吸血鬼な彼女と俺の日常。{NL/吸血鬼役募集}

「えっ？あ、ちょっ！…(行っちゃった…。ここってあいつのベッド？)」
さすがにこの姿のままじゃ汚いとか気にしそう…と考え、地べたに座る

「…？なんで床？」
なぜか床に座る香槻に首を傾げつつ、まあいいや、と片付けはい、とジュースを渡し
「一応オレンジジュ－スだけど、紅茶とかコーヒーもあるわよ。」
なぜか種類豊富な飲み物を挙げ。

「あ、オレンジジュースでいいよ。サンキュ…」
受け取った瞬間、ゴキュゴキュと喉を鳴らしながら飲む
「ぷはっ…うまぁ～//」
火照った体に丁度いいなwと軽く口元を拭い

「ふふ。」
子どものような香槻に笑みがこぼれ

「ん？どした？w」
笑っている彼女に聞き。
(※私寝ないといけないから、置きレスしてて～((汗
明日学校あって、返信がお昼になるかも！ごめんね！おやすみぃ～^^ﾉｼ)

「別に？」
ニヤっとして、アンタには教えてあげないといわんばかりの笑顔で


(了解です、学校頑張ってください！おすみなさい)

「ふ～ん。(w変な奴)」
クスッと笑い、
「あ、そだ…。」
なにかを思い出したかようにふと声を発して
(ただいま！^^
待たせちゃってわりぃねw)

「何？」
香槻のほうを向いて


(いえいえ、お疲れ様です(^▽^)/)

「あ、あのさ、悪いんだけど…お風呂場ってどこ？」
顔に苦笑を浮かべて

「え？ああ、奥よ。」
香槻を案内して後でタオル持ってくるからと言ってその場を離れて

「ありがとうな」
微笑み、案内されたお風呂場へ行く。

「いいのよ。タオル置いとくからゆっくりしていいわよ。そうだ、ご飯っていつもどうしてるの？」
タオルを置いて戻ろうとして時、普段何を食べているのか気になって

「飯？…ん～そこらで買った弁当とか‥まぁたまに作ったり‥全般的に肉多め‥ってな感じ～」
ありのままの事を伝え

「そんな生活してるから風邪ひくのよ。まあいいわ。何か食べたいものある？」
まったく、とため息をついて。買い物行くからと好物を聞いて

「むぅ…」
頬を膨らませ
「好きなのは肉全般。だけど…人参はちょっとね‥」
ハハハ…と苦笑して。

「子供か。」
ジト目でツッコミを入れ、あ、なら、と続けて
「ハンバーグとかどう？」

「あ、うん。じゃあそれで！」
やったね♪とはにかみながら
(※遅くなってごめんね！)

「じゃあお買い物行ってくるけど、欲しいものとかある？」
靴を履きながら聞いて。

(ダイジョブです！)

「んにゃ。特にないわ！w(…あんたに世話焼いてもらってんのにこれ以上面倒掛けられるかってのw)」
暗いし、気をつけてな～と声をかけ、
「じゃ、風呂借りるな～」
風呂場に向かう

「ええ。行ってくるわ。ああ、私ので悪いんだけど、大きめのトレーナー置いてあるからきてていいわよ」
それじゃ、とドアを閉め歩き出し