2020-07-02 23:55:03 |
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本調子じゃない人は甘やかされて駄目人間になることを今ここでオススメしとく。…早く一緒に住めたらいーね。そしたら離れなくて済むのになーんて、帰れなくなっちゃう前に帰るわ!安静にして身体休めろよ?( 彼から感じる体温や匂いにより本心その儘を零すも濁すように言葉を被せ、ゆっくりと彼から身を引き / ポンポン頭撫で )今その矜持はいらねーの、真面目だな?…そろそろ行くわ、早く寝なよね。おやすみ( 破顔させ乍靴履き / 手ヒラヒラさせ彼の家を出て )
ふは、悪魔の囁きにも程があるぞ。俺も早く宗と住みたい。今回は自業自得だが、事実こうして帰す事さえもどかしいんだ ( 幾分か柔和に解れた面持ちで距離遠退く相手を見据え吐露し ) ん、今夜も来てくれて有難うな。帰り道気を付けて。おやすみ、きみもゆっくり休んでくれよ ( 承知したとの旨首肯で表し、片手振り返して見送った後扉を施錠し / 玄関消灯させるなり寝室へ足先を向け )
( 昨夜は彼の家から帰る途中に寄り道少ししてから帰宅させ、そのまま身支度整え眠りにつき起床させ / 直ぐにスマホを手にしトーク画面開けば『おはよー!昨夜はちゃんと寝れたか?今日も雨だし気候の変化とかで疲れること多いと思うけど、無理なく頑張れよ。俺今日オフだから、二度寝する』とたわいない報告を交え乍メッセージ残し )
( 業務終了後、帰路につく為に乗り込んだ車内にて。重力が増したと錯覚する気怠さに押し負けぬように両頬軽く叩き、景気付けに無糖の缶珈琲を口にし / 半分程飲んでは助手席に投げたスマホ手繰り寄せ彼とのトーク画面開き『有難う、昨晩はお陰様でぐっすりだ。業務も何ら問題なし。雨脚が強まるらしい、もし外出している様だったら気を付けてな』フロントガラス叩く雨粒に懸念抱き、傘差す猫のスタンプと共に送信し )
( 喫煙所から出れば傘をさし、緩く歩き乍先程振動したスマホの通知を確認し、彼からの通知にトーク画面開き『仕事おつかれ!暇だったから俺は2服程してきたわ。寝れたんなら良かった!今日は体調の方どう?』と返信させ / パッと前向けば思わず癖により、彼の家へと向かおうとしてる自分に苦笑いを表情に浮かべ、修正するように方向を変え )
( ソファに身を埋め数刻漸く薄らと双眸開き、室内灯に目を慣らすべく数回瞬きを繰り返し / 転寝の合間の通知に今更気が付けばトーク画面開き『宗もお疲れ様。まずまずだなあ…相変わらず気圧にやられてはいるが、何処か痛む訳でもないから心配要らないぞ。そっちは誰かと会えたか?』気遣いに頬弛めつつ事実その儘文面に認め送信、胸奥をじわりと焦がす恋しさに短く溜め息吐き )
早く梅雨明けないかなー…( 帰宅し1時間程でシャワー等の身支度整えてはスマホを手に取り、トーク画面開けば彼からの返信内容を確認させ『俺はなんも疲れることしてないよ。それでも安静にしとけよ!睡眠大事だしさ。大和とディノさんと斗真に会ったわ!』と返し / 彼の体調面を考え提案したことを昨夜の自分を恨み乍、"会いたい"という感情が強くなるのを抑え、ベランダへと出れば煙草取り出し燻せて )
( 仄かな月明かりが差す薄暗い寝室は若干の物寂しさすら漂い、依然ぼんやりとした霞覆う頭に浮かぶは恋人の顔で。就寝前目を通したトーク画面の感嘆符並ぶ文面へ彼らしいと双眸細め『勿論だ。一刻も早くきみに会いたいから悪化させるマネはしない。向こうは今夜も賑わってたんだなあ。今度は二人で手でも繋いで行こうか』と送信 / 返信待ちすがら閉じた瞼の裏側で明日のスケジュール思い浮かべ淡い期待を抱き )
( 時間も時間でベッドへと潜り込めば、先日彼がいた事を思い返し1人頬弛め / 通知が来たことを知れば双眸細め乍トーク画面開き、内容眺め『俺も早く会いたい。あからさまなことあっちでした事ないからね?いーよ。次行く時はそうしよっか!そろそろ寝る?』と送信させ。帰り際のことは後日話そうと考え送ることはなく、早く彼の体調が回復するのは祈るばかりで )
…会いたいな ( 手の内で震えたスマホに視線滑らせトーク画面開き、最初に飛び込んだ一文へ垂れた双眸更に弛ませてぽつり独り言ち / 『きみに会うまでの楽しみが又増えた。そろそろ眠る。きみも遅くならない内にな。おやすみ、宗』不細工な猫が布団に包まるスタンプと一緒に送信してはスマホ閉じ )
( 既にウトウトとする中で振動により双眸開けば、スマホから発せられる光に眩しさ感じるもトーク画面開き内容を目に入れては先程の内容が彼にとって"楽しみ"と受け取られたことに小さく笑い / 『それ楽しみになんの?俺ももう寝るよ、おやすみ』と手短に返信させ。スマホを枕元に置けば布団に頬擦り寄せ、緩慢な動作にて瞼閉じ )
( 普段より早く起床した朝。身支度や植物の手入れは既に終え出勤予定までの時間を緩く持て余し、紅茶片手に一息吐いており / 何気なしにスマホ開き恋人からのメッセージに目を通せば仄かに頬弛め『おはよう。今夜短い時間になるが会いに行ってもいいか?既に宗が恋しくてなあ。何方にせよ、お互い一日頑張ろうな』逢瀬提案した指先が躊躇いを持てば画面上で彷徨い数秒、意を決して送信ボタンタップして短な息を吐き )
( いつもより幾分か早い休憩時間。朝はいつもの如くバタつきスマホの通知さえ確認する暇なかったと1人溜息つき、久しく触れるスマホに視線落とし彼から届いているメッセージを一番最初に目を通し。彼からの逢瀬提案に単純と言って良いほどに嬉しく感じてはそんな自分に呆れ笑い漏らし / 『おはよ…こんにちはの方があってるか。一成が大丈夫なら俺は全然いいよ、また俺がそっち行ってもいいしね。一成も無理しないよーに頑張ってな!また後で』と文面だけでも冷静を装ったものを送り )
( 慌ただしくも短時間業務で済んだ夕方、停車させた車へ乗り込み漸くスマホを開けば通知を確認し / 返信に安堵と小さな高揚感覚え珍しく荒削りな文面に感嘆符用いて『良かった!それじゃあきみの仕事が終わった頃合にそっちに向かう。それと体調の事はご心配なく、先日よりも調子が良い』と送信すれば一旦自宅を目的地に車発進させ )
( 日が出てるうちに職場を出ては何時もよりも早くに来ている通知に驚くも双眸細め、トーク画面開けば直ぐに指先スライドさせ『仕事今終わった。一成の頃合いい時にでも来てくれて大丈夫だから、もし先着いたら鍵開けて入ってて』とだけ返信させ / 家路へと歩いていき )
( 思いの外早い返信に弛緩する頬はその儘に『お疲れ様。それじゃあ今から向かうよ、きみも道中気を付けてな』と送信 / 飲み終えたカフェラテを片付ければ、必要最低限の持ち物と共に足早に家を出て )
( もう数分で自宅に着く所まで来ればスマホの振動に気が付き直ぐにトーク画面開けば、1人頬弛め『一成こそお疲れ。俺もうちょいで着くけど、そっちこそ急ぎすぎんなよ』と返信し / サングラス緩くずらしては少し晴れ始めている空を眺め乍先に進み )
( 近隣のコインパーキングへ停車させたと同時に震えたスマホを手早く操作しトーク画面を開き / 車から降りつつ『もう徐々着く』と短に返信すれば、若干の湿り気帯びた風を頬に感じ乍恋人が住まうマンションへと足先を向け )
そこのオニーサン、これからお茶しない?( 通知が来たスマホへと目を向けるも目の前に恋人の姿が見えれば、声を掛けた時の反応見たさに返信はせず / イタズラついでに後ろから声を掛け、軽く肩に手を置き )
すまない。これから可愛い恋人に逢いに行く予定があるんだ ( 背後からの接触に何事かと瞠目し振り返るも、直ぐ様含み笑いを添えた冗句で応じ / 態とらしく眉尻垂れて首を左右に振り )
えぇー?それ俺よりも可愛い彼氏なん?オニーサンのことかなりタイプなんだけどなー?…会いたかったよ一成( 予想外の返しに動揺するも冷静は崩さずに冗句で返し、ほんのり耳許赤く染め乍破顔させ / 直ぐにでも抱擁したいと思うも外というのもありそれはせず、手を引くように自宅へと引っ張り )
…俺も ( 相手の表情の一つにすら愛おしさ募り柔く破顔するも、堰を切る感情押し留め屋外だという手前多く語らずに同意示しては口噤み / 手は引かれる儘後を追い、顔見えない事を良しと先行く恋人の背を多幸感に潤む目で見詰め )
あはー、なら同じじゃん。とか言っても1日会ってないだけなんだけどね…ちょーっと散らかってるけど、どーぞ( 同じ気持ちだと言う彼に"嬉しい"と返し頬弛め / 自宅へと着けば直ぐに鍵を解錠させ、中へと入るように促し )
一日きみの顔を見ないだけで、こんなに辛抱堪らないと思わなかったな。ん、お邪魔します ( 独り言めいた言い草で苦笑零し頷き / 形式的な断り述べれば靴脱ぎ揃えて先んじて室内に上がり )
そんなん俺も一緒だからお互い様っしょ。はーい、お邪魔されてください( 苦笑い零す彼に"自分も同じだ"と伝え / 後から部屋に入っては後ろから彼の腹部にかけて腕回し抱擁させ )…お茶出すのと俺とイチャつくのどっち先にする?( 彼の首筋に柔く唇触れさせてから問い )
