ペップシ 2020-05-03 22:50:17 |
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>ホク、リーン、ユイ
サラ「………拒否権はないって、言ったんだけどね……」
(逃げていくホクを見ながら)
リサ「とりあえず運びますね。リーンさんとユイさん、ちょっと手当の方手伝って下さい。」(ソフィアを抱え直し、サラの部屋へ向かい)
>リサ
リーン「わかった、よろしくね」(急いでついていく)
>紗龍
ホク「紗龍!戻ったぜ~、お、メガネ野郎じゃんこれ返すわ」(ポケットで右手を隠したまま鍵を持った左手をあげ挨拶し、マグの方を向いて鍵を返す)
マグ「ありがとうございました、助かりましたよ~。大丈夫でした?」(何も知らない様子でいつも通りのように話しかけ問いかける)
ホク「ああ、特に何も無かったぜ(ソフィアがやられたとも私の手に風穴空いたなんて絶対言えねぇ…)」(腹底に真実は隠しておきながら、いつも通りの雰囲気でそう伝える)
>リーン、ユイ
リサ「…ここです。……それにしても、もうちょっと可愛らしく飾ってもいいと思うんですけどね、この部屋……」
(しばらくして扉の目の前につき、扉を開けると、薬品棚や机やノートパソコンのように、まるで診察室のような無機質な空間が拡がっていて)
>リサ
リーン「でもサラちゃんらしくていいと思うよ」(そのまま入ってついて行く)
…
>紗龍
ホク「じゃあな紗龍。私寝るわ、おやすみ」(渡すものだけ渡すと、そそくさとその場を後にした部屋に自分の部屋に行った)
マグ「…」(…何かに気がついたかのように口を一の字にして見送る)
ホク「…ふう。ギリギリ…だな」(部屋に入ってドアを閉め、適当にイスに座ると、ポケットから右手を出してそれを見る)
「はぁ…こりゃまた派手に空いたな…、いててて…。久しぶりだわ。んー、誰もいなくなった後に適当に包帯でも巻いとくか」
>リサ、ユイ
リサ「今度ぬいぐるみかなんか渡した方がいいでしょうね…ただの病室ですよこれは……。よいしょっと……では、どちらか膿盆…えっと、そら豆みたいな形をした銀色のお盆と、ピンセット、消毒液と脱脂綿を持ってきて下さい」(そう呟きながらベッドに寝かせ、2人に指示を出し)
>ホク
サラ「……入るよ。」(ガチャっと扉を開けて入り)
「…ねちゃったか。じゃあそのあいだにしょうどくして、ほうたいをまいておこう。」
(容赦なく布団をひっぺがして右手を優しく持つと、黙々と処置をし始め)
>サラ
ホク「っ…!」(消毒液を当てられ小さく痛がる)
(平常心平常心…耐えろ、耐えろ…)(痛みに全力で耐えて寝たフリであることをバレないようにする)
>
リサ「………(それにしても、これは…銃弾でしょうか?切創にしては傷が小さいし…)」(ソフィアの服を緩めながら眉間に皺を寄せ)
>サラ
ホク「…」(痛みに耐え続ける)
>リサ
リーン「あった…。よし。はい、リサちゃん」(引き出しから見つけて、取り出してリサの元へ持ってくる)
「どうしたの?」
(風が不意に風穴の空いた手を通り抜ける)
ホク「ああっ!ああああああああっ!!いてぇ!!!」(激痛についには声を出してしまう)
>ホク
サラ「うわっびっくりした……はいはい、もうすこしでまきおわるからがまんねー…」(少しだけ驚くも巻く手は止めず)
>リーン、ユイ
リサ「あっ……はい、何でできた傷かなと……弾がどうとか言ってたから銃弾かなと……」(振り返り、そう考察しながら)
>リーン、ユイ
リサ「とりあえず、お洋服は洗濯するとして…まずは血を拭いて消毒しないとですね」(言いながら消毒液をつけた脱脂綿で傷口の周りを消毒していき)
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