穏やかな同僚の秘密（〆）

……分かった。んじゃ、そろそろ俺はお暇するわ。楽しかった
（まだ不安はあるものの、言っていても仕方ないので話を止めると立ち上がって）


（/どうもです。私もそろそろ切りどころかと思っていたので大丈夫ですよ。今のところは大丈夫です）

あ、うん。こちらこそ…おかずまで貰っちゃって、ありがとな。
(立ち上がる相手にパッと顔を上げて同じように立ち上がり、楽しかったという言葉に心なしか嬉しく思いつつ寧ろそれ以上の物を貰ってしまってテレテレと頭を掻き)


(/了解ですー。ではそのようにしませう！また希望などございましたら遠慮なくお声おかけくださいっ)

気に入ってもらって良かった。また作るわ
（照れている様子の相手に微笑むと玄関へ向かい）
んじゃ、また明日。お邪魔しました
（小さく手を振ると玄関の鍵を開けて外に出て）

（/了解です。ありがとうございます。また何かあったらお声をかけます！）

助かるー！あんな美味いもんならいくらでも歓迎。
(冗談まがいに遠慮の気持ちがありつつも素直に答え、玄関へと相手を見送り)
ん－、気ぃつけて。また明日なー。
(にっと口角を上げて笑みを浮かべると振られた手にこちらも手を掲げて、挨拶を返すと扉が閉まるまで見送り。数秒置いた後扉の鍵を施錠すると一息ついて、なんか心配してたよりもすげぇいい奴でよかったぁと心の中で呟き部屋へ戻って)

ふっ……分かった
（職場では業務上の話しかしなかった為、そこまで明るい印象もなかった相手の予想外の返答に小さく笑うと了承して）
今の所上々だな
（初手で「今（素の状態）の俺について（職場で）話したところで嘘つき呼ばわりされるだけだぞ？」とか言わなくて良かったと心底思って。もし、仕事や仕事の失敗を押し付けたりしてくる連中に対してならさらに脅してたなかもしれないなと思いつつ内心で苦笑いして帰路について）

(相手が帰った後はどこに出掛けるでもなく部屋で過ごし、思わぬ土日を過ごしたなぁと思い返せばまるで夢だったのかと疑いたくもなり、とりあえず明日からまた仕事なので早々にベッドへ入り入眠)

－翌日－

(スマホのアラームにより深い眠りから呼び覚まされればまだ暖かい布団の中にいたい気持ちを抑えてむくりと上体を起こし、いつものルーティンで身支度を済ませるとビシッと身なりをを整えて気合いを入れ朝ご飯はなく定時刻に部屋を後にし。車は所持していない為電車で通勤、時間に余裕がある時は会社の側のコンビニで朝ご飯を買って行くと職場のラウンジで朝食をとり、一晩経ってかすっかり水沢との一件は忘却されていて)

（それにしても、物が多い部屋だったなと自宅に向かいながら小さく笑って。自宅に着くと持って行ったおかずへの相手の反応や会話していて気になったことなどをメモして。それが終わると相手にも伝えていたようにのんびりとした休日を過ごして眠りについて）

翌日

（スマホのアラームで目を覚ませば欠伸を一つして起き上がりテレビを付けると玄関まで新聞を取りに行き。朝ごはんに白飯とあげと豆腐の味噌汁を作りつつ、平行して弁当も作っていき。二段重ねの弁当の下の段は白米に卵のふりかけをかけ、上の段に豚の生姜焼きやだし巻き卵、キャベツの千切り、タコさんウィンナーを入れて。そして朝食を取った後は身支度を整えいつもの時間に部屋を出ると電車に乗って職場まで通勤して。職場のラウンジで朝食を取っている結城の姿を見ると軽くお辞儀をして自分の席に向かい。始業前で人もそう多くない状態、相手の席を通りがかるとランチバッグをさりげなく相手の机の下、左側に置き、自分の席に着くとそのまま座って朝の確認作業などを行って）

