異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

愛梨「怪我人が何？それで見逃すとでも───(襲い掛かろうとすると、太宰に肩を掴まれ異能力を解除される)！太宰、何を…！」
太宰「全体の状況を見ずに攻撃するのも、愛梨の悪い癖だ。見たまえ、あの子を(刹を指差す)どうやら、状況を見る分に暴走したあの子を止めようとしていたようだ。だが、この荒れ具合を見ると他の敵にも襲われた…と見ていいだろう」
愛梨「だとしても、あいつらが敵じゃない確信が…！」
太宰「じゃあ、彼等から敵意の匂いはするかい？鼻のいい君なら、わかる筈だよ」
愛梨「っ…ない。敵意の匂いは、しない…」
太宰「うん、そう言う事だ。つまり、彼等は味方というわけだ」

だめ・・・・火傷が酷い・・・・。

（天王星の力を使い、火傷をしている局部を治そうとする）by静葉

信じてくれたようで何よりっスよ。
俺は五十嵐慧悟。詳しい説明は後から言うっス。
今は出来るだけ安全な所に避難したいっスよ。どこか、ないっスか？あいつの怪我も酷いみたいっスから・・・by慧悟

斗牙「…ご明察だな…………あの赤髪の娘はかなりワケありでな。虐 待師……じゃなくて虐 待クソ呪術師のクソ親父野郎に連れていかれて取り返そうとして、三人程と交戦……」
紫炎「何とか退けましたが、まぁこういうことです……大雑把に説明すると…(誰かを電話で呼んでる)」

刹「(指を指されて一瞬ビクッとした後に目を伏せて)藤堂さん…………」

太宰「ふむ…(携帯を出し、誰かに電話をかける)もしもし、与謝野さん？今から言うとこに来て欲しいんだ。例の異世界人の人達を見つけた、負傷者も多数で一人重傷者がいる。うん、わかった。頼んだよ(電話を切る)」
愛梨「…大丈夫なの、あの人を連れてきて。腕の良い医者とはいえ、あの人は…」
太宰「彼の負傷具合を見る限り、応急手当てなどじゃどうしようもない。今は与謝野さんを頼るしかないよ」

大丈夫、あの人達が医者を連れてくるみたい。by静葉
与謝野さん・・・っスか・・・結構めずらしい名字っスね。by慧悟
どこに感心してるのよ・・バカ慧悟！by静葉

斗牙「……僕怪我も少ないから帰る(なんか予感を察知したのか肋を抑えて帰ろうとする)」
紫炎「まぁ待ちなさいよ……逃げなくとも良いではありませんか(肩を掴む)」
斗牙「…………はぁ……」
刹「ほんと……？よかった……」

・・・・・（陰陽符を介し、木星の力で気配を察知する）・・・・敵は近くには居ないみたい。でも、貴方が言ってたその、与謝野さんって人の気配は近づいてきてるわby静葉

与謝野「ったく、太宰も人使いが荒いねぇ。それで、重傷者ってのはその男かい？ちょっと見せな(静葉を無理矢理退かし、藤堂の怪我を見る)ふむ…なるほどなぁ…無数の斬られた痕に、焼き爛れた箇所…くくっ、こいつは治しがいがありそうじゃないか」
愛梨「…与謝野先生、やり過ぎないでよ。2回ぐらいで済ませないと、精神がどうなるか…」
与謝野「2回？そんなにする訳ないじゃないか(持ってきたバックから灘を取り出す)6回だ、6回斬り刻んで治してやるよ」
愛梨「はぁ…もう知らない…」
太宰「あはは、頑張れー」

あっ・・・・もしかして、茉莉花ちゃん方式？殴って回復させるあれと同じ・・・・・by慧悟
いや、それより酷いと思う。慧悟、アンタは刹ちゃん連れて避難しててby静葉
うっす・・・ほら刹ちゃん、行くっスよ。（そう言い、刹の手を掴む）by慧悟

刹「うん……(藤堂をチラチラ見てめっちゃ気にしてるが、相手について行く)」
紫炎「……(スっと立ち上がって便乗し、出ていこうとする)」
斗牙「……(帰ろうとしてる)」

与謝野「おいおい、何帰ろうとしてんだい？あんた達も治療すんだよ、逃げるんじゃないよ」

えっ。い、いや、じょ、冗談はやめて欲しーっス・・by慧悟
逝って来なさい、慧悟。あんた、男でしょ！by静葉
なんでそんな時だけ男女を強調するんだ!!!!by慧悟

与謝野「さて…それじゃあ、始めるとするか。何、怪我は完治するから安心しな。ただ…痛いのが続くだけだよ！！！！(ナタを藤堂に振り下ろす)」
愛梨「うっ…相変わらずグロい…」

紫炎「……まぁ、痛覚ないので関係ないですね」
斗牙「コノヤロウ」

下手なスプラッター映画よりもグロいっす・・・・by慧悟
確か、サイレントヒルにこんな敵キャラ居なかった？by静葉
名前忘れたけど、居たっスby慧悟

紫炎「あーー、三角コーン被ってませんでしたっけ？それ……あれ、違ったかな」

いや、ナースっぽいのっス。
・・・俺のうろ覚えかもしれないっスけどね。by慧悟

紫炎「あーーーーー、なんかそういやいましたね……うろ覚えですけど」

太宰「そういえば愛梨、大丈夫なの？」
愛梨「…何が」
太宰「血の匂いだよ。多少とはいえ、少し血生臭い匂いがするからね。私がすると言うことは、愛梨には相当匂うんじゃないかと思ってね」
愛梨「与謝野先生から貰った薬を飲んでるから平気。それに…あんたなんかに心配される方が、癇に障る」
太宰「…そうだったね」