がんばれゴエモン！～はぐれ町でゆったりと～

【 ヤエ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん おみつさん

……待って。何か、変な音がしない？ちょっと静かにしてて。
(ミスインパクトを案じて皆が声を上げている中、先程まではミスインパクトが飛び立つ際の音やら何やらで騒がしく気が付かなかったがこの辺りでごく僅かに不自然な音がしている気がして、皆に少しだけ喋らないように告げると真剣な表情で周囲に聞き耳を立てようとして)


【 おみつ 】

>エビス丸さん ヤエさん ゴエモンさん サスケさん

えーっ！？へ、変な音って……きゃ！痛っ。
エビス丸さんごめんなさ…あれ？なんか硬いのが……
(ヤエの言葉に取り乱してしまい、何の音なのか尋ね返そうと身を乗り出したが先程までのいざこざで荒れ果てた地面の膨らみに躓き転んでしまい、その拍子にエビス丸の懐辺りに頭をぶつけ、不自然に硬いものにぶつかってじんわりと腫れてしまった額に手を当てて痛がりながら首を傾げて)

(ゴエモン)
>all

お、おい‥大丈夫かい？

(みんなして急に静まり返り何が起こるのかと顔をしかめて。)

(サスケ)
>エビス丸殿

ムムｯ？…エビス丸殿、懐に何を入れているのでござるか？

(自慢の聴力で音のありかを明確にしたのか、エビス丸に近寄りじぃーっと見て)

》ゴエはん&ヤエはん&サスケ&おみつちゃん

ほに?ほに?これでっか?さっき脱出する際に美味しそうな物転がって来たさかいに後で食べようと持って来たんですわ～(笑)

（ヤエから静かに言われた時におみつが、此方の懐辺りにぶつかり……ほにほに～?と言ってサスケから何を入れてるで、御座るかと聞かれて…懐から四角い自爆装置の物体を取り出して……美味しそうな物に見えたから後で食べようと持って来たんですわ～と涎垂らしながら言って……自爆装置は、カチカチ……カチカチと言っていて)

【 おみつ 】

>エビス丸さん ゴエモンさん サスケさん ヤエさん

美味しそうって……、
(着物についた汚れをはたきながら立ち上がり、エビス丸が懐から取り出した謎の物体を不思議そうに眺めるもののどうみても美味しそうには…というか食べ物には見えず、呆気に取られ苦笑いしながら謎の物体を見つめていて)


【 ヤエ 】

>エビス丸さん ゴエモンさん サスケさん おみつさん

！ 無闇に揺らさないで！そのまま止まって！…やっぱり。これ…ビスマルエレガントの中にあった自爆装置じゃない？
(エビス丸が取り出した物体を見て目を丸くし、物体を持っている手を動かさないよう語気強めにピシャリと告げると、エビス丸が持っている謎の物体を恐る恐る、触れないように回りから観察して。明らかに怪しい外観とカチカチ音から物体の正体は大体予想が出来てしまい、神妙な表情で皆の顔を眺めて)

(ゴエモン)
>all

なんだって！？おめぇエビ！！何でまたんなもん拾ってきやがんでい！！

(どこを見て食べ物かと思ったのか、どう見ても機械の塊にしか見えないソレに口元をワナワナと振るわせてエビス丸に怒り、その場に立ち尽くして唖然としている。)

》ゴエはん&ヤエはん&サスケはん&おみつちゃん

ほにーっ!?
これ……まさか食べ物や無くて自爆装置なんでっか!?

アワアワ……あたふた……あたふた……

（皆から言われてほにーっと驚きあたふたしてしまい言って)




（ミスインパクトの方は……)


（ミスインパクト（ゲスト))

》ビスマルエレガントマークII

百列ビンタ!!

