弦 2020-03-28 01:52:50 |
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1週間会えないのがこんなに寂しいとは思わなかったよ。(撫でる手に心地良さそうに目を細め本音を伝えて)俺が甘えるの凄い貴重だから。大切にして?(くすくす、と笑えばちらりと視線を向けて)
ホントにな。はー…好きな人に会えないってこんな辛いのか(ひとつ嘆息すると、戯れに軽く口付けて)うん、俺すごく大切にする。遠夜のこと(じー、と真剣に見つめて首を傾げ)……あっ、遠夜、結構夜遅いけど大丈夫!?明日に響いたりしねえ?いやここに来る時点で結構無理させたよなごめん!(は、と思い出し、慌てた様子でぱちんと両手合わせ)
!…弦のばか、されたら…もっと欲しくなるだろ?(同じ気持ちと伝えようとしたが触れ合った唇に目を丸くさせると目元を赤らめて)じゃあ、これからも宜しくね?(同じく真剣な眼差しを返してはふ、と笑みを零して)俺が来たくて来たから大丈夫。土曜の夜に泊まりに来るけど…いい?(相手の手を取り指先絡め握りながら首傾げ)
さんっざん焦らされた仕返し。…って言いたいけど俺も欲しくなってきたクソ…(悪戯げに笑ったかと思えば自滅したようでうー、と頭を抱えながらしゃがみこみ)よろしく。…もう離してやんないからね(眼差しを受けつつへら、と笑って)良いよ、泊まってって。絶対ね。指切りげんまん(絡められた指先を一度きゅ、と握ってから一方的に小指を絡ませ)指切った、
じゃあ、土曜の夜からは…覚悟しておいて。(しゃがみ込んだ相手に合わせ身を屈めると耳元で囁いて)うん。離さないでくれると、俺はとても喜ぶよ。(嬉しそうに表情を緩めて)うん、約束。そろそろ帰らなきゃ。また連絡する。(指切りをした己の指に口付けてから腕時計に視線を落とし声を掛けると今度は此方から口付けをすると頭を撫でてから名残惜しそうにその場を去って)
う、だから、耳元で囁くのって卑怯じゃね?そっちこそ覚悟してよ(視線をそらしつつ)俺大分重たいし、執着心の塊だけど。……ってあ、じゃーな。連絡俺もする、絶対する。……大好き(立ち去る背にむかってヒラヒラと手を振り、その背が黙視できなくなるくらいの距離が開いてから、宝物を言うように呟いて。一度くふ、と笑ってから就寝すべく部屋に入り)
ただいまー…(灯りの点いていない304号室にふらりと帰ってくれば、草臥れたシャツをだらしなく脱ぎ捨てつつソファへ仰向けに寝転がって。雑然とした部屋の中、ちらと視界に入ったすぐ側の携帯を手に取り、「明日がすっげー待ち遠しい、早く来てくれねーと会うなり襲うよ?」と戯れに送信。大の男には似合わないだろうライオンのぬいぐるみのたてがみを、恋人の髪に重ねながら撫でていれば、睡魔が襲って来たようでそのまま眠り込んでしまい)
(首を回しコリをほぐしながらいつも煙草を吸う換気扇の下へと移動したところで通知が入ってることに気付き。くすっと笑ってしまいながらも「俺も明日が楽しみ。出来るだけ早く行ってキスして、甘えさせて」と躊躇いなく送信してはのんびり煙草をふかしており)
(午前診療を終えては家を出て「一旦喫煙所に寄ってから家に行くね。迎えに来るか連絡くれればすぐに家に行くから」とタバコを吸うキツネのスタンプを送れば喫煙所へと向かい)
大丈夫、土曜の午前診療はいつも忙しいだけだから…後、圧倒的に弦不足。(ぽん、と優しく頭を撫でてから部屋の中へと入らせてもらえば、我慢していたのか欠伸を漏らしながら白衣を脱いでソファーへと座って)
ああー…何となく想像はつく…お疲れ遠夜、俺でよけりゃいくらでもあげるわ(部屋に入る背中を追いかけて、ソファに座っている相手を一度抱き締め)…あ、そう言えば、俺紅茶買ったんだ。ダージリンとアッサムと、あとアレ…アールグレイ。淹れるの練習したから飲む?(台所に顔を向けながら一定のリズムで頭を撫で)
…弦の匂い。暖かいなぁ…、(ゆるりと背に腕を回し撫で受けては頬を緩ませ)お、いいね。全部美味しい。ダージリンをお願いしようかな。その前に…キスしてくれたら尚嬉しい。(顔を上げ嬉しそうに笑みを零しては目を伏せ強請って)
了解。……練習したけど、やっぱちょっと下手かも。そうだったら俺が飲むから(もう一度ぎゅ、と抱き締めてから名残惜しげに離れ)……………………う、ダメ(ゆらゆら瞳を揺らしては目を固く瞑って横に頭を振り)
弦が淹れてくれるのなら失敗してもいいさ。(離れてしまった相手を見上げては穏やかに笑い)……なんで?(予想外の言葉にぱちりと目を開けば不満そうに口を尖らせて)
…遠夜ってやっぱ、優しすぎるくらいに優しいよな(相手の首元にぽすんと顔を埋め)……だって遠夜疲れてるだろ。今キスしたら、俺もう我慢効かない!疲れてる遠夜に無理させるほど俺は鬼畜になりたくない!だから今日はキスしない!とことん甘やかすだけの日!じゃあ紅茶淹れてくる!(早口に言い切って、逃げるような駆け足で台所へ向かい)
そうかなぁ。(くすくすと笑いを零し)…えー、(きょとんとするもののすぐに楽しそうに笑えば)じゃあ、弦が我慢できるかできないか賭ける?(ソファーの背もたれに寄りかかりながら台所に立つ相手の背を見つめて)
そうだよ……クソ、楽しんでるでしょ遠夜サン(目だけは真剣に手元を見つめながら手順に従い新調したティーカップに紅茶を淹れ)良いよその賭け乗る!遠夜が今日寝るまで我慢!…あれ、でも何賭けんの?(こぼさないように慎重に運びながらてテーブルにカップを置き)
楽しんでる…俺のために頑張ってくれてる弦を見るのが可愛いから。(素直に頷いては意地悪い笑みをみせ)じゃあ、弦が勝ったら明日はずっと弦の言うこと聞いてあげる。俺が勝ったら逆ね?(戻ってきた相手と自分を交互に指さしてはどう?と頭を傾けて)
意地悪だ…意地悪な遠夜は可愛くない…可愛い遠夜に戻って…(頭を抱えてテーブルに突っ伏し)え!?マジで?よし、頑張る、明日までの我慢…!!(ばっと体を起こし、ぐっ、と拳を握りながら)あ…淹れてみたけど、どうだろ…(と思えば不安げにカップを見つめ)
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