新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー

そっか・・・・無理、しないでね。
無茶はしていいけど無理はするなって言うし・・・。
とにかく、変な事に巻き込まれてなくて良かったよ・・・じゃあ、私はこれで・・・by未來

えぇ。じゃあね（未來が立ち去ってしばらくすると、目から光が消える）…さて、そろそろあいつらが来るかしら…（私を散々サンドバッグに使って来たあいつら…能力を手に入れた今、怖がる事なんてない…）ふふふっ…じわじわとブチ殺してやる。（フッと笑った後、表情が消えてそう呟く）byレイカ

（レイカのぼやきを聞いていた）・・・・・・・・ちっ。胸糞悪い。（そういい走り去って行く）by未來

緋桜「(レイカの様子をこっそり見ていた)………」

男子生徒「(周りには男子生徒の死骸が転がっており、ボロボロで頭から血を流した状態で守に頭を掴まれている)な…なぁ…頼む…もう許してくれ…今までしたこと謝るからよ…命だけは…命だけは助けてくれよ…！！」
守「(黒い半袖パーカーを着ており、黒帽子を被っている)…助ける？俺もお前らにいじめられてた時、何度も何度もそうやって必死に乞いたよな。それなのに…お前らはそれを無視して、俺を痛めつけて来たじゃないか。ずいぶん勝手が過ぎるんじゃないのか？」
男子生徒「ひっ…！！」
守「お前ら能力者はこの世界の害だ。害は抹消しなきゃならない。だから＊＊、クソ野郎(頭を握り潰し、そこら辺に投げ捨てる)」

!!!!・・・・・・・（守の様子を見て、立ち去って行く）by姫水

や、ヤバいの見ちゃったよ・・・・怖いよ・・・・・by姫水

……ハハッ…最高だ。この能力は俺に合ってる…！！まだだ…復讐はまだ終わらない…！！俺が全能力者どもを殺し尽くすまで…復讐劇は終わらない…！！！

……byレイカ
あら、随分と早かったじゃない。by麗奈
もしかしてさぁ…こいつ自らボコられにやって来たとか？by美月
えー、ドMじゃん！キモーい！by麗奈
…ええ、私も待ち遠しいわよ。あんた達を殺せるんだからさbyレイカ
……はぁ？by麗奈
あんた、誰に向かってそんな口聞けるの？by美月
すぐに顔を真っ赤にさせちゃって。馬鹿な証拠ねbyレイカ
あんた…馬鹿にするのもいい加減にしなさいよ！（レイカに殴りかかる）by麗奈

〈アノン・シア・シオン〉!!!!（白と黒の十字架が守の地面に刺さる）・・・・・姫ちゃんから物凄い悪性を感じ取ったって言うけど・・・・・君は・・・・・by華

(上からレイカを見下ろしている)おぉ、やってるやってる♪私も乱入したいなぁ…でも、したら怒られるしなー…まっ、今は我慢してお手並み拝見させてもらおうかな

…この前の能力者か…(帽子を外すと、髪が白髪になっている)ちょうどいい、お前も殺してやるよ

（白い竜がレイカの頭上を旋回している）

支配の天使・アラクィエルの力・・・？なら・・・・〈フリュイデ・ファンデュ〉!!!!（十字架の旋風を放つ）・・・・・・ねぇ・・・・・私は君を殺したくない。なんで君は・・・・・そんな酷いことするの・・・・？by華

………うるさい。お前には関係ないことだ(華に一瞬で近づき、華に殴りかかる)

……は？何よこの竜…by麗奈
まだ分かんないの？あの竜は私の能力よ。（馬鹿にしたような笑みでそう言う）byレイカ
！は…？有り得ない！！だってあんたは、無能力者だったじゃない！！！！by美月
何を言ってるの？私はそんな事一言も言ってないわ。byレイカ
う、嘘よ！！あんたは…！by麗奈
さて。話も終わりにしましょうか……あんた達は楽に殺させない。ザキをかけた後、あそこに持ち帰って何回でもザオリクをかけて、何回でも殺す…それが私の復讐だもの（ニコッと笑うと、「ザキ」と呟いた直後に美月達が倒れる）………で。いつまで潜伏してる気なの？京香と…未來の能力の竜。（白い竜を見上げ）byレイカ

っ!!（十字架で防ぐ）関係なくないよ・・・!!君が“虐められてるのを見た”時点で・・・・私も同罪だよ!!!!
だから私は・・・・戦いたくない。虐げられた人の気持ちが・・・・分かるから・・・・。by華

（美月達を咥えて飛んで去っていく）・・・・・byミカエリス


ｰその頃ｰ
（ヘッドフォンで音楽を聞いている）・・・・・・・・くそっ!!!!（壁を殴る）by未來

………馬鹿ね。あの死体は偽物よ…さて。帰りますか………ルーラ。（美月達の本物の死体を抱えてそう呟き、その場から消える）byレイカ

京香「ははっ、気づいてたんだ(飛び降りてくる)」

守「黙れ…俺には俺のやるべきことがある…！！(華を蹴飛ばす)邪魔する奴は全員敵だ！！」

・・・・・・・・っ。（目を閉じる）
・・・・・・君は・・・・・・“悲しい人だね”
（守を見て、憂いを帯びた表情をする）だったら、私は益々君とは闘いたくないよ・・・・・by華