ふは、分かり切ってる癖になあ ( 仄かな体温に包まれてはふわりと香る恋人の香りに頬弛め / 首筋の感覚に擽った気に肩震わせては喉奥鳴らし ) きみが良い。お茶も嬉しいが、今は宗が欲しいよ ( 片腕回し相手の後頭部更に引き寄せては頬に唇触れさせ )
しかも提案者、俺だし…1日恋人に会えないくらいでこんなんなってたか過去の自分遡るところだよ…。ここだと一成の首痛めることになるからソファ行こ、俺も一成のこと欲しいし( 口付け受け、少し瞳伏せてから口角上げ / 一旦彼から体離しては彼の指に指絡めリビングに行けばソファに腰おろし緩く腕広げ乍見上げ )
それは…。過去を振り返らざるを得ないくらいに俺に夢中になってくれてると解釈してしまうなあ ( 双眸瞬かせ紡ぐ声調は喜色濃ゆく滲んでおり ) おや、新鮮な視点だ。これはこれで良い ( 以前垂れた文句への配慮に一笑し指絡めた儘に後ろへ着き / 腰下ろす彼の前に佇み数コンマ思考巡らせた挙句、彼の脚跨ぎソファ上で膝つけば包み込む様に抱き締め。見下ろす形となれば然も満足気に口角上げ )
んー?そのつもりで言ってるから、その解釈は間違ってねーかな( 彼の表情に口角上げ )ほんとだな…あんま一成のこと見上げることないしね。…キスしたい、一成( 彼に包まれる形なっては頬弛め、胸元へと頬寄せるも顔を上げ / 彼の頬に手を添えては緩く引き寄せ )
…頼みがあるんだが、少しの間こっちを向かないでくれないか ( 軽口を一蹴されると高を括っていた分思わぬ肯定にじわりと顔に熱が集まり / 無様に両掌で顔覆い乍零し頭垂れ ) ふふ、見下ろすのも結構楽しいなあ。上目のきみは可愛らしいし──…うん。勿論だ、宗 ( 頬寄せる彼に胸奥がきゅっと音を立て / 双眸細め頷いては、背凭れ側へ片手伸ばし彼に体重が掛からぬ様に身を寄せて唇重ね )
やーだ、そう言われて見ない人間いなくなーい?( 予想外の反応に口角上げ / 顔を覗き込めば覆う手を指先で擽り )可愛いはナシ…ん、一成( 少し顔を上げては緩く彼の後頭部に手を回し、髪に指先絡め / 求めるように唇を幾度も重ね )
情けない面は見せたくないんだ、っおい… ( 間延びした声と相反しキッパリ告げ / こそばゆさに更に固く顔覆い乍戒める様少々ドスの利いた口調で ) …っふ、…ン ( 柔く咎める言葉に笑い声に似た吐息短く漏らし幾度も唇重ね、時折啄むようにして / 空いている方の掌を頬に添え )
…怒んないでよー、俺のが情けない姿ばっかじゃんか( キッパリと告げられてしまえば嫌がることは出来ないと引き下がるも少し不貞腐れては唇尖らせ )は…んん、好き…( 思考が酔ってくれば甘い吐息と水音を響かせ乍口付けをやめることはなく / 柔く彼の下唇に吸い付き、煽るように相手の方へと身を寄せては擦り寄って )
別に怒ってないぞ。それにきみのそういう姿は結構好き ( 指の隙間から見えた仕草に後ろめたさ感じれば、幼稚な態度を示した己に対し呆れの溜め息吐き掌を取っ払い / 照れ隠しの勢いにてわしゃりと頭撫で回し ) っ、んぅ…は…しゅう、 ( 繰り返す甘美な行為と鼓膜に響く水音にぼんやりと霞かかる頭で更に彼を求め / 応酬として犬歯で軽く噛み返し、頬にやった手を首筋裏に移し支えて呼び掛け )
うわっ…も、俺のことはいーんだよ( 豪快に撫でられるも機嫌は治らず / 眉間にシワ寄せ )…はっ、ぁ…これ以上は…( 噛まれた衝撃に肩揺らすもこの先を求めたら彼を帰せなくなると理性働けば、名残惜しさを感じるも口許離し / 顔を隠す様に彼の肩口に頬寄せ乍緩く腰元に腕回し )
…!そう言われて揶揄わない人間はいないだろー? ( 不機嫌顕にする彼に悪戯心が芽を出し / 双眸細めては先程の彼の発言真似て、いつの間にやら上々な機嫌隠さずに顔覗き込み ) …っ…もう止めてしまうのか?なあ、宗 ( 頭では理解出来れど、無念さが色濃く漂う調子で窺い乍甘い声音で再度名を呼び / さらさらと髪を梳きつつ愛おしい緑の瞳が自身を写す瞬間を待ち侘び )
…うるさーい!何機嫌良くなってんだよ、俺全然良くないんだけどー( 立場が逆転したことにより、より一層不満が募れば眉間にシワ寄せた儘、彼の頬を抓り )…この先欲しくなっちまうし…帰せなくなるだろ( 言うか迷うが今思う本心零し / 先程の激しく交じ合った口付けにより赤く染った頬とほんのりと潤みを増した瞳で彼を捉えては瞼伏せ、腰元へと回した腕は解放することなく )
ふは、すまん。きみが余りにも良い反応をするものだから ( 頬は抓られた儘余裕綽々な朗笑は絶やさず / 片手伸ばし眉間の皺を解すべく指の腹で撫で宥めて ) …ああクソ、その顔に弱いんだよなあ…。──分かった。今夜は大人しく帰るから、もう少しきみと触れ合って居ても? ( 稀有な表情に胸奥一層痛み釣られる様に頬上気させ言葉詰まらせ / 額抑え視線逸らし自制心働かせるべく深い息を吐き )
余裕って顔してんのバレてんだけどー?さっきまで、恥ずかしがってたくせに( まだ不満はあるものの眉間に出来たシワは解き / 抓っていた手から人差し指で頬突き )…一成に触られてたら欲しくなっちゃうんだって…俺知らんからね( 否定はなくそう言いきっては腰元から首元に腕を回し直し、距離をぐっと縮め / 再び塞ぐように唇重ねて )
全くの減らず口だなあ、きみ ( 図星に一瞬苦い表情浮かべるも眉間から皺が取り払われた事に安堵覚え / 頬突く指先ぺしりと軽く叩き口角上げ ) っ── ( 言葉発す前に再度塞がれた唇に瞠目するも睫毛伏せ嬉々と口付けに応え / 出来心で煽る様に舌先で相手の唇割開いては隙間へ忍ばせ、腕を背面へと回し抱擁し )
あはー、俺はそういう奴なんだよ。一成も知ってるでしょ?( 悪気はないと示し乍口角上げ / 相手に視線流し )ん…ッ、は( 応えてくれる口付けに意識を集中させてるも、割って入る彼の舌先を受け入れては舌先を絡めとるような動きで返し / 彼の首元に腕を絡めた儘、ソファの座面へと背中つける体制に変え )
知ってるし、それも承知で惚れてる。我ながら困ったものだなあ ( 軽く喉奥震わせては頷き / 悪戯に目線交わらせては双眸細め ) ん、ッふ…ぅ ( 舌絡ませ時折吸って咥内で甘噛みを交えては戯れ / 先刻よりも刺激強い口付けに徐々に上がる息は殺しきれず終い、段々と立てた膝支える力が抜けかけて )
ここで嫌いなんて言われたら、悲しくて泣いちゃうところよ( 冗句一つ交え / 彼の言葉に満足気で破顔させて笑い )ぅあ…ん、いっせい( 甘い刺激により快楽へと身を任せては深い口付けを堪能させ / 少し口許離したのを見計らっては逆転させるように彼を組み敷く形になり、満足気に口角上げ )
んー…正直泣き顔は一度拝みたい節はあるんだが、冗談でも嫌いなんて言えないな。これに至っては別の方法を考えるしかない ( 軽快な冗句に本音交えるも真顔で言葉垂れた事により本心の色が顕著で / 腕組み淡々と思考巡らせ ) あ…?( 瞬間的に視界が回り次いで見えた天井を背負う恋人に理解が追い付かず、漸く組み敷かれた事を理解しては惚けた声漏らし )
やだよー、俺ばっか曝け出してんじゃんよ…。一成だけカッコイイまんまのズルくない?( 次に出た言葉に瞠目させ / 次々と自身だけが色んな醜態晒しているな気がしては"簡単には見せない"と切り返し )なーに間抜けな声出してんの。その感じ、組み敷かれる体制させられたことない?( 楽しげにケラケラ笑い / 軽く口付け落とし )
恋人の色んな顔が見たいと願うのは我儘か?俺の話はいいだろう、別に。格好悪い巴山くんをご所望だとしても難しいぞ ( 眉尻垂れさせ拗ねた口振りで尋ね / 矛先自分に向けば躱そうとつらつら言葉並べ ) そりゃあ無いだろ。…随分と楽しそうだなあ、きみ( 眉根寄せてはあっけらかんと答え / 悔しげに告げるも逃げる気は更々無く余裕醸して眺め )
俺も同じ気持ちなんですけどー…一成がそう出るなら俺もカッコイイ俺でいたいと思うのは普通じゃないでしょうかって、なーんで君が拗ねてんのよ。俺が拗ねたいわ!( "フェアじゃない"と言うように視線向け / べっと舌出して )まーね、そんな組み敷かれちゃってカワイイ一成クン見れる機会早々ないし?( 余裕持つ彼に口角上げ / 緩く彼の胸元の服引っ張っては鎖骨らへんに口付け落とし、不意にその儘強く吸い付けばくっきりとした痕残し )
それでも誰の前よりも宗には色んな顔を曝していると思うんだがなあ。…ふ、っあは、大丈夫だぞ。きみは格好良いし愛嬌があって素敵な男だ ( 顎に片手添え視線宙へ浮かべ乍ぽつり零し / 次々連ねられる反論へ拗ねる表情崩し、耐え切れず吹き出し笑い乍慰めの言葉掛け ) あのなあ、っ……今のはやり返されても文句は言えないだろ ( ぴりりとした甘い痛みに言葉途切れさせ反射的に口元覆い / 朱色の痕を見ずとも察し口角上げれば、即座にネクタイ引き寄せ距離詰めた首筋へ強く吸い付き痕残し )
じゃなかったら、もっと機嫌悪くなるよ俺は。笑い乍言われても信憑性ないんだけどー…。( 彼の言葉に"当たり前だ"と言う様に言葉並べ / 目の前で笑われてしまえば眉間にシワ寄せるも彼につられ、直ぐに破顔させ )なーんだよ…んッ!やり返されると思わなかった( 一瞬の痛みに肩強ばらせるも状況理解しては口角上げ / 彼を組み敷いた儘、首元に頬擦り寄せ乍 )