(この時間からラウンジを使用する人はそうおらず人気の少ないこの場所で一人の時間を取ることがまた密かな至福であり、朝食を食べきるとふと視界に入った人影に水沢だと気付いて顔を向けよそよそしくお辞儀をされれば「あ、そういえばアイツはああだった…」と突然昨日までの事がフラッシュバックしてポツリと呟き。もう少しだけそこで時を過ごすと席を元に戻してフロアへと足を運び、出勤している他の仲間に挨拶をしつつ自席へ鞄を置くと、机の下に置かれた小さなバッグを見つけて一瞬動きを止め)
…これなんだっけ…？
(椅子を引いて腰掛けた後そのバッグを手にとって机の上で確認すると、開けた瞬間ふわっと微かな良い匂いが漂いそれによってこれがお弁当だと分かれば水沢と約束したことを思い出して。マジで作ってきた！と思わず表情が弛みそうになり相手のいる席へと視線を向けて、淡々と業務を開始する姿に同一人物とは思えずふっと笑みが溢れ。直接声を掛けるのは今はまだ止めておこうとスマホを取り出して「弁当サンキュー」とだけメッセージを送信しデスクに置いて何食わぬ顔でパソコンを起動させ)

（自席に付き、今日のスケジュールを確認した後は始業前から作業を開始して。作業をしているため結城からの視線に気づいていなかったが、スマホにメッセージが届きバイブレーションすればスマホを確認して。結城からのメッセージを確認すると「今日の弁当は豚の生姜焼きだ」と、メインのおかずについてだけ書くとメールを返信して。見た目的には特に何かを気にした風もなく淡々とスマホを操作しているように見えて）

（そうこうしているうちに始業時間になり、朝礼が始まり。誰が休んでいる、会社全体の予定の有無、何時に会議があり席にいない時間がある人、などが告げられると業務が始まって。自分は特に何かを言うこともないためメモを取ったりしつつ黙って朝礼を過ごして）


（/背後です！　特にやりたいことなどがなければ昼食、次に終業間際まで時間を飛ばそうと思うのですがいかがでしょうか？）

(デスクに置いていたスマホが振動してメッセージを知らせると手に取って水沢からの返事を確認し、内容を見れば目を輝かせて心の中でわー！と万歳を繰り出し。朝っぱらから昼飯の話題でつい顔がにやけそうになるのを抑え、朝礼が始まるとパッと普段の自分に戻り欠伸を噛み殺しながら一日のスケジュールを確認して通常業務を開始し)

(12時になるとパラパラと席を立って昼食に入る者が増え、自分も切りの良いところで手を止めると大きく伸びをして一瞬いつもの調子で外へ行こうと思うも今日は弁当だった！と表情を明るくして)
俺飯行ってきまーす。
(弁当の入ったバッグを手に持つと視線を水沢へと向けるが、どうにも声を掛けるタイミングや昼を誘うなど普段仕事以外で声をかけないので頭を悩ませ、迷惑がられても嫌だしと「とりあえずいっか…」席を離れて一人ラウンジへ向かい)


(/了解です！お昼休憩入れました！この回が終わったら終業時間までジャンプですね！)

（12時を過ぎ昼食を取るものが増え、結城がそっと渡したランチバッグを持っていくのを見れば小さく微笑んで。せっかく作った弁当なのだから、喜んでもらえたら嬉しいなと思い。周辺から人が居なくなった頃、自分の弁当をランチバッグから取り出すとそのまま自席で食べ始めて。作業の手間を考えて、自分と結城の分のお弁当はほぼ同じものであり。今日の作業進捗としては進んでいて余裕もあるため、かじりついてまで作業を進めなくてもいい。だがそれは別の作業を放り込まれないことが前提であるため、もしもに備えて自分の作業を少しでも進めておきたくて）

（/はい！　それぞれが昼を過ごした後は業務終了時間までジャンプします！　そしていつものように水沢は仕事を押し付けられる予定です）

やっば…何これ、店の弁当かよ…
(お昼で賑わうラウンジで一人テーブル席で弁当を広げると蓋を開けて見るなり固まってポツリと呟いて感嘆の息を漏らし、箸を手にいただきますと丁寧に言うと楽しみにしていた生姜焼きを口に運んで「んーっ！うまっ」至福の表情で言うとテンポ良く箸を進めて。普段お店で買う弁当だとこうはならないのにやはり手作りで自分の為にとなると味も喜びも一塩で。急いで食べたつもりはないがいつの間にか空になる弁当箱に少し寂しさを覚えるも空腹は満たされて「ごちそうさま。ありがとう」水沢への感謝の意を込めて手を合わせ、暫く食休みした後フロアへ戻ってくると自席にいる相手に自然と目線をやり相変わらず仕事熱心だなぁと思いながらランチバッグを席の足下に置いて、席に着くなり「美味かった。マジで」と相手にメッセージを送り業務を再開して)