（百列ビンタをビスマルエレガントに喰らわせて更に上空に吹き飛ばしてビスマルエレガントマークIIは、爆発してしまい)

【 ヤエ 】

>エビス丸さん ゴエモンさん サスケさん おみつさん

はぁ…とにかく時間がないわ。このままじゃ爆発するわよ。何とかしなきゃ…！
(この期に及んでまさかと言いながらアタフタしているエビス丸に呆れて溜息を吐きつつも今はそれどころではないので気を取り直し、緊迫した重苦しい様子で考え込んで)


【 おみつ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん ヤエさん

ゴエモンさん…。
(一度は遠くに離れていったと思われていた自爆装置が今まさに自分達の目の前にあって爆発が間近に迫っているという事実に焦り戸惑い、不安げに瞳を揺らしながら小さく震える手でゴエモンの装束の端を控えめに握って)

(ゴエモン)
>エビス丸

ったくおめぇってやつは…！

(相変わらずのエビス丸の食欲旺盛っぷりにガックリと首を折り)

>おみっちゃん+all

おみっちゃん、みんなもよく聞いてくれ！

(刻一刻と時間が迫ってきている中で１人何かを思いついたのか、自分の装束を握るおみつの肩を優しく掴み、みんなにも聞いて欲しいと呼びかける)

(サスケ)
>all

ゴエモン殿…？

(いつもと違うゴエモンにどこか不安を覚えながら振り返り)

》ゴエはん&サスケはん&ヤエはん&おみつちゃん

ほ……ほに?ゴエはん?何か策でも有るんでっか?

（ヤエから呆れて溜め息出されたが、ゴエが、真剣な表情に言ってた為に何か策でも有るんでっか?と聞いて言って)

【 ヤエ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん おみつさん

ゴエモンさん…？
(眉間に皺を寄せて俯きながら考え込んでいたが、ゴエモンの真面目な声色を聞き顔を上げればきょとんとした表情でゴエモンの方に向き直って)


【 おみつ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん ヤエさん

な、なあに…？
(肩を掴まれて神妙な空気を感じ取ると、恐る恐る様子を窺うようにゴエモンの顔を見上げ、ぱちぱちと瞬きを繰り返しながら軽く首を傾げて真っ直ぐに相手を見つめていて)

(ゴエモン)
>all

おいらに一つ案があるんだが、説明してる暇はねぇ。
だから…おいらがちょっくら行ってくる。頼む…みんなはここで待っててくれねぇか？

(ワザと<待っててほしい>の部分を強く言い、言い終わるまでに一人一人の顔を真剣に見つめておみつからパッと離れる)

》ゴエはん&ヤエはんをサスケはん&おみつちゃん

ご……ゴエはん!?
まさか……そんなあきまへんで!)汗

（ゴエの話を聞いて……まさかと察してゴエに近付きそれは、あきまへんで!と必死に言って)


（その時に)

（ミスインパクト（ゲスト))

》ゴエモン達&おみつ

只今～敵を倒して来たわよ～♪

（丁度無事に戻って来たミスインパクトの振動によりエビの手に持っていた爆弾は、落ちてしまい……丁度時間切れで、何故か爆発せずにそんな時限装置の中からビスマルの風船人形とオニオニランデブー見たいな軽快な音楽が、流れ現れてビスマル人形が、フラフープしながら「嘘ザンス～(笑)」や「馬鹿ザンス」ね～と言ったりしていて)


（エビス丸)

》ミスインパクト&ゴエはん&ヤエはん&サスケはん&おみつちゃん

うわっ……って時限装置を落としてしもうた～しかも時間が～爆発してしまいまっせ!?…………って爆発しない?
…………………………なんでっかこれは!?)汗驚　


（ミスインパクトが、戻って来てその振動で時限装置が、手から落ちてしまい…時限が、爆弾してしまいまっせ!?と絶望的になりながら言って……なぜか爆発しない事に不思議になり時限装置を見たらビスマルの風船人形が、現れてオニオニランデブー見たいな軽快な音楽も流れてリズムに合わせながらフラフープしてるビスマルの風船人形を見て……なんでっかこれは!?と驚き言って)

【 ヤエ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん おみつさん

そうよ、一人で行くなんて危険すぎるわ。
(ゴエモンから告げられた言葉に目を見開き、内心動揺しているものの必死に気持ちを制しながら、エビス丸に同意するように冷静な口調で意見を出して)