それは困ってしまうなあ。今後もそんな予定が無い事を伝えておくよ。ん、漸く笑ってくれた。きみの笑顔が一番好きだ ( 微笑ましさに弛む頬はその儘に穏やかな調子で告げ / 満足気に表情綻ばせてはあやす様にぽふぽふと頭撫でて ) 仕返しされる覚悟が無いならしない事だぞ、ざまあみろ ( 遺憾無く負けず嫌い加減を発揮した台詞連ね口角上げ、綺麗に咲いた朱色指先で撫で / 擦り寄る感触に擽ったさ覚え小さく身動ぎし )
( 昨夜の途中から記憶が曖昧の儘、目を覚ましては枕に顔を押し付け緩慢に腕伸ばしてはスマホ開き、トーク画面表示させ『おはよ、ごめん。多分途中で寝落ちたよな?帰りちゃんと帰れた?』とメッセージ送り。その後に土下座してる猫のスタンプつけて )
( 薄ら開けた瞼で朝が来たと認識すれば、未だ揺蕩う眠気を取っ払うべく上体起こし / 傍らに置き触れ終いだったスマホ開けば『おはよう、昨晩は返せずにごめんな。気圧と疲労にやられてた。ちゃんと帰宅出来たから心配要らないぞ』こちらも土下座している猫のスタンプ押し送信すれば、スマホ片手に引き連れのそりとベッドから這い出でて )
( 身体を伸ばし乍目を覚まし、枕元に放り投げていたスマホに通知が入っていることが分かれば直ぐに手に取り。彼からのメッセージだと言うことに安堵させ『おはよ、体調大丈夫か?一昨日、結構夜遅かったし無理させたんならごめん…。あんま、無理しすぎないように』と送信させ / 珍しく晴れている空に双眸細め )
( ベランダや室内に点在する植物の世話を終え満足気な表情にて出来栄えを確認して / 土汚れを纏った手を洗い漸くスマホを開けば恋人からの通知に柔く双眸細め『大丈夫だ、雑務やらの疲れが回っただけで一昨日の所為じゃないぞ。今日は天候が良い方だろう。目を痛めない様にな』と送信し )
( 休日らしく2度寝から目が覚めては新たな通知に気が付き、恋人からだと直ぐに分かればスライドさせ。気遣いに頬弛め『なら良かった…。わかってるよ、一成は今日予定あんの?』と返信させ / 日の眩しさに眉間にシワ寄せ起き上がり )
( 遅れ馳せ通知に目を留めては指先滑らせ『特に予定はないな。夜頃賑わっているようだったら向こうへ久々に顔を出そうかとは思っているが』疑問符頭上に浮かべた不細工な猫が窺うスタンプと共に送信 / 読み途中の書籍を再び開き )
( 軽く身支度整えては振動するスマホに目を向け、手に取ればスライドさせ内容眺めてから双眸細め / 『今から会いに行ったら迷惑になる?夜あっち賑わってたら俺も行くし、その前に一成と会いたいんだけど。』一瞬スライドさせ完成させた文面を送るか迷うも意を決して送信させ )
( 振動したスマホを手早く開き通知の一つをタップすれば内容に目を通し垂れた眦更に弛め / 『迷惑になんかならん。待ってる、気を付けて来いよ』端的な文面にて返信し、改めて身形整えるべく席を立ち )
( 手に持っていたスマホに通知が届けば直ぐにトーク画面開き、内容に安堵させ『ありがと、ならそっち行く』とだけ返信返し / 最低限の持ち物とサングラスかけてはパタパタと家を出て )
( 密かに待機していた通知内容に仄かに頬を綻ばせ、次いでは恋人に対する安直さに呆れ笑い零し / トーク画面に移行し『了解』と送信、滅入るような暑さの中訪れる彼の為に空調の温度調節し )
( 夏に近づく日差しと暑さに双眸細め、空を見上げようとするも余りの日の強さに苦笑いを表情に浮かべ / 先を急ぐように彼の住むマンションを目指せば30分程度でマンション付近まで着き、『もう着くよ』と報告するようにメッセージ入れておき )
( 承知の意を込めて不細工な猫が両腕で丸を作るスタンプ送り / 一瞥した窓の外晴れ渡る空に眩しげに双眸細め、先んじてアイスドリンク用意する為にキッチンへ足先を向け )
( 彼宅の扉の前に来れば、2度目に彼の家の鍵を使い解錠しては"お邪魔しまーす"と声をかけ / リビングの方に歩いて行けば彼の姿探し )
おや、いらっしゃい。暑かっただろうにお疲れ様 ( 物音と聞き慣れた声に其方に視線留めて眦弛め / ソファから腰上げ歩み寄り、腕伸ばせば陽射しの温もり残る髪を軽く梳き撫で )
目が痛いわ…調子乗って太陽見たら駄目だねー…あ、体調大丈夫か?今日暑いし、無理はするなよ?( 彼の姿確認しては頬弛め / 撫受乍緩く彼の腰元へと腕回し、ハッと思えば言葉が並び )
こら。人より日差しに弱いんだろう、やたらな事はするんじゃない。それに俺の心配は要らないさ。この通り元気だよ ( サングラス越しの瞳に危惧覚え毛先弄んでいた指先を眼前にて立て軽く叱り / 気遣いに柔く表情崩しては瞼伏せ首左右に振り )
晴れてたもんでついね、もうしないよ( 予想していた言葉に口角上げ乍笑ってしまい / サングラス取って )なら良かったわ…俺の心配の前にって前にも言ったか…( 彼の頬に手を添えては柔く唇に口付けて )
気を付けてくれよ。まあ…久し振りに晴れて心地いいし、見上げたくなる気持ちも分かるが ( 相見えた美しい色湛えた双眸に頬弛め / 親指の腹で目元撫で乍朗笑し ) ん、ふは。聞いたなあ。お互い心配し合うのは俺達の間で恒例になりそうだ。──さて、暑い中訪ねてくれたきみにご褒美があるぞ ( 嬉々と口付け受けては綻ぶ表情の儘唇押し当て返し、鼻先同士掠める距離で緩やかな声調にて述べ / 軽く身を引き冷蔵庫一瞥し )
でしょー?そういう気持ちで見たらダメだったわけよ…( 撫でられては双眸細め / 彼と目を合わせる形になり )俺よりも心配がかかる恋人持った分、心配するって…え、なになに( 眉間にシワ寄せるも直ぐに破顔させ / 身を引く相手を目で追っては首傾げ )
そりゃあ駄目だろう。んー…晴天だった分今夜は星が綺麗かもしれん。夜空だったら存分に見上げて貰って構わないぞ ( 呆れ混じり息吐き / 目線交えては愛おしさ感じ得て頬撫で乍思考巡らせ提案し ) 準備する。いい子で待っていてくれよ ( 途切れた言葉端に物言いたげな視線一瞬送るも破顔する相手に気緩み / 頭一撫でしソファ座る様に促して )
え!もしあっち行くなら帰りにでも見れるかもな…最近星なんて曇ってて見えなかったし( "確かに"と言うように頷けば頬弛め / 緩く彼の肩口に頬寄せて )あはー、そう言われちゃったら待たなきゃじゃん( 口角上げ / 促される儘、ソファに座り )
ふふ、そうだなあ。帰り道に期待しような ( 温和に語り乍後頭部撫で / 一人密かに微笑み ) 待たせた。手製のフレーバーウォーターだ。中々綺麗じゃないか? ( 煌びやかな果物浮く炭酸水をグラスに注ぎストロー差せば二人分持ち寄り / 手前のテーブルに置き )
あはー、だね。俺も楽しみにしてるわ( 緩く腰元に腕回し、身を引き寄せ乍 )え!すごい綺麗じゃーん!お店で出してるやつみたい( 目の前に置かれたフレーバーウォーターに瞠目させ / スマホ取り出しては写真撮り、"飲むの勿体ないな" と双眸細め )
もう直にあの場も賑わうだろうか。きみとこうしている時間は何にも変え難いが、会いたい人達も居てなあ ( 更に距離詰めるべく首元へ腕回し鼻先へ口付け落とし ) ふは!好反応で何より。結構欲張って果物を入れてしまったが、返って良かったのかもな。…味にも自信はあるぞ ( 満足気に幾度か頷き / 付け加える様に耳打ちし )
ん…俺ばっか独占するのは申し訳ないから、それは一成の希望に応えたいと思ってるよ。会いたい人がいるなら会って欲しいしね( 瞳伏せては頬弛め / その事に否定的な考えはなく頷き )絶対美味しいじゃんか。いただきまーす( 耳打ちされた内容に口角上げ / 1口呑んでいき )
…うん、有難うな。きみも会いたい人達が居たら向こうを優先する時があっても構わない。何せ俺が一番宗の時間を貰っている訳だしなあ ( 返事に嬉々と柔く微笑めば頷き / 眉尻垂れ自身の見解を述べ ) ああ、どうぞ ( 自分の分のグラスにはまだ口は付けず至極楽しげに成り行きを見守り )
俺はー…今はいねーかな…一成といたい時のが多いしな。でも、そう思ったら俺も行く。だから一成も遠慮せずに行って欲しい( 口角上げ / ポンポン頭撫で )美味しい!流石、一成クン( 隣にいる彼に視線流し、"美味しい"と感想を伝え )
あー…そう言われて喜んでる自分が恐ろしいよ。いつの間に宗に独占欲を向ける様になったのやら。兎も角、言葉に甘えさせて貰うぞ。勿論きみとの時間は優先する事大前提だが ( 一瞬呆気に取られ瞠目し額抑え苦笑零し / 撫で受ければ双眸細め擽るように頬に触れ ) 良かった。きみの反応次第で別のレシピにも手を出そうと思ってたからなあ。…ん、結構イけるな ( 嬉しげに声弾ませ / 自身も一口嚥下し頬弛め )
俺は同じくらい独占欲向けられてるって思うの、すげー嬉しいから、全然アリだろ( 揶揄った様に口角上げ / 視線を流し )あはー、その気持ちがあるのわかってるし…好きな時に行ってきてくれていーから( 頬に触れられては肩竦め / 彼の頬に口付けを落とし )なーなー、今度俺もそれ手伝いたいから一緒にやりたい( 果実を食す中で思いつけば提案させ / 首傾げ乍 )