(/なんだか同じフロアにいるのに影でメッセージ送りあってるの萌える…笑。　あ、了解です！水沢を救出します！　あの、仕事は男性はみんなスーツですか？それとも私服の人もいるんですかね？)

（弁当を食べつつ、これだと栄養偏るよなぁ。と思えば、野菜系統で足りない分をどう補うかと考えるも、野菜の好みが分からないため下手に入れるのもなぁと思うと、では野菜ジュースならどうだろうかと思いつき。となると明日はランチバッグに果物とのミックスで飲みやすい野菜ジュースを入れようと考えて。そしてふと我に返ると、野菜嫌いな子どもにどう野菜を取らせようとするかを試行錯誤する主婦っぽいなと思えば思わず苦笑いして。そんなことを考えながら弁当を完食すると作業に戻って。作業中にスマホが振動すれば相手からのメッセージを確認し、「良かった。作った甲斐がある。量はあれで足りたか？」と返信して）


（/いいですよね！　救出をお待ちしております！　スーツの人もいれば、私服の人もいるというイメージです。営業関係の人はさすがにスーツですが。ちなみに水沢はスーツです。

ちょっと思いついたのですが、どこかのタイミングで噂好きで目ざとい女性の同僚に結城さんがコンビニ弁当からお弁当箱になっていて彼女が出来たんですか？　とか尋ねられる、みたいなことが起こるというのはどうかなぁと。場合によっては水沢の弁当と同じような中身だとバレるとか。その先の展開はまだ考えていませんが、浮かんだ展開だったのでご一報をと）

(デスクの上に置いていたスマホが着信を知らせると手を止めてスマホを確認し、「足りた足りた！多くても食べちまうからあれで十分」と表情を弛ませながら返信を打って送り。再び業務に戻れば背後から後輩が声を掛けてきて一瞬ビクッと肩を振るわせると焦った面持ちで振り返り「ビックリした…何？」メッセージの内容を見られてしまっていないかと内心で焦るも気付かれてはいないようで、仕事の事で質問があったらしく資料を見ながらいつものように丁寧に教えてやり。)

(そうこうしているうちに時刻は定時を目前にしており、時計を確認しながら現在作業中の内容の進捗と明日以降のスケジュールを照らし合わせもう少しやったら上がれそうだなと黙々手元を動かし)


(/終業時刻までジャンプさせましたー。もし足したい内容がありましたら遠慮無くぶっ込んでください。時間を遡ります。　スーツ了解です！職業的に私服もありそうだと思ってたんですが、結城もスーツっぽいですかね。
その展開面白いです！弁当の中身までツッコまれた方がその先の展開が今後に繋げやすいかも…？結城のフォローによってチーム内での水沢さんの印象が良い方に変わっていき、意地悪していた人もやりにくくなって環境がよくなっていく…とかどうです？複数の女性社員から徐々に水沢さんの周りが固められていき理不尽な行為が減っていく、的な感じで)

（返信が送られてくるとスマホを確認すると微笑み「ん、了解」と返信し。次は野菜ジュースを追加して、そのうちデザートも追加してみるか。と、相手がどんな反応をするか楽しみに思いながら）

「悪い、この案件についてなんだけど、締め切りが近くて資料作りの分を手伝ってくれないか？　今日はちょっと予定があって残れないんだ」
（そろそろ定時といった頃、水沢の席に近づく者がいた。木原 圭吾（きはら けいご）と言ってよく水沢に仕事を頼んでいる男である。木原は両手を合わせ水沢に頼んでいる。何の用事かは知らないがそう言って木原はしょっちゅう水沢に作業を押し付けている）

資料を見せてください。いつまでに仕上げればいいですか？
（木原に話しかけると内心では「またかよコイツ。月曜からふざけんなクソが」なんて思いながらも表面上には一切出さず困ったように笑うと穏やかな様子で相手に尋ねながら資料を受け取って中を確認して）


