あ 2020-05-21 09:59:00 |
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「さてと…」(パソコンの電源を落とし、缶はと
りあえずゴミ箱に捨て、皿だけ持ってイスから立ち上がる)
「行くか…」(自部屋から出て一階へ)
「……夢、大丈夫でしたね。」
(ぴょこ、とアホ毛が揺れ、空がパチリと目を覚ます。二ツ坂さんの隣でぴったりくっつきながら寝てたが……とくに悪い夢は見なかった。)
「……あとは、二ツ坂さんが起きるまで……久しぶりに、二度寝でも……」
(そしてあっさり、また眠ってしまう。)
「………。」
(いつもとは違い、ゆっくりと目を開けた。冷や汗もかいていない。心臓もバクバクしていない。悪夢は見なかったのだ。しかし今日見た夢の内容は何故か全く覚えていない。寝たまま呆然と天井を見つめていて)
>七村
おはよ。
(静香の方を見て言えば静香の耳に口を近づけて、)
昨日のピアノと歌、めちゃ上手やったで。
(聞き惚れてもうた、と照れたように笑って耳元で小さく話して)
>渉定さん
おはようございます(ニコッ
(キッチンの方から顔を出し)
>七村さん
ココアできましたよ(ニコッ
(ココアを持って出てきて)
>二ツ坂さん
「……お目覚めですか。おはようございます。」
(起きた気配を察知して、ひょこりと布団から顔を出す空。アホ毛もひょっこり「おはよー!」と挨拶。)
「……夢の方は、どうでしたか?」
>渉定
…おはよ。
昨日の夜お風呂入ってないの?
(昨日から服が変わってないのに気付き聞く)
>如月
……!?
どっどうして知って……
(昨日歌とピアノをやっていたことを知ってるのか驚いて聞く)(焦りながら少し顔を赤くして)
>空
「……あ、おはよう…。(呆然とした表情のまま相手の方を向き)
…見なかった、見なかったよ、悪夢……。」
(未だに信じられない、といった様子で)
>大阪
「おはよう」(ニコニコ)
>七村
「俺も知ってる!めちゃくちゃ上手かったよ」(ほめる)
「おはよう。あっ…。(察し)そうだ風呂入ってなかった完全に忘れてたよ」(本当にその時頭になかったという感じで)
>渉定
えっ……!?
………恥ずかしい…
(顔を手で覆い顔を隠し)
……なんで知ってるの…いたなら声かければよかったのに……
>渉定
邪魔してもよかったのに……
暇潰しでやってただけだから……
(下を向いて言う)
>大阪
あっ、ありがと。
(ソファからたちテーブルの方へ行き)
>二ツ坂さん
「……それならよかったです。……やはり、誰かが一緒にいたから、なのでしょうか。あ、ちなみに僕は悪夢は見ませんでした。」
(アホ毛が「よかったよかった!」と、うんうんうなずくように揺れている。)
「……しかし、誰かが一緒に寝ることで、悪夢を見ずに住むのであれば……そうですね……「次は意中の方といっしょだといいですね」。」
(……弁明はしておくと、空はこれを冗談半分、真面目半分で言っている……自分が育った孤児院でも、そういう恋愛に発展するケースはあった。その度に空は「頼れる大人側」として相談に乗っていた……ので、これは完全に悪気はないのである。)
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