おや、快諾されてしまった。縛り付けない程度に留めておくさ ( 驚愕の色双眸に宿し僅かに目を見張り / 揶揄いの視線から逃れる様に掌翳し乍冗句一つ ) それじゃあ早速、手を繋いで一緒に向かってみるか?( 頬に触れた唇にふと眦弛ませ / 何時ぞやかの戯言口にしては片眉上げ窺い見て ) ああ、勿論だ。果物を切る手間が減って助かるし、何より恋人との作業は楽しそうだなあ ( 表情綻ばせ是非と快諾し )
一成のそんな重いところ見た事ないしなー?縛り付けらる時はいつくんのかなって思っとくわ( 冗句一つ交え / 何処か楽しげに口角上げ乍頬突き )あはー、いいよ?今人いるんかな?最近静かなイメージあったけど( 了承する様に頬弛め / するりと彼の指先に指絡め乍 )お!じゃ、決まりー。次作る時は呼んでよね( 破顔させ / 片目瞑り )
( 業務終了後買い出し等の用事を済ます為に車を回し両手に荷物の儘漸く玄関潜り / 一先ずダイニングまで運び終えポケットからスマホ取り出し『昨晩は寝落ちてた様だ、すまん。ちゃんと帰宅出来たか?』不細工な猫が小首傾げるスタンプと共に送信し )
( 数時間前に帰宅しある程度の身支度整え終わっていれば転寝しており、微かなスマホの振動に瞼開き / 通知の相手が予想出来ては直ぐにトーク画面開かせ、内容確認させ『俺も寝ちゃったからお互い様。仕事おつかれ!帰れたから大丈夫大丈夫』と返信させ )
( 机上で震えたスマホに視線落とせば拾い上げ通知確認し / トーク画面へ目を通し微かに双眸細め『宗もお疲れ様。それは安心だ』と返信。壁掛け時計を一瞥した後に個人的な理由も踏まえて思考すれば『明日か明後日の夜、きみの時間を貰えるか?』と追加で送り )
( ソファの上でゆったりとした時間過ごしていれば直ぐに振動するスマホを手に取り、スライドさせトーク画面開き『俺はいいけど…なんかあったっけ?』とだけ返信させ / テレビ前に置かれたカレンダーを眺め乍 )
( 就寝前の身支度を終え、ふと通知に気が付けば『そろそろ物件の話が出来ればと思ってなあ。然程急ぎの用件じゃないんだがどうだろうか』と返信し / スマホ一旦閉じては催促的な内容だったかと独り眉間に皺寄せて )
( 少し雨が滴る中、ベランダで一服してれば手元にあるスマホの振動で通知に気がつき直ぐに確認させ。彼から送られてきた内容に双眸細め『確かに、そろそろ本格的に決めちゃった方がいいかもね。全然大丈夫』と返信させて )
( 雨に降られた身を清める為帰宅後浴室へ直行し身支度を終え一息吐いた頃合、ソファに体埋め乍スマホを手に取り / 返信に緩やかに眦垂れ『良かった。きみの時間が空いてる日や時間に又連絡が欲しい。仕事が終わり次第そっちに向かう』と送信し )
( 職場から出ては忙しない1日だったと肩竦め。確認する様にスマホを取り出しては数分前に入っていたメッセージに双眸細め、タップさせトーク画面開き『今仕事終わった。一成も仕事終わりならおつかれ。俺は基本、夕方上がりの方が多いから時間とかは一成の方に合わせるよ』と文面を完成させ送信 / いつの日かの様に傘忘れては苦笑いを表情に浮かべるも帰るだけだと考え、その儘歩き出し )
( 振動したスマホ手に取り恋人からの通知確認すれば直ぐ様トーク画面へ移動し / 『遅くまでよく頑張ったな、お疲れ様。それじゃあ20時以降に訪ねさせて貰おうかな。まだ帰り道なら気を付けるんだぞ』と返信すれば、寒々しい雨のチラつく窓を一瞥し心配気に吐息零し )
( 一目彼の顔だけ見たいと思ってしまい、顔みたら直ぐに帰ることを心に留め、職場から近い彼の家の前まで来ればその事について連絡は入れず。『今日はいつもよりも遅い方だったねー、ありがとう。20時以降ね!OKー。』と彼から来た内容に沿った文面だけ送り / 髪かき上げては流石に合鍵は使えないとインタホーン鳴らし )
…っ吃驚した。きみなあ──聞きたい事は山程あるんだが、とにかく中に入ってくれ ( トーク画面開いた途端響いたチャイム音にはてと首傾げ一旦スマホを伏せ置き / インターホンの画面確認すれば予想外の人物に仰天し目を見張り、慌て足早に玄関先に向かえば扉押し開け濡れた姿の恋人と相対し )
いやー、曇りだったお陰でまた傘忘れたよねー!どうしても一成の顔見たくて寄っちゃったよ。あー…顔見れたしすぐ帰るからいーよ( 扉開き、彼の姿見れては頬弛め。寄った経緯話しては手ヒラヒラさせ / 双眸細め乍突然来た申し訳なさと二重に断りの言葉並べ )
いや、寄って行ってくれ。大切な恋人を濡らした儘帰らせる訳にはいかないだろう。それに宗の顔を見たかったのは俺もだよ ( 言い分に頬弛みかけるも真剣さ帯びた表情に戻し / 腕を引き玄関口に招き入れ乍穏やかな声音で告げ )
…相変わらず、俺の恋人は心配性だなー?その言葉が1番嬉しい( 彼の言葉に瞠目させるも直ぐに破顔させ / 腕を引かれてしまえば中へと足を踏み入れ"お邪魔します"といつもの如く一言添え )
それは否めないが、きみが放っておけないタイプの人間だからなあ ( 苦笑混じりに肩を竦め / 次いで聞こえた言葉へ頬弛めれば、その儘腕を引きリビングへ通し ) …タオルを取ってくる。良い子で待っててくれよ ( 頬に唇軽く触れさせ脱衣所へ足先向け )
えぇ?一成だって心配になるような所あんのに…お互い様でしょ( 靴揃え腕引かれるが儘にリビングへついて行き / 眉間にシワ寄せ )はーい、ちゃんと待ってるよ( 彼の後ろ姿眺め / フローリング部分に座っては彼が戻るのを大人しく待ち )
そう言われてしまうと返す言葉が無いな。俺達らしいと言えばそうなんだが ( 表情に喉奥鳴らし / 片手間に皺伸ばし ) ただいま。っと、すまん。自分で拭くか? ( 柔軟剤でふわふわのタオル片手に戻り / 無自覚にその儘拭おうとした手を止め口角上げれば尋ね )
ほらー、一成は何だかんだ周りに気を使って自分が溜め込むタイプだと俺は思ってますし。そーだ、物件のことどうする?( 推測をサラサラと並べ乍もふと昨夜の会話思い返し )あ、意地悪だな…一成拭いてくれねーの?( 態と上目に彼を見詰め / 眉尻下げ乍 )
そんな事は、…とは言い切れんな。宗からそう見えているのなら、その可能性も少しはある ( 曖昧に暈しつつ苦笑し ) その件なんだが、俺の方で幾つか条件に合ったものを探してみたんだ ( 傍らからA3サイズのチラシ数枚取り出し / 見易い様に相手に差し出し ) お強請り上手だな、きみは ( 根負けしたと肩竦め / 朗笑零し頭にタオル被せ )
曖昧に暈してる辺り、絶対そうでしょ。自分のことも大切にしろよな…( 彼の表情見ては覗き込むようにして顔近づけ / 文句言う様に )任せっきりにしちゃっててごめん…それと探してくれてありがと( チラシ受け取り目を通してはとある1枚指し乍"ここ良さげだね"なんて零し / 頬弛め )まーね、都合悪くなればたまにする技でもある( 冗句一つ / イタズラに口角上げ )
んー…そうするよ。きみに不要な心配をかける様じゃ、それこそ不本意だしなあ ( 幾らか躊躇するも気遣う言葉に眦弛め頷き ) どういたしまして。ああ、俺も此処気になってたんだ ( 指し示された一枚覗き込み / 表情弛緩させては同意だと首を縦に振り ) おや、気を付けなきゃな。宗の仔犬みたいな表情に弱いらしい。なんでも頷いてしまいそうだ ( 軽口混じり微笑み / 優しげな手つきで水気を拭い始め )
心配掛けられるのはどってことないけど…一成がそれで体壊したり悩まされんの嫌だしさ( その儘、柔い口付けを交わし / 片手で彼の髪に指先絡め )広さとか日当たりとか凄い良さげだもんね( 破顔させては頷き )それはー、いい事聞いちゃったなー?…あー、やばい一成に触られてると安心感で眠気来るわ…( 揶揄った様に口角上げ / 優しい手つきに双眸細め乍トンっと彼の肩口に額寄せ )
ん、…はは。そこまでヤワじゃないんだが。分かった、善処しよう ( 触れた唇の感触に頬弛め / その手に擦り寄る様に頬寄せ ) そうみたいだな。此処なら植物達も気持ち良く成長出来そうだ。…それに、見てくれ。この物件の近隣に高い遮蔽物がないから、来年は花火大会も見れるんじゃないかと思うんだ ( 頷き乍同調し / やや弾んだ声調で情報伝え ) おや、それなら泊まって行くか?この儘寝かし付けてやっても良いぞ ( 双眸瞬かせて手を止め / 次いで眦弛めては眠気誘うような至極穏やかな声音で提案し )
油断大敵って言葉があるでしょーよ…( 擽る様に彼の頬へ手の甲滑らせ / 口角上げ乍 )あはー、一成が可愛がってる植物が過ごしやすい環境地なら俺も嬉しいわ。あー、ホントだ…絶対見やすいじゃんよここ( 彼から伝えられる情報に頷き乍じっくりとチラシ眺め )ちゃーんと帰るよ…突然押しかけて泊まってったら迷惑すぎでしょ( 眠気を誘う彼の声に耳傾ける傍ら瞼伏せ乍も辛うじて返答返し / 緩く彼の首元に腕絡め微睡込み )
信用ならないか?( 態とらしく眉尻垂れて上目で見遣り / 声潜め尋ね ) ふは、それもあるし今伝えた要素もある。それにお互い提示した条件もちゃんと噛んでるぞ。俺としては満足いく物件だな ( どこか得意げな面持ちでつらつらと述べ ) 迷惑なんて欠片程も思ってないんだがなあ。…一応、きみ用の歯ブラシや寝巻きも用意してるぞ ( 微睡み始めた恋人を大層愛おしく感じ得ては双眸柔く細めて、ぽんぽんと背を撫でつつ語り掛け / 距離縮まった事を良しと悪戯に耳元で告げ )