【 おみつ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん ヤエさん ミスインパクト

………っ！
(ゴエモンの言葉に頷いてしまったらこのまま遠くに離れていってしまうような、もう二度と会えなくなってしまうような嫌な予感がしてしまい、考えるより先に、返事をするよりも先に身体が動き、自分から離れていくゴエモンに向かって反射的に手を伸ばして腕を掴むと、これ以上ない程悲しげな表情を浮かべて震えながら無言でじっとゴエモンの顔を見つめていて─)

──えっ！？
(見つめている瞳から堪えきれずに涙が零れかけた瞬間、ミスインパクトが起こした振動で身体がぐらつき、訳も分からないままゴエモンの方に向かって前のめりに倒れ込んで)


【 ヤエ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん
エビス丸さん ミスインパクト

ば、爆発す──、…はぁ……？
(突然の揺れに驚き、崩しそうになった体勢を整えようとしていれば自爆装置を落としたというエビス丸の声が聞こえて焦り、咄嗟に近くにいたサスケを庇うように抱え込んで衝撃に備えて身を縮こまらせるものの一向に爆発する気配がなく、不審に思い顔を上げれば自爆装置から変な人形と変な音楽が流れているのを見つけて。ある意味で予想外すぎる展開に理解が追いつかず、すぐ側にいるサスケと目を合わせるようにぽかんと間の抜けた表情で見やりながら、脱力しきった声が出てしまい)

(ゴエモン)
>おみっちゃん

ーｯ！！ぉわあっ！？

(突然おみつに引っ張られ彼女の顔を見てギョッとした顔をして、次の瞬間、ミスインパクトによる振動で倒れ込んできたおみつを守るように覆いかぶさり、更にエビス丸の口から爆弾を落としたと聴こえてギュッと目を瞑る)

……へ？…わわっ！？す、すまねぇおみっちゃん…//!!

(どれだけ待っても“熱い,痛い”等の感覚が来ず更にはエビス丸から驚きの声が上がり、ゆっくりと目を開ける。そこには当然おみつの顔があり、ぱちぱちとまばたきをして急いでその場をどいて。)

(サスケ)
>ヤエ殿+all

ヤ、ヤエ殿っ!!かたじけないでござる。こ、これは一体…。

(ヤエの腕からするりと抜けだしお礼を言い、フワフワと左右に揺れる人形に顔をしかめて見せて)

（エビス丸→エビス丸（フラフープ))

》ゴエはん&ヤエはん&サスケはん&おみつちゃん&ミスインパクト

しかも……許さへんで!フラフープと言ったらワテでっせ!

見てくなはれこのしなやかな腰の動きを……(笑)

（人形が、しなやかにフラフープをしていた為にムカついて来てフラフープならワテでっせ!と言って何処からかフラフープを取り出して自分もリズムに合わせてフラフープをして皆に「このしなやかな腰の動きを～♪」と笑いながら言って)


（ミスインパクト（ゲスト))


》ゴエモン達&おみつ

……………………)汗


（エビス丸とビスマルの人形のフラフープの躍りを見て異様な光景で、表情が真っ青になり黙りしていて)

【 おみつ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん ヤエさん

う、ううん。ありがとう……あれ？爆発してない…ってことは、あたし達助かったの？そうよ、助かったんだわ！やったー！
(至近距離にゴエモンの顔があってこちらも恥ずかしそうに頬を染めながら、謝ってくるゴエモンに助けようとしてくれたお礼を告げて何だか良い雰囲気に…と思いきや、危機的状況から助かったことにすぐ考えが移ってしまい、一瞬にしてぱあっと表情を明るくして立ち上がると身振り手振りつきで盛大にはしゃぎ喜び始めるという単純っぷりで)


【 ヤエ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん おみつさん

それにしても趣味の悪いもの作るわね。気味が悪いし、他に変な仕掛けをされてても厄介だからさっさと壊しちゃいましょ。
(エビス丸に見るように言われてもそちらには見向きもせずに真面目な表情でエビス丸の脇を通り抜けて偽自爆装置に近づくと、さっさと壊そうと言いながらもう既に装置を拾い上げ手に持っていて、そのまま地面に叩き落として破壊し、エビス丸がリズムに合わせてフラフープをしている最中だが容赦なく音楽が止まって)

