ペップシ 2020-05-03 22:50:17 |
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>リーン
サラ「………おねえちゃん、なんでいたくないの?これだけふかいきずをおえば、そうとういたいはずだよ?しかもあたま、きゅうしょをけがしてる。どうして?」(処置をしながら訝しげに言い)
>(ホク)
ソフィア「おーい…ホクやーい……」(気が抜けたような呼びかけ)
>サラ
リーン「全然痛くないよ?だって私痛覚なくなっちゃったもん。目の前がちょっとぼやつくけどね。」(全然気にしてない感じでニコニコ言う)
>ソフィア
ホク「…おー、ソフィアか。どうした急に…」(イスにだらしなく座り頭を後ろに持たれさせている。そのまま目だけソフィアの方に向く)
>リーン
サラ「つうかくをなくした?……なんで?どこかぶつけたの?」
リサ「あ……先輩……それは……」(言いづらそうにしている)
サラ「どういうこと?」
>ホク
ソフィア「あ……やっぱり居たんだ…。あのね、さっきは無神経なこと言ってごめん……」(ソフィアにしては珍しく、すごく申し訳なさそうにしながら)
>ソフィア
ホク「いいんだよ気にすんな。私と一緒にしてほしくなかっただけだっつーの。」(相変わらずだらーんとしてそう話す)
>ホク
ソフィア「でも……うちはホクを罪人だとは思わない。確かにとんでもない事をしたんだろうけど、それはもう覆せない過去だし……」(珍しく顔色を伺いながら、慎重に言葉を選んで話して)
>ソフィア
ホク「そう、覆せねぇ過去なんだよ。だから私は罪人なの。そう言ってくれるのは嬉しいけどな。」(すこし目をそらす)
「まあ、気にすんなよ。お前は違うからさ」
>ホク
ソフィア「あ、あのさ……つまり何が言いたいかっていうと……自分は汚れているからって全部抱えるんじゃなくて、うちも一緒に背負わせて欲しいなって……大量に出された仕事を1人だけでやるより、複数でやる方が早く終わるでしょ?だからその…なんというか……」(口下手なせいで上手く言えずどもりがちになり)
>ソフィア
ホク「そんなことさせられるかよ。お前はそんな事しなくてもいーの。私の罪は私の罪で、これからもずっーと背負うんだよ。人に押し付けるモンじゃねーの」(そらしていた目を戻しながら)
>ホク
ソフィア「確かに不特定多数の誰かの命を奪ったことはホクの罪だよ。一生償わなきゃいけないことはわかってる。うちも似たようなことしたもん。
でもホクはそれに便乗して、自分ばかり無茶するじゃん。少しだけでいいから、痛みも苦しみも分けてほしい。自分ばかり辛い思いするの、やめてほしい。…ダメかな?」(やっぱり気遣うような、不安げな表情でそう伝え)
>リーン達
優「あ、皆さん集まって…って?!え?!リーンさん何が?!なんでヘラヘラしてるんですか?!」
(インクだらけのリーンを見るなり軽くパニックになっており)
>優、リーン
リサ「あ、優さん……実はリーンさん、先輩を庇ってこうなって…多分、あのベルトの副作用て痛覚と触覚を失っているから平気なのかと…」
サラ「……聞き捨てならないよおねえちゃん。どうしてそんなことしたの?どうして庇ったの?」(ベルトの副作用、という言葉に反応し、更に表情が険しくなる)
>リサ達
優「なるほど…それにしてもすんごい怪我ですね…ベルトってそんな副作用あったんですか?初耳ですよ」(色々と無理やり理解したよう)
>サラ
リーン「だって危なかったし…、私痛くないからいいかなって思って。大丈夫、気にしないで」(相変わらずニコニコしながら手当を受ける)
>ソフィア
ホク「…」
「私そういうの慣れてるから大丈夫だ、ずぅーっと前に慣れちまった。だから気にすんな。まあでも…気ィ使ってくれてありがとな。悪いな」(にししと笑う)
>リーン
サラ「…きにしないで?おねえちゃん、ことのじゅうだいさがわかってないね?ただでさえいたみがかんじられないことじたいいじょうなことなのに、さらにめのまえがふわふわするって……そうとうたいへんなことだよ?
とにかく、こんごこんなむちゃはしないこと。いたみをかんじないおねえちゃんはいちばんあぶない。しらないあいだにきをうしなってるかのうせいもあるんだから」
(医者特有の厳しい目でそう話し)
>ホク
ソフィア「……やっぱり、ダメか……」(がっくり肩を落として)
>サラ
リーン「まあサラちゃんがそう言うなら…」
>ソフィア
ホク「まぁ…やっぱ難しいな、あの時は1人で何とかしてきたしそのせいなんだろうな。どうもそうする気にはな…」
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