（/木原の台詞はわかりやすいように「」で書きました。今後も水沢以外の台詞を書く時には「」を書こうと思いますが良いでしょうか？　こういう書き方にして欲しいなどあればそのようにしようと思います

時間に関しては大丈夫ですよ。私服でもスーツでも大丈夫ですよ。服を考えるのが面倒という理由でスーツでも、気楽だからという理由で私服などどちらもありそうかなと思っていますので。水沢はイメージの保持がメインですが 笑
ありがとうございます！　そうですね。気づいた女性の同僚がワクワクしながら二人を観察するようになるかもしれません
素敵な展開です！　ぜひその方向で展開させていきましょう！
そして意地悪していた人の矛先が結城さんに向いたりして水沢が素を出してキレるみたいな展開になれば美味しいと思うのですがいかがでしょうか？）

…よし。今日はこの辺で終わるか…んーっ！
(本日の業務に目処を付けると両手を挙げて大きく伸びをし、明日の内容とメールを確認しようと思ったところでふと視界に入ってきた水沢と木原が何やら話している様子。まさか…とその光景を暫く眺めていると何を話しているかはよく聞こえないが木原の行動が何か物を頼んでいるようで、「また仕事押しつけてんのか…」過去にも何度か見た光景でそれにより水沢が残業を強いられているのを知っている。でも自分には関係ないと先に上がってしまっていた為水沢は人が良いんだなと他人事だったが、先日の飲み屋での愚痴を思い返せば内心では嫌々だったんだろうと演技の裏までは見抜けず、本心と素を知ってしまった以上見て見ぬ振りも出来ないと席を立ち上がって)
……水沢ぁ、お前俺との約束忘れてないか？
(二人の間に割って入ると水沢の肩をバシッと叩いて笑顔で顔を覗き込み、手にする資料をひょいっと奪い取るとそのまま木原の胸元へ押しつけて「木原さん、悪いんですけどコイツもこの後俺と予定あって。残業出来ないんで他当たってもらえます？それか、自分でやって下さい…期限内に終わらせられないのは自分の責任ですよ」始めはにこやかに言っていたものの徐々に声のトーンが下がっていき強めの口調でハッキリ伝え、本人的には普段から思ったことは言うタイプなので別段庇ったつもりはなく)


(/はい、「」表記で大丈夫です。こちらも結城意外は「」や『』など分かりやすいようにしますね！

服装のイメージも了解です。水沢さんがスーツなのでこちらも私服を考えるのが面倒という理由でスーツにします笑。
まだ時間軸的に少し先になりそうですがとても楽しみな展開です！何となく女性陣は可愛くて良い子達が揃ってるイメージ笑。洞察力が優れている女性Aは腐女子ですか？笑。
あ、それも美味しいですね！意地悪を邪魔された腹癒せもあり結城がいじめの対象に。水沢さんが素を出してキレたことでそれをきっかけに結城の恋が動き出す…とか！)

結城さん……あ、すみません約束って今日でしたか？
（結城に約束を忘れていないかと言われればはっとしてから申し訳なさそうに尋ねて。資料を取られ、木原に突き返した行動と台詞に不覚にもときめき。庇われたこと自体も非常に嬉しく。それを表には出さず、申し訳なさそうに木原へ「そういうことなのですみません」と言うと終わり支度を始めて。
木原はあっけにとられた様子で目を丸くしていたが、我に返ると周囲にも注目されていることに気付き、苛立った様子で頭を掻くと結城を睨んだ後自分の席に戻って）


（/ありがとうございます。了解です！

承知しました。
結城さんかっこよかったです！　水沢がバーで飲んで酔ったとしたらエンドレスループでマスターさんに何度も言う案件です！　もちろん結城さんの台詞付きで 笑
私も楽しみです！　きっといい子たちです。女性Ａは腐女子でしょうね 笑。腐女子友達に「職場でBL案件キターーーーーー！」とかメッセージ送って「落ち着け。それから詳しく」とか返信されていると思います。
いいですねいいですね！　そうして結城さんに意識されてちょっとギクシャクしている間に素の水沢さん素敵！　みたいな感じで女性陣（女性Ａ以外）にアプローチされたりして結城さんがちょっと拗ねたり水沢を避けるようになったらそれを追いかけたいです。避けられたら水沢ももっと意識するようになるかと思います）