……信用してるけどって話!( "わかった"と言うように告げ / 彼の頬を突き )俺もここの物件めっちゃいいと思うけど、今度見に行きます?( 得意気な彼に笑い乍下見の提案を持ち掛け )ん、耳元で喋らないで…擽ったいー…眠いから着替える気力ない…( 突然耳元からの囁きに肩揺らし、子供地味た言い訳添えて抱擁を解くつもりはなく微睡から本格的な眠りにつき始めては凭れる様にして彼に引っ付き )
…ふふ ( 首肯せど思わず笑み零れ / 突かれた頬を軽く擦り乍も楽しげに肩揺らし ) ああ、見に行こうか。色々と目で見て確認したいしなあ ( 是非と深く頷き / 喜ばしげに表情綻ばせ ) 宗、眠るならベッドに──。…遅くまで頑張っていた様だしなあ。一日お疲れ様。おやすみ ( 規則正しい寝息が耳に届けば言葉途切れさせ緩慢な動作にて顔窺い見て / 起こさぬ様に優しく抱擁解き、身長差から寝室までの道程断然すればソファに横たえ薄手の毛布を掛け。さらりと髪を梳き撫でては額に唇落とし囁いて )
( 何時もよりも早く上がれば、昨夜の御礼を入れておこうと職場を出たタイミングでスマホの画面をスライドさせトーク画面開き『昨日、結局泊めてくれてありがとな。仕事はちゃんと行けたよ。朝、一成が寝てる時間帯で帰っちゃったから連絡入れた』と経緯をも添えてメッセージ送り )
( 缶珈琲片手に一息吐けば車内の運転席にて久しくすら感じるスマホを操作し / 『昨日は返せなくてごめんな。無事に出勤できた様で何より、又泊まりに来てくれよ。俺は丁度今から帰る所』と簡素乍報告添えて送信し )
( 夕方頃に帰宅していれば、久しく上手くいかない仕事続きの日々を引きずるように眠っていればスマホの振動に意識を浮上させ緩慢な動作にてスマホを確認 / 『気にしなくて大丈夫だよ、それと仕事お疲れ。俺は今起きた』と返信させ、クッションに腕伸ばし引き寄せては頬寄せ )
( 仕事終わり。スマホ手に取りトーク画面開けば『一成はまだ仕事中かな、先にお疲れ!今日はあっちに軽く顔出て来ようと思うわ』と手短な文面を送信させ / 傘手に取り )
俺は嬉しかったので全然いーよ。ただいま( 彼同様、傘の水気払い / 解錠したのを見ては中へ入り"お邪魔します"から新鮮さ求め変え )
大人しく待って居ようかと思ったんだが、どうしてもきみの顔が見たくてなあ。特攻って訳だ ( 頬掻き苦笑混じりに告白し ) おかえり ( 言葉端に仄かに頬弛め / 施錠し乍リビングへと促し )
…嬉しくて頬弛む。俺も一成に会いたかったから同じ( 少しの間瞠目させるも直ぐに破顔させ / 軽く彼の唇へと唇重ね )一緒に住んだら毎日それ聞けるの幸せだな。あ!抹茶寒天買ったから食べよ( 促される儘にリビングへ足動かすも途中紙袋差し出し )
随分と可愛い事を言う。尚の事会いに行けて良かったよ。…ここ数日、満足に時間が取れなくて悪かった ( 喜色滲ませ頬弛めた儘に軽く唇重ね返し / 僅かに眉尻垂れ ) そうなる日も近いぞ。抹茶…、ああ、食べようか。有難う。用意して来るから適当に座って居てくれ ( 紙袋受け取れば瞠目するも次いで眦弛め )
可愛いは余計だって…いーよ、忙しいんだろうなって思ってたし…それにその前に沢山会えてたから( 気にしていないと首を横に振り、双眸細め / 緩く首元に腕絡め乍 )一刻も早く俺は一成と住めることを願ってるからね。そこの寒天、美味しいって有名らしいよ?職場のお姉様方が言ってた( 口角上げ / ソファに座っては彼に視線流し )
有難う。こうして宗が待っていてくれてると思うだけで俄然活力になる。早くきみと過ごせる時間を取れる様に励むよ ( 安心感覚えては本音伝え / 腰元へ腕回し抱擁し ) 俺もだ、それじゃあ近い内に内見しないとな。ほう…?楽しみだなあ ( 双眸細め / 鼻歌混じり食器類準備すれば移し替え、彼の待つ元へ二人分運び )
若干瞼が重たくなって来たから、若しかすると寝落ちるかもしれん。早々にごめんな
無理はすんなよ、いつも言うけど俺とはいつでも会えるんだから。それに俺待ってるし( 彼の首元に頬寄せ / 抱擁した腕は解くことはなく )休みの日に行くのがベストかなって思ってるよ。一成の為に買ってきたようなもんだからね( 微かに聞こえてくる鼻歌に頬弛め )
気にしなくていーよ、時間も時間だし。それに寝落ちたら俺が寝室まで運んであげる
…好きだなあ。無理はしないが、いつでも会えるなら尚更きみと過ごす時間を無碍にしたくないんだ ( 頬弛め沁々と吐露し / 指先そっと髪に絡め乍温もり享受し ) 確かに。その予定も立てたい所だな。ふは、抹茶だからと少し期待はしてた。改めてきみの口から聞くと、嬉しいんだが何だか擽ったいな ( テーブル上に並べつつ朗笑零し )
ふは、頼もしい限りだ。それじゃあ安心して任せられるなあ
そう思ってくれるだけで俺からしたら満足なんだよな…勿論、会えることなら沢山会いたいけど( 緩りと顔を上げては双眸細め / 満足気に口角上げ )そーね、ボチボチ立てといた方がスムーズに行くんじゃないかな?いつも俺が貰ってばっかだからね、俺もお返ししたいもんよ( 彼が座れるようスペースあけ )
でしょー?だから、眠かったら寝ちゃって大丈夫。こっち蹴っていいよ
俺はこの儘、泊まらせて貰おうかなー…忙しい中で時間作ってくれてありがとな。おやすみー( 隣で眠る彼に頬弛め。起こさぬ様、背負う形になっては布団へと運びゆっくりと下ろしては一旦リビングに戻り。寒天の入ったお皿はラップをかけ冷蔵庫へと入れて置き、出来心で付箋とペンを鞄から取り出せば"寒天は冷蔵庫入れといたから"とメモとして残し隣に寒天のイラスト添え冷蔵庫に貼って / 寝室へと戻れば彼の隣へ横になり軽く口付けてから胸元に頬寄せ瞼閉じ )
( 夏の気配感じる気候に襟元ぱたぱたと扇ぎ乍帰宅すれば片手に提げた紙袋の中身収めるべく冷蔵庫へと直行し / 視界端にチラつく丁寧にラップ掛けられた寒天にふと頬弛めては扉閉め。リビングまでの道すがら僅かに思考逡巡さえすれど手元のスマホを開けば『先日は有難う。真っ先に寝落ちるとはすまない事をしたなあ。きみの時間が許すならば、あの時の抹茶寒天を一緒に食べたいんだがどうだ?幸い日持ちはしそうだから、きみの暇な時に又訪ねてくれると嬉しい』と送信し )
( 用事を済ませた帰りにポケットに入れたスマホの振動で通知に気がつけば彼からのメッセージに頬弛め、指先をスライドさせては『疲れてるみたいだったし、全然いいよ。今丁度、一成の家の付近で用事済ませた帰りだから一成に時間があるのならこの儘寄るけど…どう?無理そうなら全然いつでも俺は大丈夫』と返信させ )
( 風呂上がり、首元にかけたタオルで髪の水気を拭い乍片手間にスマホを手繰り寄せ / 望外の報せに眦弛めては『俺は大丈夫だぞ。まったり待ってるから気を付けておいで』短な文面に不細工な猫が両脚で丸を作るスタンプを添え )
お邪魔しまーす( 彼の家付近まで既に来ていれば通知があったのを確認させ"着いた"と知らせるスタンプ送信させ / 彼の家の前まで来れば最近では使い慣れ始めている合鍵使い解錠させ一声掛けてから中に入り )
早かったなあ。いらっしゃい ( 返信確認した瞬間室内に響いた馴染みある声に顔上げ、机上にスマホ伏せ置き / 廊下へ顔出し恋人の姿視認しては双眸細め朗らかに笑み )
そーなの、仕事の要件で一成の家のご近所でやってたから。早く来れちゃった( 彼の姿見えれば嬉しげに破顔させ / 流れるように近寄りやんわりと首元に腕絡ませては抱擁して )
そうだったのかあ、お疲れ様。今日は日差しが照っていただろう。目は大丈夫だったか? ( 喜色濃ゆく滲む声色で相槌打ち乍も腰元へ腕回せば抱擁返し / 軽く身を引き目線合わせ尋ね )
一成もお疲れ。んー…俺の相棒、本格的な夏前に買い換えないとヤバそうかなーとは思ったくらいには刺激は受けたよ( 恋人と縮まる距離とそれに加え目が合えば双眸細め / 苦笑い混じえ乍伝え )そうだ、物件いつ頃見に行くよ。一成いつなら大丈夫そう?最近忙しそうにしてるみてーだし…急ぎとかじゃねーけど大体の日にちくらいは決めとくべきかなって思ってんだけど( 彼の頭ポンポン撫で / はっとしては問い投げ )
それは…俺としても買い替えて欲しい所だ。出来れば今度は高品質な物に ( 眉根寄せ如何にも複雑げな表情浮かべては指の腹で目元撫で / "今は痛むか?"と声潜め問うて ) あー、徐々内見に行きたいよな。察しの通り暫くは立て込んでいてなあ。仮に一日空けるとなると、早くても来月の頭頃になると思うんだが… ( 顎に片手添え大まかな回答述べ )
だよねー…来週くらいには買い替えようかなって予定よ。…少しだけ、でも心配いらないよーっと…あ、一成風呂上がりでしょ?いい匂いする( "大丈夫"と返す様に彼の両頬を手で包み、額と額擦り合わせ / ふわっと香るシャンプーの匂いに頬弛め )OK、りょーかい!なら合わせて空けられるようにしとく、また教えて( 双眸細め乍頷き )
