ペップシ 2020-05-03 22:50:17 |
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>軍服少女、蛍丸、乱
リーン「…はっ。」(びっくりして身体を軽く跳ねさせたあと、貫かれた身体が反動で小さく揺らぐ。びっくりしたおかげで急所をスレスレで外しているが、身体には確かに小さく風穴が空いている。だが、今のリーンにそれは効かない。)
「2人とも、連絡して!私探しに行くから!」(確信と、勇気と、確かに力強く宿る闘志を頼りに被弾に一切の躊躇いもなく少女を無視して走り出す。)
>ソフィア
水心子「えっ…マサ!?…じゃなくて………そのような名で呼ばれるのは初めてだな。」
清麿「ふふ、僕はいいと思うよ」
>リーン
蛍丸「!!乱、リーンを追いかけて、僕はあるじと皆に連絡する」
乱「任せてよ!」
(リーンを追いかけ走って行き)
〈連絡〉
蛍丸「こちら蛍丸。謎の軍服の少女がリーンに発砲したけど効いてない。今は乱が追ってる。」
ーーーーーー
>ソフィア
水心子「こちら水心子……エッ!?……………了解。気をつけて捜査を進めるように」
清麿「決して無理はしないこと」
>マグ
獅子王「は!?マジかよ………分かった」
鳴狐「……了解。気をつけて」
(蛍丸からの連絡を受ける)
>リーン
サラ?「…やっぱり気づいたね。でも、他のところもみておこうかな。」(手をおろすとそのまま別の場所へ消えようとし)
>蛍丸、乱
リーン「はぁっ、はぁ…!はぁ…。」(全力疾走で街を駆け抜けていく。空いた風穴は適当に塞いでいる。今はとにかく時間が惜しい。)
「一番大きい場所…、一番大きい場所…!はっ、そうか!」(図書館、スポーツジム、スタジアム、考えられるところは全て考えた、だが全て違う。全て外れている。ハッとした顔で一瞬足を止めると、何かまた確信したように、一点に集中するように病院へ向かっていく。)
(…ちなみに、攻撃は効いていない訳ではない。確かに効いている。それを証拠に、塞ぐ前はインクがドバドバ流れていた。通じていないと言った方が正しいだろう。リーンには、キングの力の代償以外にもう一つほとんどの人間に隠していることがあるのだ。…彼女は痛覚を失っている)
>獅子王、鳴狐
マグ「…見つかりましたか。誰の場所でしょうか?急いで戻りましょう、おそらく相手もそれに気がついています。あまり猶予はないでしょう。案内します。」(眼鏡を整えると、いつも緩ませている眉をキリッとまっすぐにして、そう話しかけ)
>ソフィア
清麿「……蛍丸から連絡があった。軍服の少女にリーンが撃たれたらしい。でもリーンには効いてないらしいからそのまま続行するとの事だよ」
>サラ?
蛍丸「ねぇねぇ、サラが何処にいるか君知ってるんでしょ?教えてよ」
(消えそうになることを察すると大太刀を抜いて相手に構え)
…
リーン「……」(とにかく走り続けてこの街で一番大きいであろう病院を目指す。彼女の海馬はまだ情報を掴み離さないでいる。物資もあり、刃物から障害物になるであろうもの、回復するための設備まで豊富に揃っている。その上構造は複雑で部屋も多く、潜伏もしやすい。これ以上相手にとって都合のいいものはない。だから確信した)
>水心子、清麿
ソフィア「マジ!?つか傷くらい塞げよ!…とにかく早くサラを見つけて……うぉうっ!」(それを聞いて走り出そうとした途端、なにか重いものが落ちるような鈍い音が近くでして変な声をあげ)
>蛍丸
サラ?「え?ああ、あのこ?…しんだっていってたよ」(あっけらかんと話し)
>院内、乱、(紗龍)
リーン「多分ここにいるんだよね…、よし、探そう。絶対ここにいる。えっと、地図は…」(躊躇うことなく中へ入っていくと、院内の案内板を見る。)
「とりあえずしらみ潰しに探すしかないな…。仕方ない…」(そう言いながら順番に病室を開けては覗いて閉め、また開けては閉めを繰り返していく。早く、早く見つかってくれ。)
追記
リーン(ごめんなさい紗龍さん…、でも、無茶をさせて欲しい。今はそれをさせて欲しい。)(心中で紗龍に謝罪しながら、一歩一歩確実に院内を歩き進めていく)
>院内
リーン「…!」(痛覚を無くした対価として得た鋭い聴覚と鋭い嗅覚のうち後者が、確かにその臭いを捉えた。匂いのする方へまっすぐ歩き始める)
>ソフィア
水心子「!!!」
(音を聞いて打刀を構え)
>マグ
獅子王「いや………サラの偽物にリーンが撃たれたらしい……今はリーンと乱が追っている。」
>サラ?
蛍丸「は?………な、何言ってるの?」
(大太刀を向けたまま)
>獅子王
マグ「いや、そうじゃないんですよ。怪我も凄く気になりますが。おそらくリーンさん達が追っているのはサラさん本人。そして、あの軍服姿のヒトに襲われている。それって、見つかったら都合の悪い何かがあるということですよね。それはおそらくサラさん。同じ姿であるならば、それしか目的はないはず。つまり、リーンさん達が行った方がサラさんのいる所なんです」(焦らず、一つ一つ丁寧に説明を重ねていく。マグはもう確信している)
>リーン
(そこには誰もいないが、辺りに大量に血痕があり)
>水心子、清麿
ソフィア「なんかすっごい音したね…スイもしかしておならした?」(危ない状況で冗談を言い始め)
>蛍丸
サラ?「だって最後に見た時、動いてなかったもん。信じるか信じないかはお兄ちゃん次第だけどね。」
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