(ゴエモン)
>all

ちっくしょうビスマルの奴！！…おいらのあの勇気はなんだったんでい…//……。

(さっきまでのシリアスな展開を思い出しながら恥ずかしさがこみ上げてきて、爆発しない偽物が壊れていくのをジト目で見守り)

(サスケ)
>エビス丸殿

エビス丸殿…何してるでござるか…((苦笑

(偽物と張り合っているエビス丸を見て呆れたように苦笑を浮かべて。でもどこか楽しそうにそれを見つめていて)

(/皆様おはようございます^^ﾉｼ)

》ゴエはん&ヤエはん&サスケはん&おみつちゃん&ミスインパクト

ああーっ!ヤエはん今エエ所やったのに～!
サスケはんもやって見まっか？

そう言えば、ワテら助かったでんな～♪良かったでっせ～♪

（ヤエに装置を壊されて不服な文句を言ったが、サスケから楽しそうに見てたのに一緒にやって見まっか？と言った後におみつが、盛大に喜んで自分達や町が、助かった事に今頃気付き喜び言って）

（しかし……それはビスマルが、真の狙いから目を反らさせる為の罠とは知らずに…）


（ものしりじいさん（ゲスト))


》ゴエモン達

ゴエモン!それに皆聞こえるか!……インパクトが、……インパクトが……ビスマルに………早く………ザザザザザ……　


（ビスマルの真の狙いは、先程の戦いでゴエモンインパクトが、整備中か修理中と察して……逃げた後にものしりじいさんの屋敷に飛びそのままインパクトの整備工場に突っ込み強奪しようとして……じいさん達は、ミスインパクトの通信機でゴエモン達に知らせようとしたが、通信が途中で切れてしまい)


（ミスインパクト（ゲスト))

》ゴエモン達&おみつ

ものしりじいさん!?

（先程のじいさんの通信を聞いて驚愕な表情になり言ってしまい)



（そして現在ものしりじいさんの屋敷では）


（ゴエモンインパクト（洗脳)）

》ものしりじいさん達

オホホホ……(笑)
インパクトは、この私の野望の為に使わせて貰うザンス(笑)
さあ！インパクトお前の力を見せるザンス!

（インパクトの頭部に先程の脱出した頭部が、張り付いてその頭部から変な電波を出してインパクトを起動さして無理矢理操縦しものしりじいさんの屋敷を破壊していて)

【 ヤエ 】

>エビス丸さん ゴエモンさん サスケさん おみつさん ミスインパクト

いい所って…敵の用意したもので遊ばないの！万が一にも盗聴とか盗撮とかされてたらどうするの？
でも、みんな無事でよかっ……も、物知りのお爺さん？
(敵の私物を壊して何故かエビス丸に文句を言われたので真顔でばっさりと正論を返し、呆れつつも先程までの張り詰めていた空気が和み平和になったことに安堵していてくすりと笑みを浮かべたところで通信機から物知り爺さんの声が聞こえてぴくりと反応して)


【 おみつ 】

>ゴエモンさん エビス丸さん サスケさん ヤエさん ミスインパクト

ま、まだ何かあるの……！
(再び訪れた不穏な空気に舞い上がっていた気分はすっかり削がれてしまい、しゅんと眉尻を下げて困惑と不安の混ざった表情を浮かべて)

(/おはようございますー！)

(ゴエモン)
>物知りじいさん

ん？……じいさん、ビスマルとインパクトがどうしたんでい？！じいさん！！

(突然入った通信に耳を傾けるものの、途中何も聴こえなくなり必死に物知りじいさんに応答を求める)

(サスケ)
>all

……じいさんっ！！大丈夫でござるか！？………っっ!!

(ゴエモンに続いてじいさんに安否を問うが、いくら待っても聴こえるのは雑音だけで、たまらずじいさんの小屋の方へ走り出そうとして)