穏やかな同僚の秘密（〆）

それは嬉しい限りだ。バレた時はどうなるかと思ったけど、今はバレて良かったって思ってる
（今の自分と話していて楽しいと言われれば、微笑みながら遠回しに自分もそうだと言って。相手がカクテルを手に取り口上を述べると自分もカクテルを手に取って「あぁ、親睦会に乾杯」と相手のグラスに自分のグラスを軽くぶつけて）


（/私もそう思います！　結城さんを落とすため色々な方法でアプローチしていきたいです。じれた分だけ付き合うことになってから水沢のスキンシップや執着、甘やかしが多くなるという感じに出来れば嬉しいです！
はい！　二人だけで残業をすることになり、素の水沢が降臨して結城さんには驚いて欲しいです 笑
おさらい感謝です！　その流れでバッチリだと思います！
こちらこそよろしくお願いします！）

んー、うまー…！
(グラスをコツンと当てれば居酒屋でビールを煽った時とは違い縁に唇をそっと付けては一口を味わうように少量を流し込み口内に広がる旨味に改めて感嘆の声を上げれば絶賛して。相手の言葉を聞けば、素の状態からは鋭い厳しめの愚痴を零すイメージが強くあるが今日は水沢からデレな言葉がたくさん聞けるかも？と表情を弛ませるとニヤニヤと笑みを浮かべ「意外に俺らって気が合うのかもな。」こういう事態にでもならなければ知ることが無かった同僚の実情に始めは驚きこそしたが、おかげで会社の人間なのにも関わらずこういった関係になれたことが想像以上に嬉しくあり、「どんどんハメ外したらいいぞ！俺が許す。」ちょっと上機嫌で手にしたグラスを今度はぐいっと煽ると空にして、「マスター同じのくださいっ」早々におかわりを注文して)


(/うわー凄い楽しみすぎます！正直まだそんな水沢さんを想像できないのでワクワクが止まりませんっ。なんだか進み具合が漫画やアニメを見ているようでこちらが焦らされてます…甘やかされたい笑。
会社で素を出されたら絶対驚きます！というかその展開が水沢さんへの気持ちを進展させる回にぴったりです！
了承頂けてよかったですー！きっとだいぶ先の展開、いつになるでしょうねぇ笑)

あぁ、やっぱりここの酒は美味い
（乾杯の後、グラスに口を付けてカクテルを飲んで。相手がニヤニヤしているのを見れば、何がそんなに楽しいのだろうかと相手を見ていたが、相手の言葉を聞くと「そうだな。お前とこうやって話すのは楽しい」と笑顔で答えて。弁当を美味しそうに食べるのも、木原に絡まれていた時に助けてくれたことも、こうして何気ないことを素で話せるというのも嬉しく楽しいことであり。相手からハメを外したらいいと言われればにやりと笑って「言ったな？　マスターも聞いたよな？　こいつの今の言葉」とマスターにも話を振ればカクテルを煽り空にし、相手と同じように同じのをと注文し）

「かしこまりました」
（二人のカクテルを作り、結城、水沢と順にそれぞれが頼んだのと同じカクテルを出して。結城の発言を聞いたかと問われれば微笑み「えぇ、聞きましたよ」と返答し、注文された料理の一品目を結城の前に置いて）


（/今回の飲みで酔ってきた水沢からのスキンシップで想像しやすくなればと思います！　良い感じに展開出来ていますもんね。流れは相談しながら決めていますが、実際に描写するのはまた別でワクワクしますよね。私も楽しみです！
驚いた結城さんの顔を見て水沢はしてやったりと得意げな顔をしていそうです 笑。そう言ってもらえれば幸いです
場合によってはまたおさらいした方がいいかもしれませんね 笑）

そう？よかった…！
(自分との時間を楽しんでくれているのだと分かれば嬉しそうに言い、言葉を聞くなりやはり今日はデレ発動の日だ！と楽しくなって内心でニヤニヤが止まらずもっと引き出してやろうと思うも、調子に乗って言った自分の発言が何か相手の起爆剤にでもなったのかマスターにまで話を振られカクテルを自分と同じように一気飲みする姿には少し危機感を抱き、また泥酔するほど飲む気なのか？と若干引き攣った笑みを浮かべると、そのタイミングで２杯目のカクテルと料理が一品届けばそちらに顔を向けて「あっ！マジで旨そう！水沢も摘めよ。」と話を逸らすように声を上げて言えばいただきますと合掌して箸を手に取り一つ口に運んで「んんっ…最高にうまい。」眉を下げてしみじみ呟き居酒屋とは違ったオシャレな料理に舌鼓を打って)


