匿名 2020-11-09 21:26:24 |
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俺ジェイドのユニーク魔法は使えないよ?生まれたときからずっと一緒にいるから(同じように瞳を見つめながら冗談を言っていると分かりながらも目を積むって微笑みながら)もちろん、飲むよ?人に飲ませたことないんだ…嬉しい、俺ジェイドの特別?(自分だけが飲むことのできる特別感に満足をしてずっと気になっていたことを聞くなら今だろうと考えて質問をして)
勿論です。僕がこんなにも愛しいと想うのも、ずっと一緒に居たいと想うのも、全部フロイド、貴方だけです(微笑む片割れの頬へ指を伸ばしながら特別かと問う言葉に当たり前だとばかりに表情を綻ばせると、それに答える声音は自然と甘さを含んで。そのまま指先で彼の頬を軽く摘まむと)こんなに大好きなのに、伝わってませんでした?悲しいです、僕(しくしく、と口にしながら瞳を閉じて大きく肩を落とし泣き真似をしてみせるが直ぐにふんわりと瞳を細めて)貴方を誰よりも愛しています、フロイド。
俺もジェイドのこと大好き、世界で一番好き。兄弟とかそういう壁全部壊しちゃうくらい好き(甘い声色をする片割れを軽く抱き締めながら好きだという気持ちが溢れてしまいどう言葉で現したらいいのか迷いながらも一生懸命言葉を紡いで)だからさジェイドに俺の全部をあげるから、ジェイドの全部を俺にちょーだいよ
(懸命に気持ちを言葉にして伝えてきてくれる彼の想いが痛い程に理解出来ると同じように片割れの背へ腕を伸ばして抱き締め返しながら)ええ、約束ですよ。僕の全部を貴方にあげます。だから、どうか、離さないでいて…(今だけではなく未来も共に並び立って生きたい、だって全部をくれるのでしょう?と、言葉にすると束縛される事を嫌う彼に引かれるかと思い代わりに抱き締めた腕に力を入れて)
俺がジェイドを置いていくわけないじゃん(離れていかないでと訴える姿を見て彼の方が離れていってしまうのではないかと怖くなり、強く握られた腕を優しく受け入れて)ジェイドかわいい、ねぇキスしちゃだめ?
(恥ずかしさと張り裂けそうな程高鳴る胸の鼓動の煩ささにはまだ慣れる事が出来ず、今もキスをしても良いかと問われると一際大きく心臓が脈打ち体を硬くさせ。それでも大好きな片割れとの口付けはとても幸せで満たされるものだと云う事を身体も心も覚えている為、頬を自然とほんのり紅く染めながら小さく頷き)…して、くれますか?
したげる、目瞑ってて(してほしいとおねだりされると顔を近づけ大好きな片割れの唇に自分の唇を重ね、いつもとは違う口付けをしようと自分の舌を入れてみて)
(言葉通りに瞳を閉じたまま口付けを受け入れ優しく重ねられた彼の唇の温かさや軟らかさに安心し、全身の力を抜くと同時に口内へ侵入してきた未知の感触に思わず瞳を見開き目を白黒させ、動揺のあまり彼の舌を自身の舌先で撫でる様に舐めあげてしまいその感覚に背筋を震わせて抜けるような甘い声が零れ)…っん、ぁ!…す、すみません。少々お聞き苦しい物をお聞かせしてしまいました。忘れて下さい、今すぐ!
なんでぇ?ジェイドかわいかったのに、忘れないから(指で舌をペロッっと舐めて悪戯をするときのような目で片割れを見て)キスが気持ち良かったんでしょ?
(目の前で指を舐める片割れの仕草に胸を高鳴らせては両手で自身の口を隠すように覆い視線をうろうろとさ迷わせ、気持ち良かったのか問われると素直に答えるのは気恥ずかしさの方がやや勝っており漸く絞り出した言葉は)…悪くはなかったです(と可愛いげの無いもので、へにゃりと眉尻を下げると彼の肩へ力なく額を乗せて)すみません、嘘です。とても幸せな気持ちで、その、良かったです…
素直に言えたね、ジェイドえらーい!(顔を手で覆って恥ずかしそうに本音を言う片割れに対し、いつも授業後に自分が言っているように偉い、と褒めて)なんか、悪いコトしてるみたいで楽しい(首を傾け普段なら他の誰にもしないような笑顔を見せ、顔を覗き込み、)
(片割れに誉められるのは何処かくすぐったさを感じて思わず小さく笑みを零しては肩を揺らして、次に他者には見せないであろう表情を向けられるとそれだけで身体中に熱が集まって)では…僕と、もっといけないことしましょ?もう一回、したいです(小首を傾げて熱に浮かされた頭で思った事をそのまま口にすれば、フロイドと彼の名前を求めるように紡ぎ)
いいよ、(もう一回したいといわれ一瞬驚くがすぐに普段通りの笑顔に戻り自分の名前が呼ばれれば同じようにジェイド、と呼んで)今度はジェイドからしてよ…
ふふ、分かりました。一緒に気持ち良くなりましょうね(一度素直になった口はすらすらと言葉を紡ぎ、コクッと喉を鳴らして意を決すると今度は片割れの首へ腕を回して、薄く口を開いて彼の唇へゆっくりと重ねるとおずおずと反応を伺いながら舌先を口内へと侵入させ)
(首に手を回されると同じように首に手を回して)ん…ぁ…(片割れの方からされると先程はでなかった甘い声がでてしまい余裕無さそうな表情で)
(片割れから零れた甘い声に気分良くしては口付けたまま口角をクッと上げて小さく笑みを浮かべ、僅かに首を傾けて更に深くすると余裕無さげな表情の彼の頬へ指を這わせて口付けの合間に途切れ途切れに問い掛け)っはぁ、ぁ、気持ち、良いですかっ、フロイド…?
(彼からの返答に得意気かつ満足そうに「良かったです」と声音柔らかに表情を綻ばせて伝えれば最後に閉じられた瞼へ唇を落とし)ふふ、なんだかとてもふわふわしますね。これは、少しクセになりそうだ(触れ合う気持ち良さにぼんやりとする感覚や見たことのない表情や反応をする片割れは正直楽しくて、隙をみてまた仕掛けてみようと心の片隅で考え。ふと視界に入ったドーナツの箱やらを見て、そう言えばと)あ…ふふふ、すっかり忘れていました。フロイド、そろそろお茶の時間にしませんか?
クセになんの?おもしれーね(クセになりそうだという片割れのことを本当に予想ができなく心底おもいろいと感じ口に出して)せっかくドーナツ買ったしたべよ(提案をされると思い出しワクワクしながら箱を開け準備を始めて)
(片割れが箱を開き準備してくれているのを確認すれば自身は紅茶を淹れる為にティーセットや茶葉の入った小振りな缶を手に楽しげな様子で動き、セットが完了すると早速だとばかりにカップへ紅茶を注いで彼の席へと差し出しながら)此方はヴィルさんから教えて頂いた熱砂の国の茶葉なんです。一般にはあまり出回らない品だったんですが…そこは、ね?ふふ、お口に合うと良いのですが。
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