ん、良い物が見付かるといいな。…きみは鼻が利くなあ。以前もいの一番に当てられた覚えがある ( 安堵と心配混合した吐息零し / 柔く躱す様な仕草に刹那心配性が顔を出し言葉詰まるも、惚れた弱み故に絆されつられ頬弛めては鼻先軽く擦り合わせ ) ああ、分かったよ。スケジュールが明確になり次第伝える。──さて、徐々巴山くんお待ちかねの抹茶寒天の出番じゃないか?( 了承の意込めて深く頷き / 口角上げ戯けた調子で首傾げ )
良いのあったら俺も嬉しいわー…頑張って探すよ、買ったら連れてきてあげる。前も今も好きな人の匂いには敏感なんですよ、こう言うと変態臭くなるけど…( 鼻先が触れ合えば瞼伏せ再び彼の首元に腕絡め、柔く唇重ね。何度か啄み )こないだ食べ損ねてるもんね、ちゃーんと冷蔵庫入れたから大丈夫だと思うけど…確認した?( 彼の言葉に先日のことだと分かれば口角上げ )
新しい相棒くんのお披露目待ってるよ。ン…はは、そんな事を聞いたら嗅覚だけじゃなく俺の全てで余所見出来ない様にしたくなってしまうな ( 蕩ける様に垂れた目元伏せ口付けに応じ / 甘い刺激にぴくりと跳ねた指先誤魔化すべく彼の服裾柔く握り、薄ら双眸開けては悪戯に言葉連ね ) 勿論。有難いメモもあった事だしな ( 綻ぶ口元で告げ首肯すれば先んじてキッチンへ足先を向け )
ふふ、カッコイイの選んでくるわ。余所見する隙を一成がどれ程俺に対して与えないかにもよるお話になってくるけど、どうよ?( 余所見なんてする気もないが悪戯心から唇離した合間に言葉を投げ、口角上げ / 彼の反応に気がつけば試すかの様に再び唇重ね、彼の下唇を舌先で這い )あ、あのメモ気づいてくれたのか!分からなかったら困るなと思いつつ家出じゃったから( 口角上げ / ソファに座り乍 )
おや、宗だったら大方の物は似合ってしまいそうだが。困ったな…歳甲斐も無く手段が選べなくなってしまうかも知れない ( 一度瞠目するも幾らか愉し気に告げ余裕醸す表情にて口角上げ / 背筋痺れる感覚に思わず握る力強めるも、好戦的にその舌先甘噛みし仕返して ) 助かったよ。気が利く恋人を持てて幸せだな、…さて。リベンジといこうか ( 早速テーブルに運んだ二皿の寒天を目前に満悦に微笑み )
そんな褒められたら調子乗っちゃうよーってね、そこまでカッコイイ男じゃねーよ。へぇ?そんな一成クン見てみたいから余所見するのは案外アリかもしれないなー?…んッ、ん…一成って負けず嫌いだろ…( 含んだ笑いで口角上げては煽る様に言葉返し / 突然の刺激に驚けば潔く口元離し、眉間にシワ寄せ乍彼に視線流し )なら、よかったってことよ。先に一成からどーぞ( 直ぐに破顔させ / "先に食べて欲しい"と促し )
恋人視点のフィルターを取っ払っても格好良い上に綺麗だぞ…?なんて意地悪な事を抜かす。そういう自由なきみも大層可愛いが、俺は俺の傍に居る宗が一等好きなのに。残念だ。…っ、どうだろうなあ? ( 敢えて殊勝に身を引いた台詞零し眉尻垂れ / 名残惜しそうに熱籠る視線で追うも意図せぬ問い掛けに肩竦めて朗笑し ) それじゃあ、頂きます ( 促される儘フォーク差し込み期待に満ち満ちた表情で一口運び )
嬉しい限りの言葉だなー?恋人視点からじゃなくそう思われてるのなら尚更ね。そっちのが大概意地悪でしょ…俺が余所見しないこと分かってて言ってんならかなり意地悪だと思いますけどー?…そこは教えてくれないのか( 身を引いた言葉並びに大層不満げな表情を顕にさせ / 問に対しての回答が得られなければ残念気に言葉零すも口角上げ )美味しい?( 頬弛め乍隣で食す彼を眺め )
ふふ、実際俺に勿体無いくらいだしなあ…。分かってるよ、つい宗が悪戯な事を言うものだから揶揄ってしまった。意地悪は愛想を尽かされない内に留めて置かないとな。…勿体ぶる事じゃあ無いんだが、きみと居るとペースが崩れる。その所為じゃないか ( 不服げな様子に表情弛め、彼の髪に指先通し乍も至極穏やかな調子で宥めに徹し / 視線逸らせば無意識に程近くも凡そ正解であろう考察垂れ ) うま…!すごく美味い、好きな味だ ( 瞳輝かせ溢れんばかりの上機嫌を感激の余り若干の拙い言葉選びにて伝え )
いつもそれ言うけど、俺のが勿体無いって思うことの方が多いんだけどね。一成は人柄良いし優しいから色んな人から好かれやすい人なんだし( 一瞬彼から視線を外せば双眸細め )そんなことで愛想尽かさないよ、マジで一成のこと好きなのに。乱してるつもりは無いけれど乱されてる一成見れんの嬉しいからいーわ( 髪を触れられる心地良さに破顔させ、少し強く彼へ抱擁させ / 首元へと頬寄せ )あはは、それは良かった。そこのお店人気だし数量限られてるって聞いて走った甲斐があるわ( 彼の反応に満足しては自身も食し乍 )
きみからはそう見えているのか…。俺からじゃ否定も肯定もし兼ねるが、宗を含めて人に恵まれている事は確かだな。優しくて人が好いだけじゃない俺を見てくれるのは、唯一きみだけだと思うが ( 片手取り手の甲に軽く唇触れさせ ) …今夜は熱烈だなあ。ふふ、無意識なら尚更罪深い。そういった所も好きなんだが ( 力強い抱擁に破顔し照れ混じる声調でぼやき / 背中ぽんぽんと撫で乍愛おしさに一人眦弛め ) そこまでしてくれたのか…!大事に味わわないとなあ ( 初耳の情報達に瞠目すれば自ずと姿勢正し )
どうかな…もしかしたらって考えたら俺以外にもそう見えている人がいるかもしれんし、なんとも言えないけど…一成は魅力的な人だからね。まぁ…この関係になった以上、他の誰にも渡す気なんて無いけど( 突然のことに瞠目させるも頬弛め / もう片方の手で彼の髪に指絡め )好きならいーじゃんよ。充電ー、また忙しくなるんだろうし?触れらる時に触れてたいんだよ( 彼を抱擁した儘にそう返し )そんな大袈裟な、恋人の喜ぶ顔はいつも見たいからね( 姿勢正す彼に笑ってしまっては口元に手を添え )
こんなにも恵まれてるんだ、おいそれと誰かに移り気する腹積もりは更々ないぞ ( 甘い言葉に喉奥震わせ肩竦め / 柔く双眸弓形に細め見遣り ) うん、充電だな。これで今週も頑張れる ( 温もりに頬弛めては僅かに擦り寄り ) きみって奴は本当に格好良いな…!これは近々お返しを用意するべきだなあ。楽しみに待っていてくれ ( 綺麗に完食すれば"ご馳走様でした"と掌合わせ )
ブツ切りになってしまうが、本格的に寝入る前にぼちぼち撤収させて貰う。このレスは好きにしてくれて構わないぞ。今夜はきみに会えて良かった。遅くまで有難うな、良い夢を
わかってるよ、それとさせる気俺もないから( イタズラに口角上げ / 頷き )ん、それは俺も。明日からまた忙しくなると思うけどお互いに頑張らないとねー( 擦り寄る彼の髪撫でては頬弛め )だから大袈裟だって…一成らしいけどさ。別にいーのに、その気持ちだけで嬉しいよ俺は( 続くようにして完食しては手を合わせ / 彼の言動に微笑ましく眺め )
折角だから返させてもらう。それと遅くでこっちこそありがとう。俺も一成に会えてよかった、忙しくなってるなら尚更無理しないよーにな。ゆっくり休めよ、おやすみ
( 自宅での作業が一段落してはかなり夜が深けていることに瞠目させるもそこまでは気にとめず、一服の為に煙草とスマホをベランダへと持ち出しては煙草燻らせ乍その傍らで見慣れたトーク画面をタップさせるも1度止まり、暫し悩んでから再び指先スライドさせ『仕事お疲れ。また暑くなってきてるからあんま無理すんなよ、おやすみ。』と短文ではあるがそれ以上の言葉が見つからず送信させ )
( 多忙加減に追われ帰宅するなり伏せった様に眠り数時間、ふと意識が浮上した暗闇の中で緩慢に瞬き繰り返し / 時間を確認する為手を伸ばしたスマホ画面の明るさに双眸細め乍見慣れた名前からの通知を視認すれば『有難う。こっちはもうひと踏ん張りだ。きみも呉々無理はしないでくれよ。2日と続けて会えずに申し訳ない。おやすみ』彼らしい激励に気が引き締まる思い抱き返答すれば、後2時間程眠る為スマホ握った儘に双眸瞑り )
( 休日ということもあり昼過ぎに起床しては、未だ布団の中でゴロゴロさせスマホを手繰り寄せては彼からのメッセージ通知に頬弛め『おはよ、俺は平気だよ。今日も仕事あるなら頑張ってな。』直ぐにスライドさせ返信を送り / 緩い眠気に双眸細め )
( 不調が由来の気怠さ纏う体で伸びを一つ、気分転換を兼ねベランダへ踏み出せば煙草咥えてライターの火先を先端へ翳し / 紫煙燻らし乍スマホ取り出し『中々連絡がとれずにすまない。段々と時間が作れそうだから、近々きみに会いに行っても良いだろうか』と端的なメッセージ作成。暗闇に浮かぶブルーライトに伏せ気味な目元瞬かせつつ送信し )
( 数時間前に帰宅していれば優雅に煙草燻らせスマホを暇潰し程度に弄る中、通知に名前が見えれば直ぐに画面をタップさせ『体調とか大丈夫なのか?数日連絡ねーから心配してたよ。根詰め過ぎないようにしなよ?俺はいつでも、一成が大丈夫な時にでも来てくれたらいーよ。』と久しくきた通知に安堵覚え乍送信させ )