(/あ、なるほど！初の絡みですねぇ。酔うと言っても前回みたいな酔い方ではないですもんね？　確かに相談することでこの先のネタバレに繋がる訳なので楽しみが半減してしまうかもと思っていた時もありましたが、おかげで描写しやすくお互いの思い描く展開に運べるので楽しいですっ。細かい所でもこうして欲しいとかあればいつでもどうぞ！
明らかに水沢さんの手の上で転がされている！笑
そうですね、絶対おさらいが必要になると思います…それでいいと思います笑)

明日は休みだし、楽しまないとな
（心地の良い酔い方をした時は人が恋しくなりマスターに「恋人が欲しい」と理想の恋人について語った時のことを思い出せば、酔えば相手に絡むだろうなということが容易に想像出来て。そして相手はハメを外していいと言った。先週のように泥酔するつもりはないが、いくらか過剰に絡まれたとしても文句は言えないだろうと考えて。料理が出来、相手に進められれば礼を言った後に頂きますと手を会わせ料理をつまんで）


（/前回はストレスによるイライラの方が強くて愚痴を言いまくっていましたが今回は楽しい気分での飲みですから 笑。確かにネタバレな面はありますが、思っていない展開になってしまいやる気がそがれるということがないようにしたかったので、そう言って頂けて嬉しいです！　了解しました、何かあればお伝えします！
それに気づいた結城さんが水沢に一杯食わせたい！　みたいなことを企んでも良いですよ 笑
ですね。その時はまたおさらいしましょう！）

あ、明日といえばさ。お前が出てる演劇のDVD観に行くの、土日どっちにする？
(料理を口に運んではカクテルを飲んで、相手の言葉にふと思い出した先週の話題を上げると相手の方に顔を向けて問い掛け、というか先週の土日も一緒にいて今週も会う約束をしているという事実に我ながら驚きを隠せず前に向き直るといつそんなに仲良くなった？と疑問符を浮かべ宙を仰ぎ見て)


(/了解しました！ロルを読んで、恋人が欲しいという水沢さんが可愛いと思ってしまいまし笑。　私も同じことを思っていました！やっぱり先の展開をお互いに共有していた方が利点があると思うんですよね！
わかりました、ちょっと何か考えてみますっ。なんとなくこう…結城が出来るとしたら色仕掛けじゃないですけど、わざと誘惑して戸惑わせるみたいな…。そして返り討ち笑。
さっそくおさらいですが、DVD鑑賞した日に宅飲み＆お泊まりという流れでよかったですか？)

あぁ、俺も聞こうと思ってたんだ。俺はどっちでも大丈夫だけど、せっかくなら明日はどうだ？　予定がないなら俺ん家で食ってけばいい。あれなら酒でも飲みながらDVD鑑賞っていうのも面白いと思うぞ。唐揚げとかツマミにしながら
（料理をつまめば「うまー」と言って。カクテルを飲みつつ、相手からDVD鑑賞はいつかと問われれば聞こうと思っていたことを思い出して。相手が嫌じゃないのであれば、夕食を一緒に食べて酒を飲みつつ、ほろ酔いくらいになってきたタイミングでDVDを流せれば楽しいのではないかと思って。この一週間の弁当の反応を見れば、相手の好物、かつ作り立ての料理が食べれるのであれば食いつくのではないかと思いつつ相手の方を向いて提案してみて。）


（/それは良かったです 笑。そうやってマスターに話した理想の恋人と憧れるシチュエーションなどがいずれマスターから結城さんへ伝えられるという
そうですね、前もって意見のすり合わせや展開の調整が出来ることなど良いと思います！
戸惑うどころか誘惑されてより積極的になった水沢に結城さんが慌てる絵が想像できるというかなんというか 笑
はい、その流れで大丈夫です！　夕食を早めに取って、飲みつつDVD鑑賞、そのまま泊まってもらう。という流れを想像しています）

かっ、唐揚げ…！何ソレめっちゃいい！じゃあそうするっ。
(食べ物がなんであろうと一食分があの何かしらの料理を食べられるのであれば願ったり叶ったりだと一瞬で目を輝かせ、単に観るだけだと思っていた為その提案は想定外で宅飲みも楽しそうじゃんと口角を上げてにっと笑みを浮かべれば勢いよく賛成して。「マスター、オススメのカクテルくださーい。」先程のグラスもまた煽って空にするとその旨さにペースが落ちることはなく店主に顔を向けると上機嫌に注文して。「んじゃ、夕方くらいに行けばいい？」昼間から飲むわけはないと思いきっと夕飯の話だろうと時間を確認して)