……。水沢、俺明日の確認だけしちゃうから下で待ってて。
(自分が割って入る事でこの場が思う方向に修まり、木原には睨まれてしまったが自分のしたことが間違っていたとは思わず小さく息を吐いてはやれやれと目を細めて。帰り支度をする相手に一声掛けると自分の席へと戻ってメールを確認しながら、徐々に先程の一連の行動に今更緊張してきてどっと汗が噴き出しガクッと項垂れるとこれって余計なお世話だったんじゃ？と若干後悔の念も過ぎるが相手がどう感じたかまでは分からず、とりあえずさっさと終えて出ようとパソコンをいじってはデスクの上を片付けてバッグを手に席を立ち「じゃ、俺お先です」フロアを後にして会社の出入り口まで急ぎ)


(/お褒め頂けて光栄です！結城に頑張らせました！　きっとマスターに何度も話していたと聞かされてめっちゃ恥ずかしがるパターンです笑。
ガチ腐女子！距離感が近くなっていく事に疑問を持って絶対そういう目で見始めますよね。静かに二人を見守るのも有りですが付き合ってますよね？とかドストレートに訊いちゃうのも面白そう。
嫉妬のターン！ああヤキモチ萌えます。水沢さんを避けて変な空気にしちゃう子。結城もまだ自分の気持ちに気付いてなくてでも凄い気になってて、なんでこんなにイライラしてるんだって考えてそれが恋だと自覚しそうです。そうしよう笑。早くやりたいうずうず！)

えぇ、下で待っています
（結城に微笑むと「お先に失礼します」と言って会社の出入り口まで向かって。エレベーターに乗ると偶然にも他に乗っている人はおらず、にやける口元を思わず手で覆って隠して。庇われ、資料を突き返した時の結城は本当にかっこよかったなと思って。とはいえ、うっかりときめき何となく負けた気になったためどこかで挽回したいなと思い。その後はあっけにとられた木原の間抜け面を思い返し、言いざまだと小さく笑って。しかし、その後木原が結城を睨んでいたことを思い出せば、木原が結城に逆恨みをするのではないかということを危惧して頭を悩ませて。そうこうしているうちに1階まで着いたので会社の出入り口付近から少し離れたところで結城を待って）


（/凄かったです結城さん！　マスターも二人の仲を深めるいい役割をしてくれそうです
腐女子さんは二人を見ながらニヤニヤしていると思います 笑。そうですね、ドストレートに聞くのもありかと思います。その前の探り探りの状態だと最近水沢さんと仲良くしてるけど何かあったんですか？　とか目をキラキラさせながら聞くかもしれません
ヤキモチ萌えますよね！　いいですね、いいですね。自分の気持ちに気付いていないけど女性にアプローチされている水沢を見てモヤモヤする結城さん。私も楽しみです！）

…あ、水沢お待たせっ！
(エレベーターから降りると退社する人に交じって出入り口方面へ向かい、水沢を見つければ小走りに近寄って声をかけ。「……じゃあとりあえず駅まで行くか。」実際何の約束も取り付けておらず合流したところで帰るだけなのだがここはカモフラージュしておこうと最寄り駅が一緒なことに感謝して会社を出て、外の冷えた空気に肩を竦めてマフラーを口元まで覆い「さっきは…その、勝手なことしたかも…。バーで愚痴ってたから本当は嫌だったんだろうなって思って…つい。」正面少し足下に視線を落とし歩きながら先程の出来事を振り返ってはポツリと呟き)


(/マスターぁあ！そう思います！きっと二人がお互いを気にしてるって勘付いて見守ってるでしょう…マスターにちょっと助言もらおうと思ってます笑。
もはや会社に二人の行動を観察する為に来てそうです笑。質問されたら変に焦って余計に怪しまれたらいいと思う。結城は嘘が下手！
いつか水沢さんにもヤキモチ妬いて欲しい…。ここまでの会話でいくつかネタが出来上がったので忘れないようにメモしておきました！好きになるきっかけを探していたので自然な流れに出来そうでよかったですっ)