( 自車へと乗り込めば遅れ馳せ乍もスマホ操作しトーク画面開き / 労りの意感じる文面へ安堵と恋しさ沸々と湧き感情の波に耐える様に唇小さく噛み締め『根詰めていたつもりはなかったが暫く調子を崩してた。直ぐにでも連絡すれば良かったんだが如何せん余裕が無くてなあ、すまない。もし今夜宗に時間があれば会いたい』最後の一節に一瞬躊躇垣間見せるも、画面上彷徨いた親指で勢い任せに送信ボタン押し )
( 帰宅早々、煙草とスマホを片手にベランダ直行させしゃがめば煙草燻らせ乍スマホ弄るも恋人からの通知に一瞬驚き。直ぐにタップさせ内容に目を通せば眉間にシワ寄せ『それは安静にして寝てるのが1番だからいーんだよ!今は?病み上がりなんじゃないのか?…俺も会いたいけど、本当に大丈夫なのかよ。仕事帰り?会うなら俺がそっち行こうか?』と心配顕にさせた文面を素早くスライドさせ打てば送信させ / 返信を待つ傍らでぼんやりと紫煙眺め )
( 返信の待ちすがら無意識に目的地に定めた彼宅近くの駐車場にて。停車させた車内で助手席に投げたスマホ手繰り寄せ通知確認し / 気遣いを顕著に感じる内容へ双眸瞬かせるも次第に弓形に細めて『一応病み上がりではあるんだが、どうしても宗に会いたくてなあ。迷惑にならん様に長居はしない予定だから心配は要らないよ。気遣い有難うな。因みに職場から直接きみの家の近くに来た所』と返信し )
( 煙草を咥え乍手元で震えたスマホに目線落とし、彼からの連絡だと分かれば内容を確認させるも既に近くに来ているということに1人瞠目させ / 『もう来てんの!?なら玄関の鍵開けとく。無理だけはすんなよ』と念には念を押して送信させ、久しく会える恋人に内心嬉しく思い乍煙草を携帯灰皿に押し消し、緩慢な動作にて立ち上がり玄関向けて歩き )
…お邪魔します ( ふと手元で震えたスマホに視線留めタップで内容確認すれば弛緩する口元隠す事なく歩調は早まり / 最早見慣れたエントランスを颯爽と抜けエレベーターで上階へ昇り、彼の部屋目前にすれば僅かな緊張感滲む声色と共に扉に手を掛け )
ナイスタイミングじゃん( 鍵を開けたと同時に彼の姿が見えれば瞠目させるも久しく見た恋人の姿に破顔させ / 彼が中へと入れるように1歩後ろへと下がり )
…完っ全に俺の自業自得なんだが恋しかったし、今きみの顔を見て心底ホッとしてる ( 久しい恋人の姿視認するなり込み上げた情動に突き動かされる儘玄関口へ上がれば勢い良く抱擁し / 肩口へ額押し当て乍相反し萎んだ調子にて吐露し )
おっと…急に来たら危ないでしょーよ。俺だって一成に会いたかったし、こうやって今会えてんのが嬉しいって思ってんだけど?それとちゃんと体調崩してた時は休んでたのか?( 勢いのある抱擁に数歩後ろに下がるも抱き留め、抱擁返し乍緩く彼の後ろ髪を撫で / その合間に体調について伺い )
きみもそう思ってくれてなければ又寝込んでしまっていたかもなあ。平日は兎も角、休日は専らベッドの上だったぞ ( "すまん"と一言謝罪垂れるも依然と恋人を抱擁した姿勢の儘に撫でる手を甘受し / 緩慢と顔上げ軽口交えて応じるも言葉尻の歯切れは悪く )
会いたくないなんて思うわけないのに。その口振りだと休日以外休んでないんだろ?仕事熱心なのはいい事だし、一成が真面目なの知ってるからアレだけど休まないといけねぇ時は休むこと、いい?じゃなきゃ、会ってやらねーから( 彼の言葉に口角上げ / 歯切れが悪い彼と目が合った途端に眉間にシワ寄せ、迷いなく言葉を発し。ここに居るのもなんだと一旦身を引けばリビングに行くよう背中を軽く押しては促し )
それは、…その通りだな。それとその脅し文句はやたらと刺さるから勘弁してくれ。善処するよ ( 予想打にしない脅し文句に喉元に言葉詰まらせ苦虫を噛み潰した様な面引っ提げて浅く頷き / 背を押され促される儘にリビングへ歩を進める合間、ちらりと背後振り向き相手窺い見て )
こうでもしないと一成は実行してくれなさそーだし?…それだけ心配してんだよ。今以上に会えなくなったら寂しいじゃん( 彼の言葉にホッと息吐き、振り返る彼とは目線は合わせず本音を零し乍病み上がりの彼を先にソファへと座らせ / 彼と目線を合わせるべく床に膝つけば距離縮め、緩く彼の頬に手を添え )
分かってる。何度も宗に寂しい思いをさせるのは忍びない。…それにきみに会えない日が続くのは俺も嫌だからなあ ( 気遣い享受しソファに先んじて腰落ち着け、彼の紡ぐ言葉達に首肯で理解示し / 触れた掌の温もりに穏やかに細めた双眸で慈しむ眼差し送り )
まー、先ず一成の体調面から気を使ってもらって…その次辺りに俺!って感じでいいからさ( 添えていた手から柔く彼の頬抓ってから離し / その儘床に座れば口角上げ、満足気に頷き )
そうともいかないんだがなあ。…最近日差しが強まっただろう、きみの方は大丈夫だったのか?( 擽った気に肩竦め少し暈した本心を潜めた声に乗せ / 腕伸ばしぽんぽんと軽く頭撫で乍問うて )
俺は平気。それに相棒新しくしたしね( 口角上げ乍彼に視線送っては前に言ったことを実行したと伝え )そろそろ帰んなくて平気か?明日仕事あるなら響くんじゃねーの?( 腰持ち上げ彼の方に行けば緩く首元に腕回し、柔い口付け交わし乍問い掛け )
お、偉いじゃないか。実は気掛かりだったんだ。安心したよ ( 嬉々として声弾ませ朗笑し / わしゃりと髪撫ぜ嘸満足気に告げ ) もう日を跨いだのか。確かに徐々帰らないと後がキツいな ( 触れる程度の口付け返し双眸緩り細め / 腕時計に視線落とし一息吐いて )
ん、ちゃんとしたやつ買ったから当分は平気そうだわ!( 撫受れば擽ったげに破顔させ / 片目瞑り )一成とこうやっていると時間過ぎんのあっという間って感じる。離れたくねーけど、病み上がりの人を帰さないわけには行かないからね。玄関まで送る( 名残惜しさに最後と言うように口付けてから腕を解放させ )
まあ、それでも無理はしないでくれよ ( 片眉上げ / 柔く破顔させ乍手を離し ) 今度はたっぷり時間を作ろうな。それこそ俺と過ごす時間がもう十分だと感じるくらいに。──おやすみ、宗。きみもゆっくり休むんだぞ。今夜は会えて良かった ( 表情和らげぽつりと述べれば腰浮かせ玄関口まで先んじて歩み / 振り向きざま置き土産に頬へ口付け残せば彼宅を発ち )
それはこっちのセリフだよ( イタズラに口角上げ / その儘返し )その時まで楽しみにしてる。けど、こうやって少しの時間会えるだけでも俺からしたら十分なくらい嬉しいってことは忘れないで頂きたいな?…ん、おやすみ。もう遅いから気をつけて帰れよ!俺も会えてよかった( 玄関先まで送れば不意打ちで頬に落とされた口付けに頬弛め / 彼の背中に手を小さく振り )
( 仕事帰り用事を済ませてから帰宅。部屋の電気をつけたと同時にスマホを取り出しては恋人の名前をタップさせ『昨日はありがとな。また一成に余裕がある時にでも会いたい』と素直な言葉を偽ることなくその儘彼に宛てて送信させ )
( 諸用を終え帰宅した夕刻。日没間際と言えど依然と汗ばむ陽気に襟元ぱたぱたと扇ぎ乍リビングへ歩を進め、空調効かせればポケットからスマホ取り出し / 真っ先に恋人とのトーク画面開くなり目に飛び込む内容に柔く眦垂れ『こちらこそ有難う。それなら今夜、きみの時間を又貰えるか?』と送信させ )
( 冷房の効く自室で転寝してれば震えたスマホに双眸開き、手に取って彼からだと分かればすぐに内容を確認 / 頬弛め『勿論。一成に時間があるなら俺の時間はあげる』と返信させ )
( ベランダにて紫煙燻らせていれば手中で振動したスマホに意識傾け / 快諾する内容に仄かに口角上げては手短に『良かった、それなら今からそっちに向かう』と送信し、吸いかけの煙草を備え付けの灰皿へ押し消し室内へ踵返して )
( 緩く散らばった資料等を片付けていれば再び振動したスマホに手を掛け、内容を視認させては嬉し気に破顔させ『待ってる。気をつけて来いよ』と此方も手短に返信させ / 弛む頬の儘、手を動かし )
( 忻然纏う歩調で途中寄ったコンビニの袋片手にエレベーターで上階へ。キーケースに提げた合鍵視界端に捉え一考した後『もう直ぐ着くぞ』と報告兼ね一応と連絡を入れて / 馴染みの光景と化した彼宅の扉前まで辿り着けば鍵穴へ鍵差し込み回し )
( 貰った桃で彼が来る前にとお茶入れていれば、近場に置いたスマホの振動と鍵が開かれる音に気がつけば双眸細め / 軽く手を拭き玄関まで出迎えにいき )
お邪魔します。…おや、良い香りがする ( 玄関口にて靴脱ぎ揃え / 昨晩振りの彼の姿視認するなり意図せず表情弛緩させ、次いで漂う香りにぽつり呟き )
どーぞ。一成も鼻いいよねー?姉貴から大量に桃送られて来たからピーチティーにしちゃった。それと何買ってきたのそれ( 一瞬距離縮めては彼の額に口付け。直ぐに離れ / 促すようにリビングへと手を引き乍コンビニの袋に目線落とし )
へえ…!一から作るピーチティーなんて手が込んでるなあ。ああ、唯のアイスだよ。手土産にしては幾分簡素だが新商品のポップに釣られてな ( 柔い感触に刹那瞠目すれど香りの正体知れば感嘆示し / 導かれる儘に片手に提げたコンビニ袋擡げて苦笑混じり答え )
そんな難しいものじゃなーいよ。あは、一成いっつも新商品に釣られて買ってるイメージあるわ!出会いたての時も大量の飲料水持ってきてたの思い出す( 当初と変わらぬ彼に思わず笑っては愛おしげに髪に指絡め / ソファに彼を座るよう促してから出来ているピーチティーを取りに一旦離れ )