(/リアルは新年を迎えました！今後とも末永く宜しくお願いいたします！
理想の恋人像まで聞けるのですか！気になっていたのでとても嬉しい笑。それは性癖も明かされるタイミングでしょうか！まだまだ先の展開…早く聞きたいっ。
誘惑は自爆ネタでしかないです笑。何かお預けにさせるとか…？そういうのしか浮かばない笑。
了解ですー。お泊まりは当日の流れでっていう方が面白いですかね？)

ははっ、ほんと肉類好きだよなぁ。フフッ、多めに作ってやるよ。残ったらお土産だ
（唐揚げに食いついた相手に面白そうに笑いつつ、残ったらタッパーに詰めてお土産にすればいいかと思ってそう言って。カクテルを飲みつつ、相手が飲み切って注文をすれば自分のカクテルを飲み切れば自分が飲んでいたもののお代わりを注文し。相手から訪問時刻を尋ねられれば「あぁ、夕方くらいでＯＫだ。リクエストがあるなら聞くぞ」と言って）

（/明けましておめでとうございます！　今後も末永くよろしくお願いします！
酔った水沢ならそういうことも赤裸々に語っているだろうなぁと思います。それなりに心を許した（恋愛感情はない友愛的な意味合いで）マスターとの会話ということで。そういうタイミングであれば性癖も込みですね 笑
誘惑ネタは自爆。そんな印象ではありますね 笑
水沢はそこまで抵抗はない（本人も酔ってる前提）ですが、結城さんは気にするかもですね。水沢は本人が良く飲むので「予定ないなら泊っていけば（安全としても）いいだろ」というノリです）

わかった。んじゃ行くときに連絡入れるわ。
(注文したカクテルを差し出されれば手にして自分の方へ引き寄せ、自分の肉好きを知っていつも好物ばかり作ってくれる相手に感謝しかなくそういえばさっきの居酒屋で言えなかった弁当のお礼をきちんと言わないと、と隣に目をやり「なんか、弁当もそうなんだけど、俺の好きなもんばっか作ってくれて有難う。負担になってないかちょっと心配だったんだけど…」申し訳なさそうに眉尻を下げてボソボソと言い)


(/なるほど！マスターだからこそですね。付き合うようになったらそれもマスターに打ち明けそうです笑。
先週も泊まってるし悪いなぁと結城は気にしますね、でもそのノリに感謝して仲を深めるいい機会にしましょう！)

あぁ、よろしく。夕食とか食べたいツマミのリクエストはあるか？　作れそうなら作るぞ
（せっかくならと食べたいものはないかと尋ねて。相手から感謝の言葉を聞けば相手の方を見て微笑みを浮かべて「料理を作るのは好きだしそこまで大変じゃない。いつも美味そうに食べてくれてこっちも嬉しいからな」と言って。手元にカクテルが置かれるとそれを飲みながら）


（/そうですね。付き合うに至るまでの自分の努力などを話しつつ、それが実を結んだんだ。とか、これでイチャイチャできるとか。楽しそうにマスターに打ち明けるかと思います 笑
はい、仲を深めていきましょう！）

リクエスト？んー、出してくれるなら何でも食うけど…
(既にいろいろ作ってもらってるのにこの上リクエストまで出来る立場ではないのだが、ここまで至れり尽くせりでいいのかと内心で思考を巡らせ、何がいいかなと一応考えてみて。自分の言葉に微笑みを見せられれば気遣いとは違う嬉しいとの言葉にこちらも安堵して表情を弛ませ「よかった…でも無理しないでな。」甘え続ける訳にもいかないと労るように一言付け加え)


(/そこまで赤裸々に語られたら、恥ずかしくてバーに行きにくくなるだろうが！ってなりそうです笑。
なんかまだ距離感が難しいのでほんと焦れったいですね！笑
こちら一段落したので蹴っていただいて大丈夫です！有難うございました！)

ん、分かった。何か適当に作る
（どうするかなと思いつつも料理を摘まんで。無理しないでと言われれば気を使わせているなと感じ、あまり気を使わせて弁当を断られるようになったら嫌だなと思うと何か対策が必要だなと考えて。ただまぁそれはまた今度で今は楽しく話して飲もうとも思い「あぁ、無理はしてねぇよ」と答えて。カクテルを飲み次を注文しつつ、自分が良い感じに酔ってきたなということを感じて）


