁澤
・・・・・・・・・by希美
ですけど、もう大丈夫です。ここなら、安全ですよ。
(澁澤の手には、赤薔薇の結晶・紫色の結晶・黒い結晶を隠し持っていた)by澁澤
朝日「…あんたは、あの時の…あっ、そっか…私、やっと解放されたのか。人間っていう縛りから…やっと、解放されたんだ(右手に黒い瘴気が纏う)キャスパリーグの力も使える…」
ジゼル「あぁ、そうだぜ?お前はもう人間というしがらみに縛られる必要も無い、解放されてんだ……なぁ?会計を俺に押し付けたドストエフスキーさんよォ」
ドストエフスキー「気分は如何ですか?朝日さん」
(扉が開くと、土方達と何故か桔梗も来ていた)
ううぅぅ・・・・ひっじー!(土方に抱きつく)うぅぅ・・・・銀にぃはちょっと待機してるから私氏だけ来たの・・・!by優里菜
こんなにみんな来て、それで、希美さんの居場所は突き止められましたか!?by桔梗
紫炎「未だに分かりません……足取りも掴めずにいますよ」
ロベリア「…………私、探しに行ってくる」
紫炎「お前が行っても、見つからないと思いますが……」
ロベリア「じゃあどうすんだよ……!」
紫炎「…………では、お任せしても?」
ロベリア「……見つかったとしても、問題は誰が行くかだ。希美の姉御も正気に戻す必要があるし、澁澤の攻略も考えなきゃならない」
紫炎「…………剱さん、貴方の出番だと思いますが?」
剱「…………(いつの間にか居る)」
朝日「…不思議と、清々しい気分かな。まだ自分が自分って感じはしないけど」
朱莉「(グラト二アスに乗って空から何かを探している)ねぇ鈴華ちゃーん、本当にここら辺なの?」
鈴華「うん、ここから変な音が聞こえる。多分、近くに敵がいるんだと思う。用心してね」
朱莉「もちろん!いざという時はお姉ちゃんに任せなさーい!」
鈴華「はぁ…その無理なキャラ付けやめたら?」
朱莉「キャラ付けじゃないよ!私はみんなの頼れるお姉ちゃんになりたいだけなんだもん!」
・・・・・待って!誰か居る。この気配は・・・・鈴華ちゃんと朱莉ちゃん?by静葉
はあっ!?あいつがいるっスっか!?なら、話は速いっス!by慧悟
えっと・・・・もう、土方さん達と桔梗ちゃんと優里菜ちゃんと剱君・・・・向かったんだけど・・・・by藤堂
あいつら行動速すぎない!?!?by静葉
俊哉「おう、わかった…」
フレン「ねぇ…本当に私達だけで来て良かったの?あの人達の話しよると、その澁澤って人固有魔法も取れるんだよ?凛ちゃんの固有魔法も盗まれてるんだから、流石に無謀すぎやしないかな」
・・・・・・それは、分からない。
でも、私の勘がこう言ってる。
・・・・・・「あいつにお姉ちゃんを渡したら、もう二度と戻ってこない」って!by優里菜
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