いいや、凄いじゃないか。若しや頂けるのかな ( 緩々と首を左右に振り / 双眸細め戯れに尋ねては香りの根源であろう方向一瞥し ) …きみの記憶力には感服するよ。ふふ、単なる好奇心もあるんだが、巻き込んでやろうとする魂胆もある ( 大人しく着席すれば彼の背を見守り / 冗句交え袋から取り出したアイスの禍々しいパッケージに独りほくそ笑み )
その若しやだよ、そのために用意したんだから。あ!それとこの間、喫煙所行った時に志摩チャンから琥珀糖貰ったから一成の分ね。初めて話す人がそんな大量の飲料水持ってたらインパクトあるじゃんよ!それと、その魂胆にはのってあげる( アイスピーチティーと先日貰ったものを彼の前に置き、隣へと座り / その前に補給と言うように緩く彼の首元に腕回し抱擁しては鼻先擦り合わせ )
良い香り──頂いても良いか?え、志摩くんから?暫く会えてないのに有難い話だ、お礼をしなきゃな ( アイスピーチティーの香りが鼻腔柔く刺激すれば温和に垂れる眦の儘隣席の彼へ視線滑らせ / 琥珀糖片手に取り朗笑零し ) ふは、確かに一理あるなあ。第一印象が格好付かないのは残念だが。ほら、先に選んでも良いぞ ( 応える様に腰元へ腕回し抱擁すれば鼻先に一つ口付け落とし )
是非頂いて欲しいところです。こないだ一成に買ってきた抹茶寒天少しお裾分けして、それのお礼って言われて( 彼の問い掛けに首を縦に揺らし乍頬弛め / 貰った経緯について伝え )なんか面白い奴だなーって思ったわ。ならー、こっち。待って、これなに味だ( 鼻先に返すように口付けては抱擁を解くことなく腕伸ばし、目に付いた方を手に取っては一旦彼に手に取ったアイスの味の詳細を問い )
いただきます。彼処は物々交換が盛んだと聞いたけど本当らしいなあ…。とはいえ俺も何か用意出来たら良いんだが、志摩くんは何が好きなんだろうか ( 敬語口調に小さく笑み零せば一口含み / 双眸瞬かせ沁々と零し ) いい様に解釈しておくかな。んー…ハバネロミルクティー味らしいぞ、食えるか?( 身を凭れさせ視線だけアイスへ預け / パッケージに踊る文字淡々と読み上げ彼と見比べるなり片眉上げ問うて )
どう?美味しい?( 口に含む彼の姿を眺め乍小さく問い掛け )え!そーなん?初めて知ったな…志摩は甘いもの好きなんだってよ、チーズ系以外なら大丈夫って管理人の彼氏クンから聞いた( 知らぬ情報に瞠目させ / 以前聞いたことをその儘伝え )あはー、言い様に解釈していいんだよ。そういうのも一成の魅力だからね。何それ!?いや…よくそんなの買ってきたね?食べるけどさ…え、マジで食うよ?( 平然としてる彼に視線送れば聞き慣れない味に驚愕させるも、断ることはなくカップの蓋開け付属のスプーンで1口食べるも何とも言えない味に眉間にシワ寄せ )
美味いよ、好物になりそうな位に ( 眦蕩けさせ充足感に満ちた息吐けば本心述べ ) ふふ、尚也くんに教えて貰ったよ。成程なあ。チーズ以外の甘い物、何か探して置こう。………って、雨月くんが恋人だったのか ( 片目瞑り得意気に告げ / ぴたりと停止し数秒、初めて耳に入れる情報口内にて反芻すれば驚愕隠さず瞠目し ) 自分じゃあよく分からんが、きみが言うのならばそうかも知れないな。俺も一人だったら買わないぞ、あわよくば宗の反応が見たかったんだが──っふは、面白い顔 ( もう片方のアイス手に取り開封し乍一連の流れ見守るも見慣れぬ形相に耐え切れず笑い声込み上げ )
あはー、嬉しい。一成が美味しいって言ってくれんの好きなんだよね( 此方も満足気に破顔させ / 1口自身の分呑み乍 )凄いよねー、でもあんな可愛くてしっかりしてる子が雨月の彼氏クンなの納得だけどね?確実に癒しじゃん( 驚く彼に口角上げ )…巴山クンは無自覚タラシの時あるしね?ん…一成も巻き添い( 態と苗字で名を指しては唇緩く尖らせ / 1口含めば彼に近寄り、その儘唇重ね。舌先を彼の唇境目に割って入りほんの少しアイス移して )
実際きみの手料理は美味いしなあ。そりゃあもう毎食頼みたい程だぞ ( 甘い桃の香り楽しみ乍飲み終えては冗談粧してくしゃりと笑み ) まだ彼等とは片手の指程度しか話せてないんだが、思い返せば確かに画になる二人だしなあ…。雨月くんは何処か忙しない印象がある分、それには納得出来てしまう ( 腕組み沁々と / 柔く微笑めば首肯し同調示して ) それ、気の所為じゃないか?…ン、…まっず… ( 呼び名と指摘何方にも不服気だと眉根寄せ / 冷たさに僅かに背を揺らすも舌に広がる不可思議な味にパッと顔逸らし。口元抑え乍取り繕う事なく正直が過ぎる感想吐露し )
一緒に住んだら、一成の帰りが遅い時とかは俺が作る予定ですよ。俺も一成が作るご飯好きだし( 楽しげに話しては破顔させた儘 )それは俺もだよ、でも運良くこないだは2人揃ってで話せたから良かったかな( 双眸細め乍頷き )気の所為じゃねーと思うけどなー?ふッあはは、すっげぇ味するよな( 悪気ない表情でケラケラと爆笑し / 正直過ぎる彼を宥めるように頭撫で )
駄目元で言ってみるものだな…。ん、それじゃあきみが遅い日は俺が作ろう ( 思わぬ回答へ弛緩する口元覆う様に手の甲で隠し ) 俺もその運が回ってくると良いんだが。その前に向こうへ出向く事から初めないとな ( 羨望の眼差し向け / 肩竦め自嘲気味に述べ ) ああでも、きみに対しては無自覚じゃあ無いかもしれん。…口直ししないか ( 悪戯な視線預け口角上げ含みある物言いし / 眉間に皺こさえ乍も僅かに落ち着き取り戻せば溶け始めた自らのアイスを一口分スプーンに掬い。味は伏せた儘問い投げて )
あっれー?なーんで口元隠しちゃうのかなー?( イタズラに口角上げては揶揄ったように言葉を放ち / 口元隠す彼に視線を投げ )それはー…そうだな?てか俺がかなり独占しちゃってるのが悪いわ…ごめん( 彼の言葉に思わず苦笑い表情に浮かべ / 咄嗟のことに謝罪一つさせ )…他の人に自覚あってそれしてたら許さねーからな。ん、する。てか一成の方のやつは美味しんだろうね?( 少し不貞腐れた様な物言いで言葉を投げ / 眉間に指先当てては緩く伸ばし、頬弛め )
明日仕事だったら申し訳ないことしちまったなー…しかも病み上がりなんだろうし( 隣で寝息を立てる恋人に双眸細め、独りごちに口開き。起こさぬよう背負っては自宅の寝室に運ぶのはいつ以来かと1人考え乍ベッドへと寝させ )…好きだよ一成。おやすみ( 愛おしげに眠る彼に軽く口付け、一服してから寝ようと寝室を1度出てはその儘ベランダへ )
( 意識浮上させれば未だ重たい瞼をゆったりと幾度か瞬かせ。彼宅のベッド上だと理解し後悔抱き乍も上体起こし、隣で寝息立てる彼の頬に唇落とし僅かに頬弛め / 物音立てぬ様にひっそりと身支度整えれば、手頃なメモにペン先走らせ『宗おはよう。完全に寝落ちしてた、すまん。運んでくれて有難うな。用事があるから先に帰るが、また近々きみと時間が合えば会いたいと思ってるよ。言いそびれてしまったが、今日で交際1ヶ月らしい。変わらず傍に居てくれて有難う。後は直接口で伝えさせてくれ』と書き残しベッドサイドに置けば彼宅を発ち )
( 日の明るさで意識が浮上しては彼が帰ったことが分かり。眠気が残る頭で少しぼっとさせるもベッドサイドに置かれたメモに手を取り、内容を目に通せば密かに頬弛め / 直ぐにスマホを手にしてはトーク画面開き『今起きた、おはよ。無事に帰れたのならよかった。俺も一成に時間があるならまた会いたい、その時に俺も言うわ。』と簡潔に纏めた文章を連ね、送信させ )
( 本格的な暑さに溜息吐き乍帰宅。空調のリモコンを取れば直ぐに付け、エアコンの前に立てば忙しくしているだろう恋人とのトーク画面開き『最近日に日に暑くなってるけど大丈夫か?また時間ある時にでも連絡頂戴。頑張ってな』と文章を打ち送信 / スマホ閉じては机に置き、煙草を手に立ち上がり )
( ソファ上にて目を醒ませば室内は暗闇。緩やかな倦怠感を纏い乍傍らに放ったスマホへ手を伸ばし恋人からの通知いの一番にタップし / 『流石にこうも暑さが続くと堪えるなあ。纏まった時間が取れなくてごめん。きみの事も心配だし、話したい事もあるから近い内に会えると良いんだが…』と送信すれば、室内灯点けるべく身体起こし )
予告無しに日を空けて申し訳無い。暫く纏まった時間を取る事が難しくてなあ。きみさえ良ければ、短期的に置きレスで進める事は可能だろうか?同棲の件もこの際に進展出来れば嬉しいんだが、きみの負担もあるだろうし一応考えておいてくれ
( 祭日とは関わらず仕事から帰宅。リビングの電気を付けてはスマホの振動に目を向け、内容を確認しては『体調大丈夫か?俺は今帰ってきたよ。一成に時間がある時にでもまた連絡頂戴。』と簡単に文章作り送信させ )
そっちの時間を優先してくれて大丈夫だから。一成も無理せずにこっち来てくれたらいいからさ!置きレスの件は俺は全然それでも大丈夫。一成の負担にならないようにしてほしい、俺もそうする。
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