（/そのシーンも楽しみですね 笑
じれったいですね 笑
了解しました。また何かあれば気軽にどうぞです！）

…ん、水沢ピッチ早いな。俺もそうだけど…
(ただ飯という訳にもいかないと何か出来ることを考えていれば、隣で次の酒を注文するのを見ると目を瞬かせて言い、自分もここの酒の味が好みで飲みやすくついついテンポ良く煽ってしまっていたがそこそこの度数であれば良いが回るのも早く、前の店でもビールを飲んできている為既に頬をうっすら赤く染めて見た目に出やすくあるがまだほろ酔いで気分良く、「あっ、そうだ。」つい口をついてしまうも酒が好きなら明日何か良さげなのをチョイスして差し入れしようと思い、でもそれは当日まで言わないでおこうと口をつぐみ)

楽しいと酒も進むからな。結城は酔ったらどうなるんだよ？
（楽しそうに相手を見ると尋ねて。相手の頬がうっすら赤くなっているのを見ると酔った相手がどうなるのかと想像を巡らせて。相手が何か思いついたように口走ると何だろうと首を傾げて「どうした？」と聞いて）

え、俺？んー…饒舌になってたりよく笑ってる。記憶飛ばすまではないけど、結構酔いが回ると人に絡んでたりするみたいだな。
(自分が酔った時のことを聞かれれば過去を振り返って宙を仰ぎ見ながら言うと、大学時代ではよく飲み会をやっていたこともあり友人と悪酔いして絡むこともあったと人伝に聞いたことがありそれもぽつりと他人事のように呟き。「水沢は盛大に愚痴大会だもんな？」と目を細めて相手を見るなり前回の記憶を辿ってはわざとからかうように悪戯に口角を上げてニヤニヤと笑って言い。どうしたと聞かれた内容には首を振ってなんでもない！と誤魔化して話を戻し)

お、笑い上戸か？　いいな。おいおい、それは俺に対しての嫌味か？　ふーん、面白そうだな
（記憶を飛ばすまで飲んだことないと言われれば俺のことか？　とジト目で相手を見詰めて。「その時々の気分によるっての」愚痴退会と言われればムっとし、ニヤニヤ笑う相手が気にくわらないのか頬を引っ張ってやろうと片手を伸ばして。相手に誤魔化されれば「帰りに買い物しようと思ってたものがあったとかか？」と推測したことを言って）

笑い上戸なのかな、…なんか何でも楽しくなっちゃうんだよ、酔うって不思議だな。……あ、怒った？ちょっとからかっただけだって。
(自分の発言によって表情が険しくなり鋭い眼光で見られればケラッと笑って冗談だと述べると、こちらに伸ばされる手に気付いてきょとんと目を丸くしつねられるなんて思いもせず、その手を掴んで自ら自分の頬に押し当てると「…冷たくない。でも気持ちいい。」酔いで火照る顔に冷たい手を期待して触れたものの寧ろ温もりを感じて残念に思うも人肌に触れる事がいつぶりかで心地好く感じポツリと呟いて手を離すと一瞬自分の言動に焦り顔を背けて、例え酔っていたにしても何故そうしたのか不思議に思いつつカクテルを煽って。口走ったせいで誤魔化しも利かずツッコまれれば「いや、まぁ…うん。明日行くから大丈夫。」ここは買い物という事にしてさらっと流そうと肯定し)

楽しくなるのはいいことだ。そうだな。飲みすぎで記憶が飛ぶのは勘弁したいが、飲むのは楽しい。怒ってねぇけど……てかお前の愚痴は言ってないと思うぜ
（酔って笑い上戸になっている相手も見てみたいなと思いつつ、怒ったかと言われれば先週のことを思い浮かべつつ、記憶はないものの相手の愚痴は言っていないはずだと強く言って。つねろうと伸ばした手を掴まれ、驚きつつも好きにさせていると相手の呟きが聞こえ、ぎゅっと抱き締めたい衝動に駆られれば相手の腕を引いて頭を撫でようとして。「人肌が恋しくなった？　たまにあるよなぁ」と、別におかしくないのだと言うように優しくいって）

明日は宅飲みだし楽しみだなー。…あ、それ…なんか愚痴の後に俺の事言ってた。評価されてて…恥ずかった…。
(今日も酒の美味さに飲み過ぎてしまいそうだが明日もある事を思い出せば少し制御した方がいいかなと思いつつ。愚痴は言っていないと強調されればその時の事を思い返し、褒められていたことから自分で言うのも照れくさく頬をポリポリ掻きながら呟いて。先程の自分の言動に対して無かったことにしたいと内心で悔いていれば腕を引かれてハッとし顔を向けて「ひっ、人肌恋しいとかねぇし！…なに、お前そういうことあんの？」一瞬顔を赤くするも人肌恋しいという言葉がしっくりきて恥ずかしくなり全否定して、たまにあると聞けば意外な言葉で少し興味を持ち伺うように目を細めて見遣り)