2020-07-02 23:55:03 |
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( 夏の気配感じる気候に襟元ぱたぱたと扇ぎ乍帰宅すれば片手に提げた紙袋の中身収めるべく冷蔵庫へと直行し / 視界端にチラつく丁寧にラップ掛けられた寒天にふと頬弛めては扉閉め。リビングまでの道すがら僅かに思考逡巡さえすれど手元のスマホを開けば『先日は有難う。真っ先に寝落ちるとはすまない事をしたなあ。きみの時間が許すならば、あの時の抹茶寒天を一緒に食べたいんだがどうだ?幸い日持ちはしそうだから、きみの暇な時に又訪ねてくれると嬉しい』と送信し )
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